JPH0651397U - コンクリート構造物等の反射表面部をガラスやプラスチツク等の球形細粒を用いて形成する反射面構造。 - Google Patents

コンクリート構造物等の反射表面部をガラスやプラスチツク等の球形細粒を用いて形成する反射面構造。

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JPH0651397U
JPH0651397U JP9457392U JP9457392U JPH0651397U JP H0651397 U JPH0651397 U JP H0651397U JP 9457392 U JP9457392 U JP 9457392U JP 9457392 U JP9457392 U JP 9457392U JP H0651397 U JPH0651397 U JP H0651397U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コンクリート構造物等の反射表面部をガラス
やプラスチツク等の球形細粒を用いて形成する。 【構成】 コンクリート構造物9の表面部上に球面の一
部を露出し残余球面を表面部内に包持させたガラスやプ
ラスチツク等の球形細粒10の包持球面部の奥に、コン
クリートの打設以前にあらかじめ球形細粒10にほゞ平
行状の光線11が照射されて結ぶ焦点12が内側底面部
上に結ばれるようにした皿形反射蓋13を上記の包持球
面部に接着してからコンクリートの打設を行うのと、皿
形反射蓋13の内側底面部に高反射率の反射機能をもた
せたのとを特徴とする構成である。 【効果】 ガラスやプラスチツク等の球形細粒10の前
記の露出球面部に照射される光線11が、球形細粒10
内の通過・屈折時等の多少の損失はあるとしても殆ど同
等の反射光線を得ることができる効果がある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コンクリート構造物等の反射表面部とガラスやプラスチツク等の球 形細粒を用いて形成する反射面構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンクリート構造物等の反射表面部をガラスやプラスチツク等の球形細 粒を用いて形成する方法としては、同一出願人の出願になる昭和60年 特許願 第280414号 (特公平 4−14228号)の「反射光面を有するコンク リート構造物の打設法」の板面に糊付けされた自由に光線を通過させる多数のガ ラス或はプラスチツク等の球形細粒にその上から高反射率の塗装を施してなる形 枠板を使用してコンクリートを打設し、コンクリートの硬化後形枠板や糊付けの 糊部等を除去してコンクリート構造物の反射光面を形成する方法があつた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、図1に示す如く比較的に遠距離の光源からのほゞ平行状の光線1の照 射を受けたガラスやプラスチツク等の球形細粒2の焦点3は、それぞれの素性・ 屈折率の相違等から焦点距離に多少の差異はあるものゝ、通常光線1の照射を受 けた反対側球面部の極めて近い外周外の位置に焦点3を結ぶ。
【0004】 このため、図2に示す従来からの同一出願人の出願のコンクリート構造物4の 表面部に球面の一部を露出し残余の球面を高反射率の塗装皮膜5′に覆われたま ゝコンクリート構造物4の表面部内に包持されたガラスやプラスチツク等の球形 細粒5に前記のほゞ平行状の光線6が照射されても点線図示の交点7には焦点を 結び得ず、それ以前に高反射率の塗装皮膜5′によつてすべて反射され球形細粒 5内部の奥深くに小さく焦点8を結ぶのみで少し離れた位置からは反射面として の機能を確認しがたい即ち極めて反射能力に乏しい欠点があつた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案は、図3に示す如くコンクリート構造物9の表面部上に球面の一 部を露出し残余の球面を表面部内に包持させるガラスやプラスチツク等の球形細 粒10の表面部内包持の球面部の奥に、コンクリートを打設する前にあらかじめ 同球面部に帽子状にかぶさり間隙空間14を確保して球形細粒10にほゞ平行状 の光線11が照射されて結ぶ焦点12がその内側底面部上に結ばれると云う皿形 反射蓋13を同球面部に接着してからコンクリートを打設し、コンクリートの硬 化後コンクリート構造物9の上記の露出球面部に光線11が照射されて焦点12 が皿形反射蓋13の内側底面部上に結ばれるのと、更に皿形反射蓋13の内側底 面部に高反射率の反射機能をもたせてあるのとを特徴とするコンクリート構造物 等の反射表面部をガラスやプラスチツク等の球形細粒を用いて形成する反射面構 造である。
【0006】
【作用及び効果】
このように構成した本考案の反射面構造は、間隙空間14の周囲構成がコンク リートの打設時その溶液の浸入等を完全に防止するものであり、又図3に示す如 く照射される光線11の矢印A部の光線は矢印A′部にまた矢印B部の光線は矢 印B′部にと反射されるので、假に球形細粒10内部の光線11の通過・屈折等 の損失が0で皿形反射蓋13の内側底面の反射効率が100%であるとすれば照 射された光線11とほゞ同等の反射光線を得ることができるもので、上記の諸損 失を考慮にいれても図2に示す従来からのものよりはるかにすぐれた反射面を形 成することができる。
【0007】
【実施例】
なお、図4に示す実施例は球形細粒15に接着する皿形反射蓋16の内側底面 部の形状に曲面を採用したもので、光源位置の移動にある程度対応しうるよう図 った類例である。
【0008】 また、本考案の反斜面構造は単にコンクリート構造物等の反射表面部の形成の みならずプラスチツク構造物やその他の構造物にも広く応用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】球形細粒にほゞ平行状の光線が照射された通常
の場合の説明図である。
【図2】球形細粒を用いた従来からの反射面構造の説明
図である。
【図3】球形細粒を用いた本考案の反射面構造の説明図
である。
【図4】本考案の実施例図である。
【図5】図3のものゝ正面図である。
【図6】図4のものゝ正面図である。
【符号の説明】
1、6、11、光線 2、5、10、15 球形細粒 3、8、12 焦点 4、9 コンクリート構造物 13、16 皿形反射蓋 5′ 塗装皮膜 7 交点 A、A′、B、B′ 矢印 14 間隙空間

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート構造物(9)の表面部上に
    球面の一部を露出し残余の球面を表面部内に包持させる
    ガラスやプラスチツク等の球形細粒(10)の表面部内
    包持の球面部の奥に、コンクリートの打設以前にあらか
    じめ同球面部に帽子状にかぶさり間隙空間(14)を確
    保して球形細粒(10)にほゞ平行状の光線(11)が
    照射されて結ぶ焦点(12)がその内側底面部上に結ば
    れる皿形反射蓋(13)を同球面部に接着してからコン
    クリートを打設し、硬化後のコンクリート構造物(9)
    の上記の露出球面部に光線(11)が照射されて結ぶ焦
    点(12)が皿形反射蓋(13)の内側底面部上に結ば
    れるのと、更に皿形反射蓋(13)の内側底面部に高反
    射率の反射機能をもたせてあるのとを特徴とするコンク
    リート構造物等の反射表面部をガラスやプラスチツク等
    の球形細粒を用いて形成する反射面構造。
JP9457392U 1992-12-24 1992-12-24 コンクリート構造物等の反射表面部をガラスやプラスチツク等の球形細粒を用いて形成する反射面構造。 Expired - Lifetime JPH0743356Y2 (ja)

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JPH0651397U true JPH0651397U (ja) 1994-07-12
JPH0743356Y2 JPH0743356Y2 (ja) 1995-10-09

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