JPH06508339A - 高靱性−高強度焼結窒化ケイ素 - Google Patents

高靱性−高強度焼結窒化ケイ素

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JPH06508339A JP5500861A JP50086192A JPH06508339A JP H06508339 A JPH06508339 A JP H06508339A JP 5500861 A JP5500861 A JP 5500861A JP 50086192 A JP50086192 A JP 50086192A JP H06508339 A JPH06508339 A JP H06508339A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、密度の高い窒化ケイ素焼結体に関する。より詳しくは、本発明は、優 れた破壊靭性と優れた強度を有する高密度窒化ケイ素素材、及び該素材を製造す る方法に関する。
2、先行技術の説明 焼結窒化ケイ素セラミックは、1000°Cを超える温度でのその優れた強度の 故によく知られている。しかしながら、進歩したタービンエンジン用に1200 ℃よりも高い温度で適用した場合には、その強度要件を満たす窒化ケイ素セラミ ックは殆どない。更には、従来の窒化ケイ素セラミックは、典型的には、4〜6 MPa−mO6の破壊靭性しか有さず、かかる低い靭性では、エンジン作動中に 受ける損傷により大きな強度低下を被り易い。高破壊靭性、従って損傷に対する 強い抵抗性、及び室温及び高温の両方での高強度、の両方を有する窒化ケイ素を 提供することが望ましい。更に、この組み合わせで、殆ど網状の複雑な形状寸法 の部品に容易に成形できる優れた特性が組み合わさった窒化ケイ素素材が提供さ れるのが最も望ましい。
3 発明の要旨 本発明は、高強度及び高靭性を有する窒化ケイ素セラミックを提供する。かがる 有利な性質は、該焼結セラミック体に備わる独特の微細構造及び組成の直接の結 果である。特に、本発明の窒化ケイ素セラミックは、7.5MPa−l1105 よりも大きい破壊靭性及び室温で600MPaよりも太きく1375℃で450 MPaよりも大きい4点曲げ強さくfour−point bending s trength)を明示する。かかるセラミックは、ガス圧焼結法を用いて加工 されるので、容易かつ経済的に複雑な形状に製造することができる。
本発明の1つの側面によれば、 a 85〜94重量%のβ窒化ケイ素。
b 6〜15重量%の(i)イツトリウムが稀土類として考慮される少なくとも 2種の稀土類元素、及びSrOとして計算して全焼結体の0〜2重量%である任 意成分のストロンチウム、及び(n)S i、N、O及びCのうち少なくとも2 種から本質的に成る粒界相;及び C前記焼結体内に実質的に均一に分散されている、成分aとbの100容量部当 たり約0. 2〜3.5容量部の量で存在する金属炭素化合物から本質的に成る 添加剤、から本質的に成る組成と微細構造を有する窒化ケイ素焼結体であって、 (i)前記β窒化ケイ素結晶粒が針状であって0. 5〜1.5μmの平均結晶 粒幅を有し、(U)前記結晶粒の少なくとも25%が0. 7μmより大きい幅 を有し、そして前記結晶粒の少なくとも10%が1μmより大きい幅を有し、そ して(ffl)前記結晶粒の5%以下が3.5μmより大きい幅と5よりも大き い見掛はアスペクト比(但し、全結晶粒の平均アスペクト比は少なくとも1.8 である)を有する微細構造を有し、そして理論の少なくとも95%の密度を有す る前記焼結体が提供される。好ましくは、該金属炭素化合物は炭化物、窒素炭化 物又はオキシ窒素炭化物であり、該金属はSt、Ti、Hf、Zr5Ta、Mo 及びVのうちの少な(とも1種である。
本発明の他の側面によれば、2又はそれを越える工程を含む窒化ケイ素の焼結方 法であって、a 該工程の少なくとも最初の工程を1800〜2000℃の温度 で約1〜10時間行って中間体セラミックを調製する、b 該工程の少なくとも 1の後工程を約2000〜2100”Cの温度で約1〜10時間行って該中間体 セラミックを熱処理する、C該各工程を窒化ケイ素の分解を回避するのに充分高 い窒素圧下で行い、そして該後工程を該最初の工程の温度よりも少な(とも25 ℃高い温度で行うことを含む方法が提供される。
本発明の最終側面によれば、その優れた靭性を維持する、この窒化ケイ素の後焼 結熱処理が提供される。この処理は、焼結温度から冷却する間の結晶化熱処理で あっても、再加熱工程の間の結晶化熱処理であってもよく、又は主として結晶性 粒界相を含有する窒化ケイ素のためのアニール熱処理であってもよい。その処理 の結果として、該粒界相は実質的に結晶性であり該アニールによって形成若しく は再結晶される。かかる後焼結結晶化又はアニールは、1375℃よりも高い温 度、好ましくは1450℃より高い温度で行う。
本発明によれば、以下に説明するシェブロン−ノツチ法により測定した場合に7 、 5 MPa−s’Sヨリモ大キイ破壊靭性:以下ニ定義する、1.5.10 ,20゜30及び50kgの押込荷重テソれぞれ500.400.350.30 0,270及び220MPaより高い該セラミック体の押込強度により反映され るR−曲線挙動(R−curve behavior)及び損傷抵抗性:及び室 温で少な(とも600MPaで1375℃で少なくとも450MPaの4点曲げ 強“さを有する窒化ケイ素焼結体が提供される。
本発明の窒化ケイ素は、ホントプレスの形状及び寸法制限がなく、かつ、封入及 び脱封入工程及び等圧ホットプレス(hot 1sostatic press )の高いガス圧を必要としないガス圧焼結法により加工するのが有利である。優 れた特性と加工の容易さが組み合わさって、本発明の窒化ケイ素セラミックは、 ガスタービン及び自動車エンジン用の部品の如き及びバイトの如き工業的応用に 最も適するものとなる。
図面の簡単な説明 図1は、サンプルNo、 11の粒界相の透過式電子顕微鏡写真であって、電子 回折は、該粒界相が主としてガラス状であることを示しており、そして図2は、 Si3N4結晶粒、結晶性粒界相及びC粒子を示す熱処理サンプルNo。
11の透過式電子顕微鏡写真である。
好ましい聾様の説明 高靭性及び高強度(室温及び1375℃)の窒化ケイ素セラミックを製造するに は、3つの要件が同時に満たされなければならない。(1)1375℃での強度 が高いものであり得るように粒界相は耐火性でなければならない:(2)該セラ ミックは密度が高くかつウィスカ一様βSi3N4結晶粒からなる最適な微細構 造を有さなければならない:そして(3)該粒界は該ウィスカ一様βSi3N、 結晶粒に沿って充分剥離できるように比較的弱(なければならない。これら全て の要件を満たす窒化ケイ素を製造する条件を選択する際の詳細を以下に述べる。
原則として、本発明の焼結体は、a 窒化ケイ素、b 稀土類化合物及び任意成 分である焼結助剤としてのストロンチウム化合物、及び C金属炭素化合物を含 む組成物を焼結することにより形成される。この組成物において、成分aは85 〜94重量%の量で存在すべきであり、成分すは100%になるように6〜15 重量%の量で存在すべきである。加えて、成分Cは成分aとbの100容量部当 たり約0.2〜3.5容量部の量で存在すべきである。
過剰な粒界相が破壊靭性及び高温特性を低下させ得るので粒界相の容積分率があ まり高くならないように、本発明の生成物は85重量%以上の窒化ケイ素を含む べきである。しかしながら、焼結用の液相が、理論密度の少なくとも95%に密 度を高めるのに充分な量になるように、窒化ケイ素の量は94重量%以下である べきである。
本発明の生成物は、粒界相を形成する約6〜15重量%の焼結助剤を添加するこ とにより加工される。1〜5重量%のY2O3,3〜8重量%のLa、O,,0 〜2重量%のSrOから成る焼結助剤を、密度向上促進のために用いてもよい。
前記の酸化物は有効な焼結助剤であるので本発明で使用されるが、全ての稀土類 の酸化物が有効かつ耐火性の焼結助剤であり、従って本発明の生成物を加工する のに用いてもよいことは、当該技術分野において周知である。少な(とも2種の 稀土類化合物及び任意成分のストロンチウム化合物の組成を選択する1つの理由 は、系の液相線温度を低下させてホットプレス又は等圧ホットプレス以外の方法 で密度向上及び微細構造発現を達成できるからである。添加するストロンチウム の量は、該高温特性が低下しないように、SrOとして計算して2重量%以下で あるべきである。前記組成を選択するもう1つの理由は、得られる粒界相が良好 な剥離特性を有しかつ高破壊靭性を有するセラミックが生成するからである。
本発明の生成物の加工における他の要件は、少なくとも1種の金属炭素化合物を 該粉末混合物中に添加することである。金属炭素化合物の量は、焼結で充分な密 度が得られるのを可能にするために3.5容量%を越えるべきではないが、効果 を発揮できるように少なくとも0.2容量%であるべきである。加工に使用する 金属炭素化合物は、結晶性であっても非晶質であってもよい。それは炭化物、窒 素炭化物又はオキシ炭素窒化物であってもよい。それは、結果的に金属炭素化合 物を窒化ケイ素セラミック中に形成する、気体、液体又は固体状態にある炭素保 持種と金属種との化学反応を介して導入してもよい。
金属炭素化合物の添加は、焼結中の結晶粒成長速度を和らげてより均一でより細 かな微細構造をもたらすことにより、そして粒界特性を変性することにより強度 特性を向上させる。焼結の間、金属炭素化合物の添加に基づいて本発明の生成物 中で2種の反応が起こり得る。第1に、金属炭素化合物が焼結温度において液相 の中に部分的に溶解して、炭素が該液体中でケイ素及び稀土類の如き他のカチオ ン性元素と強(結合するために、該液体の粘度が上昇し得る。第2に、粒界にお ける過剰金属炭素化合物粒子が粒界の移動を阻害し得る。これら2つの作用が組 み合わさって、行き過ぎた結晶粒の成長を抑制し、同じように処理された金属炭 素化合物を含有しない窒化ケイ素に比較してより均一でより細かな微細構造をも たらすことができる。このより均一でより細かな微細構造が、高強度を有するセ ラミック部品の製造を可能にするのである。粒界ガラス状相に炭素を取り込むこ ともその剛性を向上させ、その結果として焼結窒化ケイ素の高温強度を向上させ る。オキシ窒化炭素及びオキシ炭化ガラスの特性について炭素の類似の作用が、 例えば、ホメ= −(Homeny)ら、J、 Am、 Ceram、 Soc 、、 70 [5コC−114(1987)に報告されている。
本発明によれば、高靭性及び高強度をもたらす望ましい微細構造及び粒界を、少 な(とも2つの加熱工程から成る格別な方法により先に定義した組成物の窒化ケ イ素圧縮粉を焼結することによって生成することができる。
第1の燃焼工程の目的は、蒸気相及び液相を経由して元素を輸送することにより 現場で核を形成し成長した均一サイズの高密度ウィスカ一様βSi3N、結晶粒 を含む約70〜95%理論書度の中間体セラミンクを調製することである。この 中間体微細構造をの形成は、該圧縮粉が始めに、βSi3N4結晶粒が異方性表 面エネルギー駆動力のちとにそのC軸に沿って成長する空間を提供する大きい気 孔容積を有しているので可能である。セラミック体内へのこの高密度ウィスカー の取り込みは、従来のセラミック加工手段によっては、凝集及びグリーン密度の 不足により貧弱な品質の焼結部品しか得られないといった問題を伴わずして達成 され得ない。該燃焼温度は、ウィスカ一様βSi3N4結晶粒についての核形成 及び成長速度が適度になるように、1800℃より高くあるべきである。この工 程中のより高い温度は、窒化ケイ素結晶粒の過剰な成長に帰着し、これは結局の ところ望ましくない微細構造のセラミック体をもたらすので、該燃焼温度は20 00℃未満であるべきである。加えて、結晶粒が劣化するのを制御しながら充分 な量のウィスカ一様βSi、N、結晶粒を生成させて、密度向上及び望ましい微 細構造の発現が進行するように、該燃焼時間は約1〜10時間の範囲であるべき である。
次いで、理論密度の少な(とも95%に達する最終セラミック体を形成するため に、及び該現場成長したウィスカ一様βSi、N、結晶粒を更に成長させるため に、該中間体セラミックを2000〜2100℃で1〜10時間更に焼結する。
該セラミックの密度向上を完結し、かつ大量のウィスカ一様βSi3N4結晶粒 を生成させるために、2000℃よりも高く第1工程の温度よりも少なくとも2 5℃高い温度を選択する。2100℃を越える温度では、結晶粒劣化の進行が無 視できなくなり微細構造に関して望ましくない作用をもたらすので、該温度は2 100℃未満に制限される。熱処理時間は、望ましい微細構造を形成するのに充 分な密度向上と結晶粒成長が起こるように、1〜10時間であるべきである。
焼結及び熱処理工程は、窒素ガス又は窒素ガスと、Ar又はHeの如き1又は2 以上の不活性ガスとの混合ガスの高圧下で行う。更に、該焼結及び熱処理工程中 の窒化ケイ素の過剰な分解を防止するために、窒素圧は、1800.1900. 2000.2050及び2100℃で、それぞれ3.3.8.23.30及び5 0気圧以上であるのが好ましい。
上記の条件を用いて加工された窒化ケイ素を比較的速(焼結温度から冷却して、 該液相がSi3N4結晶粒間でガラス(即ち、非晶質相)を形成するようにする と、その微細構造及び粒界相の特性により、7. 5 MPa−m’sよりも大 きいシェブロン−ノツチ破壊靭性及び良好な損傷抵抗性を有するセラミック体が 生成する。しかしながら、焼結後に窒化ケイ素をゆっ(りと冷却するか又は熱処 理して、それが主として結晶性の粒界相を含有するようにすると、前記窒化ケイ 素セラミックの損傷抵抗性は、意外にも、結晶化の大半が起こる温度に強く依存 することが分かる。この現象が、1375℃又はより低い温度で冷却中又は再加 熱処理に起これば、粒界の特性が変化して損傷抵抗性が大きく低下する。一方、 大半の結晶化過程が1375°C以上、より好ましくは1450℃以上で起こる ならば、損傷抵抗性は該結晶化熱処理をしていない窒化ケイ素セラミックの損傷 抵抗性と殆ど同゛じままである。更に、本発明者らは、意外にも、1375℃又 はそれより低い温度での粒界相の結晶化の結果として損傷抵抗性の一部を失った 窒化ケイ素セラミ・ツクについて、1375℃より高い温度においてアニール工 程を行えば、該素材の破壊靭性を元に戻せることが分かった。
以下に本発明の最終窒化ケイ素セラミックを製造する一般的操作を簡単に説明す る。
まず、既知の方法で粉末の均一混合物を製する。該混合物は窒化ケイ素の粉末( 85〜94重量%)と、少なくとも2種の稀土類元素の化合物及び任意成分であ るSrの化合物、及び更に0. 2〜3.5容量%の少な(とも1種の金属炭素 化合物から主として成る焼結助剤(酸化物とみなした場合6〜15重量%)をブ レンドすることにより調製される。前記稀土類元素の化合物は好ましくは酸化物 であり、前記金属炭素化合物は好ましくは炭化物である。次いで、該粉末混合物 をスリップ流し込み成形(slip casting) 、等圧コールドプレス 、ダイフォーミング、又は他の慣用のセラミック製造法により望ましいグリーン セラミック体に形成する。
次いで、該グリーンセラミック体をまず1800〜2000℃の温度で1〜10 時間焼時間中間体セラミック体を形成し、次に2000〜2100℃の温度で1 〜10時間焼時間中結窒化ケイ素体を生成する。以下、これら燃焼工程を焼結及 び結晶粒成長工程という。1800℃を越える炉温では、窒化ケイ素の分解を防 ぐために高圧で充分な窒素分圧を有する気体雰囲気を用いる。
焼結及び結晶粒成長工程が完結した後、窒化ケイ素を比較的速く冷却して粒界相 の大部分が非晶質のままであるようにし、次いで、該粒界相を結晶化させるため に1375°Cを越える温度に再加熱する。また、それを粒界相の少なくとも9 0%が1375℃を越える温度、より好ましくは1450℃を越える温度で結晶 化するように制御した方法で焼結温度から冷却してもよい。また、該粒界相をま ず1375℃をより低い温度で結晶化し、次いで、1375℃を越える温度、よ り好ましくは1450℃を越える温度でアニールしてもよい。
微細構造の特質を明らかにするために、以下に説明するようなSEM及びイメー ジアナライザーを使用すると、本発明の窒化ケイ素セラミックは、0.5μmよ りも大きいが1.5μmよりも小さい平均幅を有し、かつ窒化ケイ素結晶粒の総 数の少な(とも25%が0.7μmより大きい幅を有し、該窒化ケイ素結晶粒の 少なくとも10%が1μmより大きい幅を有し、そして該結晶粒の5%未満が3 .5μmより大きい幅と5よりも大きい見掛はアスペクト比を有し、そして少な くとも約1.8の平均見掛はアスペクト比を有するβSi、N4結晶粒から成る 。
本発明で特に好ましい焼結窒化ケイ素体は、8MPa−l605よりも大きい破 壊靭性及び1.5.10.20.30及び50kgの押込荷重に対応してそれぞ れ550.420.370.320.280及び250MPaより大きい押込強 度を有し、7QQMPaより大きい室温強度、及び5QQMPaより大きい13 75℃強度を有する。前記窒化ケイ素焼結体は、 8 88〜93重量%のβ窒化ケイ素:b 7〜12重量%の(i)イツトリウ ムが稀土類として考慮される少なくとも2種の稀土類元素、及びSrOとして計 算して全焼結体の0〜1重量%のS r。
及び(if) S i、 N、 O及びCのうち少な(とも2種から成る粒界相 ;及びC成分aとbの100容量部当たり約05〜1.9容量部の量の2μm未 満の平均サイズを有する炭化ケイ素及び/又は炭化チタン粒子から本質的に成る 添加剤から成り、前記焼結体は(i)前記β窒化ケイ素結晶粒が針状であって0 ゜6〜1.2μmの平均結晶粒幅を有し、(n)前記結晶粒の少なくとも25% が08μmより大きい幅を有し、そして前記結晶粒の少なくとも10%が1.1 μmより大きい幅を有し、そして(伍)前記結晶粒の5%未満が3μmより大き い幅と5よりも大きい見掛はアスペクト比(但し、全結晶粒の平均アスペクト比 は少なくとも1.8である)を有する微細構造を有し、そして理論の少なくとも 97%の密度を有する。
前記好ましい窒化ケイ素は、まず、1850〜2000℃の温度で5〜40気圧 の窒素圧下1〜5時間焼き、次いで、2000〜2050℃に昇温しで30〜6 0気圧の窒素圧下で1〜5時間保持することによって焼結される。2000〜2 050℃の昇温で焼く最後の1時間、炉にアルゴンガスを吹き込むことによって 全圧を100〜400気圧に上げる。
該窒化ケイ素セラミック体の機械的特性は、標準的な試験法を使用することによ って容易に測定される。特に、破壊強度測定は、該素材を3mmX4mmx5Q mmのバーに切断し、該バーを20mm内部幅及び4Qmm外部幅を有する4点 曲げ掴み真上に載せ、そして該バーを試験装置で5mm/分の荷重速度で破壊す ることにより行う。
破壊靭性測定にはシェブロン−ノツチ法を用いる。シェブロン−ノツチ試験片6 .35mmX6.35mmX25.4mmを38.1外部幅及び荷重速度0゜0 127mm/分を用いる3点曲げ試験に付する。この方法は、構造セラミック材 料評価及び選択のための合衆国政府エネルギー部門の進歩したターヒン技術応用 プロジェクト(Advanced Turbine Technology A pplications Project of theDepartment of Energy of the U、S、 Government)に適合 している。
押込強度測定は、3mmx4mmX5Qmmバーを調製し、引張試験表面をダイ アモンド研磨して1μmに仕上げ、該研磨した表面の真中にビッカース圧子を押 し込んで該バーの縁と平行な亀裂を生じさせ、次いで、強度試験について上記し た操作を用いて破壊することにより行う。本発明の窒化ケイ素セラミック体はR −曲線挙動を有するので、好ましくは1〜50kgのピンカース押込荷重を使用 してこの特性を確実に表すべきである。
窒化ケイ素の微細構造及び結晶粒サイズは、走査電子顕微鏡及びイメージアナラ イザーを用いて特性を明らかにする。サンプルは、試験する表面をダイアモンド ペーストて研磨して1μmに仕上げ、溶融NaOHで400℃で2〜6分蝕刻し 、そして該試験片を金のような導電性物質でコーティングすることにより調製す る。イメージアナライザーは、個々の窒化ケイ素の形態学及び寸法を精密に記す ことができる。各試験片について、少なくとも3000結晶粒を測定する。各結 晶粒についての最小及び最大投影をそれぞれ結晶粒の幅及び長さとして定義する 。見掛はアスペクト比は、該最大投影(結晶粒の長さ)を該最小投影(結晶粒の 幅)で割ることにより計算する。
実施例1 この実施例に用いる窒化ケイ素セラミック体用の出発組成物を表1(a)に示す 。96%のび含量を有し、Fe、AI、Ca、Na又はKの如き金属不純物を1 100pp未満及び酸素1重量%を含有し、06μmの平均結晶粒サイズと〜1 3m”/gの比表面積を有するSi3N4の原料粉末を使用した。99重量%を 越える純度と10マイクロメーター未満の平均結晶粒サイズを有する酸化イツト リウム(Y2O2)と酸化ランタン(La20s)を表1(a)に示す比率で用 いた。
表1(a) サンプル S isN< YIOI La1Os S ro M−C化合物No 、 (重量%) (重量%)(重量%)(重量%) (容量%)1* 92 1 .8 5.4 0.8 −2* 92.2 1.8 5.6 0.4 −3*  90 2 6 2 − 4*902 62 − 5* 92 1.8 5.4 0.8 4SiC[3* ss 2.5 7.5  2 4SiC7* 92 1.8 5.4 0.8 6SiC8* 92 1 .8 5.4 0.8 0.5SiC9* 92 1.5 4.5 2 1Si C10921,85,40,80,5SiC11921,85,40,81Si C 12922601SiC 13902621SiC 1491,24,73,30,81SiC15922,73,91,41,5S iC16921,74,91,41,5SiC17921,74,91,41, 5SiC1B 92 1.8 5.4 0.8 0.5HfC19921,85 ,40,80,3HfC20921,85,40,80,7TiC21921, 85,40,80,7TiC22921,85,40,80,3TaC炭酸スト ロンチウム(純度99%、平均サイズ〜1μm)を酸化ストロンチウム(SrO )の前駆体として使用した。100重量部の炭酸ストロンチウムで70重量部の SrOが生成する。適当量の炭酸ストロンチウムを使用して表1(a)に示した 重量%の酸化ストロンチウムを生成した。表1(a)に示した金属炭化物(純度 99%、平均サイズ0. 2〜5μm)の量は、全容量のパーセンテージとして 計算した。各化合物について、容量で表した量は重量で表した量を密度で割った 値に等しい。純粋なSi3N、、Y 20 s、La、O,、SrO,SiC, TiC5HfC及びTaCの密度は、それぞれ3.2.5.0.6,5.4.7 .3゜2.4.9.12.2及び13.9g/cm3である。
重量350gの配合混合物を500mLイソプロピルアルコール及び2kg窒化 ケイ素粉砕媒体と共に1リツタ一高密度ポリエチレン容器内で24時時間分に微 粉砕した。微粉砕したスラリーを真空乾燥し、生成した粉末を60メツシユのナ イロン類ふるいにかけた。ふるいにかけた粉末を圧力200〜300MPaで均 衡に圧縮して約25mmx25mmx60mmのグリーン圧縮粉を得た。該グリ ーン圧縮粉を表1(b)に示す条件で焼いた。3サンプルについて測定した特性 を表1(c)に示す。
表1(b) サンプル 温度1 時間1 最大圧1 温度2 時間2 最大圧2No、 (’ C) (時間) (気圧)(’C)(時間) (気圧)1本 19753 20  − − − 2本 1975 3 21 2000 2. 5 1003本 1950 4  17 2050 4 804本”1700 2 2000 − − −5本 1 975 3 20 2025 3 306オ 1975 3 20 2025  3 1007* 1975 3 20 2025 3 1008木 1975  3 − − − − 9木 1.975 1.5 20 − − −18 1.975 2 20 2 050 2 100注 °グリーンビレントをガラス封入して等圧ホットプレス した。
表1(C) サンプル 相対密度 25℃での強度 1375℃での強度 破壊靭性2* 1 00 630 412 9.0上鉤23* 98.9 590 372 11. 6±0.74本 100 965 532 5.65* 93 − − − 6* 98.7 847 449 7.0±0.110 99.3 748 4 86 9.0±0.311 99.4 777 515 8.7±0.112  100 759 519 8.6±0.113 100 789 488 8. 4±0.114 99.4 757 450 7.8±0.115 98.4  736 450 8.116 100 816 473 8.2±0.217  100 821 459 8.1±0.318 100 658 456 9. 019 100 708 495 9.2±0120 98.2 731 49 0 8.5±0.121 100 723 511 9.322 100 65 4 479 8.6±0.1注、*本発明の範囲外 サンプルNo、1〜9は、1375℃強度が450MPaより低いか、破壊靭性 が7. 5 MPa−mO5より少ないか、又は密度が理論の95%より低いか のいずれかである。サンプルNo、1〜4は金属炭素化合物を含有しておらず、 サンプルNo。
1.4.8及び9は本発明の明細書から外れた条件を用いて焼いたものであるで あることに留意のこと。サンプルNo、1.8及び9は、1975℃での焼結だ けでは理論密度の95%より大きな密度向上が達成できないことを明らかにして おり、従ってセラミックの特性が貧弱であると考えられる。サンプルNo、 2 及び3は、炭化物を添加をしなかったセラミックの強度は一般に低いが破壊靭性 は高いことを明らかにしている。サンプルNo、4は、ガラス封入等圧ポットプ レスによる焼結により優れた強度を有する窒化ケイ素セラミックが生成するが、 破壊靭性が乏しいことを示している。サンプルNo、5及び7は、炭化ケイ素含 量が過剰で該素材をガス圧焼結できなかったので、理論密度の95%より高くは 高密度化できなかった。サンプルNo、6はサンプルNo、5と同じ一連の操作 を用いて焼結しかつ同じ量(4容量%)の炭化物を添加したが、焼結助剤の量が 4重量%多かったので理論の95%より高い密度に到達できていないことに留意 のこと。その強度及び破壊靭性が本発明のものよりも僅かに下回っていることに 留意のこと。
対照的に、サンプルNo、10〜22は高密度、7. 5MPa−m’5を上回 る破壊靭性、600M′Paより高い室温強度、及び45 Q MPaより高い 1375℃強度を同時に有している。これらサンプルは、85〜94重量%窒化 ケイ素結晶粒から成る窒化ケイ素焼結体である。100%への残余は、少なくと も2種の稀土類元素とSrOとして計算して0〜2重量%の少量のSr、及び5 iSN、O,Cのような他の元素及び不純物から主として成る粒界相である。加 えて、これらサンプルは3.5容量%未満であるが0. 2容量%より多い炭化 物を含有している。該焼結体は、第1工程が1800〜2000℃の温度で2〜 6時間行われ、第2工程が2010〜2050℃の温度で2〜4時間行われる2 つの工程を含む一連の操作を用いて調製されている。
表2において、表1のサンプルNo、4.6.11.14及び20について押込 強度データを比較する。
表2 サンプル 所定の荷重で押込後の強度(MPa)No、 1kg 5kg 10 kg 20kg 30kg 50kg4ゆ 493 336 259 221  197 1886ゆ 665 418 333 290 264 2201.4  614 420 376 315 283 232注: ゆ本発明の範囲外 1.5.10.20.30及び50kgのビッカース押込荷重それぞれにおいて 、サンプルNo、4の押込強度又は残留強度は、この等圧ホットプレスされた窒 化ケイ素の低い破壊靭性を反映して最低である。7. IMPa−m’sのシェ ブロン−ノツチ破壊靭性を有するサンプルNo、6の5kgより大きい押込荷重 での押込強度は全て、サンプルNo、 11.14及び20についての対応する 強度よりも低い。
これは、本発明の生成物のR−曲線及び損傷抵抗性を立証するものである。
焼結後、表1の全サンプルのについての冷却速度は、″2000〜1600℃が 〜80℃/分であり、1600〜1000℃が〜40℃/分であった。この冷却 の一連の操作が、主として非晶質の粒界相を含む焼結窒化ケイ素を生成する。
図1は、粒界相が非晶質のままであることを示す、サンプルNo、 11の透過 式電子顕微鏡(TEM)写真である。図2は、Si3N4結晶粒及び結晶性粒界 相に隣接するSiC粒子を示す、1300℃で窒素中において5時間熱処理した サンプルNo、 11のTEMTある。
実施例2 実施例1に記載したのと同じようにして、等圧コールドプレスした焼結体を、表 3(a)に示した組成を用いて調製し、表3(b)に示した条件を用いて焼結し た。焼結窒化ケイ素の特性を表3(c)に掲げる。表3(d)に、平均結晶粒幅 、75.90.95及び99%累積度数での結晶粒幅、平均アスペクト比、及び 95%累積度数でのアスペクト比を掲げる。
表3(a) サンプル Si、N、 Y2O3Laz03 SrOM−C化合物No、 (! 1%) (!1%) (fEj1%) (fEI%) (’gj1%)23本  92 1..8 5.4 0.8’ −24本 90 2 6 2 − 25 92 1.8 5.4 0.8 0.5SiC26921,85,40, 81SiC 27921,54,521SiC 28921,85,40,82SiC 表3(b) サンプル 温度1 時間1 最大圧1 温度2 時間2 最大圧2No、 (℃ ) (時間) (気圧) −0Σ)(μmルー−」り世p−23* 1960  4 20 2050 2 8024本 1960 4 60 2050 3 8 025 1975 3.5 20 2025 3 10028 1975 3. 5 20 2025 3 100表3(c) サンプル 相対密度 25℃での強度 1375℃での強度 破壊靭性No、  (%) (MPa) (MPa) (MPa−m’ 5)23本 100 62 0 3451領 O±0.324* 100 667 355 8.9±0.5 25 99.5 661 511 8.7±0.126 100 802 57 8 8.5±0.127 99 781 498 8.5±0.328 99. 5 866 494 7.9±0.2表3(d) サンプル 累積結晶粒幅(μm) アスペクト比23本 1.4 1.7 2. 5 3.3 5.4 2.0 3.824本 1.0 1.2 1.7 2.0  3.1 2.1 4.025 0.8 1.0 1.3 1.6 2.3 2 .0 3.626 0.8 1.0 1.4 1.8 2.7 1.9 3.5 27 0.7 0.9 1.2 1.5 2.1 2.0 3.728 0.7  0.8 1.1 1.3 2.0 2.0 3.8注: *本発明の範囲外 表3(c)から、サンプルNo、23は最も高い破壊靭性を有しているが室温強 度が最も低い一方で、サンプルNo、 28は最も低い破壊靭性を有しているが 室温強度が最も高いことが分かる。表3(d)から、サンプルNo、 23は最 も粗い微細構造を有しているが、サンプルNo、28は最も細かい微細構造を有 していることが分かる。この微細構造と機械的特性の相関関係は、該素材のR− 曲線挙動により理解することができる。更に、サンプルNo、 23は、本発明 の生成物で最も低い室温強度(600MPa)に近い室温強度(620MPa) を有しているのに対して、サンプルNo、 28は、本発明の生成物について最 も低い破壊靭性(7,511IPa・−〇3)に近い破壊靭性(79±0. 2 11Pa・m”S)を有している。
かくして、表3 (a) 〜(d)に示したデータから、7. 5 MPa−m ’5より大きい破壊靭性及びそれぞれ600と45011Paより高い室温強度 と1375℃強度を有する焼結窒化ケイ素は、0.5μmよりも大きいが1.5 μmよりも小さい平均結晶粒幅を有し、そして窒化ケイ素結晶粒の総数の少なく とも25%が0゜7μmより大きい幅を有し、窒化ケイ素結晶粒の少なくとも1 0%が1μmより大きい幅を有し、そして該結晶粒の5%未満が3.5μmより 大きい幅と5より大きい見掛はアスペクト比を有し、少なくとも約1.8の平均 見掛はアスペクト比を有し、及び少なくとも2種の稀土類元素及びSrOとして 計算して0〜2重量%の少量のSr及び5iSN、0及びCの如き他の元素及び 0. 2〜3゜5容量%未満の金属炭素化合物から主として成る粒界相を有する 。
実施例3 表1及び3のサンプルNo、 11.19.20.22.27及び28を種々の 温度で熱処理して粒界相を結晶化させるか、又は/及びまず低温で結晶化させて から次に高温で更にアニール又は結晶化させた。熱処理条件及び該熱処理後の押 込強度を表4に掲げる。
煮−ま サンプル 結晶化温度 所定の荷重で No、 押込後の強度(MPa) 1kg 10kg 11a零 1300℃ 388 22811b 1450°C504− 11c 1500℃ 604 − 19本 1300℃ 158 20本 1300℃ 284 − 22 1550℃ 634 − 27c本 1300℃ 525 31027b 1300℃+13858C73 1−28a* 1300℃ 299 28528b 1300℃+1500℃  590 38528c* 1050℃+1300℃ 482 32528d 1 050℃+1385℃ 578 39628e 1050°c+1420℃ 6 67 38728f 1450℃ 552 − 28g 1500℃ 583 − 28h 1550℃ 623 375 注= 9本発明の範囲外 1300℃で結晶化させたサンプルNo、 l l a、19.20.27a、 28a及び28cは、低押込強度によって示されるように、それらの損傷抵抗性 の相当部分を失ったが、1375℃以上の忍度で更にアニールすると(サンプル NO,27b及び28b)損傷抵抗性の回復、即ち高押込強度がもたらされるこ と力(分力Aる。更には、1375℃より高温で結晶化した全てのサンプルは、 主として非晶質粒界相を含有するサンプルの押込強度と類似の押込強度を有して いる。
国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a 85〜94重量%のβ窒化ケイ素;b 6〜15重量%の(i)イット リウムが稀士頬として考慮される少なくとも2種の稀土類元素、及びSrOとし て計算して全焼結体の0〜2重量%である任意成分のストロンチウム、及び(i i)Si、N、O及びCのうち少なくとも2種、から本質的に成る粒界相;及び c 前記焼結体内に実質的に均一に分散されている約0.2〜3.5容量%の量 で存在する金属炭素化合物から本質的に成る添加剤、から本質的に成る組成を有 する窒化ケイ素焼結体であって、(i)前記β窒化ケイ素結晶粒が針状であって 0.5〜1.5μmの平均結晶粒幅を有し、(ii)前記結晶粒の少なくとも2 5%が0.7μmより大きい幅を有し、そして前記結晶粒の少なくとも10%が 1μmより大きい幅を有し、そして(iii)前記結晶粒の5%以下が3.5μ mより大きい幅と5よりも大きい見掛けアスペクト比(但し、全結晶粒の平均ア スペクト比は少なくとも1.8である)を有する微細構造を有し、そして理論の 少なくとも95%の密度を有する前記窒化ケイ素焼結体。
  2. 2.前記金属炭素化合物が、炭化物、窒素炭化物又はオキシ窒素炭化物であり、 前記金属がSi、Ti、Hf、Zr、Ta、Mo及びVのうちの少なくとも1種 である、請求項1記載の窒化ケイ素焼結体。
  3. 3.前記金属炭素化合物が、炭化ケイ素、炭化チタン、炭化ハフニウム及び炭化 タンタルから成る群から選ばれる、請求項2記載の窒化ケイ素焼結体。
  4. 4.7.5MPa・m0.5よりも大きいシェブロン−ノッチ破壊靭性及び1、 5、10、20、30及び50kgの押込荷重でそれぞれ500、400、35 0、300、270及び220MPaより高い押込強度を有する、請求項1記載 の窒化ケイ素焼結体。
  5. 5.室温で少なくとも600MPaで1375℃で少なくとも450MPaの4 点曲げ強さを有する、請求項1記載の窒化ケイ素焼結体。
  6. 6.イットリウムを有する粒界相における稀土類元素としてイットリウム及びラ ンタンをY2O3として計算して1〜5重量%及びLa2O3として計算して3 〜8重量%有する、請求項1記載の窒化ケイ素焼結体。
  7. 7.少なくとも以下の a 前記工程の少なくとも最初の工程を1800〜2000℃の温度で約1〜1 0時間行って中間体セラミックを調製し;b 前記工程の後工程の少なくとも1 を約2000〜2100℃の温度で約1〜10時間行って該中間体セラミックを 熱処理する;2工程を有し、 この際、c前記工程のそれぞれを窒化ケイ素の分解を回避するのに充分高い窒素 圧下で行い、そして前記後工程を前記最初の工程の温度よりも少なくとも25℃ 高い温度で行うことを特徴とする方法により焼結された請求項1記載の窒化ケイ 素焼結体。
  8. 8.前記粒界相が実質的に結晶性であり、少なくとも1375℃の温度でのアニ ールによって形成又は結晶化される、請求項1記載の窒化ケイ素焼結体。
  9. 9.8MPa・m0.5よりも大きいシェブロン−ノッチ破壊靭性並びに室温で 少なくとも700MPa及び1375℃で少なくとも500MPaの4点曲げ強 さを有する、請求項1記載の窒化ケイ素焼結体。
  10. 10.前記平均結晶粒幅が0.6〜1.2μmであり、該結晶粒の少なくとも2 5%が0.8μmより大きい幅を有し、該結晶粒の少なくども10%が1.1μ mより大きい幅を有し、該結晶粒の5%未満が3μmより大きい幅と5よりも大 きい見掛けアスペクト比(但し、平均アスペクト比は少なくとも1.8である) を有する、請求項9記載の窒化ケイ素焼結体。
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