JPH06500426A - 高温酸化物超電導体のテープの形成方法 - Google Patents
高温酸化物超電導体のテープの形成方法Info
- Publication number
- JPH06500426A JPH06500426A JP5501449A JP50144992A JPH06500426A JP H06500426 A JPH06500426 A JP H06500426A JP 5501449 A JP5501449 A JP 5501449A JP 50144992 A JP50144992 A JP 50144992A JP H06500426 A JPH06500426 A JP H06500426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foil
- tape
- deposit
- thickness
- sheath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N60/00—Superconducting devices
- H10N60/01—Manufacture or treatment
- H10N60/0268—Manufacture or treatment of devices comprising copper oxide
- H10N60/0801—Manufacture or treatment of filaments or composite wires
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S505/00—Superconductor technology: apparatus, material, process
- Y10S505/725—Process of making or treating high tc, above 30 k, superconducting shaped material, article, or device
- Y10S505/739—Molding, coating, shaping, or casting of superconducting material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S505/00—Superconductor technology: apparatus, material, process
- Y10S505/725—Process of making or treating high tc, above 30 k, superconducting shaped material, article, or device
- Y10S505/739—Molding, coating, shaping, or casting of superconducting material
- Y10S505/74—To form wire or fiber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
高温酸化物超電導体のテープの形成方法発明の背景
この発明は、高温酸化物超電導体の超電導テープを形成する方法、特に銀クラツ
ディングまたはシースを有するテープに関する。
ランタン、バリウムおよび銅の酸化物からなり、臨界温度30K(ケルビン)を
有する新しい超電導体が、IBM社チューリッヒ研究所でベトノーズらにより発
見された(jhc Xuich Labo+ato+70f InHrnati
onal Busines+ Machines Co+puation、I、
G、Bednor!et al、、 ’Po5sible High−Tc 5
upe+conducjivilyin the Ba−Lx−Co−OSS7
5je、’2、Ph7s、、V、64. 189. 1987 ) 、ランタン
−バリウム−銅酸化物系の発見は、30により上の高い臨界温度を有する一連の
超電導系の発見につながった。新たに発見された系には、たとえば、ランタン−
ストロンチウム−銅酸化物、イツトリウム−バリウム−銅酸化物、ビスマス−ス
トロンチウム−カルシウム−銅酸化物およびタリウム−バリウム−カルシウム−
銅酸化物がある。これらの系の超電導体は臨界温度が30により高く、ここでは
高温酸化物超電導体あるいは酸化物超電導体という。酸化物超電導体およびその
粉末またはフィルムの形成方法についての詳しい情報は、たとえば、先行技術と
して援用する下記の文献に記載されている。’Che+n1cal Engin
ee「ing and the Development ofHot 5up
e+conductor+、’ R,Kuma+、Chemical Engi
nee+ing P+oHess、pp、17−27. April 1990
および’Chemist「yofHigh−Tempe+aju+e 5upe
rconductoIs、’^、W、 Sleight、 5cience、V
ol、242. pp、1519−1527. Dec、1988゜酸化物超電
導体が発見され、約4.2にの液体ヘリウム冷却ではなく、約77 Kの液体窒
素冷却下で作動する超電導装置の開発が可能になった。このような酸化物半導体
の用途としては、たとえば核融合発電機、粒子加速器、浮上車両、磁気分離、エ
ネルギー貯蔵および磁気共鳴イメージング用の電力伝送ライン、回転機械、超電
導磁石などがある。これらの装置には、酸化物超電導体のワイヤまたはテープを
開発する必要がある。
酸化物超電導体はもろく、反応性であるため、金属クラッド酸化物超電導体ワイ
ヤ、テープおよびマルチフィラメントの金属−セラミック複合体を形成して、金
属クラツディングの可鍛性によりセラミックのもろさを補償するのが有利である
。さらに、金属は良好な熱放散手段となり、超電導体環境を安定にする。安定化
作用は、局部的な望ましくないほど大きな温度上昇が混合状態の磁束跳躍として
現れる、タイプII超電導体にとってはとても重要である。
磁束跳躍とは、突然の局部的な磁束の移動であり、その結果として温度が局部的
に上昇する。残念なことに、タイプII酸化物超電導体、特にビスマス−鉛−ス
トロンチウム−カルシウム−銅酸化物は、それが接触するほとんどすべての金属
と反応する。
銀がイツトリウム−バリウム−銅酸化物、タリウム−バリウム−カルシウム−銅
酸化物およびビスマス−ストロンチウム−カルシウム−銅酸化物超電導系と適合
(両立)性であり、その毒物とならないことが確認されている。また、ビスマス
、ストロンチウム、カルシウムおよび銅酸化物がら比約2=2・2:3にて構成
される、臨界温度110にの相を安定化するために、鉛をビスマス系に添加でき
ることも知られている。このような超電導体組成および相は、たとえば、式B
12 S r2Ca2Cua oIO+7で表わすこともある。このような式中
のカチオン比は通常理想的な構造を示しており、分子単位当たりの正確な酸素含
量は名目上の量であるので、yは1の数分の1以内で変わる。さらに、他の位置
のカチオン、カチオン空孔または酸素格子間を置換できるので、実際の超電導相
は理想的な式で与えられる相そのものではない。
酸化物超電導体を長いワイヤまたはテープに形成する最も有望な方法の一つは、
チューブ内粉末の引き抜き一圧延法である。たとえば、先行技術として援用する
、’Development of High−Tc 5upe+conduc
!ing Wi「e with High Cr1lical Cuuel D
ensity’、 T、Mat+umoto、 K、Aiha+a、 M、5e
id。
、旧tachi Reyiev、 Vol、39. No、l (+9901.
pp、55−62参照。
簡単に説明すると、この方法では、超電導粉末を、長さ300mm、直径6mm
、壁厚0.5mmの銀チューブに入れた。充填したチューブを、直径2.8mま
で30回繰り返し引き抜いた。延伸チューブを、幅5mm、厚さ0.05〜0.
5mmのテープに圧延した。たとえば、厚さ0゜01mmのテープを得るには、
圧延を約100回繰り返した。テープを910℃で20時間熱処理し、コアを反
応および焼結して、連続な超電導コアを形成した。
この発明の目的は、何十回もの引き抜きや圧延加工を必要としない、酸化物超電
導体の銀クラツドテープを形成する方法を提供することにある。
発明の開示
この発明の方法は、銀シースおよび多結晶酸化物超電導体コアを有する超電導テ
ープを形成する。この方法では、少なくとも1枚の銀ホイルを、堆積物を支持す
る受容面と、堆積物をおおう少なくとも1つの包囲面とを有するように成形し、
このとき包囲面がホイルの別の部分に、これらの表面同士がシースを形成するよ
うに重なることができる。
ホイルは、受容面に第1厚さを、包囲面に第2厚さを有する。受容面上に超電導
体のプレテープ(前駆)堆積物を形成する。包囲面を包みこんで、堆積物をおお
い、ホイルの別の部分に重ねてシースを形成する。第1厚さおよび第2厚さは、
重なるホイルの厚さが重なるホイルに対向するホイルの厚さに等しくなるように
選択しておく。重なったホイル同士をシールし、アニールしてシールされた堆積
物を反応焼結し、テープを形成する。
ここで用いる用語「ブレテープ堆積物」は、焼結していない多結晶の実質的に相
の純粋な物質、または反応させて実質的に相の純粋な物質を形成することのでき
る、多結晶の部分的に反応済みの物質と酸化物の混合物を意味する。
この発明の詳細な説明は、下記の図面を参照すれば、一層明瞭に理解できるはず
である。
図面の簡単な説明
図1は堆積物を受け入れるように成形したホイルの断面図である。
図2は図1のホイル上に堆積物を形成した断面図である。
図3は図2のホイルを堆積物のまわりに包みこみ、シースを形成した断面図であ
る。
図4は2つの銀ホイル、すなわち堆積物を受け入れるように成形した第1ホイル
と、堆積物をおおい、第1ホイルに重なって堆積物に対するシースを形成するよ
うに成形した第2ホイルの断面図である。
図5は堆積物を第1ホイル内に形成した図4のホイルの断面図である。
図6は第2ホイルを包みこんで堆積物をおおうとともに、第1ホイルに重ねて堆
積物用のシースを形成した図5のホイルの断面図である。
発明の詳細な説明
酸化物超電導体の多結晶テープを形成する既知の方法は、前述したチューブ内粉
末法である。チューブ内粉末法は何十回もの引き抜きおよび圧延工程を必要とし
、このため必然的に最終超電導テープに加工による変動や均一性の低下が持ちこ
まれる。その上、チューブ内粉末法では、形成てきるテープまたはワイヤの最終
長さが、ワイヤまたはテープを形成するため粉末を充填し、引き抜き、圧延する
ことのできるチコーブの最初の長さにより、限定されている。
この発明の方法は何十回もの引き抜きおよび圧延工程を必要とせず、出発材料か
らの限定なしに、任意所望の長さのテープを形成するのに用いることができる。
この発明の方法では、銀ホイルを、酸化物超電導体コアを囲むシース(鞘)に成
形する。Agホイルはもろい酸化物超電導体コアを支持するのに適当な厚さを有
する。Agホイルの厚さが、超電導コアに電流分路を与えるのに十分な厚さであ
るのが好ま(2い。たとえば、Agホイルで比較的もろい酸化物超電導体コアを
機械的に支持するので、超電導テープを長いワイヤまたはテープに製造すること
ができ、たとえば、磁石における巻線として形成することができる。Agホイル
としては、厚さが約0.025mm以上好まL<は厚さが約0. ]〜Q、5m
mであるものが適当である。
数種のセラミック酸化物系が超電導性であることが知られている。特に重要なの
は、イツトリウム、ビスマスまたはタリウムを含有するアリカリ土類銅酸塩系で
ある。イツトリウム系は、約1グラム原子のイツトリウムまたはランタニド、2
グラム原子のバリウムおよび3グラム原子の銅の酸化物を含有する。ビスマス系
は、約2グラム原子のビスマス、2グラム原子のストロンチウム、1または2グ
ラム原子のカルシウムおよび2または3グラム原子の銅の酸化物を含有する。タ
リウム系は、約1または2グラム原子のタリウム、2グラム原子のバリウム、1
または2グラム原子のカルシウムおよび2または3グラム原子の銅の酸化物を含
有する。
イツトリウム系、ビスマス系またはタリウム系の酸化物超電導体のプレテープ粉
末は、当業界で周知の方法で形成することができる。たとえば、ビスマス、タリ
ウムまたはイツトリウム系の超電導体は、酸化物または炭酸塩の固体反応の後に
焼結することにより製造できる。他の方法としでは、硝酸塩、酢酸塩またはしゅ
う酸塩溶液からの共沈や、金属有機プレテープの熱分解がある。ビスマス系のビ
スマスを鉛で部分的に置換すると、高温超電導相が安定になり、組成り I 2
−Xpb、s r2Ca2Cua Olo (式中、0゜2≦X≧0.6)を有
する系では100により上で抵抗ゼロが見られた。所望の超電導体の部分反応済
み粉末からもプレテープ粉末を得ることができる。たとえば、B I 28r
Ca C11208+yに適当な量のPbOを混合した粉末や、ストロンチウム
−カルシウム−銅酸化物の予備反応混合物を使用できる。部分反応済み粉末の堆
積物のまわりに銀シースを形成する加工を施した後、テープを加熱して粉末を反
応させて、超電導体B i 2−8P bXS r2 Ca2 Cu301o+
、(式中、0.2≦X≧0.6)を形成することができる。
プレテープ粉末を成形銀テープの受容面の上に注ぎ、プレテープ堆積物を形成す
る。プレテープ粉末をプレカーザ堆積物に形成するのに、当業界で周知の方法い
ずれを用いてもよい。テープキャスティングおよび塑性押し出しを用いて連続な
粉末長尺物を形成することができる。テープキャスティングおよび塑性押し出し
法では、超電導体粉末と有機ポリマー混合物の混合物を用いる。酸化物粉末を適
当な量の分散剤、バインダー、可塑剤、およびミックスの他の成分と両立する溶
剤と混合する。銅酸塩酸化物超電導体は水と反応するので、有機溶剤を用いる。
分散剤は界面活性剤で、粉末の凝集を防止する。バインダーはグリーン体に強度
を与え、可塑剤はバインダーのガラス転移温度を下げてグリーン体に可撓性を付
与する。バインダー兼分散剤としてのポリビニルブチラール樹脂、可塑剤として
のジイソデシルグルテレートおよび溶剤としてのメチルイソブチルケトンおよび
トルエンからなる有機ポリマー混合物が適当である。
適当なテープキャスティング混合物は約20〜30重量%の有機物を含有し、押
し出し混合物はそれより少ない溶剤、すなわち約15〜20重量%の有機物を含
有する。テープキャスティングでは、均質なミックスを平坦な表面に広げる。ド
クターブレードと呼ばれる平坦な平行表面または1組のローラを用いて混合物を
広げることができる。取り込んだ空気は最終焼結体中で空隙(ボイド)となるお
それがあるので、減圧下で混合物から空気を抜く。押し出しでは、可塑性ミック
スを、表面上に広げるのではなくて、圧力下でダイに押しこむ。成形したら、グ
リーン体を空気または他の酸化性雰囲気中で加熱してモノリシックな超電導体を
製造する。プレテープ堆積物を形成する他の粉末技術には、たとえば、先行技術
として援用する太刀用恭治および戸叶−正’Potential Method
s foItbe Fabrication 。
I High−Tc S++perconduclors fo【Wires
xnd Cables、’ Pr。
ceedings oj +be IEEE、 Vol、77、 No、8.
August 1989. Ilp。
1124−1131に記載されているように、ドクターブレード法、スピニング
、押し出しなどがある。
アニールスケジュールには、有機物の分解と反応焼結とが含まれる。有機物を3
00℃以下で焼き去り、好ましくは低い加熱速度で長時間にわたって加熱してブ
リスタ(blister)の発生を避ける。焼結はイツトリウム系材料では約9
00〜1000℃で起こる。イツトリウム系材料では、焼結温度で酸素が失われ
るので、焼結後に酸素中でアニールする必要がある。ビスマス群超電導体は約8
00〜900℃で焼結し、高温でほとんど酸素を失わず、したがって酸素中での
アニールは不要である。酸化物超電導体を形成するためのアニールについての詳
しい情報は、たとえば、先行技術として援用する’Processing an
d Applications OfHigh Tc 5uperconduc
tors、’ W、E、 Mao、 Edito+、 The Mejallu
gieal 5ociet7. PA、1988に記載されている。
この発明の方法を図1〜3を参照しながら説明する。まず図1に言及すると、銀
ホイル2を、受容面4および包囲面6および8を有するチャンネルに成形する。
包囲面6および8の合計厚さが受容面4の厚さに等しい。たとえば、銀ホイル2
を、受容面4の第1厚さを有する中心幅部分を持つように形成し、テープ幅の外
側部分は、受容面4の厚さの半分とする、すなわち包囲面6および8とする。あ
るいは、ホイル2はその幅に沿って厚さが均一であり、受容面4の幅を有するホ
イル2と同じ厚さの第2ホイルをホイル2の受容面4に重ねて、包囲面6および
8の厚さの2倍にする。
図2を参照すると、酸化物超電導体のプレテープ堆積物10を受容面4上に形成
する。堆積物10が有機ポリマー混合物であるときには、分解アニールを行って
ポリマー混合物を分解する。約500℃以下の温度で分解するバインダーを用い
て、ホイル20反りや変形を小さくするのが好ましい。分解アニールとしては、
空気中で約500℃に約り0℃/時の速度で加熱して、堆積物中のブリスタを最
小限にするのが適当である。
図3に示すように、包囲面6および8を堆積物10の上に折り重ねるか、包みこ
むかし、包囲面8を包囲面6に重ねる。重なった包囲面6および8を、たとえば
、軽く圧延することにより、シールする。このテープを当業界で周知のアニール
法により反応焼結して、超電導テープの連続な酸化物超電導体のコアを形成する
とともに、重なった包囲面6および8を結合して超電導コアを内部にシールする
銀シースを形成する。たとえば、イツトリウム系超電導体のプレテープ堆積物を
約900〜1000℃に加熱し、ビスマスまたはタリウム系プレテープ堆積物を
約800〜900℃に加熱して、それぞれプレテープ堆積物を反応焼結し、超電
導体を形成することができる。
この発明の方法の別の実施例を、図4〜6を参照しながら説明する。まず図4に
言及すると、第1の銀ホイル2を受容面4を有するチャンネルに成形し、そして
第2の銀ホイル2′を包囲面6を有するチャンネルに成形する。第1ホイル2の
厚さは第2ホイル2゛の厚さと同じである。
図5を参照すると、酸化物超電導体の堆積物10を受容面4の上に形成する。前
述したように、堆積物10が有機ポリマー混合物であるときには、分解アニール
を行ってポリマー混合物を分解する。
図6に示すように、包囲面6で堆積物10を包み、包囲面6を第1ホイル2に重
ねる。第2ホイル2゛および第1ホイル2の重なった面を、たとえば、軽い圧延
によりシールする。このテープを当業界で周知のアニール法により反応焼結して
、超電導テープの連続な酸化物超電導体のコアを形成するとともに、重なった包
囲面6を第1ホイル2と結合して堆積物を内部にシールする銀シースを形成する
。
この発明の方法の他の特徴と効果を以下の実施例に示す。
実施例1
炭酸バリウムBaCO3、炭酸カルシウムCaCO3および酸化銅CuOの高純
度粉末を秤量し、ビスマス:鉛ニストロンチウム:カルシウム、銅の比約1.7
+0.3:2.05・3,05にて混合した。酸化物と炭酸塩の混合物を空気中
860℃で200時間か焼し、その間に4回ボールミルで粉砕した。か焼した粉
末のX線測定では、2223:2212相の比が約93=7であった。超電導粉
末の臨界温度は、ACサスセプティビビリティ法測定して約107にであった。
実施例2
実施例1で形成した超電導粉末的195 g、エチレン酢酸ビニル約26g1ス
テアリン酸約6.9gおよびビストネックス(Vistonex)ポリイソブチ
レン1.74gを混合することにより、成形可能なセラミック組成物を形成した
。このセラミック成形組成物をブラインダ(Brabender) ミキサで8
0℃で約5分間混合して、均質な混合物を形成した。組成物を110℃で押し出
し、幅約374インチ、厚さ0.017〜0.023インチのテープを形成した
。
押し出したテープのサンプル4つを長さ約5インチ、幅2mmのストリップに切
り出し、厚さ約0.005インチの銀ホイルでゆったり包んだ。銀ホイルをチャ
ンネルに成形し、図1〜3に示した方法によりテープのまわりにかぶせた。ゆっ
たり包んだテープを酸素中でゆっくり10時間で525℃まで加熱し、525℃
に24時間保持して有機物を分解した。分解済みテープを約140.000ps
iで厚さ約0.01.4インチに圧縮およびプレスし、ホイルテープをシールし
、酸化物超電導体コアを圧密化した。プレス済みテープを空気中で約830℃で
48時間焼成した。
焼成後のテープを検査したところ、テープがカールしており、テープが重なりシ
ールされた側に凹であった。テープを厚さ0.01インチに圧延し、空気中83
0℃で48時間焼成した。テープを検査したところ、テープがやはりカールして
おり、銀テープが重なっている側に凹であることがわかった。サンプルの臨界電
流を0テスラの磁界中で77にで測定したところ、それぞれ0.55A(アンペ
ア)および0.85Aであった。
実施例3
実施例2で形成した、幅約2mm、長さ約6インチのテープ2つを、図4に示す
ように、厚さ約0.005インチの銀ホイルで部分的に包んだ。部分的に包んだ
テープを酸素中で10時間で525℃まで加熱し、525℃に24時間保持して
、バインダーを分解した。加熱後、テープが上反りになり、銀で被覆したテープ
縁部が凹になったことがわかった。
図5に示すように第2銀ホイルをテープのまわりにかぶせ、テープをまっすぐに
して、反りを除いた。テープを厚さ0.04インチに軽くプレスして、銀ホイル
をシールした。テープを空気中で830℃に48時間加熱し、最終厚さ0.01
インチに圧延した。テープを測定したところ、77に、0テスラ磁界での臨界電
流はそれぞれ1. 85Aおよび2.OAであった。
Claims (3)
- 1.少なくとも1枚の銀ホイルを、堆積物を支持する受容面と、堆積物をおおう 少なくとも1つの包囲面とを有するように成形し、このとき包囲面がホイルの別 の部分に、これらの表面同士がシースを形成するように重なることができ、前記 ホイルは受容面に第1厚さを、包囲面に第2厚さを有し、 受容面上に超電導体のプレカーザ堆積物を形成し、包囲面を包みこんで、堆積物 をおおい、ホイルの別の部分に重ねてシースを形成し、前記第1厚さおよび第2 厚さは、重なったホイルの厚さが該重なったホイルに対向する側のホイルの厚さ に等しくなるように予め選択し、重なったホイル同士をシールし、 アニールしてシールされた堆積物を反応焼結し、もってテープを形成する 工程を含む、銀シースおよび多結晶酸化物超電導体コアを有する超電導テープの 形成方法。
- 2.堆積物がバインダーを含有し、さらに包みこむ工程以前にテープ中のバイン ダーを分解する工程を含む請求項1に記載の方法。
- 3.シール工程の後、さらに堆積物を圧縮して堆積物中の結晶をテープの長さ方 向にそろえる工程を含む請求項1に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US723,032 | 1991-06-28 | ||
| US07/723,032 US5192739A (en) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | Method of forming a tape of the high temperature oxide superconductors |
| PCT/US1992/003496 WO1993000712A1 (en) | 1991-06-28 | 1992-04-28 | Method of forming a tape of the high temperature oxide superconductors |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06500426A true JPH06500426A (ja) | 1994-01-13 |
| JPH07123009B2 JPH07123009B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=24904525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5501449A Expired - Lifetime JPH07123009B2 (ja) | 1991-06-28 | 1992-04-28 | 高温酸化物超電導体のテープの形成方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5192739A (ja) |
| JP (1) | JPH07123009B2 (ja) |
| GB (1) | GB2263190B (ja) |
| WO (1) | WO1993000712A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0511734B1 (en) * | 1991-03-29 | 1998-10-14 | Hitachi, Ltd. | A superconductive body and a method of forming such a superconductive body |
| EP0602507B2 (de) * | 1992-12-12 | 2005-03-30 | Aventis Research & Technologies GmbH & Co. KG | Verfahren zur Erhöhung der Pinning-Kraft von supraleitenden Bi-Sr-Ca-Cu-O Keramik-Formkörpern |
| US5661114A (en) | 1993-04-01 | 1997-08-26 | American Superconductor Corporation | Process of annealing BSCCO-2223 superconductors |
| DE4320753A1 (de) * | 1993-06-23 | 1995-01-05 | Hoechst Ag | Verfahren zur Herstellung rohrförmiger Formteile aus Hoch-T¶c¶-Supraleiter-Material |
| US5413753A (en) * | 1993-09-17 | 1995-05-09 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method for dispersion spinning of sheathed rod-in-tube superconducting composites |
| US6194352B1 (en) * | 1994-01-28 | 2001-02-27 | American Superconductor Corporation | Multifilament composite BSCCO oxide superconductor |
| LV12032B (en) | 1995-04-24 | 1998-09-20 | ARGO-CHEMIE Novenyvedoszer Gyarto Ertekesito es Forgalmazo Kft. | METHODS OF PESTICIDE COMPOSITIONS AND THEIR ACQUISITION |
| US5882536A (en) * | 1995-10-12 | 1999-03-16 | The University Of Chicago | Method and etchant to join ag-clad BSSCO superconducting tape |
| GB9805641D0 (en) * | 1998-03-18 | 1998-05-13 | Metal Manufactures Ltd | Superconducting tapes |
| GB9805639D0 (en) * | 1998-03-18 | 1998-05-13 | Metal Manufactures Ltd | Superconducting tapes for alternating current and cables and other conductors in which they are used |
| GB9805644D0 (en) * | 1998-03-18 | 1998-05-13 | Metal Manufactures Ltd | Superconducting tapes |
| GB9805646D0 (en) * | 1998-03-18 | 1998-05-13 | Bicc Plc | Superconducting tapes |
| JP3489525B2 (ja) * | 2000-02-22 | 2004-01-19 | 住友電気工業株式会社 | 超電導線材およびその製造方法 |
| JP2002217460A (ja) * | 2000-10-27 | 2002-08-02 | Murata Mfg Co Ltd | 超伝導部品、誘電体共振器および超伝導部品の製造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0525827B1 (en) * | 1987-03-31 | 1995-06-07 | Sumitomo Electric Industries Limited | Method of producing superconducting wire |
| DE3851180T2 (de) * | 1987-05-18 | 1995-05-24 | Sumitomo Electric Industries | Verfahren zur Herstellung oxidkeramischer supraleitender Fäden. |
| JPH02124759A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-05-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導材料の製造方法 |
| US5075286A (en) * | 1989-04-17 | 1991-12-24 | Westinghouse Electric Corp. | Alloy method of making a composite having superconducting capability |
-
1991
- 1991-06-28 US US07/723,032 patent/US5192739A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-04-28 WO PCT/US1992/003496 patent/WO1993000712A1/en not_active Ceased
- 1992-04-28 JP JP5501449A patent/JPH07123009B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-02-19 GB GB9303414A patent/GB2263190B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2263190B (en) | 1994-12-14 |
| WO1993000712A1 (en) | 1993-01-07 |
| US5192739A (en) | 1993-03-09 |
| GB2263190A (en) | 1993-07-14 |
| GB9303414D0 (en) | 1993-05-05 |
| JPH07123009B2 (ja) | 1995-12-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2859602B2 (ja) | 超伝導材料からなる製品の製造方法 | |
| JP3450328B2 (ja) | 酸化物超伝導体の改善された処理 | |
| US5192739A (en) | Method of forming a tape of the high temperature oxide superconductors | |
| JP3089294B2 (ja) | 超電導テープ材の製造方法 | |
| US5384307A (en) | Oxide superconductor tape having silver alloy sheath with increased hardness | |
| JPH05283138A (ja) | 超電導酸化物テープ用超電導継手 | |
| JPH0780710B2 (ja) | 酸化物高温超電導体の製造法 | |
| JP2920497B2 (ja) | 超電導テープ材の製造方法 | |
| JP2889286B2 (ja) | 超電導々体及びその超電導々体を用いて形成した超電導コイル | |
| EP0676817B1 (en) | Method of preparing high-temperature superconducting wire | |
| JP2592838B2 (ja) | 化合物超電導線の製造方法 | |
| JPH05211013A (ja) | 酸化物超電導導体およびその製造方法 | |
| JP2904348B2 (ja) | 化合物超電導線の製造方法 | |
| JPH0832556B2 (ja) | 酸化物超電導体およびその製造方法 | |
| JPS63277554A (ja) | 酸化物超電導性セラミックス線状焼結体及びその製造方法 | |
| JP2828631B2 (ja) | 超電導物質の製造方法 | |
| CA1308540C (en) | Apparatus comprising a ceramic superconductive body, and method for producing such a body | |
| JP3257569B2 (ja) | Tl系酸化物超電導体の製造方法 | |
| JP3149170B2 (ja) | ビスマス系酸化物超電導体の製造方法 | |
| JP2891365B2 (ja) | セラミックス系超電導体の製造方法 | |
| JP2971504B2 (ja) | Bi基酸化物超電導体の製造方法 | |
| JP2821568B2 (ja) | 超電導ウィスカー複合体の製造方法 | |
| JPH03187902A (ja) | 高温超伝導物質の製造方法 | |
| GB2290307A (en) | Process for preparing a superconductive YBa2CU3O7-x film | |
| JPH02217320A (ja) | Bi基酸化物超電導体の製造方法 |