JPH065092A - サンプルホールド回路 - Google Patents
サンプルホールド回路Info
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- JPH065092A JPH065092A JP4182976A JP18297692A JPH065092A JP H065092 A JPH065092 A JP H065092A JP 4182976 A JP4182976 A JP 4182976A JP 18297692 A JP18297692 A JP 18297692A JP H065092 A JPH065092 A JP H065092A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】サンプルホールド回路10において、出力信号
VOUT10 中のオーバーシユートやアンダーシユートを未
然に防止して所定の入力信号VIN10を高速にサンプルホ
ールドする。 【構成】一対の入力端にそれぞれ供給された信号
VIN10、VOUT10 の電圧差に対する出力電流値I1 、I
2 がそれぞれ異なる複数の差動電圧電流変換手段11、
12の、一方の入力端に入力信号VIN10を供給すると共
に他方の入力端に電流蓄積手段CHD0 を通じた出力信号
VOUT10 を供給し、サンプルホールドパルスPSHのタイ
ミングに応じて複数の差動電圧電流変換手段11、12
の出力電流I1 、I2 を加算した加算電流Iを電流蓄積
手段CHD0 で蓄積するようにしたことにより、複数の差
動電圧電流変換手段11、12の特性差によつてオーバ
ーシユートやアンダーシユートを未然に防止して所定の
入力信号を高速にサンプルホールドし得る。
VOUT10 中のオーバーシユートやアンダーシユートを未
然に防止して所定の入力信号VIN10を高速にサンプルホ
ールドする。 【構成】一対の入力端にそれぞれ供給された信号
VIN10、VOUT10 の電圧差に対する出力電流値I1 、I
2 がそれぞれ異なる複数の差動電圧電流変換手段11、
12の、一方の入力端に入力信号VIN10を供給すると共
に他方の入力端に電流蓄積手段CHD0 を通じた出力信号
VOUT10 を供給し、サンプルホールドパルスPSHのタイ
ミングに応じて複数の差動電圧電流変換手段11、12
の出力電流I1 、I2 を加算した加算電流Iを電流蓄積
手段CHD0 で蓄積するようにしたことにより、複数の差
動電圧電流変換手段11、12の特性差によつてオーバ
ーシユートやアンダーシユートを未然に防止して所定の
入力信号を高速にサンプルホールドし得る。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図5) 発明が解決しようとする課題(図5) 課題を解決するための手段(図1及び図2) 作用(図1及び図2) 実施例(図1〜図4) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はサンプルホールド回路に
関し、例えば固体撮像素子(CCD(chargecoupled de
vice )から出力される映像検出信号をサンプルホール
ドするものに適用し得る。
関し、例えば固体撮像素子(CCD(chargecoupled de
vice )から出力される映像検出信号をサンプルホール
ドするものに適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、CCDを用いたテレビカメラ装置
においては、レンズで集光された映像情報がCCD上に
結像し、この結果CCDから得られる映像検出信号がC
DS(co-related double sampling)回路に入力され
る。このCDS回路は映像検出信号を所定のタイミング
でサンプリングすると共にホールドして映像信号を発生
し、これを後段の信号処理回路に送出する。
においては、レンズで集光された映像情報がCCD上に
結像し、この結果CCDから得られる映像検出信号がC
DS(co-related double sampling)回路に入力され
る。このCDS回路は映像検出信号を所定のタイミング
でサンプリングすると共にホールドして映像信号を発生
し、これを後段の信号処理回路に送出する。
【0004】このように映像検出信号をサンプリングす
ると共にホールドして映像信号を発生する際、ホールド
期間を制御してサンプリング周期の2/3の期間だけサ
ンプリング出力をホールドするようにし、これにより折
り返し歪の発生による画質の劣化を未然に防止するよう
になされたものがある(特公昭61-39784号公報)。
ると共にホールドして映像信号を発生する際、ホールド
期間を制御してサンプリング周期の2/3の期間だけサ
ンプリング出力をホールドするようにし、これにより折
り返し歪の発生による画質の劣化を未然に防止するよう
になされたものがある(特公昭61-39784号公報)。
【0005】このような場合のサンプルホールド回路1
は、図5に示すように一般的なサンプルホールド構成で
なり、実際上映像検出信号に応じた入力電圧VINが差動
増幅器構成でなる電圧電流変換回路2に入力され、この
結果出力電圧VOUT と入力電圧VINとの誤差電圧に応じ
た充電電流ICGが出力される。
は、図5に示すように一般的なサンプルホールド構成で
なり、実際上映像検出信号に応じた入力電圧VINが差動
増幅器構成でなる電圧電流変換回路2に入力され、この
結果出力電圧VOUT と入力電圧VINとの誤差電圧に応じ
た充電電流ICGが出力される。
【0006】この充電電流ICGは、スイツチ回路3がサ
ンプリングパルスPSHに応じてオン操作されている期間
の間、スイツチ回路3及び抵抗R0を通じてホールド用
コンデンサCHDに入力されて充電される。またスイツチ
回路3がサンプリングパルスPSHに応じてオフ操作され
ている期間の間、ホールド用コンデンサCHDが放電さ
れ、これにより充電電流に応じた出力電圧VOUT が送出
される。
ンプリングパルスPSHに応じてオン操作されている期間
の間、スイツチ回路3及び抵抗R0を通じてホールド用
コンデンサCHDに入力されて充電される。またスイツチ
回路3がサンプリングパルスPSHに応じてオフ操作され
ている期間の間、ホールド用コンデンサCHDが放電さ
れ、これにより充電電流に応じた出力電圧VOUT が送出
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる構成の
サンプルホールド回路1を、例えば高品位テレビジヨン
方式のテレビカメラに用いようとする場合には、水平同
期信号の周波数が高くなる分高速に映像検出信号をサン
プルホールドする必要がある。
サンプルホールド回路1を、例えば高品位テレビジヨン
方式のテレビカメラに用いようとする場合には、水平同
期信号の周波数が高くなる分高速に映像検出信号をサン
プルホールドする必要がある。
【0008】このようにサンプルホールド回路を高速化
するためには、充電電流を大きくすることが不可欠であ
るが、このように充電電流を大きくするとホールドされ
た出力電圧VOUT にオーバーシユートやアンダーシユー
トが発生し易くなり、この結果ノイズに対して弱くなる
問題がある。
するためには、充電電流を大きくすることが不可欠であ
るが、このように充電電流を大きくするとホールドされ
た出力電圧VOUT にオーバーシユートやアンダーシユー
トが発生し易くなり、この結果ノイズに対して弱くなる
問題がある。
【0009】またこのように充電電流を増やさずにホー
ルド用コンデンサCHDの値を小さくすることも考えられ
るが、このようにしてもホールドされた出力電圧VOUT
にオーバーシユートやアンダーシユートが発生し易くな
り、上述と同様にノイズに対して弱くなる問題がある。
ルド用コンデンサCHDの値を小さくすることも考えられ
るが、このようにしてもホールドされた出力電圧VOUT
にオーバーシユートやアンダーシユートが発生し易くな
り、上述と同様にノイズに対して弱くなる問題がある。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、出力信号中のオーバーシユートやアンダーシユート
を未然に防止して所定の入力信号を高速にサンプルホー
ルドし得るサンプルホールド回路を提案しようとするも
のである。
で、出力信号中のオーバーシユートやアンダーシユート
を未然に防止して所定の入力信号を高速にサンプルホー
ルドし得るサンプルホールド回路を提案しようとするも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め第1の発明においては、所定の入力信号VIN10をサン
プルホールドパルスPSHのタイミングでサンプリングす
ると共にホールドするサンプルホールド回路10におい
て、それぞれ一対の入力端を有し、一方の入力端に入力
信号VIN10が供給されると共に、一対の入力端にそれぞ
れ供給された信号の電圧差に対する出力電流値I1 、I
2 がそれぞれ異なる複数の差動電圧電流変換手段11、
12と、サンプルホールドパルスPSHのタイミングに応
じて複数の差動電圧電流変換手段11、12の出力電流
I1 、I2 を加算した加算電流Iを蓄積し、その蓄積し
た加算電流Iをホールドして出力信号VOUT10 として送
出すると共に、複数の差動電圧電流変換手段11、12
の他方の入力端に供給する電流蓄積手段CHD0 とを設け
るようにした。
め第1の発明においては、所定の入力信号VIN10をサン
プルホールドパルスPSHのタイミングでサンプリングす
ると共にホールドするサンプルホールド回路10におい
て、それぞれ一対の入力端を有し、一方の入力端に入力
信号VIN10が供給されると共に、一対の入力端にそれぞ
れ供給された信号の電圧差に対する出力電流値I1 、I
2 がそれぞれ異なる複数の差動電圧電流変換手段11、
12と、サンプルホールドパルスPSHのタイミングに応
じて複数の差動電圧電流変換手段11、12の出力電流
I1 、I2 を加算した加算電流Iを蓄積し、その蓄積し
た加算電流Iをホールドして出力信号VOUT10 として送
出すると共に、複数の差動電圧電流変換手段11、12
の他方の入力端に供給する電流蓄積手段CHD0 とを設け
るようにした。
【0012】また第2の発明においては、複数の差動電
圧電流変換手段11、12の入力電圧差VIN10−V
OUT10 に対する出力電流I1 、I2 の比例係数gm1、g
m2を順次大きな値に選定すると共に、複数の差動電圧電
流変換手段11、12の最大出力電流値I1max、I2max
を順次小さな値に選定するようにした。
圧電流変換手段11、12の入力電圧差VIN10−V
OUT10 に対する出力電流I1 、I2 の比例係数gm1、g
m2を順次大きな値に選定すると共に、複数の差動電圧電
流変換手段11、12の最大出力電流値I1max、I2max
を順次小さな値に選定するようにした。
【0013】
【作用】一対の入力端にそれぞれ供給された信号
VIN10、VOUT10 の電圧差に対する出力電流値I1 、I
2 がそれぞれ異なる複数の差動電圧電流変換手段11、
12の、一方の入力端に入力信号VIN10を供給すると共
に他方の入力端に電流蓄積手段CHD0 を通じた出力信号
VOUT10 を供給し、サンプルホールドパルスPSHのタイ
ミングに応じて複数の差動電圧電流変換手段11、12
の出力電流I1 、I2 を加算した加算電流Iを電流蓄積
手段CHD0 で蓄積するようにしたことにより、複数の差
動電圧電流変換手段11、12の特性差によつて、オー
バーシユートやアンダーシユートを未然に防止して所定
の入力信号を高速にサンプルホールドし得る。
VIN10、VOUT10 の電圧差に対する出力電流値I1 、I
2 がそれぞれ異なる複数の差動電圧電流変換手段11、
12の、一方の入力端に入力信号VIN10を供給すると共
に他方の入力端に電流蓄積手段CHD0 を通じた出力信号
VOUT10 を供給し、サンプルホールドパルスPSHのタイ
ミングに応じて複数の差動電圧電流変換手段11、12
の出力電流I1 、I2 を加算した加算電流Iを電流蓄積
手段CHD0 で蓄積するようにしたことにより、複数の差
動電圧電流変換手段11、12の特性差によつて、オー
バーシユートやアンダーシユートを未然に防止して所定
の入力信号を高速にサンプルホールドし得る。
【0014】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0015】図1において、10は全体として本発明に
よるサンプルホールド回路を示し、映像検出信号でなる
入力信号VIN10が、それぞれ差動増幅器構成でなる電圧
電流変換回路11及び12に入力される。この電圧電流
変換回路11及び12は、サンプリングパルスPSHの立
ち上がり期間の間、入力信号VIN10及び出力信号V
OUT10 の誤差電圧をそれぞれ電流I1 及びI2 に変換す
るようになされている。
よるサンプルホールド回路を示し、映像検出信号でなる
入力信号VIN10が、それぞれ差動増幅器構成でなる電圧
電流変換回路11及び12に入力される。この電圧電流
変換回路11及び12は、サンプリングパルスPSHの立
ち上がり期間の間、入力信号VIN10及び出力信号V
OUT10 の誤差電圧をそれぞれ電流I1 及びI2 に変換す
るようになされている。
【0016】実際上電圧電流変換回路11及び12から
出力される電流I1 及びI2 は加算され、この結果得ら
れる加算電流Iが抵抗R1を通じてホールド用コンデン
サCHD0 に充電されると共に、バツフア13を通じて出
力信号VOUT10 として出力される。またサンプリングパ
ルスPSHの立ち上がり期間に続く所定期間の間、ホール
ド用コンデンサCHD0 に充電された加算電流が放電さ
れ、出力信号VOUT10 として送出される。
出力される電流I1 及びI2 は加算され、この結果得ら
れる加算電流Iが抵抗R1を通じてホールド用コンデン
サCHD0 に充電されると共に、バツフア13を通じて出
力信号VOUT10 として出力される。またサンプリングパ
ルスPSHの立ち上がり期間に続く所定期間の間、ホール
ド用コンデンサCHD0 に充電された加算電流が放電さ
れ、出力信号VOUT10 として送出される。
【0017】この実施例の場合電圧電流変換回路11及
び12の相互コンダクタンスgm1及びgm2と、最大電流
値I1max及びI2maxは、それぞれ次式
び12の相互コンダクタンスgm1及びgm2と、最大電流
値I1max及びI2maxは、それぞれ次式
【数1】 及び次式
【数2】 で表されるような関係に選定されている。
【0018】以上の構成において、このサンプルホール
ド回路10では、図2に示すように入力信号VIN10(図
2(A))及び出力信号VOUT10 (図2(D))の誤差
が大きいサンプリングパルスPSH(図2(B))の立ち
上がり直後の時点t1 から時点t2 までの期間の間、加
算電流I(図2(C))として第1の電圧電流変換回路
11により送出される大きな電流I1 が大半を占め、こ
の加算電流Iでホールド用コンデンサCHD0 が急速に充
電される。
ド回路10では、図2に示すように入力信号VIN10(図
2(A))及び出力信号VOUT10 (図2(D))の誤差
が大きいサンプリングパルスPSH(図2(B))の立ち
上がり直後の時点t1 から時点t2 までの期間の間、加
算電流I(図2(C))として第1の電圧電流変換回路
11により送出される大きな電流I1 が大半を占め、こ
の加算電流Iでホールド用コンデンサCHD0 が急速に充
電される。
【0019】続いて入力信号VIN10(図2(A))及び
出力信号VOUT10 (図2(D))の誤差が、次式
出力信号VOUT10 (図2(D))の誤差が、次式
【数3】 で示すように、次第に小さくなってくる時点t2 から時
点t3 の期間の間、充電のための加算電流Iが減り、時
点t3 から時点t4 の期間の間で、次式
点t3 の期間の間、充電のための加算電流Iが減り、時
点t3 から時点t4 の期間の間で、次式
【数4】 に示す電流で最終値Iに安定する。
【0020】ここで(1)式及び(2)式で示すパラメ
ータは、図3に示すようにな特性を有し、実際上上述し
た時点t1 、t2 、t3 、t4 間の時間や、電流電圧変
換回路11及び12のデバイスに応じて設定したり、サ
ンプルホールド回路10全体のS/Nで決定すれば良
い。
ータは、図3に示すようにな特性を有し、実際上上述し
た時点t1 、t2 、t3 、t4 間の時間や、電流電圧変
換回路11及び12のデバイスに応じて設定したり、サ
ンプルホールド回路10全体のS/Nで決定すれば良
い。
【0021】またこの実施例の場合、このサンプルホー
ルド回路10は図4に示すような回路構成でなり入力信
号VIN10が、それぞれ差動対で第1及び第2の電圧電流
変換回路11及び12を構成するトランジスタQ1及び
Q2、Q3及びQ4の一方のトランジスタQ1、Q3の
ベースに入力されている。
ルド回路10は図4に示すような回路構成でなり入力信
号VIN10が、それぞれ差動対で第1及び第2の電圧電流
変換回路11及び12を構成するトランジスタQ1及び
Q2、Q3及びQ4の一方のトランジスタQ1、Q3の
ベースに入力されている。
【0022】このトランジスタQ1及びQ2、Q3及び
Q4のコレクタは、カレントミラー接続されコレクタが
それぞれ抵抗R2、R3を通じて電源VCCに接続されて
定電流源を構成するトランジスタQ5及びQ6のエミツ
タが接続されている。
Q4のコレクタは、カレントミラー接続されコレクタが
それぞれ抵抗R2、R3を通じて電源VCCに接続されて
定電流源を構成するトランジスタQ5及びQ6のエミツ
タが接続されている。
【0023】またこのトランジスタQ1及びQ2、Q3
及びQ4のエミツタはそれぞれ共通接続され、差動対で
サンプルホールドパルスPSHに応じてスイツチング動作
するトランジスタQ7及びQ8、Q9及びQ10の一方
のトランジスタQ7、Q9のコレクタに接続されてい
る。
及びQ4のエミツタはそれぞれ共通接続され、差動対で
サンプルホールドパルスPSHに応じてスイツチング動作
するトランジスタQ7及びQ8、Q9及びQ10の一方
のトランジスタQ7、Q9のコレクタに接続されてい
る。
【0024】トランジスタQ7及びQ8、Q9及びQ1
0のエミツタはそれぞれ共通接続され、それぞれのベー
スに入力される第1の制御信号IN1によつて、それぞ
れ電流源を構成するトランジスタQ11及びQ12のコ
レクタに接続されている。このトランジスタQ11及び
Q12のエミツタは抵抗R5及びR6を通じて接地(G
ND)されている。
0のエミツタはそれぞれ共通接続され、それぞれのベー
スに入力される第1の制御信号IN1によつて、それぞ
れ電流源を構成するトランジスタQ11及びQ12のコ
レクタに接続されている。このトランジスタQ11及び
Q12のエミツタは抵抗R5及びR6を通じて接地(G
ND)されている。
【0025】実際上抵抗R5及びR6は、抵抗R5の方
が高い抵抗値に選定され、これにより第1及び第2の電
圧電流変換回路11及び12を構成するトランジスタQ
1及びQ2、Q3及びQ4が、(2)式の条件を満足す
るようになされている。
が高い抵抗値に選定され、これにより第1及び第2の電
圧電流変換回路11及び12を構成するトランジスタQ
1及びQ2、Q3及びQ4が、(2)式の条件を満足す
るようになされている。
【0026】トランジスタQ7、Q9のベースには、コ
レクタが電源VCCに接続されベースに電源VCC及び接地
GND間を抵抗R7及びR8で分圧した電圧が印加され
るトランジスタQ13のエミツタと、ベースに第2の制
御信号IN2が入力されエミツタが抵抗R10を通じて
接地されたトランジスタQ14のコレクタとの接続中点
電圧が印加されている。
レクタが電源VCCに接続されベースに電源VCC及び接地
GND間を抵抗R7及びR8で分圧した電圧が印加され
るトランジスタQ13のエミツタと、ベースに第2の制
御信号IN2が入力されエミツタが抵抗R10を通じて
接地されたトランジスタQ14のコレクタとの接続中点
電圧が印加されている。
【0027】トランジスタQ8のコレクタは電源VCCに
接続されると共に、トランジスタQ10のコレクタは抵
抗R3を通じて電源VCCに接続され、それぞれのベース
にサンプルホールドパルスPSHが印加され、これにより
図2について上述したようにサンプルホールドパルスP
SHの立ち上がり期間に、第1及び第2の電圧電流変換回
路11及び12を構成するトランジスタQ1及びQ2、
Q3及びQ4を動作させるようになされている。
接続されると共に、トランジスタQ10のコレクタは抵
抗R3を通じて電源VCCに接続され、それぞれのベース
にサンプルホールドパルスPSHが印加され、これにより
図2について上述したようにサンプルホールドパルスP
SHの立ち上がり期間に、第1及び第2の電圧電流変換回
路11及び12を構成するトランジスタQ1及びQ2、
Q3及びQ4を動作させるようになされている。
【0028】実際上第1及び第2の電圧電流変換回路1
1及び12を構成するトランジスタQ1及びQ2、Q3
及びQ4は、それぞれトランジスタQ2及びQ4のコレ
クタ電流を加算して出力するようになされ、これが抵抗
R10、トランジスタQ15、Q16、Q17、Q18
で構成されたバツフア13を通じて出力信号VOUT10と
して送出されると共に、トランジスタQ2及びQ4のベ
ースに供給される。
1及び12を構成するトランジスタQ1及びQ2、Q3
及びQ4は、それぞれトランジスタQ2及びQ4のコレ
クタ電流を加算して出力するようになされ、これが抵抗
R10、トランジスタQ15、Q16、Q17、Q18
で構成されたバツフア13を通じて出力信号VOUT10と
して送出されると共に、トランジスタQ2及びQ4のベ
ースに供給される。
【0029】また出力信号VOUT10 はこれに加えて、抵
抗R1を通じてホールド用コンデンサCHD0 に供給され
充電される。なおホールド用コンデンサCHD0 は抵抗R
4を通じて電源V1が接続され、これにより充電電圧の
最大値が規制される。なおこの出力信号VOUT10 はトラ
ンジスタQ2のベースには抵抗R12及び抵抗R13を
通じて分圧して供給されており、これにより(1)式に
示す条件を満足しながら、図3に示すような充電制御を
実現し得るようになされている。
抗R1を通じてホールド用コンデンサCHD0 に供給され
充電される。なおホールド用コンデンサCHD0 は抵抗R
4を通じて電源V1が接続され、これにより充電電圧の
最大値が規制される。なおこの出力信号VOUT10 はトラ
ンジスタQ2のベースには抵抗R12及び抵抗R13を
通じて分圧して供給されており、これにより(1)式に
示す条件を満足しながら、図3に示すような充電制御を
実現し得るようになされている。
【0030】なおバツフア13のトランジスタQ16の
エミツタは、エミツタ抵抗R11を通じて接地され第2
の制御信号IN2 で制御されるトランジスタQ19のコ
レクタに接続され、これにより第1及び第2の制御信号
IN1及びIN2でサンプルホールド回路10全体の動
作を制御し得るようになされている。
エミツタは、エミツタ抵抗R11を通じて接地され第2
の制御信号IN2 で制御されるトランジスタQ19のコ
レクタに接続され、これにより第1及び第2の制御信号
IN1及びIN2でサンプルホールド回路10全体の動
作を制御し得るようになされている。
【0031】以上の構成によれば、差動増幅器構成で相
互コンダクタンスが順次大きくなり、入力電圧差に対す
る最大電流値が順次小さくなる第1及び第2の電圧電流
変換回路11及び12の一方の入力端に入力信号VIN10
を供給すると共に、他方の入力端にホールド用コンデン
サCHD0 の出力信号VOUTQ0 を供給し、サンプルホール
ドパルスのタイミングで第1及び第2の電圧電流変換回
路11及び12の出力電流I1 及びI2 を加算した加算
電流Iでホールド用コンデンサCHD0 を充電するように
したことにより、オーバーシユートやアンダーシユート
を未然に防止して入力信号VIN10を高速にサンプルホー
ルドし得るサンプルホールド回路10を実現できる。
互コンダクタンスが順次大きくなり、入力電圧差に対す
る最大電流値が順次小さくなる第1及び第2の電圧電流
変換回路11及び12の一方の入力端に入力信号VIN10
を供給すると共に、他方の入力端にホールド用コンデン
サCHD0 の出力信号VOUTQ0 を供給し、サンプルホール
ドパルスのタイミングで第1及び第2の電圧電流変換回
路11及び12の出力電流I1 及びI2 を加算した加算
電流Iでホールド用コンデンサCHD0 を充電するように
したことにより、オーバーシユートやアンダーシユート
を未然に防止して入力信号VIN10を高速にサンプルホー
ルドし得るサンプルホールド回路10を実現できる。
【0032】なお上述の実施例においては、差動増幅器
構成の電圧電流変換回路を2個用いて所望の充電電流を
得るようにしたが、本発明はこれに限らず、3個以上の
電圧電流変換回路を用いるようにしても良い。因に、こ
の場合も電圧電流変換回路の相互コンダクタンスを順次
大きくすると共に、入力電圧差に対する最大出力電流値
を順次小さくなるような特性に選定すれば、上述の実施
例と同様の効果を得ることができ、さらに上述の実施例
に加えて、出力信号の立ち上がり特性等を一段と細かく
設定できる。
構成の電圧電流変換回路を2個用いて所望の充電電流を
得るようにしたが、本発明はこれに限らず、3個以上の
電圧電流変換回路を用いるようにしても良い。因に、こ
の場合も電圧電流変換回路の相互コンダクタンスを順次
大きくすると共に、入力電圧差に対する最大出力電流値
を順次小さくなるような特性に選定すれば、上述の実施
例と同様の効果を得ることができ、さらに上述の実施例
に加えて、出力信号の立ち上がり特性等を一段と細かく
設定できる。
【0033】さらに上述の実施例においては、本発明の
サンプルホールド回路をCCDから送出される映像検出
信号をサンプルホールドする場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、種々の信号をサンプルホールドす
るものに広く適用して好適なものである。
サンプルホールド回路をCCDから送出される映像検出
信号をサンプルホールドする場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、種々の信号をサンプルホールドす
るものに広く適用して好適なものである。
【0034】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、一対の入
力端にそれぞれ供給された信号の電圧差に対する出力電
流値がそれぞれ異なる複数の差動電圧電流変換手段の、
一方の入力端に入力信号を供給すると共に他方の入力端
に電流蓄積手段を通じた出力信号を供給し、サンプルホ
ールドパルスのタイミングに応じて複数の差動電圧電流
変換手段の出力電流を加算した加算電流を電流蓄積手段
で蓄積するようにしたことにより、複数の差動電圧電流
変換手段の特性差によつてオーバーシユートやアンダー
シユートを未然に防止して所定の入力信号を高速にサン
プルホールドし得るサンプルホールド回路を実現でき
る。
力端にそれぞれ供給された信号の電圧差に対する出力電
流値がそれぞれ異なる複数の差動電圧電流変換手段の、
一方の入力端に入力信号を供給すると共に他方の入力端
に電流蓄積手段を通じた出力信号を供給し、サンプルホ
ールドパルスのタイミングに応じて複数の差動電圧電流
変換手段の出力電流を加算した加算電流を電流蓄積手段
で蓄積するようにしたことにより、複数の差動電圧電流
変換手段の特性差によつてオーバーシユートやアンダー
シユートを未然に防止して所定の入力信号を高速にサン
プルホールドし得るサンプルホールド回路を実現でき
る。
【図1】本発明によるサンプルホールド回路を示す接続
図である。
図である。
【図2】図1のサンプルホールド回路の動作の説明に供
する信号波形図である。
する信号波形図である。
【図3】図1のサンプルホールド回路の電圧電流変換回
路の動作特性の説明に供する特性曲線図である。
路の動作特性の説明に供する特性曲線図である。
【図4】図1のサンプルホールド回路の回路構成例を示
す接続図である。
す接続図である。
【図5】従来のサンプルホールド回路を示す接続図であ
る。
る。
1、10……サンプルホールド回路、2……差動増幅回
路、3……スイツチ回路、11、12……電圧電流変換
回路、13……バツフア、CHD、CHD0 ……ホールド用
コンデンサ、VIN、VIN10……入力信号、VOUT 、V
OUT10 ……出力信号、PSH……サンプルホールドパル
ス。
路、3……スイツチ回路、11、12……電圧電流変換
回路、13……バツフア、CHD、CHD0 ……ホールド用
コンデンサ、VIN、VIN10……入力信号、VOUT 、V
OUT10 ……出力信号、PSH……サンプルホールドパル
ス。
Claims (2)
- 【請求項1】所定の入力信号をサンプルホールドパルス
のタイミングでサンプリングすると共にホールドするサ
ンプルホールド回路において、 それぞれ一対の入力端を有し、一方の入力端に入力信号
が供給されると共に、上記一対の入力端にそれぞれ供給
された信号の電圧差に対する出力電流値がそれぞれ異な
る複数の差動電圧電流変換手段と、 上記サンプルホールドパルスのタイミングに応じて上記
複数の差動電圧電流変換手段の出力電流を加算した加算
電流を蓄積し、当該蓄積した上記加算電流をホールドし
て出力信号として送出すると共に、上記複数の差動電圧
電流変換手段の他方の入力端に供給する電流蓄積手段と
を具えることを特徴とするサンプルホールド回路。 - 【請求項2】上記複数の差動電圧電流変換手段の入力電
圧に対する出力電流の比例係数を順次大きな値に選定す
ると共に、上記複数の差動電圧電流変換手段の最大出力
電流値を順次小さな値に選定するようにしたことを特徴
とする請求項1に記載にサンプルホールド回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4182976A JPH065092A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | サンプルホールド回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4182976A JPH065092A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | サンプルホールド回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065092A true JPH065092A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=16127600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4182976A Pending JPH065092A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | サンプルホールド回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065092A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5647525A (en) * | 1994-10-14 | 1997-07-15 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Driver blade for a percussion tool |
| US6344957B1 (en) | 1998-10-28 | 2002-02-05 | Nec Corporation | Overshoot/undershoot prevention device and overshoot/undershoot prevention method |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP4182976A patent/JPH065092A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5647525A (en) * | 1994-10-14 | 1997-07-15 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Driver blade for a percussion tool |
| US6344957B1 (en) | 1998-10-28 | 2002-02-05 | Nec Corporation | Overshoot/undershoot prevention device and overshoot/undershoot prevention method |
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