JPH0649457Y2 - 自動車の扉上部シール構造 - Google Patents

自動車の扉上部シール構造

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Publication number
JPH0649457Y2
JPH0649457Y2 JP1989086320U JP8632089U JPH0649457Y2 JP H0649457 Y2 JPH0649457 Y2 JP H0649457Y2 JP 1989086320 U JP1989086320 U JP 1989086320U JP 8632089 U JP8632089 U JP 8632089U JP H0649457 Y2 JPH0649457 Y2 JP H0649457Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
vehicle
seal
mounting groove
retainer
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989086320U
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English (en)
Other versions
JPH0325324U (ja
Inventor
竹雄 川添
和敬 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nishikawa Rubber Co Ltd
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Nishikawa Rubber Co Ltd
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、セダンタイプの自動車の扉上部シール構造に
関するものである。
[従来の技術] 自動車の扉上部シール構造の従来例として第4図に示す
ものがある。1は車体開口縁部であって、車内Q側に向
かって下降する段部1a及びその段部1aより下方に延びる
フランジ1bを形成してある。12は扉枠であって、車外P
側水平部分12a,その水平部分12aの車内Q側端より下方
に延びる鉛直部分12b,その鉛直部分12bの車外P側面に
設けたグラスラン用リテーナー12c、また鉛直部分12bの
下端車内Q側に設けたウェザーストリップ用装着溝部12
dよりなる。9はフランジ1bに嵌着されたトリム、3は
トリム9と一体成形されたインナーシール部で前記装着
溝部12dの外面に弾接するようになっている。14は前記
リテーナー12cに嵌着されたグラスランであって、前記
水平部分12aに嵌着されるドリップシール兼モール15と
一体成形されている。6は装着溝12dに装着され且つ開
口縁部1の段部1aのコーナーと弾接するウェザーストリ
ップ、7は昇降硝子である。
[考案が解決しようとする課題] 以上のように構成された従来例は、車体開口縁部1の外
面,ドリップシール兼モール15,グラスラン14及び昇降
硝子7間の面差Hが小さく、空気抵抗も小さく、風切音
の発生の問題はないが、高速走行時に昇降硝子7が吸い
出されるのを防止するため、硝子案内クリップを装着す
ることが困難であること、その硝子案内クリップを金型
成形して、一体的に取り付けるようにした場合、コスト
が上昇すること、サイドバイザーの取り付けも不可能で
あること等の問題点がある。また第3図におけるM及び
Nのコーナー部も金型成形が必要となり、そのため艶・
色が一般の直線部分と差が生じやすく、外観を損なうこ
と、使用する金型も複雑大型化し、コストが上昇するこ
と等問題点がある。
本考案は、上記課題を解決した扉上部シール構造を提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図乃至第3図を参考に説明する。上記目的を達成す
るために、本考案に係る自動車の扉上部シール構造は、
扉枠2鉛直部分2bの上端車外P側に水平部分2aを設ける
と共に下端車内Q側にウェザーストリップ用装着溝部2d
を延設し、装着溝部2dに車体トリム9のインナーシール
部3が弾接する如く構成し、前記鉛直部分2bの車外P側
の面に設けたグラスラン用溝型リテーナー2cの上端に車
外P側に延びる蛇行部分2eを延設し、前記リテーナー2c
に嵌合支持した芯金8aを蛇行部分2e直下を通しその先端
に昇降硝子案内クリップ8を設け、ドリップシール兼モ
ール5の脚部5aを前記水平部分2aと蛇行部分2eの間隙2f
に挿入したものである。
[作用] 上記のように構成することによって、車体開口縁部1の
外面,ドリップシール兼モール5,グラスラン4及び昇降
硝子7間の面差Hを小さくでき、空気抵抗を小さくし、
且つ風切音の発生を少なくすることができると共に、高
速走行時に昇降硝子7が吸い出されようとしても、必要
箇所に配置された硝子案内クリップ8によって、グラス
ラン4より逸脱することを防止することができる。
[実施例] 実施例について第1図乃至第3図を参考に説明すると、
1は車体開口縁部であって、車内Q側に向かって下降す
る段部1a及びその段部1aより下方に延びるフランジ1bを
形成してある。2は扉枠であって、車外P側水平部分2
a,その水平部分2aの車内Q側端より下に延びる鉛直部分
2b,その鉛直部分2bの車外P側面に設けたグラスラン用
リテーナー2c,また鉛直部分2bの下端車内Q側に結合し
たウェザーストリップ用装着溝部2d、及び前記グラスラ
ン用リテーナー2cの上部を車外P方向に蛇行させて延ば
して形成した蛇行部分2eよりなる。なお該蛇行部分2eと
扉枠2の水平部分2aとの間に間隙2fを形成してある。
9はフランジ1bに嵌着されたオープニングトリム、3は
トリム9と一体成形されたインナーシール部で、前記装
着溝部2dの外面に弾接するようになっている。4は前記
グラスラン用リテーナー2cに嵌着されたグラスラン、5
は下部に車内Q側に水平に伸びる脚部5aを結合したドリ
ップシール兼モールであって、その脚部5aを前記間隙2f
に挿入してある。6は前記ウェザーストリップ用装着溝
部2dに嵌着されて開口縁部1の段部1aのコーナーと弾接
するウェザーストリップ、7は昇降硝子、8はグラスラ
ン4の車外P側面に沿って必要箇所に設けた鉛直な硝子
案内クリップ、8aはその硝子案内クリップ8に埋設した
芯金であって、グラスラン用リテーナー2cに嵌着してあ
る。
次に作用について説明する。上記のように構成すること
によって、車内Qはドリップシール兼モール5,ウェザー
ストリップ6,インナーシール部3によって三重にシール
され、車体開口縁部1の外面,トリップシール兼モール
5,グラスラン4及び昇降硝子7間の面差Hが小さくな
り、空気抵抗も小さく、且つ風切音も発生も少なくな
る。しかも必要箇所に配置された構造簡単な硝子案内ク
リップ8によって、高速走行時における昇降硝子7の吸
い出し作用による昇降硝子7のグラスラン4よりの逸脱
も防止することができる。
[考案の効果] 本考案は、以上説明したように構成され、グラスラン4
とドリップシール兼モール5が2つに分離されているた
め、硝子案内クリップ8の装着がそのままで可能とな
り、従来のものに比較して、製作・組み付けが容易であ
り、そのコストも低く、しかも車体開口縁部1の外面,
ドリップシール兼モール5,グラスラン4及び昇降硝子7
間の面差Hを小さくでき、空気抵抗を小さくし、且つ風
切音の発生を少なくすることができる。また、高速走行
時に昇降硝子7が吸い出されようとしても、必要箇所に
配置された硝子案内クリップ8によって、グラスラン4
より逸脱することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の一般部分を示す第3図A−A
断面図、第2図は本考案の実施例の昇降硝子吸出防止構
造を示す第3図B−B断面図、第3図は本考案の実施例
を適用するセダンタイプ自動車の正面図、第4図は従来
例を示す第3図A−A断面図である。 1……車体開口縁部 1a……段部 1b……フランジ 2……扉枠 2a……水平部分 2b……鉛直部分 2c……グラスラン用リテーナー 2d……ウェザーストリップ用装着溝部 2e……蛇行部分 2f……間隙 3……インナーシール部 4……グラスラン 5……ドリップシール兼モール 5a……脚部 6……ウェザーストリップ 7……昇降硝子 8……硝子案内クリップ 8a……芯金 9……トリム 12……扉枠 12a……水平部分 12b……鉛直部分 12c……グラスラン用リテーナー 12d……ウェザーストリップ用装着溝部 14……グラスラン 15……ドリップシール兼モール P……車外 Q……車内 H……面差
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8711−3D B60J 5/04 C 8711−3D Q

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】扉枠鉛直部分の上端車外側に水平部分を設
    けると共に下端車内側にウェザーストリップ用装着溝部
    を延設し、装着溝部に車体トリムのインナーシール部が
    弾接する如く構成し、前記鉛直部分の車外側の面に設け
    たグラスラン用溝型リテーナーの上端に車外側に延びる
    蛇行部分を延設し、前記リテーナーに嵌合支持した芯金
    を蛇行部分直下を通しその先端に昇降硝子案内クリップ
    を設け、ドリップシール兼モールの脚部を前記水平部分
    と蛇行部分の間隙に挿入した自動車の扉上部シール構
    造。
JP1989086320U 1989-07-20 1989-07-20 自動車の扉上部シール構造 Expired - Lifetime JPH0649457Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0325324U JPH0325324U (ja) 1991-03-15
JPH0649457Y2 true JPH0649457Y2 (ja) 1994-12-14

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JP5687876B2 (ja) * 2010-10-12 2015-03-25 西川ゴム工業株式会社 サッシュモール取付構造
JP6123524B2 (ja) * 2013-07-02 2017-05-10 スズキ株式会社 ドア構造

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JPH0325324U (ja) 1991-03-15

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