JPH06508574A - パッド印刷機 - Google Patents

パッド印刷機

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 パッド印刷機 本発明は、請求項1の上位概念に記載されたパッド印刷機に関する。
このような形式の機械は、ドイツ連邦共和国特許第1923374号明細書に基 づき公知である。この公知の機械は、下方に開いたインク容器を有しており、こ のインク容器は、往復運動可能な凹版板に載置されている。このインク容器は、 版仮に当て付けられた下縁部に、楔状に尖らされたエツジを有している。容器が 充填されると、版板がシフトされて、この版板にインクが塗布される。インク塗 布後、プランジャによって印刷画像が印刷物に転写される0重要なのは、インク 容器が、版板に向かって常にばね弾性的に押圧されることである。ここでは、こ のことは圧縮コイルばねによって行なわれている。
このような機械において、版板の上面が、インク容器に対して、例えば組付は誤 差、または版板が組付けられたキャリッジの誤差により傾斜していると、このこ とが、不均一なインク塗布を招き、ひいては、不満足な印刷を生ぜしめてしまう 。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3737937号明細書に基づき、類似のパッ ド印刷機が公知である。
この公知のパッド印刷機においては、インク容器は、その端面の範囲でたわむか 、または、ねじれることができるように形成されている。このために、たとえば インク容器には、端面より上方で、弾性的なシール部材がO・リングの形で挿入 されている。さらにここでは圧着装置が設けられていて、この圧着装置は、中空 体の上方に向いた面に作用する、互いにほぼ直径方向に向かい合う3つの点を有 している。これらの点は圧着リングに配置されており、この圧着リングには、圧 着力が直径線の2つの点を介して加えられている。このように構造的に極めて手 間のかかる手段によって、インク容器の下側範囲と上側範囲との連結解除が行な われ、ひいては、傾斜した版板または平らでない版板に、インク容器の端面を適 合させることができるようになっている。ここで重要とみなされるのは、インク 容器が端面の近くで保持されているということである。
圧着力がインク容器の端面に、ある程度均一に分配されるように、ここでは付加 的な圧着リングが設けられている。
従来技術では、インク容器が磁石によって版板に向かって押し付けられるような パッド印刷機も公知である。この場合には、傾斜した版板自体は問題ではない。
しかし、多くのインクは、磁界で化学的および物理的に不都合に変化してしまい 、それゆえ、このような機械では使用できない。したがって適切なインクの選択 範囲は、このような機械においては比較的小さい。
本発明の課題は、構造的に単純で、特に別個の圧着リングが不要で、しかも傾斜 した版板においても優れた印刷結果が得られるような、冒頭で述べた形式のパッ ド印刷機を提供することである。インク容器は組付けと交換とが容易に行なわれ 、さらに、容易に製造可能であることが望ましい、この課題は、本発明の、請求 項1に記載した手段により解決される。本発明の別の請求の対象は、パッド印刷 機に特に適したインク容器である。
本発明によるパッド印刷機においては、圧着装置がインク容器内部でこのインク 容器に結合されている。
したがって、円形の端面を備えたインク容器の場合には、圧着力は、端面に対す る中心線に正確に、かつ版板の近くで加えられる。この点は、端面のすべての点 から、出来るかぎり等しい距離で隔たっていて、これにより、圧着力が端面に均 一に分配される。したがって、圧着力を複数の点に分配する圧着リングは、ここ では不要である。
インク容器の外面が、圧着装置を固定するための部分を有していないので、この インク容器が組付けと交換のために側方で自由にアクセス可能であることも有利 である。インク容器の端面が、例えば硬鋼のような硬質の材料を存していない場 合にも、この圧着力は、インク容器の端面に均一に分配される。本発明によるパ ッド印刷機においては、版板の上面の近くで圧着力をインク容器に加えることも 可能である。
本発明の別の構成によれば、インク容器が圧着装置に対して、ボールジヨイント におけるように、すべての方向に旋回可能である。したがって、インク容器は、 版板の、場合によっては生じる傾斜に適合することができる。このことは、本発 明の別の構成によれば、ボールジヨイントによって実現される。
特に簡単で適切なジヨイント結合は、本発明の別の構成によって、次のことによ り得られる。すなわち、インク容器のカバーが、上面に凹部を有しており、この 凹部には、半球形カップ体が配置されていて、この半球形カップ体が、その開口 に挿入されたボールと共にジヨイントを形成するのである。ボールが上方から、 有利には円筒状に形成されたこの切欠きに、解除可能に挿入されていると有利で ある。特に簡単な圧着装置は、例えばニューマチック式のシリンダを有している 。
この場合、ピストンの自由端は、インク容器にジヨイント結合されている。圧着 力は、この圧力シリンダによって加えられる。インク容器を交換するためには、 ただこのインク容器を固く保持して、ピストンを引き込めばよい。適切な制御装 置によって、シリンダの圧着力は、定期的に検査して調節することができる。
さらに、本発明によるパッド印刷機の極めて大きな利点は、円形でない、例えば 楕円形、角形、および、特に菱形のインク容器によって作業することもできる点 に見出される。これらのインク容器は、有利には、互いに間隔をおいて配置され た少なくとも2つの個所で保持されている。
別の有利な特徴は、請求項2以下と、以下に述べる説明、ならびに図面とから得 られる。以下に、本発明によるパッド印刷機の実施例を図面につき詳しく説明す る。
図1は、本発明によるパッド印刷機の部分断面図である。
第2a図および第2b図は、インク容器、版板、および版板の支持体を示した各 縦断面図である。
第3図は、本発明によるパッド印刷機の側面図である。
第4図は、部分的に断面したパッド印刷機を、別の方向から見て示した図である 。
第5a図および第5b図は、インク容器の変化実施形を示した縦断面図および平 面図である。
第6a図および第6b図は、インク容器の別の変化実施形を示した縦断面図およ び平面図である。
第1図、第3図および第4図に示したパッド印刷機は、底部1aを備えたケーシ ングlを有している。このケーシングには、往復運動可能なキャリッジ2に用い られるキャリッジガイド3が取り付けられていて、このキャリッジは、支持体4 と版板6とを有している。
この版板6は、上方から支持体4に嵌め込まれており、この支持体は、同じくね じ5によってキャリッジ2に固定されている。ここでは図示していない駆動装置 によって、キャリッジ2は版板6にインクを塗るために、第3図に実線で示した 位置から、破線で示した位置に移動させられ、次いで、再度光の位置に運ばれる 。版板6にインクが塗られると、パッド40によって、版板6に残ったインクが 印刷対象物に転写される。
版板6にインクを塗るために、インク容器7が設けられている。このインク容器 は下方に開いていて、このインク容器の環状で、有利には鋭く形成された下側の エツジ8は、鉛直方向の圧力を受けて版板6の上面6aに載置されている。イン ク容器7の内部には、インク(図示せず)が充填されており、第3図で示した位 置2′へのキャリッジ2の運動時には、このインクが塗布され、戻り運動時には 、エツジ8によって余分なインクが掻き落される。ここでは、キャリッジ2がケ ーシングlに対して固定されていて、インク容器7が運動させられるような実施 例も考えられる。つまり重要なのは、インク容器7と、キャリッジ2もしくは版 板6との相対的なシフトなのである。
エツジ8が全周にわたって上面6aに均一に載置されていることも重要である。
このことは、第2b図に示したように、上面6a’が平らではあるが、しかし水 平ではない場合にも言える。第2b図に誇張して示した傾斜より極めて僅かな傾 斜であっても、その傾斜が全周にわたって見て、エツジ8の不均一な圧着の原因 となる場合には、このような傾斜はどうしても不満足な印刷を招いてしまう。上 面6aの傾斜の種々異なる原因には、例えば、版板の不正確な加工、キャリッジ ガイド3の不正確さ、またはキャリッジ2における許容しえない製造誤差も考え られる。つまり、この上面6aは、あらゆる方向で傾斜させられている恐れがあ る。したがって、場合によっては傾斜させられた前記版板6′の上面6aに、あ らゆる方向でインク容器7が適合できるように、このインク容器7は付加部9を 有しており、この付加部はインク容器7の内部に延びていて、凹部19を有して いる。この凹部は、ニューマチック式の圧力シリンダ12のピストン15ととも に、ポールジヨイントを形成している。このニューマチック式の圧力シリンダ1 2は、固定部分10とねじ11とによってケーシングlに固く固定されている。
これにより、インク容器7は、ピストン15によって固く保持されているので、 キャリッジ2のシフト時に、インク容器7が水平方向に運動することはない。
付加部9は、円筒状の壁17に対して、さらにエツジ8に対して中心に配置され ており、カバー壁18に一体成形されている。凹部19は上側では円筒状に形成 されており、付加部9の下側範囲では、半球形カップ体19aに移行している。
この半球形カップ体には、ピストン15のジヨイントポール15aがスライド可 能に当接している。このジヨイントポール15aは、ネック15bを介して円筒 状部分15cに移行しており、この円筒状部分15cは、凹部19の円筒状部分 19bの内径より若干小さい外径を有している。したがって、凹部19の長手方 向軸線Aは、ピストン15の長手方向軸線Bに対して、あらゆる方向で、ある程 度制限された範囲で旋回可能である。上述のように、場合によっては生じる上面 6aの傾斜は、たいてい極めて僅かなものにすぎないので、ここではこれに対応 して僅かな旋回可能性で充分である。
ピストン15は、圧力シリンダ12によってほぼ一定に加えられる力によって、 上方から半球体カップ体19aを押圧する。このために、圧力シリンダ12は、 接続部14を介して、ここでは図示しない弁と、適当な制御装置とに結合されて いる。この圧力シリンダ12の使用は、ここでは次のような極めて大きな利点を 有している。すなわち、ピストン15、ひいてはインク容器7の圧着力を自動的 に監視して制御することができるのである。
さらに、インク容器7と版板6とを痛めないように扱うために、圧着力を小さく 保つことができると有利であるという点も重要である。このことは、エツジ8の 全周にわたる均一な載置によって達成される。同じく、このような均一な載置は 、インク容器7のすべての方向における旋回可能性によって達成されるのである 。
インク容器7を交換するためには、このインク容器が手によって版板6に固く保 持され、ピストン15が、シリンダ12の操作によって上方に向かって、rgJ lで破線で示した位置に移動する。次いで、このインク容器7は、ねじ5を取り 外した後に、支持体4と共にキャリッジから取り出される。その後、新たなイン ク容器が支持体4と版板6と共にキャリッジ2に導入される。引き続き、ピスト ン15はその引き込まれた位置から、下方に向かって運動し、ピストンの下端部 は凹部19bに導入される。支持体4をねじ5によって固定した後、この機械は 再び準備状態になる。ニューマチック式の制御装置によって、所望の圧着力が自 動的に調節される。これにより、レバーや、これに■するものによるばねの緊縮 、または後緊縮は必要とされない。
付加部9が明らかに下方に向かって、インク容器7の内部に延びているので、ピ ストン15がインク容器7に作用する個所を上面6aの比較的近くに配置するこ とは、極めて簡単にできる。しかし、それと共に、このような付加個所が、エツ ジ8から比較的大きく隔たっていて、このエツジに対して、できる限り全体にわ たって等しい距離で隔たっていると有利である。これにより、エツジ8が非対称 的な力作用によって変形させられてしまうのが回避される。
インク容器7の壁18には、公知の形式で、圧力補償に用いられる開口16が設 けられている。
第5図および第6図、もしくは第5a図および第6a図は、2つのインク容器2 0.30を示しており、これらのインク容器は、円形のインク容器7とは異なり 、細長(形成されている。インク容器20は、上方から見ると、はぼ楕円状で、 インク容器30は、6角形である。方形の長いインク容器も考えられる。これら のインク容器の場合にも、圧力補償に用いられる開口23.33が設けられてい る。これらのインク容器20.30は、少なくとも2つの圧力シリンダ12によ って保持されており、それも、短い直径方向に版板6が運動するように保持され ている。インク容器20; ぐ30のこのような細長い形状は、次のような利点 を有する。すなわち、同一の内容積を有する円形の実施形に比べて、版板6の運 動を短く保持することができるわけである。場合によっては傾斜した、版板の上 面6aにおける補償が保証され、それでもなお、エツジ8の範囲全体にわたって 、出来る限り均一に圧着力が分配されるように、ここでは各2つの付加部24. 34が設けられていて、これらの付加部は、互いに間隔をおいて出来る限り対称 的に配置されている。第5図に示した実施例では、付加部24は、対応する楕円 の焦点がほぼ位置する場所におおよそ配置されている。付加ll1s24.34 は、やはり上方に開いた凹部26:36を有しており、この凹部には、ピストン 15がそれぞれ挿入されている。半円形カップ体は、ここでは挿入体25.35 によって形成されている。これらの実施例でも、インク容器20.30が、傾斜 した上面6aに適合できることが保証される。この場合、ピストン15の軸線は 、付加部24.34の対応する軸線に対して斜めに延びる。両付加部24.34 の結合線が傾斜させられていても、ピストンは、適宜に伸縮することによって、 自動的にこの傾斜に適合することができる。
インク容l!1!20.30は下縁部22;32を有しており、この下縁部は、 インク容器20.30の残りの部分21.31とは異なる材料からそれぞれ成っ ている。下縁部22.32は例えばセラミックスから製造されていてよい、しか しインク容器20.30は、インク容器7の場合のように、適切なプラスチック から一体に製造されていてもよい。
上に述べた実施例では、容器とピストン15との結合はボールジヨイントである 。しかしながら、ピストン15とインク容器との間の類似の運動を許す、他の公 知のジヨイントも可能である。しかしここで重要なのは、インク容器7に加えら れるようになっている力の大部分が、インク容器7内部で、このインク容器に作 用するということである。ニューマチック式の圧力シリンダ120代わりに、こ れに似た作用を行なう他の手段、例えば圧縮ばねが使用されるような実施例も考 えられる。
Fig、 1 Fig、3 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.パッド印刷機であって、版板(6)にインクを塗るためのインク容器(7, 20,30)が設けられており、該インク容器に対して、前記版板が相対往復運 動可能であり、該版板(6)に前記インク容器(7,20,30)を圧着するた めの圧着装置(12)が設けられており、該圧着装置(12)に、前記インク容 器(7,20,30)がジョイント結合されている形式のものにおいて、前記圧 着装置(12)が、前記インク容器(7,20,30)の内部で該インク容器に 結合されていることを特徴とするパッド印刷機。 2.前記圧着装置(12)が、ボールジョイント(15a,16a)を介して前 記インク容器(7,20,30)に結合されている、請求項1記載のパッド印刷 機。 3.前記インク容器(7,20,30)のカバー壁に、少なくとも1つの凹部( 19,26,36)が配置されており、該凹部が、下方に向かって前記インク容 器内部に延びており、前記凹部に、前記圧着装置(12)のジョイント部分(1 5a)が係合している、請求項1または2記載のパッド印刷機。 4.前記インク容器(7)が、横断面円形であり、前記圧着装置(12)が、前 記インク容器(7)に中心で結合されている、請求項1から3までのいずれか1 項記載のパッド印刷機。 5.前記圧着装置(12)が、圧力シリンダであり、該圧力シリンダのピストン (15)の前端部が、前記インク容器(7,20,30)に解除可能に結合され ている、請求項1から4までのいずれか1項記載のパッド印刷機。 6.前記圧力シリンダ(12)が、前記パッド印刷機のケーシング(1)に固く 結合されている、請求項5記載のパッド印刷機。 7.前記インク容器(20,30)が、細長く形成されており、該インク容器が 、互いに間隔をおいて配置された少なくとも2つの個所(25,35)で、前記 圧着装置に結合されている、請求項1から6までのいずれか1項記載のパッド印 刷機。 8.前記インク容器(20)の端面(8)が、ほぼ楕円形または方形に形成され ており、前記インク容器(20)の内部で、ほぼ焦点の上方に配置された2つの ジョイント結合部分(25)が設けられている、請求項7記載のパッド印刷機。 9.請求項1から8までに記載の特徴を有するパッド印刷機に用いられるインク 容器。
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