JPH0651286B2 - 遠心成型機の中子構造 - Google Patents
遠心成型機の中子構造Info
- Publication number
- JPH0651286B2 JPH0651286B2 JP60257267A JP25726785A JPH0651286B2 JP H0651286 B2 JPH0651286 B2 JP H0651286B2 JP 60257267 A JP60257267 A JP 60257267A JP 25726785 A JP25726785 A JP 25726785A JP H0651286 B2 JPH0651286 B2 JP H0651286B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- wedge body
- wedge
- support rod
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明は、遠心成型機の中子構造に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、遠心成型機に取付けて、遠心力を利用して混練コ
ンクリートの注型を行って、中空筒状のコンクリート成
形品を製造する型枠には、上記中空筒状部を形成するた
めの中子が用いられており、同中子は、コンクリートの
成型後、同コンクリート中から抜き取るために、同中子
をテーパー状に形成して長手方向の抜き勾配を設けてい
た。
ンクリートの注型を行って、中空筒状のコンクリート成
形品を製造する型枠には、上記中空筒状部を形成するた
めの中子が用いられており、同中子は、コンクリートの
成型後、同コンクリート中から抜き取るために、同中子
をテーパー状に形成して長手方向の抜き勾配を設けてい
た。
また、実公昭52-55488号公報に見られるように、遠心力
を利用してコンクリート筒体を成形する為の中子を、中
空筒型の中子型の周面軸方向の全長に亘って開口した開
口部を形成し、この開口部の内側に形成したテーパー型
案内縁に、断面テーパー形状の中空細長嵌合型で閉塞し
て、同嵌合型の両端部を係合体で支持するようにしたも
のや、実公昭35-5542号公報及び実公昭14-18137号公報
に見られるように、中子の外周壁に長手方向の切欠開口
部を設け、該開口部にクサビ状部材を嵌入し、中子の内
部にテーパー状に形成したクサビ状部材を支持する支持
部材を挿通して外形を保持するように構成したものがあ
る。
を利用してコンクリート筒体を成形する為の中子を、中
空筒型の中子型の周面軸方向の全長に亘って開口した開
口部を形成し、この開口部の内側に形成したテーパー型
案内縁に、断面テーパー形状の中空細長嵌合型で閉塞し
て、同嵌合型の両端部を係合体で支持するようにしたも
のや、実公昭35-5542号公報及び実公昭14-18137号公報
に見られるように、中子の外周壁に長手方向の切欠開口
部を設け、該開口部にクサビ状部材を嵌入し、中子の内
部にテーパー状に形成したクサビ状部材を支持する支持
部材を挿通して外形を保持するように構成したものがあ
る。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、遠心成型による成形コンクリートは、重
力の数十倍の圧力で圧密されているため、中子と成型コ
ンクリートとが密着して摩擦抵抗が高くなって、中子が
引抜きにくくなり、中子引抜き作業中に、成型コンクリ
ートが破壊されることがあった。
力の数十倍の圧力で圧密されているため、中子と成型コ
ンクリートとが密着して摩擦抵抗が高くなって、中子が
引抜きにくくなり、中子引抜き作業中に、成型コンクリ
ートが破壊されることがあった。
また、実公昭52-55488号公報記載の中子には、強大な遠
心力とコンクリートの圧力がかかるにもかかわらず、断
面テーパー型の中空嵌合型を支持するのは、同型の両端
部に係合した係合体だけであり、上記圧力によって同型
の中央部が内方に撓んで所定形状を保持することが出来
ず、中子としての機能が失われる恐れがある。
心力とコンクリートの圧力がかかるにもかかわらず、断
面テーパー型の中空嵌合型を支持するのは、同型の両端
部に係合した係合体だけであり、上記圧力によって同型
の中央部が内方に撓んで所定形状を保持することが出来
ず、中子としての機能が失われる恐れがある。
また、クサビ型と中子型との接合面に隙間が生じ、この
隙間を通って中子型内部にコンクリートミルクが侵入し
て固化すると、中子型の収縮作動に支障を来たすことに
なる。
隙間を通って中子型内部にコンクリートミルクが侵入し
て固化すると、中子型の収縮作動に支障を来たすことに
なる。
また、実公昭35-5542号公報及び実公昭14-18137号公報
のものは、中子を構成する各部材が連結されておらず、
そのため、中子の抜取りに際し、各部材がバラバラにな
り、中子の再組立てに際し、各部材の位置決めや固定な
どに多大の手間を要する。
のものは、中子を構成する各部材が連結されておらず、
そのため、中子の抜取りに際し、各部材がバラバラにな
り、中子の再組立てに際し、各部材の位置決めや固定な
どに多大の手間を要する。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この発明では、中子を略筒状に形成して同中子の外周壁
に長手方向の切欠開口部を設け、同開口部に中子の内側
からクサビ体を嵌入して、クサビ体の先端面にて切欠開
口部における中子の外形を補完せしめ、同中子の内部に
テーパー状に形成した支持棒体を挿通して、同棒体の側
面にてクサビ体を中子の内側から支持して中子の外形を
保持すべく構成すると共に、中子の内部にクサビ体の裏
面とは所定の間隔を保持して支持材を固着して、支持棒
体を中子から引き抜いた際のクサビ体の陥没量を制限す
べく構成してなる中空筒状コンクリート成型用の遠心成
型機の中子構造を提供するものである。
に長手方向の切欠開口部を設け、同開口部に中子の内側
からクサビ体を嵌入して、クサビ体の先端面にて切欠開
口部における中子の外形を補完せしめ、同中子の内部に
テーパー状に形成した支持棒体を挿通して、同棒体の側
面にてクサビ体を中子の内側から支持して中子の外形を
保持すべく構成すると共に、中子の内部にクサビ体の裏
面とは所定の間隔を保持して支持材を固着して、支持棒
体を中子から引き抜いた際のクサビ体の陥没量を制限す
べく構成してなる中空筒状コンクリート成型用の遠心成
型機の中子構造を提供するものである。
(ホ) 作用・効果 この発明によれば、中子の切欠開口部に内側からクサビ
体を嵌入し、内側からテーパー状支持棒体の側面にてク
サビ体を支持しているので、中子の外形は、中子単独の
ときよりも若干拡張しており、遠心成型後、成型コンク
リートから中子を抜き取る際、テーパー状の支持棒体を
抜き去り、クサビ体を中子の内部に陥没させると、中子
の外形が収縮し、成型コンクリートと中子外周面との密
着が剥離して中子の抜取りが容易になり、同作業時の製
品の破損が防止される。
体を嵌入し、内側からテーパー状支持棒体の側面にてク
サビ体を支持しているので、中子の外形は、中子単独の
ときよりも若干拡張しており、遠心成型後、成型コンク
リートから中子を抜き取る際、テーパー状の支持棒体を
抜き去り、クサビ体を中子の内部に陥没させると、中子
の外形が収縮し、成型コンクリートと中子外周面との密
着が剥離して中子の抜取りが容易になり、同作業時の製
品の破損が防止される。
また、クサビ体は、内側から支持棒体によって全面的に
支持されているので、遠心成型時の強大な圧力に耐える
ことができる。
支持されているので、遠心成型時の強大な圧力に耐える
ことができる。
更に、上記のように中子外形を収縮させて抜き取りを行
うのであるから、中子外形に抜き勾配をつける必要がな
く、肉厚一定の中空筒状コンクリート成形品を作ること
ができる。
うのであるから、中子外形に抜き勾配をつける必要がな
く、肉厚一定の中空筒状コンクリート成形品を作ること
ができる。
なお、支持棒体の抜き取りは、中子の金属同志の摺動で
あり、しかもテーパーが付与されているので極めて容易
に行われる。
あり、しかもテーパーが付与されているので極めて容易
に行われる。
また、クサビ体に歪みが生じないので、中子の切欠開口
部とクサビ体との間に隙間が発生せず、コンクリートミ
ルクが中子内部に侵入するという不具合を防止すること
ができる。
部とクサビ体との間に隙間が発生せず、コンクリートミ
ルクが中子内部に侵入するという不具合を防止すること
ができる。
また、中子抜取りに際し、支持棒体を引抜くと、クサビ
体が中子の内部に陥没するが、中子内部にクサビ体の裏
面と所定間隔を保持して固着した略L字形状断面の支持
材により、上記陥没量が制限されるので完全には分離さ
れず、成形品から中子とクサビ体とを一体的に引き向く
ことができる。
体が中子の内部に陥没するが、中子内部にクサビ体の裏
面と所定間隔を保持して固着した略L字形状断面の支持
材により、上記陥没量が制限されるので完全には分離さ
れず、成形品から中子とクサビ体とを一体的に引き向く
ことができる。
このように、中子の引抜きに際し、支持棒体と半ば一体
的な中子とクサビ体との2個の部材に別れるだけである
から、中子の再組立てに際し、再び中子中に支持棒体を
挿入するだけでよく、中子再組立てが容易かつ簡単であ
る。
的な中子とクサビ体との2個の部材に別れるだけである
から、中子の再組立てに際し、再び中子中に支持棒体を
挿入するだけでよく、中子再組立てが容易かつ簡単であ
る。
(ヘ) 実施例 本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、(A)は遠
心成型機を示し、モーターに連結した油圧ポンプ(1)か
らの油圧により、星型の油圧モーター(2)を回転せし
め、同モーター(2)の回転作動を連動機構(3)を介して回
転主軸(4)の一端に伝達し、同主軸(4)の他端には回転円
板(5)を連設し、同円板(5)の外側面に複数のアーム(6)
の基端(7)を放射状等間隔に連設し、同アーム(6)の中途
部(8)にて略L字形状に前方向に屈折してアーム(6)の先
端部(9)を形成している。同先端部(9)の内側面(10)は平
面状で回転主軸(4)の軸芯と平行に設定されており、複
数のアーム(6)先端部の内側面(10)にて回転枠体(11)の
外周面(12)に当接している。
心成型機を示し、モーターに連結した油圧ポンプ(1)か
らの油圧により、星型の油圧モーター(2)を回転せし
め、同モーター(2)の回転作動を連動機構(3)を介して回
転主軸(4)の一端に伝達し、同主軸(4)の他端には回転円
板(5)を連設し、同円板(5)の外側面に複数のアーム(6)
の基端(7)を放射状等間隔に連設し、同アーム(6)の中途
部(8)にて略L字形状に前方向に屈折してアーム(6)の先
端部(9)を形成している。同先端部(9)の内側面(10)は平
面状で回転主軸(4)の軸芯と平行に設定されており、複
数のアーム(6)先端部の内側面(10)にて回転枠体(11)の
外周面(12)に当接している。
回転枠体(11)は、中央部に円孔を穿設した略円板状の内
枠(13)と外枠(14)との間に、コンクリート製の断面略三
角形中空筒状の階段ブロック(B)を形成するための型枠
(15)多数を架設状に配設して、全体として略円筒状の回
転体形状に構成しており、型枠(15)の上記ブロック(B)
の一端に当る部分を回転枠体(11)の内部方向に開放し
て、同枠体(11)の内部に注入した混練コンクリートがこ
の開放部を介して型枠(15)内部に流入し、回転主軸(4)
から伝達された回転枠体(11)の回転により発生する遠心
力により混練コンクリートを型枠(15)内部に圧入して、
緻密かつ強固なコンクリート製品を成型するものであ
る。
枠(13)と外枠(14)との間に、コンクリート製の断面略三
角形中空筒状の階段ブロック(B)を形成するための型枠
(15)多数を架設状に配設して、全体として略円筒状の回
転体形状に構成しており、型枠(15)の上記ブロック(B)
の一端に当る部分を回転枠体(11)の内部方向に開放し
て、同枠体(11)の内部に注入した混練コンクリートがこ
の開放部を介して型枠(15)内部に流入し、回転主軸(4)
から伝達された回転枠体(11)の回転により発生する遠心
力により混練コンクリートを型枠(15)内部に圧入して、
緻密かつ強固なコンクリート製品を成型するものであ
る。
型枠(15)は、断面略三角形筒状に形成されており、同型
枠(15)の三角形状の1隅角を切除して、回転枠体(11)の
内部に開口(15a)せしめており、同型枠(15)の内部に
は、外形が略三角形筒状の中子(16)を収容している。
枠(15)の三角形状の1隅角を切除して、回転枠体(11)の
内部に開口(15a)せしめており、同型枠(15)の内部に
は、外形が略三角形筒状の中子(16)を収容している。
中子(16)は、外形が略三角形筒状であり、型枠(15)の内
部を同型枠(15)の全長にわたって挿通しており、中子(1
6)の三角形状の一辺に当る中央部の外周壁(16b)には、
内部に向って切口断面が次第に拡幅した鳩尾形状断面の
切欠開口部(16a)が長手方向に形成されており、同切欠
開口端(16a)には内側からクサビ体(17)を嵌入してい
る。
部を同型枠(15)の全長にわたって挿通しており、中子(1
6)の三角形状の一辺に当る中央部の外周壁(16b)には、
内部に向って切口断面が次第に拡幅した鳩尾形状断面の
切欠開口部(16a)が長手方向に形成されており、同切欠
開口端(16a)には内側からクサビ体(17)を嵌入してい
る。
クサビ体(17)は略台形状断面筒状であり、同クサビ体(1
7)の先端面(17a)によって、上記切欠開口部(16a)におけ
る中子(16)の外形を補完させている。
7)の先端面(17a)によって、上記切欠開口部(16a)におけ
る中子(16)の外形を補完させている。
なお、クサビ体(17)嵌入前の中子(16)の外形は中子(16)
の弾力性により、定められた外形よりも若干収縮してお
り、クサビ体(17)の嵌入によって同外形を拡張せしめて
定められた外形の中子(16)としている。
の弾力性により、定められた外形よりも若干収縮してお
り、クサビ体(17)の嵌入によって同外形を拡張せしめて
定められた外形の中子(16)としている。
クサビ体(17)の内側端面(17b)には、支持棒体(18)が当
接して、同棒体(18)によりクサビ体(17)を外側方向に押
圧状態で支持している。
接して、同棒体(18)によりクサビ体(17)を外側方向に押
圧状態で支持している。
支持棒体(18)は、略菱形断面筒状であり、基端(18a)か
ら先端(18b)にかけて先細り状のテーパーが形成されて
おり、クサビ体(17)との当接部分には略方形状断面の支
持台(18c)を形成している。
ら先端(18b)にかけて先細り状のテーパーが形成されて
おり、クサビ体(17)との当接部分には略方形状断面の支
持台(18c)を形成している。
かかる支持棒体(18)を挿通して、同棒体(18)にてクサビ
体(17)を内部から支持するために、中子(16)の内部に
は、支持棒体(18)の断面菱形のテーパー形状と符合する
形状の棒体挿通孔(19)が形成されており、同孔(19)は、
略L字形状断面の支持材(19a)(19b)(19c)(19d)を、中子
(16)の内周面に固着して形成されている。
体(17)を内部から支持するために、中子(16)の内部に
は、支持棒体(18)の断面菱形のテーパー形状と符合する
形状の棒体挿通孔(19)が形成されており、同孔(19)は、
略L字形状断面の支持材(19a)(19b)(19c)(19d)を、中子
(16)の内周面に固着して形成されている。
特に、支持材(19c)は、その一面と上記クサビ体(17)の
裏面との間に所定の間隔を保持して配設されている。
裏面との間に所定の間隔を保持して配設されている。
そして、上記のように構成した中子(16)を内蔵した型枠
(15)多数を連結して、型枠(15)の開口部(15a)を内側と
した略円筒形状の回転枠体(11)を構成している。
(15)多数を連結して、型枠(15)の開口部(15a)を内側と
した略円筒形状の回転枠体(11)を構成している。
なお、図中(20)は、回転枠体(11)を組立てる際、隣接型
枠との間に一定間隔を保持するためのスペーサー、(21)
は同ブロック(B)にて階段を築造する際の位置決め用凹
部、(22)は中子(16)を拡張・収縮しやすくさせめための
凹状を示す。
枠との間に一定間隔を保持するためのスペーサー、(21)
は同ブロック(B)にて階段を築造する際の位置決め用凹
部、(22)は中子(16)を拡張・収縮しやすくさせめための
凹状を示す。
上記のように構成した回転枠体(11)を遠心成型機(A)に
装着して、階段ブロック(B)を成型するものであるが、
成形品の脱型作業は次のちようにして行われる。
装着して、階段ブロック(B)を成型するものであるが、
成形品の脱型作業は次のちようにして行われる。
まず、回転枠体(11)を遠心成型機(A)から取外し、中子
(16)の支持棒体(18)の基端(18a)が上方になるように地
上に載置する。
(16)の支持棒体(18)の基端(18a)が上方になるように地
上に載置する。
次に、クレーン等にて支持棒体(18)を中子(16)中の棒体
挿通孔(19)から上方に引き抜く。なお、同棒体(18)と同
挿通孔(19)の支持材(19a)(19b)(19c)(19d)とはいずれも
金属同志の接触であり、しかも同棒体(18)にテーパーが
付与されているので容易に引抜くことができる。
挿通孔(19)から上方に引き抜く。なお、同棒体(18)と同
挿通孔(19)の支持材(19a)(19b)(19c)(19d)とはいずれも
金属同志の接触であり、しかも同棒体(18)にテーパーが
付与されているので容易に引抜くことができる。
次いで、クサビ体(17)を中子(16)の内部に陥没させて中
子(16)の外形を収縮させると、中子(16)の外周面と、階
段ブロック(B)の内周面との間の密着が剥離して、中子
(16)がフリーとなり、フリーとなった中子(16)を上方へ
引き抜く。特にこの引抜き作業は、フリーとなった中子
(16)を引き抜くのであるから作業の困難は全くなく製品
の破損等も一切生じない。
子(16)の外形を収縮させると、中子(16)の外周面と、階
段ブロック(B)の内周面との間の密着が剥離して、中子
(16)がフリーとなり、フリーとなった中子(16)を上方へ
引き抜く。特にこの引抜き作業は、フリーとなった中子
(16)を引き抜くのであるから作業の困難は全くなく製品
の破損等も一切生じない。
また、上記クサビ体(17)の陥没量は、前記支持材(19c)
で制限されるので、中子(16)とクサビ体(16)とは完全に
は分離せず、そのため、中子(16)とクサビ体(17)とは一
体的に成形品から引き抜くことができる。
で制限されるので、中子(16)とクサビ体(16)とは完全に
は分離せず、そのため、中子(16)とクサビ体(17)とは一
体的に成形品から引き抜くことができる。
したがって、中子の再組立てに際し、中子(16)中に支持
棒体(18)を挿入するだけでよく、中子再組立ての手間が
最少限ですむ。
棒体(18)を挿入するだけでよく、中子再組立ての手間が
最少限ですむ。
なお、クサビ体(17)の陥没が渋いときは、ハンマー等で
クサビ体(17)に軽く衝撃を与えるとよい。
クサビ体(17)に軽く衝撃を与えるとよい。
上記のように中子(16)を引き抜いた回転枠体(11)は分解
され、型枠(15)を分解して内部の階段ブロック(B)を取
り出すものである。
され、型枠(15)を分解して内部の階段ブロック(B)を取
り出すものである。
第5、第6図に示すものは、中空コンクリートの中空断
面形状を、それぞれ方形筒状及び円形筒状とするための
他実施例の中子を示し、本実施例と同様に、中子(23)の
弾力性により幾分収縮した外形を、クサビ体(24)の切欠
開口部(25)への嵌入により拡張せしめて定められた外形
となるようにし、同クサビ体(24)をテーパー状支持棒体
(26)にて内部から支持せしめたものであり、中子(23)の
抜き取り作業は、本実施例のものと同様、極めて容易に
行うことができる。
面形状を、それぞれ方形筒状及び円形筒状とするための
他実施例の中子を示し、本実施例と同様に、中子(23)の
弾力性により幾分収縮した外形を、クサビ体(24)の切欠
開口部(25)への嵌入により拡張せしめて定められた外形
となるようにし、同クサビ体(24)をテーパー状支持棒体
(26)にて内部から支持せしめたものであり、中子(23)の
抜き取り作業は、本実施例のものと同様、極めて容易に
行うことができる。
第1図は、本発明による中子構造を有する遠心成型機の
全体側面図 第2図は、同正面図 第3図は、型枠及び中子の拡大断面図 第4図は、第3図I−I断面図 第5図、第6図は他実施例 (16):中子 (16a):同切欠開口部 (16b):同外周壁 (17):クサビ体 (17a):同先端面 (18):支持棒体 (19c):支持材
全体側面図 第2図は、同正面図 第3図は、型枠及び中子の拡大断面図 第4図は、第3図I−I断面図 第5図、第6図は他実施例 (16):中子 (16a):同切欠開口部 (16b):同外周壁 (17):クサビ体 (17a):同先端面 (18):支持棒体 (19c):支持材
Claims (1)
- 【請求項1】中子(16)を略筒状に形成して、同中子(16)
の外周壁(16b)に長手方向の切欠開口部(16a)を設け、同
開口部(16a)に中子(16)の内側からクサビ体(17)を嵌入
して、クサビ体(17)の先端面(17a)にて切欠開口部(16a)
における中子(16)の外形を補完せしめ、同中子(16)の内
部にテーパー状に形成した支持棒体(18)を挿通して、同
棒体(18)の側面にてクサビ体(17)を中子(16)の内側から
支持して、中子(16)の外形を保持すべく構成すると共
に、中子(16)の内部にクサビ体(17)の裏面とは所定の間
隔を保持して支持材(19c)を固着して、支持棒体(18)を
中子(16)から引き抜いた際のクサビ体(17)の陥没量を制
限すべく構成してなる中空筒状コンクリート成型用の遠
心成型機の中子構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60257267A JPH0651286B2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 遠心成型機の中子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60257267A JPH0651286B2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 遠心成型機の中子構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62116110A JPS62116110A (ja) | 1987-05-27 |
| JPH0651286B2 true JPH0651286B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=17304005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60257267A Expired - Lifetime JPH0651286B2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 遠心成型機の中子構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651286B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561193Y2 (ja) * | 1975-10-16 | 1981-01-12 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60257267A patent/JPH0651286B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62116110A (ja) | 1987-05-27 |
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