JPH0651227A - 回転体の固定構造 - Google Patents
回転体の固定構造Info
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- JPH0651227A JPH0651227A JP9935391A JP9935391A JPH0651227A JP H0651227 A JPH0651227 A JP H0651227A JP 9935391 A JP9935391 A JP 9935391A JP 9935391 A JP9935391 A JP 9935391A JP H0651227 A JPH0651227 A JP H0651227A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- rotating body
- deformed
- bag member
- fixed shaft
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C41/00—Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
- F16C41/04—Preventing damage to bearings during storage or transport thereof or when otherwise out of use
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/02—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only
- F16C17/026—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only with helical grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure, e.g. herringbone grooves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、回転体の固定構造に関し、ケース
の一部を変形可能なケース変形部とし、固定手段をケー
ス全体を包込む袋部材とすることにより、袋部材内の空
気を排出し、真空パックしてケース変形部を変形させ回
転体に押圧して固定するという、簡単な構成で低コスト
で容易に回転体を固定でき、輸送時、保管時の振動・衝
撃に対して軸受の損傷が防止でき、また、乾燥剤により
水分を吸収し、低湿度で結露や錆発生のない良好な保存
環境を保持できることを目的とする。 【構成】 固定軸と、該固定軸に遊嵌し少なくとも動圧
空気を用いる軸受構造により回転可能な回転体と、前記
固定軸と回転体を収容するケースと、前記回転体を固定
する固定手段と、を備えた回転体の固定構造において、
前記ケースは該ケースの一部が変形可能なケース変形部
を有し、前記固定手段は前記ケース全体を包込み密封状
態にする袋部材を有し、該袋部材内の空気を排出し、前
記ケースを変形させ回転体を固定するように構成する。
の一部を変形可能なケース変形部とし、固定手段をケー
ス全体を包込む袋部材とすることにより、袋部材内の空
気を排出し、真空パックしてケース変形部を変形させ回
転体に押圧して固定するという、簡単な構成で低コスト
で容易に回転体を固定でき、輸送時、保管時の振動・衝
撃に対して軸受の損傷が防止でき、また、乾燥剤により
水分を吸収し、低湿度で結露や錆発生のない良好な保存
環境を保持できることを目的とする。 【構成】 固定軸と、該固定軸に遊嵌し少なくとも動圧
空気を用いる軸受構造により回転可能な回転体と、前記
固定軸と回転体を収容するケースと、前記回転体を固定
する固定手段と、を備えた回転体の固定構造において、
前記ケースは該ケースの一部が変形可能なケース変形部
を有し、前記固定手段は前記ケース全体を包込み密封状
態にする袋部材を有し、該袋部材内の空気を排出し、前
記ケースを変形させ回転体を固定するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転体の固定構造、例
えば、デジタル複写機、レーザプリンタ等のレーザ光書
込系に用いる非接触軸受を有するポリゴンスキャナ等の
回転体の固定構造に関する。
えば、デジタル複写機、レーザプリンタ等のレーザ光書
込系に用いる非接触軸受を有するポリゴンスキャナ等の
回転体の固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回転体の固定構造としては、例え
ば、実公昭64−6404号公報に記載されたようなも
のがある。図3に示す回転体の固定構造1は、ポリゴン
スキャナ2に適用したものである。ポリゴンスキャナ2
はケース3の下部中央に固定された固定軸4と、固定軸
4の外周に嵌合し、軸受を形成する円筒状の回転軸5を
有する回転体6と、を有している。回転体6は回転軸5
の下部の外側に固定したマグネットと、ケース3に固定
したステータにより回転駆動され、固定軸4の外周のヘ
リングボーン溝により発生されるラジアル方向の動圧の
流体軸受によりラジアル方向に非接触に支持されてい
る。また、回転体6は回転軸5の上部のスラスト軸受7
により、回転時に固定軸4と回転軸5との間隙を通って
上昇する空気をスラスト軸受7の軸孔7Aを通して逃が
し、この時の空気の流速の変化で軸方向の浮上力を得て
軸方向に支持されている。回転体6の上方には、上部ケ
ース3Aが設けられ、回転体6の上部を覆っている。
ば、実公昭64−6404号公報に記載されたようなも
のがある。図3に示す回転体の固定構造1は、ポリゴン
スキャナ2に適用したものである。ポリゴンスキャナ2
はケース3の下部中央に固定された固定軸4と、固定軸
4の外周に嵌合し、軸受を形成する円筒状の回転軸5を
有する回転体6と、を有している。回転体6は回転軸5
の下部の外側に固定したマグネットと、ケース3に固定
したステータにより回転駆動され、固定軸4の外周のヘ
リングボーン溝により発生されるラジアル方向の動圧の
流体軸受によりラジアル方向に非接触に支持されてい
る。また、回転体6は回転軸5の上部のスラスト軸受7
により、回転時に固定軸4と回転軸5との間隙を通って
上昇する空気をスラスト軸受7の軸孔7Aを通して逃が
し、この時の空気の流速の変化で軸方向の浮上力を得て
軸方向に支持されている。回転体6の上方には、上部ケ
ース3Aが設けられ、回転体6の上部を覆っている。
【0003】このような構造のポリゴンスキャナ2で
は、回転体6が回転時には、回転体6は固定軸4から浮
上し、ラジアル方向および軸方向にともに非接触の状態
になるが、停止時には回転体6のスラスト軸受7は固定
軸4に接触状態となり、保管、移動時、特に輸送時に
は、振動や衝撃等を受け、回転体6が抜けたり、軸受を
損傷したりする。動圧の流体軸受は軸受間隙は2μm〜
十数μmであり、僅かな傷が回転に支障をきたし場合に
よっては、焼付きが発生したり、回転不能になることが
ある。このため、振動や衝撃等により軸受が損傷を受け
るのを防止するために、上部ケース3Aの中央部に孔3
aが設けられ、この孔3a内にゴム等の可撓性の固定部
材8が接着またはねじ止めして張設されている。そして
輸送時または保管時には孔3a上部に下方に突起9Aを
有する押え部材9をねじ10で固定し、突起9Aの先端で
固定部材8を押して撓ませてスラスト軸受7に接触さ
せ、回転体6を固定し、外部からの振動衝撃に対し固定
し、軸受が損傷を受けないようにするロック機構が設け
られている。
は、回転体6が回転時には、回転体6は固定軸4から浮
上し、ラジアル方向および軸方向にともに非接触の状態
になるが、停止時には回転体6のスラスト軸受7は固定
軸4に接触状態となり、保管、移動時、特に輸送時に
は、振動や衝撃等を受け、回転体6が抜けたり、軸受を
損傷したりする。動圧の流体軸受は軸受間隙は2μm〜
十数μmであり、僅かな傷が回転に支障をきたし場合に
よっては、焼付きが発生したり、回転不能になることが
ある。このため、振動や衝撃等により軸受が損傷を受け
るのを防止するために、上部ケース3Aの中央部に孔3
aが設けられ、この孔3a内にゴム等の可撓性の固定部
材8が接着またはねじ止めして張設されている。そして
輸送時または保管時には孔3a上部に下方に突起9Aを
有する押え部材9をねじ10で固定し、突起9Aの先端で
固定部材8を押して撓ませてスラスト軸受7に接触さ
せ、回転体6を固定し、外部からの振動衝撃に対し固定
し、軸受が損傷を受けないようにするロック機構が設け
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の回転体の固定構造にあっては、押え部材9を
上部ケース3Aにねじ止めして、回転体6を押しつけて
固定するため、部品が多くなり、機構が複雑となり、ま
た、これら部品の輸送時の取付け作業および使用時の押
え部材9の取りはずし作業に手間がかかる。しかも、コ
ストが高くなるという問題点がある。また、このロック
機構の作動の頻度は極めて少なく、通常は例えば、輸送
時の1回程度であり、これらの複雑なロック機構はムダ
が大きいという問題点がある。
うな従来の回転体の固定構造にあっては、押え部材9を
上部ケース3Aにねじ止めして、回転体6を押しつけて
固定するため、部品が多くなり、機構が複雑となり、ま
た、これら部品の輸送時の取付け作業および使用時の押
え部材9の取りはずし作業に手間がかかる。しかも、コ
ストが高くなるという問題点がある。また、このロック
機構の作動の頻度は極めて少なく、通常は例えば、輸送
時の1回程度であり、これらの複雑なロック機構はムダ
が大きいという問題点がある。
【0005】
【発明の目的】本発明は、このような従来技術の問題点
を背景になされたものであり、ケースの一部を変形可能
なケース変形部とし、固定手段をケース全体を包込む袋
部材とすることにより、袋部材内の空気を排出し、真空
パックとしてケース変形部を変形させ回転体に押圧して
固定するという、簡単な構成で低コストで容易に回転体
を固定でき、輸送時、保管時の振動・衝撃に対して軸受
の損傷が防止でき、また、低湿度で結露や錆発生のない
良好な保存環境を保持できる回転体の固定構造を提供す
ることを目的とする。
を背景になされたものであり、ケースの一部を変形可能
なケース変形部とし、固定手段をケース全体を包込む袋
部材とすることにより、袋部材内の空気を排出し、真空
パックとしてケース変形部を変形させ回転体に押圧して
固定するという、簡単な構成で低コストで容易に回転体
を固定でき、輸送時、保管時の振動・衝撃に対して軸受
の損傷が防止でき、また、低湿度で結露や錆発生のない
良好な保存環境を保持できる回転体の固定構造を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1では、
固定軸と、該固定軸に遊嵌し少なくとも動圧空気を用い
る軸受構造により回転可能な回転体と、前記固定軸と回
転体を収容するケースと、前記回転体を固定する固定手
段と、を備えた回転体の固定構造において、前記ケース
は該ケースの一部が変形可能なケース変形部を有し、前
記固定手段は前記ケース全体を包込み密封状態にする袋
部材を有し、該袋部材内の空気を排出し、前記ケースを
変形させ回転体を固定することを特徴とし、請求項2で
は、前記袋部材内に乾燥剤を配設したことを特徴として
いる。
固定軸と、該固定軸に遊嵌し少なくとも動圧空気を用い
る軸受構造により回転可能な回転体と、前記固定軸と回
転体を収容するケースと、前記回転体を固定する固定手
段と、を備えた回転体の固定構造において、前記ケース
は該ケースの一部が変形可能なケース変形部を有し、前
記固定手段は前記ケース全体を包込み密封状態にする袋
部材を有し、該袋部材内の空気を排出し、前記ケースを
変形させ回転体を固定することを特徴とし、請求項2で
は、前記袋部材内に乾燥剤を配設したことを特徴として
いる。
【0007】
【作用】本発明の請求項1では、ケース全体を袋部材で
包込み密封した後、袋部材内の空気が排出されるので、
袋部材は袋部材内の空気の減少に伴って、外圧により押
圧され、ケースの外表面に密着し、さらに、空気の排出
により真空状態に達し、外圧によりケース変形部が変形
し、ケース内側が回転体の上部を下方に押圧して固定さ
れる。
包込み密封した後、袋部材内の空気が排出されるので、
袋部材は袋部材内の空気の減少に伴って、外圧により押
圧され、ケースの外表面に密着し、さらに、空気の排出
により真空状態に達し、外圧によりケース変形部が変形
し、ケース内側が回転体の上部を下方に押圧して固定さ
れる。
【0008】また、請求項2では、袋部材内に乾燥剤が
設けられているので、袋部材内の空気中の水分は乾燥剤
に吸湿されて、袋部材内は低湿度環境に保持される。
設けられているので、袋部材内の空気中の水分は乾燥剤
に吸湿されて、袋部材内は低湿度環境に保持される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1、2は本発明の請求項1、2に係る回転体の固
定構造の一実施例を示す図であり、レーザプリンタ用の
ポリゴンスキャナの輸送時に適用したものである。ま
ず、構成について説明する。図1、2において、11は回
転体の固定構造であり、回転体の固定構造11はポリゴン
スキャナ12に適用したものである。図2は固定手段の袋
部材26を用いる前の状態であり、図2につき、説明す
る。ポリゴンスキャナ12は円筒形のケース13の下部の台
座13Aに圧入固着され外周に2対のヘリングボーン溝14
aを有する柱状の固定軸14と、固定軸14の外周に遊嵌し
回転自在な管状の中空回転軸15と、を有している。中空
回転軸15の下部の外周にはロータマグネット16が取り付
けられ、ロータマグネット16に対応してケース13にコイ
ル、スロット鉄心およびホール素子が取付けられ、励磁
切り換えにより中空回転軸15を回転駆動する。中空回転
軸15の上部のフランジ部15a上には回転多面鏡のポリゴ
ンミラー18が配置され、ポリゴンミラー18はポリゴンミ
ラー18上の円板状のミラー押え19によりフランジ部15a
側に押圧され、ネジ20によりフランジ部15aにネジ止め
されている。中空回転軸15、ロータマグネット16、ポリ
ゴンミラー18およびミラー押え19は回転体21の主要部を
構成している。回転体21が回転すると、中空回転軸15と
固定軸14との間隙の空気の圧力が高まり動圧空気を用い
た軸受構造を形成し、回転体21は非接触でラジアル方向
に支持され回転可能である。
る。図1、2は本発明の請求項1、2に係る回転体の固
定構造の一実施例を示す図であり、レーザプリンタ用の
ポリゴンスキャナの輸送時に適用したものである。ま
ず、構成について説明する。図1、2において、11は回
転体の固定構造であり、回転体の固定構造11はポリゴン
スキャナ12に適用したものである。図2は固定手段の袋
部材26を用いる前の状態であり、図2につき、説明す
る。ポリゴンスキャナ12は円筒形のケース13の下部の台
座13Aに圧入固着され外周に2対のヘリングボーン溝14
aを有する柱状の固定軸14と、固定軸14の外周に遊嵌し
回転自在な管状の中空回転軸15と、を有している。中空
回転軸15の下部の外周にはロータマグネット16が取り付
けられ、ロータマグネット16に対応してケース13にコイ
ル、スロット鉄心およびホール素子が取付けられ、励磁
切り換えにより中空回転軸15を回転駆動する。中空回転
軸15の上部のフランジ部15a上には回転多面鏡のポリゴ
ンミラー18が配置され、ポリゴンミラー18はポリゴンミ
ラー18上の円板状のミラー押え19によりフランジ部15a
側に押圧され、ネジ20によりフランジ部15aにネジ止め
されている。中空回転軸15、ロータマグネット16、ポリ
ゴンミラー18およびミラー押え19は回転体21の主要部を
構成している。回転体21が回転すると、中空回転軸15と
固定軸14との間隙の空気の圧力が高まり動圧空気を用い
た軸受構造を形成し、回転体21は非接触でラジアル方向
に支持され回転可能である。
【0010】ミラー押え19の中央には環状の磁石22bが
設けられ、ミラー押え19の軸心に沿って、回転体21の内
外を連通する微細孔23が設けられている。磁石22bと対
向して、固定軸14の上部には磁石22cが取付けられてお
り、また、ポリゴンスキャナ12が図示していないレーザ
プリンタに装着されると、ポリゴンスキャナ12の上側の
上蓋には磁石22bに対向して図示していない磁石22aが
取付けられるようになっている。磁石22a、22b、22c
(代表するときは22という)はそれぞれ互いに向い合う
面を同極とし、磁石22bは上下から反発させられ、回転
体21を浮上させ、非接触に支持し、微細孔23とともにス
ラスト軸受を構成している。
設けられ、ミラー押え19の軸心に沿って、回転体21の内
外を連通する微細孔23が設けられている。磁石22bと対
向して、固定軸14の上部には磁石22cが取付けられてお
り、また、ポリゴンスキャナ12が図示していないレーザ
プリンタに装着されると、ポリゴンスキャナ12の上側の
上蓋には磁石22bに対向して図示していない磁石22aが
取付けられるようになっている。磁石22a、22b、22c
(代表するときは22という)はそれぞれ互いに向い合う
面を同極とし、磁石22bは上下から反発させられ、回転
体21を浮上させ、非接触に支持し、微細孔23とともにス
ラスト軸受を構成している。
【0011】図1、2においては、ポリゴンスキャナ12
の輸送のための上蓋13Bが取付けられている。上蓋13B
は可撓性部材、例えば、ゴムまたは薄い樹脂であり、上
蓋13Bは全体として上蓋13Bの中央部13aが周辺部に対
して凹状に変形するケース変形部であり、回転体21の軸
方向Aに変形可能である。図1において、26は袋部材で
あるがカバーであり、カバー26は可撓性を有し、ケース
13全体を包込み密封状態に保持できる袋で、例えば、ポ
リビニール袋等である。図示していない真空ポンプによ
りカバー26の一部に開けた排出口からカバー26内の空気
を排出し、いわゆる真空パック状態にすることができ
る。真空ポンプとカバー26は固定手段を構成する。28は
シリカゲル等の乾燥剤であり、乾燥剤28はケース13の上
蓋13B内に取付けられ、ケース13内の空気中の水分を吸
収しケース13中の湿度を低減できる。
の輸送のための上蓋13Bが取付けられている。上蓋13B
は可撓性部材、例えば、ゴムまたは薄い樹脂であり、上
蓋13Bは全体として上蓋13Bの中央部13aが周辺部に対
して凹状に変形するケース変形部であり、回転体21の軸
方向Aに変形可能である。図1において、26は袋部材で
あるがカバーであり、カバー26は可撓性を有し、ケース
13全体を包込み密封状態に保持できる袋で、例えば、ポ
リビニール袋等である。図示していない真空ポンプによ
りカバー26の一部に開けた排出口からカバー26内の空気
を排出し、いわゆる真空パック状態にすることができ
る。真空ポンプとカバー26は固定手段を構成する。28は
シリカゲル等の乾燥剤であり、乾燥剤28はケース13の上
蓋13B内に取付けられ、ケース13内の空気中の水分を吸
収しケース13中の湿度を低減できる。
【0012】次に、作用について説明する。本発明で
は、ポリゴンスキャナ12の輸送時または保管時には、ケ
ース13が輸送のための可撓性部材の上蓋13Bが取付けら
れ、かつ、ケース13全体が袋状のカバー26により包込ま
れ密封状態に保持され、図示していない真空ポンプによ
りカバー26内の空気が吸引され排出されるので、カバー
26内から空気の排出が進むと、カバー26が外圧により押
圧され、ケース13の外側に密接する。さらに、ケース13
内の空気が排出されると、ケース13が外方から約1kg
/cm2 の外力により押圧される。上蓋13Bの中央部13
aが、外力により押圧され回転体21の軸方向に凹状に変
形し、図1に示すように、ミラー押え19に圧接し、さら
に、磁石22の反発力に抗って回転体21を下方に押圧し、
中空回転軸15の下端15bが台座13Aに当接して、回転体
21は固定する。カバー26内の空気が殆んど排出され、い
わゆる真空パックの状態となる。カバー26内に残留する
極微少の空気内の水分はケース13上部の乾燥剤28により
吸収され、カバー26内は低湿度の状態が保持される。
は、ポリゴンスキャナ12の輸送時または保管時には、ケ
ース13が輸送のための可撓性部材の上蓋13Bが取付けら
れ、かつ、ケース13全体が袋状のカバー26により包込ま
れ密封状態に保持され、図示していない真空ポンプによ
りカバー26内の空気が吸引され排出されるので、カバー
26内から空気の排出が進むと、カバー26が外圧により押
圧され、ケース13の外側に密接する。さらに、ケース13
内の空気が排出されると、ケース13が外方から約1kg
/cm2 の外力により押圧される。上蓋13Bの中央部13
aが、外力により押圧され回転体21の軸方向に凹状に変
形し、図1に示すように、ミラー押え19に圧接し、さら
に、磁石22の反発力に抗って回転体21を下方に押圧し、
中空回転軸15の下端15bが台座13Aに当接して、回転体
21は固定する。カバー26内の空気が殆んど排出され、い
わゆる真空パックの状態となる。カバー26内に残留する
極微少の空気内の水分はケース13上部の乾燥剤28により
吸収され、カバー26内は低湿度の状態が保持される。
【0013】この回転体21を固定した真空パックの状態
は、ケース13の全体をカバー26で包込み、カバー26内の
空気を排出するという極めて簡単に容易にかつ低コスト
にでき、輸送時、保管時の振動衝撃による損傷を防止で
きる。また、カバー26内は低湿度に保持されているの
で、部品等の結露もなく錆の発生もなく長期間の保存が
可能となるとともに、高精度で高信頼性を長期に保持で
きる。
は、ケース13の全体をカバー26で包込み、カバー26内の
空気を排出するという極めて簡単に容易にかつ低コスト
にでき、輸送時、保管時の振動衝撃による損傷を防止で
きる。また、カバー26内は低湿度に保持されているの
で、部品等の結露もなく錆の発生もなく長期間の保存が
可能となるとともに、高精度で高信頼性を長期に保持で
きる。
【0014】なお、前述の実施例においては、上蓋13B
の中央部13aが凹状に変形する場合について説明した
が、本実施例ではこの実施例と限らず上蓋13Bの外周部
が変形して、中央部13aが軸方向に移動するものでもよ
い。ケースの変形部は上蓋に限るものではない。
の中央部13aが凹状に変形する場合について説明した
が、本実施例ではこの実施例と限らず上蓋13Bの外周部
が変形して、中央部13aが軸方向に移動するものでもよ
い。ケースの変形部は上蓋に限るものではない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ケ
ースの一部を変形可能なケース変形部とし、固定手段を
ケース全体を包込む袋部材とすることにより、袋部材内
の空気を排出し、真空パックしてケース変形部を変形さ
せ回転体に押圧して固定するという、簡単な構成で低コ
ストで容易に回転体を固定でき、輸送時、保管時の振動
・衝撃に対して軸受の損傷が防止でき、また、乾燥剤に
より水分を吸収し、低湿度で結露や錆発生のない良好な
保存環境を保持できる。
ースの一部を変形可能なケース変形部とし、固定手段を
ケース全体を包込む袋部材とすることにより、袋部材内
の空気を排出し、真空パックしてケース変形部を変形さ
せ回転体に押圧して固定するという、簡単な構成で低コ
ストで容易に回転体を固定でき、輸送時、保管時の振動
・衝撃に対して軸受の損傷が防止でき、また、乾燥剤に
より水分を吸収し、低湿度で結露や錆発生のない良好な
保存環境を保持できる。
【図1】本発明における請求項1、2に係る回転体の固
定構造の一実施例を示す全体説明図である。
定構造の一実施例を示す全体説明図である。
【図2】図1における固定手段を用いない時の状態を示
す全体説明図である。
す全体説明図である。
【図3】従来の回転体の固定構造を示す全体説明図であ
る。
る。
11 回転体の固定構造 13 ケース 13a 上蓋の中央部(ケース変形部) 14 固定軸 15 中空回転軸 18 ポリゴンミラー 21 回転体 26 カバー(袋部材) 28 乾燥剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊丹 幸男 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 橋本 芳男 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 田島 広喜 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 −1 東北リコー株式会社内 (72)発明者 馬場 正俊 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 −1 東北リコー株式会社内 (72)発明者 門脇 紀之 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 −1 東北リコー株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 固定軸と、該固定軸に遊嵌し少なくとも
動圧空気を用いる軸受構造により回転可能な回転体と、
前記固定軸と回転体を収容するケースと、前記回転体を
固定する固定手段と、を備えた回転体の固定構造におい
て、前記ケースは該ケースの一部が変形可能なケース変
形部を有し、前記固定手段は前記ケース全体を包込み密
封状態にする袋部材を有し、該袋部材内の空気を排出
し、前記ケースを変形させ回転体を固定することを特徴
とする回転体の固定構造。 - 【請求項2】 前記袋部材内に乾燥剤を配設したことを
特徴とする請求項1記載の回転体の固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9935391A JP2934526B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 回転体の固定構造 |
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| JP9935391A JP2934526B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 回転体の固定構造 |
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| JPH0651227A true JPH0651227A (ja) | 1994-02-25 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2002107651A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-10 | Nidec Copal Electronics Corp | 光偏向器 |
| JP2007192362A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Jtekt Corp | 車両用転がり軸受装置 |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP9935391A patent/JP2934526B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| JP2007192362A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Jtekt Corp | 車両用転がり軸受装置 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP2934526B2 (ja) | 1999-08-16 |
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