JPH064876Y2 - オーバーロックミシンの切り巾調節装置 - Google Patents

オーバーロックミシンの切り巾調節装置

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JPH064876Y2
JPH064876Y2 JP14045789U JP14045789U JPH064876Y2 JP H064876 Y2 JPH064876 Y2 JP H064876Y2 JP 14045789 U JP14045789 U JP 14045789U JP 14045789 U JP14045789 U JP 14045789U JP H064876 Y2 JPH064876 Y2 JP H064876Y2
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JP
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mount
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knife holder
female
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JP14045789U
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▲しん▼ 日野
克生 小山
昭俊 大沼
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株式会社石沢製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、下メスホルダに支持された下メスを布送り方
向と平行に配設し、当該下メスに対して昇降する上メス
との協動により布を切断する機構を備えたオーバーロッ
クミシンにおいて、小型で簡単な構成により下メスを布
送り方向と直交する方向に左右移動自在となし、簡単な
操作により確実に生地の切り巾を最適に調整できるよう
にしたオーバーロックミシンの切り巾調節装置に関す
る。
「従来技術」 従来より、オーバーロックミシンで縁かがり縫いを行う
時には、縫製生地の種類、生地の縫い合わせ枚数、また
縫い方の違いにより、生地の切り巾を変える必要があっ
たが、切り巾調節のためには下メス、上メスの両方を最
適な位置に移動調整する必要があった。従来の一般的な
下メス調整の方法は、ミシンのフレームに止螺子で固定
された下メスホルダー軸を、止螺子を弛めて適当な位置
に調整し、再固定する作業を伴うため、熟練した作業者
でないと短時間の調整は難しいという欠点があった。そ
こで、上記の問題点を解決するために、近年、布送り方
向に対して直行する方向に平行な複数軸を介して下メス
ホルダーを支持し、つまみの回転力を利用しネジ、ギヤ
ー、カム等を用いて下メスホルダーを左右に移動調整す
る方法や機構が提案されている(実開昭62−7887
5号、実開昭62−109073号)。
「解決すべき技術課題」 このような、下メスの位置調整は常に高精度に行うこと
を要求されるだけでなく、切断のたびにかかるかなりの
負荷に耐えられるようにすることが要請される。このよ
うな高精度で微妙な下メスの位置設定と姿勢の制御と、
一度位置決めしたら強固なその姿勢維持という二律背反
する技術要請を同時に満足させることは難しい技術課題
であった。このため、従来は、どうしても構部品点数が
多くなり、組立にも時間がかかるのでコスト高となった
り、組み立てた際の当該切巾調節装置スペースが大きく
なるなどの欠点があった。
本考案は、上記のような技術課題を解消せんとするもの
で、従来の下メスホルダと異なったそれ自体に三次元的
な姿勢制御機能をもち、かつ高精度な一軸の移動機構を
内蔵した下メスホルダを開発するとともに、当該下メス
ホルダと三次元的に嵌合する装着部と針板取付け部とを
備えた装着部品である下メススタッドを新たに設け、従
来のミシンフレームの下メスホルダ軸支持部や別構成の
下メスホルダ移動機構部を廃止して、小型化と高精度化
を同時に図らんとするものである。
また、第3発明は、従来のように横方向に突設した下メ
スホルダ軸支持部や作業者の糸通しに邪魔になるよう突
設していたフレームや別軸構成の下メスホルダが移動設
定機構部をなくし、ミシンフレームの下部から突設した
シリンダ取付け軸の先端部に脚部を植立し、その脚部の
上部に下メスホルダ装着部を設けた下メススタッドを形
成し、当該下メスホルダの下部に空間を形成して糸通し
をしやすいものとした。
「問題点を解決すべき手段」 本考案は、下メスホルダに支持された下メスを布送り方
向と平行に配設し、当該下メスに対して昇降する上メス
との協動により布を切断する機構を備えたオーバーロッ
クミシンの切り巾調節装置に関する改良である。
実用新案登録を受けようとする第1考案は、下メススタ
ッドの下メスホルダ装着部に下メスホルダが嵌合装着し
てあり、下メスホルダの下メス取付け台に下メスを取り
付け、調節つまみを回転操作することにより下メスホル
ダとともに下メスを布送り方向と直交する方向に適宜の
幅だけ前後動させるようにしたことを特徴とするオーバ
ーロックミシンの切り巾調節装置である。
前記下メスホルダは、前面に下メスをその刃部が針板面
に添って上向きに取り付け得るように形成した下メス取
付け台を形成するとともに、当該下メス取付け台の背側
に布送り方向へ回転することを防ぐ姿勢制御面を形成
し、下メス取付台の腹側には前記姿勢制御面と交差する
方向に突出したガタ防止突部を設け、布送り方向と直交
する方向にメス螺子を穿設した移動用ナット部とを突設
してなり、当該移動用ナット部の雌螺子には先端に調節
つまみの付いた操作螺軸を螺合し、当該調節つまみによ
って操作螺軸を回転すると、移動用ナット部を介して下
メスホルダが操作螺軸の軸心方向に左右動自在なるよう
に構成したものである。
一方、下メススタッドは、上端に針板取付け部を設ける
とともに、その下部に下メス取付け台が嵌合可能で、当
該嵌合時には下メス取付け台の姿勢制御面が当接して布
送り方向と直交する方向に摺動可能な姿勢規制摺動面を
有する下メス取付け台嵌合溝と、ガタ防止突部を嵌合し
これを布送り方向と直交する方向に摺動可能なガタ防止
突部受溝と、移動用ナット部が布送り方向と直交する方
向に摺動可能なように装着できる移動用ナット部嵌合案
内部とからなる下メスホルダ装着部が形成されている。
実用新案登録を受けようとする第2考案は、第1請求項
において記載した下メスホルダを改良したもので、その
ため前面に下メスをその刃部が針板面に添って上向きに
取り付け得るように形成した下メス取付け台を形成する
とともにと、当該下メス取付け台の背側に布送り方向へ
回転することを防ぐ姿勢制御面を形成し、下メス取付台
の後側には姿勢制御面と直角に交差する方向に突出した
ガタ防止突部を形成し、下メス取付部の腹側には当該姿
勢制御面やガタ防止突部と直交する方向に螺子孔が穿設
してある移動用ナット部を突設しておき、当該移動用ナ
ット部の雌螺子には先端に調節つまみの付いた操作螺軸
を螺合し、当該調節つまみにより操作螺軸を回転する
と、移動用ナット部を介して下メスホルダが操作螺軸の
軸心方向に左右動自在なるように構成したことを特徴と
するオーバーロックミシンの切り巾調節装置である。
第1請求項との相違点は、姿勢制御面とガタ防止突部と
が単に交差状態になっているのか、直角状態に交差方向
を特定して突出しているかの違いである。
実用新案登録を受けようとする第3考案は、ミシンフレ
ームの下部から突設したシリンダ取付け軸の先端部に脚
部を植立し、その脚部の上部に下メスホルダ装着部を設
けた下メススタッドを設け、当該下メススタッドに下メ
スホルダを下メスとともに布送り方向と直交する方向に
適宜の幅だけ左右動自在に装着させるようにしたことを
特徴とするオーバーロックミシンの切り巾調節装置であ
る。
当該第3考案は植立型の下メススタッドをミシンフレー
ムの下部から突設したシリンダ取付軸に固設した点に主
な特徴があり、その下メスホルダを第1考案、第2考案
にて具体化した構成のものに限る必要がないのは勿論で
ある。
「実施例」 第1図は前カバー及びシリンダーを開いたロックミシン
の右斜視図、第2図はロックミシンの切り巾調節装置の
平面図、第3図は切り巾調節装置の要部を切欠した正面
図、第4図は同切り巾調節装置の右側面図であり、第5
図は同切り巾調節装置の各構成要素の分解斜視図であ
る。
第1図は前カバーA及びシリンダーBを開いたロックミ
シンの右斜視図であり、当該図中1はオーバーロックミ
シンのミシンフレームで、当該ミシンフレーム1の下部
から突設したシリンダ取付け軸2の先端部に脚部3が植
立するように、下メススタッド4を取り付ける。下メス
スタッド4はその脚部3の上部に下メスホルダ装着部1
0が構成されており、当該下メススタッド4の下メスホ
ルダ装着部10に下メスホルダ5を下メス6とともに布
送り方向Xと直交する方向に適宜の幅だけ進退自在に嵌
合装着させるようにした切り幅調節装置である。なお、
下メスホルダ5に固着された下メス6の上方に配置され
ているのは、上メスホルダ7に支持された上メス8であ
る。
従来のフレームに代わりに下メススタッド4を設けたこ
とにより、シリンダのフリーアームの筒形カバー(シリ
ンダB)を従来比で85%に小型化でき、より小さいフ
リーアーム縫いが可能となった。また下メスホルダ5を
装着する部品を植立型の下メススタッド4にしたことに
より、従来まで作業者の糸通し作業の際に邪魔になって
いたミシンフレーム及び多軸機構がなくなり、糸通しが
しやすくなった。また、フレーム加工についても加工が
少なくかつ容易になり、コストメリットが図られた。
本考案は、第5図に示したように下メススタッド4の下
メスホルダ装着部10に下メスホルダ5が嵌合装着して
あり、下メスホルダ5の下メス取付け台11に下メス6
を止め螺子30にて取り付けてある。当該下メスホルダ
5は、下メス取付台11の後面に突出した一軸の移動用
ナット部12が形成されており、当該移動用ナット部1
2の軸中心方向に貫通した雌螺子13には先端に調節つ
まみ14の付いた操作螺軸15が螺合してある、従っ
て、当該調節つまみ14の回転操作により、下メスホル
ダ5とともに下メス6を布送り方向(X方向)と直交す
る方向(Y,逆Y方向)に適宜の幅だけ左右動させるこ
とができる。このように下メスホルダ5とともに下メス
6を布送り方向(X方向)と直交する方向(Y,逆Y方
向)に適宜の幅だけ左右移動させることが出来るように
するのがオーバーロックミシンの切り巾調節装置であ
る。このような切り巾調節装置は、微妙な姿勢制御と強
固な固定化という二律背反する技術要請を同時に満足さ
せることが必要であるが、本考案は、そのために下メス
ホルダ5を三次元的に姿勢制御できるような構成にする
とともに、その一部に一軸方式の移動調整機構を内蔵化
し、コンパクト化した点に特徴がある。
また、第2図から第5図に示したように、前記下メスホ
ルダ5は、下メス6をその刃部が針板21に添って上向
き(逆Z方向)に取り付け得るように形成した下メス取
付け台11を有しているが、当該下メス取付け台11の
背側傾斜面には当該下メス取付け台11が布送り方向
(X方向)へ回転することを防ぐ姿勢制御面16が形成
されており、当該下メス取付け台11の腹側傾斜面に
は、この姿勢制御面16と交差する方向に台形をした上
下方向へのガタ防止突部17が突出してある。更に、下
メス取付け台11の裏側には、布送り方向(X方向)と
直交する方向(Y方向)に雌螺子13が突設してある移
動用ナット部12が突設しており、当該移動用ナット部
12の雌螺子13には先端部に調節つまみ14の付いた
操作螺軸15が螺合し、当該調節つまみ14によって操
作螺軸15を回転すると、移動用ナット部12を介して
下メスホルダ5が操作螺軸15の軸心方向(Y,逆Y方
向)に左右動自在なるように構成してある。尚、この姿
勢制御面16と交差する方向に突出したガタ防止突部1
7の突出方向が互いに直角になるようにすることが望ま
しい。
このように、下メスホルダ5の側面に当該姿勢制御面1
6とガタ防止突部17とが交差するト字状の関係にあ
り、更に、裏面に当該姿勢制御面16やガタ防止突部1
7と直交する方向に雌螺子13が穿設してある移動用ナ
ット部12を突設してある点に特徴がある。すなわち、
本考案は、下メスホルダ5が姿勢制御面16とガタ防止
突部17と移動用ナット部12とはそれぞれ異次元方向
(三次元方向)について姿勢制御するように構成されて
いるため、例え回転しやすい一軸構造であっても、また
生地切断時に負荷があっても縦や横のガタがなく、十分
耐えられるようにしたい点に大きな特徴がある。
更に、下メスホルダ5の当該移動用ナット部12に操作
螺軸15が螺合し、当該調節つまみ14によって操作螺
軸15を回転すると、螺子のピッチ分だけ、下メスホル
ダ5が操作螺軸15の軸心方向(Y,逆Y方向)に左右
動するように構成した点にもう一つの特徴がある。
一方、下メススタッド4は、第2図から第5図に示した
ように、その上端に針板取付け部20が設けてあり、当
該針板取付け部20を介して、針板21が取り付けられ
ている。当該針板取付け部20の下部に下メスホルダ装
着部10が形成されている。当該下メスホルダ装着部1
0は、下メス取付け台嵌合溝23と、ガタ防止突部受溝
24と、移動用ナット部嵌合案内部25とからなる。当
該下メス取付け台嵌合溝23は、下メス取付け台11が
嵌合可能で、当該嵌合時には下メス取付け台11の姿勢
制御面16が当接して布送り方向(X方向)と直交する
方向に摺動可能な姿勢規制摺動面22を有するように形
成されており、前記ガタ防止突部受溝24は、下メス取
付け台嵌合溝23の姿勢規制摺動面22とは反対側の内
壁面にあって、ガタ防止突部17を嵌合しこれを布送り
方向(X方向)と直交する方向に摺動可能な断面形状が
台形の溝部が形成されている。また、移動用ナット部嵌
合案内部25は前記移動用ナット部が嵌合しこれを布送
り方向(X方向)と直交する方向(Y方向)に摺動可能
なるように幅広に形成された嵌合案内溝部26と、その
延長線上に、調節つまみ14を取付けた操作螺軸15を
回転自在に貫通固定する案内筒部27とが形成されてい
る。
尚、図示実施例において、操作螺軸15を案内筒部27
に回転自在に貫通固定するために、当該案内筒部27の
先端側に軸カラー28が固着されており、その基端側に
止め輪29が固着されている。また、図中31は、下メ
スホルダ5を布送り方向Xと直交する方向(Y方向)に
左右移動させる際のストッパーであり、止め螺子32に
よって下メススタッド4の適所に固着されている。更に
また、33は下ルーパーである。
「効果」 本願考案は、従来のフレームに代わりに下メススタッド
を設け、下メスホルダ装着部に下メスホルダを嵌合装着
した事により、シリンダのフリーアームの筒形カバーを
従来比で85%に小型化でき、より小さいフリーアーム
縫いが可能となった。また、下メススタッドにしたこと
により、従来まで作業者の糸通しに邪魔になっていたフ
レーム及び多軸機構がなくなり、糸通しがしやすくなっ
た。また、フレーム加工についても加工が少なく、かつ
容易になり、コストの低減化を図ることができるように
なった。
また、本願考案に係る下メスホルダは、下メスをその刃
部が針板面に添って上向きに取り付け得るように形成し
た下メス取付け台を設けその背側に当該下メス取付け台
が布送り方向へ回転することを防ぐ姿勢制御面を設ける
とともに、その腹部にはこの姿勢制御面と交差する方向
に突出したガタ防止突部を設け、更に、布送り方向と直
交する方向に螺子孔が穿設してある移動用ナット部とを
設けた構成とし、当該移動用ナット部の螺子孔には先端
に調節つまみの付いた操作螺軸を螺合し、当該調節つま
みによって操作螺軸を回転すると、移動用ナット部を介
して下メスホルダが操作螺軸の軸心方向に左右動自在な
るように構成したものである。
つまり、下メスホルダは前記姿勢制御面と、ガタ防止突
部と、移動用ナット部とをそれぞれ異次元方向(三次元
方向)について姿勢制御するように構成しておき、他
方、下メスホルダには下メス取付け台が嵌合可能で、当
該嵌合時には下メス取付け台の姿勢制御面が当接して布
送り方向と直交する方向(Y方向)に摺動可能な姿勢規
制摺動面を有する下メス取付け台嵌合溝と、 ガタ防止突部を嵌合しこれを布送り方向と直交する方向
(Y方向)に摺動可能なガタ防止突部受溝と、 移動用ナット部が布送り方向と直交する方向(Y方向)
に摺動可能なように装着できる移動用ナット部嵌合案内
部とからなる下メスホルダ装着部を形成しておき、前記
下メススタッド装着部に下メスホルダを嵌合装着するよ
うに構成した。
このように本考案は、調整つまみを取り付けた操作螺軸
を下メスホルダの当該移動用ナット部に螺軸を下メスホ
ルダの当該移動用ナット部嵌合案内部に嵌合装着するよ
うにして、一軸下メスホルダ内蔵方式にしたので、部品
点数が少なくなり、従来の多軸方式のものよりコンパク
ト化した。また、下メスホルダを簡単な一軸構造とし部
品点数を少なく小型化しても回転することがなく、生地
切断時に負荷があっても縦や横のガタがないようになっ
た。更にまた、下メスホルダの当該移動用ナット部に操
作螺軸が螺合し、当該調節つまみによって操作螺軸を回
転すると、螺子のピッチ分だけ、下メスホルダが操作螺
軸の軸心方向に高精度に左右動するようにしたので、調
節つまみの簡単な回転操作によりスムーズで高精度な位
置移動を可能とし、適時所望の切り巾に正確に調整する
ことが可能となった。
つまり、本考案は小型化と高精度な姿勢制御と負荷に耐
え得る充分な固定化と、簡単な操作による高精度な位置
調整とを同時に満足させることができたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は前カバー及びシリンダーを開いたロックミシン
の右斜視図、第2図はロックミシンの切り巾調節装置の
平面図、第3図は切り巾調節装置の要部を切欠した正面
図、第4図は同切り巾調節装置の右側面図であり、第5
図は同切り巾調節装置の各構成要素の分解斜視図であ
る。 <主な符号の説明> 1……ミシンフレーム、 2……シリンダ取付け軸、 4……下メススタッド、 5……下メスホルダ、 6……下メス、 10……下メスホルダ装着部、 11……下メス取付け台、 12……移動用ナット部、 13……雌螺子、 15……操作螺軸、 16……姿勢制御面、 17……ガタ防止突部、 20……針板取付け部、 21……針板、 22……姿勢規制摺動面、 23……下メス取付け台嵌合溝、 24……ガタ防止突部受講、 25……移動用ナット部嵌合案内部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下メスホルダに支持された下メスを布送り
    方向と平行に配設し、当該下メスに対して昇降する上メ
    スとの協動により布を切断する機構を備えたオーバーロ
    ツクミシンにおいて、 前記下メスホルダは、前面に下メスをその刃部が針板面
    に添って上向きに取り付け得るように形成した下メス取
    付け台を形成するとともに、当該下メス取付け台の背側
    に布送り方向へ回転することを防ぐ姿勢制御面を形成
    し、下メス取付台の腹側には姿勢制御面と交差する方向
    に突出したガタ防止突部を設け、下メス取付台の後側に
    は、送り方向と直交する方向に雌螺子を突設した移動用
    ナット部とを突設してなり、当該移動用ナット部の雌ネ
    ジ螺子には先端に調節つまみの付いた操作螺軸を螺合
    し、当該調節つまみにより操作螺軸を回転すると、移動
    用ナット部を介して下メスホルダが操作螺軸の軸心方向
    に左右動自在なるように構成しておき、 下メススタッドは、上端に針板取付け部を設けるととも
    に、その下部に下メス取付け台が嵌合可能で、当該嵌合
    時には下メス取付け台の姿勢制御面が当接して布送り方
    向と直交する方向に摺動可能な姿勢規制摺動面を有する
    下メス取付け台嵌合溝と、ガタ防止突部を嵌合しこれを
    布送り方向と直交する方向に摺動可能なガタ防止突部受
    溝と、移動用ナット部が布送り方向と直交する方向に摺
    動可能なように装着できる移動用ナット部嵌合案内部と
    からなる下メスホルダ装着部が形成されており、 前記下メススタッドの下メスホルダ装着部には下メスホ
    ルダが嵌合装着してあり、下メスホルダの下メス取付け
    台に下メスを取り付け、調節つまみを回転操作すること
    により下メスホルダとともに下メスを布送り方向と直交
    する方向に適宜の幅だけ左右動させるようにしたことを
    特徴とするオーバーロックミシンの切り巾調節装置。
  2. 【請求項2】第1請求項において、前記下メスホルダ
    は、前面に下メスをその刃部が針板面に添って上向きに
    取り付け得るように形成した下メス取付け台を形成する
    とともに、当該下メス取付け台の背側には布送り方向へ
    回転することを防ぐ姿勢制御面を形成し、下メス取付台
    の後側には、姿勢制御面と直角に交差する方向に突出し
    たガタ防止突部を形成し、下メス取付台の腹側には当該
    姿勢制御面やガタ防止突部と直交する方向に雌螺子が穿
    設してある移動用ナット部を突設しておき、当該移動用
    ナット部の雌螺子には先端に調節つまみの付いた操作螺
    軸を螺合し、当該調節つまみにより操作螺軸を回転する
    と、移動用ナット部を介して下メスホルダが操作螺軸の
    軸心方向に左右動自在なるように構成したことを特徴と
    するオーバーロックミシンの切り巾調節装置。
  3. 【請求項3】ミシンフレームの下部から突設したシリン
    ダ取付け軸の先端部に脚部を植立し、その脚部の上部に
    下メスホルダ装着部を設けた下メススタッドを設け、当
    該下メススタッドに下メスホルダを下メスとともに布送
    り方向と直交する方向に適宜の幅だけ左右動自在に装着
    させるようにしたことを特徴とするオーバーロックミシ
    ンの切り巾調節装置。
JP14045789U 1989-12-04 1989-12-04 オーバーロックミシンの切り巾調節装置 Expired - Lifetime JPH064876Y2 (ja)

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