JPH0652043U - ローディング装置 - Google Patents
ローディング装置Info
- Publication number
- JPH0652043U JPH0652043U JP8530892U JP8530892U JPH0652043U JP H0652043 U JPH0652043 U JP H0652043U JP 8530892 U JP8530892 U JP 8530892U JP 8530892 U JP8530892 U JP 8530892U JP H0652043 U JPH0652043 U JP H0652043U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arms
- housing
- slide portion
- slide
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトな機構により、手動で、快適な動
作を行うローディング装置を提供する。 【構成】 ハウジング1と、そのハウジング1に出入可
能に支持されたスライド部2との間を、軸16により互
いに回動可能に結合された2本のアーム4、5で連結
し、アーム4、5をそれぞれ回動付勢するねじりコイル
バネ6、7を設けるとともに、アーム4、5の回動に抵
抗を与えるダンパ8を設けた。
作を行うローディング装置を提供する。 【構成】 ハウジング1と、そのハウジング1に出入可
能に支持されたスライド部2との間を、軸16により互
いに回動可能に結合された2本のアーム4、5で連結
し、アーム4、5をそれぞれ回動付勢するねじりコイル
バネ6、7を設けるとともに、アーム4、5の回動に抵
抗を与えるダンパ8を設けた。
Description
【0001】
本考案はディスクを装着するスライド部が、ハウジングに対して出し入れ可能 に設けられているローディング装置に関するものである。
【0002】
従来の一般的ディスクローディング装置は、ハウジングに、モータを設置し、 モーターの駆動力をギア群に伝え、その出力ギアをスライド部に設けたラックと 噛み合わせて、スライド部を出し入れする構成となっている。
【0003】 従来の他のディスクローディング装置は、図7に示すように、2本のアーム3 5、36を互いに交差し軸38を中心に回動可能なように、X字形に配置し、各 アーム35、36の後方の端部をハウジング31の終端縁31aに沿ってしゅう 動可能に、またアーム35、36の前方端をそれぞれスライド部32の終端縁3 2aに沿ってしゅう動可能に取り付けられている。
【0004】 そして、各アーム35、36の後方端同士の間隔が狭められるようなバネ37 を両アーム35、36の間に設け、バネ37の付勢力によりスライド部32を取 り出し、スライド部32を手で押すことによりスライド部32をローディングす るものである。
【0005】
従来のモーターを使う方法では、モータおよびギア群の設置のために大きなス ペースを要していた。また、前述のX字形のアームを使う方法では、ローディン グ後にも2本のアームがX字形に配置された状態になっており、アームの設置の ために大きなスペースを要していた。
【0006】 本考案はこのような従来の問題点を解消するものであり、ハウジングとスライ ド部とを接続する互いに回動可能な2本のアームを「<」字形に配置し、ねじり コイルバネの付勢力によるアームの回動を利用してスライド部をハウジングから 出すことにより、ローディング後に小さいスペースしか必要としないローディン グ装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
本考案のローディング装置は、ハウジングと、ディスクが上面から着脱できる スライド部と、スライド部をハウジングに対して出し入れ可能に支持し案内する ガイド手段と、スライド部をハウジングの内部に保持し、また保持状態を解除す るロック装置と、ハウジングとスライド部とを接続する互いに回動可能に連結さ れた2本のアームからなる接続部材とから構成され、 アームの一つがハウジングに回動可能に取り付けられ、アームの他の一つがス ライド部に回動可能に取り付けられ、接続部材を構成する2本のアームの間、あ るいは、アームの一つとハウジングの間、あるいは、アームの他の一つとスライ ド部の間に接続部材の回動に抵抗を与えるダンパが取り付けられ、接続部材の両 端の間隔が離れるようにアームを回動付勢する弾性部材が、アームの一つとハウ ジングの間およびアームの他の一つとスライド部の間に設けられており、 ガイド手段は、スライド部の側両面に形成された凹溝とハウジングの両内側壁 に設けられた第一と第二の案内ローラとの係合により上下方向を、スライド部に 形成された切溝と第一の案内ローラに対して直角方向に伸びてハウジングに設け られた第三の案内ローラとの係合により左右方向の位置を、それぞれ規制するよ うに構成されていることを特徴とするものである。
【0008】
上述の構成によると、スライド部をハウジングに収納するローディング動作を 行う場合において、スライド部の前面が後方へ手で押されると、接続部材を構成 する2本のアームが弾性部材の付勢力に抗してそれぞれ回動し、2本のアームは 折り畳まれる。
【0009】 アームを回動付勢する弾性部材は、2本のアームが折り畳まれた状態で最も強 い回動付勢力を発生し、2本のアームが伸びるに従い回動付勢力は弱くなってい く。しかし、これらの回動付勢力によりスライド部が押される力は、アームの位 置関係により増幅され、2本のアームが伸びているほど、アームの回動付勢力が 弱くなっても、スライド部を押し出す力は、あまり弱くならない。従って、弾性 部材によりスライド部が外へ押し出される力は、ローディングの途中であまり変 化しないものとなる。
【0010】 スライド部をハウジングから取り出すイジェクト動作を行う場合において、折 り畳まれている2本のアームが、バネ付勢力により伸ばされることで、スライド 部は押し出される。
【0011】 また、スライド部とアームの間に設けた回動付勢する弾性部材により、スライ ド部に回動付勢力が作用し、イジェクト動作時スライド部はガイド手段に常に一 定回動方向で押しつけられる。したがって、アーム回動面内での回動に対するガ イドは片側のみが有効となる。
【0012】
以下、本考案の一実施例のローディング装置について、図面を参照して説明す る。
【0013】 図1ないし図6において、1はハウジングであり、その一方の側壁に沿って、 ガイド棒19が配置され、前記側壁に対向する側壁には凸条25が形成されてい る。
【0014】 2はスライド部であり、その一側面には第一の凹溝22が、他の側面には第二 の凹溝24が形成されている。また、前記第一の凹溝22の近傍には前記第一の 凹溝22と並行する切溝18が形成されている。
【0015】 そして、前記スライド部2の端部には、前記ガイド棒19にしゅう動移動可能 に係合するブッシュ20が固定されている。また、前記ハウジング1の両側壁に は、前記第一のおよび第二の凹溝22、24にしゅう接する案内ローラ21、2 3がそれぞれ軸26、27を中心に回転可能に取り付けられており、かつ、前記 第二の凹溝24は前記凸条25としゅう動可能に係合している。
【0016】 17は前記切溝18の側壁に当接するように軸28を中心に回動する案内ロー ラである。すなわち、前記スライド部2は、ガイド棒19とブッシュ20、第一 の凹溝22と案内ローラ21、第二の凹溝24と案内ローラ23、切溝18と第 三の案内ローラ17、および凸条25と第二の凹溝24との係合により、ハウジ ング1に出入自在に保持されている。
【0017】 4、5は第一および第二のアームであり、それぞれの一端は、軸16を中心と して互いに回動可能に連結されており、そのアーム4の他端は、軸14を中心と して回動可能にハウジング1に取り付けられ、アーム5の他端は、軸15を中心 として回動可能にスライド部2に取り付けられている。
【0018】 前記軸14のまわりにねじりコイルバネ6が取り付けられ、このねじりコイル バネ6の一端はハウジング1に固定され、他端はアーム4に固定され、第一のア ーム4はハウジング1との間で軸14中心に方向Eに回動付勢されている。
【0019】 軸15のまわりにねじりコイルバネ7が取り付けられ、このねじりコイルバネ 7の一端はスライド部2に固定され、他端はアーム5に固定され、第二のアーム 5はスライド部2との間で軸15中心に方向Dに回動付勢されている。
【0020】 また、軸16を回転中心とするギア10がアーム5に固定され、ダンパ8がア ーム4に固定され、ダンパ8に取り付けられたダンパギア9とギア10が噛み合 わされ、アーム4とアーム5の回動により、ダンパギア9がダンパ8に対して回 転するようになっている。
【0021】 イジェクトされたスライド部2をハウジング1に収納するローディング動作に ついて、説明する。図1の状態よりスライド部2の前面を後ろへ押すと、ねじり コイルバネ6とねじりコイルバネ7の付勢力に抗してアーム4とアーム5は折り 畳まれ、スライド部2はハウジング1内へ移動する。
【0022】 ねじりコイルバネ6およびねじりコイルバネ7による回動付勢力はそれぞれア ーム4およびアーム5のイジェクトに伴う回動角度に比例して変化し、アーム4 とアーム5とが伸びた状態に近づくにしたがい小さくなるが、これらの回動付勢 力がスライド部2を押し出す力は、アームの位置関係により増幅され、アーム4 とアーム5とが伸びた状態に近づくにしたがい増幅が大きくなり、スライド部2 を押し出す力の変化は小さいものとなる。
【0023】 スライド部2が図6に示すようにロード位置Bまで押され、さらに、ロック動 作位置Cまで押されると、ロック装置12が働き、スライド部2はロード位置B まで戻りロックされる。
【0024】 スライド部2が、ロード位置Bにあるとき、アーム4とアーム5は折り畳まれ た状態となり、小さなスペースしか必要としなくなる。
【0025】 次に、スライド部2をハウジング1から出すイジェクト動作について、説明す る。
【0026】 ロード位置Bにあるスライド部2を、ねじりコイルバネ6とねじりコイルバネ 7の付勢力に抗して後ろへ、ロック動作位置Cまで押すと、ロック装置12のロ ックが解除される。
【0027】 スライド部2を押すのをやめると、ねじりコイルバネ6とねじりコイルバネ7 の付勢力により、アーム4とアーム5はそれぞれ回動され、スライド部2は、手 前へ押し出される。
【0028】 2本のアーム4、5が折り畳まれた状態の場合に比べ、2本のアーム4、5が 伸びた状態に近づくにつれ、スライド部2の移動距離当たりのアーム4とアーム 5との間の回動角度は、大きくなっていき、伸びた状態に極く近くなると特に著 しく大きくなる。ダンパギア9の回転角度はアーム4とアーム5の間の回動角度 に比例するように設置されている。このため、イジェクト終了近くで、ダンパ8 の効果が急激に大きくなり、スライド部2の移動速度はイジェクト終了近くで急 激に低下する。このように、イジェクト終了近くでスライド部2の移動速度が低 下するため、イジェクトに要する時間はほとんど長くならず、イジェクト終了時 の衝撃はほとんど発生しない。
【0029】 スライド部2は、ハウジング1に固定されたストッパ13に当たるまで出て停 止し、イジェクトは終了する。
【0030】 このイジェクト動作時、アーム5とスライド部2の間に取り付けられたねじり コイルバネ7の回動付勢力によりスライド部2はブッシュ20を中心として方向 Gに回動付勢される。この回動力によりハウジング1に取り付けられた案内ロー ラ17は、スライド部2に取り付けられた切溝18の一方の側面に常に押しつけ られ、この状態でスライド部2は移動することとなる。
【0031】 この結果、第一の案内ローラ21および第二の案内ローラ23の先端部が第一 および第二の凹溝22、24の底面に当接することなく、スライド部2の円滑な 移動が望めるものである。
【0032】
以上のように、本考案のローディング装置は、ローディング後、2本のアーム は折り畳まれ小さいものとなり、小さいスペースしか必要としない。
【0033】 また、ローディング時にスライド部を押し込むのに必要となる力は、ローディ ングの途中あまり変化せず、快適な動作となる。
【0034】 イジェクト時、スライド部にアーム回動面内で回動付勢力が一定回動方向に作 用するため、アーム回動面内の回動を支持案内するガイド手段の内、一回動方向 分のみでスライド部が案内されることとなり、その移動は円滑に行われる。
【図1】本考案の一実施例におけるローディング装置の
スライド部が、ハウジングから出ている状態を示す平面
図
スライド部が、ハウジングから出ている状態を示す平面
図
【図2】図1の右側面図
【図3】図1の左側面図
【図4】図1のF−F断面図
【図5】図1のH−H断面図
【図6】本考案の一実施例におけるローディング装置の
スライド部が、ハウジングに納められている状態を示す
平面図
スライド部が、ハウジングに納められている状態を示す
平面図
【図7】従来のローディング装置を示す平面図
1 ハウジング 2 スライド部 3 ディスク 4 アーム 5 アーム 6 ねじりコイルバネ 7 ねじりコイルバネ 8 ダンパ 9 ダンパギア 10 ギア 12 ロック装置 13 ストッパ
Claims (2)
- 【請求項1】 ハウジングと、ディスクが上面から着脱
できるスライド部と、前記スライド部を前記ハウジング
に対して出し入れ可能に支持し案内するガイド手段と、
前記スライド部を前記ハウジングの内部に保持し,また
保持状態を解除するロック装置と、前記ハウジングと前
記スライド部とを接続する互いに回動可能に連結された
2本のアームからなる接続部材とから構成され、 前記アームの一つが前記ハウジングに回動可能に取り付
けられ、前記アームの他の一つが前記スライド部に回動
可能に取り付けられ、前記接続部材の両端の間隔が離れ
るようにアームを回動付勢する弾性部材が、前記アーム
の一つと前記ハウジングの間および前記アームの他の一
つと前記スライド部の間にそれぞれ設けられており、 前記ガイド手段は、前記スライド部の側両面に形成され
た凹溝と前記ハウジングの両内側壁に設けられた第一と
第二の案内ローラとの係合により上下方向を、前記スラ
イド部に形成された切溝と前記第一の案内ローラに対し
て直角方向に伸びて前記ハウジングに設けられた第三の
案内ローラとの係合により左右方向の位置を、それぞれ
規制するように構成されていることを特徴とするローデ
ィング装置。 - 【請求項2】 接続部材を構成する2本のアームの間、
あるいはアームの一つとハウジングの間、あるいはアー
ムの他の一つとスライド部の間に接続部材の回動に抵抗
を与えるダンパが取り付けられた請求項1記載のローデ
ィング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8530892U JPH0652043U (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | ローディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8530892U JPH0652043U (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | ローディング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652043U true JPH0652043U (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=13854976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8530892U Pending JPH0652043U (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | ローディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652043U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS632253B2 (ja) * | 1980-12-25 | 1988-01-18 | Daiichi Kagaku Yakuhin Kk | |
| JPH04337560A (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-25 | Canon Inc | カートリッジシャッタ開閉装置 |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP8530892U patent/JPH0652043U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS632253B2 (ja) * | 1980-12-25 | 1988-01-18 | Daiichi Kagaku Yakuhin Kk | |
| JPH04337560A (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-25 | Canon Inc | カートリッジシャッタ開閉装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59151366A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| JPH08171616A (ja) | カード装着装置 | |
| US20230021910A1 (en) | Electric tool | |
| US4583138A (en) | Device for transporting cassette | |
| JPS631571A (ja) | プリンタ | |
| JPS62257686A (ja) | デイスクカ−トリツジ | |
| JP5134388B2 (ja) | リッド装置 | |
| JPH0652043U (ja) | ローディング装置 | |
| US5583716A (en) | Magnetic disk apparatus in which two disk drive units which access different size disks are combined | |
| KR900001544Y1 (ko) | 테이프 플레이어의 헤드 방출기구 | |
| DE69028451T2 (de) | Plattenantriebsgerät | |
| EP0449468A2 (en) | Information reproduction apparatus | |
| JPH0658752B2 (ja) | マイクロフロツピデイスクドライブのカ−トリツジ着脱機構 | |
| JP2552039Y2 (ja) | 電動格納ミラー | |
| DE10203641A1 (de) | Fixiervorrichtung für ein schwimmendes Chassis eines Plattenspielers | |
| JPH05144146A (ja) | カートリツジテープの搬送機構 | |
| JPH079743B2 (ja) | テ−プカ−トリツジ | |
| JPH07186837A (ja) | 自動車用引出装置 | |
| JPS6148162A (ja) | デイスクロ−デイング装置 | |
| JP3063391B2 (ja) | 記録再生装置 | |
| KR20220087485A (ko) | 축방향으로 작동가능한 토글을 갖는 턴 시그널 자동 해제 메커니즘 | |
| JPH0325334Y2 (ja) | ||
| JPS58139359A (ja) | テ−プ収納筐体装着装置 | |
| JPS6023803Y2 (ja) | カセツトテ−プレコ−ダにおけるイジエクト機構 | |
| JP2541824Y2 (ja) | 引き出し装置 |