JPH083159Y2 - 動圧軸受モータ - Google Patents

動圧軸受モータ

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Publication number
JPH083159Y2
JPH083159Y2 JP1991022731U JP2273191U JPH083159Y2 JP H083159 Y2 JPH083159 Y2 JP H083159Y2 JP 1991022731 U JP1991022731 U JP 1991022731U JP 2273191 U JP2273191 U JP 2273191U JP H083159 Y2 JPH083159 Y2 JP H083159Y2
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JP
Japan
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rotor
thrust
dynamic pressure
bearing
peripheral surface
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1991022731U
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English (en)
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JPH04118763U (ja
Inventor
正樹 後藤
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Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、動圧軸受モータ、特
に光学走査装置に用いられているポリゴンミラーや磁気
媒体を高速回転駆動するのに好適な動圧軸受モータに関
する。
【0002】
【従来の技術】動圧軸受モータにおけるロータの軸方向
の支持の安定化を図るために、スラスト磁気軸受と共に
スラスト動圧軸受を採用した動圧軸受モータが本願出願
人によって提案されている(特願平2−121254
号)。
【0003】この動圧軸受モータは、ポリゴンミラー駆
動用に使われており、筒状のロータ受とこれに支持され
たポリゴンミラー付ロータとからなり、ロータ受のセン
ターポールとロータとの間に一対のリング状のスラスト
マグネットからなるスラスト磁気軸受が配置されてお
り、一方、ロータとロータ受との間にスラスト動圧軸受
が形成されている。このスラスト動圧軸受は、ロータ受
の開口部上端面と、ロータに形成された上記開口部上端
面に対向するロータフランジの下面との間に採用されて
いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】既に提案されている上
記動圧軸受モータにおけるスラスト動圧軸受は、ロータ
受の開口端部とロータフランジとの間、すなわちロータ
の回転中心軸線よりも半径方向に隔った位置に形成され
ているので、動圧軸受面がロータの回転中心軸線に対し
て直角になっていない場合や、動圧面間の微小間隙が円
周方向において一定でない場合は、ロータの回転中心軸
線を傾ける力をロータに与えるという問題点がある。
【0005】また、ロータ受とロータとの間にスラスト
動圧軸受を採用するためにロータ受の端面の面積を広く
したり、ロータにフランジを形成しなければならない問
題点が残されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案は、ロータ受及
びロータの中央部にスラスト動圧軸受を設けたものであ
って、一端が開放し他端が平面で閉塞され、内周面に駆
動マグネットを有する筒状のロータと、上記ロータの外
周面を回転自在に支持する有底の筒状ロータ受と、上記
ロータの外周面と筒状ロータ受の内周面との間に設けら
れ、モータ内の空気圧を下げる向きに作用するラジアル
動圧軸受と、上記ロータ受の底板の中央に設けられ、周
面に上記駆動マグネットと対向した駆動コイルを有し、
頂面が上記ロータと上記閉塞面と対向したセンタポール
と、上記ロータと上記センタポールとにそれぞれ設けら
れ、上記ロータの静止時に上記頂面と上記閉塞面との空
隙を保持するスラストマグネットによって構成されたス
ラスト磁気軸受と、からなり、上記閉塞面と頂面との間
にスラスト動圧軸受を形成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】センタポールの頂面と、この頂面と微小間隔を
もって対向しているロータ受の閉塞平面との間、すなわ
ちロータ受及びロータの中央部にスラスト動圧軸受が設
けられているので、ロータ回転中心軸線を傾ける力は発
生しない。
【0008】
【実施例】図1において、符号1は筒状のロータ受を示
しており、このロータ受1には同じく筒状の、外周面に
母線に対して一方向に傾斜した動圧発生溝2を有するロ
ータ3が回転自在に支持されている。
【0009】ロータ受1の下端には底板4が複数本のね
じ5で固定されており、底板4の中央部にはセンターポ
ール6がねじ7で固定されている。
【0010】センターポール6の上端には有頭のスラス
ト受け部材8が嵌合し接着または圧入により固定されて
いる。センターポールの上端面とスラスト受け部材8の
頭部8aとの間にはリング状のスラストマグネット9が
挟持固定されている。センターポール6の周面には、ス
テータコイル10が、ヨーク11を介してコイル板12
に巻回されることにより配置されている。
【0011】一方、ロータ3の内周面には、スリーブ状
のマグネットヨーク13を介して駆動マグネット14が
設けられている。マグネットヨーク13はロータ3に、
駆動マグネット14はマグネットヨーク13にそれぞれ
接着剤で固定される。ロータ3の上端には小径部3aに
ポリゴンミラー15が嵌合している。ポリゴンミラー1
5は、ロータ3の上端に、該ロータ3を塞ぐように複数
本のねじ16で固定されたバランスプレートを兼ねたミ
ラー押え板17とポリゴンミラー15との間に介装され
た輪状板ばね18によって、ロータ3の肩部に押え付け
られている。ロータ3の小径部3aの内周面には、前記
スラストマグネット9と対をなしてスラスト磁気軸受を
構成するリング状のスラストマグネット16が固定され
ている。これらのマグネット9,16は対向する周面が
互に吸引し合う磁極となるように、軸方向に着磁されて
いる。
【0012】ミラー押え板17にはロータ3が規定以上
に高速回転したとき、ロータ受1とロータ3との間のラ
ジアル動圧軸受の作用による空気の排出によってモータ
内空気圧が過度に低下するのを防止するためのモータの
内外を連通した調圧細孔19が穿たれている。この調圧
細孔19は底板4に設けられていてもよい。
【0013】ミラー押え板17の内側面17aはロータ
3の上端開口を塞ぐ閉塞平面を構成し、一方、この閉塞
平面17aと微小間隙をもって対向するスラスト受け部
材8の上面、すなわち、センターポール6の頂面8bに
は、図2に示すような部分渦巻溝からなる動圧発生溝2
0が形成され、上記閉塞平面17aと頂面2bとにより
スラスト動圧軸受が構成される。動圧発生溝は閉塞平面
17aがわに設けてもよい。
【0014】上述のように構成されているモータの停止
状態では、ロータ3はその閉塞平面17aが、スラスト
磁気軸受(9,16)の作用により、頂面8bから数1
0ミクロン浮き上った状態に保持されている。
【0015】ロータが高速回転し始めると、ロータ3と
ロータ受1との間のラジアル動圧軸受の作用によりロー
タ3はロータ受1に対し非接触状態となる一方、一方向
に傾斜した動圧発生溝20により、モータ内部の空気が
ロータ3とロータ受1との間を上昇してロータ受1の上
端から外部に徐々に排出され、モータ内の気圧が低下
し、この気圧低下に従ってスラスト磁気軸受の保持力に
抗してロータ3が徐々に下降する。
【0016】ロータ3の下降により頂面8bと閉塞平面
17aとの間隙が狭まると、図2において反時計方向に
回転する動圧発生溝20の作用によりスラスト動圧軸受
の機能が発生しだし、さらにロータが下降すると、スラ
スト動圧軸受の剛性が高められ、ついにはモータ内外の
気圧差によるロータを押し下げる力と、スラスト磁気軸
受9,16及びスラスト動圧軸受8b,17aの力とが
つり合ってロータの下降が止って定常状態となる。
【0017】スラスト動圧軸受はスラスト磁気軸受に比
べて剛性が強いので外乱に対しての保持力が強化され
る。
【0018】調圧細孔19は、ロータの回転数が上った
り、ラジアル軸受の長さが長くなって空気の排出力が大
きくなり過ぎた場合などに、モータ内部の気圧を調整す
る機能を果す。
【0019】
【考案の効果】この考案によれば、スラスト動圧軸受が
ロータの一端を閉塞している平面の中央部位に作用し、
ロータの回転中心軸線を傾ける力がロータに加わらない
ので、また加わったとしても無視し得る程度のものであ
るので、ロータの回転が安定し、光学走査装置にあって
は、回転中心軸線に傾きによるポリゴンミラーの面倒れ
が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す動圧軸受モータの断
面図である。
【図2】スラスト動圧軸受のための動圧発生溝の一例を
示す平面図である。
【符号の説明】
1 ロータ受 2 動圧発生溝 3 ロータ 4 底板 6 センターポール 8b 頂面 9,16 スラスト磁気軸受 17a 閉塞平面 19 動圧発生溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02K 7/09

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端が開放し他端が平面で閉塞され、内周
    面に駆動マグネットを有する筒状のロータと、上記ロータの外周面を回転自在に支持する有底の筒状ロ
    ータ受と、 上記ロータの外周面と筒状ロータ受の内周面との間に設
    けられ、モータ内の空気圧を下げる向きに作用するラジ
    アル動圧軸受と、 上記ロータ受の底板の中央に設けられ、周面に上記駆動
    マグネットと対向した駆動コイルを有し、頂面が上記ロ
    ータと上記閉塞面と対向したセンタポールと、 上記ロータと上記センタポールとにそれぞれ設けられ
    上記ロータの静止時に上記頂面と上記閉塞面との空隙を
    保持するスラストマグネットによって構成されたスラス
    ト磁気軸受と、 からなり、上記閉塞面と頂面との間にスラスト動圧軸受
    を形成したことを特徴とする動圧軸受モータ。
JP1991022731U 1991-04-08 1991-04-08 動圧軸受モータ Expired - Lifetime JPH083159Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991022731U JPH083159Y2 (ja) 1991-04-08 1991-04-08 動圧軸受モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991022731U JPH083159Y2 (ja) 1991-04-08 1991-04-08 動圧軸受モータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04118763U JPH04118763U (ja) 1992-10-23
JPH083159Y2 true JPH083159Y2 (ja) 1996-01-29

Family

ID=31908173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991022731U Expired - Lifetime JPH083159Y2 (ja) 1991-04-08 1991-04-08 動圧軸受モータ

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996038679A1 (en) * 1993-12-03 1996-12-05 Ibiden Co., Ltd. High-speed rotary body

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5968717A (ja) * 1982-10-12 1984-04-18 Toshiba Corp 回転多面体鏡装置
JPH0828946B2 (ja) * 1986-03-18 1996-03-21 エヌティエヌ株式会社 モータ

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Publication number Publication date
JPH04118763U (ja) 1992-10-23

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