JPH0648779B2 - フリップフロップ回路 - Google Patents
フリップフロップ回路Info
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- JPH0648779B2 JPH0648779B2 JP60158584A JP15858485A JPH0648779B2 JP H0648779 B2 JPH0648779 B2 JP H0648779B2 JP 60158584 A JP60158584 A JP 60158584A JP 15858485 A JP15858485 A JP 15858485A JP H0648779 B2 JPH0648779 B2 JP H0648779B2
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- transistor pair
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- differential
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/26—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/28—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback
- H03K3/281—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator
- H03K3/286—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable
- H03K3/289—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable of the primary-secondary type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スキャン付きマスタースレーブ型フリップフ
ロップ(FF)回路に関し、特に外付け回路を用いずに
スキャン機能を実現可能とするものである。
ロップ(FF)回路に関し、特に外付け回路を用いずに
スキャン機能を実現可能とするものである。
従来、スキャン機能を有するマスタースレーブFFは、
第2図に示すようにスキャン機能のないマスタースレー
ブFF1に外付け回路2〜6を付加して構成している。
この図で2,3はオアゲート、4,5はアンドゲート、
6はインバータで、オアゲート2はデータ入力、オアゲ
ート3はクロック入力に使用される。Dはデータ、Cは
クロック、Qは出力、NQは反転出力で、これらは通常
のフリップフロップ動作で入出力されるものである。こ
れに対し、SDはスキャンデータ、SCはスキャンクロ
ツク、SOはスキャンアウトである。Mはモード切替信
号で、これがH(ハイ)のときはゲート4が開いて通常
モードになり、またL(ロー)のときはゲート5が開い
てスキャンモードになる。
第2図に示すようにスキャン機能のないマスタースレー
ブFF1に外付け回路2〜6を付加して構成している。
この図で2,3はオアゲート、4,5はアンドゲート、
6はインバータで、オアゲート2はデータ入力、オアゲ
ート3はクロック入力に使用される。Dはデータ、Cは
クロック、Qは出力、NQは反転出力で、これらは通常
のフリップフロップ動作で入出力されるものである。こ
れに対し、SDはスキャンデータ、SCはスキャンクロ
ツク、SOはスキャンアウトである。Mはモード切替信
号で、これがH(ハイ)のときはゲート4が開いて通常
モードになり、またL(ロー)のときはゲート5が開い
てスキャンモードになる。
上述した回路をECL(エミッタ結合ロジック)カレン
トモードロジックCML、或いはカレントスイッチCS
とも呼ぶ)構成とする場合、オアゲート2,3は第3図
のようになる。同図においてA,Bは入力、Xは出力、
NXは反転出力(ノアゲートの場合の出力)である。ト
ランジスタQ1〜Q3はECL回路(差動トランジスタ
対)を構成し、基準電圧Vrefに対し2入力A,BがHか
LかによりトランジスタQ3又はQ1,Q2がオンにな
る。Q4は定電流用のトランジスタ、Q5,Q6は出力
用のエミッタホロアトランジスタである。入力A,Bの
いずれか又は両方が基準電圧VrefよりHであればQ1及
びQ2がオン、Q3はオフで、Q1及びQ2のコレクタ
にL、Q3のコレクタにHの出力を生じ、出力XがH、
NXはLで、出力Xはオア出力、出力NXはノア出力に
なる。なお本明細書ではエミッタが共通に接続されベー
スに入力信号を受けるQ2,Q3の如き構造を差動トラ
ンジスタ対と称する。
トモードロジックCML、或いはカレントスイッチCS
とも呼ぶ)構成とする場合、オアゲート2,3は第3図
のようになる。同図においてA,Bは入力、Xは出力、
NXは反転出力(ノアゲートの場合の出力)である。ト
ランジスタQ1〜Q3はECL回路(差動トランジスタ
対)を構成し、基準電圧Vrefに対し2入力A,BがHか
LかによりトランジスタQ3又はQ1,Q2がオンにな
る。Q4は定電流用のトランジスタ、Q5,Q6は出力
用のエミッタホロアトランジスタである。入力A,Bの
いずれか又は両方が基準電圧VrefよりHであればQ1及
びQ2がオン、Q3はオフで、Q1及びQ2のコレクタ
にL、Q3のコレクタにHの出力を生じ、出力XがH、
NXはLで、出力Xはオア出力、出力NXはノア出力に
なる。なお本明細書ではエミッタが共通に接続されベー
スに入力信号を受けるQ2,Q3の如き構造を差動トラ
ンジスタ対と称する。
第4図(a)は通常のマスタースレーブFFをECL構成
としたもので、左側がマスター段、右側がスレーブ段で
ある。同図(b)はタイムチャートで、クロックCがHで
データ保持、Lでデータ取込みとなる。例えば、クロッ
クCがHのときは、マスター側では、トランジスタQ
11のベース電位は入力のHレベルに対応する電位とな
り、トランジスタQ12のベース電位VBB2(VCCとVEEの
中間である基準値)より高い。従って、差動トランジス
タ対Q11,Q12のうちQ11がオンしているので、
差動トランジスタ対Q13,Q14が動作し、差動トラ
ンジスタ対Q15,Q16は動作できない。Q17,Q
18は出力回路を構成するエミッタホロア・トランジス
タである。トランジスタQ13,Q14は差動トランジ
スタ対Q15,Q16の出力をラッチする回路を構成
し、このラッチ回路はクロックCがHのときアクティブ
になる。クロックCがLでトランジスタQ11がオフ、
Q12がオンであるとデータDによりオンオフが定まる
トランジスタQ15,Q16で構成される差動トランジ
スタ対がアクティブになる。即ちクロックCがLのとき
データの取込みが行なわれる。Dが基準電圧VBB1(VCC
とVEEの中間値)よりH(これは例えばデータ“1”に
相当)であればトランジスタQ16がオン、Q15はオ
フとなり、エミッタホロア・トランジスタQ17はH、
Q18はLを出力する。これとは逆にD=L<VBB1であ
ればトランジスタQ15がオン、Q16はオフになり、
トランジスタQ17はL、Q18はHを出力する。この
状態はクロックCがHのとき差動トランジスタ対
Q13,Q14へラッチされ、かつスレーブ段の差動ト
ランジスタ対Q25,Q26へ伝達される。
としたもので、左側がマスター段、右側がスレーブ段で
ある。同図(b)はタイムチャートで、クロックCがHで
データ保持、Lでデータ取込みとなる。例えば、クロッ
クCがHのときは、マスター側では、トランジスタQ
11のベース電位は入力のHレベルに対応する電位とな
り、トランジスタQ12のベース電位VBB2(VCCとVEEの
中間である基準値)より高い。従って、差動トランジス
タ対Q11,Q12のうちQ11がオンしているので、
差動トランジスタ対Q13,Q14が動作し、差動トラ
ンジスタ対Q15,Q16は動作できない。Q17,Q
18は出力回路を構成するエミッタホロア・トランジス
タである。トランジスタQ13,Q14は差動トランジ
スタ対Q15,Q16の出力をラッチする回路を構成
し、このラッチ回路はクロックCがHのときアクティブ
になる。クロックCがLでトランジスタQ11がオフ、
Q12がオンであるとデータDによりオンオフが定まる
トランジスタQ15,Q16で構成される差動トランジ
スタ対がアクティブになる。即ちクロックCがLのとき
データの取込みが行なわれる。Dが基準電圧VBB1(VCC
とVEEの中間値)よりH(これは例えばデータ“1”に
相当)であればトランジスタQ16がオン、Q15はオ
フとなり、エミッタホロア・トランジスタQ17はH、
Q18はLを出力する。これとは逆にD=L<VBB1であ
ればトランジスタQ15がオン、Q16はオフになり、
トランジスタQ17はL、Q18はHを出力する。この
状態はクロックCがHのとき差動トランジスタ対
Q13,Q14へラッチされ、かつスレーブ段の差動ト
ランジスタ対Q25,Q26へ伝達される。
スレーブ段もマスター段と同様な構成であり、差動トラ
ンジスタ対Q25,Q26は差動トランジスタ対
Q15,Q16に、差動トランジスタ対Q23,Q24
は差動トランジスタ対Q13,Q14に、エミッタホロ
アQ27,Q28は同Q17,Q18に、差動トランジ
スタ対Q21,Q22は差動トランジスタ対Q11,Q
12に対応する。Q29はQ19と同様なトランジスタ
で電圧VCSを与えられて定電流を構成する。スレーブ段
では、クロックCがLのとき差動トランジスタ対
Q21,Q22のトランジスタQ22がオフ、Q21が
オンであり、データ取込み用の差動トランジスタ対Q
25,Q26は不動作、代りにデータラッチ用の差動ト
ランジスタ対Q23,Q24がアクティブとなる。クロ
ックCがHになるとトランジスタQ22がオンになり、
トランジスタQ25,Q26は前段のトランジスタQ
17,Q18の出力に応じて一方がオン、他方がオフに
なり、コレクタにH,L出力を生じる。これはエミッタ
ホロア・トランジスタQ30,Q31を通して取出さ
れ、FFの出力Qおよびその反転出力NQとなる。つま
りこのフリップフロップではクロックCがLのときマス
ター段へのデータ取込み、スレーブ段での出力ラッチが
行なわれ、クロックCがHのときマスター段での出力ラ
ッチ、マスター段からスレーブ段へのデータ取込み、
Q,NQ出力発生が行なれ、クロックがH,Lを繰り返
すと上記のことが繰り返される。
ンジスタ対Q25,Q26は差動トランジスタ対
Q15,Q16に、差動トランジスタ対Q23,Q24
は差動トランジスタ対Q13,Q14に、エミッタホロ
アQ27,Q28は同Q17,Q18に、差動トランジ
スタ対Q21,Q22は差動トランジスタ対Q11,Q
12に対応する。Q29はQ19と同様なトランジスタ
で電圧VCSを与えられて定電流を構成する。スレーブ段
では、クロックCがLのとき差動トランジスタ対
Q21,Q22のトランジスタQ22がオフ、Q21が
オンであり、データ取込み用の差動トランジスタ対Q
25,Q26は不動作、代りにデータラッチ用の差動ト
ランジスタ対Q23,Q24がアクティブとなる。クロ
ックCがHになるとトランジスタQ22がオンになり、
トランジスタQ25,Q26は前段のトランジスタQ
17,Q18の出力に応じて一方がオン、他方がオフに
なり、コレクタにH,L出力を生じる。これはエミッタ
ホロア・トランジスタQ30,Q31を通して取出さ
れ、FFの出力Qおよびその反転出力NQとなる。つま
りこのフリップフロップではクロックCがLのときマス
ター段へのデータ取込み、スレーブ段での出力ラッチが
行なわれ、クロックCがHのときマスター段での出力ラ
ッチ、マスター段からスレーブ段へのデータ取込み、
Q,NQ出力発生が行なれ、クロックがH,Lを繰り返
すと上記のことが繰り返される。
上述したフリップフロップは各種ゲートと共にIC内部
に多数用いられる。そしてICでは各部へデータを与え
又は各部からデータを取出して各部が正常に動作してい
るか否か試験するが、その個所によってデータ入出力が
できず、動作試験ができない部分も生じる。そこで、外
部から任意にデータを入出力することができるようにI
C内部のフリップフロップにスキャン機能を付加し、こ
れらのフリップフロップの動作試験を行う。第2図の外
付け回路2〜6はこのスキャン機能のためのものであ
る。
に多数用いられる。そしてICでは各部へデータを与え
又は各部からデータを取出して各部が正常に動作してい
るか否か試験するが、その個所によってデータ入出力が
できず、動作試験ができない部分も生じる。そこで、外
部から任意にデータを入出力することができるようにI
C内部のフリップフロップにスキャン機能を付加し、こ
れらのフリップフロップの動作試験を行う。第2図の外
付け回路2〜6はこのスキャン機能のためのものであ
る。
しかしながら、フリップフロップ1の他に外付け回路2
〜6があると構成が複雑化し、消費電力が増大し、また
動作速度が遅くなる。本発明はこの点が改善しようとす
るものである。
〜6があると構成が複雑化し、消費電力が増大し、また
動作速度が遅くなる。本発明はこの点が改善しようとす
るものである。
本発明は、データ取込み用のエミッタが共通接続されて
なる少なくとも1対のトランジスタ回路(以下差動トラ
ンジスタ対と称する)、及び出力ラッチ用差動トランジ
スタ対を備えるマスター段と、マスター段出力取込み用
差動トランジスタ対、及び出力ラッチ用差動トランジス
タ対を備えるスレーブ段とからなるマスタースレーブ型
のフリップフロップ回路において、該データ取込み用の
差動トランジスタ対と該マスター段出力ラッチ用差動ト
ランジスタ対を、通常クロックにより切り換える第1の
差動トランジスタ対と、該マスター段にスキャンデータ
を取込む第2の差動トランジスタ対と、該第1及び第2
の差動トランジスタ対のエミッタ共通接続部に各々のト
ランジスタが接続され、一方のトランジスタはスキャン
用クロックを受ける第3の差動対トランジスタとを有
し、また、該マスター段出力取込み用差動トランジスタ
と出力ラッチ用差動トランジスタ対を、通常クロックに
より切り換える第4の差動トランジスタ対と、スキャン
時のラッチを行なう第5の差動トランジスタ対と、該第
4及び第5の差動トランジスタ対のエミッタ共通接続部
に各々トランジスタが接続され、一方のトランジスタは
スキャン用クロックを受ける第6の差動トランジスタ対
とを有することを特徴とするが、その構成および作用の
詳細は以下の実施例で明らかにする。
なる少なくとも1対のトランジスタ回路(以下差動トラ
ンジスタ対と称する)、及び出力ラッチ用差動トランジ
スタ対を備えるマスター段と、マスター段出力取込み用
差動トランジスタ対、及び出力ラッチ用差動トランジス
タ対を備えるスレーブ段とからなるマスタースレーブ型
のフリップフロップ回路において、該データ取込み用の
差動トランジスタ対と該マスター段出力ラッチ用差動ト
ランジスタ対を、通常クロックにより切り換える第1の
差動トランジスタ対と、該マスター段にスキャンデータ
を取込む第2の差動トランジスタ対と、該第1及び第2
の差動トランジスタ対のエミッタ共通接続部に各々のト
ランジスタが接続され、一方のトランジスタはスキャン
用クロックを受ける第3の差動対トランジスタとを有
し、また、該マスター段出力取込み用差動トランジスタ
と出力ラッチ用差動トランジスタ対を、通常クロックに
より切り換える第4の差動トランジスタ対と、スキャン
時のラッチを行なう第5の差動トランジスタ対と、該第
4及び第5の差動トランジスタ対のエミッタ共通接続部
に各々トランジスタが接続され、一方のトランジスタは
スキャン用クロックを受ける第6の差動トランジスタ対
とを有することを特徴とするが、その構成および作用の
詳細は以下の実施例で明らかにする。
第1図は本発明の実施例で、第4図と同一部分と同一符
号が付してある。本回路は第4図(a)のマスター段にト
ランジスタQ40〜Q44およびダイオードQ45を追
加し、またスレーブ段にトランジスタQ51〜Q55を
追加したものである。マスター段の差動トランジスタ対
Q43,Q44は同Q15,Q16に対応するものでス
キャンデータSDの取込み用であり、ラッチには差動ト
ランジスタ対Q13,Q14を共用する。スレーブ段で
は差動トランジスタ対Q53,Q54が同Q23,Q
24に対応し、スキャン時のラッチを行なう。マスター
側からのデータ取込みは差動トランジスタ対Q25,Q
26を共用する。R3,R4,R3′,R4′はコレク
タ抵抗(負荷抵抗)、R1,R2,R1′,R2′はエ
ミッタホロアの負荷抵抗(分圧抵抗)である。電位関係
の一例で挙げると、VCC=0V,VBB1=−1.1V,VBB2=
−1.9V,VBB3=−2.7V,VCS=−4.0V,VEE=−5.2V
である。
号が付してある。本回路は第4図(a)のマスター段にト
ランジスタQ40〜Q44およびダイオードQ45を追
加し、またスレーブ段にトランジスタQ51〜Q55を
追加したものである。マスター段の差動トランジスタ対
Q43,Q44は同Q15,Q16に対応するものでス
キャンデータSDの取込み用であり、ラッチには差動ト
ランジスタ対Q13,Q14を共用する。スレーブ段で
は差動トランジスタ対Q53,Q54が同Q23,Q
24に対応し、スキャン時のラッチを行なう。マスター
側からのデータ取込みは差動トランジスタ対Q25,Q
26を共用する。R3,R4,R3′,R4′はコレク
タ抵抗(負荷抵抗)、R1,R2,R1′,R2′はエ
ミッタホロアの負荷抵抗(分圧抵抗)である。電位関係
の一例で挙げると、VCC=0V,VBB1=−1.1V,VBB2=
−1.9V,VBB3=−2.7V,VCS=−4.0V,VEE=−5.2V
である。
動作を説明するに、クロックC,SCはL(ロー)アク
ティブであり、非動作時はHである。スキャンクロック
SCがHであるとトランジスタQ41がオン、Q42は
オフ、Q51がオン、Q52がオフであるから本発明で
付加した回路は不動作となり(無いのと同じになり)、
本回路は第4図と同様なマスタスレーブ型ECLフリッ
プフロップ回路になる。
ティブであり、非動作時はHである。スキャンクロック
SCがHであるとトランジスタQ41がオン、Q42は
オフ、Q51がオン、Q52がオフであるから本発明で
付加した回路は不動作となり(無いのと同じになり)、
本回路は第4図と同様なマスタスレーブ型ECLフリッ
プフロップ回路になる。
スキャンモードではクロックCはH、クロックSCは
H,Lを繰り返す。スキャンクロックSCがLになると
トランジスタQ42がオンになり、スキャン用の差動ト
ランジスタ対Q43,Q44が動作し、スキャンデータ
SDを取込む。例えばスキャンデータSDがHのときは
トランジスタQ43がオン、LのときはトランジスタQ
44がオンになる。このときスレーブ側ではトランジス
タQ52がオンしてスキャン時ラッチ用の差動トランジ
スタ対Q53,Q54が動作し、出力データのラッチを
行なう。スキャンクロックSCがHになるとマスター側
ではトランジスタQ41がオンになって差動トランジス
タ対Q13,Q14が動作し、上記差動トランジスタ対
Q43,Q44の出力をエミッタホロアQ17,Q18
を介して取込み、これをラッチする。またスレーブ側で
はトランジスタQ51がオンになり、データ取込み用の
差動トランジスタ対Q25,Q26がアクティブにな
り、エミッタホロアQ17,Q18が出力する上記差動
トランジスタ対Q43,Q44の出力を取込む。これは
エミッタホロアQ55を通してスキャンアウトSOとし
て出力する。この出力はスキャンクロックSCがLのと
きエミッタホロアQ28,Q27を通して差動トランジ
スタ対Q53,Q54へラッチされることは上述の通り
である。こうしてクロックCはH一定、クロックSCは
H,L繰り返しのときスキャンモードになり、クロック
SCがLのときマスターではスキャンデータ取込み、ス
レーブでは出力ラッチ、クロックSCがHのときマスタ
ーでは出力ラッチ、スレーブではマスターからのスキャ
ンデータ取込み、同出力が行なわれる。
H,Lを繰り返す。スキャンクロックSCがLになると
トランジスタQ42がオンになり、スキャン用の差動ト
ランジスタ対Q43,Q44が動作し、スキャンデータ
SDを取込む。例えばスキャンデータSDがHのときは
トランジスタQ43がオン、LのときはトランジスタQ
44がオンになる。このときスレーブ側ではトランジス
タQ52がオンしてスキャン時ラッチ用の差動トランジ
スタ対Q53,Q54が動作し、出力データのラッチを
行なう。スキャンクロックSCがHになるとマスター側
ではトランジスタQ41がオンになって差動トランジス
タ対Q13,Q14が動作し、上記差動トランジスタ対
Q43,Q44の出力をエミッタホロアQ17,Q18
を介して取込み、これをラッチする。またスレーブ側で
はトランジスタQ51がオンになり、データ取込み用の
差動トランジスタ対Q25,Q26がアクティブにな
り、エミッタホロアQ17,Q18が出力する上記差動
トランジスタ対Q43,Q44の出力を取込む。これは
エミッタホロアQ55を通してスキャンアウトSOとし
て出力する。この出力はスキャンクロックSCがLのと
きエミッタホロアQ28,Q27を通して差動トランジ
スタ対Q53,Q54へラッチされることは上述の通り
である。こうしてクロックCはH一定、クロックSCは
H,L繰り返しのときスキャンモードになり、クロック
SCがLのときマスターではスキャンデータ取込み、ス
レーブでは出力ラッチ、クロックSCがHのときマスタ
ーでは出力ラッチ、スレーブではマスターからのスキャ
ンデータ取込み、同出力が行なわれる。
この回路では差動トランジスタ対を3段積み重ねている
が上記のようにVCC=0V,VEE=−5.2Vの通常電源に
より充分動作する。また差動トランジスタ対群の消費電
流は定電流源Q19,Q29により定まるが、これは第
4図のそれと同じであり、特に増加することはない(切
換え用などの付加回路分の消費電流が加わるだけ)。そ
して第2図のように切換用ゲートがフリップフロップの
入力側に2個直列に入ることはないので、これらのゲー
トによる動作遅れはなく、スキャン機能なしフリップフ
ロップに比べれば若干寄生容量が増加するのでその分の
遅れが加わる程度である。
が上記のようにVCC=0V,VEE=−5.2Vの通常電源に
より充分動作する。また差動トランジスタ対群の消費電
流は定電流源Q19,Q29により定まるが、これは第
4図のそれと同じであり、特に増加することはない(切
換え用などの付加回路分の消費電流が加わるだけ)。そ
して第2図のように切換用ゲートがフリップフロップの
入力側に2個直列に入ることはないので、これらのゲー
トによる動作遅れはなく、スキャン機能なしフリップフ
ロップに比べれば若干寄生容量が増加するのでその分の
遅れが加わる程度である。
以上述べたように本発明によれば、外付け回路を用いる
ことなくFF単体でスキャン動作もさせることができる
ので、回路全体の消費電力を低減でき、且つ動作速度を
速くできる利点がある。
ことなくFF単体でスキャン動作もさせることができる
ので、回路全体の消費電力を低減でき、且つ動作速度を
速くできる利点がある。
また本発明では差動対を縦に配列している(積み上げて
いる)ので、スキャン動作時に通常クロツクが異常にな
ってフリップフロップを動作させてもスキャンデータの
読込みには支障がない、という効果がある。
いる)ので、スキャン動作時に通常クロツクが異常にな
ってフリップフロップを動作させてもスキャンデータの
読込みには支障がない、という効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
のスキャン付マスタースレーブFFの構成図、第3図は
ECL回路による2入力OR/NORの説明図、第4図
は従来のマスタースレーブFFの説明図である。 図中、Q10〜Q16はマスター段の通常回路、Q21
〜Q26はスレーブ段の通常回路、Q41,Q42およ
びQ51,Q52はモード切替用差動トランジスタ対、
Q43,Q44およびQ53,Q54はスキャン用差動
トランジスタ対である。
のスキャン付マスタースレーブFFの構成図、第3図は
ECL回路による2入力OR/NORの説明図、第4図
は従来のマスタースレーブFFの説明図である。 図中、Q10〜Q16はマスター段の通常回路、Q21
〜Q26はスレーブ段の通常回路、Q41,Q42およ
びQ51,Q52はモード切替用差動トランジスタ対、
Q43,Q44およびQ53,Q54はスキャン用差動
トランジスタ対である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野渡 親寛 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−157638(JP,A) 特開 昭52−132767(JP,A) 特公 昭46−43927(JP,B1)
Claims (1)
- 【請求項1】データ取込み用のエミッタが共通接続され
てなる少なくとも1対のトランジスタ回路(以下差動ト
ランジスタ対と称する)、及び出力ラッチ用差動トラン
ジスタ対を備えるマスター段と、マスター段出力取込み
用差動トランジスタ対、及び出力ラッチ用差動トランジ
スタ対を備えるスレーブ段とからなるマスタースレーブ
型のフリップフロップ回路において、 該データ取込み用の差動トランジスタ対と該マスター段
出力ラッチ用差動トランジスタ対を、通常クロックによ
り切り換える第1の差動トランジスタ対と、 該マスター段にスキャンデータを取込む第2の差動トラ
ンジスタ対と、 該第1及び第2の差動トランジスタ対のエミッタ共通接
続部に各々のトランジスタが接続され、一方のトランジ
スタはスキャン用クロックを受ける第3の差動対トラン
ジスタとを有し、 また、該マスター段出力取込み用差動トランジスタと出
力ラッチ用差動トランジスタ対を、通常クロックにより
切り換える第4の差動トランジスタ対と、 スキャン時のラッチを行なう第5の差動トランジスタ対
と、 該第4及び第5の差動トランジスタ対のエミッタ共通接
続部に各々トランジスタが接続され、一方のトランジス
タはスキャン用クロックを受ける第6の差動トランジス
タ対とを有することを特徴とするフリップフロップ回
路。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60158584A JPH0648779B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | フリップフロップ回路 |
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| EP86401587A EP0209464B1 (en) | 1985-07-18 | 1986-07-16 | Master-slave type flip-flop circuit |
| KR8605745A KR900001776B1 (en) | 1985-07-18 | 1986-07-16 | The master-slave type flip-flop circuit |
| US06/886,828 US4779009A (en) | 1985-07-18 | 1986-07-18 | Master-slave type flip-flop circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60158584A JPH0648779B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | フリップフロップ回路 |
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| JPS6218818A JPS6218818A (ja) | 1987-01-27 |
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Family
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- 1986-07-16 DE DE8686401587T patent/DE3677422D1/de not_active Expired - Lifetime
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