JPH0651537A - 静電記録体 - Google Patents
静電記録体Info
- Publication number
- JPH0651537A JPH0651537A JP20504792A JP20504792A JPH0651537A JP H0651537 A JPH0651537 A JP H0651537A JP 20504792 A JP20504792 A JP 20504792A JP 20504792 A JP20504792 A JP 20504792A JP H0651537 A JPH0651537 A JP H0651537A
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- Japan
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- recording layer
- resin
- electrostatic recording
- pigment
- recording
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 線切れ、異常放電を防止して細密CAD、C
G用静電記録体を提供すること。 【構成】 導電性支持体1上に絶縁性樹脂と顔料とを主
成分とする誘電体記録層の形成液を塗布した後、その誘
電体記録層3の表面が平滑な金属面によって加圧処理さ
れて、ベック平滑度が50〜200秒の範囲になってい
る静電記録体。
G用静電記録体を提供すること。 【構成】 導電性支持体1上に絶縁性樹脂と顔料とを主
成分とする誘電体記録層の形成液を塗布した後、その誘
電体記録層3の表面が平滑な金属面によって加圧処理さ
れて、ベック平滑度が50〜200秒の範囲になってい
る静電記録体。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電記録方式を用いた
CAD(Computer Aided Desig
n)、CG(Computer Graphics)用
静電記録体に関する。
CAD(Computer Aided Desig
n)、CG(Computer Graphics)用
静電記録体に関する。
【0002】
【従来の技術】多針電極を用いる静電記録方式は広幅で
高速の記録画像出力が可能なため、コンピューターを使
用した設計などのCAD技術の進歩と相まって、広範囲
な産業分野で使用されている。
高速の記録画像出力が可能なため、コンピューターを使
用した設計などのCAD技術の進歩と相まって、広範囲
な産業分野で使用されている。
【0003】ところで、多針電極を用いる静電記録方式
は記録密度が400ドット/インチなどの高密度記録が
可能であるが、従来の200ドット/インチの場合に比
べ針径が小さく、放電面積が減少するためか、細線を描
いたときの線切れ(ドット抜け)の発生、異常放電(異
常ドット)の発生等の難点があった。
は記録密度が400ドット/インチなどの高密度記録が
可能であるが、従来の200ドット/インチの場合に比
べ針径が小さく、放電面積が減少するためか、細線を描
いたときの線切れ(ドット抜け)の発生、異常放電(異
常ドット)の発生等の難点があった。
【0004】これら記録品質を改善するためには、記録
層に用いられる顔料の絶縁性を向上させることが有効で
あり、例えばスチレンで表面処理したカオリン或いは、
高温で焼成処理したカオリン及び水酸化アルミニウムを
用いる方法(特開平2−248958号、特開平2−2
50060号、特開平4−9957)等が提案されてい
る。
層に用いられる顔料の絶縁性を向上させることが有効で
あり、例えばスチレンで表面処理したカオリン或いは、
高温で焼成処理したカオリン及び水酸化アルミニウムを
用いる方法(特開平2−248958号、特開平2−2
50060号、特開平4−9957)等が提案されてい
る。
【0005】本発明で示すような、記録層形成後に記録
面を加圧処理する事には公知例が無い。
面を加圧処理する事には公知例が無い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術によれば、記
録層に用いられる顔料の絶縁性を向上させるために高抵
抗樹脂で被覆したり、高温で焼成処理するものがある
が、これらは被覆樹脂量及び焼成条件が品質を左右する
ものであり、実際にはこれら条件の制御が難しく、安定
した品質が得にくいものである。
録層に用いられる顔料の絶縁性を向上させるために高抵
抗樹脂で被覆したり、高温で焼成処理するものがある
が、これらは被覆樹脂量及び焼成条件が品質を左右する
ものであり、実際にはこれら条件の制御が難しく、安定
した品質が得にくいものである。
【0007】又製造工程が増し、高価な物になってしま
う等の欠点がある。
う等の欠点がある。
【0008】本発明は、400ドット/インチのような
高密度静電記録方式に用いる静電記録体で、線切れや異
常放電の起こらない鮮明画像が得られる静電記録体を提
供しようとするものである。
高密度静電記録方式に用いる静電記録体で、線切れや異
常放電の起こらない鮮明画像が得られる静電記録体を提
供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者の研究によれ
ば、線切れ、異常放電の発生している原因の多くは、大
きい顔料粒子あるいは記録層表面より大きく露出してい
る顔料が原因であり、記録針との適性放電ギャップが得
られないために、不十分な、あるいは局部的に過剰な放
電が起き、線切れ及び異常放電を発生させていることを
見いだした。
ば、線切れ、異常放電の発生している原因の多くは、大
きい顔料粒子あるいは記録層表面より大きく露出してい
る顔料が原因であり、記録針との適性放電ギャップが得
られないために、不十分な、あるいは局部的に過剰な放
電が起き、線切れ及び異常放電を発生させていることを
見いだした。
【0010】従って、線切れ及び異常放電の発生を抑え
るために、記録針と記録層表面の距離を適切な範囲に収
めることによって改善の検討を進めてきた。
るために、記録針と記録層表面の距離を適切な範囲に収
めることによって改善の検討を進めてきた。
【0011】その結果、記録層表面に露出している顔料
を、平滑な金属面により加圧し、つぶすことで、線切
れ、異常放電が飛躍的に減少することを見いだし本発明
に至ったものである。
を、平滑な金属面により加圧し、つぶすことで、線切
れ、異常放電が飛躍的に減少することを見いだし本発明
に至ったものである。
【0012】すなわち、本発明の構成は、特許請求の範
囲に記載のとおりの静電記録体である。本発明に使用さ
れる、記録層を加圧処理する平滑な金属は、記録層に使
用されている顔料より硬いもので、その表面は機械的に
研磨等により表面仕上げされた物が好ましい。
囲に記載のとおりの静電記録体である。本発明に使用さ
れる、記録層を加圧処理する平滑な金属は、記録層に使
用されている顔料より硬いもので、その表面は機械的に
研磨等により表面仕上げされた物が好ましい。
【0013】具体的な手段としては、一般的に使用され
ているスーパーキャレンダーにより、記録面が金属ロー
ラーによって加圧されるように処理すれば良い。
ているスーパーキャレンダーにより、記録面が金属ロー
ラーによって加圧されるように処理すれば良い。
【0014】又、加圧処理された記録層表面のベック平
滑度は、50〜200秒が好ましく、それ以下の平滑度
では線切れ、異常放電の充分な改善効果が望めない。又
200秒を越えると画像のムラが発生し、特にベタ部の
不均一が生ずる。
滑度は、50〜200秒が好ましく、それ以下の平滑度
では線切れ、異常放電の充分な改善効果が望めない。又
200秒を越えると画像のムラが発生し、特にベタ部の
不均一が生ずる。
【0015】記録層に使用される樹脂と顔料の比率につ
いては、樹脂の割合を多くすると高画像濃度は得られる
ものの、記録面を平滑金属で加圧処理した後の平滑度が
高くなり易くなり、加圧条件による平滑度の調節が難し
くなる。
いては、樹脂の割合を多くすると高画像濃度は得られる
ものの、記録面を平滑金属で加圧処理した後の平滑度が
高くなり易くなり、加圧条件による平滑度の調節が難し
くなる。
【0016】又逆に顔料の割合を多くすると、加圧処理
による平滑度の上昇が抑えられ、平滑度の調節が容易に
なるが、画像濃度が低下する等の不具合が発生する。
による平滑度の上昇が抑えられ、平滑度の調節が容易に
なるが、画像濃度が低下する等の不具合が発生する。
【0017】このような不具合の発生を抑えるために
は、記録層の樹脂と顔料の比率を、樹脂:顔料=6:4
〜4:6の範囲にすることで解消され、これにより線切
れ及び異常放電の殆ど発生しない静電記録体が容易に得
られるものである。
は、記録層の樹脂と顔料の比率を、樹脂:顔料=6:4
〜4:6の範囲にすることで解消され、これにより線切
れ及び異常放電の殆ど発生しない静電記録体が容易に得
られるものである。
【0018】図1、図2、図3は本発明の静電記録体の
代表的な三例を表したものである。即ち、図1は導電性
基体4の表面に記録層3を設けたもの、図2は基体1の
表裏両面に導電層21、22を設け、導電層21上に記
録層3を設けたもの、図3は導電性基体4の表裏両面に
導電層21、22を設け、導電層21上に記録層3を設
けた物である。
代表的な三例を表したものである。即ち、図1は導電性
基体4の表面に記録層3を設けたもの、図2は基体1の
表裏両面に導電層21、22を設け、導電層21上に記
録層3を設けたもの、図3は導電性基体4の表裏両面に
導電層21、22を設け、導電層21上に記録層3を設
けた物である。
【0019】本発明における基体1、導電層21、22
及び導電性基体4はいずれも従来より静電記録体の分野
で用いられ又は知られていたものである。例えば基体1
については普通紙、透明紙などが用いられる。
及び導電性基体4はいずれも従来より静電記録体の分野
で用いられ又は知られていたものである。例えば基体1
については普通紙、透明紙などが用いられる。
【0020】又導電層21、22に使われる導電剤とし
ては、ポリエチレンイミンハイドロクロライド、ポリ
(2−メタロイル−オキシエチルトリメチルアンモニウ
ムクロライド)、ポリ(2−ヒドロキシ−3−メタクリ
ロイルオキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライ
ド)、ポリ(N−アクリルアミドプロピル−3−トリメ
チルアンモニウムクロライド)、ポリ(N,N−ジメチ
ル−3,5−メチレンピペリジウムクロライド)、ポリ
ジメチルジアリルアンモニウムクロライド、ポリビニル
トリメチルアンモニウムクロライド等の第4級アンモニ
ュウム塩、ポリ(2−アクロキシエチルジメチルスルホ
ニウムクロライド)等のスルホニウム塩、ポリ(グリシ
ジルトリブチルホスホニウムクロライド)等のホスホニ
ウム塩などのカチオン系導電剤、ポリメタクリル酸カル
ボキシレート、ポリアクリル酸カルボキシレート、ポリ
スチレンスルホネート、ポリビニルスルホネートなどの
アニオン系導電剤の有機高分子電解質、及び導電性酸化
錫等の透明無機導電材料が挙げられるが、これらに限定
されるものではない。
ては、ポリエチレンイミンハイドロクロライド、ポリ
(2−メタロイル−オキシエチルトリメチルアンモニウ
ムクロライド)、ポリ(2−ヒドロキシ−3−メタクリ
ロイルオキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライ
ド)、ポリ(N−アクリルアミドプロピル−3−トリメ
チルアンモニウムクロライド)、ポリ(N,N−ジメチ
ル−3,5−メチレンピペリジウムクロライド)、ポリ
ジメチルジアリルアンモニウムクロライド、ポリビニル
トリメチルアンモニウムクロライド等の第4級アンモニ
ュウム塩、ポリ(2−アクロキシエチルジメチルスルホ
ニウムクロライド)等のスルホニウム塩、ポリ(グリシ
ジルトリブチルホスホニウムクロライド)等のホスホニ
ウム塩などのカチオン系導電剤、ポリメタクリル酸カル
ボキシレート、ポリアクリル酸カルボキシレート、ポリ
スチレンスルホネート、ポリビニルスルホネートなどの
アニオン系導電剤の有機高分子電解質、及び導電性酸化
錫等の透明無機導電材料が挙げられるが、これらに限定
されるものではない。
【0021】顔料としてはクレー、炭酸カルシュウム、
シリカ、二酸化ケイ素等が使用される。
シリカ、二酸化ケイ素等が使用される。
【0022】バインダーとしては、ポリビニルアルコー
ル、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
カルボキシメチルセルロースの塩、スチレン−マレイン
酸共重合体の塩、ポリビニルベンジルトリメチルアンモ
ニウムクロライドのような高分子電解質等が、又水性エ
マルジョンタイプのものでは例えばポリ酢酸ビニル、ア
クリル樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体等があげられる。
ル、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
カルボキシメチルセルロースの塩、スチレン−マレイン
酸共重合体の塩、ポリビニルベンジルトリメチルアンモ
ニウムクロライドのような高分子電解質等が、又水性エ
マルジョンタイプのものでは例えばポリ酢酸ビニル、ア
クリル樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体等があげられる。
【0023】本発明における記録層は潜像電荷を保持す
る絶縁性の層であり、絶縁性樹脂を主成分とし、記録層
面の艶消し、筆記性、捺印性などの実用的な性質を持た
せるための補助成分を添加してなるものである。
る絶縁性の層であり、絶縁性樹脂を主成分とし、記録層
面の艶消し、筆記性、捺印性などの実用的な性質を持た
せるための補助成分を添加してなるものである。
【0024】絶縁性樹脂としては、例えばアルキッド樹
脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、ポリスチレン樹
脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体樹脂、ポリブチラ
ール樹脂、飽和又は不飽和のポリエステル樹脂、アクリ
ル酸系樹脂、メタクリル酸系樹脂などが用いられる。
脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、ポリスチレン樹
脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体樹脂、ポリブチラ
ール樹脂、飽和又は不飽和のポリエステル樹脂、アクリ
ル酸系樹脂、メタクリル酸系樹脂などが用いられる。
【0025】補助成分としては、亜鉛、チタン、マグネ
シュウム、カルシュウム、アルミニウム等の酸化物及び
水酸化物、炭酸塩又は硫酸塩、あるいはシリカ、アルミ
ナ、ベントナイト、カオリンなどの無機粉体があげられ
る。
シュウム、カルシュウム、アルミニウム等の酸化物及び
水酸化物、炭酸塩又は硫酸塩、あるいはシリカ、アルミ
ナ、ベントナイト、カオリンなどの無機粉体があげられ
る。
【0026】又これらの他にポリカーボネート樹脂、塩
化ビニリデン樹脂等を絶縁性樹脂中にゲルとして析出さ
せた物であっても構わない。
化ビニリデン樹脂等を絶縁性樹脂中にゲルとして析出さ
せた物であっても構わない。
【0027】記録層形成液はアトライター、ボールミ
ル、ホモミキサー、グレインミルなどの分散機を用いて
調整され、バーコーター、ドクターコーター等で塗布さ
れる。
ル、ホモミキサー、グレインミルなどの分散機を用いて
調整され、バーコーター、ドクターコーター等で塗布さ
れる。
【0028】
【実施例】以下に実施例を示して説明するが、これらに
限定されるものではない。尚実施例中で述べる各成分の
量(部)は、重量基準である。
限定されるものではない。尚実施例中で述べる各成分の
量(部)は、重量基準である。
【0029】実施例1 (導電性支持体の作製)坪量55g/m2の上質紙に、
下記の材料で構成された導電層液を、表と裏に乾燥重量
で各6g/m2塗布し、スーパーキャレンダーにより平
滑化処理し、導電性支持体を得た。
下記の材料で構成された導電層液を、表と裏に乾燥重量
で各6g/m2塗布し、スーパーキャレンダーにより平
滑化処理し、導電性支持体を得た。
【0030】 クレー 6部 導電剤(三洋化成社製ケミスタット6300) 12部 水 23部 (静電記録体の作製)上記導電性支持体表面に、下記組
成の記録層液(樹脂:顔料=7:3)をアトライターで
分散し、乾燥重量で6g/m2となるようワイヤーバー
で塗布し、110℃のオーブンで10分間乾燥した。
成の記録層液(樹脂:顔料=7:3)をアトライターで
分散し、乾燥重量で6g/m2となるようワイヤーバー
で塗布し、110℃のオーブンで10分間乾燥した。
【0031】その後20℃,60%の環境で4時間調湿
後、キャレンダーで加圧処理し、記録層の平滑度が20
0秒の静電記録体を得た。
後、キャレンダーで加圧処理し、記録層の平滑度が20
0秒の静電記録体を得た。
【0032】尚、平滑度を200秒以内に抑えるために
極低圧力の処理が必要であった。
極低圧力の処理が必要であった。
【0033】 (記録層液の組成) アクリル系共重合樹脂(固形分40%) 17.5部 炭酸カルシュウム(平均粒子径3.5μ) 3部 トルエン 13部 実施例2 以下に述べる記録層液(樹脂:顔料=3:7)を使用し
た以外は、実施例1と同様にして静電記録体を得た。
た以外は、実施例1と同様にして静電記録体を得た。
【0034】尚、キャレンダー処理の圧力で平滑度の調
節は容易に出来、70秒の平滑度の静電記録体を作製し
た。
節は容易に出来、70秒の平滑度の静電記録体を作製し
た。
【0035】 (記録層液の組成) アクリル系共重合樹脂(固形分40%) 7.5部 炭酸カルシュウム(平均粒子径3.5μ) 7部 トルエン 19部 実施例3 記録層液を以下に述べる記録層液(樹脂:顔料=6:
4)に替えた以外は、実施例1と同様にして静電記録体
を得た。
4)に替えた以外は、実施例1と同様にして静電記録体
を得た。
【0036】尚、キャレンダー処理の圧力で平滑度の調
節は容易に出来、120秒の平滑度の静電記録体を作製
した。
節は容易に出来、120秒の平滑度の静電記録体を作製
した。
【0037】 (記録層液の組成) アクリル系共重合樹脂(固形分40%) 15部 炭酸カルシュウム(平均粒子径3.5μ) 4部 トルエン 15部 実施例4 記録層液を以下に述べる記録層液(樹脂:顔料=4:
6)に替えた以外は、実施例1と同様にして静電記録体
を得た。
6)に替えた以外は、実施例1と同様にして静電記録体
を得た。
【0038】尚、キャレンダー処理の圧力で平滑度の調
節は容易に出来、110秒の平滑度の静電記録体を作製
した。
節は容易に出来、110秒の平滑度の静電記録体を作製
した。
【0039】 (記録層液の組成) アクリル系共重合樹脂(固形分40%) 10部 炭酸カルシュウム(平均粒子径3.5μ) 6部 トルエン 17部 比較例1 実施例3において、キャレンダー処理しない物を、従来
の静電記録体として作製した。記録層の平滑度はアトラ
イターの分散時間で調整し、110秒とした。 比較例2 実施例4において、キャレンダー処理しない物を、従来
の静電記録体として作製した。記録層の平滑度はアトラ
イターの分散時間で調整し、80秒とした。
の静電記録体として作製した。記録層の平滑度はアトラ
イターの分散時間で調整し、110秒とした。 比較例2 実施例4において、キャレンダー処理しない物を、従来
の静電記録体として作製した。記録層の平滑度はアトラ
イターの分散時間で調整し、80秒とした。
【0040】かくして得られた6種類の静電記録体を、
東洋電機製造社製の静電プロッター・ドラステムD86
00で図示し、その画像について評価した。
東洋電機製造社製の静電プロッター・ドラステムD86
00で図示し、その画像について評価した。
【0041】その評価結果を表1に記載した。
【0042】
【表1】
【0043】評価基準は次の通りとした。
【0044】線切れ :2ドット斜め線40cm当り
で、線が切れた個数。
で、線が切れた個数。
【0045】異常放電 :2ドット斜め線40cm当り
に発生する、0.2mm以上の異常ドットの個数。
に発生する、0.2mm以上の異常ドットの個数。
【0046】画像濃度 :ブラックパターン部をマクベ
ス濃度計で測定した値。
ス濃度計で測定した値。
【0047】ベタ均一性:目視で評価し、以下の通りと
した。
した。
【0048】 ◎・・・○・・・△・・・× 優れる 劣る
【0049】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、本発明
の静電記録体は、従来からの問題であった線切れ、異常
放電が飛躍的に改善された静電記録体である。
の静電記録体は、従来からの問題であった線切れ、異常
放電が飛躍的に改善された静電記録体である。
【図1】
【図2】
【図3】以上、何れも本発明の静電記録体の各具体例の
構成を説明するための断面の模式図である。
構成を説明するための断面の模式図である。
1 基体 21 導電層 22 導電層 3 誘電体記録層 4 導電性基体
Claims (2)
- 【請求項1】 導電性支持体上に、絶縁性樹脂と顔料と
を主成分とする誘電体記録層形成液を塗布した後、その
誘電体記録層の表面が平滑な金属面によって加圧処理さ
れて、ベック平滑度が50〜200秒の範囲になってい
ることを特徴とする静電記録体。 - 【請求項2】 誘電体記録層の絶縁性樹脂と顔料との重
量比が樹脂:顔料=6:4〜4:6の範囲であることを
特徴とする請求項1記載の静電記録体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20504792A JPH0651537A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 静電記録体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20504792A JPH0651537A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 静電記録体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651537A true JPH0651537A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16500572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20504792A Pending JPH0651537A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 静電記録体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651537A (ja) |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP20504792A patent/JPH0651537A/ja active Pending
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