JPH065030Y2 - 形鋼の案内支持ロール装置 - Google Patents
形鋼の案内支持ロール装置Info
- Publication number
- JPH065030Y2 JPH065030Y2 JP4801690U JP4801690U JPH065030Y2 JP H065030 Y2 JPH065030 Y2 JP H065030Y2 JP 4801690 U JP4801690 U JP 4801690U JP 4801690 U JP4801690 U JP 4801690U JP H065030 Y2 JPH065030 Y2 JP H065030Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- support shaft
- flange
- web
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、溶接形鋼の製造工程、またはロール成形形
鋼の圧延もしくは矯正工程などにおいて、ウェブとフラ
ンジを案内支持する形鋼の案内支持ロール装置に関する
ものである。
鋼の圧延もしくは矯正工程などにおいて、ウェブとフラ
ンジを案内支持する形鋼の案内支持ロール装置に関する
ものである。
〈従来技術〉 例えば、溶接形鋼は、コイルから巻戻したフランジ用材
とウェブ用材とをH形、T形等に組み立てつつ高周波溶
接等により溶接して製造されるが、各部材の中心を正し
く案内支持しないと、フランジ用材とウェブ用材の相対
位置関係を正しく保持しきれず、いわゆる中心偏りと呼
ばれる重大な欠陥が発生する。そのため、第10図に示
すような溶接H形鋼の製造工程においては、ウェブ用材
Wは上下圧接ロール1,1の間でウェブ支持ロール2に
より支持し、フランジ用材Fはスペース的な制約から溶
接点の前方でフランジ案内ロール3′により案内するの
が一般的である。なお、圧接ロール1とフランジ案内ロ
ール3′の間には、フランジ用材Fが水平にかつ一定角
度で進入するようにV角押えローラー4が配設されてい
る。
とウェブ用材とをH形、T形等に組み立てつつ高周波溶
接等により溶接して製造されるが、各部材の中心を正し
く案内支持しないと、フランジ用材とウェブ用材の相対
位置関係を正しく保持しきれず、いわゆる中心偏りと呼
ばれる重大な欠陥が発生する。そのため、第10図に示
すような溶接H形鋼の製造工程においては、ウェブ用材
Wは上下圧接ロール1,1の間でウェブ支持ロール2に
より支持し、フランジ用材Fはスペース的な制約から溶
接点の前方でフランジ案内ロール3′により案内するの
が一般的である。なお、圧接ロール1とフランジ案内ロ
ール3′の間には、フランジ用材Fが水平にかつ一定角
度で進入するようにV角押えローラー4が配設されてい
る。
しかしながら、ウェブ用材Wは溶接点で支持されるため
位置変動が少ないが、フランジ用材Fは溶接点の上流側
で案内されるため、素材の大曲り、傾きによって中心に
案内することが難しく、特に狭幅、薄肉材のフランジ用
材においては、鋼材の剛性が小さいためフランジ用材を
正しく溶接中心に案内することは困難である。
位置変動が少ないが、フランジ用材Fは溶接点の上流側
で案内されるため、素材の大曲り、傾きによって中心に
案内することが難しく、特に狭幅、薄肉材のフランジ用
材においては、鋼材の剛性が小さいためフランジ用材を
正しく溶接中心に案内することは困難である。
そこで、本出願人は、素材の大曲り等があってもフラン
ジ用材を溶接中心に確実に安定して案内できる案内支持
装置を既に出願している(特開昭58-141872号)。これ
は、第11図に示すように、フランジ端面を案内し得る
フランジ案内ロール3″を、ウェブ支持ロール2内にこ
れら中心軸が一致するように組み込み、これらロール2
と3″とを一体的に回転するように支持し、あるいは個
別に回転できるように支持したものである。
ジ用材を溶接中心に確実に安定して案内できる案内支持
装置を既に出願している(特開昭58-141872号)。これ
は、第11図に示すように、フランジ端面を案内し得る
フランジ案内ロール3″を、ウェブ支持ロール2内にこ
れら中心軸が一致するように組み込み、これらロール2
と3″とを一体的に回転するように支持し、あるいは個
別に回転できるように支持したものである。
〈この考案が解決しようとする課題〉 前述のようなウェブ支持ロールにフランジ案内ロールを
組み込んだ装置では、次のような問題点がある。
組み込んだ装置では、次のような問題点がある。
(i)フランジ幅に応じてフランジ案内ロールの径を替え
なければならず、取替作業が面倒であると共に時間がか
かる。また、フランジ幅に応じた多くの種類のフランジ
案内ロールを保有する必要があり、費用が多くかかると
共に保管スペースを必要とする。
なければならず、取替作業が面倒であると共に時間がか
かる。また、フランジ幅に応じた多くの種類のフランジ
案内ロールを保有する必要があり、費用が多くかかると
共に保管スペースを必要とする。
(ii)ウェブ支持ロールとフランジ案内ロールの径の差に
限界があり、通常のロール径では適用フランジ幅が狭幅
となる。フランジ幅の広いものについては、その分ウェ
ブ支持ロールの径を大きくすれば可能であるが、ウェ
ブ支持ロールが大きく、重くなり、取扱い、支持構造な
どの点で故障が生じ、溶接形鋼ではウェブ支持ロール
との干渉を避けるために、給電子の位置が溶接点よりさ
らに上流側となり、給電効率が低下する。
限界があり、通常のロール径では適用フランジ幅が狭幅
となる。フランジ幅の広いものについては、その分ウェ
ブ支持ロールの径を大きくすれば可能であるが、ウェ
ブ支持ロールが大きく、重くなり、取扱い、支持構造な
どの点で故障が生じ、溶接形鋼ではウェブ支持ロール
との干渉を避けるために、給電子の位置が溶接点よりさ
らに上流側となり、給電効率が低下する。
(iii)一度設定すると微調整ができない。
(iv)フランジ案内ロールが摩耗すると、新品に取替えな
ければならず、不経済となる。
ければならず、不経済となる。
この考案は、前述のような問題点を解消すべくなされた
もので、その目的は、フランジ幅、ウェブ厚に応じてフ
ランジ案内ロールの位置を任意に、かつ容易に変更でき
ると共に、通常のロール径で広いフランジ幅にも対応で
き、さらにロール摩耗量に関係なく長時間にわたって中
心偏りを解消することのできる案内支持ロール装置を提
供することにある。
もので、その目的は、フランジ幅、ウェブ厚に応じてフ
ランジ案内ロールの位置を任意に、かつ容易に変更でき
ると共に、通常のロール径で広いフランジ幅にも対応で
き、さらにロール摩耗量に関係なく長時間にわたって中
心偏りを解消することのできる案内支持ロール装置を提
供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、第1図に示すように、形鋼のウェブ側面とフ
ランジ側面をそれぞれウェブ支持ロール2とフランジ案
内ロール3により同時に案内支持する案内支持ロール装
置において、ウェブ支持ロール2を回転可能に支持する
主支持軸4の端部に偏心支持軸5を突設し、この偏心支
持軸5にフランジ案内ロール3を回転可能に設け、前記
主支持軸4を回転移動させることによりフランジ案内ロ
ール3の案内支持面位置を変更可能、かつ主支持軸4の
回転位置を固定可能としたものである。
ランジ側面をそれぞれウェブ支持ロール2とフランジ案
内ロール3により同時に案内支持する案内支持ロール装
置において、ウェブ支持ロール2を回転可能に支持する
主支持軸4の端部に偏心支持軸5を突設し、この偏心支
持軸5にフランジ案内ロール3を回転可能に設け、前記
主支持軸4を回転移動させることによりフランジ案内ロ
ール3の案内支持面位置を変更可能、かつ主支持軸4の
回転位置を固定可能としたものである。
主支持軸4は、第2図に示すように、歯車14と歯溝1
5による係合と支持ブラケット6からの着脱により、回
転移動可能かつ係合固定可能としてもよいし、モータと
ウォーム機構等により、オンラインで回転させ、かつ固
定するようにしてもよい。
5による係合と支持ブラケット6からの着脱により、回
転移動可能かつ係合固定可能としてもよいし、モータと
ウォーム機構等により、オンラインで回転させ、かつ固
定するようにしてもよい。
また、偏心支持軸5を回転させることにより、ウェブ支
持ロール2の案内支持面位置を変更可能、かつ偏心支持
軸5の回転位置を固定可能とすることもできる。
持ロール2の案内支持面位置を変更可能、かつ偏心支持
軸5の回転位置を固定可能とすることもできる。
〈作用〉 主支持軸4を回転させる場合について説明する。主支持
軸4を回転移動させると、主支持軸4の中心軸O1を回
転中心として偏心支持軸5すなわちフランジ案内ロール
3が公転し、第5図に示すように、フランジ幅に対応し
た案内支持面間寸法を任意にかつ用に得ることができ
る。また、従来と同一径のウェブ支持ロールでも、適用
フランジ幅の範囲を広くできると共に、ロールの摩耗が
生じても前述と同様の位置調整により長期間にわたって
中心偏りを解消できる。第6図に示すように、従来にお
いてはロール摩耗により中心偏りにばらつきが出てくる
が、本考案では、中心偏りのばらつきを大幅に低減する
ことができる。
軸4を回転移動させると、主支持軸4の中心軸O1を回
転中心として偏心支持軸5すなわちフランジ案内ロール
3が公転し、第5図に示すように、フランジ幅に対応し
た案内支持面間寸法を任意にかつ用に得ることができ
る。また、従来と同一径のウェブ支持ロールでも、適用
フランジ幅の範囲を広くできると共に、ロールの摩耗が
生じても前述と同様の位置調整により長期間にわたって
中心偏りを解消できる。第6図に示すように、従来にお
いてはロール摩耗により中心偏りにばらつきが出てくる
が、本考案では、中心偏りのばらつきを大幅に低減する
ことができる。
〈実施例〉 以下、この考案を図示する実施例に基づいて説明する。
第1図に示すのは、溶接H形鋼の製造工程に適用した例
であり、上下の圧接ロール1,1間に、本装置をウェブ
Wを挟んで左右一対で配設する。
第1図に示すのは、溶接H形鋼の製造工程に適用した例
であり、上下の圧接ロール1,1間に、本装置をウェブ
Wを挟んで左右一対で配設する。
本装置は、ウェブ支持ロール2、フランジ案内ロール
3、主支持軸4、偏心支持軸5、支持ブラケット6、ス
ライドヘッド7などから構成し、スライドヘッド7をガ
イド8を介して支持架台9に取付け、油圧シリンダ10
により位置調整、進退移動可能とする。
3、主支持軸4、偏心支持軸5、支持ブラケット6、ス
ライドヘッド7などから構成し、スライドヘッド7をガ
イド8を介して支持架台9に取付け、油圧シリンダ10
により位置調整、進退移動可能とする。
主支持軸4は、その中心軸O1がウェブWと平行となる
ように支持ブラケット6に取付け、その上下両端部に軸
受11を介してウェブ支持ロール2を回転自在に取付け
る。このウェブ支持ロール2は、内面中央部に凸部を設
け、その両端に軸受11を配し、この軸受をスペーサー
等により固定することにより、上下方向のスラスト力を
受けるようにする。
ように支持ブラケット6に取付け、その上下両端部に軸
受11を介してウェブ支持ロール2を回転自在に取付け
る。このウェブ支持ロール2は、内面中央部に凸部を設
け、その両端に軸受11を配し、この軸受をスペーサー
等により固定することにより、上下方向のスラスト力を
受けるようにする。
偏心支持軸5は、その中心軸O2が主支持軸の中心軸O1
から距離eだけ偏心して位置するように主支持軸4に一
体的に突設する。フランジ案内ロール3は、偏心支持軸
5、ウェブ支持ロール2にすべり軸受等を介して回転自
在に取付け、さらに押え座12とボルト13により偏心
支持軸5に着脱可能に取付ける。押え座着12はフラン
ジ案内ロール3の従動回転を許容しつつ上下方向のスラ
スト力を受けるようにする。
から距離eだけ偏心して位置するように主支持軸4に一
体的に突設する。フランジ案内ロール3は、偏心支持軸
5、ウェブ支持ロール2にすべり軸受等を介して回転自
在に取付け、さらに押え座12とボルト13により偏心
支持軸5に着脱可能に取付ける。押え座着12はフラン
ジ案内ロール3の従動回転を許容しつつ上下方向のスラ
スト力を受けるようにする。
主支持軸4と支持ブラケット6は、主支持軸4の中央部
に設けられ歯が軸方向に沿う歯車14と、支持ブラケッ
ト6に設けられ歯車14に噛合する歯溝15により回転
方向に係合固定可能とする。なお、軸方向にはストッパ
16により固定する。さらに、支持ブラケット6は、中
心軸O1位置で半割りとし、先端部6Aを基部6Bに対
してボルトにより着脱可能とし、先端部6Aを取り外し
て主支持軸4を回転させることにより、フランジ案内ロ
ール3の位置を調整可能とする。
に設けられ歯が軸方向に沿う歯車14と、支持ブラケッ
ト6に設けられ歯車14に噛合する歯溝15により回転
方向に係合固定可能とする。なお、軸方向にはストッパ
16により固定する。さらに、支持ブラケット6は、中
心軸O1位置で半割りとし、先端部6Aを基部6Bに対
してボルトにより着脱可能とし、先端部6Aを取り外し
て主支持軸4を回転させることにより、フランジ案内ロ
ール3の位置を調整可能とする。
また、主支持軸4の中心軸O1と圧接ロール1の中心軸
O3は同一断面内に配置し、圧接ロール1のロール幅を
フランジ幅よりも狭くして圧接ロール1とフランジ案内
ロール3の干渉を避けるようにする。なお、圧接ロール
1と主支持軸4の中心軸をずらして配置した場合には、
通常用いられるロール幅の圧接ロールを使用できること
はいうまでもない。
O3は同一断面内に配置し、圧接ロール1のロール幅を
フランジ幅よりも狭くして圧接ロール1とフランジ案内
ロール3の干渉を避けるようにする。なお、圧接ロール
1と主支持軸4の中心軸をずらして配置した場合には、
通常用いられるロール幅の圧接ロールを使用できること
はいうまでもない。
以上のような構成において、次のような調整を行なう。
(i)ウェブWの厚みとフランジFの幅に応じて予めウェ
ブ支持ロール2とフランジ案内ロール3の案内支持面間
寸法を決める。は(フランジ幅−ウェブ厚み)/2
とする。
ブ支持ロール2とフランジ案内ロール3の案内支持面間
寸法を決める。は(フランジ幅−ウェブ厚み)/2
とする。
(ii)支持ブラケット6の先端部6Aを取り外し、主支持
軸4を手でもって回転させ歯の噛み合いをずらし、寸法
が所定値になるようにする。
軸4を手でもって回転させ歯の噛み合いをずらし、寸法
が所定値になるようにする。
(iii)寸法が決まると、先端部6Aを基部6Bに組み付
け、ボルトで固定する。
け、ボルトで固定する。
(iv)組みあがったロール装置をスライドヘッド7に固定
し、油圧シリンダ10によりスライドヘッド7を移動さ
せてウェブ支持ロール2がウェブWに接触するように位
置決めする。
し、油圧シリンダ10によりスライドヘッド7を移動さ
せてウェブ支持ロール2がウェブWに接触するように位
置決めする。
以上は主支持軸4の回転固定に歯車による係合固定につ
いて示したが、これに限らず主支持軸4に回転駆動機構
を接続し、オンラインで主支持軸4を回転させ、寸法
を変更することもできる。回転駆動機構としては、主支
持軸4に取付けたウォームホイールをウォームとモータ
ーにより回転させる機構、モーターとリンクを用いた機
構などが考えられる。ウォーム機構を用いた場合には、
特別の固定手段を用いることなく、主支持軸4の固定が
可能となる。
いて示したが、これに限らず主支持軸4に回転駆動機構
を接続し、オンラインで主支持軸4を回転させ、寸法
を変更することもできる。回転駆動機構としては、主支
持軸4に取付けたウォームホイールをウォームとモータ
ーにより回転させる機構、モーターとリンクを用いた機
構などが考えられる。ウォーム機構を用いた場合には、
特別の固定手段を用いることなく、主支持軸4の固定が
可能となる。
また、溶接H形鋼等の溶接形鋼について説明したが、こ
れに限らず2つの部材の寸法距離を調整する必要のある
ロール装置にも適用できる。すなわち、第7図に示すよ
うなT形鋼、Z形鋼、C形鋼、L形鋼等の案内ロール、
圧延ロール、矯正ロールにも適用できる。
れに限らず2つの部材の寸法距離を調整する必要のある
ロール装置にも適用できる。すなわち、第7図に示すよ
うなT形鋼、Z形鋼、C形鋼、L形鋼等の案内ロール、
圧延ロール、矯正ロールにも適用できる。
さらに、第8図に示すようなH形鋼の矯正ロールにおい
ては、搬送の際、下フランジが基準となるため、ウェブ
支持ロール2を移動させる方が有利である。そのため、
この場合には、第9図に示すように、偏心支持軸5を回
転駆動機構により回転させ、フランジ案内ロール3に対
してウェブ支持ロール2の位置を変更させる。回転駆動
機構は、モーター17、ウォーム18、ウォームホイー
ル19、伝達軸20から構成する。なお、ウェブ支持ロ
ール2は従動回転とされているが、別の回転駆動機構を
主支持軸4に接続することにより駆動することができ
る。
ては、搬送の際、下フランジが基準となるため、ウェブ
支持ロール2を移動させる方が有利である。そのため、
この場合には、第9図に示すように、偏心支持軸5を回
転駆動機構により回転させ、フランジ案内ロール3に対
してウェブ支持ロール2の位置を変更させる。回転駆動
機構は、モーター17、ウォーム18、ウォームホイー
ル19、伝達軸20から構成する。なお、ウェブ支持ロ
ール2は従動回転とされているが、別の回転駆動機構を
主支持軸4に接続することにより駆動することができ
る。
〈考案の効果〉 前述のとおり、この考案に係る案内支持ロール装置は、
ウェブ支持ロールの主支持軸の端部に、フランジ案内ロ
ールの偏心支持軸を突設し、主支持軸または偏心支持軸
を回転移動させることによりフランジ案内ロールまたは
ウェブ支持ロールの案内支持面位置を変更可能、かつ固
定可能としたため、次のような効果を奏する。
ウェブ支持ロールの主支持軸の端部に、フランジ案内ロ
ールの偏心支持軸を突設し、主支持軸または偏心支持軸
を回転移動させることによりフランジ案内ロールまたは
ウェブ支持ロールの案内支持面位置を変更可能、かつ固
定可能としたため、次のような効果を奏する。
(i)フランジ幅、ウェブ厚みに応じて、フランジ案内ロ
ールを取替えることなく、寸法調整を任意に、かつ容易
に行なえる。これにより、フランジ幅に応じたロールを
保有する必要がなく、保管スペースも必要としない。
ールを取替えることなく、寸法調整を任意に、かつ容易
に行なえる。これにより、フランジ幅に応じたロールを
保有する必要がなく、保管スペースも必要としない。
(ii)従来と同一径のウェブ支持ロールでも、適用フラン
ジ幅の範囲を広くできる。これにより、ロール装置を小
型・軽量化できると共に、溶接形鋼の場合には、給電子
位置を溶接点近くまでもってこれるため、給電効率を高
めることができる。
ジ幅の範囲を広くできる。これにより、ロール装置を小
型・軽量化できると共に、溶接形鋼の場合には、給電子
位置を溶接点近くまでもってこれるため、給電効率を高
めることができる。
(iii)ロール摩耗時でも摩耗量に関係なく、ウェブとフ
ランジに対する位置関係のみを調整できるため、中心偏
りに対する寸法精度を長期間にわたって維持することが
できる。これによりロール使用時間を延ばすことがで
き、きわめて経済的である。
ランジに対する位置関係のみを調整できるため、中心偏
りに対する寸法精度を長期間にわたって維持することが
できる。これによりロール使用時間を延ばすことがで
き、きわめて経済的である。
第1図は、この考案に係る案内支持ロール装置を示す部
分断面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第3図、
第4図は第1図の支持軸を示す正面図、平面図、第5図
は作動状況を示す概略平面図、第6図は中心偏りを示す
グラフ、第7図は種々の形鋼に適用した例を示す概略
図、第8図はH形鋼の矯正工程を示す概略図、第9図は
その矯正工程に適用した本考案の装置を示す概略図、第
10図は従来一般の案内装置、第11図は従来の案内装
置を示し、(A)は側面図、(B)は横断面図である。 1…圧接ロール、2…ウェブ支持ロール 3…フランジ案内ロール 4…主支持軸、5…偏心支持軸 6…支持ブラケット、7…スライドヘッド 8…ガイド、9…支持架台 10…油圧シリンダ、11…軸受 12…押え座、13…ボルト 14…歯車、15…歯溝 16…ストッパ
分断面図、第2図は第1図のII−II線断面図、第3図、
第4図は第1図の支持軸を示す正面図、平面図、第5図
は作動状況を示す概略平面図、第6図は中心偏りを示す
グラフ、第7図は種々の形鋼に適用した例を示す概略
図、第8図はH形鋼の矯正工程を示す概略図、第9図は
その矯正工程に適用した本考案の装置を示す概略図、第
10図は従来一般の案内装置、第11図は従来の案内装
置を示し、(A)は側面図、(B)は横断面図である。 1…圧接ロール、2…ウェブ支持ロール 3…フランジ案内ロール 4…主支持軸、5…偏心支持軸 6…支持ブラケット、7…スライドヘッド 8…ガイド、9…支持架台 10…油圧シリンダ、11…軸受 12…押え座、13…ボルト 14…歯車、15…歯溝 16…ストッパ
Claims (1)
- 【請求項1】形鋼のウェブ側面とフランジ側面をそれぞ
れウェブ支持ロールとフランジ案内ロールにより同時に
案内支持する案内支持ロール装置において、 ウェブ支持ロールを回転可能に支持する主支持軸の端部
に偏心支持軸を突設し、この偏心支持軸にフランジ案内
ロールを回転可能に設け、前記主支持軸または偏心支持
軸を回転移動させることによりフランジ案内ロールまた
はウェブ支持ロールの案内支持面位置を変更可能、かつ
主支持軸または偏心支持軸の回転位置を固定可能とした
ことを特徴とする形鋼の案内支持ロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4801690U JPH065030Y2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 形鋼の案内支持ロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4801690U JPH065030Y2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 形鋼の案内支持ロール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0412393U JPH0412393U (ja) | 1992-01-31 |
| JPH065030Y2 true JPH065030Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31564461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4801690U Expired - Lifetime JPH065030Y2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | 形鋼の案内支持ロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065030Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101024816B1 (ko) * | 2008-08-28 | 2011-03-24 | 현대제철 주식회사 | 압연용 센터링 가이드 롤 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0622798U (ja) * | 1992-05-11 | 1994-03-25 | 三州火工株式会社 | 玩具花火 |
| JP3477264B2 (ja) * | 1994-11-30 | 2003-12-10 | 三菱重工業株式会社 | T型ロンジ材塗装装置 |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP4801690U patent/JPH065030Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101024816B1 (ko) * | 2008-08-28 | 2011-03-24 | 현대제철 주식회사 | 압연용 센터링 가이드 롤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0412393U (ja) | 1992-01-31 |
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