JPH0650873A - シート状物の密度むら検査方法 - Google Patents
シート状物の密度むら検査方法Info
- Publication number
- JPH0650873A JPH0650873A JP20242992A JP20242992A JPH0650873A JP H0650873 A JPH0650873 A JP H0650873A JP 20242992 A JP20242992 A JP 20242992A JP 20242992 A JP20242992 A JP 20242992A JP H0650873 A JPH0650873 A JP H0650873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- density
- width direction
- sheet
- cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】シート状物の密度むらの情況を正確に認識す
る。 【構成】搬送される布11を1次元CCDイメージセン
サからなるカメラ13を布11の幅方向に走査して検出
し、その検出信号をデジタルデータに変換して、布11
の幅方向に設定された複数の区画に対応して分割し、こ
の各区画毎にデジタルデータを加算して幅方向データΣ
を算出し、さらに布11の搬送方向に近接する所定個数
の幅方向データを加算して密度データΣΣを算出して、
この密度データを良品サンプルからえた平均の密度デー
タと比較してそのレベル差を算出し、そのレベル差のデ
ータを出力すること。
る。 【構成】搬送される布11を1次元CCDイメージセン
サからなるカメラ13を布11の幅方向に走査して検出
し、その検出信号をデジタルデータに変換して、布11
の幅方向に設定された複数の区画に対応して分割し、こ
の各区画毎にデジタルデータを加算して幅方向データΣ
を算出し、さらに布11の搬送方向に近接する所定個数
の幅方向データを加算して密度データΣΣを算出して、
この密度データを良品サンプルからえた平均の密度デー
タと比較してそのレベル差を算出し、そのレベル差のデ
ータを出力すること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シート状物、例えば
不織布や紙、若しくは合成樹脂シート等の密度むらを検
査する密度むら検査方法に関する。
不織布や紙、若しくは合成樹脂シート等の密度むらを検
査する密度むら検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に「坪量計」と呼ばれる装置では、
1平方メートルの面積の布又は紙の重量を計量して、そ
の布又は紙の密度を測定するものが知られているが、こ
のような坪量計では布又は紙等のシート状物の密度むら
を検査するには手間と時間がかかるという問題があっ
た。
1平方メートルの面積の布又は紙の重量を計量して、そ
の布又は紙の密度を測定するものが知られているが、こ
のような坪量計では布又は紙等のシート状物の密度むら
を検査するには手間と時間がかかるという問題があっ
た。
【0003】そこで従来、例えば1次元のCCD(char
ge coupled device =電化結合デバイス)イメージセン
サを使用して、シート状物の密度むらの有無を自動的に
検査する以下の方法が考えられた。
ge coupled device =電化結合デバイス)イメージセン
サを使用して、シート状物の密度むらの有無を自動的に
検査する以下の方法が考えられた。
【0004】1つの検出方法は、投光器とCCDイメー
ジセンサとを所定間隔をおいて配置し、その間をシート
状物を通過させて、投光器からの放射された光をシート
状物に照射し、その透過光をCCDイメージセンサによ
り検出するものである。
ジセンサとを所定間隔をおいて配置し、その間をシート
状物を通過させて、投光器からの放射された光をシート
状物に照射し、その透過光をCCDイメージセンサによ
り検出するものである。
【0005】他の検出方法は、投光器とCCDイメージ
センサとをシート状物の一方の面側に配置し、シート状
物の他方の面側にシート状物の色の反対色の反射板を配
置した構成とし、投光器からシート状物に照射された光
が乱反射して、その反射光をCCDイメージセンサによ
り検出するものである。
センサとをシート状物の一方の面側に配置し、シート状
物の他方の面側にシート状物の色の反対色の反射板を配
置した構成とし、投光器からシート状物に照射された光
が乱反射して、その反射光をCCDイメージセンサによ
り検出するものである。
【0006】これらの従来方法によるときCCDイメー
ジセンサでは、検出した光の光量に応じた電圧レベルの
電気信号が出力されるようになっている。この電気信号
についてHPF(high-pass filter)処理及びゲイン・
シェーディング補正処理を行った後、2値化回路によ
り、電気信号がその電圧レベルが予め設定された基準電
圧レベル以下か否かに応じてハイレベル(H)とローレ
ベル(L)の2値データに変換する。
ジセンサでは、検出した光の光量に応じた電圧レベルの
電気信号が出力されるようになっている。この電気信号
についてHPF(high-pass filter)処理及びゲイン・
シェーディング補正処理を行った後、2値化回路によ
り、電気信号がその電圧レベルが予め設定された基準電
圧レベル以下か否かに応じてハイレベル(H)とローレ
ベル(L)の2値データに変換する。
【0007】上述した2値データは、シート状物の所定
の検出箇所について出力され、搬送されるシート状物に
対してCCDイメージセンサをそのシート状物の幅方向
(搬送方向に直交する方向)に走査することにより、シ
ート状物全体について検出される。その場合にシート状
物の所定面積毎に2値データのハイレベル又はローレベ
ルをカウントして、そのカウント値が予め設定された合
格カウント値と比較して、シート状物の密度について良
・不良の判定が行われる。
の検出箇所について出力され、搬送されるシート状物に
対してCCDイメージセンサをそのシート状物の幅方向
(搬送方向に直交する方向)に走査することにより、シ
ート状物全体について検出される。その場合にシート状
物の所定面積毎に2値データのハイレベル又はローレベ
ルをカウントして、そのカウント値が予め設定された合
格カウント値と比較して、シート状物の密度について良
・不良の判定が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述したような
2値データを算出する方法では、シート状物の密度につ
いて基準電圧レベルにより指定される所定の密度以下
(未満)か否かにより良・不良の判定が行われるのみ
で、シート状物の所定箇所での密度の大きさ(程度)や
分布などを知ることができず、シート状物の全体におけ
る密度むらの情況について正確に認識することができな
いという問題があった。
2値データを算出する方法では、シート状物の密度につ
いて基準電圧レベルにより指定される所定の密度以下
(未満)か否かにより良・不良の判定が行われるのみ
で、シート状物の所定箇所での密度の大きさ(程度)や
分布などを知ることができず、シート状物の全体におけ
る密度むらの情況について正確に認識することができな
いという問題があった。
【0009】そこで、本発明者は図2に示すように透明
部材からなる回転ドラム1と、この回転ドラム1の内部
に設けられ、上面部分から光を放射する蛍光灯からなる
投光器2と、この投光器2に対して前記回転ドラム1を
間に置いて配置して設けられ、1次元のCCD(charge
coupled device )イメージセンサからなる受光器(カ
メラ)3とから構成された検査装置により、前記回転ド
ラム1の表面にサンプル (不織布)4を巻き付けて、
このサンプル4の密度の測定に関する実験を行った。
部材からなる回転ドラム1と、この回転ドラム1の内部
に設けられ、上面部分から光を放射する蛍光灯からなる
投光器2と、この投光器2に対して前記回転ドラム1を
間に置いて配置して設けられ、1次元のCCD(charge
coupled device )イメージセンサからなる受光器(カ
メラ)3とから構成された検査装置により、前記回転ド
ラム1の表面にサンプル (不織布)4を巻き付けて、
このサンプル4の密度の測定に関する実験を行った。
【0010】この実験では、まず回転ドラム1を回転さ
せ、サンプル4に投光器2により光を照射する。そして
受光器3を回転ドラム1上を走査させることにより、サ
ンプル4を通過する光の光量を計測する。
せ、サンプル4に投光器2により光を照射する。そして
受光器3を回転ドラム1上を走査させることにより、サ
ンプル4を通過する光の光量を計測する。
【0011】このときの受光器3のCCDイメージセン
サからの出力信号は、サンプル4をその幅方向に10個
の領域A、B、C、…、K(Iは除く)に分割するよう
に10分割され、この分割された出力信号について回転
ドラム3を1回転した時の光量変化を平均化すると、図
3に示すようになる。なお、各領域A、B、C、…、K
に対応する電気信号は図中の破線により挟まれた領域と
なる。
サからの出力信号は、サンプル4をその幅方向に10個
の領域A、B、C、…、K(Iは除く)に分割するよう
に10分割され、この分割された出力信号について回転
ドラム3を1回転した時の光量変化を平均化すると、図
3に示すようになる。なお、各領域A、B、C、…、K
に対応する電気信号は図中の破線により挟まれた領域と
なる。
【0012】この各領域A、B、C、…、Kにおける電
気信号波形は、それぞれA/D(analogue/digital)変
換器によりデジタルデータに変換される。そのデジタル
データについてそれぞれの領域内における最大値と最小
値を求め、その最大値と最小値の中間値を平均値とし
て、各領域における平均値をプロットしたグラフを図4
及び図5に示す。なおこの図4及び図5では、10個の
同種類の不織布のサンプルについて求めた平均値をそれ
ぞれ5個づつのサンプルに分けてプロットしたものであ
る。
気信号波形は、それぞれA/D(analogue/digital)変
換器によりデジタルデータに変換される。そのデジタル
データについてそれぞれの領域内における最大値と最小
値を求め、その最大値と最小値の中間値を平均値とし
て、各領域における平均値をプロットしたグラフを図4
及び図5に示す。なおこの図4及び図5では、10個の
同種類の不織布のサンプルについて求めた平均値をそれ
ぞれ5個づつのサンプルに分けてプロットしたものであ
る。
【0013】図6に坪量計により前記サンプルの密度を
各領域毎に計測した結果をプロットしたグラフを示す。
この図4及び図5と図6とを比較すれば明らかなよう
に、このような光学素子を使用して、シート状物の密度
をデジタルデータにより検出しても、坪量計により各領
域毎に計測した密度と、同一の傾向を持ちほぼ一致した
結果が得られると判明した。
各領域毎に計測した結果をプロットしたグラフを示す。
この図4及び図5と図6とを比較すれば明らかなよう
に、このような光学素子を使用して、シート状物の密度
をデジタルデータにより検出しても、坪量計により各領
域毎に計測した密度と、同一の傾向を持ちほぼ一致した
結果が得られると判明した。
【0014】この発明は上述した実験に基づいてなされ
たもので、シート状物の密度むらの情況を正確に認識す
ることができるシート状物の密度むら検査方法を提供す
ることを目的とする。
たもので、シート状物の密度むらの情況を正確に認識す
ることができるシート状物の密度むら検査方法を提供す
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明は、移
動されるシート状物に対してその幅方向に1次元CCD
イメージセンサを走査し、センサの受光量に応じたデジ
タルデータを求め、走査範囲を複数に分割して、その分
割された部分のデジタルデータに基づいて幅方向データ
を算出した後、シート状物の移動方向に隣接する幅方向
データを加算して所定面積における密度データを算出
し、この所定面積における密度データに基づいてシート
状物の密度むらを評価することである。
動されるシート状物に対してその幅方向に1次元CCD
イメージセンサを走査し、センサの受光量に応じたデジ
タルデータを求め、走査範囲を複数に分割して、その分
割された部分のデジタルデータに基づいて幅方向データ
を算出した後、シート状物の移動方向に隣接する幅方向
データを加算して所定面積における密度データを算出
し、この所定面積における密度データに基づいてシート
状物の密度むらを評価することである。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1を参照して
説明する。
説明する。
【0017】図1において、11は密度むらが検出され
る布(不織布)で、図中の矢印Pの方向に搬送されるよ
うになっている。この布11の搬送路の下には検出され
る布の色の反対色の反射板12が設置され、CCDリニ
アアレイイメージセンサからなる受光素子を備えたカメ
ラ13は、前記布11を間に置いて前記反射板12に配
置されている。このカメラ13の近傍には前記布11に
光を照射する照明器14a,14bが設けられている。
る布(不織布)で、図中の矢印Pの方向に搬送されるよ
うになっている。この布11の搬送路の下には検出され
る布の色の反対色の反射板12が設置され、CCDリニ
アアレイイメージセンサからなる受光素子を備えたカメ
ラ13は、前記布11を間に置いて前記反射板12に配
置されている。このカメラ13の近傍には前記布11に
光を照射する照明器14a,14bが設けられている。
【0018】前記カメラ13からの画像情報を示す電気
信号(アナログ信号)はHPF(high-pass filter)1
5に入力され、このHPF15において高周波数成分が
カットされる。前記HPF15から出力された電気信号
はAGC(automatic gaincontroller )16に入力さ
れ、このAGC16においてゲイン・シェーディング補
正処理が行われる。
信号(アナログ信号)はHPF(high-pass filter)1
5に入力され、このHPF15において高周波数成分が
カットされる。前記HPF15から出力された電気信号
はAGC(automatic gaincontroller )16に入力さ
れ、このAGC16においてゲイン・シェーディング補
正処理が行われる。
【0019】前記AGC16から出力された電気信号は
例えば8ビットのA/D(analogue/digital)変換器1
7に入力され、その信号の電圧レベルに応じて前記A/
D変換器17において多値のデジタルデータに変換され
る。前記A/D変換器17から出力されたデジタルデー
タは制御回路18により制御される幅方向データ分割回
路19に入力され、この幅方向データ分割回路19にお
いて、前記布11の幅方向(布11の搬送方向に直交す
る方向)の前記カメラ13の走査により得た電気信号に
対して予め設定された複数個の領域に対応して、前記デ
ジタルデータを複数個に分割する。すなわち、前記布1
1をその幅方向に複数に区切り、その各区画に応じて前
記デジタルデータを分割する処理に相等する。さらに前
記幅方向データ分割回路19では、その分割したデジタ
ルデータ内での和Σが、幅方向データとして算出され
る。
例えば8ビットのA/D(analogue/digital)変換器1
7に入力され、その信号の電圧レベルに応じて前記A/
D変換器17において多値のデジタルデータに変換され
る。前記A/D変換器17から出力されたデジタルデー
タは制御回路18により制御される幅方向データ分割回
路19に入力され、この幅方向データ分割回路19にお
いて、前記布11の幅方向(布11の搬送方向に直交す
る方向)の前記カメラ13の走査により得た電気信号に
対して予め設定された複数個の領域に対応して、前記デ
ジタルデータを複数個に分割する。すなわち、前記布1
1をその幅方向に複数に区切り、その各区画に応じて前
記デジタルデータを分割する処理に相等する。さらに前
記幅方向データ分割回路19では、その分割したデジタ
ルデータ内での和Σが、幅方向データとして算出され
る。
【0020】前記幅方向データ分割回路19により算出
された複数個の幅方向データΣは、前記制御回路18に
より制御される加算回路20に入力される。この加算回
路20においては、前記布11の搬送にしたがって複数
個の幅方向データΣが蓄積され、前記布11の搬送方向
に隣接する所定個数の幅方向データΣが加算されて面積
和ΣΣが算出される。すなわち、前記布11の各区画が
前記布11の所定距離の搬送により形成される面積(ブ
ロック)における面積和ΣΣが、密度データとして算出
される。
された複数個の幅方向データΣは、前記制御回路18に
より制御される加算回路20に入力される。この加算回
路20においては、前記布11の搬送にしたがって複数
個の幅方向データΣが蓄積され、前記布11の搬送方向
に隣接する所定個数の幅方向データΣが加算されて面積
和ΣΣが算出される。すなわち、前記布11の各区画が
前記布11の所定距離の搬送により形成される面積(ブ
ロック)における面積和ΣΣが、密度データとして算出
される。
【0021】前記加算回路20から出力された密度デー
タΣΣは、前記布11が良品サンプルの場合には、前記
制御回路18により制御されるマスタ平均化回路21に
入力され、通常の検査サンプルの場合には前記制御回路
18により制御される密度比較回路22に入力される。
タΣΣは、前記布11が良品サンプルの場合には、前記
制御回路18により制御されるマスタ平均化回路21に
入力され、通常の検査サンプルの場合には前記制御回路
18により制御される密度比較回路22に入力される。
【0022】前記マスタ平均化回路21において、良品
サンプルの全ての密度データΣΣから全ブロックにおけ
る平均の密度データΣΣが算出される。前記マスタ平均
化回路21から出力された平均の密度データΣΣは、前
記制御回路18により制御されるマスタメモリ23に入
力され、このマスタメモリ23により標準レベルとして
記憶される。前記マスタメモリ23から前記密度比較回
路22に標準レベルとして記憶された平均の密度データ
ΣΣが出力される。
サンプルの全ての密度データΣΣから全ブロックにおけ
る平均の密度データΣΣが算出される。前記マスタ平均
化回路21から出力された平均の密度データΣΣは、前
記制御回路18により制御されるマスタメモリ23に入
力され、このマスタメモリ23により標準レベルとして
記憶される。前記マスタメモリ23から前記密度比較回
路22に標準レベルとして記憶された平均の密度データ
ΣΣが出力される。
【0023】また、前記密度比較回路22においては、
前記加算回路20から出力された密度データΣΣについ
て前記マスタメモリ23から出力された標準レベルとし
ての平均の密度データΣΣからの差が算出され、さらに
その差から許容値±αが減算されて、レベル差が算出さ
れる。すなわち、前記加算回路20からの密度データΣ
Σに対応する密度むらがこのレベル差として算出され
る。
前記加算回路20から出力された密度データΣΣについ
て前記マスタメモリ23から出力された標準レベルとし
ての平均の密度データΣΣからの差が算出され、さらに
その差から許容値±αが減算されて、レベル差が算出さ
れる。すなわち、前記加算回路20からの密度データΣ
Σに対応する密度むらがこのレベル差として算出され
る。
【0024】前記密度比較回路22から出力されたレベ
ル差のデータは、前記制御回路18に入力され、この制
御回路18により密度むらとして表示器や印字部等の報
知装置(図示せず)に出力されるようになっている。
ル差のデータは、前記制御回路18に入力され、この制
御回路18により密度むらとして表示器や印字部等の報
知装置(図示せず)に出力されるようになっている。
【0025】このように本実施例によれば、搬送される
布11を1次元CCDイメージセンサからなるカメラ1
3を布11の幅方向に走査して検出し、その検出信号を
デジタルデータに変換して、布11の幅方向に設定され
た複数の区画に対応して分割し、この各区画毎にデジタ
ルデータを加算して幅方向データΣを算出し、さらに布
11の搬送方向に隣接する所定個数の幅方向データを加
算して密度データΣΣを算出して、この密度データを良
品サンプルからえた平均の密度データと比較してそのレ
ベル差を算出し、そのレベル差のデータを出力すること
により、隣接する所定個数の幅方向データに対応して、
各区画毎に設定される所定の面積を持つブロックの密度
の大きさをレベル差のデジタルデータとして知ることが
でき、このようなブロック単位で密度の大きさを標準レ
ベル等と比較できるので、密度むらの情況を正確に認識
することができる。
布11を1次元CCDイメージセンサからなるカメラ1
3を布11の幅方向に走査して検出し、その検出信号を
デジタルデータに変換して、布11の幅方向に設定され
た複数の区画に対応して分割し、この各区画毎にデジタ
ルデータを加算して幅方向データΣを算出し、さらに布
11の搬送方向に隣接する所定個数の幅方向データを加
算して密度データΣΣを算出して、この密度データを良
品サンプルからえた平均の密度データと比較してそのレ
ベル差を算出し、そのレベル差のデータを出力すること
により、隣接する所定個数の幅方向データに対応して、
各区画毎に設定される所定の面積を持つブロックの密度
の大きさをレベル差のデジタルデータとして知ることが
でき、このようなブロック単位で密度の大きさを標準レ
ベル等と比較できるので、密度むらの情況を正確に認識
することができる。
【0026】なおこの実施例においては、幅方向データ
Σとして布11の幅方向で分割された各区画内のデジタ
ルデータを加算して算出し、密度データΣΣとして布1
1の搬送方向に隣接する幅方向データΣを所定個数加算
して算出していたが、この発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えば、区画内のデジタルデータの最大値及
び最小値を求め、この最大値と最小値との中間値を幅方
向データとし、さらに、布11の搬送方向に隣接する所
定個数の幅方向データの最大値と最小値との中間値を密
度データとしても良いものである。
Σとして布11の幅方向で分割された各区画内のデジタ
ルデータを加算して算出し、密度データΣΣとして布1
1の搬送方向に隣接する幅方向データΣを所定個数加算
して算出していたが、この発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えば、区画内のデジタルデータの最大値及
び最小値を求め、この最大値と最小値との中間値を幅方
向データとし、さらに、布11の搬送方向に隣接する所
定個数の幅方向データの最大値と最小値との中間値を密
度データとしても良いものである。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
シート状物の密度むらの情況を正確に認識することがで
きるシート状物の密度むら検査方法を提供できる。
シート状物の密度むらの情況を正確に認識することがで
きるシート状物の密度むら検査方法を提供できる。
【図1】この発明方法を実施する検査装置の一実施例の
要部構成を示す図。
要部構成を示す図。
【図2】同実施例の実験に使用された例の要部構成を示
す図。
す図。
【図3】同例の出力された電気信号の波形を示す図。
【図4】同例の各領域毎のデータ値を示す図。
【図5】同例の他のサンプルに関する各領域毎のデータ
値を示す図。
値を示す図。
【図6】従来の坪量計による各領域毎の布の密度の値を
示す図。
示す図。
11…布、13…カメラ、17…A/D変換器、18…
制御回路、19…幅方向データ分割回路、20…加算回
路。
制御回路、19…幅方向データ分割回路、20…加算回
路。
Claims (1)
- 【請求項1】 移動されるシート状物に対してその幅方
向に1次元CCDイメージセンサを走査し、前記センサ
の受光量に応じたデジタルデータを求め、前記走査範囲
を複数に分割して、その分割された部分の前記デジタル
データに基づいて幅方向データを算出した後、前記シー
ト状物の移動方向に隣接する前記幅方向データを加算し
て所定面積における密度データを算出し、この所定面積
における密度データに基づいて前記シート状物の密度む
らを評価することを特徴とするシート状物の密度むら検
査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20242992A JP3273969B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | シート状物の密度むら検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20242992A JP3273969B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | シート状物の密度むら検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650873A true JPH0650873A (ja) | 1994-02-25 |
| JP3273969B2 JP3273969B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=16457371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20242992A Expired - Fee Related JP3273969B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | シート状物の密度むら検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3273969B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101036767B1 (ko) * | 2010-06-14 | 2011-05-25 | 주식회사 한백아이엔티 | 카메라를 이용한 직물의 섬유 가닥 수 카운터 방법 및 카운터기 |
| TWI580945B (zh) * | 2015-07-28 | 2017-05-01 | 財團法人紡織產業綜合研究所 | 紡織品基重之檢測裝置及方法 |
| CN113790784A (zh) * | 2021-09-14 | 2021-12-14 | 上海布眼人工智能科技有限公司 | 基于机器视觉的面料克重测定方法、装置及电子设备 |
| US11805574B2 (en) | 2017-02-01 | 2023-10-31 | Nicoventures Trading Limited | Heating element selection method |
| US11818812B2 (en) | 2017-02-01 | 2023-11-14 | Nicoventures Trading Limited | Heating element and method of analyzing |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP20242992A patent/JP3273969B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101036767B1 (ko) * | 2010-06-14 | 2011-05-25 | 주식회사 한백아이엔티 | 카메라를 이용한 직물의 섬유 가닥 수 카운터 방법 및 카운터기 |
| TWI580945B (zh) * | 2015-07-28 | 2017-05-01 | 財團法人紡織產業綜合研究所 | 紡織品基重之檢測裝置及方法 |
| US11805574B2 (en) | 2017-02-01 | 2023-10-31 | Nicoventures Trading Limited | Heating element selection method |
| US11818812B2 (en) | 2017-02-01 | 2023-11-14 | Nicoventures Trading Limited | Heating element and method of analyzing |
| CN113790784A (zh) * | 2021-09-14 | 2021-12-14 | 上海布眼人工智能科技有限公司 | 基于机器视觉的面料克重测定方法、装置及电子设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3273969B2 (ja) | 2002-04-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5016099A (en) | Process for determining the optical quality of flat glass or flat glass products | |
| JPH0743326B2 (ja) | 物体端部の欠陥検査方法及びその装置 | |
| JPS62138740A (ja) | シ−ト面の欠陥検出方法 | |
| US6242755B1 (en) | Method and device for the contactless measuring of strand-like textile material | |
| US20070286471A1 (en) | Auto Distinction System And Auto Distinction Method | |
| JP3494807B2 (ja) | 複数の光検出素子の出力信号を補正する方法及び装置 | |
| US5048965A (en) | Three-dimensional imaging technique with occlusion avoidance | |
| JPH0650873A (ja) | シート状物の密度むら検査方法 | |
| JP2533610B2 (ja) | 異物検査装置 | |
| JP2678411B2 (ja) | 海苔の検査方法および装置 | |
| EP0974832B1 (en) | Apparatus and method for detecting light or dark blemishes | |
| EP0423794B1 (en) | Surface inspecting apparatus | |
| JPH10185830A (ja) | 透明シート検査装置 | |
| JPH02253484A (ja) | 二値化のための閾値自動設定方法及びその閾値自動設定装置 | |
| JP2001091470A (ja) | 欠陥検査装置 | |
| JPS6122279Y2 (ja) | ||
| JPS5940242A (ja) | 瓶類のスカツフ検査装置 | |
| JPH0325739B2 (ja) | ||
| JPH10300436A (ja) | リードフレーム検査装置 | |
| JPS6322521B2 (ja) | ||
| JPH0618239A (ja) | クリーム半田印刷検査装置 | |
| JPS5920972B2 (ja) | 欠点検出装置 | |
| JPH0961373A (ja) | 表面欠陥検出方法および装置 | |
| JP3241785B2 (ja) | 光拡散体の検査装置 | |
| JP3444575B2 (ja) | 距離計 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |