JPH065126A - 金属テープ遮蔽層付電力ケーブル - Google Patents
金属テープ遮蔽層付電力ケーブルInfo
- Publication number
- JPH065126A JPH065126A JP16479392A JP16479392A JPH065126A JP H065126 A JPH065126 A JP H065126A JP 16479392 A JP16479392 A JP 16479392A JP 16479392 A JP16479392 A JP 16479392A JP H065126 A JPH065126 A JP H065126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- shield layer
- metal tape
- copper
- power cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】金属テープ遮蔽層を両端接地した時の循環電流
による送電ロスを大幅に低減させることを可能とする。 【構成】金属テープ遮蔽層を持つ金属テープ遮蔽層付電
力ケーブルの金属テープ遮蔽層が、銅テープ1と、この
銅テープ1の端部に一連に連続して接合され、かつ銅テ
ープ1より抵抗値の大きい異種金属テープ、例えばステ
ンレステープ2とで形成されていることを特徴とする。 【効果】金属テープ遮蔽層の両端を接地した場合の遮蔽
層全体の抵抗値が銅テープだけのものより大きくなる。
による送電ロスを大幅に低減させることを可能とする。 【構成】金属テープ遮蔽層を持つ金属テープ遮蔽層付電
力ケーブルの金属テープ遮蔽層が、銅テープ1と、この
銅テープ1の端部に一連に連続して接合され、かつ銅テ
ープ1より抵抗値の大きい異種金属テープ、例えばステ
ンレステープ2とで形成されていることを特徴とする。 【効果】金属テープ遮蔽層の両端を接地した場合の遮蔽
層全体の抵抗値が銅テープだけのものより大きくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属テープ遮蔽層付電
力ケーブルに関するものである。
力ケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属テープ遮蔽層付電力ケーブルの金属
テープ遮蔽層としては銅テープによるものが一般的であ
る。
テープ遮蔽層としては銅テープによるものが一般的であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】金属テープ遮蔽層の誘
起電圧をなくすためその両端を接地した場合、金属テー
プに循環電流が流れて送電ロスの原因になる。
起電圧をなくすためその両端を接地した場合、金属テー
プに循環電流が流れて送電ロスの原因になる。
【0004】従来の銅テープ遮蔽層の場合、銅テープの
抵抗が小さいため循環電流が大きくなり、場合によって
は循環電流による送電ロスが10%以上になることがあ
った。
抵抗が小さいため循環電流が大きくなり、場合によって
は循環電流による送電ロスが10%以上になることがあ
った。
【0005】本発明は以上の点に鑑みなされたものであ
り、金属テープ遮蔽層を両端接地した時の循環電流によ
る送電ロスを大幅にに低減させることを可能とした金属
テープ遮蔽層付電力ケーブを提供することを目的とすも
のである。
り、金属テープ遮蔽層を両端接地した時の循環電流によ
る送電ロスを大幅にに低減させることを可能とした金属
テープ遮蔽層付電力ケーブを提供することを目的とすも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、金属テープ
遮蔽層を、銅テープと、この銅テープの端部に一連に連
続して接合され、かつ銅テープより抵抗値の大きい異種
金属テープとで形成することにより、達成される。
遮蔽層を、銅テープと、この銅テープの端部に一連に連
続して接合され、かつ銅テープより抵抗値の大きい異種
金属テープとで形成することにより、達成される。
【0007】
【作用】上記手段を設けたので、金属テープ遮蔽層の両
端を接地した場合の遮蔽層全体の抵抗値が銅テープだけ
のものより大きくなる。
端を接地した場合の遮蔽層全体の抵抗値が銅テープだけ
のものより大きくなる。
【0008】
【実施例】次に本発明を実施例により具体的に説明す
る。
る。
【0009】〔実施例 1〕図1には本発明の一実施例
が示されている。本実施例では金属テープ遮蔽層を銅テ
ープ1と、この銅テープ1の端部に一連に連続して接合
され、かつ銅テープ1より抵抗値の大きい異種金属テー
プ、例えばステンレステープ2とで形成した。このよう
にすることにより金属テープ遮蔽層の両端を接地した場
合の遮蔽層全体の抵抗値が銅テープ1だけのものより大
きくなって、循環電流が制限されるようになり、金属テ
ープ遮蔽層を両端接地した時の循環電流による送電ロス
を大幅にに低減させることを可能とした金属テープ遮蔽
層付電力ケーブを得ることができる。
が示されている。本実施例では金属テープ遮蔽層を銅テ
ープ1と、この銅テープ1の端部に一連に連続して接合
され、かつ銅テープ1より抵抗値の大きい異種金属テー
プ、例えばステンレステープ2とで形成した。このよう
にすることにより金属テープ遮蔽層の両端を接地した場
合の遮蔽層全体の抵抗値が銅テープ1だけのものより大
きくなって、循環電流が制限されるようになり、金属テ
ープ遮蔽層を両端接地した時の循環電流による送電ロス
を大幅にに低減させることを可能とした金属テープ遮蔽
層付電力ケーブを得ることができる。
【0010】銅テープ1に銅テープ1より抵抗値の大き
いステンレステープ2を接合し、一条の連続したテープ
にした(同図(a)参照)。
いステンレステープ2を接合し、一条の連続したテープ
にした(同図(a)参照)。
【0011】この金属テープを電力ケーブルの遮蔽層と
してコア3上に施した(同図(b)参照)。すなわちコ
ア3上に銅テープ1とステンレステープ2とを接合した
ものを重ね巻いて施す。
してコア3上に施した(同図(b)参照)。すなわちコ
ア3上に銅テープ1とステンレステープ2とを接合した
ものを重ね巻いて施す。
【0012】このようにすることにより遮蔽層をその両
端で接地した場合、このステンレステープ2の抵抗が大
きいため遮蔽層全体の抵抗が大きくなり、循環電流が制
限され、送電ロスは小さくなる。
端で接地した場合、このステンレステープ2の抵抗が大
きいため遮蔽層全体の抵抗が大きくなり、循環電流が制
限され、送電ロスは小さくなる。
【0013】このように本実施例は次に述べるような効
果を奏することができる。
果を奏することができる。
【0014】(1)送電ロスが減少するためケーブルの
送電容量を増加させることができ、経済的である。
送電容量を増加させることができ、経済的である。
【0015】(2)循環電流による送電ロスをなくすた
めに片端接地にしていた系統についても両端接地で布設
することが可能となり、遮蔽層の誘起電圧をなくすこと
ができるため安全性が向上する。
めに片端接地にしていた系統についても両端接地で布設
することが可能となり、遮蔽層の誘起電圧をなくすこと
ができるため安全性が向上する。
【0016】なお、銅テープより抵抗の大きい異種金属
テープ材料としてステンレステープの他に鉄テープ、真
鍮テープ等の使用が考えられる。
テープ材料としてステンレステープの他に鉄テープ、真
鍮テープ等の使用が考えられる。
【0017】
【発明の効果】上述のように本発明は、金属テープ遮蔽
層を、銅テープと、この銅テープの端部に一連に連続し
て接合され、かつ銅テープより抵抗値の大きい異種金属
テープとで形成したので、金属テープ遮蔽層の両端を接
地した場合の遮蔽層全体の抵抗値が銅テープだけのもの
より大きくなって、循環電流が制限されるようになり、
金属テープ遮蔽層を両端接地した時の循環電流による送
電ロスを大幅にに低減させることを可能とした金属テー
プ遮蔽層付電力ケーブを得ることができる。
層を、銅テープと、この銅テープの端部に一連に連続し
て接合され、かつ銅テープより抵抗値の大きい異種金属
テープとで形成したので、金属テープ遮蔽層の両端を接
地した場合の遮蔽層全体の抵抗値が銅テープだけのもの
より大きくなって、循環電流が制限されるようになり、
金属テープ遮蔽層を両端接地した時の循環電流による送
電ロスを大幅にに低減させることを可能とした金属テー
プ遮蔽層付電力ケーブを得ることができる。
【図1】本発明の金属テープ遮蔽層付電力ケーブルの一
実施例を示すもので、(a)は金属テープの斜視図、
(b)は(a)の金属テープを巻いた電力ケーブルの斜
視図である。
実施例を示すもので、(a)は金属テープの斜視図、
(b)は(a)の金属テープを巻いた電力ケーブルの斜
視図である。
1 銅テープ 2 ステンレステープ(異種金属テープ)
Claims (1)
- 【請求項1】金属テープ遮蔽層を持つ金属テープ遮蔽層
付電力ケーブルにおいて、前記金属テープ遮蔽層が、銅
テープと、この銅テープの端部に一連に連続して接合さ
れ、かつ銅テープより抵抗値の大きい異種金属テープと
で形成されていることを特徴とする金属テープ遮蔽層付
電力ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16479392A JPH065126A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 金属テープ遮蔽層付電力ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16479392A JPH065126A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 金属テープ遮蔽層付電力ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065126A true JPH065126A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15800051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16479392A Pending JPH065126A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 金属テープ遮蔽層付電力ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065126A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003009319A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-10 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 絶縁母線の接地構造および絶縁母線を備えたスイッチギヤ |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP16479392A patent/JPH065126A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003009319A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-10 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 絶縁母線の接地構造および絶縁母線を備えたスイッチギヤ |
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