JPH0650526Y2 - コークス炉燃焼室 - Google Patents
コークス炉燃焼室Info
- Publication number
- JPH0650526Y2 JPH0650526Y2 JP1986126332U JP12633286U JPH0650526Y2 JP H0650526 Y2 JPH0650526 Y2 JP H0650526Y2 JP 1986126332 U JP1986126332 U JP 1986126332U JP 12633286 U JP12633286 U JP 12633286U JP H0650526 Y2 JPH0650526 Y2 JP H0650526Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- coke oven
- free
- temperature
- flue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 25
- 239000000571 coke Substances 0.000 title claims description 13
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 11
- 206010022000 influenza Diseases 0.000 claims description 5
- 238000003763 carbonization Methods 0.000 claims description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 9
- 239000011449 brick Substances 0.000 description 6
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Landscapes
- Coke Industry (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はコークス炉燃焼室の構造に関するものである。
(従来技術) 一般に室炉式コークス炉は、第3図に示すように燃焼室
内の各バーナーのうち、炉長方向において連設されるフ
リユーの半数が燃焼し、所定時間後に他の半分の燃焼を
行なうと共に、今まで燃焼していた側の燃焼を停止さ
せ、これを交互に行なう方法にて炉体の加熱が行なわれ
ている。
内の各バーナーのうち、炉長方向において連設されるフ
リユーの半数が燃焼し、所定時間後に他の半分の燃焼を
行なうと共に、今まで燃焼していた側の燃焼を停止さ
せ、これを交互に行なう方法にて炉体の加熱が行なわれ
ている。
一方、コークス炉燃焼室の温度測定は作業者が炉頂フリ
ユー孔4′より光温度計17等を用いて未燃焼時にフリユ
ー底部煉瓦11の温度を計測しているが炉体の老朽化によ
り、フリユーと隣接フリユーとの仕切壁12′に目地切れ
が発生すると、燃焼中の隣接フリユー1″から火炎6が
もれ込み、正常な底部煉瓦11の温度が測定できない。
ユー孔4′より光温度計17等を用いて未燃焼時にフリユ
ー底部煉瓦11の温度を計測しているが炉体の老朽化によ
り、フリユーと隣接フリユーとの仕切壁12′に目地切れ
が発生すると、燃焼中の隣接フリユー1″から火炎6が
もれ込み、正常な底部煉瓦11の温度が測定できない。
依つて、従来から正常な測温を行なうためには、作業者
が隣接フリユー1″のフリユー蓋5を開放し、相互燃焼
室内の圧力を均一化することにより火炎のもれ込みを防
ぎ測温を行なつていた。
が隣接フリユー1″のフリユー蓋5を開放し、相互燃焼
室内の圧力を均一化することにより火炎のもれ込みを防
ぎ測温を行なつていた。
(本考案が解決しようとする問題点) しかしながら、燃焼室の測温は比較的短時間のうちに行
なう必要がある中で、余分なフリユー蓋の開閉を行わな
ければならず、作業の手間が増えると共に隣接フリユー
蓋の開放により炉体の熱を放散することになりエネルギ
ーの浪費となる。
なう必要がある中で、余分なフリユー蓋の開閉を行わな
ければならず、作業の手間が増えると共に隣接フリユー
蓋の開放により炉体の熱を放散することになりエネルギ
ーの浪費となる。
又コークス炉の炉温計測を自動化したシステムにおいて
放射温度計等を搭載した測温車により燃焼室の測温を行
なう場合においては隣接した2個のフリユー蓋を同時開
閉させる必要があり、配置及び機構が複雑になる等の欠
点がある。
放射温度計等を搭載した測温車により燃焼室の測温を行
なう場合においては隣接した2個のフリユー蓋を同時開
閉させる必要があり、配置及び機構が複雑になる等の欠
点がある。
(問題点を解決するための手段) そこで本考案者等はかかる問題点について種々検討を行
なつた結果、測温すべきフリユーと隣接するフリユーと
の仕切壁上部に炉内の圧力を均一化するための連通路を
設けることにより従来の問題点が解消できることを知得
し、この知見に基づいて本考案を完成させた。
なつた結果、測温すべきフリユーと隣接するフリユーと
の仕切壁上部に炉内の圧力を均一化するための連通路を
設けることにより従来の問題点が解消できることを知得
し、この知見に基づいて本考案を完成させた。
すなわち、本考案の目的は燃焼室の測温をする際に、煩
雑な操作等を必要とせす、かつ正確に測温作業が可能な
コークス炉の燃焼室を提供するものである。
雑な操作等を必要とせす、かつ正確に測温作業が可能な
コークス炉の燃焼室を提供するものである。
そして、その目的は炭化室と燃焼室とが炉団方向に交互
に配設され、かつ該燃焼室が炉長方向に区画された複数
個のフリユーから構成され、二個のフリューが一対とな
り、各対の間が仕切壁で仕切られたコークス炉に於い
て、燃焼室温度を測定すべきフリユーと該フリユーに隣
接したフリユーとの仕切壁上部にのみ連通路を設けてな
るコークス炉燃焼室により容易に達成される。
に配設され、かつ該燃焼室が炉長方向に区画された複数
個のフリユーから構成され、二個のフリューが一対とな
り、各対の間が仕切壁で仕切られたコークス炉に於い
て、燃焼室温度を測定すべきフリユーと該フリユーに隣
接したフリユーとの仕切壁上部にのみ連通路を設けてな
るコークス炉燃焼室により容易に達成される。
以下本考案を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案に係るコークス炉燃焼室の炉長方向断面
図、第2図は連通路形成用管状体の縦断面図である。
図、第2図は連通路形成用管状体の縦断面図である。
図中、1、1′1″、…はフリユーで、炉長方向に多数
連接され1と1′、1″と1、…のように2個ずつが
1対となり、各対の間が仕切壁12、12′、12″、…によ
り仕切られる。4、4′、4″、…はフリユー口で各フ
リユー1、1′、1″、…の上部の天井13に設置され
る。
連接され1と1′、1″と1、…のように2個ずつが
1対となり、各対の間が仕切壁12、12′、12″、…によ
り仕切られる。4、4′、4″、…はフリユー口で各フ
リユー1、1′、1″、…の上部の天井13に設置され
る。
9は連通路で、温度の測定を行うべきフリユー1′と該
フリユーに隣接したフリユー1″との仕切壁12′の上部
の天井13に設けられ、フリユー口4′と4″とが連通さ
れる。
フリユーに隣接したフリユー1″との仕切壁12′の上部
の天井13に設けられ、フリユー口4′と4″とが連通さ
れる。
連通路9は通常セラミックス、金属等の耐熱性材料で作
つた管状体14を天井13内に埋設することによつて形成さ
れるが、天井13の煉瓦積みを行う際に通路を形成するよ
うに行う方法あるいは、一旦形成された天井13に通路を
穿孔する方法によつて形成することもできる。
つた管状体14を天井13内に埋設することによつて形成さ
れるが、天井13の煉瓦積みを行う際に通路を形成するよ
うに行う方法あるいは、一旦形成された天井13に通路を
穿孔する方法によつて形成することもできる。
連通路9及び管状体14の形状は横断面が円形、楕円形又
は四角以上の多角形の直管状又は錐管状のものが用いら
れ、大きさは相隣るフリユーがほゞ均圧化される限り制
限されないが、通常な横断面積がフリユー口4の面積と
同一又は同一以上のものが好ましい。
は四角以上の多角形の直管状又は錐管状のものが用いら
れ、大きさは相隣るフリユーがほゞ均圧化される限り制
限されないが、通常な横断面積がフリユー口4の面積と
同一又は同一以上のものが好ましい。
管状体14は取付時の芯出しを容易にするため、調整ネジ
16を用いて設置し、又全ての既設フリユー口に簡単に合
わせることができるように管状体14の途中に差し込み部
15を設けた2分割方式にしたものが便利である。
16を用いて設置し、又全ての既設フリユー口に簡単に合
わせることができるように管状体14の途中に差し込み部
15を設けた2分割方式にしたものが便利である。
(作用) 次に、このように構成された燃焼室の温度測定を測温車
を用いて行う方法について説明する。
を用いて行う方法について説明する。
測温車7がコークス炉炉上に布設されたレール上を炉団
方向に移動し、測定すべきフリユー1′のフリユー蓋10
を開閉しながら、フリユー蓋開放時に放射温度計8でフ
リユー1′底部レンガ11の測温が行なわれる。
方向に移動し、測定すべきフリユー1′のフリユー蓋10
を開閉しながら、フリユー蓋開放時に放射温度計8でフ
リユー1′底部レンガ11の測温が行なわれる。
その際仕切壁12′のレンガ目地が切れていてもフリユー
1′と1″とが連通路9を介して均圧に保たれているの
で隣のフリユー1″の火炎6がフリユー1′内へもれ込
むことはない。従つて隣のフリユー蓋5を開放すること
なくフリユー蓋10のみの開放によつて正確な温度の測定
を行うことができる。
1′と1″とが連通路9を介して均圧に保たれているの
で隣のフリユー1″の火炎6がフリユー1′内へもれ込
むことはない。従つて隣のフリユー蓋5を開放すること
なくフリユー蓋10のみの開放によつて正確な温度の測定
を行うことができる。
なお、人が放射温度計等を用いて温度測定を行う場合も
測温車を用いる場合と全く同様にして行うことができ
る。
測温車を用いる場合と全く同様にして行うことができ
る。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案は仕切壁の上部に連通路を
設けるという簡単な構造の変更により、測定すべき燃焼
室のフリユー蓋のみの開放によつて常に正確な温度測定
を行うことが出来るので、コークス炉の温度管理を行う
上で有用である。
設けるという簡単な構造の変更により、測定すべき燃焼
室のフリユー蓋のみの開放によつて常に正確な温度測定
を行うことが出来るので、コークス炉の温度管理を行う
上で有用である。
第1図は本考案に係る燃焼室の炉長方向断面図、第2図
は連通路形成用管状体の縦断面図、第3図は従来の燃焼
室の炉長方向断面図である。 1,1′,1″…;フリユー、2,2′,2″…;バーナー 3;エアー口、4,4′,4″…;フリユー口 5,10;フリユー蓋、6;火炎 7;測温車、8;放射温度計 9;連通路、11;底部煉瓦 12,12′,12″;仕切壁、13;天井 14;管状体、15;差し込み部 16;調整ネジ、17;温度計 18;炉頂
は連通路形成用管状体の縦断面図、第3図は従来の燃焼
室の炉長方向断面図である。 1,1′,1″…;フリユー、2,2′,2″…;バーナー 3;エアー口、4,4′,4″…;フリユー口 5,10;フリユー蓋、6;火炎 7;測温車、8;放射温度計 9;連通路、11;底部煉瓦 12,12′,12″;仕切壁、13;天井 14;管状体、15;差し込み部 16;調整ネジ、17;温度計 18;炉頂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 丹生 清秀 福岡県北九州市八幡西区大字藤田2447番地 の1 三菱化成工業株式会社黒崎工場内 (56)参考文献 特開 昭59−147077(JP,A) 特開 昭55−129484(JP,A) 特開 昭55−126723(JP,A) 実公 昭31−4143(JP,Y1) 社団法人燃料協会編集 日本のコークス 炉変遷史 昭和37年8月31日社団法人燃料 協会発行
Claims (1)
- 【請求項1】炭化室と燃焼室とが炉団方向に交互に配設
され、かつ該燃焼室が炉長方向に区画された複数個のフ
リューから構成され、二個のフリューが一対となり、各
対の間が仕切壁で仕切られたコークス炉に於いて、燃焼
室温度を測定すべきフリューと該フリューに隣接したフ
リューとの仕切壁上部にのみ連通路を設けてなるコーク
ス炉燃焼室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986126332U JPH0650526Y2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | コークス炉燃焼室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986126332U JPH0650526Y2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | コークス炉燃焼室 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334138U JPS6334138U (ja) | 1988-03-04 |
| JPH0650526Y2 true JPH0650526Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31020038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986126332U Expired - Lifetime JPH0650526Y2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | コークス炉燃焼室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650526Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5258685U (ja) * | 1975-10-25 | 1977-04-28 | ||
| JPS52107002A (en) * | 1976-03-06 | 1977-09-08 | Nippon Steel Corp | Apparatus for measuring temperature of combustion chamber of coke oven |
| JPS59147077A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-23 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | コ−クス炉の温度制御方法 |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP1986126332U patent/JPH0650526Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 社団法人燃料協会編集日本のコークス炉変遷史昭和37年8月31日社団法人燃料協会発行 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6334138U (ja) | 1988-03-04 |
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