JPH0650734B2 - 非晶質シリコン太陽電池の薄膜製造装置 - Google Patents
非晶質シリコン太陽電池の薄膜製造装置Info
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- JPH0650734B2 JPH0650734B2 JP63059867A JP5986788A JPH0650734B2 JP H0650734 B2 JPH0650734 B2 JP H0650734B2 JP 63059867 A JP63059867 A JP 63059867A JP 5986788 A JP5986788 A JP 5986788A JP H0650734 B2 JPH0650734 B2 JP H0650734B2
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- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/548—Amorphous silicon PV cells
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- Photovoltaic Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は非晶質シリコン太陽電池に用いられ、高周波プ
ラズマ反応を利用して薄膜を製造する装置に関する。
ラズマ反応を利用して薄膜を製造する装置に関する。
第5図は非晶質シリコン太陽電池の部分的な断面斜視図
を示したものであり、一般に第5図のように一つの基板
上にユニットセルが直列接続される構造となっている。
すなわち、第5図において非晶質シリコン太陽電池は、
ガラス基板1の上に透明電極膜2a,2b,2cを短冊
状に形成し、これらの上に光起電力発生部である非晶質
シリコン膜3a,3b,3cとさらにその上に金属電極
膜4a,4b,4cを順次積み重ねるように形成してあ
り、例えばユニットセルの透明電極膜2bは隣り合うユ
ニットセルの透明電極膜2a,2cと電気的に接続され
る。
を示したものであり、一般に第5図のように一つの基板
上にユニットセルが直列接続される構造となっている。
すなわち、第5図において非晶質シリコン太陽電池は、
ガラス基板1の上に透明電極膜2a,2b,2cを短冊
状に形成し、これらの上に光起電力発生部である非晶質
シリコン膜3a,3b,3cとさらにその上に金属電極
膜4a,4b,4cを順次積み重ねるように形成してあ
り、例えばユニットセルの透明電極膜2bは隣り合うユ
ニットセルの透明電極膜2a,2cと電気的に接続され
る。
この太陽電池を構成する各薄膜については、透明電極膜
2a,2b,2cは熱CVD法,非晶質シリコン膜3
a,3b,3cはプラズマCVD法,金属電極膜4a,
4b,4cは蒸着法,スパッタ法または印刷法などによ
り形成されるが、これら各薄膜を第5図のように構成す
るために、それぞれの形成過程の間にレーザなどによる
加工工程を伴なうのが普通である。
2a,2b,2cは熱CVD法,非晶質シリコン膜3
a,3b,3cはプラズマCVD法,金属電極膜4a,
4b,4cは蒸着法,スパッタ法または印刷法などによ
り形成されるが、これら各薄膜を第5図のように構成す
るために、それぞれの形成過程の間にレーザなどによる
加工工程を伴なうのが普通である。
ここで太陽電池の非晶質シリコン薄膜3a,3b,3c
を形成するのに用いられるプラズマCVD装置について
概要を述べる。第6図はその装置構成を示す要部断面で
あり、この装置の主な構成部分は反応容器5,反応容器
5を真空に排気する排気系6,反応容器5内に成膜ガス
を供給するガス供給系7,カソード電極8,アノード電
極9,カソード電極8に接続されるRF電源10,アノ
ード電極9上に位置するガラス基板11,アノード電極
9の下方に位置し、基板11を加熱するヒータ12およ
びヒータ電源13からなる。太陽電池の場合、ガラス基
板11の上には前述した透明電極2a,2b,2cが既
に形成されているが、ここでは図示を省略してある。
を形成するのに用いられるプラズマCVD装置について
概要を述べる。第6図はその装置構成を示す要部断面で
あり、この装置の主な構成部分は反応容器5,反応容器
5を真空に排気する排気系6,反応容器5内に成膜ガス
を供給するガス供給系7,カソード電極8,アノード電
極9,カソード電極8に接続されるRF電源10,アノ
ード電極9上に位置するガラス基板11,アノード電極
9の下方に位置し、基板11を加熱するヒータ12およ
びヒータ電源13からなる。太陽電池の場合、ガラス基
板11の上には前述した透明電極2a,2b,2cが既
に形成されているが、ここでは図示を省略してある。
このようなガラス基板11上に以上の装置を用いて非晶
質シリコン薄膜を形成するには、まず反応容器5を真空
排気系6により真空度が数mtorr以下程度になるまで排
気した後、ガス供給系7からSiH4もしくはH2を含むSi
H4などの成膜ガスを反応容器5内に供給し、一部真空排
気系6で排気して反応容器5内の圧力を1torr程度に保
つ。この後カソード電極8とアノード電極9にRF電源
10から電力を供給し、両電極8,9間にプラズマを発
生させる。このとき電源13によりヒータ12で約20
0℃に加熱されているアノード電極9上の基板11は、
両電極8,9間に発生したプラズマによって、その上に
第6図には図示していない非晶質シリコン薄膜を形成す
ることができる。
質シリコン薄膜を形成するには、まず反応容器5を真空
排気系6により真空度が数mtorr以下程度になるまで排
気した後、ガス供給系7からSiH4もしくはH2を含むSi
H4などの成膜ガスを反応容器5内に供給し、一部真空排
気系6で排気して反応容器5内の圧力を1torr程度に保
つ。この後カソード電極8とアノード電極9にRF電源
10から電力を供給し、両電極8,9間にプラズマを発
生させる。このとき電源13によりヒータ12で約20
0℃に加熱されているアノード電極9上の基板11は、
両電極8,9間に発生したプラズマによって、その上に
第6図には図示していない非晶質シリコン薄膜を形成す
ることができる。
このようにして非晶質シリコン薄膜を形成した後、レー
ザなどにより一部をカットし、さらに金属電極の被着と
加工の工程を経て最終的に第5図に示した非晶質シリコ
ン太陽電池となるのである。
ザなどにより一部をカットし、さらに金属電極の被着と
加工の工程を経て最終的に第5図に示した非晶質シリコ
ン太陽電池となるのである。
以上太陽電池の非晶質シリコン膜を形成するプラズマC
VD法による装置について述べたが、原理的には上述の
装置で薄膜装置が可能であるとしても、実際には量産性
を向上させるために基板面積を大きくしたり、1つの反
応容器内に電極と基板を多重に配置することも行なわれ
ている。しかしながら、このようにすると真空容器であ
る反応容器を大きくしなければならず、その結果、反応
容器に必要な耐圧をもたせるための構造や、ガス排気能
力を高めるための附帯設備が大がかりになるなど、装置
に多額の費用がかかることになり、量産性をあげて太陽
電池の製造価格を低減しようとすることに必ずしも結び
つかない。さらに上記の装置は、成膜時に反応容器の壁
面に反応副産物として非晶質シリコンが綿状に附着し、
これが太陽電池特性を阻害するので、この付物を除去し
なければならず、定期的に反応容器内のクリーニング作
業を必要とするために、装置の稼動率を低下させるとい
う問題がある。
VD法による装置について述べたが、原理的には上述の
装置で薄膜装置が可能であるとしても、実際には量産性
を向上させるために基板面積を大きくしたり、1つの反
応容器内に電極と基板を多重に配置することも行なわれ
ている。しかしながら、このようにすると真空容器であ
る反応容器を大きくしなければならず、その結果、反応
容器に必要な耐圧をもたせるための構造や、ガス排気能
力を高めるための附帯設備が大がかりになるなど、装置
に多額の費用がかかることになり、量産性をあげて太陽
電池の製造価格を低減しようとすることに必ずしも結び
つかない。さらに上記の装置は、成膜時に反応容器の壁
面に反応副産物として非晶質シリコンが綿状に附着し、
これが太陽電池特性を阻害するので、この付物を除去し
なければならず、定期的に反応容器内のクリーニング作
業を必要とするために、装置の稼動率を低下させるとい
う問題がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、その目
的は量産効果が大きく、しかも効率よく稼動することが
できる非晶質シリコン太陽電池の薄膜製造装置を提供す
ることにある。
的は量産効果が大きく、しかも効率よく稼動することが
できる非晶質シリコン太陽電池の薄膜製造装置を提供す
ることにある。
上記目的を達成するために、本発明の非晶質シリコン太
陽電池の薄膜製造装置は、従来の真空容器である反応容
器の代りに、薄膜を形成するガラス基板を用いて、枠組
を複数個の支持体を介在させて2枚のガラス基板で囲っ
た空間部を形成してこれをプラズマ分解室とし、枠組の
一端から排気して他端から成膜ガスを導入し、二つのプ
ラズマ分解室の中間または一つのプラズマ分解室の内部
に配置したカソード電極と、プラズマ分解室の外周面近
くに配置した二つのアノード電極とによりRF電力を印
加してプラズマ分解を起こさせるとともに、アノード電
極周辺に設けたヒータによりガラス基板を加熱し、プラ
ズマ分解室の内壁面となっているガラス基板上に、成膜
ガスの分解による透明電極膜と非晶質シリコン膜を形成
するように装置を構成したものである。
陽電池の薄膜製造装置は、従来の真空容器である反応容
器の代りに、薄膜を形成するガラス基板を用いて、枠組
を複数個の支持体を介在させて2枚のガラス基板で囲っ
た空間部を形成してこれをプラズマ分解室とし、枠組の
一端から排気して他端から成膜ガスを導入し、二つのプ
ラズマ分解室の中間または一つのプラズマ分解室の内部
に配置したカソード電極と、プラズマ分解室の外周面近
くに配置した二つのアノード電極とによりRF電力を印
加してプラズマ分解を起こさせるとともに、アノード電
極周辺に設けたヒータによりガラス基板を加熱し、プラ
ズマ分解室の内壁面となっているガラス基板上に、成膜
ガスの分解による透明電極膜と非晶質シリコン膜を形成
するように装置を構成したものである。
上記のように本発明の薄膜製造装置は、薄膜が形成され
るガラス基板自体をプラズマ分解室の内壁面となるよう
に構成してあるので、薄膜の面積が増加しても大きな反
応容器やこれに伴なう附帯設備は不要であり、しかもプ
ラズマ分解室内に配設された支持体は、プラズマ分解室
の内部が減圧されたときにも、ガラス基板が変形したり
破損したりするのを防ぐ補強の役割を果たすとともに、
この支持体がガラス基板と接触する個所には薄膜が形成
されないからマスクとしての役割も有し、透明電極膜と
非晶質シリコン膜の形成に際して、従来選択除去するた
めに後加工を行なっていた個所に、支持体とガラス基板
との接触位置を定めることにより、成膜ガスが分解して
生ずるこれらの薄膜を後加工なしで短冊状に所望の位置
に配列することを可能とする。
るガラス基板自体をプラズマ分解室の内壁面となるよう
に構成してあるので、薄膜の面積が増加しても大きな反
応容器やこれに伴なう附帯設備は不要であり、しかもプ
ラズマ分解室内に配設された支持体は、プラズマ分解室
の内部が減圧されたときにも、ガラス基板が変形したり
破損したりするのを防ぐ補強の役割を果たすとともに、
この支持体がガラス基板と接触する個所には薄膜が形成
されないからマスクとしての役割も有し、透明電極膜と
非晶質シリコン膜の形成に際して、従来選択除去するた
めに後加工を行なっていた個所に、支持体とガラス基板
との接触位置を定めることにより、成膜ガスが分解して
生ずるこれらの薄膜を後加工なしで短冊状に所望の位置
に配列することを可能とする。
以下本発明を実施例に基づき説明する。
第1図,第2図は本発明の非晶質シリコン太陽電池の薄
膜製造装置の構成を示すものであり、第1図は全体の要
部構造を示す断面図,第2図は一部の断面斜視図であ
る。以下第1図,第2図を併用参照して説明する。
膜製造装置の構成を示すものであり、第1図は全体の要
部構造を示す断面図,第2図は一部の断面斜視図であ
る。以下第1図,第2図を併用参照して説明する。
まず第1図において、この装置はRF電源14に接続す
るカソード電極15と、所定の間隔でその両側に並列す
る二つのアノード電極16を配置し、これら電極同士で
形成される間隙に、二つのプラズマ分解室17が挿入さ
れるように互の位置を保っている。プラズマ分解室17
は、いずれも幅方向に開口する長方向の枠組18の開口
面に、第1図には図示を省略してあるシール材を介して
2枚のガラス基板19を当接することにより枠組18と
2枚のガラス基板19で囲まれた空間部である。そして
カソード電極15,アノード電極16および二つのプラ
ズマ分解室17を、縦に長く互に平行に所定の間隙を保
つように配列している。枠組18の向い合う上辺に成膜
ガスを導入する複数本のガス導入管20,下辺には複数
本のガス排気管21をとりつけ、さらに各プラズマ分解
室17の内部には、いずれも第1図に図示してない複数
個の支持体を挿入してあり、これらの関係を明らかにす
るために第2図に部分断面斜視図を示し第1図と共通部
分に同一符号を用いてある。第2図において、2枚のガ
ラス基板19は、例えばステンレス製の枠体18の開口
面の溝にはめ込んだOリングなどのシール材22に密着
するが、第2図では一方のガラス基板は図示を省略し
た。プラズマ分解室17の内部は、枠組18とガラス基
板19の内面に全側面で当接する複数個の支持体23例
えばセラミック板などにより、第1図で示したプラズマ
分解室17の縦方向に所定の間隔で仕切られ、仕切られ
た複数個の各領域の枠組18に対してそれぞれ上辺に成
膜ガスを導入する複数本のガス導入管20,下辺には第
1図で示したように、ガス導入管20に対応して成膜ガ
スの一部を排気する複数本のガス排気管21をとりつけ
るが、第2図ではガス排出管21は図示を省略した。こ
れらガス導入管20は互に連結されて図示してないガス
供給系へ、またガス排気管21もうに連結されて図示し
ていない真空排気系へ導かれる。プラズマ分解室17
は、ガス排気管21により真空排気されたとき、枠組1
8と2枚のガラス基板19の間のシール材22によって
真空シールされ、ガラス基板19と枠組18との気密を
保つことができる。また各ガラス基板19を加熱するヒ
ータ24は、第1図のようにそれぞれ二つのアノード電
極16の近傍にこれら電極に沿って設けられる。
るカソード電極15と、所定の間隔でその両側に並列す
る二つのアノード電極16を配置し、これら電極同士で
形成される間隙に、二つのプラズマ分解室17が挿入さ
れるように互の位置を保っている。プラズマ分解室17
は、いずれも幅方向に開口する長方向の枠組18の開口
面に、第1図には図示を省略してあるシール材を介して
2枚のガラス基板19を当接することにより枠組18と
2枚のガラス基板19で囲まれた空間部である。そして
カソード電極15,アノード電極16および二つのプラ
ズマ分解室17を、縦に長く互に平行に所定の間隙を保
つように配列している。枠組18の向い合う上辺に成膜
ガスを導入する複数本のガス導入管20,下辺には複数
本のガス排気管21をとりつけ、さらに各プラズマ分解
室17の内部には、いずれも第1図に図示してない複数
個の支持体を挿入してあり、これらの関係を明らかにす
るために第2図に部分断面斜視図を示し第1図と共通部
分に同一符号を用いてある。第2図において、2枚のガ
ラス基板19は、例えばステンレス製の枠体18の開口
面の溝にはめ込んだOリングなどのシール材22に密着
するが、第2図では一方のガラス基板は図示を省略し
た。プラズマ分解室17の内部は、枠組18とガラス基
板19の内面に全側面で当接する複数個の支持体23例
えばセラミック板などにより、第1図で示したプラズマ
分解室17の縦方向に所定の間隔で仕切られ、仕切られ
た複数個の各領域の枠組18に対してそれぞれ上辺に成
膜ガスを導入する複数本のガス導入管20,下辺には第
1図で示したように、ガス導入管20に対応して成膜ガ
スの一部を排気する複数本のガス排気管21をとりつけ
るが、第2図ではガス排出管21は図示を省略した。こ
れらガス導入管20は互に連結されて図示してないガス
供給系へ、またガス排気管21もうに連結されて図示し
ていない真空排気系へ導かれる。プラズマ分解室17
は、ガス排気管21により真空排気されたとき、枠組1
8と2枚のガラス基板19の間のシール材22によって
真空シールされ、ガラス基板19と枠組18との気密を
保つことができる。また各ガラス基板19を加熱するヒ
ータ24は、第1図のようにそれぞれ二つのアノード電
極16の近傍にこれら電極に沿って設けられる。
以上本発明の薄膜製造装置の構沢成を説明してきたが、
次にプラズマ分解室17を組み立てる手順について述べ
る。まずガス導入管20とガス排出管21をとりつけた
二つの枠組18を第1図のように縦に長い方向に立てて
置き、各枠組18の開口面から支持体23の必要な数量
を所定の位置に挿入する。支持体23はいずれも両端面
が枠組18の向い合う内面を摺動して保持される程度の
寸法精度が必要である。次いで2枚のガラス基板19を
各枠組18の両側の開口面溝にはめ込んであるシール材
22に当てがい、枠組18をはさみ込むようにし、この
状態で2枚のガラス基板19と枠組18からなる二つの
プラズマ分解室17を、それぞれ適当な個所で適当数の
クランプを用いて各ガラス基板19を保持する。続いて
これら二つのプラズマ分解室17を、固定されたカソー
ド電極15と二つのアノード電極16との隙間に挿入し
た後、各プラズマ分解室17にとりつけてあるガ鵜供給
管20の連結,ガス排気管21の連結,さらに装置本体
のガス供給系と真空発気系への接続を行なう。これらの
接続は管継手用部材を用いて容易に行なうことができ
る。かくして真空排気を行なうことにより、ガラス基板
19と枠組18からなる各プラズマ分解室内は減圧さ
れ、ガラス基板19はシール材22を介して枠組18と
気密を保つことができる。この時点で先に用いたガラス
基板19を押えるための適当数のクランプは不要となる
のでこれらを全て取り外す。
次にプラズマ分解室17を組み立てる手順について述べ
る。まずガス導入管20とガス排出管21をとりつけた
二つの枠組18を第1図のように縦に長い方向に立てて
置き、各枠組18の開口面から支持体23の必要な数量
を所定の位置に挿入する。支持体23はいずれも両端面
が枠組18の向い合う内面を摺動して保持される程度の
寸法精度が必要である。次いで2枚のガラス基板19を
各枠組18の両側の開口面溝にはめ込んであるシール材
22に当てがい、枠組18をはさみ込むようにし、この
状態で2枚のガラス基板19と枠組18からなる二つの
プラズマ分解室17を、それぞれ適当な個所で適当数の
クランプを用いて各ガラス基板19を保持する。続いて
これら二つのプラズマ分解室17を、固定されたカソー
ド電極15と二つのアノード電極16との隙間に挿入し
た後、各プラズマ分解室17にとりつけてあるガ鵜供給
管20の連結,ガス排気管21の連結,さらに装置本体
のガス供給系と真空発気系への接続を行なう。これらの
接続は管継手用部材を用いて容易に行なうことができ
る。かくして真空排気を行なうことにより、ガラス基板
19と枠組18からなる各プラズマ分解室内は減圧さ
れ、ガラス基板19はシール材22を介して枠組18と
気密を保つことができる。この時点で先に用いたガラス
基板19を押えるための適当数のクランプは不要となる
のでこれらを全て取り外す。
以上のようにしてプラズマ分解室17を組み立てること
ができるが、プラズマ分解室17は真空になったとき、
壁面となったいるガラス基板19に1kg/cm2の圧力が
外部から加わるので、これがガラスの強度を超えた場合
には、ガラス基板19は破損されてしまう。支持体23
はこのような場合の外圧に対抗してガラス基板19が変
形したり破損したりするのを防ぐものであり、これが支
持体23の第1の効用である。厚さ3mmのガラス基板1
9に対して、3cmの間隔で支持体23を挿入することに
より、ガラス基板19の破損を防止することができる。
ができるが、プラズマ分解室17は真空になったとき、
壁面となったいるガラス基板19に1kg/cm2の圧力が
外部から加わるので、これがガラスの強度を超えた場合
には、ガラス基板19は破損されてしまう。支持体23
はこのような場合の外圧に対抗してガラス基板19が変
形したり破損したりするのを防ぐものであり、これが支
持体23の第1の効用である。厚さ3mmのガラス基板1
9に対して、3cmの間隔で支持体23を挿入することに
より、ガラス基板19の破損を防止することができる。
次に本発明の装置を用いて非晶質シリコン太陽電池の薄
膜を形成する過程を述べる。まず各プラズマ分解室17
を、ガス排出管21に接続されている図示してない真空
装置により、数mTorr以下程度まで真空排気した後、ガ
ス導入管20から図示してないガス供給系により成膜ガ
スをプラズマ分解室17に導入し、その一部をガス排出
管21で排気し、プラズマ分解室17を1Torr程度の圧
力に保つ。この後、カソード電極15とアノード電極1
6にRF電源14から高周波電力を印加し、プラズ分解
室17内部に成膜ガスのプラズマを発生させることによ
り、プラズマ分解室17の壁面として用いられ、ヒータ
24で約200℃に加熱されたガラス基板19上に、成
膜ガスの分解による薄膜を形成することができる。この
状況を第3図を参照して説明する。第3図はガラス基板
19と支持体23の位置関係を示した部分断面図であ
り、これに透明電極膜25a,25b,25cと非晶質
シリコン膜26a,26b,26cが順次形成される過
程を示している。第3図(a)ではガラス基板19と、こ
れを支える支持体23の初期の状態を表わしており、上
述の成膜ガスとして、まず(CH3)4Sn,N2,O2,CF3Brを
1:10:10:0.1の割合で流したとき、透明電極膜S
nO2:F 25a,25b,25cが第3図(b)のように
形成される。これら透明電極膜25a,25b,25c
はいずれも厚さ1μmで5Ω/□の特性値を有し、支持
体23の部分で分割された短冊状を呈する。次にプラズ
マ分解室17内の圧力を、ガラス基板19が平行移動で
きる程度まで上げて、ガラス基板19の位置を0.1〜1m
m程度第3図(c)のようにずらせる。このとき各透明電極
膜の厚さは1μm程であるから、ガラス基板19をずら
せるのは容易である。再びプラズマ分解室17を1Torr
程度の圧力とし、次に成膜ガスとして、P型非晶質シリ
コン膜用に10%SiH4(H2稀釈),0.1%B2H6(H2
稀釈),1%C4H2(H2稀釈),i形非晶質シリコン膜
用に10%SiH4(H2稀釈),n形非晶質シリコン膜用
に10%SiH4(H2稀釈),0.1%pH3(H2稀釈)を順
次供給してプラズマ分解させることにより、P形−i形
−n形の非晶質シリコン膜26a,26b,26cを第
3図(d)のように積層形成することができる。この場合
のガス組成,温度,各層の膜厚等の値は、通常のものと
同じでよい。最後に金属電極膜を形成することにより、
第5に示したのと同じ構造の非晶質シリコン太陽電池が
得られる。基本的な構造は同じのであっても本発明の装
置を用いて製造される非晶質シリコン太陽電池が従来と
異なる所は、透明電極膜25a,25b,25cと非晶
質シリコン膜26a,26b,26cを形成するのにレ
ーザ加工などの後加工を必要としない点にある。すなわ
ち、本発明の装置にはプラズマ分解室17の中に支持体
23が設けられており、プラズマ分解室17の部から高
周波電力を供給して薄膜形成を行なうとき、支持体23
がマスクしての役割を果たし、ガラス基板19と支持体
23の接触部分には薄膜が形成されることなく、ガラス
基板19上に短冊状の薄膜形成が行なわれるからであ
る。したがって従来薄膜の溝加工を施していた個所で、
ガラス基板19と支持体23が接触するように、支持体
23の位置決めをすることにより、薄膜の加工工程を無
くすことができる。これが支持体23の第2の効用であ
る。
膜を形成する過程を述べる。まず各プラズマ分解室17
を、ガス排出管21に接続されている図示してない真空
装置により、数mTorr以下程度まで真空排気した後、ガ
ス導入管20から図示してないガス供給系により成膜ガ
スをプラズマ分解室17に導入し、その一部をガス排出
管21で排気し、プラズマ分解室17を1Torr程度の圧
力に保つ。この後、カソード電極15とアノード電極1
6にRF電源14から高周波電力を印加し、プラズ分解
室17内部に成膜ガスのプラズマを発生させることによ
り、プラズマ分解室17の壁面として用いられ、ヒータ
24で約200℃に加熱されたガラス基板19上に、成
膜ガスの分解による薄膜を形成することができる。この
状況を第3図を参照して説明する。第3図はガラス基板
19と支持体23の位置関係を示した部分断面図であ
り、これに透明電極膜25a,25b,25cと非晶質
シリコン膜26a,26b,26cが順次形成される過
程を示している。第3図(a)ではガラス基板19と、こ
れを支える支持体23の初期の状態を表わしており、上
述の成膜ガスとして、まず(CH3)4Sn,N2,O2,CF3Brを
1:10:10:0.1の割合で流したとき、透明電極膜S
nO2:F 25a,25b,25cが第3図(b)のように
形成される。これら透明電極膜25a,25b,25c
はいずれも厚さ1μmで5Ω/□の特性値を有し、支持
体23の部分で分割された短冊状を呈する。次にプラズ
マ分解室17内の圧力を、ガラス基板19が平行移動で
きる程度まで上げて、ガラス基板19の位置を0.1〜1m
m程度第3図(c)のようにずらせる。このとき各透明電極
膜の厚さは1μm程であるから、ガラス基板19をずら
せるのは容易である。再びプラズマ分解室17を1Torr
程度の圧力とし、次に成膜ガスとして、P型非晶質シリ
コン膜用に10%SiH4(H2稀釈),0.1%B2H6(H2
稀釈),1%C4H2(H2稀釈),i形非晶質シリコン膜
用に10%SiH4(H2稀釈),n形非晶質シリコン膜用
に10%SiH4(H2稀釈),0.1%pH3(H2稀釈)を順
次供給してプラズマ分解させることにより、P形−i形
−n形の非晶質シリコン膜26a,26b,26cを第
3図(d)のように積層形成することができる。この場合
のガス組成,温度,各層の膜厚等の値は、通常のものと
同じでよい。最後に金属電極膜を形成することにより、
第5に示したのと同じ構造の非晶質シリコン太陽電池が
得られる。基本的な構造は同じのであっても本発明の装
置を用いて製造される非晶質シリコン太陽電池が従来と
異なる所は、透明電極膜25a,25b,25cと非晶
質シリコン膜26a,26b,26cを形成するのにレ
ーザ加工などの後加工を必要としない点にある。すなわ
ち、本発明の装置にはプラズマ分解室17の中に支持体
23が設けられており、プラズマ分解室17の部から高
周波電力を供給して薄膜形成を行なうとき、支持体23
がマスクしての役割を果たし、ガラス基板19と支持体
23の接触部分には薄膜が形成されることなく、ガラス
基板19上に短冊状の薄膜形成が行なわれるからであ
る。したがって従来薄膜の溝加工を施していた個所で、
ガラス基板19と支持体23が接触するように、支持体
23の位置決めをすることにより、薄膜の加工工程を無
くすことができる。これが支持体23の第2の効用であ
る。
以上のごとく第1図,第2図を参照して説明した本発明
の非晶質シリコン太陽電池の薄膜製造装置は、4枚のガ
ラス基板上に後加工無しで透明電極膜と非晶質シリコン
膜を、連続的に形成することが可能な効率の高い装置で
あるが、第1図からわかるように、ガラス基板19の温
度はヒータ24に近いアノード電極16側と、ヒータ2
4から遠いカソード電極15側とでは均一性がやや悪く
なることと、アノード電極16側のガラス基板19に形
成される薄膜と、カソード電極15側のガラス基板19
に形成される薄膜との間で、膜質がやや異なるという場
合も生ずる。これを解決するためにはプラズマ分解室を
一つだけ用い、カソード電極をこのプラズマ分解室の内
部に配置すればよい。
の非晶質シリコン太陽電池の薄膜製造装置は、4枚のガ
ラス基板上に後加工無しで透明電極膜と非晶質シリコン
膜を、連続的に形成することが可能な効率の高い装置で
あるが、第1図からわかるように、ガラス基板19の温
度はヒータ24に近いアノード電極16側と、ヒータ2
4から遠いカソード電極15側とでは均一性がやや悪く
なることと、アノード電極16側のガラス基板19に形
成される薄膜と、カソード電極15側のガラス基板19
に形成される薄膜との間で、膜質がやや異なるという場
合も生ずる。これを解決するためにはプラズマ分解室を
一つだけ用い、カソード電極をこのプラズマ分解室の内
部に配置すればよい。
このときのプラズマ分解室内のカソード電極と支持体の
関係を第4図の部分断面斜視図に示した。第4図は第2
図と同様のプラズマ分解室17aの一部断面斜視図であ
り、第2図と共通部分を同一符号を用いてある。第4図
が第2図と異なる所は、プラズマ分解室17a内に格子
状のカソード電極15aをガラス基板19と平行に設
け、カソード電極15aが複数個の支持体27と交差す
る個所は、いずれも支持体27に貫通孔28をあけ、こ
の貫通孔28を通ってカソード電極15aを支持体27
と交差しない部分と格子状に連結してあり、その一端を
枠組18にとりつけたハーメチックシール29を経て図
示していないRF電源に接続していることである。その
他の部分は第2図の場合と同様であるから説明を省略す
る。プラズマ分解室の組み立て方も、前述したのとほぼ
同様であって、この場合は複数個の支持体27の貫通孔
28を通って格子状となっているカソード電極15aを
あらかじめ作製しておき、これを枠組18に挿入し、カ
ソード電極15aの一端をハーメチックシール29に接
続する点が異なるだけである。
関係を第4図の部分断面斜視図に示した。第4図は第2
図と同様のプラズマ分解室17aの一部断面斜視図であ
り、第2図と共通部分を同一符号を用いてある。第4図
が第2図と異なる所は、プラズマ分解室17a内に格子
状のカソード電極15aをガラス基板19と平行に設
け、カソード電極15aが複数個の支持体27と交差す
る個所は、いずれも支持体27に貫通孔28をあけ、こ
の貫通孔28を通ってカソード電極15aを支持体27
と交差しない部分と格子状に連結してあり、その一端を
枠組18にとりつけたハーメチックシール29を経て図
示していないRF電源に接続していることである。その
他の部分は第2図の場合と同様であるから説明を省略す
る。プラズマ分解室の組み立て方も、前述したのとほぼ
同様であって、この場合は複数個の支持体27の貫通孔
28を通って格子状となっているカソード電極15aを
あらかじめ作製しておき、これを枠組18に挿入し、カ
ソード電極15aの一端をハーメチックシール29に接
続する点が異なるだけである。
このようにカソード電極15aをプラズマ分解室17a
の内部に設置することが可能であり、しかもカソード電
極15aは格子状となっているので、形成された薄膜は
均一性が高くなる。またこの場合は、一つのプラズマ分
解室17aの両側にアノード電極とヒータが配置される
ので、ガラス基板に対する昇温温度の均一性もよくなる
が、ガラス基板19は2枚しか使用されないので、第1
図のものに比べて生産性は劣る。
の内部に設置することが可能であり、しかもカソード電
極15aは格子状となっているので、形成された薄膜は
均一性が高くなる。またこの場合は、一つのプラズマ分
解室17aの両側にアノード電極とヒータが配置される
ので、ガラス基板に対する昇温温度の均一性もよくなる
が、ガラス基板19は2枚しか使用されないので、第1
図のものに比べて生産性は劣る。
透明電極膜や非晶質シリコン膜の製造過程および支持体
の効用などに関しては、前述と全く同様であるから説明
を省略する。
の効用などに関しては、前述と全く同様であるから説明
を省略する。
非晶質シリコン太陽電池の薄膜製造装置は、量産効果を
あげるために大きな反応容器を必要とし、また薄膜形成
の都度後加工が避けられず、設備,工数ともに多くの費
用がかかっていたが、本発明の装置では実施例で述べた
ように、枠組とガラス基板からなるプラズマ分解室を用
いて、プラズマ分解室の内壁面となっているガラス基板
上に薄膜を形成するので、装置がコンパクトなものであ
る上に、大面積の非晶質シリコン太陽電池に対しても十
分対応することができ、しかもプラズ分解室内に設けた
複数個の支持体は、ガラス基板の変形や破損を防止する
とともに、薄膜形成時のマスクとしての役割をもつの
で、ガラス基板上に短冊状の薄膜が後加工なしで形成さ
れ、また従来製膜時に生ずる副産物の除去作業も不要と
なり、製造工数の短縮と稼動率の向上が顕著である。す
なわち、本発明の装置を用いて非晶質シリコン太陽電池
を製造するときは、装置全体がコンパクトとなるから設
備費が減少し、ガラス基板上に透明電極膜と非晶質シリ
コン膜が後加工なしで連続的に形成され、加工費も低減
するという極めて大きな効果を得ることができる。
あげるために大きな反応容器を必要とし、また薄膜形成
の都度後加工が避けられず、設備,工数ともに多くの費
用がかかっていたが、本発明の装置では実施例で述べた
ように、枠組とガラス基板からなるプラズマ分解室を用
いて、プラズマ分解室の内壁面となっているガラス基板
上に薄膜を形成するので、装置がコンパクトなものであ
る上に、大面積の非晶質シリコン太陽電池に対しても十
分対応することができ、しかもプラズ分解室内に設けた
複数個の支持体は、ガラス基板の変形や破損を防止する
とともに、薄膜形成時のマスクとしての役割をもつの
で、ガラス基板上に短冊状の薄膜が後加工なしで形成さ
れ、また従来製膜時に生ずる副産物の除去作業も不要と
なり、製造工数の短縮と稼動率の向上が顕著である。す
なわち、本発明の装置を用いて非晶質シリコン太陽電池
を製造するときは、装置全体がコンパクトとなるから設
備費が減少し、ガラス基板上に透明電極膜と非晶質シリ
コン膜が後加工なしで連続的に形成され、加工費も低減
するという極めて大きな効果を得ることができる。
第1図は本発明の装置の要部構成断面図、第2図は本発
明の装置の部分断面斜視図、第3図は本発明の装置によ
る成膜過程を示す部分断面図、第4図は本発明の装置に
おけるカソード電極をプラズマ分解室の内部に設けたと
きの部分断面斜視図、第5図は非晶質シリコン太陽電池
の構造を示す要部断面図、第6図は従来装置の要部構成
断面図である。 1,11,19……ガラス基板、2a,2b,2c,2
5a,25b,25c……透明電極膜、3a,3b,3
c,26a,26b,26c……非晶質シリコン膜、5
……反応容器、8,15,15a……カソード電極、
9,16……アノード電極、10,14……RF電源、
12,24……ヒータ、17,17a……プラズマ分解
室、18……枠組、20……ガス導入管、21……ガス
排出管、22……シール材、23,27……支持体、2
8……貫通孔、29……ハーメチックシール。
明の装置の部分断面斜視図、第3図は本発明の装置によ
る成膜過程を示す部分断面図、第4図は本発明の装置に
おけるカソード電極をプラズマ分解室の内部に設けたと
きの部分断面斜視図、第5図は非晶質シリコン太陽電池
の構造を示す要部断面図、第6図は従来装置の要部構成
断面図である。 1,11,19……ガラス基板、2a,2b,2c,2
5a,25b,25c……透明電極膜、3a,3b,3
c,26a,26b,26c……非晶質シリコン膜、5
……反応容器、8,15,15a……カソード電極、
9,16……アノード電極、10,14……RF電源、
12,24……ヒータ、17,17a……プラズマ分解
室、18……枠組、20……ガス導入管、21……ガス
排出管、22……シール材、23,27……支持体、2
8……貫通孔、29……ハーメチックシール。
Claims (2)
- 【請求項1】プラズマCVD法を用いた非晶質シリコン
太陽電池の薄膜製造装置であって、 a.幅方向に開口する長方形の枠組と、この枠組の両開
口面でそれぞれシール材を介して密接する2枚のガラス
基板と、これらガラス基板と枠組で囲まれた箱状空間の
内部でこの空間を複数個の所定の領域に区分するように
各ガラス基板に一平行端面がそれぞれ垂直に並列して接
触し他の平行端面はそれぞれ枠組内面に当接する複数個
の支持体とからなるプラズマ分解室, b.プラズマ分解室のそれぞれ支持体で区分された領域
の向い合う枠組の一方に二つのプラズマ分解室を互に連
結するようにとりつけた複数本のガス供給管および他方
にとりつけた前記ガス供給管に対応する複数本のガス排
出管, c.所定の間隔に平行配置された二つのプラズマ分解室
の間に位置し、各プラズマ分解室のガラス基板と両面で
対向して配置されたRF電源に接続されるカソード電極
および各プラズマ分解室のもう一方のガラス基板の外周
面といずれも対向して配設された二つのアノード電極, d.二つのアノード電極近傍にそれぞれ配設され、これ
らアノード電極を介していずれも二つのプラズマ分解室
ガラス基板を加熱する二つのヒータを備えてなることを
特徴とする非晶質シリコン太陽電池の薄膜製造装置。 - 【請求項2】プラズマCVD法を用いた非晶質シリコン
太陽電池の薄膜製造装置であって、 a.幅方向に開口する長方形の枠組と、この枠組の両開
口面でそれぞれシール材を介して密接する2枚のガラス
基板と、これらガラス基板と枠組で囲まれた箱状空間の
内部でこの空間を複数個の所定の領域に区分するように
各ガラス基板に一平行端面がそれぞれ垂直に並行して接
触し他の平行端面はそれぞれ枠組内面に当接する複数個
の支持体と、前記空間内にガラス基板と平行に格子状に
組み込み、各支持体に設けた複数個の貫通孔を通って互
に連結し、一端がRF電源に接続されるカソード電極と
かなるプラズマ分解室, b.プラズマ分解室のそれぞれ支持体で区分された領域
の向い合う枠組の一方にとりつけた複数本のガス供給管
および他方にとりつけた前記ガス供給管に対応する複数
本のガス排出管, c.プラズマ分解室の2枚のガラス基板外周面といずれ
も対向して配置された二つのアノード電極, d.二つのアノード電極近傍にそれぞれ配設され、これ
らのアノード電極を介してプラズマ分解室のガラス基板
を加熱する二つのヒータ を備えてなることを特徴とする非晶質シリコン太陽電池
の薄膜製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63059867A JPH0650734B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 非晶質シリコン太陽電池の薄膜製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63059867A JPH0650734B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 非晶質シリコン太陽電池の薄膜製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01232717A JPH01232717A (ja) | 1989-09-18 |
| JPH0650734B2 true JPH0650734B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=13125549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63059867A Expired - Fee Related JPH0650734B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 非晶質シリコン太陽電池の薄膜製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650734B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5225375A (en) * | 1991-05-20 | 1993-07-06 | Process Technology (1988) Limited | Plasma enhanced chemical vapor processing of semiconductor substrates |
| GB2301939B (en) * | 1994-03-25 | 1998-10-21 | Amoco Enron Solar | Increasing Stabilized Performance of Amorphous Silicon Based Devices Produced by Highly Hydrogen Diluted Lower Temperature Plasma Deposition |
| TWI407573B (zh) * | 2008-06-06 | 2013-09-01 | 愛發科股份有限公司 | 薄膜太陽能電池製造裝置 |
| JP5302960B2 (ja) * | 2008-06-06 | 2013-10-02 | 株式会社アルバック | 薄膜太陽電池製造装置 |
| US8298629B2 (en) * | 2009-02-25 | 2012-10-30 | Crystal Solar Incorporated | High throughput multi-wafer epitaxial reactor |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP63059867A patent/JPH0650734B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01232717A (ja) | 1989-09-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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