JPH06503413A - 二重コンデンサ結合による三重効果を持つ吸収冷却剤装置 - Google Patents

二重コンデンサ結合による三重効果を持つ吸収冷却剤装置

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JPH06503413A JP5509619A JP50961993A JPH06503413A JP H06503413 A JPH06503413 A JP H06503413A JP 5509619 A JP5509619 A JP 5509619A JP 50961993 A JP50961993 A JP 50961993A JP H06503413 A JPH06503413 A JP H06503413A
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デボルト、ロバート・シー
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マーチン・マリエッタ・エナジー・システムズ・インク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 二重コンデンサ結合による三重効果を持つ吸収冷却装置 発明の背景 本発明は一般に、改良された三重効果の吸収冷却装置および方法に関し、特に高 温コンデンサを中温および低温の両発生器と結合することによって得られる二重 コンデンサ結合と共に3つの発生器を利用するような装置に関し、それによって 改良された内部熱回復が得られ、かつ装置の熱効率が増大される。
本願発明は、米国エネルギー省、ビルディング・テクノロジー局によって与えら れた契約番号DE−ACO5−84−OR21400の下で米政府の支援によっ て作られた。米政府はこの発明の一定の権利を保有する。
装置作動熱源としての天然ガスやオイルのような、炭化水素燃料を利用する吸収 冷却装置は、近年著しい改良を経、装置の熱効率または性能係数(COP)を増 大させ、それによって炭化水素燃料による装置の操作上の経済性が改善された。
このような改良は、通常、典型的に放出器または発生器、コンデンサ、蒸発器お よび吸収器を互いに結合したものを含む単一効果の吸収装置を利用する基本的な 市販の吸収冷却装置に対して行われた。単−効果装置では、一般的に溶液対とし て知られる動作流体つまり冷却剤吸収溶液は、外部熱源である一般的な炭化水素 燃料の燃焼によって発生器内で加熱され、これにより、溶液から冷却剤を蒸発さ せて吸収液体を濃縮する。
濃縮された吸収液体は吸収器に戻される一方、蒸発した冷却剤はコンデンサ内で 液体に凝縮され、次に蒸発器内で蒸発されて所望の冷却効果を提供する。単一効 果の吸収冷却装置のCOPは、典型的に約0.6〜0.7の範囲内にある。
吸収冷却装置のCoPの増加は、二重効果の吸収装置の開発によって提供され、 この場合2つの発生器は第1発生器より高い温度と圧力で作動し得る第2発生器 と共に吸収器に結合される。この装置では、高温発生器は外部から加熱される一 方、第1発生器は、高温コンデンサにある高温発生器から蒸発した冷却剤の濃縮 中に除かれた熱により加熱される。この配列は両発生器の外部熱エネルギーを有 効に利用して、約1.0〜1,3までCOPを増加させる。
二重効果の吸収冷却装置の改良は、異なる温度で作動する2個の別々であるが完 全な冷却剤吸収ユニットまたはループを利用する二重ループ吸収冷却装置の開発 によって提供されたが、一段と高い温度ループにある少なくともコンデンサは一 段と低い温度ループにある発生器と熱交換の関係にあって、低い温度ループ全体 を作動させる熱源を供給する。そのような二重ループ装置は、米国特許第4.5 42.628号に記載されており、かつ二重効果の吸収冷却装置のCOPとほぼ 同じCOPを有する。
米国特許第4.732.008号に記載された三重効果の吸収冷却装置も、2つ の単一効果吸収回路を組合わせるが、この場合装置の構成要素は上記の二重ルー プ装置と異なるように配列されて蒸発器に所望の冷却効果を生じさせる外部から 供給される熱の3倍を利用する。
多効果吸収冷却装置の開発は三重効実装置も含んでおり、この場合3個の発生器 とコンデンサが利用される。
発生器は1個の吸収器に結合される一方、コンデンサは単一の蒸発器に個々結合 される。そのような3つの発生器配列を利用する典型的な三重効実装置は、米国 特許第4.531.374号に説明されている(第44G図参照)。
3組の発生器及びコンデンサは、異なる温度および圧力で作動する。高温すなわ ち第3の発生器に外部の熱が加えられる一方、高温すなわち第3のコンデンサか らの除かれた熱を用いて中温すなわち第2の発生器が加熱される。また、中温す なわち第2のコンデンサからの濃縮の熱を用いて、低温すなわち第1の発生器を 加熱する。第1、第2、および第3のコンデンサからの凝縮された冷却剤は蒸発 器において蒸発され、所望の冷却効果を提供する。そのような三重効実装置のC OPは約1.3であり、これは上述の二重効果および二重ループ、三重効実装置 によって提供される一段と高い熱効率に対応する。
発明の概要 本発明の1つの目的は、二重コンデンサ結合を利用する三重効果の吸収冷却装置 および方法を提供することによって吸収冷却装置の熱効率および経済性をさらに 増大させて熱の内部回復を改善し、それによって前述の米国特許第4.531. 374号に記載されたような3つの発生器型式の既知の三重効果吸収冷却装置に 勝る装置の熱効率を増加させることにある。
本発明のもう1つの目的は、そのような二重コンデンサ結合式三重吸収冷却装置 および方法を提供することであり、この場合溶液対は直列または並列流れ配列を 経て3つの発生器に送られる。
一般に、二重結合式コンデンサを具備する本発明の三重効果吸収冷却装置は、第 1、第2および第3の発生装置、第1、第2および第3のコンデンサ装置、蒸発 装置、ならびに吸収装置とが互いに作動するよう結合され、第1、第2および第 3コンデンサ装置の各々が、第1、第2および第3の発生装置からの蒸発した冷 却剤を受けるようにされている。第3発生装置にある水および臭化リチウムのよ うな含有冷却剤吸収溶液を第1冷却剤蒸発温度まで加熱する装置が具備されてい る。第1熱交換装置は、第3コンデンサ装置および第2発生装置と共に作動する ように組み合わされ、第1冷却剤蒸発温度よりも低い第2冷却剤蒸発温度まで、 第2発生装置内の含有冷却剤吸収溶液を加熱する。第2熱交換装置は、第2コン デンサ装置および第1発生装置と共に作動するように組み合わされて、第1発生 装置にある含有冷却剤の吸収溶液に熱を供給する。第3コンデンサ装置内で凝縮 された液体冷却剤からの熱を、第2熱交換装置によって第1発生装置内の含有冷 却剤溶液に供給される熱と組み合わせる熱伝達装置が具備され、第1発生器にあ る含有冷却剤溶液を第2温度より低い第3冷却剤蒸発温度まで加熱する。
本発明の1つの実施例における熱伝達装置には、第3コンデンサ装置および第1 発生装置と共に作動するように組み合わされた第3熱交換装置が含まれ、第2熱 交換装置によって供給されるような第1発生装置内の含有冷却剤溶液の加熱を補 う。第3コンデンサ装置には、第3コンデンサ装置が受ける蒸気冷却剤を液化す る蒸気凝縮装置と、液体冷却剤から熱を受けて抽出する蒸気凝縮装置に結合され た液体冷却装置との両方が含まれている。
本発明のもう1つの実施例における熱伝達装置には、第3コンデンサ装置からの 凝縮された冷却剤の流れを、第2コンデンサ装置が受ける組合わされた流れの前 に、第2発生装置からの蒸気冷却剤の流れと組合わせる装置が含まれる。凝縮さ れた冷却剤の流れと蒸気冷却剤の流れとを組合わせる装置には、それぞれ第2コ ンデンサ装置を第2発生装置に結合させる第1および第2導管装置があり、これ によってそこからの蒸気冷却剤の流れを受けるとともに、第3コンデンサ装置か らの凝縮された冷却剤の流れを第2発生装置からの蒸気冷却剤の流れと組合わせ る。
本発明の両実施例の操作における諸段階には、第3発生装置にある含有冷却剤溶 液を冷却剤蒸発の第1温度まで加熱する段階と、第2発生装置にある含有冷却剤 溶液を第1温度より低い第2冷却剤蒸発温度まで加熱する第3コンデンサ装置か らの熱を利用する段階と、第1発生装置にある含有冷却剤溶液を前記第2温度よ り低い第3冷却剤蒸発温度まで加熱する第2発生装置からの蒸気冷却剤によって 第2コンデンサ装置に供給される熱と共に第3コンデンサ装置からの熱を利用す る段階とが含まれる。
本発明のさらに他の目的は、説明しようとする具体的な実施例の理解により明白 になると思われ、または添付の請求の範囲に示されると思われ、そしてここには 参照されない各種の利点が実際に本発明の使用により当業者にとって明白である と思われる。
図面の簡単な説明 図1は、二重結合式コンデンサを利用する三重効果吸収冷却装置によって提供さ れかつ各種装置成分の熱力学関係を示す、本発明の第1実施例の略図である。
図2は、本発明の第1実施例の装置の略図であり、かつ二重結合式コンデンサを 含む三重効果の吸収冷却装置における成分の構造配列を示す。
図3は、二重結合式コンデンサを具備した三重効果吸収冷却装置の熱力学関係を 示す本発明の第2実施例の略図である。
図4は、二重結合式コンデンサを有する三重効果の吸収冷却装置に直接関連する 本発明の第2実施例の装置の略図であり、装置構成要素の構造配列を示す。
本発明の好適実施例は、図解および説明の目的で選ばれている。図解された好適 実施例は、それ自体で尽きたものとするものではなく、また本発明を図示された 明確な形に限定したりするように意図するものではない。好適実施例は、本発明 の原理およびその応用ならびに実際の使用を最も良く説明するように選ばれかつ 記載されており、それによって当業者は、意図される特定の使用に最も適するよ うに本発明を各種の実施例および改良において最良の状態で利用することができ る。例えば、図面に示されかつ以下に説明される実施例は望ましくは吸収器から の弱い冷却剤含有溶液の選択された部分を3つの各発生器に供給する並列流れ配 列を利用する。しかし、言うまでもなく、3つの発生器は吸収器に結合されて、 直列流れ配列においてそこからの弱い冷却剤含有溶液を受けとるようにすること ができる。また、図1および図2の実施例は3個のコンデンサから蒸発器に凝縮 された冷却剤を伝送する並列流れ配列を使用する一方、図3および図4の実施例 は第1および第2コンデンサから蒸発器に凝縮された冷却剤を伝送する直列流れ 配列を使用し、明らかに、いずれの実施例も凝縮された冷却剤を蒸発器に伝送す る直列または並列流れ配列を利用することができる。
発明の詳細な説明 上記に簡潔に説明した通り、本発明は二重結合式コンデンサを用いる三重効果吸 収冷却装置に関し、3つの発生器を利用する従来の三重効果装置に勝る熱効率の 改善を提供する。
以下に説明する本発明の2つの実施例は、同様な参照番号を用いることによって 識別された意義のある個数の同様なまたは基本的に同様な構成要素を利用する。
従って、1つの実施例の装置にあるすべての構成要素の説明は、同じ参照番号に より明確にされた他の装置の対応し、2つの実施例において同様に番号付けされ た異なるすべての点はそれらの説明とともに説明されている。
図1の圧力一温度線図を参照すると、本発明の三重効果、二重結合式コンデンサ 吸収冷却装置は、全体として10で示されており、高温発生器すなわち第3発生 器14と、中間温度発生器すなわち第2発生器16と、低温発生器すなわち第1 発生器18とを含んでおり、これらの発生器は、これらから弱い冷却剤含有吸収 溶液の流れを受ける吸収器20に結合されている。三重効果装置10は、さらに 高温すなわち第3コンデンサ22と、中間温度すなわち第2コンデンサ24と、 低温すなわち第1コンデンサ26とを含んでおり、これらのコンデンサは、それ ぞれパイプまたは導管によって第3、第2および第1発生器14.16及び18 に結合されていて、発生器からの蒸発した冷却剤を受けて凝縮する。各コンデン サは、発生器と同−又はほぼ同一の圧力で作動しており、各コンデンサは発生器 から蒸発した冷却剤を受け取る。蒸発器28はコンデンサに結合されていて、そ こから所望の冷却効果を上げる凝縮冷却剤を受けとる。蒸発器28からの蒸発し た冷却剤は吸収器20に移行して、発生器から吸収器20に戻される濃縮吸収液 によって吸収されてサイクルが繰り返される。
従来の三重効果装置では、いったん冷却剤が液体に凝縮されると、それは蒸発器 に伝送される。しかし、図1および図2の第1実施例と図3および図4の第2実 施例とによって提供された本発明の三重効果装置は、従来の装置と異なり、高温 コンデンサにおいて凝縮された冷却剤のかなりの熱が、第1発生器を加熱するた めに抜き出される。本発明の第1実施例において、第3コンデンサ22は2個の コンデンサ要素から成っており、第1要素はコンデンサ30であり、これは第3 発生器14からの熱蒸発された冷却剤を凝縮するのに用いられ、この凝縮による 熱は第2発生器16に伝送されて、その中にある冷却剤を沸とう除去つまり蒸発 させる。第3コンデンサ22の第2要素は、コンデンサ30から高温の凝縮液体 を受けるサブクーラ32である。サブクーラ32は第1発生器18と熱交換関係 に結合されるので、コンデンサ30からの高温液体に残っているかなりの熱が取 り出されて、第1発生器18にある冷却剤含有の溶液を加熱するのに用いられる 。第3コンデンサ22を第2発生器16と第1発生器18との双方に結合するこ とによって構成されるようなこの二重結合式コンデンサを利用することによって 、別の方法では失われる高温コンデンサからの凝縮された液体の熱の大部分は、 装置の熱効率を高めるために装置内において内部回復される。さらに、第3コン デンサで凝縮された液体からの熱の内部回復により、液体冷却剤を蒸発器28に 導く前に、第3コンデンサからの液体冷却剤を冷却させるために以前要求された ような外部冷却のすべての必要性を回避したり又は著しく減少させることができ る。
本発明のいずれの実施例でも使用できる溶液対を形成するのに利用される冷却剤 および吸収剤は、望ましくは水および臭化リチウムであり、腐食抑制剤のような 各種添加物の使用を含む一切の適切に市販で入手し得る溶液対が本発明の実施に 利用することができる。
発生器14.16および18は適当なパイプ配管または導管によって直列型また は並列型流れ配列のいずれかで吸収器20に結合される。型式1系列の流れ配列 では、冷却剤含有の吸収溶液、すなわち典型的には弱い溶液と呼ばれるこの溶液 は、第1、第2および第3発生器14.16および18を直列に通過し、次に吸 収器20に戻る。
型式2系列の流れ配列では、弱い溶液がまず吸収器20から第3発生器14まで 通過し、次に、順に第2発生器16と第1発生器18を経て吸収器20に戻る。
これらの型式系統の流れ配列のいずれも利用するには、各発生器にある含有冷却 剤溶液のすべてを通過させかつ加熱するのに必要な追加の要求のために冷却装置 の構造上の著しい出費が余儀なくされる。また、直列流れ配列に必要な各種発生 器内の増加した熱交換領域により、若干の循環損が生じる。したがって、含有冷 却剤溶液は、並列流れ配列を使用することによって3つの発生器14.16およ び18に供給されることが望ましく、この場合、弱い溶液の選択された部分のみ が各発生器に送られる。この並列流れ配列は、装置成分のコストを大幅に引き下 げる。
しかし、弱い冷却剤含有の溶液を3つの発生器に供給する直列流れ配列を使用す ることによって実現し得る1つの重要な利益は、一段と低い発生器温度の利用が 可能になることである。ある条件の下で、直列流れ配列による一段と低い発生器 温度の使用が、並列流れ配列を用いることによって提供されるCOPで実現され たわずかな利益よりまさるのは、特に、直列流れ配列における他のサイクル数が そのCOPを改善するように変えられるからである。例えば、コンピュータ・モ デリング操作において、20.21および31個の管をそれぞれ含む第1、第2 および第3発生器と共に72個の管を持つ並列流れ配列を利用する本発明の24 0トン三重効実装置にある発生器の熱交換領域の大きさは、それぞれ115.4 .121.2および178.9平方フイートである。弱い冷却剤含有溶液の84 9ボンド/分の流量によって、装置には1.671の計算されたCOPと、最大 発生器温度449’Fとが供給される。
弱い冷却剤含有溶液の同一供給レートを有する3個の発生器(各発生器にある2 4個の管−138,5平方フイート)の間の同一の72個の管の等しい分布は、 計算されたCOPの1.68までのわずかな増加と、一段と低い最大発生温度4 42.7°Fを供給した。三重効実装置の同一サイズの直列型流れ配列を有し、 また同様な分布の管と弱い溶液供給レートを持つと、COPは1.384となり かつ最大発生器温度は441−7’Fである。従って、並列流れ配列が直列流れ 配列を制して望ましいあいだは、本発明の二重コンデンサ結合の特徴が、直列型 または並列型のいずれかの流れ配列を使用することにより三重効実装置の熱効率 を増大させるのに有効であることを理解すべきである。
図2に示されるような本発明の第1実施例の装置では、第3発生器14はシェル つまりハウジング34の中に含まれて示されている。天然ガスまたはオイルのよ うな炭化水素燃料で作動するバーナ36は、発生器ハウジング34に送られる弱 い冷却剤含有溶液と熱交換関係にある高温の液体の流れを供給するのに用いられ る。弱い溶液の外部からの加熱は、第3発生器14の基部において吸収剤から冷 却剤を蒸発つまり除去を行って吸収剤を濃縮するのに十分な程度で足りる。第3 発生器14において考えられる程度の含有冷却剤溶液の外部加熱は、弱い溶液を 約360〜500’Fの範囲内の温度まで加熱することによって供給されるが、 約425°Fが実現される典型的な温度であり、500’Fが望ましい温度であ る。弱い溶液を約400’F以上の温度まで加熱すると、腐食の問題が生じて、 高温となる構成部品の組立てにおいてモネルメタルのような防食材料の使用を必 要とする。高温発生器14において弱い溶液の蒸発によって生じる蒸発冷却剤は 、導管42を経て、コンデンサ30、つまり、第3コンデンサ22の2つの要素 の第1要素であって第2発生器16のハウジング44内に含まれる第1要素を構 成する導管のコイル状部分に流れ込む。コンデンサ30内で凝縮冷却剤蒸気から 取り出された凝縮熱は、第2発生器16の中の弱い冷却剤含有溶液に伝えられて その中に含まれる冷却剤を蒸発させる。コンデンサ30内の冷却剤蒸気の凝縮に よって生じる熱凝縮または液体冷却剤は、約300〜360°Fの範囲内の温度 であり、さらに、導管48を経て、サブクーラ32、つまり、コンデンサ22の 2つの要素の第2要素であってコンデンサ30および第3発生器14と同じ圧力 である第2要素を構成する導管のコイル状部分に送られる。コイル状導管から構 成されるサブクーラ32は第1発生器18のハウジング50の内部に含まれるの で、高温コンデンサ30から放出される高温液体のかなりの熱が、第1発生器1 8で使用される弱い溶液にそのような熱を転移させることによって内部で回復で きる。サブクーラ32を介して第1発生器18内での熱冷却剤液体から弱い溶液 への熱転移を、第2発生器16から出された蒸発性冷却剤の凝縮によって供給さ れる凝縮熱と組合せて使用すると、第1発生器18にある弱い溶液の一部が蒸発 する。第2発生器16からの高温の冷却剤蒸気は、導管54を経て、ハウジング 50内に含まれる第2コンデンサ24に通される。
典型的な例としては、第1発生器16内の弱い溶液は、冷却剤を除去するだけの 約180°〜210°Fの範囲内の温度まで加熱される。
サブクーラ32から出された比較的冷たい液体冷却剤は、約180°〜210° Fの範囲内の温度にあり、導管56、減圧器または流量制限器58、膨張弁59 、および噴霧ヘッド60を経て、蒸発器−吸収器ハウジング62に含まれる蒸発 器28に流れる。サブクーラ32から出された液体の温度近くに対応する温度に あるコンデンサ24からの凝縮された冷却剤は、流量制限器66を含む導管64 を経て、次に導管56に流れ込むが、この場合それは噴霧ヘッド60から蒸発器 28に送られるようにサブクーラからの冷却剤液体と組み合わされる。
第1コンデンサ26は第1発生器18のハウジング50内に含まれていて、デミ スタ装置68を通して第1発生器18結合される。第1発生器18内に放出され た蒸発冷却剤はデミスタ装置68を通過し、74で示されかつ吸収冷却装置に従 来使用されたような水冷却のような外部冷却源に導管72によって接続された熱 交換コイル70により液体に凝縮される。第1コンデンサ26を出る凝縮された 冷却剤は約75°〜100°Fの温度にあり、かつ導管76を経て導管56に伝 えられ、ここでそれはサブクーラ32および第2コンデンサ24からの液体と混 合されて、結合された流れとして噴霧ヘッド60を経て蒸発器28に送られる。
蒸発器に噴霧された液体冷却剤の蒸発により、約35°〜50°Fの温度まで冷 却剤が冷却されるが、その冷却効果は、82の熱交換によって示される冷却デバ イスの予想される適当な作動負荷と熱交換の関係にあるように配置された蒸発器 コイル80を使用することによって蒸発器から抜き取ることができる。導管83 およびポンプ84は、蒸発器コイル80を通して水のような熱転移媒体を循環さ せる。
蒸発器にある冷却剤の蒸発を強めるために、蒸発器内の冷却剤液体は、ポンプ8 8および噴霧ヘッド90を含む導管86を使用することによって蒸発器28を通 して再循環される。
蒸発器28にある冷却剤蒸気は、吸収器20から蒸発器28を分離させる垂直仕 切部分92にある開口91を通って、ハウジング62の吸収器20区分に流れ込 む。
次にこの冷却剤蒸気は、3つの発生器に送り込まれる吸収剤溶液を薄めたり弱め たりするために吸収器20に含まれる濃縮された吸収剤液体によって吸収される 。吸収器20にある吸収剤溶液によって冷却剤蒸気の吸収を容易にするために、 理想的な冷却塔74から水のような冷たい液体を、導管96を介して吸収器20 内に置かれたコイル94を通じて循環する。導管96には、冷却塔74から第1 コンデンサ26へ冷却剤を循環させるのに用いられるものとしても示された適当 な循環ポンプ98が設けられている。
弱い溶液は吸収器20の基部から出され、発生器14.16および18を通って 循環されて、吸収剤から冷却剤を蒸発及び除去するとともに濃縮吸収液体を吸収 器20に戻す。上記に指摘した通り、吸収器からの弱い溶液の循環は直列流れ( 型1および2)または並列流れによって供給されるような3つの方法のいずれに よっても達成することができ、並列流れ循環装置の使用は本発明の三重効果二重 コンデンサ結合式吸収冷却装置において望ましい。吸収器20から発生器14. 16および18への含有冷却剤溶液を分布させる並列流量回路、ならびに発生器 からの濃縮された吸収液の戻りは図2に示されている。この並列流量回路には、 吸収器の基部から適当なポンプ102を経て第1発生器18の噴霧ヘッド104 へ放出される冷却剤含有溶液を送る導管100が含まれる。この導管100には 、吸収器20と第1発生器18との間の位置で、第3発生器14と第2発生器1 6の噴霧ヘッド110および112にそれぞれ結合された導管106および10 8が交わっている。第3、第2、および第1発生器14.16および18に生じ た濃縮吸収剤溶液は別々の導管114.116および118を経て吸収器20に 戻されているのが示されている。また、これらの導管114.116および11 8には、蒸発器−吸収器ハウジング62内においてそれらの端に噴霧ヘッド12 0.122および124を備えるのが示されている。
しかし、別々の導管114.116および118は、吸収器20の近くで結合さ れて吸収器ハウジング内に単一の噴霧ヘッドを備えることが望ましい。熱交換器 126.128および130は、また、導管106と114との間、導管108 と116との間、および導管100と118との間の一定の場所で並列回路に構 成されており、その結果、熱は発生器から放出された濃縮吸収剤液体から発生器 に入る弱い溶液に転移される。そのような熱交換配列は、発生器にある冷却剤の 蒸発を必要とする溶液加熱の程度、および吸収器20に入る濃縮された吸収剤液 体の冷却の程度を減少させ、それによって装置の熱効率を増大させる。
本発明の並列流れおよび二重コンデンサ結合を利用する第1および第2実施例の 動作において、吸収器20から発生器までの弱い溶液の分配は、装置が高レベル の効率を与えるような方法で行われることが望ましい。例えば、第3発生器14 は弱い溶液の約40〜45%の範囲内(望ましくは約42.5%)のあらかじめ 選択された量を受け取り、第2発生器は弱い溶液の約25〜35%の範囲内(望 ましくは約30%)のあらかじめ選択された量を受け取り、そして第1発生器は 弱い溶液の約25〜30%の範囲内(望ましくは約27.5%)のあらかじめ選 択された量を受ける。所望レベルの効率を提供するようにあらかじめそのような 割合に選択された発生器内の弱い溶液を使用することによって、図2および図4 に示す並列流れ配列が、上記の通り、約443°Fの最大発生器温度で約1.6 8の算出されたCOPを提供する。
このCOPは、二重コンデンサ結合を使用しかつ最大発生器温度約442°Fを 有する直列流れ三重効果冷却装置で得られる約1.38のCOPを約20%こえ た増加を意味する。一方、そのような直列流れ装置は、並列流れ装置のように有 効ではないが、既知の従来の三重効果、3発生器、直列流れ装置を超えるCOP の約9%の増加を提供する。
図3の圧力一温度線図は、132で概略水された本発明の第2実施例の三重効果 、二重結合式コンデンサ吸収冷却装置を示しており、この装置は、第3発生器1 4と、第2発生器16と、吸収器20に結合される第1発生器18とを含み、こ れらの発生器は図1および図2の実施例に似た方法で含有冷却剤吸収溶液を吸収 器20から受け取る。三重効果装置132は、また、第3コンデンサ134と、 第2コンデンサ136と、第1コンデンサ26とを含んでおり、これらは、それ ぞれ第3、第2、および第1発生器14.16および18に結合されていて、発 生器からの蒸発された冷却剤を受けとって凝縮させる。図1および図2の実施例 と同様に、各コンデンサは、蒸発した冷却剤を受ける発生器と同じ圧力またはほ ぼ同じ圧力で作動する。コンデンサは蒸発器28に直列に結合されていて、それ に凝縮された冷却剤を送り、所望の冷却効果を与える。
本発明の図3および図4の実施例によると、第3コンデンサ134は、第3発生 器14からの熱蒸発された冷却剤を凝縮させるように用いられており、この凝縮 熱は第2発生器16に移されてその中にある冷却剤を沸とう除去つまり蒸発させ る。第3コンデンサ134からの凝縮された冷却剤の流れは、第2発生器16か らの蒸発した冷却剤が第2コンデンサ136に達する前に、適当な圧力減少装置 を経てその蒸発した冷却剤と混合される。
この冷却剤の混合された流れは第2コンデンサ136を通過するが、この第2コ ンデンサ136は第1発生器18と含有冷却剤溶液と熱交換関係にあるので、第 3コンデンサ134からの高温の凝縮された冷却剤に残るかなりの熱を取り出す ことができ、また、第2発生器16からの蒸発冷却剤の熱と共に使用して第1発 生器の冷却剤含有溶液を加熱することができる。従って、第3コンデンサ134 からの凝縮された冷却剤の流れと、第2発生器16からの蒸発冷却剤とを組み合 わせることにより、他の方法では失われる高温コンデンサ134からの凝縮され た液体の大量の熱の回復することができ、これにより装置の熱効率が高まる。さ らに、第3コンデンサ134から放出される凝縮された液体の熱の内部回復によ り、液体冷却剤を蒸発器28に導く前に、第3コンデンサ134からの液体冷却 剤を冷却するために前もって必要とされるような一切の外部冷却要求が不要にな るか又は大幅に省くことができる。
図4に示すような本発明の第2実施例の装置においては、第3発生器14にある 弱い冷却剤含有溶液を外部加熱および弱い冷却剤含有溶液からの冷却剤の蒸発中 に生じた温度は、図1および図2の実施例のものに似ている。
高温発生器14から放出された蒸発冷却剤は、導管42を通って、第2発生器1 6のハウジング44内に含まれる第3コンデンサ134を構成する導管のコイル 状部分に流れ込む。第3コンデンサ134にある冷却剤蒸気の凝縮によって生じ る熱凝縮された冷却剤の流れは、約300°〜360’Fの範囲内の温度であり 、第3コンデンサ134から導管138に放出され、その導管138は、導管5 4に接続されていて、蒸発冷却剤を策2発生器16から第1発生器18のハウジ ング50に含まれる第2コンデンサ136へ送るのに用いられている。この導管 54と導管138との接続を通じて、高温コンデンサ134からの熱凝縮された 冷却剤は、第2発生器16からの蒸発冷却剤と組み合わされる。
第3コンデンサ134から導管138を通じて放出される凝縮された冷却剤流れ の圧力は、第2発生器16から導管54を通じて放出される蒸発冷却剤の流れの 圧力よりも高い。従って、導管138と54との間の接合点でこれらの流れを効 果的に組み合わせるために、固定オリフィス板のような適当な減圧装置140が 導管138の中に置かれており、望ましくは導管54との接合点近くの場所であ り、これにより、導管138から放出された凝縮冷却剤の圧力を導管54の蒸発 冷却剤と同じ又はほぼ同じ圧力に減少させる。
この第2実施例においては、導管54のコイル部分によって構成されるような第 2コンデンサ136からの凝縮された冷却剤は、減圧装置66を含む導管64を 通って放出され、次に、第1コンデンサ26から放出される導管76の凝縮され た冷却剤と組合わされて導管56を通って蒸発器28に送られる。
図3および図4の実施例においては、第3、第2、および第1発生器14.16 および18に生じた凝縮吸収液体は、導管141を形成するように直列接合され た導管114.116および118を経て吸収器20に戻され、導管141は、 蒸発−吸収ハウジング62においてその端に噴霧ヘッド142を備える。熱交換 器126.144および146はまた濃縮吸収剤用のこの戻し回路に設けられて いて、それぞれ、導管106と114との間、導管108と116との間、およ び導管100と118との間の一定の場所に置かれており、これにより、熱は、 発生器から放出された濃縮吸収液体から発生器に流入する弱い溶液に移される。
これらの熱交換器146および144は基本的には図1および図2の熱交換器1 28および130に対応するが、ただし第3発生器14および第2発生器16か らの濃縮された吸収剤が熱交換器144を通って流れ、またすべての3つの発生 器からの濃縮された吸収剤が熱交換器146を通って流れる場合は除く。
上述の通り、第2実施例のための動作温度および圧力は、第1実施例のものと同 じまたはほぼ同じであり、これらの実施例が相互に異なる点は主として、二重結 合式コンデンサに用いられる機構にある。従って、二重結合式コンデンサ機構お よび弱い溶液と濃縮された吸収剤との間で使用される熱交換配列を除き、図3お よび図4の実施例の残りの部分は図1および図2の実施例に構造的に似ているこ とが望ましい。
本発明は改良された三重効果吸収冷却装置を提供するものであり、これによって 多数もしくは高価又はその双方の装置改造を伴うことなく、既知の三重効果吸収 冷却装置をこえたCOPの大幅な増加を生じさせる。さらに、並列供給列を用い る三重効果吸収冷却装置のサイズおよびコストは、直列供給配列を用いる同様な 装置の場合よりかなり小である。三重効果、二重結合式コンデンサ吸収冷却装置 のもう1つの利点は、弱い冷却剤含有溶液の3つの発生器に対する最適な分配が 、装置の負荷が変化する際に又は冷却塔水の温度が変化する際にほぼ一定に保た れる点にある。従って、本装置は最適な装置効率を保つために上述のように要求 される弱い溶液の流れ及び分配を制御する複雑なバルブ操作を必要としない。
田 〜 田

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 二重結合コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置であって、 第1、第2および第3発生装置と、第1、第2および第3コンデンサ装置と、蒸 発装置と、吸収装置とが互いに作動するよう結合され、前記第1、第2および第 3コンデンサ装置が、蒸発した冷却剤を凝縮する前記第1、第2および第3発生 装置からそれぞれ蒸発した冷却剤を受け取るようにされた各装置と、前記第3発 生装置にある含有冷却剤吸収溶液を第1冷却剤蒸発温度まで加熱する装置と、 前記第3コンデンサ装置および第2発生装置と共に作動するように組合わされて 、前記第2発生装置にある含有冷却剤吸収溶液を前記第1温度より低い第2冷却 剤蒸発温度まで加熱する第1熱交換装置と、前記第2コンデンサ装置および第1 発生装置と共に作動するように組合わされて、前記第1発生装置にある含有冷却 剤吸収溶液に熱を供給する第2熱交換装置と、 前記第3コンデンサ装置で凝縮された冷却剤からの熱を、前記第2熱交換装置に より前記第1発生装置内の含有冷却剤溶液に供給された熱と組合わせて、該第1 発生装置内の含有冷却剤溶液を前記第2温度よりも低い第3冷却剤蒸発温度にま で加熱する熱移動装置とを含む、ことを特徴とする多効果吸収冷却装置。 2 請求項1記載の二重結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置において、 前記第1、第2および第3発生装置は相互に異なる温度および圧力で作動する、 ことを特徴とする多効果吸収冷却装置。 3 請求項1記載の二童結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置において、 前記第1、第2および第3発生装置は前記吸収装置と直列または並列流れ配列の 内の1つに結合されていて含有冷却剤吸収溶液をそこから受ける、ことを特徴と する多効果吸収冷却装置。 4 請求項3記載の二重結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置において、 前記第1、第2および第3発生装置は前記吸収装置と直列または並列流れ配列の 内の1つに結合されてその中にある濃縮された吸収溶液を送り、また熱交換装置 は直列または並列流れ配列に作動するように組合わされて、濃縮された吸収溶液 からの熱を冷却含有溶液に移す、ことを特徴とする多効果吸収冷却装置。 5 請求項1記載の二重結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置において、 前記第1、第2および第3発生装置は前記吸収装置に並列に結合されていて、各 発生器に含有冷却剤吸収溶液の選択された部分を供給する、ことを特徴とする多 効果吸収冷却装置。 6 請求項5記載の二重結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置において、 前記第1、第2および第3発生装置は、おのおの、前もって選択された量の含有 冷却剤溶液を前記吸収装置から受けるようにされ、前記前もって選択された量は 第1、第2および第3発生装置についてそれぞれ約25〜30%、約25〜35 %、および約40〜45%の範囲内である、ことを特徴とする多効果吸収冷却装 置。 7 請求項1記載の二重結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置において、 前記第1温度は約360°〜約500°Fの範囲内にあり、前記第2温度は約3 00°〜約360°Fの範囲内にあり、かつ前記第3温度は約180°〜210 °Fの範囲内にある、ことを特徴とする多効果吸収冷却装置。 8 請求項1記載の二重結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置において、 前記熱移動装置は、第3コンデンサ装置及び第1発生器と組合わされて作動して 、前記第2熱交換装置により供給される第1発生器内の含有冷却剤溶液の加熱を 補う第3熱交換器装置を構成する、ことを特徴とする多効果吸収冷却装置。 9 請求項8記載の二重結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置において、 前記第3コンデンサ装置は、該第3コンデンサ装置が受けた蒸発した冷却剤を液 化するために凝縮する蒸気凝縮装置と、該蒸気凝縮装置に結合されて液体冷却剤 からの熱を受けてかつ抽出する液体冷却装置との両方を含む、ことを特徴とする 多効果吸収冷却装置。 10 請求項9記載の二重結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置において 、前記蒸気凝縮装置は第1熱交換装置を構成し、かつ前記液体冷却装置は第3熱 交換装置を構成する、ことを特徴とする多効果吸収冷却装置。 11 請求項10記載の二重結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置におい て、液体冷却装置が受けた液体冷却剤は前記第2温度と実質的に同じ温度であり 、かつ前記液体冷却装置により液体冷却剤から抽出された熱は前記第1発生装置 を前記第3温度まで加熱するために前記第2熱交換装置からの熱と組合わせて使 用される、ことを特徴とする多効果吸収冷却装置。 12 請求項1記載の二重結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置において 、前記熱移動装置は前記第3コンデンサ装置からの凝縮された冷却剤を前記第2 コンデンサ装置装置が受ける前に前記第2発生装置からの蒸発した冷却剤と組合 わせる装置を含む、ことを特徴とする多効果吸収冷却装置。 13 請求項12記載の二重結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置におい て、前記第2コンデンサ装置は第1導管装置によって前記第2発生装置に結合さ れてそこからの蒸発した冷却剤の流れを受け取り、また第2導管装置は前記第3 コンデンサ装置を前記第1導管装置に結合して前記第3コンデンサ装置からの凝 縮された冷却剤の流れを前記第2発生装置からの蒸発した冷却剤の流れと組合わ せる、ことを特徴とする多効果吸収冷却装置。 14 請求項13記載の二電結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置におい て、減圧装置が前記第2導管装置と共に作動するように組合わされていて、前記 第2導管装置内の凝縮された冷却剤の圧力を、凝縮された冷却剤と蒸発した冷却 剤との流れを結合する前に、前記第1導管装置内の蒸発した冷却剤の圧力と実質 的に同じ圧力まで減少させる、ことを特徴とする多効果吸収冷却装置。 15 請求項14記載の二重結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置におい て、前記減圧装置は、前記第2導管装置と前記第1導管装置との結合部に隣接す る前記第2導管装置内に置かれるオリフィス装置によって構成される、ことを特 徴とする多効果吸収冷却装置。 16 請求項14記載の二重結合式コンデンサを持つ多効果吸収冷却装置におい て、結合された冷却剤の流れの温度が実質的に前記第2温度と同じである、こと を特徴とする多効果吸収冷却装置。 17 共に作動するように結合された第1、第2および第3発生装置およびコン デンサ装置、蒸発装置、並びに吸収装置を含み、第1、第2および第3コンデン サ装置がそれぞれ前記第1、第2および第3発生装置から高温の蒸発した冷却剤 を受けて凝縮する多効果吸収冷却装置を作動させる方法であって、 前記第3発生装置にある含有冷却剤吸収溶液を第1温度まで加熱してその中にあ る冷却剤を蒸発させる段階と、 前記第2発生装置にある含有冷却剤吸収溶液を前記第1温度より低い第2冷却剤 蒸発温度まで加熱するために前記第3コンデンサ装置からの熱を利用する段階と 、 前記第2発生装置からの蒸発した冷却剤によって前記第2コンデンサ装置に供給 される熱とともに前記第3コンデンサ装置からの熱を利用して、前記第1発生装 置にある含有冷却剤吸収溶液を前記第2温度より低い第3冷却剤蒸発温度まで加 熱する段階とを含む、ことを特徴とする方法。 18 請求項17記載の多効果吸収冷却装置を作動させる方法において、前記含 有冷却剤吸収溶液は水および臭化リチウムを含む、ことを特徴とする方法。 19 請求項17記載の多効果吸収冷却装置を作動させる方法において、前記第 1、第2および第3発生装置を前記吸収装置と直列または並列流れ配列の内の1 つに結合して、前記吸収装置からの含有冷却剤吸収溶液を前記各発生装置に供給 する段階を含む、ことを特徴とする方法。 20 請求項19記載の多効果吸収冷却装置を作動させる方法において、第1、 第2および第3発生装置を前記吸収装置と直列または並列流れ配列の内の1つに 結合させて、前記各発生装置からの濃縮された冷却剤吸収溶液をその吸収装置に 送る段階と、含有冷却剤吸収溶液と熱交換する濃縮された冷却剤吸収溶液を通過 させて前記各発生装置が受け取る前に含有冷却剤吸収溶液を加熱する段階を含む 、ことを特徴とする方法。 21 請求項17記載の多効果吸収冷却装置を作動させる方法において、前記第 1、第2および第3発生装置は前記吸収装置と並列流れ配列に結合されていて含 有冷却剤吸収溶液をそこから受け、さらに、前記吸収装置から前記第1、第2お よび第3発生装置に供給される全冷却剤溶液の約25〜30%、約25〜35% 、および約40〜45%の範囲内の含有冷却剤吸収溶液のあらかじめ選択された 量を第1、第2および第3発生装置のそれぞれに供給する段階を含む、ことを特 徴とする方法。 22 請求項17記載の多効果吸収冷却装置を作動させる方法において、前記第 1温度は約360°〜約500°Fの範囲内にあり、前記第2温度は約300° 〜約360°Fの範囲内にあり、また前記第3温度は約180°〜210°Fの 範囲内にある、ことを特徴とする方法。 23 請求項17記載の多効果吸収冷却装置を作動させる方法において、前記第 2コンデンサ装置に供給される熱と共に前記第3コンデンサ装置からの熱を利用 する前記段階は、前記第3発生装置から前記第3コンデンサ装置内に受けた蒸発 した冷却剤を液化する凝縮段階と、前記第1発生装置にある含有冷却剤吸収溶液 を加熱することによって前記第3コンデンサ装置からの凝縮された液化冷却剤か ら熱を抽出する段階とから提供される、ことを特徴とする方法。 24 請求項23記載の多効果吸収冷却装置を作動させる方法において、前記第 3コンデンサ装置にある蒸発した冷却剤の凝縮によって前記第2発生装置にある 含有冷却剤吸収溶液を前記第2温度まで加熱する熱が与えられ、前記第3コンデ ンサ装置からの凝縮された液体冷却剤から抽出された熱によって前記第1発生装 置にある含有冷却剤吸収溶液を前記第3温度まで加熱するのに用いられる熱の一 部が与えられ、また前記第2コンデンサ装置からの熱が前記第1発生装置にある 含有冷却剤吸収溶液を前記第3温度まで加熱する熱の一部と共に使用される、こ とを特徴とする方法。 25 請求項17記載の多効果吸収冷却装置を作動させる方法において、前記第 2コンデンサ装置に供給される熱と共に前記第3コンデンサ装置からの熱を利用 する段階が、前記第3コンデンサ装置からの凝縮された冷却剤の流れを前記第2 コンデンサ装置による蒸発した冷却剤の受入れ前に前記第2発生装置からの蒸発 した冷却剤の流れと結合することによって提供される、ことを特徴とする方法。 26 請求項25記載の多効果吸収冷却装置を作動させる方法において、前記第 3コンデンサ装置からの凝縮された冷却剤の流れの圧力を、冷却剤の流れを結合 する前に、ほぼ前記第2発生装置からの蒸発した冷却剤の流れの圧力まで減少さ せる段階を含む、ことを特徴とする方法。
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