JPH06503629A - ハイドロリック式の制御装置 - Google Patents

ハイドロリック式の制御装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ハイドロリック式の制御装置 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の、内燃機関のカム軸を回動させ るためのハイドロリック式の制御装置から出発する。このような形式の公知の制 御装置では、特にポンプと電磁弁とが外部に配置されている。このことは、特に 必要となる圧力媒体接続の点で比較的面倒であり、しがもがなりの構成手間を生 ぜしめてしまう(ドイツ連邦共和国特許出願公開第3247916号明細書)。
発明の利点 請求項1の特徴部に記載の本発明によるハイドロリック式の制御装置には、従来 のものに比べて次のような利点がある。すなわち、本発明による制御装置は極め てコンパクトに構成されていて、内燃機関もしくはそのエンジンルームに極めて 簡単に設備され得る。本発明の別の利点は請求項2以下に記載の構成から得られ る。
図面 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
第1図は、内燃機間のカム軸を回動させるためのハイドロリンク式の制御装置の 第1実施例を示しており、第2図は第2実施例を示しており、第3図は詳細図を 示している。
実施例の説明 図面には、符号10で内燃機関のカム軸が示されている。このカム軸は内燃機関 のカム軸用の軸受は台11に支承されている。カム軸は一貫して延びる長手方向 孔12を有しており、この長手方向孔には、はぼカップ形に形成されたフランジ 部分14のスリーブ状の突起13が突入している。フランジ部分の端面には、カ ム軸12を駆動するためのスプロケット15が続いている。このスプロケットに は、円筒状のハイドロリックポデー16が続いている。前記構成部分12〜16 はねじ17によって相対回動不能に結合されている。
前記構成部分は内側に位置する中空室18を形成しており、この中空室には、連 結部材20が配置されている。この連結部材は軸部21を有しており、この細部 はフランジ部分14の突起13に突入している。軸部21の外周面には、直歯2 2が形成されており、この直歯はスリーブ状の突起の内周面に設けられた同様の 直歯23と噛み合っている。連結部材20の軸部21には、一体の部分としてカ ップ形の環状部分24が続いており、この環状部分はその外周面に斜面25を有 している。この斜面はスプロケット15の内周面に設けられた同様の斜面26と 噛み合っている。連結部材もしくは環状部分24に設けられた中空部28には、 ピストン29が侵入している。このピストンは連結部材の底部30に常時当接し ている。ピストン29はハイドロリックボデー16に設けられた真ん中の、−貫 して延びる孔31に支承されていて、この場所で圧力室32を制限している。連 結部材20の環状部分24には、さらに軸方向に延びる、深い環状溝34が形成 されている。この環状溝には、圧縮ばね35が配置されている。この圧縮ばねは フランジ部分14の底部に支持されていて、連結部材20を常時ピストン29に 接触させている。
ハイドロリックボデー16には、中心外に位置する、軸方向に延びる複数の同心 的な孔36が形成されている。これらの孔には、ポンプポデー37が配置されて おり、このポンプポデーは孔38内にプランジャ39を収容している。このプラ ンジャは丸みを帯びた頂部で、斜めに位置する揺動板40に支持されている。こ の揺動板はケーシング固定のプレート42に設けられた斜めに延びる環状のウェ ブ面41に接触している。
このことから、このポンプがアキシャルプランジャポンプ43であることが判か る。各ポンプポデー37はウェブ状の2つの突起44.45を有しており、これ らの突起は揺動板40に設けられた対応する切欠き46.47に係合している。
すなわち、ハイドロリックポデー16がスプロケット15による駆動時に回転す ると、揺動板40も揺動回転運動を実施する訳である。
ウェブ面41には、潤滑溝(図示しない)が形成されていると有利である。
プランジャ39を収容する孔38には、より小さな直径を有する孔49が続いて おり、この孔には、出口弁50が配置されている。この出口弁の構造に関しては 、この出口弁が汎用のものであるので、詳しい説明を省略する6出ロ弁の背後の 個所からは、通路51が圧力室32に通じている。
プランジャを収容する孔38には、環状溝53が開口している。この環状溝には 、ポンプボデー37に配置された横方向孔54が開口している。この横方向孔は さらに、ポンプボデーの外周面に設けられた、ハイドロリックポデー16に隣接 して位置する長手方向溝55に開口している。長手方向溝55は同じく、折り曲 げられた通路56に開口しており、この通路はハイドロリックポデー16に設け られた環状室57に接続されている。この環状室57からは、斜面25,26と 、これらの斜面に続いて設けられた通路58とを介して、連結部材20に設けら れた直歯22,23に対する接続が形成されている。フランジ部分14に設けら れた突起J3の内周面には、環状溝59が形成されている。この環状溝には、カ ム軸10に配置された横方向孔60が開口しており、この横方向孔はカム軸用の 軸受は台11に設けられた横方向孔61に接続されている。この横方向孔61か らは、シリンダヘッドに形成された孔62を介してオイル容器63に対する接続 が形成されている。
圧力室32には、電磁弁65が続いている。この電磁弁は電流比例的に作動する 。すなわち、前記電流弁は比例圧力制御弁を形成している訳である。この電磁弁 はコイル66を有しており、このコイルはコイル枠体67に配置されている。こ のコイル枠体はカバー68をも形成している。コイル枠体67の内部には、可動 子69が配置されており、この可動子には、プランジャ70が不動に配置されて いる。このプランジャは磁極板71内を滑動する。この磁極板は孔31を閉鎖す るプレート72に接触している。このプレートには、−貫して延びる孔73が形 成されており、この孔は電磁弁65の球状の弁体74によって監視されるか、も しくはプランジャ70によって操作される。プレート72と磁極板71との間に は、横方向に延びる通路77が設けられている。すなわち、この通路は電磁弁の 出口に配置されている。この通路はハイドロリックボデー16に設けられた切欠 き78に開口している。この場所に設置された室79からは、同じくオイル容器 63に対する接続が形成されている。その他の孔や通路、たとえば連結部材の軸 部21に設けられた孔および通路は本発明にとっては重要でないので、符号を備 えていない。
さらに図面から認められるように、ポンプボデー37はねじ76によって固持さ れる。このねじはフランジ部分14とスプロケット15とハイドロリックポデー 16とを貫通している。カム軸10がスプロケット15に対して相対的に回動し 得るようにするために、ねじ17,76がスプロケットを貫通する貫通部には、 前記ねじによって貫通されたブシュ75が配置されている。このブシュはスプロ ケットに設けられた対応する、円弧状のスリット75Aに位置している。
ハイドロリック式の制御装置は次のように作動する:カム軸10がスプロケット 15によって回転させられると、フランジ部分14とハイドロリックボデー16 も一緒に回転する。アキシャルプランジャポンプのプランジャ39は、揺動板4 0への当接によって工程運動を実施する。このプランジャはオイル容器63から 圧力媒体を、次のような接続を介して吸い込む:横方向孔62.61,60.環 状溝59、直歯22,23、通路58、斜面25,26、ハイドロリックボデー 16に設けられた環状室57、通路56、長手方向溝55、横方向孔54、プラ ンジャ孔38に設けられた環状溝53゜ 電磁弁65が無電流状態の場合、弁体74はその弁座から持ち上げられ、プラン ジャ39から出口弁50を介して圧力室32に圧送された圧力媒体は電磁弁と横 方向孔77と切欠き78とを介して無圧状態で室79もしくはオイル容器63に 押し出される。
圧縮ばね35は連結部材20を左側に(電磁弁65の方向に)シフトさせ、この 場合、前記歯列を介してカム軸10がスプロケット15に対して相対的に回動さ せられる。カム軸は第1の位置を取る。電磁弁に最大電流が通電されると、弁体 74は可動子69とプランジャ70との作用によって弁座に圧着される。さらに 、圧力室32内の圧力が最大値に到達して、ピストン29を、ひいては連結部材 20を右側にシフトする。
上記歯列に基づき、カム軸10はスプロケット15に対して相対的に回動させら れて、第2の位置を取る。
電磁弁に部分電流が通電されると、連結部材を任意の中間位置にもたらし、ひい てはカム軸を任意の中間位置にもたらすことができる。
第2図に示した第2実施例は、前記第1実施例とほぼ同一であるが、ただし、第 2実施例では、ハイドロリックボデーの構成が少しだけ異なっている。この場合 、ハイドロリックポデーは2つの部分80.81から成っている。部分81はカ ム軸に直接線いていて、このカム軸とねじ締結されている。部分80は(ポンプ ボデーとみなされる)同じ(カム軸とねじ締結されている(ただし、ねじは逆の 方向に位置しているが、このことは本発明にとってあまり重要ではない)。
ポンプボデー80は回転対称的には構成されていない。このポンプボデーはスリ ーブから成っており、このスリーブは、上で説明したようにねじによってカム軸 と結合されている。このポンプボデーの内部構造は第1実施例によるポンプボデ ーに等しいので、このポンプボデーに関する詳しい説明は省略する。同一の構成 部分は第2実施例でも同じ符号を備えている。異なっている点は、ポンプボデー に対する圧力媒体の供給および導出である。
ポンプボデー80と部分81との間には、ばね板82が配置されている(313 図の平面図参照)。このばね板はばね舌片83の形の出口弁をも形成している。
このばね舌片は端部に膨隆部84を有している。二の膨隆部はプランジャ孔86 に設けられた出口孔85に接触している。前記ばね板は固定ビン(図示しない) によって固持されている。前記ばね板には、孔87Aも設けられている。ポンプ ボデー80には、吸込み孔87が延びており、この吸込み孔にはさらに吸込み絞 り88が設けられている。この吸込み絞りは、ばね板82に設けられた孔87A に接続されている。吸込み孔87は室57にまで通じている。この室は圧力媒体 リザーバに接続されている。出口孔85は通路89を介して圧力室32に接続さ れている。ポンプボデー80を簡単に組付けできるようにするために、ワイヤク ランプ91が設けられている。このワイヤクランプは揺動板を、ばね圧を受けて いるポンプブランジャと共に前縦付けされた調節ユニットの形で固持する。これ に関しては、詳しい説明を省略する。
電磁弁93も同じく第1図に示した第1実施例に比べて少しだけ改良されている 。可動子69の他に、コイル枠体94には長手方向溝95が形成されている。
これによって、励磁された電磁弁におけるカム軸と可動子との回転時に、まず渦 電流が誘導され、この渦電流は可動子に対して制動モーメントを加える。可動子 がプランジャ70に懸吊されていて、かつ弁体74に力が伝達されることに基づ き、可動子と磁石コアとの回動が可能になる。回転するプランジャは軸方向にお ける運動時にほとんど摩擦力を有しない、これによって、電磁弁はヒステリシス が少なくなり、これによって圧力室32内の圧力は特に正確に調節され得るよう になる。
前記両実施例において説明した電磁弁には、数100ヘルツの周波数と、可変の オンオフ比とで電圧を印加することもできる。オンオフ比とは、電磁弁の通電時 間対印加された電圧の全周期時間の比を意味する。
小さなオンオフ比においては、電磁弁がその都度短時間だけ閉鎮される0時間的 にめられた開放横断面積はオンオフ比と合致する。
dコ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内燃機関のカム軸(10)を回動させるためのハイドロリック式の制御装置 であって、押圧力によって長手方向摺動可能な連結部材(20)が設けられてい て、該連結部材が外周面に位置する第1の個所に歯列(22)を有しており、該 歯列が、カム軸(10)の内周面に設けられた同様の歯列(23)と噛み合って おり、前記連結部材の一端が、内燃機関によって駆動される中空円筒状のスプロ ケット(15)に支承されており、該スプロケットが真ん中の孔を有しており、 該孔の内周面が歯列(25)を有しており、該歯列が、前記連結部材の外周面に 位置する第2の個所に設けられた同様の歯列(26)と噛み合っており、前記2 つの歯列対のうちの一方の歯列対が斜歯として形成されていて、他方の歯列対が 直歯として形成されており、前記連結部材が、電磁弁(65)によって制御され る液体圧によって軸方向で摺動可能であって、これによってスプロケット(15 )に対して相対的なカム軸(10)の回動を生ぜしめるようになっている形式の ものにおいて、前記液体圧が、前記連結部材(20)に作用するピストン(29 )に負荷を加えるようになっており、カム軸(10)も接続されている前記スプ ロケット(15)に、ハイドロリックポデー(16)がフランジ締結されており 、該ハイドロリックポデーにアキシャルプランジャポンプ(43)が配置されて おり、該アキシャルプランジャポンプが、軸方向の孔(38)内を滑動する複数 のプランジャ(39)を収容しており、該プランジャに設けられた、外側に位置 する、丸みを帯びた頂部が、揺動板(40)に接触しており、前記孔(38)の 出口側に出口弁(50)が配置されており、該出口弁から、前記ピストン(29 )によって制限された圧力室(32)に対する接続部(51)が形成されており 、前記圧力室の圧力が、前記電磁弁(65)によって制御されるようになってお り、前記連結部材(20)に、前記ピストン(29)の力作用に抗して機械的な 力が作用していることを特徴とする、ハイドロリック式の制御装置。
  2. 2.前記プランジャ(39)を収容する孔(38)が複数のポンプポデー(37 )に延びており、該ポンプポデーが、前記ハイドロリックポデー(16)に設け られた軸方向に延びる孔(36)に構成されていて、前記ハイドロリックポデー の長手方向軸線に対して同心的に延びている、請求項1記載の制御装置。
  3. 3.前記ポンプポデー(37)がウェブ状の延長部(44,45)を有しており 、該延長部で前記ポンプポデーが、前記揺動板に設けられた切欠き(46,47 )に突入している、請求項1または2記載の制御装置。
  4. 4.カム軸(10)とスプロケット(15)との間に中間部分(14)が配置さ れており、該中間部分が、カム軸(10)に設けられた長手方向孔(12)に突 入した突起(13)を有しており、該突起の内周面に直歯(22)が形成されて いる、請求項1から3までのいずれか1項記載の制御装置。
  5. 5.カム軸(10)が、拡張されたフランジ状の端部分(10A)を有しており 、該端部分に前記中間部分(14)が続いており、該中間部分に対して同軸的に スプロケット(15)が続いており、さらに同じく前記中間部分に対して同軸的 に前記ハイドロリックポデー(16)が続いており、前記端部分と前記中間部分 と前記スプロケットと前記ハイドロリックポデーとが、ねじ(17,76)によ って互いに結合されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の制御装置 。
  6. 6.前記電磁弁(65)が前記ハイドロリックポデー(16)に対して同軸的に 配置されていて、部分的に前記ハイドロリックポデーの内部に位置している、請 求項1から5までのいずれか1項記載の制御装置。
  7. 7.前記ハイド口リックポデーが2つの部分から成っていて、スプロケット(1 5)に直接続いている第1の部分(81)に、第2の部分を形成する少なくとも 1つのポンプポデー(80)が接続されており、該ポンプポデーが、カム軸に設 けられた拡張された端部分と、スプロケットと、前記第1の部分とを貫通したね じによって固持されており、前記ポンプポデー(80)と前記第1の部分(81 )との間にばね板(82)が配置されており、該ばね板が、舌片状の弁部分(8 3)を有しており、該弁部分が膨隆部(84)を備えており、該膨隆部が前記出 口弁(85)に位置している、請求項1記載の制御装置。
  8. 8.可動子(69)を収容するコイル枠体に、長手方向溝(95)が形成されて いる、請求項7記載の制御装置。
  9. 9.前記機械的な力がばね(35)によって形成されている、請求項1記載の制 御装置。
  10. 10.前記機械的な力が、前記連結部材(20)に設けられた斜歯によって形成 されており、該斜歯のピッチ角度が約30〜45°である、請求項1記載の制御 装置。
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