JPH0651823U - 磁気センサー保持用のホルダー - Google Patents
磁気センサー保持用のホルダーInfo
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- JPH0651823U JPH0651823U JP9138592U JP9138592U JPH0651823U JP H0651823 U JPH0651823 U JP H0651823U JP 9138592 U JP9138592 U JP 9138592U JP 9138592 U JP9138592 U JP 9138592U JP H0651823 U JPH0651823 U JP H0651823U
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- sensor chip
- magnetic sensor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気センサーのセンサーチップを感磁面とは
反対側の面でホルダーのリードフレームと接続すると共
に、感磁面の組付け精度を向上させた磁気センサー保持
用のホルダーを得る。 【構成】 センサーチップの端子とリードフレームの接
続部とが接続される接合部近傍が貫通するように、ホル
ダー5に切り欠き7を形成した。ホルダー5と一体成形
されたリードフレーム6a〜6bのうち半数はホルダー
の取付け面に対し垂直なセンサー取付け部に埋設して接
続部側の端部をホルダー取付け面と平行に取り出し、残
りの半数はホルダー取付け面と平行な部分から垂直方向
に取り出されるようにしてもよい。リードフレーム6a
〜6dに半田付けしたセンサーチップを裏からホルダー
5及びリードフレーム6a〜6dに接着してもよい。リ
ードフレーム6a〜6dは、ホルダー5の取付け面より
高い位置でホルダー5後方に引出してもよい。
反対側の面でホルダーのリードフレームと接続すると共
に、感磁面の組付け精度を向上させた磁気センサー保持
用のホルダーを得る。 【構成】 センサーチップの端子とリードフレームの接
続部とが接続される接合部近傍が貫通するように、ホル
ダー5に切り欠き7を形成した。ホルダー5と一体成形
されたリードフレーム6a〜6bのうち半数はホルダー
の取付け面に対し垂直なセンサー取付け部に埋設して接
続部側の端部をホルダー取付け面と平行に取り出し、残
りの半数はホルダー取付け面と平行な部分から垂直方向
に取り出されるようにしてもよい。リードフレーム6a
〜6dに半田付けしたセンサーチップを裏からホルダー
5及びリードフレーム6a〜6dに接着してもよい。リ
ードフレーム6a〜6dは、ホルダー5の取付け面より
高い位置でホルダー5後方に引出してもよい。
Description
【0001】
本考案は、磁気センサーに関するもので、特にセンサーチップを保持するホル ダーに関する。
【0002】
例えば、ビデオテープレコーダ(VTR)、オーディオテープレコーダ等のキ ャプスタンモータ、その他各種モータ等の近傍に配置することによって、回転体 の回転位置や回転速度を検出する磁気センサーが知られている。図15は従来の 磁気センサーの例を示すもので、センサーチップ34とホルダー35から構成さ れている。ホルダー35は左右両端の下部に回路基板等への固定部35a、35 bを有しており、固定部35a、35bに挾まれた部分は固定部35a、35b の底面よりも高くなっている。ホルダー35の前面にはセンサーチップ34が取 付けられる取付け面38が形成されており、取付け面38の下部には、ホルダー 35を前後に貫通して4本のリードフレーム36a、36b、36c、36dが 一体に取付けられている。リードフレーム36a〜36dの前端はホルダー35 の前方にやや突出するとともに上方に折り曲げられ、その他の部分はホルダー3 5の下部を貫通して後部に突出し、下方に折り曲げられている。
【0003】 次に、以上のような構成のホルダー35に対してセンサーチップ34を取付け る際の例について説明する。ホルダー35に形成された取付け面38にはセンサ ーチップ34の感磁面31とは反対側の面が当接し、かつ、センサーチップ34 の下端部は、リードフレーム36の前端部の上方に折り曲げられた部分に挾み込 まれている。センサーチップ34の下端部にはリードフレーム36a〜36dと 対応した4つの端子37a〜37dが形成されているため、各端子37a〜37 dと各リードフレーム36a〜36dとが重なり、それぞれの重なり部分を半田 付けすることによって各端子37a〜37dと各リードフレーム36a〜36d を接続することができる。センサーチップ34をホルダー35に対して取付けた 後、リードフレーム36a〜36dと端子37a〜37dの接続部分には樹脂等 が塗布されて封止されている。このような磁気センサーの例が、実開昭62−2 0313号公報に記載されている。
【0004】
以上のような従来の磁気センサー保持用のホルダーによれば、センサーチップ 34の感磁面31側でリードフレーム36の端部と接続するようにしたため、磁 気センサーの全面に突出部が生じてしまい、この突出部が障害となって磁気セン サーの感磁面31をモータやその他の回転体に近付けることができなかった。こ のような問題を解決するには、特開昭63−34986号公報に記載されている ように、リードフレームとセンサーチップの端子の接続部をセンサーチップの裏 面側に形成すればよい。
【0005】 センサーチップの裏面側でリードフレームと接続するには、特開平1−262 488号公報に記載されているように、両面に配線されたセンサーチップをリー ドフレームと接続した後、一体成形して磁気センサーを形成すればよい。しかし 、このような方法で磁気センサーを形成するとセンサーチップの感磁面の組付け 精度が出しにくいという欠点がある。
【0006】 以上のような問題点を解決するために本考案は、磁気センサーのセンサーチッ プを感磁面とは反対側の面でホルダーのリードフレームと接続すると共に、感磁 面の組付け精度を向上させた磁気センサー保持用のホルダーを提供することを目 的とする。
【0007】
請求項1記載の考案は、感磁面に対して反対側の背面に端子が形成された磁気 センサーチップと、この磁気センサーチップの端子と電気的に接続される接続部 を有したリードフレームと、このリードフレームが一体に取付けられていると共 に上記センサーチップを保持するホルダーとを備え、上記端子と上記接続部とが 接続される接合部近傍が貫通するように、上記ホルダーに切り欠きを形成した。
【0008】 請求項2記載の考案は、請求項1記載の考案において、ホルダーと一体成形さ れた複数のリードフレームのうち、半数はホルダーの取付け面に対し垂直なセン サー取付け部に埋設して接続部の端部をホルダー取付面と平行に取り出し、残り の半数はホルダー取付け面と平行な部分から垂直方向に取り出した。
【0009】 請求項3記載の考案は、請求項1記載の考案において、リードフレームに半田 付けしたセンサーチップを裏からホルダー及びリードフレームに接着した。
【0010】 請求項4記載の考案は、請求項1記載の考案において、リードフレームを、ホ ルダーの回路基板への取付け面より高い位置でホルダー後方に引出した。
【0011】
センサーチップの端子とホルダーに取付けられたリードフレームの接続部とを 位置合わせし、これら端子と接続部との接合部近傍の切り欠きからこの接合部に 半田ごてを押し当てることにより、上記端子と接続部とを電気的に接続すること ができる。リードフレームの切り欠きにセンサーチップを嵌めることにより、セ ンサーチップの取付け精度が向上する。
【0012】
以下、本考案にかかる磁気センサー保持用のホルダーの実施例について図面を 参照しながら説明する。図1において、ホルダー5は左右両側に回路基板その他 に対する固定部5a、5bを有している。固定部5a、5bの底面は回路基板そ の他に対する取付け面5f、5fとなっており、固定部5a、5bからは取付け 面5f、5fに対し垂直なセンサー取付け部5c、5cが延びている。センサー 取付け部5c、5c間には上側から上方向のほぼ中央部にかけて四角形状に切り 欠き7が形成され、これによってホルダー5は正面形状が凹字状となっている。 切り欠き7は図示しないセンサーチップが取り付けられる正面側から、後面側に かけて貫通形成されている。センサー取付け部5c、5cには、切り欠き7側に 厚さ方向のほぼ中央部に段部が形成されており、切り欠き7の正面側から段部ま での横幅寸法が、切り欠き7の後面側から段部までの横幅寸法よりも大きくなっ ている。上記段部が、後述のセンサーチップが取付けられるためのチップ受部5 dとなっている。
【0013】 ホルダー5には、図示しないセンサーチップに形成された複数の端子と接続す るための、4つのリードフレーム6a、6b、6c、6dが一体成形により取り 付けられている。これらリードフレーム6a〜6dの一端は、ホルダー5の固定 部5a、5bを連結するブリッジ5gに下面側から挿入され、上方に向かって延 びている。この4本のリードフレーム6a〜6dのうち、両端のリードフレーム 6a、6dの端部は、センサー取付け部5c、5c内にこのセンサー取付け部5 c、5cに沿って埋設され、センサー取付け部5c、5cの上部でホルダー5の 取付け面5f、5fに対して平行で、しかも、端部どうしが互いに向き合う方向 に折り曲げられ、切り欠き7の内壁から突出している。中央のリードフレーム6 b、6cはそのままホルダー5の取付け面5f、5fに対して垂直方向にブリッ ジ5gを貫通し、切り欠き7の底面から突出しており、その端部は上記リードフ レーム6a、6dの端部の下方に位置している。
【0014】 以上のような構成のホルダー5は、2つの金型を重ねあわせて樹脂を一体成形 することによって作られる。この2つの金型の境目が図2に符号12で示すよう なパーティションラインとなって残っている。前述したチップ受部5dは、この パーティションライン12よりも0.1〜0.2mmほどセンサーチップ側寄り に形成されている。また、リードフレーム6a〜6dのセンサーチップ側の面は 、パーティションライン12と一致するように配置されている。
【0015】 次にセンサーチップ4をホルダー5に対して固定する手順について説明する。 図2において、切り欠き7内部のチップ受部5dに対してセンサーチップ4を当 接する。センサーチップ4の感磁面1と反対側の面で、リードフレーム6の接続 部6a、6b、6c、6dと対応する位置にはそれぞれ端子が形成されており、 各端子には、固型状の半田9が載せてある。半田9の高さLは、センサーチップ 4を取付けた際のリードフレーム6a〜6dとセンサーチップ4間の距離を考慮 して、0.1〜0.2mmの範囲となるように設定されている。ホルダー5に対 してセンサーチップ4を位置決めすると、半田9がセンサーチップ4の端子と各 リードフレーム6a、6b、6c、6dの間に介在する。
【0016】 次に、図3に示すように、センサーチップ4の裏面側からの切り欠き7に半田 ごて8を挿入し、半田ごて8をリードフレーム6a〜6dに当接させて、固型状 の半田9を溶かす。半田9は凝固する際に収縮するため、センサーチップ4がチ ップ受部5d側に引き寄せられ、組付け精度を向上させることができる。半田ご て8の先端部分の断面形状は切り欠き7の形状とほぼ同じ形状になって、半田ご て8を1回押し当てるだけで各リードフレーム6a〜6dとこれに対応するセン サーチップ4の各端子とを半田付けすることができる。
【0017】 図4は、上記のようにしてホルダー5にセンサーチップ4を取り付けた状態を 裏面側から示す。図4に示すように、センサーチップ4が半田によって固定され たホルダー5の、リードフレーム6aから6dとセンサーチップ4が半田付けで 接続された部分のほぼ全面、つまり、センサーチップ4の感磁面とは反対側の面 全体に対して、図5に示すように接着剤9を塗布して磁気センサーを完成させる 。センサーチップ4のリードフレーム6a〜6dと接続された面のほぼ全面に渡 って接着剤9を塗布することにより、センサーチップ4のホルダー3に対する固 定強度をさらに向上させることができるし、リードフレーム6a〜6dと端子の 各接続部分を保護することが可能となる。通常、接着剤を使用した場合、接着剤 が流出して他の部材へ影響を及ぼすことが問題となるが、本実施例では、切り欠 き7内部の壁が接着剤9の流れ止めとなって、接着剤9がホルダー3の外部への 流出するのを防止するため、他の部材への接着剤9の影響は皆無である。
【0018】 以上のように、センサーチップ4の感磁面1と反対側の面に端子を形成し、リ ードフレーム6a〜6dが接続される接合部近傍が貫通するように、ホルダー5 の切り欠き7を形成して凹字状としたことにより、センサーチップ4のホルダー 5に対する半田付け接続が容易になって作業性を向上させることが可能となるし 、切り欠き7を通してセンサーチップ4の各端子とリードフレーム6a〜6dと の接続部を観察することができ、これらの接続部の接続性の良否を容易に確認す ることができる。また、センサーチップ4の端子をリードフレーム6a〜6dに 対して接続する際、リードフレーム6a〜6dはチップ受面5dよりもずらした 位置に配置されているため、半田が載せられたセンサーチップ4を取付けても、 半田に押されてリードフレーム6a〜6dが撓むことがない。センサーチップ4 とリードフレーム6a〜6dを半田付けした後は、半田の凝固収縮によりセンサ ーチップ4がチップ受部5dに引き寄せられるため、センサーチップ4のホルダ ー5への組付け精度を向上させることができる。さらにホルダー5と一体成形さ れた4本のリードフレーム5a〜5dのうち、両端のリードフレーム6a、6d はホルダー5のセンサー取付け部5c、5cを利用してこの部分に埋設するとと もに先端部をホルダー5の取付け面5f、5fと平行になるように互いに向き合 った方向に折り曲げてホルダー5の切欠き7に取り出し、中央のリードフレーム 6b、6cはホルダー5の取付け面5f、5fに平行なブリッジ5gの部分でそ のまま上方に延長して、ホルダー5の取付け面5f、5fに対して垂直となるよ うにしたため、ホルダー5の横幅を小さくすることができ、センサーチップの小 型化に対応するために、ホルダー5の体格を小型化することが可能となる。
【0019】 なお、リードフレームの接続部の構成は以上のようなものに限られるものでは ない。取り付けられるセンサーチップ4の大きさや端子の配置に合わせて様々な パターンが考えられる。例えば、センサーチップの端子が横方向に4つ並んでい るときは、図6に示すように、ホルダー5と一体に形成された4つのリードフレ ーム10a、10b、10c、10dは、これをすべてホルダー5の回路基板へ の取付け面5f、5fと平行なブリッジ5gの部分に、上記取付け面5f、5f に対して垂直となるように横方向に並べて配置してもよい。また、センサーチッ プの端子が四角形の各頂点に形成されている場合は、図7に示すように、4本の リードフレーム11a、11b、11c、11dのうち、2本のリードフレーム 11a、11bをホルダー5の片方のセンサー取付け部5cに、他の2本のリー ドフレーム11c、11dを他方のセンサー取付け部5cに埋設し、両端のリー ドフレーム11a、11dの先端部を互いに向き合わせ、ホルダー取付け面と平 行になるように折り曲げて切り欠き7の内側から突出させ、中央のリードフレー ム11b、11cは、リードフレーム11a、11dの折曲位置よりも下方位置 で互いに向き合わせ、ホルダー取付け面に対して平行となるように折曲し、切り 欠き7の内壁から突出させてもよい。
【0020】 また、前記実施例では図2に示すように、チップ受部5dをリードフレーム6 a〜6dが配置されたパーティションライン12より、センサーチップ4側寄り に形成していた。しかし、図8に示すように、ホルダー5のパーティションライ ン12上にチップ受部5dを形成し、そのチップ受部5d上にリードフレーム1 3を配置し、リードフレーム13の先端部をチップ受部5dより内側で折曲し、 さらにこの折曲した部分から0.1〜0.2mmくらいの箇所で、先端が互いに 向き合うように折曲してもよい。この例によれば、チップ受部5dよりもセンサ ーチップ4と接続されるリードフレーム13を後方にずらした構成となるため、 固型状の半田が載ったセンサーチップを取り付けても、0.1〜0.2mmずら した部分に半田が収まり、リードフレーム13が半田によって変形させられるこ とはない。
【0021】 次に、図9ないし図11に示す実施例について説明する。図9ないし図11に おいて、4本のリードフレーム16a、16b、16c、16dとともに一体に 成形されたホルダー14は前記実施例と同様に四角形状の切り欠き22が形成さ れて凹字状となっている。ホルダー14の左右両端の下部は回路基板等への固定 部14a、14bとなっており、固定部14a、14bの下面は取付け面14f 、14fとなっている。固定部14a、14bはブリッジ14gで連結され、ブ リッジ14gと取付け面14f、14fの延長面との間には間隙20が形成され ている。この間隙20から適宜の形状に折り曲げられたリードフレーム16a〜 16dの基端部が外部へ引出されている。4本のリードフレーム16a、16b 、16c、16dのうち、両端のリードフレーム16a、16dの先端部が折曲 されてホルダー取付け面14f、14fと平行になり、切り欠き22の内壁部分 から突出して、互いに向き合っている。他のリードフレーム16b、16cの先 端部はホルダー14のブリッジ14gから上方に突出し、ホルダー取付け面14 f、14fに平行で、かつ、互いに相反する向きに折曲されている。
【0022】 間隙20から外部へ引出されたリードフレーム16a〜16dは、図10に示 すように、ホルダー14の後方で上方向にヘアピン状となるように丸められた後 、ホルダー14の取付け面よりも低い位置でホルダ14の取付け面14f、14 fと平行となるように折り曲げられ、ホルダー14の外部に引き出されている。 また、リードフレーム16a〜16dのホルダー14外部に引き出された部分は 、図11に示すように、上方から見て外側に広がるように折り曲げられている。 このように、ホルダー14の取付け面14f、14fより高い位置でヘアピン状 となるように丸めてリードフレーム16を出し、かつ、取付け面14f、14f よりも低い位置で引き回すことによって、ホルダー14の回路基板等への取付け を安定させることが可能である。
【0023】 次に、図12、図13に示すさらに別の実施例について説明する。図12、図 13において、ホルダー17は中央部に切り欠き21が形成されて凹字状となっ ている。ホルダー17の両側には固定部17a、17bがあり、固定部17a、 17bはブリッジ17gで連結されている。固定部17a、17bの下端面は回 路基板等への取付け面17f、17fとなっている。ブリッジ17gからは4本 のリードフレーム18a、18b、18c、18dが上方に向かって延びている 。両端のリードフレーム18a、18dは固定部17a、17bに続くセンサー 取付け部17c、17cに沿って延び、先端部が切り欠き21の内壁両側の上部 から互いに向き合い、かつ、ホルダー17の取付け面17f、17fに対して平 行な方向に突出している。一方、中央のリードフレーム18b、18cは切り欠 き21の底部から突出してホルダー取付け面に対して垂直となるように上方向に 延び、先端はリードフレーム18a、18dよりも下方に位置している。ホルダ ー17の裏面側には、図13に示すように、切り欠き21から突出したリードフ レーム18a〜18dの各根本の周りに溝部21a、21b、21c、21dが 形成されている。このように各リードフレーム18a〜18dの周りに溝部21 a〜21dを形成することによって、図14に示すように、センサーチップに押 されてリードフレーム18aが撓む際の支点が、リードフレーム18aとセンサ ーチップが当接し力がかかる点よりも遠くなるため、撓み角を小さくすることが でき、リードフレーム18aの変形を最小限に抑えることができる。
【0024】 一方、ホルダー17に形成された切り欠き21の内部には7個の突出部19a 〜19dが形成されている。このうち、突出部19a、19c、19e、19g は四角形状の切り欠き21の各頂点に、突出部19b、19d、19fは各頂点 と頂点の間の部分に形成されている。これら突出部19aから19bはホルダー にセンサーチップが取付けられる際のチップ受部の役割を果たしている。このよ うに、チップ受部の形状を突出部状としてもよい。
【0025】
請求項1記載の考案によれば、センサーチップの端子とリードフレームの接続 部とが接続される接合部近傍が貫通するように、ホルダーを切り欠いたため、こ の切り欠き部を通して、センサーチップとリードフレームとを接続することが可 能で、センサーチップを接続する工程が容易になり、作業性を向上させることが できる。
【0026】 請求項2記載の考案によれば、ホルダーと一体成形された複数のリードフレー ムのうち半数をホルダーの取付け面に対し垂直なセンサー取付け部に埋設して接 続部側の端部をホルダー取付け面と平行とし、残りの半数はホルダー取付け面と 平行な部分から垂直方向に取り出したため、ホルダーの横幅を小さくすることが ができるし、ホルダーに取付けられるセンサーチップのサイズを小さく押えるこ とができる。
【0027】 請求項3記載の考案によれば、リードフレームに半田付けしたセンサーチップ を裏からホルダー及びリードフレームに接着したため、センサーチップのリード フレームへの接着効果を向上させ、かつ、センサーチップの感磁面の裏側に形成 された電極を保護することができる。
【0028】 請求項4記載の考案によれば、リードフレームは、ホルダーの取付け面より高 い位置でホルダー後方に引出したため、ホルダーの取付けをより安定させること が可能となる。
【図1】本考案にかかる磁気センサー保持用のホルダー
の実施例を示す正面図。
の実施例を示す正面図。
【図2】同上ホルダーへのセンサーチップ取付け工程の
例を示す平面断面図。
例を示す平面断面図。
【図3】同上ホルダーへのセンサーチップ取付けの別工
程の例を示す平面断面図。
程の例を示す平面断面図。
【図4】同上ホルダーへのセンサーチップ取付けのさら
に別工程の例を示す斜視図。
に別工程の例を示す斜視図。
【図5】同上ホルダーへのセンサーチップ取付けのさら
に別工程の例を示す斜視図。
に別工程の例を示す斜視図。
【図6】本考案にかかる磁気センサー保持用のホルダー
の別の実施例を示す正面図。
の別の実施例を示す正面図。
【図7】本考案にかかる磁気センサー保持用のホルダー
のさらに別の実施例を示す正面図。
のさらに別の実施例を示す正面図。
【図8】本考案にかかる磁気センサー保持用のホルダー
のさらに別の実施例を示す平面断面図。
のさらに別の実施例を示す平面断面図。
【図9】本考案にかかる磁気センサー保持用のホルダー
のさらに別の実施例を示す正面図。
のさらに別の実施例を示す正面図。
【図10】同上側面断面図。
【図11】同上平面図。
【図12】本考案にかかる磁気センサー保持用のホルダ
ーのさらに別の実施例を示す正面図。
ーのさらに別の実施例を示す正面図。
【図13】同上実施例の要部を拡大して示す背面図。
【図14】同上実施例のリードフレーム先端部を拡大し
て示す平面断面図。
て示す平面断面図。
【図15】従来の磁気センサー保持用のホルダーの例を
示す分解斜視図。
示す分解斜視図。
1 感磁面 4 センサーチップ 5 ホルダー 6 リードフレーム 7 切り欠き 5f ホルダー取付け面 5c センサー取付け面 5g ホルダー取付け面に平行な部分
Claims (4)
- 【請求項1】 感磁面に対して反対側の背面に端子が形
成された磁気センサーチップと、この磁気センサーチッ
プの端子と電気的に接続される接続部を有したリードフ
レームと、このリードフレームが一体に取付けられてい
ると共に上記センサーチップを保持するホルダーとを備
えた磁気センサーであって、上記端子と上記接続部とが
接続される接合部近傍が貫通するように、上記ホルダー
に切り欠きが形成されていることを特徴とする磁気セン
サー保持用のホルダー。 - 【請求項2】 ホルダーと一体成形された複数のリード
フレームのうち半数はホルダーの取付け面に対し垂直な
センサー取付け部に埋設されて接続部側の端部がホルダ
ーの取付け面と平行に取り出され、残りの半数はホルダ
ー取付け面と平行な部分から垂直方向に取り出されてい
ることを特徴とする請求項1記載の磁気センサー保持用
のホルダー。 - 【請求項3】 リードフレームに半田付けされたセンサ
ーチップを裏からホルダー及びリードフレームに接着し
たことを特徴とする請求項1記載の磁気センサー保持用
のホルダー。 - 【請求項4】 リードフレームは、ホルダーの取付け面
より高い位置でホルダー後方に引出されていることを特
徴とする請求項1記載の磁気センサー保持用のホルダ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992091385U JP2579827Y2 (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 磁気センサー保持用のホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992091385U JP2579827Y2 (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 磁気センサー保持用のホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651823U true JPH0651823U (ja) | 1994-07-15 |
| JP2579827Y2 JP2579827Y2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=14024913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992091385U Expired - Fee Related JP2579827Y2 (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 磁気センサー保持用のホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2579827Y2 (ja) |
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
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| US9772201B2 (en) | 2014-05-29 | 2017-09-26 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Rotation angle detection device |
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-
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- 1992-12-16 JP JP1992091385U patent/JP2579827Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2579827Y2 (ja) | 1998-09-03 |
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