JPH0650514A - 焼却炉 - Google Patents
焼却炉Info
- Publication number
- JPH0650514A JPH0650514A JP20468092A JP20468092A JPH0650514A JP H0650514 A JPH0650514 A JP H0650514A JP 20468092 A JP20468092 A JP 20468092A JP 20468092 A JP20468092 A JP 20468092A JP H0650514 A JPH0650514 A JP H0650514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- attached
- movable frame
- grate
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安定燃焼のため搬送手段上で被焼却物が幅方
向に均等に分布するように搬送できる焼却炉の提供を目
的とする。 【構成】 固定火格子5aを固定フレームF1に取り付
けるとともに、可動フレームF2、F3に可動火格子5
bを固定火格子5aに対して搬送方向に交互に配置する
ように取り付けるとともに、可動フレームF2,F3
を、油圧シリンダSの往復操作により揺動自在の一対の
リンク機構20、21を介して固定フレームF1に対し
て斜め上下方向に往復駆動するように搬送手段5を構成
して、可動フレームF3を、前記可動フレームF2の横
幅方向にわたる中央部に設けて、前記可動フレームF2
に取り付けたリンク機構20を構成するブラケットAの
長さ(L)に対して、可動フレームF3に取り付けたリ
ンク機構21を構成するブラケットBの長さをその半分
(L/2)に設定することで、可動フレームF3に取り
付けた中央部の可動火格子5bの搬送速度を、前記可動
フレームF2に取り付けた両側部の可動火格子5bの搬
送速度よりも遅くなるように構成する。
向に均等に分布するように搬送できる焼却炉の提供を目
的とする。 【構成】 固定火格子5aを固定フレームF1に取り付
けるとともに、可動フレームF2、F3に可動火格子5
bを固定火格子5aに対して搬送方向に交互に配置する
ように取り付けるとともに、可動フレームF2,F3
を、油圧シリンダSの往復操作により揺動自在の一対の
リンク機構20、21を介して固定フレームF1に対し
て斜め上下方向に往復駆動するように搬送手段5を構成
して、可動フレームF3を、前記可動フレームF2の横
幅方向にわたる中央部に設けて、前記可動フレームF2
に取り付けたリンク機構20を構成するブラケットAの
長さ(L)に対して、可動フレームF3に取り付けたリ
ンク機構21を構成するブラケットBの長さをその半分
(L/2)に設定することで、可動フレームF3に取り
付けた中央部の可動火格子5bの搬送速度を、前記可動
フレームF2に取り付けた両側部の可動火格子5bの搬
送速度よりも遅くなるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被焼却物を攪拌しなが
ら搬送するストーカ式の搬送手段と、その搬送手段の下
方から被焼却物に燃焼用の空気を供給する燃焼空気供給
手段とを設けて前記搬送手段の上部で被焼却物を燃焼さ
せる焼却炉に関する。
ら搬送するストーカ式の搬送手段と、その搬送手段の下
方から被焼却物に燃焼用の空気を供給する燃焼空気供給
手段とを設けて前記搬送手段の上部で被焼却物を燃焼さ
せる焼却炉に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の焼却炉は、前記搬送手段を、複
数個の火格子を火格子群として幅方向に並設して、固定
の火格子群と固定の火格子群に対して往復摺動して被焼
却物を攪拌しながら搬送する可動の火格子群とを搬送方
向に交互に配置するとともに、可動の火格子群を往復操
作する油圧シリンダを設けて構成することで、幅方向に
わたり被焼却物の搬送速度が一定となるように構成して
いた。
数個の火格子を火格子群として幅方向に並設して、固定
の火格子群と固定の火格子群に対して往復摺動して被焼
却物を攪拌しながら搬送する可動の火格子群とを搬送方
向に交互に配置するとともに、可動の火格子群を往復操
作する油圧シリンダを設けて構成することで、幅方向に
わたり被焼却物の搬送速度が一定となるように構成して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の焼却炉では、搬送手段により搬送される被焼却物が、
側壁により拘束される搬送手段の側部に比べて流動性の
よい搬送手段の中央部に厚く分布するために、燃焼空気
供給手段により供給される空気が被焼却物の厚さの薄い
両側端部から吹き抜ける傾向が強く、その結果、側端部
で異常に高温燃焼して火格子の損傷を招く一方、中央部
での燃焼に時間がかかるという欠点があった。さらに
は、燃焼空気供給手段により供給される空気量が本来的
に必要とされる量よりも多量に必要となり、全体として
燃焼効率が低下するという欠点があった。本発明の目的
は、上述した従来欠点を解消する点にある。
の焼却炉では、搬送手段により搬送される被焼却物が、
側壁により拘束される搬送手段の側部に比べて流動性の
よい搬送手段の中央部に厚く分布するために、燃焼空気
供給手段により供給される空気が被焼却物の厚さの薄い
両側端部から吹き抜ける傾向が強く、その結果、側端部
で異常に高温燃焼して火格子の損傷を招く一方、中央部
での燃焼に時間がかかるという欠点があった。さらに
は、燃焼空気供給手段により供給される空気量が本来的
に必要とされる量よりも多量に必要となり、全体として
燃焼効率が低下するという欠点があった。本発明の目的
は、上述した従来欠点を解消する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明による焼却炉の特徴構成は、搬送手段に、両側部
より中央部で被焼却物の搬送速度を遅くする速度調節手
段を設けてある点にある。
本発明による焼却炉の特徴構成は、搬送手段に、両側部
より中央部で被焼却物の搬送速度を遅くする速度調節手
段を設けてある点にある。
【0005】
【作用】被焼却物の幅方向での搬送力を調節すること、
即ち、搬送手段の側部に比べて流動性のよい中央部での
搬送速度を側部に比べて低下させることにより、搬送手
段の幅方向における被焼却物の厚さの分布を均一にし
て、搬送手段の幅方向にわたる被焼却物が燃焼状態をほ
ぼ均一にするのである。
即ち、搬送手段の側部に比べて流動性のよい中央部での
搬送速度を側部に比べて低下させることにより、搬送手
段の幅方向における被焼却物の厚さの分布を均一にし
て、搬送手段の幅方向にわたる被焼却物が燃焼状態をほ
ぼ均一にするのである。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、側端部、中央部に拘わ
らず幅方向にわたり均一に燃焼させることが可能とな
り、火格子の異常高温による損傷が発生することがな
く、しかも燃焼空気供給手段により供給される空気量も
それほど多量に必要としないこととなり、全体として燃
焼効率を向上しうる焼却炉が提供できるようになった。
らず幅方向にわたり均一に燃焼させることが可能とな
り、火格子の異常高温による損傷が発生することがな
く、しかも燃焼空気供給手段により供給される空気量も
それほど多量に必要としないこととなり、全体として燃
焼効率を向上しうる焼却炉が提供できるようになった。
【0007】
【実施例】以下に実施例を説明する。都市ゴミ用の焼却
炉は、図4に示すように、投入されたゴミを焼却する燃
焼室1と、その燃焼室1への投入ゴミを一時的に溜める
ホッパ3と、燃焼室1で焼却された灰を集める灰ピット
4等を備えて構成してある。
炉は、図4に示すように、投入されたゴミを焼却する燃
焼室1と、その燃焼室1への投入ゴミを一時的に溜める
ホッパ3と、燃焼室1で焼却された灰を集める灰ピット
4等を備えて構成してある。
【0008】ホッパ3の下部には、ゴミを燃焼室1へ少
量づつ投入するプッシャ2を備えてあり、燃焼室1に
は、プッシャ2により投入されたゴミを、乾燥させる乾
燥帯A、燃焼させる燃焼帯B、灰化する後燃焼帯Cの3
領域でそれぞれ攪拌しながら搬送する搬送手段5と、そ
の左右側壁の下部に搬送手段5の中央に向かい送風する
ことで火炎を前記側壁から遠ざけて側壁を冷却する送風
手段7と、搬送手段5の下方から燃焼用の空気を供給す
る燃焼空気供給手段8とを設けてある。
量づつ投入するプッシャ2を備えてあり、燃焼室1に
は、プッシャ2により投入されたゴミを、乾燥させる乾
燥帯A、燃焼させる燃焼帯B、灰化する後燃焼帯Cの3
領域でそれぞれ攪拌しながら搬送する搬送手段5と、そ
の左右側壁の下部に搬送手段5の中央に向かい送風する
ことで火炎を前記側壁から遠ざけて側壁を冷却する送風
手段7と、搬送手段5の下方から燃焼用の空気を供給す
る燃焼空気供給手段8とを設けてある。
【0009】前記燃焼室1の上方に設けた煙道9の下流
には廃熱ボイラ12を設けてあり、燃焼室1で発生した
燃焼熱エネルギーが蒸気の形で取り出され蒸気タービン
を用いた発電機13のエネルギーに供される。さらに、
排ガスは電気集塵機や、湿式の洗浄装置等からなる排ガ
ス処理設備16によりばいじんや有害ガスが除去された
後、白煙防止装置17を経て煙突18から排気される。
には廃熱ボイラ12を設けてあり、燃焼室1で発生した
燃焼熱エネルギーが蒸気の形で取り出され蒸気タービン
を用いた発電機13のエネルギーに供される。さらに、
排ガスは電気集塵機や、湿式の洗浄装置等からなる排ガ
ス処理設備16によりばいじんや有害ガスが除去された
後、白煙防止装置17を経て煙突18から排気される。
【0010】前記搬送手段5は、図1から図3に示すよ
うに、固定火格子5aを固定フレームF1に取り付ける
とともに、可動フレームF2、F3に可動火格子5bを
前記固定火格子5aに対して搬送方向に交互に配置する
ように取り付けるとともに、前記可動フレームF2,F
3を、油圧シリンダSの往復操作により揺動自在の一対
のリンク機構20、21を介して固定フレームF1に対
して斜め上下方向に往復駆動するように構成してある。
うに、固定火格子5aを固定フレームF1に取り付ける
とともに、可動フレームF2、F3に可動火格子5bを
前記固定火格子5aに対して搬送方向に交互に配置する
ように取り付けるとともに、前記可動フレームF2,F
3を、油圧シリンダSの往復操作により揺動自在の一対
のリンク機構20、21を介して固定フレームF1に対
して斜め上下方向に往復駆動するように構成してある。
【0011】前記可動フレームF3は、前記可動フレー
ムF2の横幅方向にわたる中央部に設けてあり、前記可
動フレームF2に取り付けたリンク機構20を構成する
ブラケットAの長さ(L)に対して、前記可動フレーム
F3に取り付けたリンク機構21を構成するブラケット
Bの長さをその半分(L/2)に設定することで、前記
可動フレームF3に取り付けた中央部の可動火格子5b
の搬送速度を、前記可動フレームF2に取り付けた両側
部の可動火格子5bの搬送速度よりも遅くなるように構
成してある。即ち、前記リンク機構20,21が両側部
より中央部で被焼却物の搬送速度を遅くする速度調節手
段となる。
ムF2の横幅方向にわたる中央部に設けてあり、前記可
動フレームF2に取り付けたリンク機構20を構成する
ブラケットAの長さ(L)に対して、前記可動フレーム
F3に取り付けたリンク機構21を構成するブラケット
Bの長さをその半分(L/2)に設定することで、前記
可動フレームF3に取り付けた中央部の可動火格子5b
の搬送速度を、前記可動フレームF2に取り付けた両側
部の可動火格子5bの搬送速度よりも遅くなるように構
成してある。即ち、前記リンク機構20,21が両側部
より中央部で被焼却物の搬送速度を遅くする速度調節手
段となる。
【0012】以下に別実施例を説明する。先の実施例で
は、速度調節手段を、両側部より中央部で被焼却物の搬
送速度が約半分となるように構成したものを説明した
が、速度比はこれに限定するものではなく任意に設定で
きる。先の実施例では、両側部と中央部での被焼却物の
搬送速度比を一定にしたものを説明したが、これに限定
するものではなく可変に設定できるように構成してもよ
い。このために、前記リンク機構20,21を揺動駆動
する油圧シリンダをそれぞれ別に設けるようにしてもよ
いし、別途の減速機構を設けてもよい。
は、速度調節手段を、両側部より中央部で被焼却物の搬
送速度が約半分となるように構成したものを説明した
が、速度比はこれに限定するものではなく任意に設定で
きる。先の実施例では、両側部と中央部での被焼却物の
搬送速度比を一定にしたものを説明したが、これに限定
するものではなく可変に設定できるように構成してもよ
い。このために、前記リンク機構20,21を揺動駆動
する油圧シリンダをそれぞれ別に設けるようにしてもよ
いし、別途の減速機構を設けてもよい。
【0013】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定するものではない。
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定するものではない。
【図1】要部の概略断面図
【図2】要部の概略平面図
【図3】要部の斜視図
【図4】焼却炉の概略構成図
5 搬送手段 8 燃焼空気供給手段
Claims (1)
- 【請求項1】 被焼却物を攪拌しながら搬送するストー
カ式の搬送手段(5)と、その搬送手段(5)の下方か
ら被焼却物に燃焼用の空気を供給する燃焼空気供給手段
(8)とを設けて前記搬送手段(5)の上部で被焼却物
を燃焼させる焼却炉であって、 前記搬送手段に、両側部より中央部で被焼却物の搬送速
度を遅くする速度調節手段を設けてある焼却炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20468092A JPH0650514A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 焼却炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20468092A JPH0650514A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 焼却炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650514A true JPH0650514A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16494529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20468092A Pending JPH0650514A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 焼却炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650514A (ja) |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP20468092A patent/JPH0650514A/ja active Pending
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