JPH0648224A - 電子制御装置間の通信線故障検出装置 - Google Patents
電子制御装置間の通信線故障検出装置Info
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- JPH0648224A JPH0648224A JP4205213A JP20521392A JPH0648224A JP H0648224 A JPH0648224 A JP H0648224A JP 4205213 A JP4205213 A JP 4205213A JP 20521392 A JP20521392 A JP 20521392A JP H0648224 A JPH0648224 A JP H0648224A
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- Japan
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- ecu
- signal
- communication line
- idle
- electronic control
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/12—Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe ; Circumventing or fixing failures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は通信線に対して所定信号を送信しその
受信結果に基づき故障検出を行う電子制御装置間の通信
線故障検出装置に関し、信頼性の向上を図ることを目的
とする。 【構成】 エンジン1を制御するE/G・ECU7と、
自動変速機2を制御するECT・ECU8と、各ECU
7,8間を連絡する通信線ESA1〜3と、各ECU
7,8に夫々接続されておりエンジン1がアイドル状態
を示す信号を出力するアイドルスイッチ13とにより構
成されており、このアイドル信号によりアイドル状態と
なったタイミングで、E/G・ECU7は通信線ESA
1〜3を介してECT・ECU8に既定信号を送信し、
ECT・ECU8は同じタイミングで通信線ESA1〜
3を介して送信される信号を受信し、この受信信号が上
記既定信号と異なる場合には通信線ESA1〜3に故障
していると判断する。
受信結果に基づき故障検出を行う電子制御装置間の通信
線故障検出装置に関し、信頼性の向上を図ることを目的
とする。 【構成】 エンジン1を制御するE/G・ECU7と、
自動変速機2を制御するECT・ECU8と、各ECU
7,8間を連絡する通信線ESA1〜3と、各ECU
7,8に夫々接続されておりエンジン1がアイドル状態
を示す信号を出力するアイドルスイッチ13とにより構
成されており、このアイドル信号によりアイドル状態と
なったタイミングで、E/G・ECU7は通信線ESA
1〜3を介してECT・ECU8に既定信号を送信し、
ECT・ECU8は同じタイミングで通信線ESA1〜
3を介して送信される信号を受信し、この受信信号が上
記既定信号と異なる場合には通信線ESA1〜3に故障
していると判断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子制御装置間の通信線
故障検出装置に係り、特に通信線に対して所定信号を送
信しその受信結果に基づき故障検出を行う電子制御装置
間の通信線故障検出装置に関する。
故障検出装置に係り、特に通信線に対して所定信号を送
信しその受信結果に基づき故障検出を行う電子制御装置
間の通信線故障検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に変速時における変速ショック低減
を図るため、変速時に一時的に点火時期を遅角させ、こ
れによりエンジントルクを低減する制御方法(以下、こ
の制御を変速ショック低減制御という)が知られてい
る。
を図るため、変速時に一時的に点火時期を遅角させ、こ
れによりエンジントルクを低減する制御方法(以下、こ
の制御を変速ショック低減制御という)が知られてい
る。
【0003】一方、近年エンジンの燃料噴射量制御及び
点火時期制御等はマイクロコンピュータにより構成され
る電子制御装置(以下、E/G・ECUという)により
制御されており、同様に自動変速装置もコンピュータ
(以下、ECT・ECUという)により制御され、精度
の高い各制御を行いうる構成とされている。また、各E
CUに供給或いは生成されるデータは種々あり、これら
のデータを各ECU間で授受することにより、より精度
の高い制御を行い得るよう構成されている。このため、
各ECUの間にはデータを送受信するための通信線が配
設されている。
点火時期制御等はマイクロコンピュータにより構成され
る電子制御装置(以下、E/G・ECUという)により
制御されており、同様に自動変速装置もコンピュータ
(以下、ECT・ECUという)により制御され、精度
の高い各制御を行いうる構成とされている。また、各E
CUに供給或いは生成されるデータは種々あり、これら
のデータを各ECU間で授受することにより、より精度
の高い制御を行い得るよう構成されている。このため、
各ECUの間にはデータを送受信するための通信線が配
設されている。
【0004】上記の変速ショックの低減を図る制御にお
いては、ECT・ECUよりE/G・ECUに向け、遅
角要求量のデータが通信線を介して送信される。そし
て、E/G・ECUはECT・ECUから送信される遅
角要求量データに基づき遅角量を決定する。従って、上
記通信線に断線等の故障が発生している場合には、EC
T・ECUからE/G・ECUに適正にデータが送信で
きなくなり、変速ショックの低減を図るための制御を始
めとして各種制御が適正に行えなくなる。
いては、ECT・ECUよりE/G・ECUに向け、遅
角要求量のデータが通信線を介して送信される。そし
て、E/G・ECUはECT・ECUから送信される遅
角要求量データに基づき遅角量を決定する。従って、上
記通信線に断線等の故障が発生している場合には、EC
T・ECUからE/G・ECUに適正にデータが送信で
きなくなり、変速ショックの低減を図るための制御を始
めとして各種制御が適正に行えなくなる。
【0005】そこで、従来より上記通信線の故障を検出
する通信線故障検出装置が提案されている。図5は、従
来における通信線故障検出装置の要部構成図である。同
図において、100はE/G・ECUであり、エンジン
の燃料噴射量制御及び点火時期制御等を行うものであ
る。また、200はECT・ECUであり自動変速装置
の制御を行うものである。この各ECU100,200
の間には、上記変速ショック低減制御を行うために6本
の通信線が配設されている。この6本の通信線の内、E
SA1〜ESA3で示すのは遅角要求量データを送信す
るための通信線であり、遅角要求量データはECT・E
CU200からE/G・ECU100に向け送信される
(3ビットのグレーコードとして送信される)。また、
L1〜L3で示すのはスロットル開度を送信するための
通信線であり、スロットル開度データはE/G・ECU
100からECT・ECU200に向け送信される(同
じく、3ビットのグレーコードとして送信される)。
する通信線故障検出装置が提案されている。図5は、従
来における通信線故障検出装置の要部構成図である。同
図において、100はE/G・ECUであり、エンジン
の燃料噴射量制御及び点火時期制御等を行うものであ
る。また、200はECT・ECUであり自動変速装置
の制御を行うものである。この各ECU100,200
の間には、上記変速ショック低減制御を行うために6本
の通信線が配設されている。この6本の通信線の内、E
SA1〜ESA3で示すのは遅角要求量データを送信す
るための通信線であり、遅角要求量データはECT・E
CU200からE/G・ECU100に向け送信される
(3ビットのグレーコードとして送信される)。また、
L1〜L3で示すのはスロットル開度を送信するための
通信線であり、スロットル開度データはE/G・ECU
100からECT・ECU200に向け送信される(同
じく、3ビットのグレーコードとして送信される)。
【0006】上記構成において、通信線ESA1〜ES
A3の故障検出を行う方法について以下説明する。
A3の故障検出を行う方法について以下説明する。
【0007】上記変速ショック低減制御の実行中におい
ては、通信線ESA1〜ESA3にはこの制御を行うた
めに必要な遅角要求量データが送信されている。従っ
て、この変速ショック低減制御実行中において通信線E
SA1〜ESA3の故障検出を行うのは困難である。従
って、従来より遅角要求量データの送信が実施されない
変速ショック低減制御の非実行時を利用して通信線ES
A1〜ESA3の故障検出が実行される構成とされてい
る。尚、スロットル領域は変速ショック低減制御を行う
ために遅角制御を実行する制御領域と、遅角制御を実行
しない非制御領域とに画成されており、上記各領域の境
界となるスロットル開度をθLIM として以下説明する。
ては、通信線ESA1〜ESA3にはこの制御を行うた
めに必要な遅角要求量データが送信されている。従っ
て、この変速ショック低減制御実行中において通信線E
SA1〜ESA3の故障検出を行うのは困難である。従
って、従来より遅角要求量データの送信が実施されない
変速ショック低減制御の非実行時を利用して通信線ES
A1〜ESA3の故障検出が実行される構成とされてい
る。尚、スロットル領域は変速ショック低減制御を行う
ために遅角制御を実行する制御領域と、遅角制御を実行
しない非制御領域とに画成されており、上記各領域の境
界となるスロットル開度をθLIM として以下説明する。
【0008】前記したように、E/G・ECU100か
らは通信線L1〜L3を介してスロットル開度データが
ECT・ECU200に向け送信されている。そして、
E/G・ECU100は、接続されているスロットル開
度センサから供給されるデータよりスロットル開度がス
ロットル開度θLIM よりも小さくなったと判断すると
(即ち、遅角制御の非制御領域となったと判断する
と)、通信線L1〜S3を介してECT・ECU200
にスロットル開度θLIM よりも小さくなったことを送信
する。そしてECT・ECU200は、E/G・ECU
100に対し通信線ESA1〜ESA3を介して既定の
信号を送信する。
らは通信線L1〜L3を介してスロットル開度データが
ECT・ECU200に向け送信されている。そして、
E/G・ECU100は、接続されているスロットル開
度センサから供給されるデータよりスロットル開度がス
ロットル開度θLIM よりも小さくなったと判断すると
(即ち、遅角制御の非制御領域となったと判断する
と)、通信線L1〜S3を介してECT・ECU200
にスロットル開度θLIM よりも小さくなったことを送信
する。そしてECT・ECU200は、E/G・ECU
100に対し通信線ESA1〜ESA3を介して既定の
信号を送信する。
【0009】図6は、上記の処理を示すタイミングチャ
ートである。同図に示す例では、既定の信号として各通
信線ESA1〜ESA3の全てにローレベルの信号(L
O信号という)を送信する例を示している。
ートである。同図に示す例では、既定の信号として各通
信線ESA1〜ESA3の全てにローレベルの信号(L
O信号という)を送信する例を示している。
【0010】一方、ECT・ECU200側においても
通信線L1〜L3を介して供給されるスロットル開度デ
ータより、スロットル開度がスロットル開度θLIM より
も小さくなり遅角制御の非制御領域となったことを判断
することができる。
通信線L1〜L3を介して供給されるスロットル開度デ
ータより、スロットル開度がスロットル開度θLIM より
も小さくなり遅角制御の非制御領域となったことを判断
することができる。
【0011】よってECT・ECU200は、通信線L
1〜L3から供給されるデータに基づき遅角制御が非制
御領域となったことを認識すると、E/G・ECU10
0に対し各通信線ESA1〜ESA3を介して全てLO
信号を送信し、E/G・ECU100は各通信線ESA
1〜ESA3を介して通信されてくるデータが全てLO
信号であるかどうかを判断する。そして、各通信線ES
A1〜ESA3の全てがLO信号である場合には各通信
線ESA1〜ESA3は正常であると判断し、それ以外
の場合には通信線ESA1〜ESA3に故障が発生して
いると判断する。従来では、上記一連の処理により通信
線ESA1〜ESA3の故障検出を行っていた。
1〜L3から供給されるデータに基づき遅角制御が非制
御領域となったことを認識すると、E/G・ECU10
0に対し各通信線ESA1〜ESA3を介して全てLO
信号を送信し、E/G・ECU100は各通信線ESA
1〜ESA3を介して通信されてくるデータが全てLO
信号であるかどうかを判断する。そして、各通信線ES
A1〜ESA3の全てがLO信号である場合には各通信
線ESA1〜ESA3は正常であると判断し、それ以外
の場合には通信線ESA1〜ESA3に故障が発生して
いると判断する。従来では、上記一連の処理により通信
線ESA1〜ESA3の故障検出を行っていた。
【0012】しかるに、上記した通信線故障検出装置で
は、スロットル開度をE/G・ECU100からECT
・ECU200に送信するために3本の通信線L1〜L
3を必要とし、通信線の本数が多く必要であるという問
題点があった。これに加えて、上記構成では3ビットの
グレーコードに変換してスロットル開度データを送信し
ていたためデータの精度が粗く、近年要求されているき
めの細かい制御を行うことができないという問題点があ
った。
は、スロットル開度をE/G・ECU100からECT
・ECU200に送信するために3本の通信線L1〜L
3を必要とし、通信線の本数が多く必要であるという問
題点があった。これに加えて、上記構成では3ビットの
グレーコードに変換してスロットル開度データを送信し
ていたためデータの精度が粗く、近年要求されているき
めの細かい制御を行うことができないという問題点があ
った。
【0013】そこで、スロットル開度をデューティ比に
変換して1本の通信線Lにより送信する構成の装置が提
案されている。図7は、この構成を採用した通信線故障
検出装置の要部構成図を示している。尚、図5に示した
構成と対応する構成については同一符号を付す。
変換して1本の通信線Lにより送信する構成の装置が提
案されている。図7は、この構成を採用した通信線故障
検出装置の要部構成図を示している。尚、図5に示した
構成と対応する構成については同一符号を付す。
【0014】図7に示す通信線故障検出装置によれば、
スロットル開度データを送信する通信線を1本とするこ
とができ装置の簡単化を図ることができると共に、スロ
ットル開度をデューティ比に変換して送信を行うため
に、グレーコードに変換して送信する構成に比べてより
きめの細かい精度の高いスロットル開度データを送信す
ることが可能となる。
スロットル開度データを送信する通信線を1本とするこ
とができ装置の簡単化を図ることができると共に、スロ
ットル開度をデューティ比に変換して送信を行うため
に、グレーコードに変換して送信する構成に比べてより
きめの細かい精度の高いスロットル開度データを送信す
ることが可能となる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の通信
線故障検出装置では、スロットル開度をデューティ比に
変換して送信を行う構成としたことに起因して次のよう
な問題点を生じる。尚、以下の説明においても前記のよ
うに変速ショック低減制御を行うため遅角制御を実行す
る領域と、遅角制御を行わない非制御領域はスロットル
開度をθLIM を境として画成されているものとし、か
つ、このスロットル開度θLIM はデューティ比にして5
0%であるとして説明する。
線故障検出装置では、スロットル開度をデューティ比に
変換して送信を行う構成としたことに起因して次のよう
な問題点を生じる。尚、以下の説明においても前記のよ
うに変速ショック低減制御を行うため遅角制御を実行す
る領域と、遅角制御を行わない非制御領域はスロットル
開度をθLIM を境として画成されているものとし、か
つ、このスロットル開度θLIM はデューティ比にして5
0%であるとして説明する。
【0016】いま、E/G・ECU100から通信線L
を介して50%デューティの信号がECT・ECU20
0に向け送信されたとする。ECT・ECU200は、
この信号を受信すると内蔵されたカウンタを用いて送信
された信号のデューティ比を演算する。しかるに、前記
したようにデューティ比に変換されたデータはきめの細
かいデータであるため、上記カウンタのバラツキ等によ
り誤ったデューティ比を演算することがある。例えば、
E/G・ECU100においては51%デューティを送
信したにも拘わらず、ECT・ECU200においては
50%デューティと認識する場合が発生する。
を介して50%デューティの信号がECT・ECU20
0に向け送信されたとする。ECT・ECU200は、
この信号を受信すると内蔵されたカウンタを用いて送信
された信号のデューティ比を演算する。しかるに、前記
したようにデューティ比に変換されたデータはきめの細
かいデータであるため、上記カウンタのバラツキ等によ
り誤ったデューティ比を演算することがある。例えば、
E/G・ECU100においては51%デューティを送
信したにも拘わらず、ECT・ECU200においては
50%デューティと認識する場合が発生する。
【0017】このような誤認識が発生した場合、ECT
・ECU200側では50%デューティを受信すること
により非制御領域になったと判断し、E/G・ECU1
00に向けて故障検出を行うためのLO信号を各通信線
ESA1〜ESA3に出力しても、E/G・ECU10
0側ではまだ51%デューティであり依然変速ショック
低減制御を実行する領域のままであると判断し、送信さ
れるLO信号を通常の遅角要求量のデータとして処理を
してしまう。よって、上記従来構成の通信線故障検出装
置では、正確な通信線の故障検出を行うことができず、
通信線故障検出装置の信頼性が低下するという問題点が
あった。
・ECU200側では50%デューティを受信すること
により非制御領域になったと判断し、E/G・ECU1
00に向けて故障検出を行うためのLO信号を各通信線
ESA1〜ESA3に出力しても、E/G・ECU10
0側ではまだ51%デューティであり依然変速ショック
低減制御を実行する領域のままであると判断し、送信さ
れるLO信号を通常の遅角要求量のデータとして処理を
してしまう。よって、上記従来構成の通信線故障検出装
置では、正確な通信線の故障検出を行うことができず、
通信線故障検出装置の信頼性が低下するという問題点が
あった。
【0018】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、アイドルスイッチのアイドル信号をトリガーとし
て故障検出を開始することにより、信頼性の向上を図っ
た電子制御装置間の通信線故障検出装置を提供すること
を目的とする。
あり、アイドルスイッチのアイドル信号をトリガーとし
て故障検出を開始することにより、信頼性の向上を図っ
た電子制御装置間の通信線故障検出装置を提供すること
を目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。
ある。
【0020】同図に示すように上記課題を解決するため
に、本発明では、エンジン(A1)を制御する第1の電子制
御装置(A2)と、この第1の電子制御手段(A2)と別体で構
成され、自動変速機(A3)を制御する第2の電子制御装置
(A4)と、上記第1及び第2の電子制御装置(A2,A4) 間を
連絡する通信線(A5)と、上記第1及び第2の電子制御装
置(A2,A4) に夫々接続されており、上記エンジン(A1)が
アイドル域にある時アイドル信号としてON信号を出力
すると共に、エンジン(A1)が出力域にある時アイドル信
号としてOFF信号を出力するアイドルスイッチ(A6)と
により構成されており、このアイドル信号がOFFから
ONに切り換わった所定のタイミングで、上記第1また
は第2の電子制御装置(A2,A4) の内、一方の電子制御装
置が通信線(A5)を介して他方の電子制御装置に向け予め
定められた既定信号を送信し、他方の電子制御装置は、
アイドル信号がOFFからONに切り換わった所定のタ
イミングで、通信線(A5)を介して送信される信号を受信
し、この受信信号が上記既定信号と異なる場合には通信
線(A5)が故障していると判断する構成としたことを特徴
とするものである。
に、本発明では、エンジン(A1)を制御する第1の電子制
御装置(A2)と、この第1の電子制御手段(A2)と別体で構
成され、自動変速機(A3)を制御する第2の電子制御装置
(A4)と、上記第1及び第2の電子制御装置(A2,A4) 間を
連絡する通信線(A5)と、上記第1及び第2の電子制御装
置(A2,A4) に夫々接続されており、上記エンジン(A1)が
アイドル域にある時アイドル信号としてON信号を出力
すると共に、エンジン(A1)が出力域にある時アイドル信
号としてOFF信号を出力するアイドルスイッチ(A6)と
により構成されており、このアイドル信号がOFFから
ONに切り換わった所定のタイミングで、上記第1また
は第2の電子制御装置(A2,A4) の内、一方の電子制御装
置が通信線(A5)を介して他方の電子制御装置に向け予め
定められた既定信号を送信し、他方の電子制御装置は、
アイドル信号がOFFからONに切り換わった所定のタ
イミングで、通信線(A5)を介して送信される信号を受信
し、この受信信号が上記既定信号と異なる場合には通信
線(A5)が故障していると判断する構成としたことを特徴
とするものである。
【0021】
【作用】エンジン(A1)がアイドル状態にある時は、出力
されるトルクは小さいため変速処理を行っても変速ショ
ックは小さく、よってエンジントルクを低減するための
制御は実施しない。即ち、アイドル域は変速ショック低
減制御を行うための遅角制御を実行しない非制御領域で
ある。
されるトルクは小さいため変速処理を行っても変速ショ
ックは小さく、よってエンジントルクを低減するための
制御は実施しない。即ち、アイドル域は変速ショック低
減制御を行うための遅角制御を実行しない非制御領域で
ある。
【0022】一方、エンジン(A1)がアイドル状態にある
か否かはアイドルスイッチ(A6)が生成するアイドル信号
に基づき判定することができる。また、アイドルスイッ
チ(A6)は第1及び第2の電子制御装置(A2,A4) に夫々接
続されており、アイドル信号は各電子制御装置(A2,A4)
に同時に供給される構成とされている。
か否かはアイドルスイッチ(A6)が生成するアイドル信号
に基づき判定することができる。また、アイドルスイッ
チ(A6)は第1及び第2の電子制御装置(A2,A4) に夫々接
続されており、アイドル信号は各電子制御装置(A2,A4)
に同時に供給される構成とされている。
【0023】従って、アイドル信号がOFFからONに
切り換わった所定のタイミングで第1または第2の電子
制御装置(A2,A4) の内、一方の電子制御装置が通信線を
介して他方の電子制御装置に向け予め定められた既定信
号を送信し、他方の電子制御装置がアイドル信号がOF
FからONに切り換わった所定のタイミングで、通信線
(A5)を介して送信される信号を受信して故障検出するこ
とにより、誤検出なく信頼性の高い通信線の故障検出を
行うことができる。
切り換わった所定のタイミングで第1または第2の電子
制御装置(A2,A4) の内、一方の電子制御装置が通信線を
介して他方の電子制御装置に向け予め定められた既定信
号を送信し、他方の電子制御装置がアイドル信号がOF
FからONに切り換わった所定のタイミングで、通信線
(A5)を介して送信される信号を受信して故障検出するこ
とにより、誤検出なく信頼性の高い通信線の故障検出を
行うことができる。
【0024】
【実施例】次に本発明の実施例について図面と共に説明
する。図2は、本発明の一実施例である通信線故障検出
装置が採用されたエンジン及び自動変速機の全体概略図
である。
する。図2は、本発明の一実施例である通信線故障検出
装置が採用されたエンジン及び自動変速機の全体概略図
である。
【0025】エンジン1は、第1の電子制御装置である
エンジン制御コンピュータ7(以下、E/G・ECUと
略称する)により、そのインジェクションバルブ20か
らの燃料噴射量及びディストリビュータ21における点
火時期が制御され、スロットル開度とエンジン回転速度
とに対応したエンジン出力が得られるよう構成されてい
る。
エンジン制御コンピュータ7(以下、E/G・ECUと
略称する)により、そのインジェクションバルブ20か
らの燃料噴射量及びディストリビュータ21における点
火時期が制御され、スロットル開度とエンジン回転速度
とに対応したエンジン出力が得られるよう構成されてい
る。
【0026】一方、自動変速機2は、そのトルクコンバ
ータ4内にロックアップクラッチ5を備え、自動変速機
制御コンピュータ8(以下、ECT・ECUと略称す
る)により油圧制御装置3の電磁弁S1 〜S3 が制御さ
れ、この油圧制御装置3内の油路が変更させることによ
りロックアップクラッチ5及び各摩擦係合装置の係合状
態が選択的に変更され、車速とスロットル開度に対応し
た変速段が得られると共に、特定の変速段でロックアッ
プクラッチ5の作用したいわゆる直結走行が行われるよ
う構成されている。
ータ4内にロックアップクラッチ5を備え、自動変速機
制御コンピュータ8(以下、ECT・ECUと略称す
る)により油圧制御装置3の電磁弁S1 〜S3 が制御さ
れ、この油圧制御装置3内の油路が変更させることによ
りロックアップクラッチ5及び各摩擦係合装置の係合状
態が選択的に変更され、車速とスロットル開度に対応し
た変速段が得られると共に、特定の変速段でロックアッ
プクラッチ5の作用したいわゆる直結走行が行われるよ
う構成されている。
【0027】E/G・ECU7には、クランク角センサ
9によるエンジン回転速度、エアフローセンサ10によ
る吸入空気量、吸入空気量センサ11による吸入空気
量、スロットル開度センサ12によるスロットル開度、
スロットル開度センサ12と一体的に配設されたアイド
ルスイッチ13からのアイドル信号、エンジン水温セン
サ14によるエンジン冷却水温、ブレーキスイッチ15
によるブレーキONの信号、車速センサ16による車速
等がエンジン制御を行うためのデータとして入力されて
いる。E/G・ECU7は、これらのデータに基づいて
前記の燃料噴射量制御及び点火時期制御を行う構成とさ
れている。
9によるエンジン回転速度、エアフローセンサ10によ
る吸入空気量、吸入空気量センサ11による吸入空気
量、スロットル開度センサ12によるスロットル開度、
スロットル開度センサ12と一体的に配設されたアイド
ルスイッチ13からのアイドル信号、エンジン水温セン
サ14によるエンジン冷却水温、ブレーキスイッチ15
によるブレーキONの信号、車速センサ16による車速
等がエンジン制御を行うためのデータとして入力されて
いる。E/G・ECU7は、これらのデータに基づいて
前記の燃料噴射量制御及び点火時期制御を行う構成とさ
れている。
【0028】また、E/G・ECU7には、ECT・E
CU8側から3本の通信線ESA1〜ESA3を介して
遅角要求量データが送信される構成とされており、この
遅角要求量データに基づきE/G・ECU7は変速時に
おける変速ショックを低減すべくエンジントルクの変更
制御(変速ショック低減制御)を実行する。
CU8側から3本の通信線ESA1〜ESA3を介して
遅角要求量データが送信される構成とされており、この
遅角要求量データに基づきE/G・ECU7は変速時に
おける変速ショックを低減すべくエンジントルクの変更
制御(変速ショック低減制御)を実行する。
【0029】一方、ECT・ECU8には、前記のスロ
ットルセンサ12,アイドルスイッチ13,エンジン水
温センサ14,ブレーキスイッチ15,車速センサ16
等からの各信号に加え、シフトポジションセンサ17か
らのシフトポジション信号、オーバードライブスイッチ
18によるオーバードライブへのシフト許可等の信号が
入力され、車速,スロットル開度等に対応した変速段及
びロックアップ状態が得られるように、前記電磁弁S1
〜S3 がON−OFF制御されるようになっている。ま
た、ECT・ECU8には、E/G・ECU7からスロ
ットル開度を示すスロットル開度データが通信線Lを介
して入力される構成とされている。
ットルセンサ12,アイドルスイッチ13,エンジン水
温センサ14,ブレーキスイッチ15,車速センサ16
等からの各信号に加え、シフトポジションセンサ17か
らのシフトポジション信号、オーバードライブスイッチ
18によるオーバードライブへのシフト許可等の信号が
入力され、車速,スロットル開度等に対応した変速段及
びロックアップ状態が得られるように、前記電磁弁S1
〜S3 がON−OFF制御されるようになっている。ま
た、ECT・ECU8には、E/G・ECU7からスロ
ットル開度を示すスロットル開度データが通信線Lを介
して入力される構成とされている。
【0030】このE/G・ECU7からECT・ECU
8に送信されるスロットル開度データは、スロットル開
度センサ12から供給されるスロットル開度信号をデュ
ーティ比に変換して送信する構成とされており、よって
スロットル開度データを送信する通信線を1本とするこ
とができ装置の簡単化が図られている。また、スロット
ル開度をデューティ比に変換して送信することにより、
よりきめの細かい精度の高いスロットル開度データをE
CT・ECU8に送信することができ、ECT・ECU
8が実行する各種制御の精度を向上させることができ
る。
8に送信されるスロットル開度データは、スロットル開
度センサ12から供給されるスロットル開度信号をデュ
ーティ比に変換して送信する構成とされており、よって
スロットル開度データを送信する通信線を1本とするこ
とができ装置の簡単化が図られている。また、スロット
ル開度をデューティ比に変換して送信することにより、
よりきめの細かい精度の高いスロットル開度データをE
CT・ECU8に送信することができ、ECT・ECU
8が実行する各種制御の精度を向上させることができ
る。
【0031】上記構成を有するエンジン1及び自動変速
機2において、E/G・ECU7及びECT・ECU8
は、通信線ESA1〜ESA3,Lにて相互に遅角要求
量データ及びスロットル開度データを送信し、変速時に
おける変速ショックを低減するための変速ショック低減
制御を実行する。
機2において、E/G・ECU7及びECT・ECU8
は、通信線ESA1〜ESA3,Lにて相互に遅角要求
量データ及びスロットル開度データを送信し、変速時に
おける変速ショックを低減するための変速ショック低減
制御を実行する。
【0032】従って、通信線ESA1〜ESA3,Lに
断線等の故障が発生した場合には変速ショック低減制御
を適正に実行することができなくなることは前記した通
りである。本実施例に係る通信線故障検出装置は、通信
線ESA1〜ESA3及びアイドルスイッチ13と各E
CU7,8を接続する通信線IDLSWの故障検出を行
うための装置である。以下、上記E/G・ECU7、E
CT・ECU8の通信線故障検出装置としての動作につ
いて説明する。
断線等の故障が発生した場合には変速ショック低減制御
を適正に実行することができなくなることは前記した通
りである。本実施例に係る通信線故障検出装置は、通信
線ESA1〜ESA3及びアイドルスイッチ13と各E
CU7,8を接続する通信線IDLSWの故障検出を行
うための装置である。以下、上記E/G・ECU7、E
CT・ECU8の通信線故障検出装置としての動作につ
いて説明する。
【0033】従来技術の説明において述べたように、変
速ショック低減制御実行中においては、通信線ESA1
〜ESA3には変速ショック低減制御を行うために必要
な遅角要求量データが送信されているため、この変速シ
ョック低減制御実行中において通信線ESA1〜ESA
3の故障検出を行うのは困難である。従って、本実施例
においても遅角要求量データの送信が実施されない変速
ショック低減制御の非実行時を利用して通信線ESA1
〜ESA3の故障検出を実行する構成とされている。
速ショック低減制御実行中においては、通信線ESA1
〜ESA3には変速ショック低減制御を行うために必要
な遅角要求量データが送信されているため、この変速シ
ョック低減制御実行中において通信線ESA1〜ESA
3の故障検出を行うのは困難である。従って、本実施例
においても遅角要求量データの送信が実施されない変速
ショック低減制御の非実行時を利用して通信線ESA1
〜ESA3の故障検出を実行する構成とされている。
【0034】ここで、変速ショック低減制御が実行され
ないエンジン1の状態について考察する。変速ショック
低減制御は、エンジントルクが高い状態で自動変速機2
が変速処理を行う場合に、遅角制御を行うことにより一
時的にエンジントルクを低減し変速時にショックを軽減
する制御である。よって、エンジントルクが変速ショッ
クを発生しない所定量よりも小さい場合においては、変
速ショック低減制御を行う必要がない。このため、エン
ジントルクの出力が小であるアイドル時においては変速
ショック低減制御は実行されない構成とされている。
ないエンジン1の状態について考察する。変速ショック
低減制御は、エンジントルクが高い状態で自動変速機2
が変速処理を行う場合に、遅角制御を行うことにより一
時的にエンジントルクを低減し変速時にショックを軽減
する制御である。よって、エンジントルクが変速ショッ
クを発生しない所定量よりも小さい場合においては、変
速ショック低減制御を行う必要がない。このため、エン
ジントルクの出力が小であるアイドル時においては変速
ショック低減制御は実行されない構成とされている。
【0035】一方、アイドル状態の検出はアイドルスイ
ッチ13から出力されるアイドル信号により容易に行う
ことができ、かつ前記したようにアイドルスイッチ13
から出力されるアイドル信号は、E/G・ECU7及び
ECT・ECU8に通信線IDLSWを介して夫々独自
に供給される構成とされている。
ッチ13から出力されるアイドル信号により容易に行う
ことができ、かつ前記したようにアイドルスイッチ13
から出力されるアイドル信号は、E/G・ECU7及び
ECT・ECU8に通信線IDLSWを介して夫々独自
に供給される構成とされている。
【0036】本発明ではこの点に注目し、アイドルスイ
ッチ13がOFFからONに切り換わり、エンジン1が
アイドル状態となった時に通信線ESA1〜ESA3,
Lの故障検出を行うよう構成したことを特徴とするもの
である。
ッチ13がOFFからONに切り換わり、エンジン1が
アイドル状態となった時に通信線ESA1〜ESA3,
Lの故障検出を行うよう構成したことを特徴とするもの
である。
【0037】アイドルスイッチ13から供給されるアイ
ドル信号は、OFFまたはONの二値化された値である
ため、前記したデューティ比による信号と異なり演算処
理は不要で誤差が侵入するようなことはない。従って、
このアイドルスイッチ13から供給されるアイドル信号
を故障検出開始のトリガーとして用いることにより、E
/G・ECU7及びECT・ECU8を同時に故障検出
モード(故障検出を実行する状態)とすることができ
る。以下、図3を用いて故障検出モード時におけるE/
G・ECU7及びECT・ECU8の動作について説明
する。
ドル信号は、OFFまたはONの二値化された値である
ため、前記したデューティ比による信号と異なり演算処
理は不要で誤差が侵入するようなことはない。従って、
このアイドルスイッチ13から供給されるアイドル信号
を故障検出開始のトリガーとして用いることにより、E
/G・ECU7及びECT・ECU8を同時に故障検出
モード(故障検出を実行する状態)とすることができ
る。以下、図3を用いて故障検出モード時におけるE/
G・ECU7及びECT・ECU8の動作について説明
する。
【0038】図3(A)は、故障検出モード時にECT
・ECU8が実行する処理を示している。同図に示す処
理が起動すると、ECT・ECU8はステップ10(以
下、ステップをSと略称する)において、アイドルスイ
ッチ13から供給されるアイドル信号がOFFからON
となったかどうかを判定する。このS10の処理は、エ
ンジン1の状態が故障検出を行い得る状態となったか否
かを判定することと等価である。
・ECU8が実行する処理を示している。同図に示す処
理が起動すると、ECT・ECU8はステップ10(以
下、ステップをSと略称する)において、アイドルスイ
ッチ13から供給されるアイドル信号がOFFからON
となったかどうかを判定する。このS10の処理は、エ
ンジン1の状態が故障検出を行い得る状態となったか否
かを判定することと等価である。
【0039】このS10の処理で否定判断が行われ、エ
ンジン1の状態が故障検出を行うに適さない状態である
と判断された場合には、処理はS14に進み、故障検出
を行うことなく通信線ESA1〜ESA3にはECT・
ECU8からE/G・ECU7に向け、通常の遅角要求
量データが送信される。
ンジン1の状態が故障検出を行うに適さない状態である
と判断された場合には、処理はS14に進み、故障検出
を行うことなく通信線ESA1〜ESA3にはECT・
ECU8からE/G・ECU7に向け、通常の遅角要求
量データが送信される。
【0040】一方、S10の処理で肯定判断が行われ、
エンジン1の状態が故障検出を行うに適した状態である
と判断されると、処理はS12に進み、ECT・ECU
8は直ちに各通信線ESA1〜ESA3の全てに対して
LO信号を出力する。
エンジン1の状態が故障検出を行うに適した状態である
と判断されると、処理はS12に進み、ECT・ECU
8は直ちに各通信線ESA1〜ESA3の全てに対して
LO信号を出力する。
【0041】図4は、アイドル信号がOFFからONと
なった場合における各信号線ESA1〜ESA3の出力
状態を示す図である。同図に示すように、各通信線ES
A1〜ESA3に対して出力されるLO信号は、時間T
F3の間続けられ、その後は通常の遅角要求量データを
送信する状態に戻る(復帰する)構成とされている。
なった場合における各信号線ESA1〜ESA3の出力
状態を示す図である。同図に示すように、各通信線ES
A1〜ESA3に対して出力されるLO信号は、時間T
F3の間続けられ、その後は通常の遅角要求量データを
送信する状態に戻る(復帰する)構成とされている。
【0042】続いて、故障検出モード時にE/G・EC
U7が実行する動作について図3(B)を用いて説明す
る。
U7が実行する動作について図3(B)を用いて説明す
る。
【0043】同図に示す処理が起動すると、S20にお
いて、アイドルスイッチ13から供給されるアイドル信
号がOFFからONとなったかどうかを判定する。この
S20の処理は、S10の処理と同様にエンジン1の状
態が故障検出を行い得る状態となったか否かを判定する
処理である。また、前記のようにアイドルスイッチ13
から供給されるアイドル信号は、OFFまたはONの二
値化された値であるため、エンジン1の状態が故障検出
を行い得る状態となったかどうかを即時にかつ正確に判
断することができる。
いて、アイドルスイッチ13から供給されるアイドル信
号がOFFからONとなったかどうかを判定する。この
S20の処理は、S10の処理と同様にエンジン1の状
態が故障検出を行い得る状態となったか否かを判定する
処理である。また、前記のようにアイドルスイッチ13
から供給されるアイドル信号は、OFFまたはONの二
値化された値であるため、エンジン1の状態が故障検出
を行い得る状態となったかどうかを即時にかつ正確に判
断することができる。
【0044】従って、S10の処理とS20の処理は同
時に行われ、エンジン1が故障検出を行い得る状態とな
ったか否かは同時に判断される。このように、アイドル
信号に基づき故障検出の開始時期を設定することによ
り、E/G・ECU7及びECT・ECU8は同時に故
障検出モードとなり、かつE/G・ECU7とECT・
ECU8は必ず同じモードとなる。従って、例えばE/
G・ECU7が故障検出モードとなったにも拘わらずE
CT・ECU8が通常モードのままであるようなことは
無くなり、誤検出ない信頼性の高い通信線の故障検出を
行うことが可能となる。
時に行われ、エンジン1が故障検出を行い得る状態とな
ったか否かは同時に判断される。このように、アイドル
信号に基づき故障検出の開始時期を設定することによ
り、E/G・ECU7及びECT・ECU8は同時に故
障検出モードとなり、かつE/G・ECU7とECT・
ECU8は必ず同じモードとなる。従って、例えばE/
G・ECU7が故障検出モードとなったにも拘わらずE
CT・ECU8が通常モードのままであるようなことは
無くなり、誤検出ない信頼性の高い通信線の故障検出を
行うことが可能となる。
【0045】上記のS20の処理において肯定判断がさ
れると、処理はS22に進み、アイドル信号がOFFか
らONに切り換わった後、所定の時間TF2が経過する
のを待つ。そして、所定時間TF2が経過すると、処理
はS24に進み、各通信線ESA1〜ESA3を介して
ECT・ECU8から送信されてくるデータを読み取
る。
れると、処理はS22に進み、アイドル信号がOFFか
らONに切り換わった後、所定の時間TF2が経過する
のを待つ。そして、所定時間TF2が経過すると、処理
はS24に進み、各通信線ESA1〜ESA3を介して
ECT・ECU8から送信されてくるデータを読み取
る。
【0046】このように、S24において通信線ESA
1〜ESA3を送信されてくるデータをアイドル信号が
OFFからONに切り換わった直後に読み取るのではな
く、S20の処理により所定時間TF2が経過した後に
読み取る構成としたのは、ECT・ECU8側において
アイドル信号がOFFからONに切り換わった後、実際
に通信線ESA1〜ESA3にLO信号を出力するまで
の間に多少の時間を要することが考えられ、この遅延時
間に起因した誤検出を防止するためである。
1〜ESA3を送信されてくるデータをアイドル信号が
OFFからONに切り換わった直後に読み取るのではな
く、S20の処理により所定時間TF2が経過した後に
読み取る構成としたのは、ECT・ECU8側において
アイドル信号がOFFからONに切り換わった後、実際
に通信線ESA1〜ESA3にLO信号を出力するまで
の間に多少の時間を要することが考えられ、この遅延時
間に起因した誤検出を防止するためである。
【0047】S24において各通信線ESA1〜ESA
3を介して送信されてくるデータが読み取られると、処
理はS26に進み、読み取られたデータが全てLO信号
であるかどうかが判断される。いま、各通信線ESA1
〜ESA3が正常であり、短絡や断線が発生していない
と仮定すると、各通信線ESA1〜ESA3からE/G
・ECU7には、ECT・ECU8で出力されたと同一
の信号、即ちLO信号が送信される筈である。
3を介して送信されてくるデータが読み取られると、処
理はS26に進み、読み取られたデータが全てLO信号
であるかどうかが判断される。いま、各通信線ESA1
〜ESA3が正常であり、短絡や断線が発生していない
と仮定すると、各通信線ESA1〜ESA3からE/G
・ECU7には、ECT・ECU8で出力されたと同一
の信号、即ちLO信号が送信される筈である。
【0048】従って、E/G・ECU7は、各通信線E
SA1〜ESA3から送信されてくるデータが全てLO
信号であった場合は、各通信線ESA1〜ESA3には
故障が無いと判断する(S28)。しかるに、各通信線
ESA1〜ESA3から送信されてくるデータにLO信
号ではない信号が含まれていた場合には、E/G・EC
U7はいずれかの通信線ESA1〜ESA3に故障が発
生していると判断する(S30)。以上説明した一連の
処理により通信線ESA1〜ESA3の故障検出を行う
ことができる。
SA1〜ESA3から送信されてくるデータが全てLO
信号であった場合は、各通信線ESA1〜ESA3には
故障が無いと判断する(S28)。しかるに、各通信線
ESA1〜ESA3から送信されてくるデータにLO信
号ではない信号が含まれていた場合には、E/G・EC
U7はいずれかの通信線ESA1〜ESA3に故障が発
生していると判断する(S30)。以上説明した一連の
処理により通信線ESA1〜ESA3の故障検出を行う
ことができる。
【0049】ここで、再び前記したS10,S20の処
理について考察する。前記したように、本実施例に係る
故障検出装置において、通信線ESA1〜ESA3の故
障検出を行うには、S10,S20においてE/G・E
CU7,ECT・ECU8が同一の判断を行うことが前
提となる。
理について考察する。前記したように、本実施例に係る
故障検出装置において、通信線ESA1〜ESA3の故
障検出を行うには、S10,S20においてE/G・E
CU7,ECT・ECU8が同一の判断を行うことが前
提となる。
【0050】しかるに、アイドルスイッチ13と各E/
G・ECU7,ECT・ECU8を接続する通信線ID
LSWに故障が発生した場合には、S10,S20で行
われる判断に差が生じることが考えられる。例えば、ア
イドルスイッチ13とE/G・ECU7を接続する通信
線IDLSWに故障が発生している場合には、実際にエ
ンジン1がアイドル状態となってもS20では肯定判断
がされない。同様に、アイドルスイッチ13とECT・
ECU8を接続する通信線IDLSWに故障が発生して
いる場合には、実際にエンジン1がアイドル状態となっ
てもS10では肯定判断がされない。
G・ECU7,ECT・ECU8を接続する通信線ID
LSWに故障が発生した場合には、S10,S20で行
われる判断に差が生じることが考えられる。例えば、ア
イドルスイッチ13とE/G・ECU7を接続する通信
線IDLSWに故障が発生している場合には、実際にエ
ンジン1がアイドル状態となってもS20では肯定判断
がされない。同様に、アイドルスイッチ13とECT・
ECU8を接続する通信線IDLSWに故障が発生して
いる場合には、実際にエンジン1がアイドル状態となっ
てもS10では肯定判断がされない。
【0051】いま、アイドルスイッチ13とECT・E
CU8を接続する通信線IDLSWに故障が発生してい
る場合について説明すると、この状態下においてアイド
ルスイッチ13がOFFからONに切り換わると、EC
T・ECU8はアイドル信号の切り換わりを認識するこ
とができないため、S10において否定判断をし通常の
遅角量要求データをE/G・ECU7に送信する。一
方、E/G・ECU7はアイドル信号の切り換わりを認
識することができるため、S20において肯定判断がな
されE/G・ECU7は故障検出モードとなる。
CU8を接続する通信線IDLSWに故障が発生してい
る場合について説明すると、この状態下においてアイド
ルスイッチ13がOFFからONに切り換わると、EC
T・ECU8はアイドル信号の切り換わりを認識するこ
とができないため、S10において否定判断をし通常の
遅角量要求データをE/G・ECU7に送信する。一
方、E/G・ECU7はアイドル信号の切り換わりを認
識することができるため、S20において肯定判断がな
されE/G・ECU7は故障検出モードとなる。
【0052】よって、E/G・ECU7は故障検出モー
ドとなっているにも拘わらず、ECT・ECU8から遅
角要求量データが送信されてくる場合には、アイドルス
イッチ13とECT・ECU8を接続する通信線IDL
SWに故障が発生している場合、或いは各通信線ESA
1〜ESA3に故障が発生している場合と判断すること
ができる。
ドとなっているにも拘わらず、ECT・ECU8から遅
角要求量データが送信されてくる場合には、アイドルス
イッチ13とECT・ECU8を接続する通信線IDL
SWに故障が発生している場合、或いは各通信線ESA
1〜ESA3に故障が発生している場合と判断すること
ができる。
【0053】一方、アイドルスイッチ13とE/G・E
CU7を接続する通信線IDLSWに故障が発生してい
る場合には、アイドル信号のOFFからONへの切り換
わりに伴い、ECT・ECU8は故障検出モードとなる
が、S20の処理によりE/G・ECU7は通常モード
を維持することになる。従って、この状態下では、EC
T・ECU8から各通信線ESA1〜ESA3を介して
TF3間にわたり全てローレベルの信号データがE/G
・ECU7に向け送信された状態となる。
CU7を接続する通信線IDLSWに故障が発生してい
る場合には、アイドル信号のOFFからONへの切り換
わりに伴い、ECT・ECU8は故障検出モードとなる
が、S20の処理によりE/G・ECU7は通常モード
を維持することになる。従って、この状態下では、EC
T・ECU8から各通信線ESA1〜ESA3を介して
TF3間にわたり全てローレベルの信号データがE/G
・ECU7に向け送信された状態となる。
【0054】一般に、通常の遅角要求量データの送信に
おいては、各通信線ESA1〜ESA3が全てLO信号
となり、かつその時間がTF3間(例えば、4秒間)も
続くようなことはない。従って、E/G・ECU7はS
40において各通信線ESA1〜ESA3に送信される
信号データの内容を読み取り、S42において各通信線
ESA1〜ESA3に送信されてくる信号が全てLOレ
ベルで、その状態が時間TF4以上継続しているかを判
断する。尚、ここで時間TF4とは、正常制御時におい
て各通信線ESA1〜ESA3が同時にLOとなりうる
最長時間(実際に有りうる時間)よりも長く、前記した
時間TF3よりも短い時間に設定されている。
おいては、各通信線ESA1〜ESA3が全てLO信号
となり、かつその時間がTF3間(例えば、4秒間)も
続くようなことはない。従って、E/G・ECU7はS
40において各通信線ESA1〜ESA3に送信される
信号データの内容を読み取り、S42において各通信線
ESA1〜ESA3に送信されてくる信号が全てLOレ
ベルで、その状態が時間TF4以上継続しているかを判
断する。尚、ここで時間TF4とは、正常制御時におい
て各通信線ESA1〜ESA3が同時にLOとなりうる
最長時間(実際に有りうる時間)よりも長く、前記した
時間TF3よりも短い時間に設定されている。
【0055】アイドルスイッチ13とE/G・ECU7
を接続する通信線IDLSWに故障が発生している場合
には、E/G・ECU7はS42において肯定判断を行
うことにより異常判定を行い(S44)、また通信線I
DLSWに故障が発生していない場合には、E/G・E
CU7はS42において否定判断を行うことにより通信
線IDLSWは正常であると判定する(S50)。即
ち、S44で異常判定されるのは各通信線ESA1〜E
SA3に故障が発生している場合、或いはアイドルスイ
ッチ13とE/G・ECU7を接続する通信線IDLS
Wに故障が発生している場合である。上記したように、
本実施例に係る故障診断装置によれば、通信線ESA1
〜ESA3ばかりではなく通信線IDLSWの故障診断
を行うこともできる。
を接続する通信線IDLSWに故障が発生している場合
には、E/G・ECU7はS42において肯定判断を行
うことにより異常判定を行い(S44)、また通信線I
DLSWに故障が発生していない場合には、E/G・E
CU7はS42において否定判断を行うことにより通信
線IDLSWは正常であると判定する(S50)。即
ち、S44で異常判定されるのは各通信線ESA1〜E
SA3に故障が発生している場合、或いはアイドルスイ
ッチ13とE/G・ECU7を接続する通信線IDLS
Wに故障が発生している場合である。上記したように、
本実施例に係る故障診断装置によれば、通信線ESA1
〜ESA3ばかりではなく通信線IDLSWの故障診断
を行うこともできる。
【0056】尚、上記した実施例においては、通常モー
ドから故障検出モードへ移行するトリガーとしてアイド
ルスイッチ13が出力するアイドル信号を用いた例を示
したが、アイドル状態を確実に検出でき、かつE/G・
ECU7及びECT・ECU8を同時に故障検出モード
へ移行することができるものであれば、他の信号を用い
た構成としてもよいことは勿論である。
ドから故障検出モードへ移行するトリガーとしてアイド
ルスイッチ13が出力するアイドル信号を用いた例を示
したが、アイドル状態を確実に検出でき、かつE/G・
ECU7及びECT・ECU8を同時に故障検出モード
へ移行することができるものであれば、他の信号を用い
た構成としてもよいことは勿論である。
【0057】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、変速ショッ
ク低減制御を実施しないアイドル状態時を利用して故障
検出を実施し、かつアイドル状態にあるか否かの判断は
第1及び第2の電子制御装置に夫々接続され、かつON
或いはOFFの二値化されたアイドル信号に基づき判定
することができるため、第1及び第2の電子制御装置を
同時に故障検出モードとすることができ、誤検出ない信
頼性の高い通信線の故障検出を行うことができる等の特
長を有する。
ク低減制御を実施しないアイドル状態時を利用して故障
検出を実施し、かつアイドル状態にあるか否かの判断は
第1及び第2の電子制御装置に夫々接続され、かつON
或いはOFFの二値化されたアイドル信号に基づき判定
することができるため、第1及び第2の電子制御装置を
同時に故障検出モードとすることができ、誤検出ない信
頼性の高い通信線の故障検出を行うことができる等の特
長を有する。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例である通信線故障検出装置が
採用されたエンジン及び自動変速機の全体概略図であ
る。
採用されたエンジン及び自動変速機の全体概略図であ
る。
【図3】故障検出モード時及び正常制御時においてE/
G・ECU及びECT・ECUが実行する故障検出処理
を示すフローチャートである。
G・ECU及びECT・ECUが実行する故障検出処理
を示すフローチャートである。
【図4】故障検出モード時においてE/G・ECUが各
通信線に出力する信号を示すタイミングチャートであ
る。
通信線に出力する信号を示すタイミングチャートであ
る。
【図5】従来における故障検出装置の一例を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図6】従来における故障検出モードに以降するタイミ
ングを説明するためのタイミングチャートである。
ングを説明するためのタイミングチャートである。
【図7】従来における故障検出装置の一例を説明するた
めの図である。
めの図である。
1 エンジン 2 自動変速機 7 E/G・ECU 8 ECT・ECU 13 アイドルスイッチ ESA1〜ESA3 遅角要求量データ用通信線 L スロットル開度データ用通信線 IDLSW アイドル信号用通信線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡村 健 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンを制御する第1の電子制御装置
と、 該第1の電子制御手段と別体で構成され、自動変速機を
制御する第2の電子制御装置と、 該第1及び第2の電子制御装置間を連絡する通信線と、 該第1及び第2の電子制御装置に夫々接続されており、
該エンジンがアイドル域にある時アイドル信号としてO
N信号を出力すると共に、該エンジンが出力域にある時
アイドル信号としてOFF信号を出力するアイドルスイ
ッチとにより構成されており、 該アイドル信号がOFFからONに切り換わった所定の
タイミングで、該第1または第2の電子制御装置の内、
一方の電子制御装置が該通信線を介して他方の電子制御
装置に向け予め定められた既定信号を送信し、 該他方の電子制御装置は、該アイドル信号がOFFから
ONに切り換わった所定のタイミングで、該通信線を介
して送信される信号を受信し、該受信信号が上記既定信
号と異なる場合には該通信線が故障していると判断する
構成としたことを特徴とする電子制御装置間の通信線故
障検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4205213A JPH0648224A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 電子制御装置間の通信線故障検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4205213A JPH0648224A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 電子制御装置間の通信線故障検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0648224A true JPH0648224A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16503281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4205213A Pending JPH0648224A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 電子制御装置間の通信線故障検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648224A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2005064350A1 (ja) * | 2003-12-26 | 2007-07-19 | ボッシュ株式会社 | 車体加速度センサの故障診断装置、アンチロック・ブレーキ・システム |
| JP2022068538A (ja) * | 2020-10-22 | 2022-05-10 | 三菱電機株式会社 | 車両制御装置及び車両制御方法 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4205213A patent/JPH0648224A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2005064350A1 (ja) * | 2003-12-26 | 2007-07-19 | ボッシュ株式会社 | 車体加速度センサの故障診断装置、アンチロック・ブレーキ・システム |
| JP4709008B2 (ja) * | 2003-12-26 | 2011-06-22 | ボッシュ株式会社 | 車体加速度センサの故障診断装置、アンチロック・ブレーキ・システム |
| JP2022068538A (ja) * | 2020-10-22 | 2022-05-10 | 三菱電機株式会社 | 車両制御装置及び車両制御方法 |
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