JPH06501875A - 水素化触媒およびテトラヒドロフランの製造方法 - Google Patents
水素化触媒およびテトラヒドロフランの製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
水素化触媒およびテトラヒドロフランの製造方法先の出願との相互参照
この出願は、1990年7月27日に出願された出願番号071588.991
の一邪継続出願である。
発明の背景
発明の分野
この発明は、逆混合もしくは栓流反応装置内での新規三元系−もしくは多元系金
属触媒複合体の存在下における水素化可能な前駆体のテトラヒドロフランへの水
素化に関する。前記三元系−もしくは多元系金属触媒複合体は、本質的に、(1
)触媒として有効な量のパラジウム(Pd) ; (2)触媒として有効な量の
レニウム(Re) ;および(3)支持体、すなわち担体上に付着したロジウム
(Rh) 、コバルト(Co)、白金(PI) 、ルテニウム(Ru) 、鉄(
Fe)、ツリウム(Tm)、セリウム(Ce) 、イツトリウム(Y)、ネオジ
ム(Nd) 、アルミニウム(AI) 、プラセオジム(Pr) 、ホルミウム
(Ho)、銅(Cu) 、サマリウム(Sm) 、ユウロピウム(Eu) 、ハ
フニウム(llf) 、マンガン(Mal) 、バナジウム(V)、クロム(C
r) 、金(Au) 、テルビウム(Tb) 、ルテチウム(Lu)、ニッケル
(Ni) 、スカンジウム(Sc)、およびニオブ(Nb)から選択される、触
媒として有効な量の1種以上の金属からなる。
他の面において、この発明は、高純度テトラヒドロフランを製造するための効率
のよい水性法に関する。この方法は、逆混合反応装置内での適当な水素化触媒の
存在下における水素化可能なテトラヒドロフラン前駆体の連続水素化および反応
混合物中の酸の濃度を所定の範囲内に維持することを含む。
関連出願の説明
マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、コハク酸、リンゴ酸、ジメチルスクシ
ネートおよびγ−ブチロラクトンのような適当なTHF前駆体の水素化によるテ
トラヒドロフラン(THF)および1.4−ブタンジオール(BDO)の調製に
有用であるとして、当該分野で多くの触媒が開示されている。
これらの触媒の多くは、適切な支持体上に金属パラジウムおよびレニウムを合体
させている。例えば、米国特許第4.6091636号は、様々な水素化可能な
前駆体からのTHF、BDOもしくはそれらの混合物の製造に、炭素支持体上に
パラジウムおよびレニウムを有する触媒複合体を使用することを記載している。
米国特許第4.973.717号は、例えばパランラム系触媒を用いるカルホン
酸エステルからのアルコールおよび/またはエーテルのバッチ式もしくは連続製
造を開示しており、さらにパラジウムと合金を形成し得る金属の重大な効果を開
示している。1以上のカルボン酸基を含有する前駆体からのTHF/BDOの選
択的な製造へのこれらの合金触媒の直接の使用は、米国特許第4.973.71
7号には開示されていない。
水素化可能な前駆体の触媒還元によるTHFの選択的製造の方法は、当該分野に
おいて公知である。例えば、米国特許第4.609.636号は、BDOに対す
るTHFの相対比は作動温度、接触時間および水素スペースタイム(space
time )から選択される1以上の変数を増加させることにより増加可能であ
ることを教示している。米国特許第3.726.905号のような多くの参考文
献から、THFを得るためのBDOの脱水素化か酸によって触媒され、酸濃度の
増加がBDOに対するTHEの相対比の増加を招くこともまた公知である。しか
しながら、水の存在下において、水素化触媒を含むレニウムが酸によって阻害さ
れることも知られている。Bulletin of Thejapan Pet
roleum In5titute、12巻、89ないし96頁(+970)に
は、「珪藻上上のニッケルーレニウムを用いる、無水マレイン酸および中間体の
水素化の速度論的研究」か記載され、かつ中間体無水コハク酸のγ−ブチロラク
トンへの還元を含む工程の「主要な阻害成分として水およびコノ\り酸が考えら
れ得る」ことを報告している。この著者は、rTHF生成率を増加させるために
は、コノ\り酸の濃度を可能な限り減少させることが必要である」と結論つけて
いる。
水素化し得る前駆体からのTHFの生成のための他の公知の触媒および方法は、
全て改良されたものではあるが、前述の教示に引用されていて、それらか意図す
る目的に有用である。
改善された重要な領域の1つは、触媒性能、すなわち、選択性、スペースタイム
、収率および活性である。選択性は、ここでは、栓流反応装置もしくは逆混合反
応装置内におけるTHF/BDO/γ−ブチロラクトン(G B L)からなる
出口流れ(exit stream )の割合の指標を指すものと定義されれる
。スペースタイム収量(STY)は、ここでは、THE(g)/触媒(kg)/
時間の量を指すものと定義される。
活性は、ここでは、栓流反応装置内における与えられた滞留時間で変換された酸
の割合を指すものと定義される。改善された他の重要な領域は、高い選択性およ
び高いスペースタイム収量の両者を付与する触媒を用いるTHFの選択的生成で
ある。そのような改善は、多数の用途を有する商品であるTHFのより経済的な
製造を可能にするために、商業上非常に有意義なものである。例えば、テトラヒ
ドロフランは、ポリビニルクロライドのようなノ\イポリマーの有用な溶媒であ
り、ポリエーテルポリオールのモノマーとして有用である。
この発明において、逆混合もしくは栓流反応装置内で、ロジウム、コバルト、白
金、ルテニウム、鉄、ツリウム、セリウム、イツトリウム、ネ丁ジム、アルミニ
ウム、プラセオジム、ホルミウム、銅、サマリウム、ユウロピウム、ノλフニウ
ム、マンガン、・1ナジウム、クロム、金、テルビウム、ルテチウム、ニッケル
、スカンジウムおよびニオブから選択される1種以上の金属を含有する高活性多
元系金属/ザラジウムーレニウム触媒複合体を用いるテトラヒドロフランの製造
方法か、逆混合反応装置内で高い選択性を維持しなからTHFの高スペースタイ
ム収量を生み出すか、あるいは栓流反応装置内で高い酸変換を生じる二とか見出
されている。
また、この発明では、水性媒体中、高活性触媒を含む逆混合条件下でのTHFの
連続製造および蒸気留去による除去(こおいて、カルボン酸の濃度を所定の範囲
に収めることにより、結果として、過還元Cover reduction)か
ほとんどない上に、驚くへきことに触媒活性の損失かほとんどない、THFに対
する高い選択性か得られることも見出されている。
発明の要約
この発明によると、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、コハク酸、無水コ
ハク酸、リンゴ酸、もしくはそれらの混合物のような水素化可能な前駆体(すな
わち、これらの前駆体はジカルボン酸、もしくは無水物、またはこれらの酸およ
び/または無水物の混合物と記述することかできる)を、逆混合反応装置もしく
は栓流反応装置内において、約150°Cないし300°Cの温度かつ約100
0ないし3000p s i gの圧力で、新規三元系−もしくは多元系金属触
媒複合体の存在下で、水素と反応させて、逆混合反応装置における高い選択性を
維持しっつTHFの高スペースタイム収量を生成し、または栓流反応装置におけ
る高酸変換を生み出す。この新規三元系−もしくは多元系金属触媒複合体は、約
650m″/gをこえる表面積を有する、活性化多孔質炭素担体、または、例え
ばアルミナ、ジルコニア、チタニア、酸化ハフニウム、ンリカもしくは炭酸バリ
ウム等の耐火性酸化物担体のような支持体上に付着した、触媒として有効な量の
パラジウム、レニウムおよび1種以上の金属(M)、すなわち、ロジウム、コバ
ルト、白金、ルテニウム、鉄、ツリウム、セリウム、イツトリウム、ネオジム、
アルミニウム、プラセオジム、ホルミウム、銅、サマリウム、ユウロピウム、ハ
フニウム、マンガン、バナジウム、クロム、金、テルビウム、ルテチウム、ニッ
ケル、スカンジウムおよびニオブから選択される金属成分を含有する。
この発明の多元系金属触媒複合体は、(1)約01ないし10重M%のパラジウ
ム成分; (2)約1ないし20重量%のレニウム成分;および(3)約001
ないし1.0重量%の金属成分と、活性化多孔質炭素担体もしくは耐火性酸化物
担体のいずれかを含む残りの重量とからなる。
この発明の他の而においては、逆混合反応装置内において、適切な水素化触媒の
存在下、約150°Cないし300°Cの温度および約1000ないし3000
p s i gの圧力で、蒸気留去により連続的にTHFを除去しなから、水素
化可能な前駆体を、水性媒体中の連続基板上で水素と反応させ、かつ反応混合物
中の酸の濃度を所定の範囲に収める。
この発明の1つの面は、本質的に、(1)触媒として有効な茸のパラジウム(P
d) ; (2)触媒として有効な量のレニウム(Re) ;および(3)支持
体上に付着したロジウム(Rh)、コバルト(co)、白金(p+) 、ルテニ
ウム(Ru) 、鉄(Fe)、ツリウム(Tm) 、セリウム(Ce) 、イツ
トリウム(Y)、ネオジムCNd> 、アルミニウム(、’II)、プラセオジ
ム(Pr)、ホルミウム(Do) 、銅CCu) 、サマリウム(Sm) 、ユ
ウロピウム(Eu) 、ハフニウム(Hl) 、7ンガン(iIin)、バナジ
ウム(■)、クロム(Cr)、金(Au) 、テルビウム(Tb)、ルテチウム
(Lu) 、ニッケル(Ni) 、スカンジウム(Sc) 、およびニオブ(N
b)から選択される、触媒として有効な量の1種以上の金属(〜l)の組み合わ
せからなる新規三元系−もしくは多元系金属触媒複合体に関する。この三元系−
もしくは多元系金属触媒複合体は、本質的に、全重量に対して、約0.1ないし
10重量%のパラジウム、約1ないし20重量%のレニウムおよび約0.Olな
いし1.0重量%の1種以上の金属(M)からなる。思いもかけず触媒性能を改
善するのは、1種以上の金属Mの添加である。適当な支持体には、活性化多孔質
炭素担体および、例えば、アルミナ、ジルコニア、チタニア、酸化ハフニウム、
シリカまたは炭酸バリウム等の耐火性酸化物担体が含まれる。好ましい担体は、
活性化多孔質炭素担体こえ、好ましくは約1500m2/gをこえる表面積を有
している。触媒炭素支持体は、スラリー反応装置に用いられる微細粉体粒子、も
しくは固定床反応装置に用いられるより大きい支持体粒子である。
この発明の三元系−もしくは多元系金属触媒複合体は、当該分野で公知の多数の
異なる方法のいずれによっても調整することができる。しかしながら、前記触媒
の調製方法における好ましい工程には、米国特許第4.609.636号(この
刊行物の教示は参考としてここに組み込まれる)により詳細に記載されているよ
うに、パラジウム成分およびレニウム成分の連続的な付着か含まれる。例えば、
前記触媒の調製法には、順に、 (a)金属Mおよびパラジウムの源を含有する
溶液を炭素支持体に含浸させ、溶媒を除去する工程、(b)金属Mおよびパラジ
ウムを含浸させた炭素を、還元条件下、100°Cないし500°Cの範囲の温
度で約05ないし24時間乾燥させる工程、
(c)金属Mおよびパラジウムを含浸させた炭素に、レニウム源の溶液を塗布し
、溶媒を除去して前記触媒を生成させる工程、および
(d)金属〜1/パラジウム/レニウム含浸炭素を、還元条件下、 100℃な
いし500°Cの範囲の温度で0.5ないし24時間乾燥させる工程、
か含まれる。
パラジウム添加の前、パラジウム添加の後、レニウム添加の後、あるいはレニウ
ムと同時に、金属(M)源を支持体に塗布し、かつ還元下る二の方法の変形も、
この発明の触媒の調製にa益に利用し得ることは、当業者によって認議されるで
あろう。これは、別の順で金属を付着させる(Pdに先立ってRhが付着かつ還
元される、例30)ことにより調製された触媒が同様の性能特性を付与すること
を示す例65−6′7により説明される。
パラジウム化合物を含有する溶液は、典型的には、必要量のパラジウムを有する
触媒生成物を生じる量のパラジウム化合物を含有する水性媒体である。パラジウ
ム化合物は、典型的には、PdCfJ、であり、限定されるものではないが、P
dBr 5Pd(NO) 、Pd(C2H302)2(ここで、C2H502は
アセテートを示す)、Pd(CH,O) (ここで、C3H702はアセチル5
、 2 2
アセトネートを意味する)のようなパラジウム化合物、および(NH3)4Pd
C12もしくは(NH4)2Pdc16のような配位化合物であってもよい。レ
ニウム化合物を含有する溶液は、典型的には、必要量のレニウムを有する触媒生
成物を生じる墓のレニウム化合物を含有する水溶液である。
レニウム化合物は典型的にはRe2O7であるが、過レニウム酸またはアンモニ
ウムもしくはアルカリ金属の過レニウム酸塩、K、ReCΩ 、(C2H302
)2ReCΩ、あるいは(NH4)2Re2CΩ8等であってもよい。金属化合
物N1を含有する溶液は、典型的には水性であって、必要量の付着金属を有する
触媒生成物を生じるに十分な量の金属を含有する。例として、金属がロジウムで
ある場合には、ロジウム化合物は典型的にはRhCf3 本X H20であるが
、Rh B r E 本 x H? O、Rh、(C2H302) 4 、 R
h6(Co) Rh (Co) (Rh (Co) Cf)2、I6ゝ 4 1
2ゝ 2
Rh(C5H7o2)3もしくはRh (No3) 3BH20゜Rh、(S0
4)3、およびN a 3 Rh CΩ6で例示されるそれらの塩、並びに(C
4H9) 4 NRh (CO) 2 CD 2のようなロジウム化合物、およ
びRh(NH3)6Cg3に例示される、Rhに、例えばアミン、ハライド、カ
ルボキシレート、−酸化炭素等が結合している配位化合物であってもよい。金属
が鉄である場合には、鉄化合物は典型的にはFeC13* 6H20であるが、
F e C12零X H201F e B r2 、 F e (NO3) 3
本 9H20S F e (S04 )本 7H9OS F C2(S04
) 3 、 F e (C5Hl 02 ) 3 、(C5H5)2Fe (こ
こで、C3H5はシクロベンタジエニルを示す) 、Fe (Co) 、F C
2(Co)9のような鉄化合物、並びにそれらの塩および配位化合物であっても
よい。金属かコバルトである場合には、コバルト化合物は典型1?]lこはCo
C4) $6HOであるか、CoB r2本KH20、Co (OH) 、 C
o (No ) ネ 6H201Co 5O4本 7HO−Co (CHO)
、 CO304,Co (CHO) 、Co (C5H702) 3.Co(C
Ω04)2のような塩であってもよい。金属か白金である場合には、白金化合物
は典型的にはH2PtCΩ6本6HOであるか、PtC(1、Na2PtC47
4、PtC,Q 、PtBr2、PtBr4、H2PtBr6、HPt (OH
) 、Pt (C5H702)2のような白金化合物、(NH) PtCg 、
(C2H8N2)3PtCg 、もしくは(NH) Pt(No3)2のような
配位化合物、および(n−C,+ H9) 4 NP t B r3fco)の
ような有機金属前駆体であってもよい。金属かルテニウムである場合には、ルテ
ニウム化合物は典型的にはRuC,Q 本3HOであるカー、RuBr3本xH
2O、RuNO(NO) 、RuO零xH2O。
Ru(CH,O) 、Ru2 CC2H502)4CΩの5 、23
ようなルテニウム化合物、Ru (NH3)5 CΩ3および金属化合物であっ
てもよい。金属がツリウムである場合には、・ハウム化合物は典型的にはT m
CI) 3 * 7 HV Oであるが、TmB r 3 本 XH20、T
m Fe 、 Tm I 3 、 Tm203 、Tm(CHO) ネ X 8
2 0. Tm (C5H702> 3 .Tm、(CO3)3ネX H、Os
およびTm(NO3)3本5H90のようなツリウム化合物であってもよい。金
属がセリウムである場合には、セリウム化合物は典型的にはCe C(J 3本
xH,Oであるか、CeBr3本6H20、Ce F S Ce I S CC
2(C2H302) 3 零 3H2o1CC2(C03) 3 本 5H20
S Ce (NO3) 3 零6H2olCe(C5H702)3のようなセリ
ウム化合物、並びに(NH4)2Ce (NO3)6のような塩であってもよい
。
金属がイツトリウムである場合には、イツトリウム化合物は典型的にはYCg
本6H20であるが、Y B r 3 * K H20−YF3、Y2O3、Y
(C2H302)3*4H2o1Y(CHO) 、Y(CHO) 、
5723 .37 3
(C5I5)3 YSY2 (C03)3ネ3H201およびY(NO3)3本
6H20のようなイツトリウム化合物であってもよい。金属かネオジムである場
合には、ネオジム化合物は典型的にはNdCρ3零6H20であるが、N d
B r 3ネ X H20,Nd Fe 、 Nd I 3 、 Nd203
、Nd (C2H302) 3 零 3H20S Nd (C5H702) 3
、Nd(NO3)3本6H20およびNd2 (CO3)3本XADCΩ 5
6Hoであるか、AΩCΩ 、AgB r 3および水和物、AgF および水
和物、AgI3、Ag(0■)3、Aff (CH,−0) にこで、C3H7
はイソプロポキンドである)、Ag (C5H702)3、およびAg (No
3) 3本9H20のようなアルミニウム化合物であってもよい。金属かブラセ
丁ジムである場合には、プラセオジム化合物は典型的にはPrCρ 零7H20
であるか、PrBr および水tU物、PrF 、PrI 、Pr、O,333
* 11
PrCCHO) 本 3H○、 Pr (C5H702) 3 .かホルミウム
である場合には、ホルミウム化合物は典型的にはHoC,&、t6HOであるか
、Ho B r 3および水和物、HoF 、Ho I 、Ho203 、Ho
(C5H702)3、ラム化合物であってもよい。M前駆体は、触媒の調製に
適した特性(例えば、適切な溶媒に可溶である)を有するM化合物であれはいか
なるものでもよい。適切な化合物には、酸化物、炭酸塩、アルコキシド、−ジケ
トネート、ハロゲン化物、硝酸塩、硫酸塩、水酸化物、カルボキンレート、カル
ボニル、配位化合物および上記の組み合わせ、並びにそれらの溶媒相物および塩
か含まれる。好ましいN1化合物は、一般式MCΩ工本xH,Oのものである。
触媒複合体の調製は、入手した際に炭素中に存在し、あるいは添加されてもよい
、IA族もしくはIIA族金属の存在下で行なうことかできる。例えは、カリウ
ム添加の存益な効果か例70に示されている。スラリー反応装置において、この
発明のスラリー触媒にカリウムを添加することは有益であるものと信しられる。
固定床触媒支持体炭素は、入手時にカリこの発明の他の面には、例えば約90%
までの高い選択性を維持しつつ、例えば逆混合反応装置内において約280gT
HF / k g触媒/時間をこえる高いスペースタイム収量を達成するための
、逆混合反応装置における、上述の三元系−もしくは多元系金属触媒複合体を用
いるTHF調製のための触媒工程か含まれる。あるいは代わりに、二の工程を、
栓流反応装置において、この発明の触媒を用いて行なうことができる。
この触媒は、例えば250°C,2000p s i g全圧、および接触時間
0016時間で、マレイン酸5重量%の原料の酸変換か58%をこえる高い活性
を発揮する。この工程に使用されるより好ましい複合体は、金属成分かロジウム
、コバルト、白金、ルテニウム、鉄、ツリウム、セリウム、イツトリウム、ネオ
ジム、アルミニウム、ブラセ丁ジムおよびホルミニウムから選択されるものであ
る。
水素化可能な前駆体、すなわち、この発明の実施に有用な出発反応体は、例えば
、マ事しイン酸、無水マし・イン酸、フマル酸、コ・1り酸、無水コハク酸、リ
ンゴ酸またはそれらの混合物である。これらの前駆体は、ジカルボン酸もしくは
無水物、またはこれらの酸および/または無水物の混合物として記述することか
できる。好ましい水素化可能な前駆体には、マレイン酸および無水マレイン酸か
含まれる。例えば、これらの前駆体を水溶液中で用いると、この工程は、マレイ
ン酸(MAC)か最初にコハク酸(SAC)に還元され、このコハク酸はさらに
THFに直接還元されるか、最終的に脱水してTHFになるBDOにも還元され
るという段階的な方法で進行するものと信じられる。副生物には、アルコール類
(1−プロパツール(PrOH)およびl−フタノールCBuOH))およびア
ルカン類(−級ブタン、メタン)が含まれる。この発明の方法か、3−メチルテ
トラヒドロフランの製造に等しく適用可能であることは当業者には明らかであろ
う。3−メチルTHFへの適切な水素化可能な前駆体には、イタコン酸、無水イ
タコン酸、シトラコン酸、無水シトラコン酸、メサコン酸、クエン酸およびアコ
ニット酸か含まれるか、これらに限定されるものではない。・イタコン酸は、コ
ストおよび還元の容易さから好ましい1rj駆体である。3−エチルTHFおよ
び3−プロピルT HFのような他の置換THF類への類似前駆体を、この発明
の方法において有+11に使用し得ることもさらに認工される。
T HFの製造には、水性もしくは有機溶媒中における水素化可能な前駆体の水
素化か含まれる。すなわち、前駆体溶液を逆混合反応装置または栓流反応装置内
において水素と反応させる。この発明の方法に好ましい溶媒は水である。水素化
条件には、上述の三元系−もしくは多元系金属触媒複合体の存在下における、約
150℃ないし300℃の範囲、好ましくは約250℃の温度、および約100
0ないし3000p s i g、好ましくは約2000p s i gの水素
圧、約1ないし14分の水素スペースタイム、および約05ないし7時間の液接
触時間が含まれる。この発明の水素化は、逆混合反応装置もしくは栓流反応装置
において、通常の機器および技術を用いて行なうことができる。水素は、連続し
て、一般に化学量論的には大過剰量を供給する。未反応の水素は再循環流として
反応装置に戻すことができる。前駆体溶液、例えば、マレイン酸−水溶液は、希
釈溶液から最大溶解度レベルの範囲の濃度で連続的に供給する。典型的には、濃
度は約30ないし40重量%である。触媒炭素支持体は、スラリー反応装置にお
いて利用するための微細粉末粒子、または固定床反応装置において利用するため
のより大きい支持体粒子である。必要とされる触媒量は非常に広い範囲にわたり
、反応装置のサイズおよびデザイン、接触時間等の多くの因子に依存する。
この発明を実施するための1つの方法は、実施例により詳細に記述しているよう
に栓流反応装置において行なうものである。選択性は、出口流れの何%がTHF
、BDOおよびGBLから構成されるかの1つの指標である。この発明の高活性
触媒は、栓流反応装置において試験した場合に典型的に、同様に調製した二元系
金属Pd5Re/C触媒よりも高い活性とほぼ匹敵する選択性を発揮する。時折
観察される選択性の損失は過剰な水素化によるものであろう。特定の温度におい
て、触媒が高活性ではあるか非選択性である場合には、温度を下げることにより
活性を低下させ、選択性を増加させる。
低温での実施はそれ目体釘益でありi4る。
T HFを調製する好ましい方法は、例えは連続スラリー反応装置のような逆混
合反応装置内において行なうものである。
この発明においては、上述の三元系−もしくは多元系金属触媒複合体の高活性か
、この型の反応装置におけるより高いSTYおよびTHFへの選択性の付与に最
も効果的に利用し得ることか見出たされている。この反応装置の外形か反応装置
内の水性カルボン酸の濃度を高める結果になったとしても、驚くへきことに、こ
の明細書および米国特許第4.609.636号に記載されているような高活性
炭素上パラジウム/レニウムは高濃度の酸を含有する反応混合物中で依然として
よく機能することが見出されている。マレイン酸からのTHFの製造に特に適し
ている逆混合反応装置の主要な利点の1つは、THFの蒸気留去である。すなわ
ち、THFが形成された直後に反応装置からバーンすることか可能であり、この
ため望ましからさるアルコール類およびアルカン類への「過剰水素化(over
−hydrBenation) J 、すなわち所望のTHF生成物のさらなる
還元を最小に止める。逆混合反応装置の第2の利点は、原料中の酸か反応体全体
に分布し、このためマレイン酸からTHFへの系列における最終段階、すなわち
BDOからTHFへの閉環の触媒に利用可能であることである。これは、BDO
もまた過剰水素化を受け、BDOからTHFへの速やかな変換がBDOの過剰還
元による収量の損失を最小にするよう機能することが見出されているため、非常
に重要なことである。逆混合反応装置のこれら2つの特徴が、選択性を失うこと
なく高活性触媒を使用する能力に寄与することは当業者には認識されるであろう
。あるいは、代わりに、逆混合反応装置にほぼ等しくなるような適当な再循環を
供えた固定床反応装置を用いてこの発明を実施することかできる。
テトラヒドロフランおよび1.4−ブタンジオールは、この発明の方法によって
栓流反応装置もしくは逆混合反応装置において生成する生成物である。この発明
の触媒および方法はTHFの製造に特に適している。この発明の他の面は、本質
的に逆混合反応装置において、THFの分離および回収に明らかな利点を付与す
る連続法を用いるTHFの製造である。この利点とは、例えば、(1)THFお
よび過剰還元副生物は揮発性であり、それらが形成されると直ちに逆混合反応装
置から留去することが可能であり、必要であれば、THFは通常の手順でさらに
精製され; (2)マレイン酸出発物質および中間体(BDOを含み、それ以前
のもの)は揮発性に乏しくて反応装置内に留まる傾向にあり;および(3)TH
Fと一緒に留去される、GBLのような少量のTHF前駆体もしくは中間体は、
分離し、反応装置内に再循環させることができる。この発明の連続水素化法にお
いては、BDOおよびTHFが初期に生成し、得られる相対量は、米国特許第4
.609.636号に記載されているような他の要素の他に、使用する触媒の特
性に依存する。生成したBDOのTHFへの変換はさらなる水素化は必要とせず
、酸触媒閉環のみを必要とする。
この変換は、反応混合物中のカルボン酸濃度が所定の範囲、例えば反応混合物の
約1ないしlO重重墓(コハク酸として算出)の間に維持される逆混合反応装置
において、容易に達成される。反応混合物中のカルボン酸の濃度は、反応混合物
の約3重量%をこえる墓に維持することか好ましい。良好なSTYおよび選択性
は約3重量%をこえる墓で得られるか、約10重量%、典型的には約8重量%未
満では処理装置内での酸凝固に関連する幾つかの問題に直面する。この連続法は
、活性化多孔質炭素支持体上に付着した二元系、三元系もしくは多元系金属触媒
複合体の微細金属粒子を含む高活性水素化触媒と共に用いることに特に適してい
る。例えば、この連続法に用いられる触媒は、約1000m 2/ gをこえる
表面積を有する炭素支持体上に、全量に対して、約0,1ないし10重量%のパ
ラジウム、約1ないし20重量%のレニウムおよび、任意に、ロジウム、コバル
ト、白金、ルテニウム、鉄、ツリウム、セリウム、イツトリウム、ネオジム、ア
ルミニウム、プラセオジム、ホルミウム、銅、サマリウム、ユーロピウム、ハフ
ニウム、マンガン、バナジウム、クロム、金、テルビウム、ルテチウム、ニッケ
ル、スカンジウムおよびニオブから選択される1種以上の金属を含む、約0.0
1ないし1.0重量%の成分を有する。この連続法に用いられる好ましい水素化
可能な前駆対はマレイン酸水溶液である。この発明の連続法において、必要な酸
は、マレイン酸、コハク酸、およびより少ない程度ではあるか、逆混合反応装置
内の反応混合物全体に分布する他の酸によって供給される。このため、この発明
の方法に従って酸レベルを制御することにより、初期に生成したBD○およびT
HFの相対量とは無関係に、過剰還元がほとんどなく、かつ驚くへきことに触媒
活性もほとんど失わずに、THEに対する高い選択性を得ることができる。この
発明の連続法を3−メチルテトラヒドロフランの製造に等しく適用できることは
当業者には認識されるであろう。3−メチルTHFのための好ましい水素化可能
な前駆体には、イタコン酸、無水イタコン酸、シトラコン酸、無水シトラコン酸
、メサコン酸、クエン酸およびアコニット酸が含まれるが、これらに限定される
ものではない。コストおよび還元の容易さからイタコン酸か好ましい前駆体であ
る。3−エチルTHFおよび3−プロピルTHFのような他の置換THF類のた
めの類似前駆体を、この発明の連続法において有益に使用できることがさらに認
識される。
以下の実施例は発明の説明には役立つが、発明の範囲を限定することを意図する
ものではない。
例 1
スラリー反応装置における使用に適した触媒の調製例を示す。括弧内の項目は表
1の見出しのパラメータを示す。残りのスラリー触媒の調製、すなわち例2−4
は同様の方法で行なった。例2−4の調製において用いたパラメータを表1に掲
載する。
この例は、スラリー反応装置(タイプ)における使用に適した、この発明のRh
+Pd、Re/C三元系金属触媒複合体の調製を記述する。M 十P d 、
Re / Cという表記は、MおよびPdか一緒に付着して還元され、次いでR
eが付着して還元されることを意味する。
RhO,lOg (Wl 〜1)を含むRhCΩ3本H,O(〜1前駆(wlc
l)を含有するPdC1−H20原料溶液3.30m 1(vol l = l
ls+3.3)を添加した。この溶液に市販のDirco KBB carbo
n 50g (N C1)に添加し、1尋られたスラリーを、室温で3時間にわ
たって時々撹拌した。このスラリーを115°Cて一晩乾燥した。Rh、Pd/
C粉末を回収した後、した粉末を50°Cに冷却してHeてパージし、He流中
において室温に冷却した後、 1%Oを含有するN2流中で30分間パッシベー
トした。Re1.03g (wf Re)を含有する(vol 2 = 13.
l+ 77)に添加することにより溶液を調製した。
この溶液を還元したRe、Pd/C36,4g (v+ C2)に添加し、室温
で3時間時々撹拌した。このRh、Pd、Re/Cサンプルを、上述のように乾
燥し、還元してパッシベートした。名目上の配合比は、0.2%Rh(%M)、
10%Pd(%Pd)、および28%Re(%Re)である。名目上の配合比は
、
IQL]*wt金属/ w を支持体
複合体(支持体+先たって付着した金属)と定義する。
二の例は、固定床における使用に適した、この発明の三元系金属Rh+Pd、R
e/C触媒複合体の調製を記述する。
括弧内の項目は表1における見出しのパラメータを示す。例5−12の固定床触
媒の調製は同様の方法で行なった。例5−12の調製に用いたパラメータは表1
に掲載する。
Rh O,(127g l M)を含有するRhC13孝xH2O0,064g
(&I前駆体)を、Pd O,l]99g (Wt Pd) 金含有この溶液
を、大気中で2時間400 ’Cで焼成したCalgon PCB+2X30
carbon (市販品) IOg (Wt C1)に添加し、得らレタスラミ
ノーを室温で3時間にわたって時々撹拌した。コノスラリーを115℃で一晩乾
燥した。Rh、Pd/C粉末を回収した後、H−He (1:1)流中で、30
0’Cテ8時間還元した。還元した粉末を50℃に冷却してHeでパージし、H
e流中で室温に冷却した後1%0.を含有するN2流中で30分間パッシベート
した。ReO,29g (WI Re)を含有するR e ッ〇−−H20原料
溶液3.”、6mlをH2011)m l+ I
(vol 2 =3.76+IO)に添加することにより溶液を調製した。
この溶液を還元したRh、Pd/C8,Og (W+ C2) に添加し、室温
で3時間時々撹拌した。このRh+Pd、Re/Cサンプルを、上述のように乾
燥し、還元してパッシベートし1こ。名目上の配合比は、0.3%Rh (%M
)、 ]、 0%P d(%Pd)、および3.6%Re(%Re) である
。
例13−29の触媒は同様に調製したが、若干界なる還元プロトコルを用いた。
これらの若干の相違を示すために、例13の調製を詳細に記述する。例1.3−
29の調製パラメータは表1に掲載する。
例 13
Tm 0.093g (Wt M)を含有するTmCΩ3本7H200,22g
(M前駆体)を、Pd O,147g (Wt Pd)を含有するPdCΩ2−
HCΩ原料溶液1.00m1を含むH2029m 1(vol l =1.O
O+29)の溶液に添加し、よく混合した。この溶液に、大気中で2時間400
°Cで焼成したCalgon PCB 12x30 carbon (市販品)
を添加し、得られたスラリーを室温で3時間にわたって時々撹拌した。このスラ
リーを1+5°Cで一晩乾燥した。Tm、Pd/C粉末を回収した後、H、−H
e(3:97)流中において300°Cで5.8時間還元した。還元した粉末を
300°Cて05時間Heを用いてパージし、He流中で一晩(〉5時間)室温
に冷却した。Re0.52g (Wt Re)を含有するRe 207− H2
0原料溶液6.5mlをH2O19,5m l (vol 2 = 6.5+1
9.5)に添加することにより溶液を調製した。二の溶液に、還元したTm、P
d/C71,0gCWIC2)を添加し、室温で3時間時々撹拌した。T m
+Pd、Re/Cサンプルを、上述のように乾燥上還元した。
名[]上ノ配合比は、06%Tm (%M) 、0.98%Pd(%Pd)、お
よび4.0%Re(%Re)である。
例30のRh、Pd、Re/C触媒は、先の例とは異なる金属付着手順を用いた
。Rhを炭素支持体上に付着させて還元した。次にPdを付着させて還元し、そ
の後Reを付着させて還元した。
例 30
Rh 0.040gを含有するR h CJI’ $ x H200,094g
をH2036m lに添加してよく混合した。この溶液に、大気中において40
0°Cで2時間焼成したCalgon PCB 12X30 carbon(市
販品)を添加し、得られたスラリーを室温で3時間にわたって時々撹拌した。こ
のスラリーを115°Cで一晩乾燥した。
Rh/C粉末を回収した後、J −He (1:l )流中において300°C
で8時間還元した。還元した粉末を50℃に冷却し含有するPdCg −HCf
I原料溶液1.12m lをH2O30m lに添加することにより溶液を調製
した。この溶液に還元したRh/C16,8gを添加し、室温で3時間時々撹拌
した。
Rh、Pd/Cサンプルを、上述のように乾燥し、還元し、パッシベートした。
ReOj8gを含有するR e 207−HO原料溶液4.80gをH2015
m lに添加することにより溶液を調製した。この溶液に、還元したRh、Pd
/C8、Ogを添加し、室温で3時間時々撹拌した。Rh、Pd。
Re / Cサンプルを、上述のように乾燥し、還元し、パッシベートした。名
目上の配合比は、02%Rh、1.0%Pd。
および4,8%Reであった。
比較例 A
二元系金属Pd、Re/Cスラリー触媒の調製Pd0.96gを含有するPdC
g −HCN原料溶液630gを水224CCに添加した。この溶液を市販のD
a+co KBBcarbon 77gに添加し、1等られたスラリーを室温で
3時間にわたって時々撹拌した。このスラリーを1+5°Cて一晩乾燥した。P
d/C粉末を回収した後、J −He (II )流中においで300°Cで8
時間還元した。還元した粉末を50°Cに冷却してHeてパージし、He流中で
室温に冷却した後1%Re2.78gを含有するRe207− H,O原料溶液
36.3m lの溶液を還元したPd/C71,0gに添加し、室温で3時間時
々撹拌した。二のPd、Re/Cサンプルを、上述のように乾燥し、還元し、パ
ッシベートした。名目上の配合比は125’、6Pdおよび3.95’5 Re
である。
比較例 B
二元系金属Pd、Re/C固定床触媒の調製Pd1.01gを含有するPdCg
、−HCΩ原料溶液6、80m lを水172CCに添加してよく混合した。こ
の溶液を、大気中において400°Cて2時間焼成したCalgon PCB
12X 30c3rbOn <市販品) let)gに添加し、得られたスラリ
ーを室温で3時間にわたって時々撹拌した。このスラリーを115°C(Ill
)流中において300℃で8時間還元した。還元した粉末を50°Cに冷却して
Heでパージし、He流中で室温に冷却した後1%0.を含有するN、流中にお
いて30分間パッシベートした。Re3.60g cwt Re)を含有するR
e2o7− H,0原料溶液45.1mlをJ O116m lに添加すること
により溶液を調製した。この溶液を還元したPd/C90gに添加し、室温で3
時間時々撹拌した。このPd、Re/Cサンプルを、上述のように乾燥し、還元
し、パッシベートした。
名目上の配合比は、 10%Pdおよび4,0%Reである。
比較例 C
カリウムを含有する二元系金属Pd、Re/Cスラリー触媒の調製
KCΩ191gをDI水230c(に溶解し、よく混合した。
この混合液を市販のDarcoドBB carbon !OOgに添加し、室温
で3時間にわたって時々撹拌した。このスラリーを1+5°Cて一晩乾燥した。
PdO,82gを含有するPdCg、−Hi原料溶液5.4mlを水192cc
に添加してよく混合した。この溶液をに/C35,Igに添加し、得られたスラ
リーを室温で3時間にわたって時々撹拌した。このスラリーヲ115℃で一晩乾
燥した。K、Pd/C粉末を回収した後、H2−He(]:II流中において3
00°Cで8時間還元した。還元した粉末を50°Cに冷却してHeでパージL
、、He流中で室温に冷36、 ;)m 1をH2O200m lに添フ1Jす
ることにより溶液を調製した。この溶液を還元したに、Pd/C70,7gに添
加し、室温で3時間時々撹拌した。二〇に、Pd、Re/Cサンプルを、上述の
ように乾燥し、還元し、パッシベートした。名目上の配合比は、1.0%K、0
.96%Pdおよび4.0%Reである。
逆混合反応装置における触媒性能
逆混合反応装置用の触媒を、水150m l中に含まれるスラリー触媒70−1
5g (乾燥)を300m I Eastaloy Cオートクレーブに入れる
ことにより試験した。このオートクレーブには、撹拌機、熱電対、水素およびマ
レイン酸の供給ライン、並びにそれを通して生成物か過剰の水素および水と共に
除去される排出ラインか備えられている。この触媒を、1000m 17分の水
素流の下、2000 psigにおいて、250°Cで1時間加熱することによ
り活性化させた。マレイン酸を40重量%水溶液として18ないし36m l
/分の範囲をとる供給速度で供給し、反応装置を2000 psigおよび25
0°Cに保った。揮発性生成物および7Kか、水素供給速度によって制御される
速度で反応装置外に排出された。水素供給速度は、流出する水素ガスと共に搬出
される水の量が、マレイン酸原料と共に加えられる水の蓋および反応によって生
じる量と均衡するように調節した。
反応装置のレベルは100−21)Oc cに維持した。全ての場合において、
反応によって消費される鰍と比較して非常に大過剰の水素か供給されたことに留
意してもらいたい。このため、水素供給速度は触媒性能に影響を与えない。
触媒試験においては、マレイン酸の幾つかの異なる供給速度か用いられた。典型
的には、最適性能か達成されるまで、実施毎に供給速度を増加させた。その後、
この最適性能の生産適応性を、同じ条件における2回以上の試験にわたって検査
した。
触媒試験は数回実施してまとめた。典型的には、各回の実行は、定常状態運転の
反応装置を6−10時間用いて、8−12時間続く。定常状態運転の間に得られ
た生成物組成データは平均をとり、THFSBD○、GBL、P rOH,Bu
OH。
およびアルカン類(−級ブタンおよびメタン)の平均生成速度(g/時間)を得
た。生成物組成データは以下の方法で測定した。流出ガス流中の揮発生成物/水
の−−Hを濃縮し、「液体生成物」として集める。毎時間毎に集めた液体生成物
の体積を測定し、水素炎イオン化検出器を備えた較正済のガスクロマトグラフ(
GC)を用いてその組成を分析した。流出ガス流中に依然として残る未濃縮生成
物(THFおよびアルカン類)は、ガスの流速を7jP1定し、次いで2時間毎
に液体分析に用いられるものと同様の手順を用いてガス流を分析することにより
分析した。反応装置の内容物は4時間毎に試料採取し、GCおよび滴定により分
析する。GC分析はSupelcowax 10キヤピラリ一カラムDOm X
0.052m l )を用いて行なった。このカラムは、注入後5分間75°
Cに保ち、その後、毎分lO°Cづつ最終温度200℃まで加熱した。混合液性
の酸レベルは水酸化ナトリウムを用いる滴定により測定し、コハク酸の重量%で
報告した。これら3種の分析の組み合わせは、触媒性能C3TYおよび選択性)
および各回の実行についての物質収支の計算を可能にする。
選択性= ((THF (ガス)+THF (液体)+GBL (液体) +B
DO(液体))のモル/時間)/((THF (ガス) +THF C液体)+
GBL C液体)+BDO(液体)+PrOHC液体)+BuOH(液体)+ア
ルカン(ガス))のモル/時間)比較例Aの1%、 4%Pd、Re/Cスラリ
ー触媒の最大実測THF STYは、2SOgTHF/kg触媒/時間であった
。この発明の三元系金属触媒は280gTHF/kg触媒/時間をこえるTHF
STYを与える。選択性は、流出流のとの程度の割合かTHF、BDOおよび
GLBからなるかの測定である。ロジウムの添加は、高い選択性を維持しつつ、
STYを大きく改善する。
逆混合実行結果は表2にまとめる。
二の発明の他の面は、反応混合物中の酸濃度の、反応混合物の約1ないし10重
量%(コハク酸として算出)の範囲内の制御である。酸制御の有益な効果を示す
ために、比較例Aの二元系金属触媒複合体を逆混合反応装置内で数日間働かせた
。
表Aに挙げられた結果は、STYおよび選択性に対する有益な効果を示している
。例えは、酸濃度か約3%から約10%に増加することは、STYおよび選択性
に利益を与える。
選択性
31 8.0 280 91
30 9.9 2132 93
1250°C1過剰H2流、2000 psig全圧での40%マレイン酸の水
素化
2 cc/時間で表わした40%マレイン酸/水の供給速度3 酸ベースの滴定
によって測定し、コハク酸の重量%として報告した反応装置中の酸濃度
反応装置内の酸濃度の増加のSTYおよび選択性に対する有益な効果は明白であ
る。ここには挙げていないか、より低い酸供給速度は、一層低い酸濃度、STY
および選択性を招く結果となる。
栓流反応装置における触媒性能
THFを調製する1つの方法は、米国特許第4.609.636号に非常に詳細
に記載されているように、栓流反応装置における通常の機器および技術を用いる
液相水素化である。前記特許の教示は参考としてここに組み込まれる。
栓流反応装置用の触媒を、温度制御のために加熱した砂石に浸した1/4インチ
径Exstaloy U字管反応装置に3gの触媒を入れることにより試験した
。この触媒を、 100m l /分水素流中、2000 psigにおいて、
250°Cで1時間加熱することにより活性化した。水素およびマレイン酸が反
応装置の一端から一緒に供給され、液体/ガス流が、圧力を所望のレベルに制御
するために設けられた圧力降下弁を通して反応装置から流出した。過剰のガスは
、9Q psig圧に保たれた冷却分離器において液体から解放される。これら
の実験において、マレイン酸は5%水溶液として6ないし300m 、17時間
の範囲をとる流速で供給された。水素流は100ないし200m 17時間の大
過剰に保たれた。温度は250℃および圧力は2000piigか維持された。
各々の触媒を、その性能特性を適切にマ・ソビンクするために、4通りの異なる
マレイン酸供給速度で評価した。ガスおよび液体は上述のようにGCによって分
析した。マレイン酸もコハク酸もGCては検出できないので、生成物中の(マレ
イン酸+コハク酸)a度は酸ヘースの滴定で直接決定し、コハク酸の重量%とし
て報告した。
固定床性能データを表3にまとめた。所定のホールド・アップ時間に変換された
酸の割合は、触媒活性の指標である。
CTHF+BDO+GBL)に対する選択性は、選択性対4種の異なる流速につ
いての接触時間の適合プロットにおいて観察される最大値である。THF ST
Y (gTHF/kg触媒/時間)は、STY対4種の異なる流速についての接
触時間の適合プロットからの曲線極大値である。
この発明の触媒は、比較例Bの二元系金属Pd、Re/C触媒よりも高い活性と
、これに匹敵する選択性を示した。幾つかの場合に観察される選択性の損失は、
「過剰水素化」、すなわち所望のTHF生成物をこえてアルコール類およびアル
カン類の生成まで進む反応によって引き起こされる。表4に示すように、触媒は
この温度で非常に活性ではあるが過剰水素化を招く結果となり、温度を下げるこ
とによってその活性を低下させると選択性が増加した。低温での操作はそれ自体
有利であり得る。
■
−−ヘ − サいψ〉口(jO−〜−ザのψトロOO−へ一寸いψ外ωC31P
d、Re/C例A 280 9032 Rh+Pd、Re/C例1 500 8
B−9033Ru十Pd、Re/C例 2 350 8B−9034Co+Pd
、Re/C(列 3 4コ0 90−92コ5 Fe中Pd、Re/C例 4
41’3 901 250’C1過剰のH2流、2,000 psio全圧での
40%マレイン酸の水素化酸変換 2択性 THF
−倒一 触媒 □ 121−JM−ニ
コ6 Pd、Re/C例 B 5s(t) aフ(t) 38937 Rh+P
d、Re/C例5 77.5 74 :+7438 Ru+Pd、Re/C例6
72(4) 70 384コ9 Co+Pd、Re/C1列 7 81.6(
4) 85 ’ 48440 Fe中Pd、Re/C例 8 93.5 82
65841 Pt+Pd、Re/C例1175.2 76 4:1242 Tm
+Pd、Re/C例1388 85 40743 Ca+Pd、Re/C例 m
4 91 81 5コア44 Y+Pd、Re/CM2S 88 85 383
45 Nd+Pd、Re/CM 16 85 86 42546 Al+Pd、
Re/C例 1781 79 39347 Pr+Pd/Re/C例 1886
85 461滴定ではなく7:Wによって決定したもの67 Rh、Pd、R
e/CM 30200 76 84 14268 Pd+Re、Rh 例 5
250 97 74 17469 Pd+Rh、Re 例 5 200 79
84 124滴定ではなく差異によって決定したもの3 (THF+BDO+G
BL)に対する選択性の最大%3 酸ベースの滴定で測定し、コハク酸の重量%
として報告された、反応装置内の酸濃度
二元系金属Pd、Re/C触媒へのカリウム添加の有益な効果は明白であるーS
TYが280から約335に増加した。
国際調査報告
国際調査報告
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、 ES、FR,GB、 GR,IT、 LU、 NL、SE)、0A(B
F、BJ、CF、CG、CI、l、GA、 GN、 NiL、 NiR,SN、
TD、 TG)、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 C3,FI、
HU、JP、 KP。
KR,LK、〜IC,’、、・IG、〜IN、 MW、 No、PL、 R○、
SD、5U
(72)発明者 ミッチェル、ジョン・バイルンアメリカ合衆国、ペンシルベニ
ア州
19383、ウェスト・チェスター、パーカーズビル・ロード 2062
Claims (24)
- 1.本質的に、支持体に付着した、触媒として有効な量の(a)パラジウム成分 ; (b)レニウム成分;および (c)ロジウム、コバルト、白金、ルテニウム、鉄、ツリウム、セリウム、イッ トリウム、ネオジム、アルミニウム、プラセオジムおよびホルミウムから選択さ れる1種以上の金属成分、 の微粒子の組み合わせからなる多元系金属触媒複合体。
- 2.全量に対して、パラジウム成分が約0.1ないし10重量%の範囲にあり、 レニウム成分が約1ないし20重量%の範囲にあり、かつ金属成分が約0、01 ないし1.0重量%の範囲にある請求の範囲第1項記載の多元系金属触媒複合体 。
- 3.支持体が、650m2/gをこえる表面積を有する活性化有孔質炭素担体ま たは耐火性酸化物担体から本質的になる群より選択される請求の範囲第1項また は第2項に記載の多元系金属触媒複合体。
- 4.本質的に、650m2/gをこえる表面積を有する活性化多孔質炭素支持体 に付着した、パラジウム、レニウム並びにロジウム、コバルト、白金、ルテニウ ム、鉄、ツリウム、セリウム、イットリウム、ネオジム、アルミニウム、プラセ オジム、ホルミウム、銅、サマリウム、ユウロビウム、ハフニウム、マンガン、 バナジウム、クロム、金、テルビウム、ルテチウム、ニッケル、スカンジウムお よびニオブから選択される1種以上の金属成分の微粒子の多元系金属触媒複合体 からなり、かつ全量に対してパラジウムを約0.1ないし10重量%、レニウム を約1ないし20重量%および金属成分を約0.01ないし1.0重量%含有し て、逆混合反応装置内において高い選択性を維持しながら生成物のスペースタイ ム収量の増加を達成し、あるいは栓流反応装置内において高い活性を達成する水 素化触媒。
- 5.金属成分がロジウム、コバルト、白金、ルテニウム、鉄、ツリウム、セリウ ム、イットリウム、ネオジム、アルミニウム、プラセオジムおよびホルミウムか ら選択される請求の範囲第4項記載の触媒。
- 6.水素化可能な前駆体からテトラヒドロフランまたは置換テトラヒドロフラン を製造する方法であって、約150℃ないし約300℃の温度および約1000 psigないし約3000psigの圧力で、多元系金属触媒複合体の存在下に おいて、水素化可能な前駆体を水素と接触させることを具備し、該多元系金属触 媒複合体が、支持体に付着した、触媒として有効な量の(a)パラジウム成分; (b)レニウム成分;および (c)ロジウム、コバルト、白金、ルテニウム、鉄、ツリウム、セリウム、イッ トリウム、ネオジム、アルミニウム、プラセオジム、ホルミウム、銅、サマリウ ム、ユウロビウム、ハフニウム、マンガン、バナジウム、クロム、金、テルビウ ム、ルテチウム、ニッケル、スカンジウムおよびニオブから選択される1種以上 の金属成分、 の微粒子の組み合わせを含む方法。
- 7.水素化可能な前駆体が、イタコン酸、無水イタコン酸、シトラコン酸、無水 シトラコン酸、メサコン酸、クエン酸およびアコニット酸並びにそれらの混合物 から選択される請求の範囲第6項記載の方法。
- 8.金属成分がロジウム、コバルト、白金、ルテニウム、鉄、ツリウム、セリウ ム、イットリウム、ネオジム、アルミニウム、プラセオジムおよびホルミウムか ら選択される請求の範囲第6項記載の方法。
- 9.支持体が、650m2/gをこえる表面積を有する活性多孔質炭素担体また は耐火性酸化物担体からなる群より選択される請求の範囲第6項または第8項に 記載の方法。
- 10.パラジウム成分を全量の約0.1ないし10重量%含み、ルテニウム成分 を全量の約1ないし20重量%含み、かつ金属成分を全量の約0.01ないし1 .0重量%含む請求の範囲第9項記載の方法。
- 11.水素化可能な前駆体が、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、コハク 酸、無水コハク酸、リンゴ酸またはそれらの混合物から選択され、かつ水性もし くは有機溶媒中に存在する請求の範囲第10項記載の方法。
- 12.水素化可能な前駆体がマレイン酸から選択され、かつ溶媒が水である請求 の範囲第11項記載の方法。
- 13.マレイン酸水溶液からテトラヒドロフランを製造して、高い選択性を維持 しつつ、もしくは高い活性を示しながらもスペースタイム収量の増加を達成する 方法であって、約150℃ないし約300℃の温度および約1000psigな いし約3000psigの圧力で、三元系金属触媒複合体の存在下において、前 記マレイン酸を水素と接触させることを具備し、該三元系金属触媒複合体が、6 50m2/gをこえる表面積を有する活性化多孔質炭素支持体に付着した、(a )約0.9ないし1.0重量%のパラジウム成分;(b)約2.1ないし4.5 重量%のレニウム成分;および(c)約0.1ないし0.6重量%の、ロジウム 、コバルト、白金、ルテニウム、鉄、ツリウム、セリウム、イットリウム、ネオ ジム、アルミニウム、プラセオジムおよびホルミウムから選択される1種以上の 金属成分、 の微粒子の組み合わせを含む方法。
- 14.逆混合反応装置内において水素化可能な前駆体からテトラヒドロフランを 製造する方法であって、約150℃ないし約300℃の温度および約1000p sigないし約3000psigの圧力で、多元系金属触媒複合体の存在下にお いて、水素化可能な前駆体を水素と接触させることを具備し、該多元系金属触媒 複合体が、支持体に付着した、触媒として有効な量の(a)パラジウム成分; (b)レニウム成分;および (c)ロジウム、コバルト、白金、ルテニウム、鉄、ツリウム、セリウム、イッ トリウム、ネオジム、アルミニウム、プラセオジム、ホルミウム、銅、サマリウ ム、ユウロビウム、ハフニウム、マンガン、バナジウム、クロム、金、テルビウ ム、ルテチウム、ニッケル、スカンジウムおよびニオブから選択される1種以上 の金属成分、 の微粒子の組み合わせを含む方法。
- 15.栓流反応装置内において水素化可能な前駆体からテトラヒドロフランを製 造する方法であって、約150℃ないし約300℃の温度および約1000ps igないし約300psigの圧力で、多元系金属触媒複合体の存在下において 、水素化可能な前駆体を水素と接触させることを具備し、該多元系金属触媒複合 体が、支持体に付着した、触媒として有効な量の(a)パラジウム成分; (b)レニウム成分;および (c)ロジウム、コバルト、白金、ルテニウム、鉄、ツリウム、セリウム、イッ トリウム、ネオジム、アルミニウム、プラセオジム、ホルミウム、銅、サマリウ ム、ユウロビウム、ハフニウム、マンガン、バナジウム、クロム、金、テルビウ ム、ルテチウム、ニッケル、スカンジウムおよびニオブから選択される1種以上 の金属成分、 の微粒子の組み合わせを含む方法。
- 16.水素化可能な前駆体が、本質的にマレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸 、コハク酸、無水コハク酸、リンゴ酸まらはそれらの混合物からなる群より選択 される請求の範囲第14項または第15項に記載の方法。
- 17.水素化可能な前駆体が水性または有機溶媒中に存在することをさらに含む 請求の範囲第16項記載の方法。
- 18.支持体が、650m2/gをこえる表面積を有する活性化多孔質炭素担体 もしくは耐火性酸化物担体である請求の範囲第13項または第14項または第1 5項に記載の方法。
- 19.水素化可能な前駆体がマレイン酸であり、かつ反応混合物中のカルボン酸 濃度が反応混合物の1ないし10重量%である水性連続法をさらに包含し、テト ラヒドロフランの過剰還元を最小にしつつテトラヒドロフランに対する高い選択 性を達成する請求の範囲第14項に記載の方法。
- 20.水素化可能なテトラヒドロフラン前駆体の連続水素化による高純度のテト ラヒドロフランもしくは置換テトラヒドロフランの水系製造方法であって、該連 続水素化がテトラヒドロフランの蒸気留去を具備し、かつ適切な水素化触媒の存 在下において反応混合物中のカルボン酸濃度限所定の範囲内に維持しながら行な われ、該前駆体がマレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、コハク酸、無水コハ ク酸、リンゴ酸およびそれらの混合物、並びにイタコン酸、無水イタコン酸、シ トラコン酸、無水シトラコン酸、メサコン酸、クエン酸、アコニット酸もしくは それらの混合物からなる群より選択される水系製造方法。
- 21.前駆体がマレイン酸またはイタコン酸から選択される請求の範囲第20項 に記載の方法。
- 22.適切な水素化触媒が活性化多孔質炭素支持体に付着した微細金属粒子を包 含し、該微細金属粒子が、全量に対して、約0.1ないし10重量%のパラジウ ム、約1ないし20重量%のレニウム、および任意に約0.01ないし1.0重 量%の、ロジウム、コバルト、白金、ルテニウム、鉄、ツリウム、セリウム、イ ットリウム、ネオジム、アルミニウム、プラセオジム、ホルミウム、銅、サマリ ウム、ユウロビウム、ハフニウム、マンガン、バナジウム、クロム、金、テルビ ウム、ルテチウム、ニッケル、スカンジウムおよびニオブから選択される1種以 上の金属成分を含む請求の範囲第20項または第21項に記載の方法。
- 23.酸の濃度が3ないし8重量%である請求の範囲第19項または第20項ま たは第21項に記載の方法。
- 24.触媒が請求の範囲第4項に記載の触媒であり、支持体が1000m2/g をこえる表面積を有する活性化多孔質炭素担体である請求の範囲第19項または 第20項記載の方法。
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