JPH0650154Y2 - トリムダクトの警報装置 - Google Patents
トリムダクトの警報装置Info
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- JPH0650154Y2 JPH0650154Y2 JP2190389U JP2190389U JPH0650154Y2 JP H0650154 Y2 JPH0650154 Y2 JP H0650154Y2 JP 2190389 U JP2190389 U JP 2190389U JP 2190389 U JP2190389 U JP 2190389U JP H0650154 Y2 JPH0650154 Y2 JP H0650154Y2
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- trim duct
- trim
- duct
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- sheet
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、トリムダクトの警報装置に係り、特に段ボー
ルシートの両側部をトリミングした裁断屑を排除するた
めのトリムダクトの警報装置に関する。
ルシートの両側部をトリミングした裁断屑を排除するた
めのトリムダクトの警報装置に関する。
「従来の技術」 一般に、段ボールシートは、まず波状に段成形した中芯
紙とライナー紙とを貼着してシングルフェースの段ボー
ルシートを製造し、次いで第3図に示す如く、ダブルフ
ェーサ1で2枚のシングルフェースの段ボールシートを
貼着し、更に裏ライナー紙をも貼着してダブルフェース
の段ボールシート2を製造する。該段ボールシート2
は、第1のスリッタスコアラ3及び第2のスリッタスコ
アラ4のうち何れか一方で、又は両者で折り目となる罫
線加工やスリット加工及び段ボールシート2の不用な両
側部をトリミングする。第1のスリッタスコアラ3及び
第2のスリッタスコアラ4は、一方のみを作動させ、他
方を次のオーダーチェンジの紙幅などに見合うように刃
などの位置を予め設定して準備させておいて、オーダー
チェンジの時に作動させる如く、オーダーチェンジをす
る度毎に交互に使用する他、2組以上の段ボールシート
(複数丁取りの段ボールシート)を並行して加工する時
に同時に作動させて使用することもある。段ボールシー
ト2の両側部からトリミングした裁断屑は、トリミング
した第1のスリッタスコアラ3若しくは第2のスリッタ
スコアラ4の後方に配設した第1のトリムダクト5や第
2のトリムダクト6で吸引されて、製造ライン中から排
除されるようになっている。第1のスリッタスコアラ3
及び第2のスリッタスコアラ4を経た段ボールシート2
は、ロータリーカッター7で、搬送方向に沿って所定の
長さ毎に切断し、更にパレッタイザーなどの後段の装置
に送り出すようになっている。
紙とライナー紙とを貼着してシングルフェースの段ボー
ルシートを製造し、次いで第3図に示す如く、ダブルフ
ェーサ1で2枚のシングルフェースの段ボールシートを
貼着し、更に裏ライナー紙をも貼着してダブルフェース
の段ボールシート2を製造する。該段ボールシート2
は、第1のスリッタスコアラ3及び第2のスリッタスコ
アラ4のうち何れか一方で、又は両者で折り目となる罫
線加工やスリット加工及び段ボールシート2の不用な両
側部をトリミングする。第1のスリッタスコアラ3及び
第2のスリッタスコアラ4は、一方のみを作動させ、他
方を次のオーダーチェンジの紙幅などに見合うように刃
などの位置を予め設定して準備させておいて、オーダー
チェンジの時に作動させる如く、オーダーチェンジをす
る度毎に交互に使用する他、2組以上の段ボールシート
(複数丁取りの段ボールシート)を並行して加工する時
に同時に作動させて使用することもある。段ボールシー
ト2の両側部からトリミングした裁断屑は、トリミング
した第1のスリッタスコアラ3若しくは第2のスリッタ
スコアラ4の後方に配設した第1のトリムダクト5や第
2のトリムダクト6で吸引されて、製造ライン中から排
除されるようになっている。第1のスリッタスコアラ3
及び第2のスリッタスコアラ4を経た段ボールシート2
は、ロータリーカッター7で、搬送方向に沿って所定の
長さ毎に切断し、更にパレッタイザーなどの後段の装置
に送り出すようになっている。
上記第1のトリムダクト5及び第2のトリムダクト6
は、サクション力により段ボールシートのトリミング後
の裁断屑を吸い込んで、所定の箇所に排除するものであ
る。上記従来の第1のトリムダクト5及び第2のトリム
ダクト6は、オーダーチェンジにより製造すべく段ボー
ルシート2の幅等を変更させた時に、第1のトリムダク
ト5若しくは第2のトリムダクト6から排除されている
トリミング後の裁断屑を、オーダーチェンジされた箇所
でシャーにより分断させて、オーダーチェンジにより裁
断屑の幅が変わっても第1のトリムダクト5や第2のト
リムダクト6に吸入されやすいようにしてある。一方、
第1のトリムダクト5及び第2のトリムダクト6は、オ
ーダーチェンジに伴い裁断屑の幅のみならず、裁断屑の
発生する位置も変わることが多く、この位置の変更に対
応させるべく段ボールシート2の搬送方向と直交する方
向に移動させることができるようになっている。
は、サクション力により段ボールシートのトリミング後
の裁断屑を吸い込んで、所定の箇所に排除するものであ
る。上記従来の第1のトリムダクト5及び第2のトリム
ダクト6は、オーダーチェンジにより製造すべく段ボー
ルシート2の幅等を変更させた時に、第1のトリムダク
ト5若しくは第2のトリムダクト6から排除されている
トリミング後の裁断屑を、オーダーチェンジされた箇所
でシャーにより分断させて、オーダーチェンジにより裁
断屑の幅が変わっても第1のトリムダクト5や第2のト
リムダクト6に吸入されやすいようにしてある。一方、
第1のトリムダクト5及び第2のトリムダクト6は、オ
ーダーチェンジに伴い裁断屑の幅のみならず、裁断屑の
発生する位置も変わることが多く、この位置の変更に対
応させるべく段ボールシート2の搬送方向と直交する方
向に移動させることができるようになっている。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、段ボールシート2は、生産ラインの速度
が極めて高速度のためにオーダーチェンジの箇所で裁断
屑を分断しても、第4図に示す如く、裁断屑8の分断し
た始端から第1のトリムダクト5や第2のトリムダクト
6内に吸入できずに行過ぎることがあり、この行過ぎた
部分8aの途中の箇所に、第1のトリムダクト5や第2の
トリムダクト6による吸入力が作用する。これにより行
過ぎた部分8aの途中の箇所が第1のトリムダクト5や第
2のトリムダクト6内に吸入されると、第5図に示す如
く、裁断屑8の幅や紙質などの条件によっては、第1の
トリムダクト5や第2のトリムダクト6の後縁11を支点
にして加わる力により裁断屑8のA部で折れ、この結果
裁断屑8のA部で折れた箇所と第1のトリムダクト5や
第2のトリムダクト6の後縁11とが掛合って、これ以上
第1のトリムダクト5や第2のトリムダクト6内に吸引
されずに詰まるといった事態が発生する。この場合、第
1のトリムダクト5や第2のトリムダクト6の前縁12の
箇所でも同様に裁断屑8のB部で折れて第1のトリムダ
クト5や第2のトリムダクト6内に吸引されない事態が
発生しやすい。又、裁断屑8が上記オーダーチェンジの
箇所で分断した始端から第1のトリムダクト5や第2の
トリムダクト6内に吸引されても、裁断屑8の幅が広い
場合、又は腰の強い材質などによっては、吸引時に、第
1のトリムダクト5や第2のトリムダクト6の前縁12を
支点として加わる力によりB部で折れて、裁断屑8の折
れ曲がった箇所と第1のトリムダクト5や第2のトリム
ダクト6の前縁12とが掛合って、吸引されずに詰まると
いった事態が発生する。このように、第1のトリムダク
ト5や第2のトリムダクト6への裁断屑8の詰まり、所
謂ジャムアップが発生すると、搬送されてくる裁断屑8
が第1のトリムダクト5や第2のトリムダクト6内に吸
引されずに製品化する段ボールシートと共に他の装置に
巻き込まれて不良品の発生を招くなどの支障を来たす原
因となる。
が極めて高速度のためにオーダーチェンジの箇所で裁断
屑を分断しても、第4図に示す如く、裁断屑8の分断し
た始端から第1のトリムダクト5や第2のトリムダクト
6内に吸入できずに行過ぎることがあり、この行過ぎた
部分8aの途中の箇所に、第1のトリムダクト5や第2の
トリムダクト6による吸入力が作用する。これにより行
過ぎた部分8aの途中の箇所が第1のトリムダクト5や第
2のトリムダクト6内に吸入されると、第5図に示す如
く、裁断屑8の幅や紙質などの条件によっては、第1の
トリムダクト5や第2のトリムダクト6の後縁11を支点
にして加わる力により裁断屑8のA部で折れ、この結果
裁断屑8のA部で折れた箇所と第1のトリムダクト5や
第2のトリムダクト6の後縁11とが掛合って、これ以上
第1のトリムダクト5や第2のトリムダクト6内に吸引
されずに詰まるといった事態が発生する。この場合、第
1のトリムダクト5や第2のトリムダクト6の前縁12の
箇所でも同様に裁断屑8のB部で折れて第1のトリムダ
クト5や第2のトリムダクト6内に吸引されない事態が
発生しやすい。又、裁断屑8が上記オーダーチェンジの
箇所で分断した始端から第1のトリムダクト5や第2の
トリムダクト6内に吸引されても、裁断屑8の幅が広い
場合、又は腰の強い材質などによっては、吸引時に、第
1のトリムダクト5や第2のトリムダクト6の前縁12を
支点として加わる力によりB部で折れて、裁断屑8の折
れ曲がった箇所と第1のトリムダクト5や第2のトリム
ダクト6の前縁12とが掛合って、吸引されずに詰まると
いった事態が発生する。このように、第1のトリムダク
ト5や第2のトリムダクト6への裁断屑8の詰まり、所
謂ジャムアップが発生すると、搬送されてくる裁断屑8
が第1のトリムダクト5や第2のトリムダクト6内に吸
引されずに製品化する段ボールシートと共に他の装置に
巻き込まれて不良品の発生を招くなどの支障を来たす原
因となる。
そこで、本考案は、上記事情に鑑み、シートのトリミン
グ後の裁断屑がトリムダクトの前後縁での掛合を防ぐこ
とはもとより、近年の省人化により常時監視し得る態勢
になっていない状況にあるが、仮りにトリムダクトに詰
まりが生じた場合でも、これを効果的に検出して報知し
得るトリムダクトの警報装置を提供することを目的とす
る。
グ後の裁断屑がトリムダクトの前後縁での掛合を防ぐこ
とはもとより、近年の省人化により常時監視し得る態勢
になっていない状況にあるが、仮りにトリムダクトに詰
まりが生じた場合でも、これを効果的に検出して報知し
得るトリムダクトの警報装置を提供することを目的とす
る。
「課題を解決するための手段並びに作用」 本考案は、上記目的を達成するためになされたもので、
シートの両側部をトリミングした後の裁断屑を、トリム
ダクトの縁部に有するガイドロールで案内させながら、
トリムダクト内に吸引させ、この時、裁断屑の吸引に伴
うガイドロールの回転をセンサーが検出し、センサーか
らの検出信号を受けて判定装置が、トリムダクト内への
裁断屑の吸入に詰まり現象が生じた場合のガイドロール
の回転停止を判定すると、鳴音装置が鳴音動作をしてジ
ャムアップを報知する。又、シートをトリミングする装
置が動作を停止している時にガイドロールの回転停止を
センサーが検出して、これにより鳴音装置が鳴音動作し
ないようにゲート回路を閉じるようにしたものである。
シートの両側部をトリミングした後の裁断屑を、トリム
ダクトの縁部に有するガイドロールで案内させながら、
トリムダクト内に吸引させ、この時、裁断屑の吸引に伴
うガイドロールの回転をセンサーが検出し、センサーか
らの検出信号を受けて判定装置が、トリムダクト内への
裁断屑の吸入に詰まり現象が生じた場合のガイドロール
の回転停止を判定すると、鳴音装置が鳴音動作をしてジ
ャムアップを報知する。又、シートをトリミングする装
置が動作を停止している時にガイドロールの回転停止を
センサーが検出して、これにより鳴音装置が鳴音動作し
ないようにゲート回路を閉じるようにしたものである。
「実施例」 以下に、本考案に係るトリムダクトの警報装置の一実施
例を図面に基づき説明する。第1図及び第2図におい
て、16は従来と同様にチューブ20によりサクション装置
に接続されて段ボールシート17の両側部をトリミングし
た後の裁断屑18を吸引して生産ライン中から排除するた
めのトリムダクトである。該トリムダクト16は、オーダ
ーチェンジによる裁断屑18の幅や位置の変更に伴い、こ
の変更後の裁断屑18の切断部分がトリムダクト16の側壁
よりやや吸入口19の内方側の直下に位置するように、段
ボールシート17の搬送方向と直交する方向に自由に移動
させることができるようになっている。トリムダクト16
は、下方に向って広がるラッパ形状に形成されており、
段ボールシート17の搬送方向に対して、前縁と後縁とに
ガイドロール21,22を回転自在に軸支させてある。ガイ
ドロール21,22は、できるだけ軽量化を図り、僅かな力
が作用するのみで回転して、裁断屑18の吸引を案内させ
るようになっている。上記ガイドロール21,22には、ア
ルミテープなどの金属箔23を貼着し、一方、トリムダク
ト16の壁部には上記金属箔23を検出する近接センサー24
を付設する。上記金属箔23及び該金属箔23と対を為す近
接センサー24は、トリムダクト16の前縁側のガイドロー
ル21のみの回転状態を検出するようにトリムダクト16及
びガイドロール21に付設することもできる。近接センサ
ー24は、パルス周期判定回路25、及びタイマーゲート回
路26を介して鳴音装置としてのブザー27に接続する。パ
ルス周期判定回路25は、近接センサー24から送り込まれ
るパルスの周期の変動、つまりガイドロール21,22の回
転数を検出し、予め内部に設定した回転数と比較し、ガ
イドロール21,22の回転数が内部に設定した回転数より
低下した時に出力信号を発生するようになっている。タ
イマーゲート回路26は、パルス周期判定回路25から出力
される信号を単位時間当たりの、例えば1分間毎にサン
プリングし、つまり単位時間毎にガイドロール21,22の
回転数が設定値以下にまで降下したか否かを検出し、降
下した時にブザーを鳴音動作させるようにしてある。上
記設定値は、ガイドロール21,22が停止している時の零
の値よりやや高い値に設定しておき、裁断屑18が詰まっ
たにも拘らず、ガイドロール21,22が何等かの原因によ
り、段ボールシート17の搬送速度より極めて低速で回転
しても、ブザー27を鳴音動作させることが好適である。
又、タイマーゲート回路26は、前後の段ボールシート17
の両側部をトリミングするスリッタスコアラからの動作
信号を受け、かつ生産ラインが稼動中である時に、ゲー
トが開き、スリッタスコアラの動作が停止し、かつ生産
ライン停止中にも拘らず、ガイドロール21,22の停止を
近接センサー24が検出してブザー27を鳴音動作させると
いったことがないようになっている。
例を図面に基づき説明する。第1図及び第2図におい
て、16は従来と同様にチューブ20によりサクション装置
に接続されて段ボールシート17の両側部をトリミングし
た後の裁断屑18を吸引して生産ライン中から排除するた
めのトリムダクトである。該トリムダクト16は、オーダ
ーチェンジによる裁断屑18の幅や位置の変更に伴い、こ
の変更後の裁断屑18の切断部分がトリムダクト16の側壁
よりやや吸入口19の内方側の直下に位置するように、段
ボールシート17の搬送方向と直交する方向に自由に移動
させることができるようになっている。トリムダクト16
は、下方に向って広がるラッパ形状に形成されており、
段ボールシート17の搬送方向に対して、前縁と後縁とに
ガイドロール21,22を回転自在に軸支させてある。ガイ
ドロール21,22は、できるだけ軽量化を図り、僅かな力
が作用するのみで回転して、裁断屑18の吸引を案内させ
るようになっている。上記ガイドロール21,22には、ア
ルミテープなどの金属箔23を貼着し、一方、トリムダク
ト16の壁部には上記金属箔23を検出する近接センサー24
を付設する。上記金属箔23及び該金属箔23と対を為す近
接センサー24は、トリムダクト16の前縁側のガイドロー
ル21のみの回転状態を検出するようにトリムダクト16及
びガイドロール21に付設することもできる。近接センサ
ー24は、パルス周期判定回路25、及びタイマーゲート回
路26を介して鳴音装置としてのブザー27に接続する。パ
ルス周期判定回路25は、近接センサー24から送り込まれ
るパルスの周期の変動、つまりガイドロール21,22の回
転数を検出し、予め内部に設定した回転数と比較し、ガ
イドロール21,22の回転数が内部に設定した回転数より
低下した時に出力信号を発生するようになっている。タ
イマーゲート回路26は、パルス周期判定回路25から出力
される信号を単位時間当たりの、例えば1分間毎にサン
プリングし、つまり単位時間毎にガイドロール21,22の
回転数が設定値以下にまで降下したか否かを検出し、降
下した時にブザーを鳴音動作させるようにしてある。上
記設定値は、ガイドロール21,22が停止している時の零
の値よりやや高い値に設定しておき、裁断屑18が詰まっ
たにも拘らず、ガイドロール21,22が何等かの原因によ
り、段ボールシート17の搬送速度より極めて低速で回転
しても、ブザー27を鳴音動作させることが好適である。
又、タイマーゲート回路26は、前後の段ボールシート17
の両側部をトリミングするスリッタスコアラからの動作
信号を受け、かつ生産ラインが稼動中である時に、ゲー
トが開き、スリッタスコアラの動作が停止し、かつ生産
ライン停止中にも拘らず、ガイドロール21,22の停止を
近接センサー24が検出してブザー27を鳴音動作させると
いったことがないようになっている。
そして、上記トリムダクト16内に裁断屑18が吸引されて
いる時には、トリムダクト16の前縁のガイドロール21が
裁断屑18を受けて、折れ曲がることのないように吸引を
案内させる。この時、裁断屑18の吸引の案内に伴いガイ
ドロール21が吸引速度に応じて回転し、近接センサー24
は、金属箔23の存在でガイドロール21の回転数に応じた
パルスをパルス周期判定回路25に出力する。パルス周期
判定回路25は、上記近接センサー24から出力されるパル
スの周期、つまりガイドロール21の回転数を内部に設定
した回転数と比較し、ガイドロール21の回転数が内部に
設定した回転数より低い時に信号を出力する。タイマー
ゲート回路26は、パルス周期判定回路25からの出力信号
の値を単位時間毎にサンプリングするが、トリムダクト
16が詰まっていない状態ではブザー27を鳴音動作をさせ
ることはない。又、何等かの原因でトリムダクト16内で
裁断屑18が詰まった状態になると、ガイドロール21が回
転せず、若しくは何等かの原因で極めて低速で回転する
のみであるから、パルス周期判定回路25の予め設定した
回転数よりガイドロール21の回転数が低いために、ブザ
ー27が鳴音動作をする。
いる時には、トリムダクト16の前縁のガイドロール21が
裁断屑18を受けて、折れ曲がることのないように吸引を
案内させる。この時、裁断屑18の吸引の案内に伴いガイ
ドロール21が吸引速度に応じて回転し、近接センサー24
は、金属箔23の存在でガイドロール21の回転数に応じた
パルスをパルス周期判定回路25に出力する。パルス周期
判定回路25は、上記近接センサー24から出力されるパル
スの周期、つまりガイドロール21の回転数を内部に設定
した回転数と比較し、ガイドロール21の回転数が内部に
設定した回転数より低い時に信号を出力する。タイマー
ゲート回路26は、パルス周期判定回路25からの出力信号
の値を単位時間毎にサンプリングするが、トリムダクト
16が詰まっていない状態ではブザー27を鳴音動作をさせ
ることはない。又、何等かの原因でトリムダクト16内で
裁断屑18が詰まった状態になると、ガイドロール21が回
転せず、若しくは何等かの原因で極めて低速で回転する
のみであるから、パルス周期判定回路25の予め設定した
回転数よりガイドロール21の回転数が低いために、ブザ
ー27が鳴音動作をする。
一方、オーダーチェンジに伴い、このオーダーチェンジ
の箇所で分断した裁断屑18の始端が、高速搬送に起因し
てトリムダクト16に吸入されずに行き過ぎ、この途中で
サクション力によりトリムダクト16内に吸入された場合
は、第2図に示す如く、行き過ぎ部分18aをトリムダク
ト16の後縁のガイドロール22が受けて、折れ曲がりが生
ずることなく吸引を案内させる。この行き過ぎ部分18a
の案内によってガイドロール22が回転し、近接センサー
24からパルス周期判定回路25に送り込まれるが、パルス
周期判定回路25では、何れかのガイドロール21,22の回
転に伴うパルス信号を判定するのみで足り、従って、前
述の如く上記ガイドロール21にのみの回転状態を判定す
ることで充分に警報動作をさせることができる。上記行
き過ぎ部分18aをトリムダクト16内に吸入させた後は、
上記の通常の排除動作が行われることは勿論である。
の箇所で分断した裁断屑18の始端が、高速搬送に起因し
てトリムダクト16に吸入されずに行き過ぎ、この途中で
サクション力によりトリムダクト16内に吸入された場合
は、第2図に示す如く、行き過ぎ部分18aをトリムダク
ト16の後縁のガイドロール22が受けて、折れ曲がりが生
ずることなく吸引を案内させる。この行き過ぎ部分18a
の案内によってガイドロール22が回転し、近接センサー
24からパルス周期判定回路25に送り込まれるが、パルス
周期判定回路25では、何れかのガイドロール21,22の回
転に伴うパルス信号を判定するのみで足り、従って、前
述の如く上記ガイドロール21にのみの回転状態を判定す
ることで充分に警報動作をさせることができる。上記行
き過ぎ部分18aをトリムダクト16内に吸入させた後は、
上記の通常の排除動作が行われることは勿論である。
「考案の効果」 以上の如く、本考案に係るトリムダクトの警報装置によ
れば、シートのトリミング後の裁断屑がトリムダクトの
縁部で掛合して詰まることをガイドロールで防止し、仮
りにトリムダクト内で裁断屑が詰まるといった事態が発
生した場合に、上記裁断屑を受けてトリムダクト内への
吸引を案内するガイドロールが回転を停止することを利
用して鳴音動作をさせることができる。特に、近年省人
化に伴い上記トリムダクトの詰まりを監視し得ない状況
下にあっては、警報音を発生して付近のオペレータに報
知させるのに頗る便利である。
れば、シートのトリミング後の裁断屑がトリムダクトの
縁部で掛合して詰まることをガイドロールで防止し、仮
りにトリムダクト内で裁断屑が詰まるといった事態が発
生した場合に、上記裁断屑を受けてトリムダクト内への
吸引を案内するガイドロールが回転を停止することを利
用して鳴音動作をさせることができる。特に、近年省人
化に伴い上記トリムダクトの詰まりを監視し得ない状況
下にあっては、警報音を発生して付近のオペレータに報
知させるのに頗る便利である。
第1図は、本考案に係るトリムダクトの警報装置の一実
施例を示す構成図、第2図は第1図のトリムダクトの裁
断屑を吸引している状態を示す説明図、第3図は従来よ
り使用されている段ボール製造機の要部構成図、第4図
及び第5図は従来のトリムダクトの裁断屑が詰まり現象
を生ずる際の説明図である。 16…トリムダクト、17…段ボールシート 18…裁断屑、18a…行き過ぎ部分 21,22…ガイドロール 23…金属箔、24…近接センサー 25…パルス周期判定回路 26…タイマーゲート回路 27…ブザー
施例を示す構成図、第2図は第1図のトリムダクトの裁
断屑を吸引している状態を示す説明図、第3図は従来よ
り使用されている段ボール製造機の要部構成図、第4図
及び第5図は従来のトリムダクトの裁断屑が詰まり現象
を生ずる際の説明図である。 16…トリムダクト、17…段ボールシート 18…裁断屑、18a…行き過ぎ部分 21,22…ガイドロール 23…金属箔、24…近接センサー 25…パルス周期判定回路 26…タイマーゲート回路 27…ブザー
Claims (1)
- 【請求項1】シートの両側部をトリミングする装置の後
方に配設されて、かつトリミングされた裁断屑を吸引し
て除去するためのトリムダクトにおいて、上記トリムダ
クトの吸込口の縁部にガイドロールを回転自在に支承さ
せ、該ガイドロールに回転数を検出するためのセンサー
を付設し、該センサーに、予め設定した回転数に対する
ガイドロールの回転数の大小を判定する判定装置、及び
上記シートをトリミングする装置の動作時にのみ開くゲ
ート回路を介して鳴音装置に接続させてなることを特徴
とするトリムダクトの警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2190389U JPH0650154Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | トリムダクトの警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2190389U JPH0650154Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | トリムダクトの警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02114499U JPH02114499U (ja) | 1990-09-13 |
| JPH0650154Y2 true JPH0650154Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31239543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2190389U Expired - Lifetime JPH0650154Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | トリムダクトの警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650154Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101441857B1 (ko) * | 2013-12-13 | 2014-09-22 | 주식회사 정희팩 | 시트 트리밍 작업용 석션 장치 |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP2190389U patent/JPH0650154Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101441857B1 (ko) * | 2013-12-13 | 2014-09-22 | 주식회사 정희팩 | 시트 트리밍 작업용 석션 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02114499U (ja) | 1990-09-13 |
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