JPH0649799Y2 - ドアの上軸の支持構造 - Google Patents
ドアの上軸の支持構造Info
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- JPH0649799Y2 JPH0649799Y2 JP1988008515U JP851588U JPH0649799Y2 JP H0649799 Y2 JPH0649799 Y2 JP H0649799Y2 JP 1988008515 U JP1988008515 U JP 1988008515U JP 851588 U JP851588 U JP 851588U JP H0649799 Y2 JPH0649799 Y2 JP H0649799Y2
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- shaft support
- support portion
- frame
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ドア枠にドア本体を取り付けた枠付きドアに
おいて、ドア本体の開閉の左右勝手を変更できるドアの
上軸の支持構造に関する。
おいて、ドア本体の開閉の左右勝手を変更できるドアの
上軸の支持構造に関する。
[従来の技術] 従来から上枠の一端部の下面に軸受け孔を有する上軸支
持部をねじにて取り付け、この上軸支持部の軸受け孔に
ドア本体の一端部の上面から突出した上軸を挿入して、
上軸を中心にしてドア本体を回動してドアを開閉するも
のが知られている。
持部をねじにて取り付け、この上軸支持部の軸受け孔に
ドア本体の一端部の上面から突出した上軸を挿入して、
上軸を中心にしてドア本体を回動してドアを開閉するも
のが知られている。
このようなドア開閉装置において左右勝手を変更しよう
とする場合、第1の従来例としては上軸受け部を上枠か
らいったん完全に取り外し、その後で、上軸受け部を上
枠の他方の端部の下面にねじで取り付け直し、その後に
再度ドア本体の上軸を軸受け孔に挿入して左右勝手を変
更していた。また第2の従来例としてはあらかじめ上枠
の両端部に上軸受け部をねじで取り付けておき、いずれ
か一方の上軸受け部を選択して上軸を挿入したりして左
右勝手を変更していた(例えば実開昭57-111965号公報
参照)。さらに第3の従来例としては、両側に吊車が挿
入される切り込みを設け、切り込みの間にねじが螺合す
るねじ孔を設けた上部ストッパをドア枠の上部のレール
に沿ってスライド自在に取付けて、扉の左右勝手を容易
に変更できるようにした構造が知られている(例えば実
開昭62-16673号公報参照)。
とする場合、第1の従来例としては上軸受け部を上枠か
らいったん完全に取り外し、その後で、上軸受け部を上
枠の他方の端部の下面にねじで取り付け直し、その後に
再度ドア本体の上軸を軸受け孔に挿入して左右勝手を変
更していた。また第2の従来例としてはあらかじめ上枠
の両端部に上軸受け部をねじで取り付けておき、いずれ
か一方の上軸受け部を選択して上軸を挿入したりして左
右勝手を変更していた(例えば実開昭57-111965号公報
参照)。さらに第3の従来例としては、両側に吊車が挿
入される切り込みを設け、切り込みの間にねじが螺合す
るねじ孔を設けた上部ストッパをドア枠の上部のレール
に沿ってスライド自在に取付けて、扉の左右勝手を容易
に変更できるようにした構造が知られている(例えば実
開昭62-16673号公報参照)。
[考案が解決しようとする課題] 上記の従来例において、まず、第1の従来例にあって
は、左右勝手を変更するのに上軸支持部を上枠からいっ
たん完全に取り外してから他方の端部下面に取り付け直
さなければならず、下方からの一からの取り付け作業で
あるため作業がしにくく、しかも直ぐ取り付け直しの作
業をしなければ、いったん完全に上枠から取り外した上
軸支持部やねじを紛失したりするおそれがある。
は、左右勝手を変更するのに上軸支持部を上枠からいっ
たん完全に取り外してから他方の端部下面に取り付け直
さなければならず、下方からの一からの取り付け作業で
あるため作業がしにくく、しかも直ぐ取り付け直しの作
業をしなければ、いったん完全に上枠から取り外した上
軸支持部やねじを紛失したりするおそれがある。
また上記第2の従来例にあっては、あらかじめ上枠の両
端部の下面にそれぞれ別々の上軸支持部を取り付けてお
かなければならず、上軸支持部として2個が必要であ
る。また上記第3の従来例にあっては、上記第1及び第
2の従来例における問題は生じないが、しかしながら、
この第3の従来例の上部ストッパは、第1及び第2の従
来例と同様、レールの下方に突出して固定されるため、
上部ストッパ及びこれを固定するねじがレールの下方に
突出して、吊車を上部ストッパの切り込みに下方から挿
入する際の障害物となり、吊車を切り込みに挿入しにく
くなるという問題がある。また、上部ストッパやねじが
レールの下方に突出することによって、ドアの開時に上
部ストッパやねじ等によって見栄えが悪くなるという問
題があり、さらには上部ストッパをレールに固定する際
に固定板を別途必要とするため、部品点数が増加すると
いう問題もある。
端部の下面にそれぞれ別々の上軸支持部を取り付けてお
かなければならず、上軸支持部として2個が必要であ
る。また上記第3の従来例にあっては、上記第1及び第
2の従来例における問題は生じないが、しかしながら、
この第3の従来例の上部ストッパは、第1及び第2の従
来例と同様、レールの下方に突出して固定されるため、
上部ストッパ及びこれを固定するねじがレールの下方に
突出して、吊車を上部ストッパの切り込みに下方から挿
入する際の障害物となり、吊車を切り込みに挿入しにく
くなるという問題がある。また、上部ストッパやねじが
レールの下方に突出することによって、ドアの開時に上
部ストッパやねじ等によって見栄えが悪くなるという問
題があり、さらには上部ストッパをレールに固定する際
に固定板を別途必要とするため、部品点数が増加すると
いう問題もある。
本考案は上記の従来の問題点に鑑みて考案したものであ
って、その目的とするところは、レール溝の下方に突出
する突出障害物を無くして、上軸支持部の軸受け孔に下
方から上軸を挿入し易くすると共に、見栄えを良くし、
さらに部品点数が少なくて済むドアの上軸の支持構造を
提供するにある。
って、その目的とするところは、レール溝の下方に突出
する突出障害物を無くして、上軸支持部の軸受け孔に下
方から上軸を挿入し易くすると共に、見栄えを良くし、
さらに部品点数が少なくて済むドアの上軸の支持構造を
提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本考案のドアの上軸の支持構造は、上枠1に長手方向の
全長に亘って下方が開口するレール溝1aを設け、このレ
ール溝1a内に上軸支持部2をスライド自在に入れ、この
上軸支持部2の両側に軸受け孔3を穿孔し、両軸受け孔
3間に軸受け孔3と同方向に開口するねじ孔4を穿孔
し、上枠1の長手方向の一端部乃至他端部のうちいずれ
か一方に上軸支持部2を位置させると共に該上軸支持部
2のねじ孔4に螺合したねじ5にて上軸支持部2を上枠
1に固定し、上軸支持部2の両側の軸受け孔3のうち上
枠1の上軸支持部2を取付けた方の端部側に位置する軸
受け孔3にドア本体6の一端部の上面部から上方に突出
させた上軸7を挿入して成ると共に、上軸支持部2及び
この上軸支持部2のねじ孔4が上枠1のレール溝1a内に
位置し、該ねじ孔4に下方より螺合するねじ5の先端が
レール溝1aの上底1cに押し当てられると共に上軸支持部
2がレール溝1aの下横片1bの上面に押し当てられて上軸
支持部2が上枠1に固定されて成るものであって、この
ような構成を採用することで、上記した従来の問題点を
解決して本考案の目的を達成したものである。
全長に亘って下方が開口するレール溝1aを設け、このレ
ール溝1a内に上軸支持部2をスライド自在に入れ、この
上軸支持部2の両側に軸受け孔3を穿孔し、両軸受け孔
3間に軸受け孔3と同方向に開口するねじ孔4を穿孔
し、上枠1の長手方向の一端部乃至他端部のうちいずれ
か一方に上軸支持部2を位置させると共に該上軸支持部
2のねじ孔4に螺合したねじ5にて上軸支持部2を上枠
1に固定し、上軸支持部2の両側の軸受け孔3のうち上
枠1の上軸支持部2を取付けた方の端部側に位置する軸
受け孔3にドア本体6の一端部の上面部から上方に突出
させた上軸7を挿入して成ると共に、上軸支持部2及び
この上軸支持部2のねじ孔4が上枠1のレール溝1a内に
位置し、該ねじ孔4に下方より螺合するねじ5の先端が
レール溝1aの上底1cに押し当てられると共に上軸支持部
2がレール溝1aの下横片1bの上面に押し当てられて上軸
支持部2が上枠1に固定されて成るものであって、この
ような構成を採用することで、上記した従来の問題点を
解決して本考案の目的を達成したものである。
[作用] しかして、本考案にあっては、上枠1に上軸支持部2が
スライド自在に収納され、上軸支持部2及びこの上軸支
持部2のねじ孔4が上枠1のレール溝1a内に位置してい
るから、ドア本体6の上軸7を支持するための上軸支持
部2と、この上軸支持部2を上枠1に固定するためのね
じ5とが上枠1のレール溝1a内に夫々収納される形とな
り、レール溝1aの下方に突出する突出障害物を無くすこ
とができるので、レール溝1a内に固定された上軸支持部
2の軸受け孔3に下方からドア本体6の上軸7が挿入し
易くなると共に、レール溝1aから下方への突出障害物が
無くなることによって、ドアの開時にレール溝1aが露出
しても突出障害物による外観低下をきたすおそれがな
く、見栄えが良くなる。さらに、上軸支持部2はレール
溝1aの下横片1bによって下方から支持された状態でねじ
5にて上軸7に固定されるので、1本のねじ5で上軸支
持部2を確実に固定できるようになったものである。
スライド自在に収納され、上軸支持部2及びこの上軸支
持部2のねじ孔4が上枠1のレール溝1a内に位置してい
るから、ドア本体6の上軸7を支持するための上軸支持
部2と、この上軸支持部2を上枠1に固定するためのね
じ5とが上枠1のレール溝1a内に夫々収納される形とな
り、レール溝1aの下方に突出する突出障害物を無くすこ
とができるので、レール溝1a内に固定された上軸支持部
2の軸受け孔3に下方からドア本体6の上軸7が挿入し
易くなると共に、レール溝1aから下方への突出障害物が
無くなることによって、ドアの開時にレール溝1aが露出
しても突出障害物による外観低下をきたすおそれがな
く、見栄えが良くなる。さらに、上軸支持部2はレール
溝1aの下横片1bによって下方から支持された状態でねじ
5にて上軸7に固定されるので、1本のねじ5で上軸支
持部2を確実に固定できるようになったものである。
[実施例] ドア枠8は左右の縦枠9の上部間に上枠1を架設し、下
部間に下枠10を架設して全体を矩形状に枠組みすること
で構成してある。上枠1は全長にわたって下方に開口す
るようにレール溝1aが設けてある。このレール溝1aは下
端開口の両側縁部には下横片1bが設けてある。このレー
ル溝1a内には上軸支持部2をスライド自在に入れてあ
る。上軸支持部2の両側には軸受け孔3が穿孔してあ
り、上軸支持部2の軸受け孔3間にはねじ孔4が穿孔し
てある。ねじ孔4にはねじ5が螺合してあり、ねじ5を
締め付けることでねじ5の先端がレール溝1aの上底1cに
押し当てられるとともに上軸支持部2が下横片1bの上面
に押し当てられて上軸支持部2が上枠1に固定される。
そして、この上軸支持部2は上枠1の長手方向の両端部
のうちいずれか一方の端部に位置させられて上記のよう
にねじ5を締め付けて固定されるものである。下枠10の
下戸当たり用立ち上がり部12の前面部には下レール部10
aが全長にわたって設けてあり、この下レール部10aは前
方に向けて開口した溝状をしており、下レール部10aの
前開口の上下に縦片10bが設けてあり、この下レール部1
0a内にナット体11がスライド自在に入れてある。下レー
ル部10の前方の下枠10の下段上面13には下軸支持部14が
載置され、この下軸支持部14に前後方向にわたって設け
た挿入孔15から下のねじ19を挿入してナット体11に螺合
し、ナット体11と下軸支持部14とで縦片10bを挟持する
ことで下軸支持部14を下枠10に固定してある。ところで
下軸支持部14は中央部に上方に開口する下軸受け孔17が
設けてあり、前記挿入孔15は下軸受け孔17の両側にそれ
ぞれ設けてある。そして下軸受け孔17と挿入孔15とは交
差する方向となっている。そしてこのような固定方法に
より下軸支持部14は下枠10の両端部のうち上軸支持部2
と対応する側の端部に固定されるものである。ドア本体
6は一端部の上面部から上方に向けて上軸7が突出させ
てあり、また上軸7を突出させた方の端部の下面から下
方に下軸16が突出させてある。ここで、上軸7は上下移
動自在となっており、上軸7の上下移動機構としては公
知の上下移動機構が採用でき、例えば上下移動自在な上
軸7をばねで上方に弾性付勢し、ばねに抗して上軸7を
下方に移動させるようにしてある。
部間に下枠10を架設して全体を矩形状に枠組みすること
で構成してある。上枠1は全長にわたって下方に開口す
るようにレール溝1aが設けてある。このレール溝1aは下
端開口の両側縁部には下横片1bが設けてある。このレー
ル溝1a内には上軸支持部2をスライド自在に入れてあ
る。上軸支持部2の両側には軸受け孔3が穿孔してあ
り、上軸支持部2の軸受け孔3間にはねじ孔4が穿孔し
てある。ねじ孔4にはねじ5が螺合してあり、ねじ5を
締め付けることでねじ5の先端がレール溝1aの上底1cに
押し当てられるとともに上軸支持部2が下横片1bの上面
に押し当てられて上軸支持部2が上枠1に固定される。
そして、この上軸支持部2は上枠1の長手方向の両端部
のうちいずれか一方の端部に位置させられて上記のよう
にねじ5を締め付けて固定されるものである。下枠10の
下戸当たり用立ち上がり部12の前面部には下レール部10
aが全長にわたって設けてあり、この下レール部10aは前
方に向けて開口した溝状をしており、下レール部10aの
前開口の上下に縦片10bが設けてあり、この下レール部1
0a内にナット体11がスライド自在に入れてある。下レー
ル部10の前方の下枠10の下段上面13には下軸支持部14が
載置され、この下軸支持部14に前後方向にわたって設け
た挿入孔15から下のねじ19を挿入してナット体11に螺合
し、ナット体11と下軸支持部14とで縦片10bを挟持する
ことで下軸支持部14を下枠10に固定してある。ところで
下軸支持部14は中央部に上方に開口する下軸受け孔17が
設けてあり、前記挿入孔15は下軸受け孔17の両側にそれ
ぞれ設けてある。そして下軸受け孔17と挿入孔15とは交
差する方向となっている。そしてこのような固定方法に
より下軸支持部14は下枠10の両端部のうち上軸支持部2
と対応する側の端部に固定されるものである。ドア本体
6は一端部の上面部から上方に向けて上軸7が突出させ
てあり、また上軸7を突出させた方の端部の下面から下
方に下軸16が突出させてある。ここで、上軸7は上下移
動自在となっており、上軸7の上下移動機構としては公
知の上下移動機構が採用でき、例えば上下移動自在な上
軸7をばねで上方に弾性付勢し、ばねに抗して上軸7を
下方に移動させるようにしてある。
ドア本体6の取り付けに当たっては、ドア本体6の下軸
16を下軸支持部14の下軸受け孔17に挿入し、上軸7を上
軸支持部2の軸受け孔3に挿入することで、ドア枠8に
ドア本体6を開閉自在に取り付けるものである。この場
合上軸支持部2の両側の軸受け孔3のうち上枠1の上軸
支持部2を取付けた方の端部側に位置する軸受け孔3に
上軸7を挿入するものである。
16を下軸支持部14の下軸受け孔17に挿入し、上軸7を上
軸支持部2の軸受け孔3に挿入することで、ドア枠8に
ドア本体6を開閉自在に取り付けるものである。この場
合上軸支持部2の両側の軸受け孔3のうち上枠1の上軸
支持部2を取付けた方の端部側に位置する軸受け孔3に
上軸7を挿入するものである。
しかして、第1図及び第2図に示すように、上枠1に上
軸支持部2がレール溝1a内にスライド自在に収納され、
上軸支持部2及びこの上軸支持部2のねじ孔4が上枠1
のレール溝1a内に位置しているので、ドア本体6の上軸
7を支持するための上軸支持部2と、この上軸支持部2
を上枠1に固定するためのねじ5とが上枠1のレール溝
1a内に夫々収納される形となり、レール溝1aの下方に突
出する突出障害物を無くすことができ、上軸支持部2の
軸受け孔3に下方からドア本体6の上軸7が挿入し易く
なると共に、レール溝1aから下方への突出障害物が無く
なることによって、ドアの開時にレール溝1aが露出して
も突出障害物による外観低下をきたすおそれがなく、見
栄えが良くなる。さらに、第2図に示すように、上軸支
持部2のねじ孔4に下方より螺合するねじ5の先端がレ
ール溝1aの上底1cに押し当てられると共に上軸支持部2
がレール溝1aの下横片1bの上面に押し当てられて上軸支
持部2が上枠1に固定されることにより、上軸支持部2
はレール溝1aの下横片1bによって下方から支持された状
態でねじ5にて上軸7に固定され、1本のねじ5で上軸
支持部2を確実に固定できるので、部品点数が少なくて
済むという利点がある。さらに、施工時にドア本体6の
左右勝手を選択するには、ドア本体6の取り付け時に上
軸支持部2及び下軸支持部14を上枠1及び下枠10の両端
部のうちいずれかの端部にスライドさせた状態で固定し
ておくものである。また施工後にドア本体6の左右勝手
の変更をする場合にはねじ5を緩めて上軸支持部2の固
定を解除し、下のねじ19を緩めて下軸支持部14の固定を
解除し、上軸支持部2及び下軸支持部14をそれぞれ上枠
1及び下枠10に対してスライドさせて他方の端部に移動
させ、ここで再びねじ5及び下のねじ19を締め付けて上
軸支持部2及び下軸支持部14を固定し、上軸7を上軸支
持部2の両側の軸受け孔3のうち上枠1の上軸支持部2
を取付けた方の端部側に位置する軸受け孔3に挿入する
ものである。この際、上軸支持部2を移動する時に上軸
7を軸受け孔3から抜いた状態で上軸支持部2をスライ
ドさせてもよく、あるいはこの時同時に下軸16を下軸受
け孔17から抜いて下軸支持部14をスライドさせるように
してもよい。
軸支持部2がレール溝1a内にスライド自在に収納され、
上軸支持部2及びこの上軸支持部2のねじ孔4が上枠1
のレール溝1a内に位置しているので、ドア本体6の上軸
7を支持するための上軸支持部2と、この上軸支持部2
を上枠1に固定するためのねじ5とが上枠1のレール溝
1a内に夫々収納される形となり、レール溝1aの下方に突
出する突出障害物を無くすことができ、上軸支持部2の
軸受け孔3に下方からドア本体6の上軸7が挿入し易く
なると共に、レール溝1aから下方への突出障害物が無く
なることによって、ドアの開時にレール溝1aが露出して
も突出障害物による外観低下をきたすおそれがなく、見
栄えが良くなる。さらに、第2図に示すように、上軸支
持部2のねじ孔4に下方より螺合するねじ5の先端がレ
ール溝1aの上底1cに押し当てられると共に上軸支持部2
がレール溝1aの下横片1bの上面に押し当てられて上軸支
持部2が上枠1に固定されることにより、上軸支持部2
はレール溝1aの下横片1bによって下方から支持された状
態でねじ5にて上軸7に固定され、1本のねじ5で上軸
支持部2を確実に固定できるので、部品点数が少なくて
済むという利点がある。さらに、施工時にドア本体6の
左右勝手を選択するには、ドア本体6の取り付け時に上
軸支持部2及び下軸支持部14を上枠1及び下枠10の両端
部のうちいずれかの端部にスライドさせた状態で固定し
ておくものである。また施工後にドア本体6の左右勝手
の変更をする場合にはねじ5を緩めて上軸支持部2の固
定を解除し、下のねじ19を緩めて下軸支持部14の固定を
解除し、上軸支持部2及び下軸支持部14をそれぞれ上枠
1及び下枠10に対してスライドさせて他方の端部に移動
させ、ここで再びねじ5及び下のねじ19を締め付けて上
軸支持部2及び下軸支持部14を固定し、上軸7を上軸支
持部2の両側の軸受け孔3のうち上枠1の上軸支持部2
を取付けた方の端部側に位置する軸受け孔3に挿入する
ものである。この際、上軸支持部2を移動する時に上軸
7を軸受け孔3から抜いた状態で上軸支持部2をスライ
ドさせてもよく、あるいはこの時同時に下軸16を下軸受
け孔17から抜いて下軸支持部14をスライドさせるように
してもよい。
ところで、本考案にあって、上軸支持部2の両側の軸受
け孔3のうち上枠1の上軸支持部2を取付けた方の端部
側に位置する軸受け孔3に上軸7を挿入するので、上軸
7をできるだけ縦枠9側に近付けることができて、上軸
7を中心にしてドア本体6を回動した場合、ドア本体6
を閉じた状態でも開いた状態でも縦枠9とドア本体6の
側端との間に大きな隙間が生じないようにできるもので
ある。
け孔3のうち上枠1の上軸支持部2を取付けた方の端部
側に位置する軸受け孔3に上軸7を挿入するので、上軸
7をできるだけ縦枠9側に近付けることができて、上軸
7を中心にしてドア本体6を回動した場合、ドア本体6
を閉じた状態でも開いた状態でも縦枠9とドア本体6の
側端との間に大きな隙間が生じないようにできるもので
ある。
ここで、上軸支持部2において中央に一つの軸受け孔3
を設けて両側にそれぞれねじ孔4を設けることも考えら
れるが、これだと軸受け孔3と上軸支持部2の端部との
間にねじ孔4を設ける部分が必要で、その分上軸7と縦
枠9との間の距離が長くなり、結果的にドア本体6を開
いた状態で縦枠9とドア本体6の側端との間の隙間が大
きくなって見苦しくなるという問題があって、採用でき
ないものである。特に、上軸支持部2には軸受け孔3と
ねじ孔4とが同方向に開口しているため、ねじ孔4の頭
部はめ込み部4aと軸受け孔3との間に必要距離を取らね
ばならず、このため雌ねじ孔部4bと軸受け孔3との間の
距離が長くなりすぎ、この距離を確保するためにはどう
しても軸受け孔3と上軸支持部2の端部との間の距離が
長くなりすぎてしまうのである。ところで、本考案の実
施例において、下軸支持部14は上軸支持部2とは異なっ
て中央部に下軸受け孔17を設け、下軸受け孔17の両側に
それぞれ挿入孔15を設けてあるが、この下軸支持部14は
下軸受け孔17と挿入孔15とは交差する方向となっている
ので、挿入孔15に頭部はめ込み部15aを設けても、この
頭部はめ込み部15aは下軸受け孔17の位置に影響され
ず、したがって挿入孔15の頭部はめ込み部15aに連続す
る小径孔部15bと下軸受け孔17との間の距離のみ必要最
小限の距離をとればよく、このため下軸受け孔17と下軸
支持部14の端部との間の距離を短くでき、この結果ドア
本体6を開いてもドア本体6の側端と縦枠9との間の距
離を短くできドア本体6と縦枠9との間に大きな隙間が
生じないようにできるものである。勿論下軸支持部14に
おいて両側にそれぞれ下軸受け孔17を設け、下軸受け孔
17間に挿入孔15を設けてもよく、この場合には両側の下
軸受け孔17のうち下枠10の下軸支持部14を固定した側の
端部側の下軸受け孔17に下軸16を挿入するものである。
を設けて両側にそれぞれねじ孔4を設けることも考えら
れるが、これだと軸受け孔3と上軸支持部2の端部との
間にねじ孔4を設ける部分が必要で、その分上軸7と縦
枠9との間の距離が長くなり、結果的にドア本体6を開
いた状態で縦枠9とドア本体6の側端との間の隙間が大
きくなって見苦しくなるという問題があって、採用でき
ないものである。特に、上軸支持部2には軸受け孔3と
ねじ孔4とが同方向に開口しているため、ねじ孔4の頭
部はめ込み部4aと軸受け孔3との間に必要距離を取らね
ばならず、このため雌ねじ孔部4bと軸受け孔3との間の
距離が長くなりすぎ、この距離を確保するためにはどう
しても軸受け孔3と上軸支持部2の端部との間の距離が
長くなりすぎてしまうのである。ところで、本考案の実
施例において、下軸支持部14は上軸支持部2とは異なっ
て中央部に下軸受け孔17を設け、下軸受け孔17の両側に
それぞれ挿入孔15を設けてあるが、この下軸支持部14は
下軸受け孔17と挿入孔15とは交差する方向となっている
ので、挿入孔15に頭部はめ込み部15aを設けても、この
頭部はめ込み部15aは下軸受け孔17の位置に影響され
ず、したがって挿入孔15の頭部はめ込み部15aに連続す
る小径孔部15bと下軸受け孔17との間の距離のみ必要最
小限の距離をとればよく、このため下軸受け孔17と下軸
支持部14の端部との間の距離を短くでき、この結果ドア
本体6を開いてもドア本体6の側端と縦枠9との間の距
離を短くできドア本体6と縦枠9との間に大きな隙間が
生じないようにできるものである。勿論下軸支持部14に
おいて両側にそれぞれ下軸受け孔17を設け、下軸受け孔
17間に挿入孔15を設けてもよく、この場合には両側の下
軸受け孔17のうち下枠10の下軸支持部14を固定した側の
端部側の下軸受け孔17に下軸16を挿入するものである。
[考案の効果] 本考案にあっては、叙述のように、ドアの上枠に上軸支
持部がスライド自在に収納され、上軸支持部及びこの上
軸支持部のねじ孔が上枠のレール溝内に位置しているの
で、ドア本体の上軸を支持するための上軸支持部と、こ
の上軸支持部を上枠に固定するためのねじとが上枠のレ
ール溝内に夫々収納される形となり、レール溝の下方に
突出する突出障害物を無くすことができるので、レール
溝内に固定された上軸支持部の軸受け孔に下方からドア
本体の上軸が挿入し易くなると共に、レール溝から下方
への突出障害物が無くなることによって、ドアの開時に
レール溝が露出しても突出障害物による外観低下をきた
すおそれがなく、見栄えが良くなる。さらに、上軸支持
部のねじ孔に下方より螺合するねじの先端がレール溝の
上底に押し当てられると共に上軸支持部がレール溝の下
横片の上面に押し当てられて上軸支持部が上枠に固定さ
れることにより、上軸支持部はレール溝の下横片によっ
て下方から支持された状態でねじにて上軸に固定され、
1本のネジで上軸支持部を確実に固定できるので、部品
点数が少なくて済むものである。さらに、上枠に長手方
向の全長に亘って設けた下方が開口するレール溝内に上
軸支持部をスライド自在に入れ、上枠の両端部のうちい
ずれか上軸支持部を位置させて上軸支持部に設けたねじ
孔に螺合したねじにて上軸支持部を上枠に固定し、上軸
支持部の軸受け孔にドア本体の上軸を挿入するので、ド
ア本体を取り付ける際に、上軸支持部をスライドして上
枠の両端のうちどちらかに位置させて固定することで、
ドア本体の左右勝手が選択でき、また施工後においても
ねじを緩めて上軸支持部を上枠の他方の端部にスライド
して固定するとともに上軸を別の上軸受け孔に挿入する
ことで簡単に左右勝手の変更ができ、しかも上軸支持部
を上枠から完全に取り外す必要がないので、紛失のおそ
れがなく、施工も簡単にでき、また上軸支持部として一
つのもので左右いずれの場合にも対応できるものであ
る。また上軸支持部の両側に軸受け孔を穿孔し、両軸受
け孔間に軸受け孔と同方向に開口するねじ孔を穿孔し、
上枠の長手方向の一端部乃至他端部のうちいずれか一方
に上軸支持部を位置させると共に該上軸支持部のねじ孔
に螺合したねじにて上軸支持部を上枠に固定し、上軸支
持部の軸受け孔にドア本体の上軸を挿入するので、上軸
支持部を上枠のどちらの側の端部に位置させて固定させ
ても、上軸と縦枠との間の距離を短くとることができ、
この結果ドア本体を開いた時にドア本体の側端と縦枠と
の間に大きな隙間が生じないようにできるものである。
持部がスライド自在に収納され、上軸支持部及びこの上
軸支持部のねじ孔が上枠のレール溝内に位置しているの
で、ドア本体の上軸を支持するための上軸支持部と、こ
の上軸支持部を上枠に固定するためのねじとが上枠のレ
ール溝内に夫々収納される形となり、レール溝の下方に
突出する突出障害物を無くすことができるので、レール
溝内に固定された上軸支持部の軸受け孔に下方からドア
本体の上軸が挿入し易くなると共に、レール溝から下方
への突出障害物が無くなることによって、ドアの開時に
レール溝が露出しても突出障害物による外観低下をきた
すおそれがなく、見栄えが良くなる。さらに、上軸支持
部のねじ孔に下方より螺合するねじの先端がレール溝の
上底に押し当てられると共に上軸支持部がレール溝の下
横片の上面に押し当てられて上軸支持部が上枠に固定さ
れることにより、上軸支持部はレール溝の下横片によっ
て下方から支持された状態でねじにて上軸に固定され、
1本のネジで上軸支持部を確実に固定できるので、部品
点数が少なくて済むものである。さらに、上枠に長手方
向の全長に亘って設けた下方が開口するレール溝内に上
軸支持部をスライド自在に入れ、上枠の両端部のうちい
ずれか上軸支持部を位置させて上軸支持部に設けたねじ
孔に螺合したねじにて上軸支持部を上枠に固定し、上軸
支持部の軸受け孔にドア本体の上軸を挿入するので、ド
ア本体を取り付ける際に、上軸支持部をスライドして上
枠の両端のうちどちらかに位置させて固定することで、
ドア本体の左右勝手が選択でき、また施工後においても
ねじを緩めて上軸支持部を上枠の他方の端部にスライド
して固定するとともに上軸を別の上軸受け孔に挿入する
ことで簡単に左右勝手の変更ができ、しかも上軸支持部
を上枠から完全に取り外す必要がないので、紛失のおそ
れがなく、施工も簡単にでき、また上軸支持部として一
つのもので左右いずれの場合にも対応できるものであ
る。また上軸支持部の両側に軸受け孔を穿孔し、両軸受
け孔間に軸受け孔と同方向に開口するねじ孔を穿孔し、
上枠の長手方向の一端部乃至他端部のうちいずれか一方
に上軸支持部を位置させると共に該上軸支持部のねじ孔
に螺合したねじにて上軸支持部を上枠に固定し、上軸支
持部の軸受け孔にドア本体の上軸を挿入するので、上軸
支持部を上枠のどちらの側の端部に位置させて固定させ
ても、上軸と縦枠との間の距離を短くとることができ、
この結果ドア本体を開いた時にドア本体の側端と縦枠と
の間に大きな隙間が生じないようにできるものである。
第1図は本考案の一実施例の正面断面図、第2図は第2
図は同上の側面断面図、第3図は同上の水平断面図、第
4図は同上の斜視図、第5図は同上の左右勝手を変更し
た場合の斜視図であって、1は上枠、1aはレール溝、2
は上軸支持部、3は軸受け孔、4はねじ孔、5はねじ、
6はドア本体、7は上軸である。
図は同上の側面断面図、第3図は同上の水平断面図、第
4図は同上の斜視図、第5図は同上の左右勝手を変更し
た場合の斜視図であって、1は上枠、1aはレール溝、2
は上軸支持部、3は軸受け孔、4はねじ孔、5はねじ、
6はドア本体、7は上軸である。
Claims (1)
- 【請求項1】上枠に長手方向の全長に亘って下方が開口
するレール溝を設け、このレール溝内に上軸支持部をス
ライド自在に入れ、この上軸支持部の両側に軸受け孔を
穿孔し、両軸受け孔間に軸受け孔と同方向に開口するね
じ孔を穿孔し、上枠の長手方向の一端部乃至他端部のう
ちいずれか一方に上軸支持部を位置させると共に該上軸
支持部のねじ孔に螺合したねじにて上軸支持部を上枠に
固定し、上軸支持部の両側の軸受け孔のうち上枠の上軸
支持部を取付けた方の端部側に位置する軸受け孔にドア
本体の一端部の上面部から上方に突出させた上軸を挿入
して成るドアの上軸の支持構造であって、上軸支持部及
びこの上軸支持部のねじ孔が上枠のレール溝内に位置
し、該ねじ孔に下方より螺合するねじの先端がレール溝
の上底に押し当てられると共に上軸支持部がレール溝の
下横片の上面に押し当てられて上軸支持部が上枠に固定
されて成るドアの上軸の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988008515U JPH0649799Y2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | ドアの上軸の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988008515U JPH0649799Y2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | ドアの上軸の支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01114773U JPH01114773U (ja) | 1989-08-02 |
| JPH0649799Y2 true JPH0649799Y2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=31214459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988008515U Expired - Lifetime JPH0649799Y2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | ドアの上軸の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0649799Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57111965U (ja) * | 1980-12-27 | 1982-07-10 | ||
| JPH0442458Y2 (ja) * | 1985-07-16 | 1992-10-07 |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP1988008515U patent/JPH0649799Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01114773U (ja) | 1989-08-02 |
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