JPH0651387B2 - 化粧板 - Google Patents

化粧板

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JPH0651387B2
JPH0651387B2 JP61159798A JP15979886A JPH0651387B2 JP H0651387 B2 JPH0651387 B2 JP H0651387B2 JP 61159798 A JP61159798 A JP 61159798A JP 15979886 A JP15979886 A JP 15979886A JP H0651387 B2 JPH0651387 B2 JP H0651387B2
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JP
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embossing
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decorative
decorative layer
substrate
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JP61159798A
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JPS6317045A (ja
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弘 田中
良雄 斉藤
秀雄 横山
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CI Kasei Co Ltd
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CI Kasei Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、建造物あるいは家具等の壁板や扉板等の表面
材として使用されるプラスチック化粧板に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、一般に、表面に木目等のエンボスを形成すると共
に単層又は多層の印刷模様を施こし、さらにその表面に
透明プラスチックによるコーテング層を施こしたプラス
チック化粧板が盛んに用いられている。
(発明が解決すべき問題点) ところが、上記従来の化粧板では、上記表面コーテング
層の形成時に、エンボスによる凹凸視が平滑化されて、
その立体感が著るしく損なわれるという問題点があっ
た。
本発明は、以上のような点に鑑み、表面化粧層の存在に
拘らず、エンボスによる立体感が損なわれることがな
く、さらに多層的に立体感に富むプラスチック化粧板を
提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明のプラスチック化
粧板は、第1図の第1の実施例にも示されるように、透
明又は着色透明のプラスチック基板(2−1)と、基板
(2−1)の裏面に形成された裏面化粧層(4−1)
と、基板(2−1)の表面に形成された表面化粧層(3
−1)とを備え、前記裏面化粧層(4−1)は、裏面側
フィルム層(5−1)の裏外面に裏エンボス(7−1)
が形成され、また前記表面化粧層(3−1)は、透明,
着色透明又は半透明の表面側フィルム層(8−1)の表
外面に表エンボス(10−1)が形成され、前記裏面側
フィルム層の裏エンボス(7−1)は粗な平面形状に、
またこれに比し前記表面側フィルム層の表エンボス(1
0−1)は密な平面形状に形成されていることを特徴と
している。
(作用) 上記の構成によれば、エンボスの凹凸が表面化粧層内に
埋沿することがなく、表面化粧層及び基板を通して立体
的に視認することが出来る。
また表面化粧層の、表エンボス,印刷あるいは着色等の
化粧層と中間の透明基板を通して、裏面化粧層の裏エン
ボスを見るところから、質感及び立体感が向上する。
さらに、表面化粧層の表エンボスと裏面化粧層の裏エン
ボスとが上下に重合して一層微妙な表現が可能となり、
上下のエンボスの平面形状を粗密に分けて形成している
ので、立体感並びに質感が一層向上する。
(実施例) 以下、本発明を図の実施例によって詳述する。
第1図A,Bは、本発明の第1の実施例に係る化粧板1
−1を示す。
この化粧板1−1は、塩化ビニール等の透明な熱可塑性
プラスチック基板2−1の表面に表面化粧層3−1を形
成し、裏面に裏面化粧層4−1を形成する。
上記裏面化粧層4−1は、基板2−1の裏面に被着した
塩化ビニール等の黒の原反フィルムよりなる裏面側フィ
ルム5−1を有しており、この裏面側フィルム5−1の
内面(基板2−1側の面)には砂目の粗い裏側印刷模様
6−1が予じめアルミのインクで印刷され、裏面側フィ
ルム5−1の裏外面には25mm角で目地を3mmとしたタ
イル調の裏エンボス7−1が基板2−1への圧着時又は
圧着後にエンボスロールにより成型される。
また、上記表面化粧層3−1は、基板2−1の表面に被
着した塩化ビニール等の透明なオーバーレイフィルムよ
りなる表面側フィルム8−1を有しており、この表面側
フィルム8−1の内面には砂目の表側印刷模様9−1が
予じめアルミに黒を混入したインクで印刷され、表面側
フィルム8−1の表外面には、上記と同様にして砂目柄
の表エンボス10−1を押す。
上記裏エンボス7−1は、タイル調の目地部が表から凸
出して見えて深さを500μとし、また表エンボス10
−1は深さを50μと浅くする。
これにより、化粧板1−1は、表から見て、裏面側から
は粗い素材感を出し表からは細かな素材感を表現する。
第2図A,Bは、本発明の第2の実施例に係る化粧板1
−2を示す。
この化粧板1−2は、上記第1の実施例と同様の基板2
−2の表裏に、表面化粧層3−2と裏面化粧層4−2を
形成する。
上記裏面化粧層4−2は、白の原反フィルムよりなる第
1裏面側フィルム5−2aの上(基板2−2側面)に、
パール顔料を練り込んだ第2裏面側フィルム5−2bを
貼り、裏外面よりスクラッチで泥目調のエッチングエン
ボス(深さ約300μ)を押して裏エンボス7−2を形
成する。
また、上記表面化粧層3−2は、上記第1の実施例と同
様なオーバーレイフィルムよりなる表面側フィルム8−
2の内面に30mm角で目地の部分の3mmの部分を白の不
透明なインクで印刷した表印刷模様9−2が施こされ、
表外面には砂目の深さ50μの表エンボス10−2を押
す。
この第2の実施例では、裏面の第2裏面側フィルム5−
2bからのパールの反射が、表面の表印刷模様9−1の
白の不透明なインクで印刷した目地の部分だけ押えられ
て立体感のある化粧板が得られる。
第3図A,Bは、本発明の第3の実施例に係る化粧板1
−3を示す。
この化粧板1−3も、上記の各実施例と同様、基板2−
3の表裏に、表裏面化粧層3−3,4−3を形成する。
上記裏面化粧層4−3は、メタリック粉末を練り込んだ
原反フィルムよりなる裏面側フィルム5−3の内面にマ
ホガニーの柾目の木目印刷による裏面印刷模様6−3を
施こし、裏面側フィルム5−3の裏外面にはヘヤーライ
ンを太くしたようなストライプて深さ200μ程の裏エ
ンボス7−3で木肌感を表現する。他方、表面化粧層3
−3は、こはく色の着色透明の表面側フィルム8−3を
被着し、表外面に木目導管の表エンボス10−3(深さ
60μ)を押す。
これにより、塗装品に近いリアルなプラスチック木目化
粧板1−3が得られる。
上記第1図乃至第3図による、第1〜3の実施例の各化
粧板は、透明基板の表裏に夫々プラスチックシートを立
体とする化粧層を設け、表裏の外面に、夫々表裏エンボ
スを設けると共に、裏エンボスを粗に且つ深く、表エン
ボスを密に且つ浅く形成した点で共通する。
すなわち、表エンボスは裏エンボスよりも深さ及び柄の
大きさを小さくする。
具体的に、表エンボスは裏エンボスの1/2以下とする。
表エンボスが裏エンボスより深く柄が大きいと裏エンボ
スの効果が半減する。
裏エンボスは、深いもの程立体感が出るが、その効果は
表エンボスの状態が要めとなる。また、裏からエンボス
を行うと、通常のエンボスとは逆に凹凸が見えるので逆
に彫ることが必要である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のプラスチック化粧板は、
透明又は着色透明のプラスチック基板(2−1)の表裏
に形成した表面化粧層(3−1)と裏面化粧層(4−
1)の表裏に密な表面形状の表エンボス(10−1)と
より粗な表面形状の裏エンボス(7−1)とを形成させ
るようにしたので、表裏のエンボスが、上下各別に、距
離感を持って重合して見え、一層微妙な表現が可能とな
り、立体感及び質感が一層向上する効果がある。
また、裏エンボス(7−1)より起因する粗な凹凸観
は、密な表エンボス(10−1)を行うことにより緩和
され、微妙な表現となってより審美性が向上する。
さらに、基板の表裏両面に、印刷層若しくはメタリッ
ク,パール等の着色層を設けることにより、色,柄に深
味を与え質感を向上させる。
従来品の平滑な表面は、傷が付き易いが、表エンボスを
行うことにより傷が目立ちにくく、耐刺傷性が向上す
る。
基板の表裏にエンボスと印刷を行うことにより板の厚み
を感じさせ深みが出る。
表印刷模様のインクを不透明にすることにより、裏面化
粧層のメタリック又はパールの調子を弱め審美効果を向
上させる。
多層化を行うことにより異種の材質,異種の色板を組合
せ出来、性能と審美性を向上出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bは、本発明の第1の実施例に係る化粧板の
断面図と分解図、第2図A,Bは、同第2の実施例に係
る化粧板の断面図と分解図、第3図A,Bは、同第3の
実施例に係る化粧板の断面図と分解図である。 2−1,2−2,2−3……基板、3−1,3−2,3
−3……表面化粧層、4−1,4−2,4−3……裏面
化粧層、7−1,7−2,7−3……裏エンボス、10
−1,10−2,10−3……表エンボス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 秀雄 滋賀県甲賀郡石部町石部3902番地 シーア イ化成株式会社滋賀工場内 (56)参考文献 特開 昭54−132657(JP,A) 特開 昭57−53352(JP,A) 特開 昭60−242245(JP,A) 特開 昭60−67158(JP,A) 実開 昭58−171340(JP,U)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明又は着色透明のプラスチック基板と、
    基板の裏面に形成された裏面化粧層と、基板の表面に形
    成された表面化粧層とを備え、前記裏面化粧層は、裏面
    側フィルム層の裏外面に裏エンボスが形成され、また前
    記表面化粧層は、透明,着色透明又は半透明の表面側フ
    ィルム層の表外面に表エンボスが形成され、前記裏面側
    フィルム層の裏エンボスは粗な平面形状に、またこれに
    比し前記表面側フィルム層の表エンボスは密な平面形状
    に形成されていることを特徴とする化粧板。
  2. 【請求項2】前記表面化粧層は、表面側フィルム層の内
    面に表側印刷模様が形成されている特許請求の範囲第1
    項記載の化粧板。
  3. 【請求項3】前記裏面化粧層は、裏面側フィルム層の内
    面に裏側印刷模様が形成されている特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の記載の化粧板。
  4. 【請求項4】前記裏面側フィルム層は、その少なくとも
    一部が、金属顔料又はパール顔料が配合されたオーバー
    レイフィルムにより形成されている特許請求の範囲第1
    項,第2項又は第3項記載の化粧板。
JP61159798A 1986-07-09 1986-07-09 化粧板 Expired - Lifetime JPH0651387B2 (ja)

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JPS6317045A JPS6317045A (ja) 1988-01-25
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3003824U (ja) * 1994-02-16 1994-11-01 株式会社ユハラコーポレーション 足場用ブラケット

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JPS6317045A (ja) 1988-01-25

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