JPH0651637U - バタフライ弁の弁箱シート取付構造 - Google Patents
バタフライ弁の弁箱シート取付構造Info
- Publication number
- JPH0651637U JPH0651637U JP8602992U JP8602992U JPH0651637U JP H0651637 U JPH0651637 U JP H0651637U JP 8602992 U JP8602992 U JP 8602992U JP 8602992 U JP8602992 U JP 8602992U JP H0651637 U JPH0651637 U JP H0651637U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve box
- seat
- box
- valve body
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 弁箱11の内周面に半径方向に突出する座部
17を設け、座部17の前方に弁箱11の内周面に沿っ
て弁箱シート19を配置する。座部17を貫通して弁箱
11の軸心方向に螺入する取付ボルト21で弁箱シート
19を弁箱11に固定する。 【効果】 組み立て時において、弁箱11の軸心方向に
おける弁箱シート19の位置を変更して弁体シート14
と弁箱シート19の密着性を容易に調整することがで
き、弁箱シート19の薄肉化および弁箱11の小型化を
図るとともに、加工作業を簡素化することができる。
17を設け、座部17の前方に弁箱11の内周面に沿っ
て弁箱シート19を配置する。座部17を貫通して弁箱
11の軸心方向に螺入する取付ボルト21で弁箱シート
19を弁箱11に固定する。 【効果】 組み立て時において、弁箱11の軸心方向に
おける弁箱シート19の位置を変更して弁体シート14
と弁箱シート19の密着性を容易に調整することがで
き、弁箱シート19の薄肉化および弁箱11の小型化を
図るとともに、加工作業を簡素化することができる。
Description
【0001】
本考案は、バタフライ弁の弁箱シート取付構造に関する。
【0002】
従来、図2〜図4に示すようなバタフライ弁においては、弁箱1の内部に流路 を開閉する弁体2を弁棒3の軸心廻りに回転自在に設けている。弁体2の周縁部 には弁体シート4を配置し、弁体シート4をシート押さえ5を介して取付ボルト 6で弁体4に固定している。弁箱1の内周面には弁体シート4に圧接する弁箱シ ート7を配置し、弁箱シート7の取付部7aを貫通して弁箱1の径方向に螺入す る取付ボルト8で弁箱1に固定している。
【0003】
しかし、上記した従来の構成によれば、弁箱1と弁箱シート7の取付構造は、 弁箱1に対して径方向に螺入する取付ボルト8により行っているので、弁箱1の 内周面に径方向の雌ネジ孔を加工する必要があり、その部位の弁箱1の径方向に おける肉厚を厚くする必要がある。このために、鋳造時に雌ネジ孔を加工する部 位を特定して弁箱1を造る必要があり、弁箱シート7の弁箱軸心方向における取 付位置が拘束されてしまい組み立て時に調整することができなかった。
【0004】 本考案は上記課題を解決するもので、弁箱の肉厚を薄くすることができるとと もに、組み立て時における弁箱シートの位置調整を用意に行うことができるバタ フライ弁の弁箱シート取付構造を提供することを目的とする。
【0005】
上記課題を解決するために本考案は、弁箱内に流路を開閉する弁体を弁棒の軸 心廻りに回転自在に設け、弁体の周縁部に弁体シートを設けたバタフライ弁にお いて、弁箱の内周面に半径方向に突出する座部を設け、座部の前方に弁箱の内周 面に沿って弁箱シートを配置し、座部を貫通して弁箱の軸心方向に螺入する取付 ボルトで弁箱シートを弁箱に固定した構成としたものである。
【0006】
上記した構成により、弁箱シートを弁箱の軸心方向に螺入する取付ボルトで固 定することにより、組み立て時において、弁箱の軸心方向における弁箱シートの 位置を変更することが可能となり、弁体シートと弁箱シートの密着性を容易に調 整することができる。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1において、弁箱11 の内部には流路12を開閉する弁体13を弁棒(図示せず)の軸心廻りに回転自 在に設けており、弁体13の周縁部には弁体シート14をシート押さえ15を介 して取付ボルト16で固定している。
【0008】 弁箱11の内周面には半径方向に突出する環状の座部17を設けており、座部 17は弁箱11と一体に成形したものである。座部17には弁箱11の内周面に 沿って適当間隔で貫通孔18を設けている。座部17の前方には弁箱シート19 を弁箱11の内周面に沿って配置しており、弁箱シート19の外周面と弁箱11 の内周面の間にはシールリング20を介装している。
【0009】 弁箱シート19は座部17の貫通孔18を挿通する取付ボルト21で座部17 に固定しており、取付ボルト21は弁箱シート19に対して弁箱11の軸心方向 に螺入している。また、必要であれば、弁箱シート19と座部17の間にスペー サ等を介装することも可能である。
【0010】 以下、上記構成における作用を説明する。弁体13は弁棒の軸心廻りに回転し 、弁体シート14が弁箱シート19に圧接することにより、弁箱11と弁体13 の間をシールする。
【0011】 組み立て時には、座部17の前方に配置した弁箱シート19を弁箱11の軸心 方向に螺入する取付ボルト21で座部17に固定するので、弁体シート14と弁 箱シート19の密着性に不具合がある場合には、弁箱11の軸心方向における弁 箱シート19の位置をスペーサ等の介装により適宜に変更して弁体シート14と 弁箱シート19の密着性を容易に調整することができる。
【0012】 また、従来においては、取付ボルトが弁箱に螺合する構造であったので、弁箱 に雌ネジ孔を設けるための径方向の肉厚を確保する必要があったが、本考案にお いては、弁箱シート19に雌ネジ孔を設けており、取付ボルト21は座部17を 弁箱11の軸心方向に貫通するだけなので、弁箱シート19を取り付けることを 目的として弁箱11に径方向の肉厚を確保する必要がなくなり、弁箱11の薄肉 化を図ることができる。
【0013】 さらに、従来においては、弁箱の内周面に対する取付ボルトの頭部の位置が弁 箱と取付ボルトの頭部の間において挟持する弁箱シートの厚みだけ径方向にかさ 上げされるので、弁箱シートの内周面が取付ボルトの頭部より内側に位置する必 要があることを考慮すると弁箱シートは径方向における肉厚を必然的に厚くする 必要がある。一方で、弁箱シートの内径が弁箱における流路断面を規定すること から厚肉の弁箱シートを用いる場合には、弁箱の内径を必要以上に大きくする必 要があった。しかし、本考案においては、弁箱シート19に対して取付ボルト2 1が弁箱11の軸心方向に螺入するので、弁箱シート19の径方向における肉厚 は取付ボルト21の径によってのみ規定される。このため、弁箱シート19の薄 肉化を図ることができ、延いては弁箱11の小型化を図ることができる。
【0014】 また、従来は弁箱に雌ネジ孔を形成しているので加工が困難であったが、本考 案では弁箱11に対する加工が座部17に貫通孔18を設けるだけであり、加工 作業が容易となる。
【0015】
以上述べたように本考案によれば、弁箱シートを弁箱の軸心方向に螺入する取 付ボルトで固定するので、組み立て時において、弁箱の軸心方向における弁箱シ ートの位置を変更して弁体シートと弁箱シートの密着性を容易に調整することが でき、弁箱シートの薄肉化および弁箱の小型化を図るとともに、加工作業を簡素 化することができる。
【図1】本考案の一実施例における弁箱シートの取付構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
【図2】従来のバタフライ弁の正面図である。
【図3】従来のバタフライ弁の断面図である。
【図4】従来のバタフライ弁における弁箱シートの取付
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
11 弁箱 13 弁体 14 弁体シート 17 座部 18 貫通孔 19 弁箱シート 21 取付ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 弁箱内に流路を開閉する弁体を弁棒の軸
心廻りに回転自在に設け、弁体の周縁部に弁体シートを
設けたバタフライ弁において、弁箱の内周面に半径方向
に突出する座部を設け、座部の前方に弁箱の内周面に沿
って弁箱シートを配置し、座部を貫通して弁箱の軸心方
向に螺入する取付ボルトで弁箱シートを弁箱に固定した
とを特徴とするバタフライ弁の弁箱シート取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8602992U JPH0651637U (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | バタフライ弁の弁箱シート取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8602992U JPH0651637U (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | バタフライ弁の弁箱シート取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651637U true JPH0651637U (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=13875236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8602992U Pending JPH0651637U (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | バタフライ弁の弁箱シート取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651637U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015224686A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | 前澤工業株式会社 | 二重偏心型バタフライ弁 |
-
1992
- 1992-12-16 JP JP8602992U patent/JPH0651637U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015224686A (ja) * | 2014-05-27 | 2015-12-14 | 前澤工業株式会社 | 二重偏心型バタフライ弁 |
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