JPH065235A - 蛍光表示管 - Google Patents
蛍光表示管Info
- Publication number
- JPH065235A JPH065235A JP15660592A JP15660592A JPH065235A JP H065235 A JPH065235 A JP H065235A JP 15660592 A JP15660592 A JP 15660592A JP 15660592 A JP15660592 A JP 15660592A JP H065235 A JPH065235 A JP H065235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- common electrode
- segment
- anode substrate
- varistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】陽極基板上のセグメント電極上に帯電した静電
気を半導体素子の内部を通さずにGNDに放電させ、半
導体素子の劣化・破壊を防止する。 【構成】蛍光表示パネルの陽極基板上で全セグメント電
極を、バリスタまたは高抵抗素子で共通電極に接続し、
共通電極を通して帯電した静電気を放電する。共通電極
は蛍光体電着用の延長線上に厚膜プリント方法で形成
し、半導体駆動素子のGNDに接続する構成となってい
る。
気を半導体素子の内部を通さずにGNDに放電させ、半
導体素子の劣化・破壊を防止する。 【構成】蛍光表示パネルの陽極基板上で全セグメント電
極を、バリスタまたは高抵抗素子で共通電極に接続し、
共通電極を通して帯電した静電気を放電する。共通電極
は蛍光体電着用の延長線上に厚膜プリント方法で形成
し、半導体駆動素子のGNDに接続する構成となってい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蛍光表示管に関し、特
に蛍光表示パネルの陽極基板の電極の構成に関する。
に蛍光表示パネルの陽極基板の電極の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、駆動用半導体素子を真空外囲器内
に内蔵したチップイングラス(Chip In Gla
ss)形蛍光表示パネル(以下CIG−FIPと略記
す)の生産が増大している。このCIG−FIPの陽極
基板は、次のような構造となっている。すなわち、図5
及びそのAA線断面図である図2に示すようにガラス基
板1上にスパッタリング法及びフォトエッチング法によ
り所定のアルミパターンで電源入力信号線2a、出力線
2b、セグメント電極2c、電着用延長線2d、および
電着用端子2eがあり、その上を所定の部分を残した絶
縁体層8で覆い、絶縁体層に設けられたスルーホール部
に、グラファイト層3を厚膜プリント法で形成し、この
グラファイト層3上に、蛍光体層4が電着法により形成
され、これがセグメント電極となっている。電着用端子
2eは蛍光体層4が電着された後、基板切断部5で切り
離される。駆動用の半導体素子は、所定の場所にダイボ
ンデングされた後、ワイヤーボンデングでその出力とセ
グメント電極が接続されて完成される。この陽極基板6
は、カバーガラスと組み合わされ、封入、排気の工程を
経て、CIG−FIPとして完成されている。
に内蔵したチップイングラス(Chip In Gla
ss)形蛍光表示パネル(以下CIG−FIPと略記
す)の生産が増大している。このCIG−FIPの陽極
基板は、次のような構造となっている。すなわち、図5
及びそのAA線断面図である図2に示すようにガラス基
板1上にスパッタリング法及びフォトエッチング法によ
り所定のアルミパターンで電源入力信号線2a、出力線
2b、セグメント電極2c、電着用延長線2d、および
電着用端子2eがあり、その上を所定の部分を残した絶
縁体層8で覆い、絶縁体層に設けられたスルーホール部
に、グラファイト層3を厚膜プリント法で形成し、この
グラファイト層3上に、蛍光体層4が電着法により形成
され、これがセグメント電極となっている。電着用端子
2eは蛍光体層4が電着された後、基板切断部5で切り
離される。駆動用の半導体素子は、所定の場所にダイボ
ンデングされた後、ワイヤーボンデングでその出力とセ
グメント電極が接続されて完成される。この陽極基板6
は、カバーガラスと組み合わされ、封入、排気の工程を
経て、CIG−FIPとして完成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】CIG−FIPの大型
化に伴いセグメントの静電容量が増大し、300pFに
も達するものが作られるようになってきた。このセグメ
ント電極は、ガラスという絶縁物の上に形成されている
上に、駆動用半導体素子の出力端子に接続されているの
みである。このため外部から帯電物質の接近等で一度静
電気が帯電すると、放電せずずっと帯電したままとな
る。この帯電した静電気は、駆動用半導体素子を働かせ
ると、駆動用半導体素子の内部を通って一気に放電す
る。半導体素子はMOSトランジスタで構成されている
ため、この放電でゲート酸化膜が破壊されたり、特性が
劣化したりすることがある。
化に伴いセグメントの静電容量が増大し、300pFに
も達するものが作られるようになってきた。このセグメ
ント電極は、ガラスという絶縁物の上に形成されている
上に、駆動用半導体素子の出力端子に接続されているの
みである。このため外部から帯電物質の接近等で一度静
電気が帯電すると、放電せずずっと帯電したままとな
る。この帯電した静電気は、駆動用半導体素子を働かせ
ると、駆動用半導体素子の内部を通って一気に放電す
る。半導体素子はMOSトランジスタで構成されている
ため、この放電でゲート酸化膜が破壊されたり、特性が
劣化したりすることがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、蛍光表示パネ
ルの全セグメント電極を陽極基板上で、バリスタ、また
は高抵抗素子で共通電極に接続し、共通電極を通して帯
電した静電気を放電することにより、駆動用の半導体素
子の動作にはほとんど影響を及ぼさずに、半導体素子の
破壊・劣化を防止する共通電極を有することを特徴とし
ている。
ルの全セグメント電極を陽極基板上で、バリスタ、また
は高抵抗素子で共通電極に接続し、共通電極を通して帯
電した静電気を放電することにより、駆動用の半導体素
子の動作にはほとんど影響を及ぼさずに、半導体素子の
破壊・劣化を防止する共通電極を有することを特徴とし
ている。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の第1の実施例を示す平面図である。
図2はセグメント部分(図1のA−A)の断面図であ
る。ガラス基板からなる陽極基板6上に、スパッタリン
グ法およびフォトエッチング法によりアルミパターンの
電源・入力信号線2a、出力線2b、セグメント電極2
c、電着用延長線2d、および電着用端子2eを形成す
る。次に、所定の部位を残してアルミパターンおよびガ
ラス基板上に絶縁体層8を厚膜プリント法により形成す
る。更に、蛍光体層を形成すべき部分にグラファイト層
3をこれも厚膜プリント法にて形成する。このグラファ
イト層3の上に、電着法で蛍光体層4を形成してある。
る。図1は本発明の第1の実施例を示す平面図である。
図2はセグメント部分(図1のA−A)の断面図であ
る。ガラス基板からなる陽極基板6上に、スパッタリン
グ法およびフォトエッチング法によりアルミパターンの
電源・入力信号線2a、出力線2b、セグメント電極2
c、電着用延長線2d、および電着用端子2eを形成す
る。次に、所定の部位を残してアルミパターンおよびガ
ラス基板上に絶縁体層8を厚膜プリント法により形成す
る。更に、蛍光体層を形成すべき部分にグラファイト層
3をこれも厚膜プリント法にて形成する。このグラファ
イト層3の上に、電着法で蛍光体層4を形成してある。
【0006】図3は本発明の電着用延長線2d上に形成
された、セグメント電極と共通電極の部分のB−B断面
図(図1参照)である。図2と同様に陽極基板6上に形
成された電着用延長線2dのアルミパターンがあり、そ
の上にアルミパターンと直交する方向に、ZnO粉末に
Co2 O3 ,Bi2 O3 を小量添加し低融点ガラスと混
合したペーストにより、厚膜プリントで厚さ30ミクロ
ン、幅2mmで形成し、約650℃で焼成してバリスタ
層7を形成する。次に、バリスタ層7の上を銀ペースト
でこれも厚膜プリント法で配線焼成し、共通電極9とし
て、半導体素子のGND電極に電気的に接続する。この
ように構成することによってセグメント電極に誘起され
る静電気を容易に放電させることができる。
された、セグメント電極と共通電極の部分のB−B断面
図(図1参照)である。図2と同様に陽極基板6上に形
成された電着用延長線2dのアルミパターンがあり、そ
の上にアルミパターンと直交する方向に、ZnO粉末に
Co2 O3 ,Bi2 O3 を小量添加し低融点ガラスと混
合したペーストにより、厚膜プリントで厚さ30ミクロ
ン、幅2mmで形成し、約650℃で焼成してバリスタ
層7を形成する。次に、バリスタ層7の上を銀ペースト
でこれも厚膜プリント法で配線焼成し、共通電極9とし
て、半導体素子のGND電極に電気的に接続する。この
ように構成することによってセグメント電極に誘起され
る静電気を容易に放電させることができる。
【0007】図4は本発明の第2の実施例で図3と同じ
ように電着用延長線2d上に形成されたセグメント電極
と共通電極の部分のB−B断面図である。図2と同様に
陽極基板6上に形成された電着用延長線2dのアルミパ
ターンがあり、その上にRuO2 を主成分とする抵抗ペ
ーストをこれも厚膜プリント法で厚さ50ミクロンで選
択的に形成し約650℃で焼成して抵抗層10を形成す
る。次に、抵抗層10の上を銀ペーストでこれも厚膜プ
リント法で配線焼成し共通電極9として、半導体素子の
GND電極に電気的に接続する。ここで形成される抵抗
層10の抵抗値は、1セグメント電極当り1MΩ以上と
なるように材料、面積が選択される。製造の手順として
は、共通電極9を形成後、蛍光体層を形成すべき領域以
外をゴムシートでマスキングし、電着用端子2eから負
の電圧を印加し、蛍光体を電着液中で電着し、前述の蛍
光体層4を形成する。続いて、切断部5でガラス基板を
切断して、最後に半導体素子を所定の部位にダイボンデ
ィングし、電極をワイヤーボンディングして陽極基板が
完成する。この陽極基板に、その他の電極部品及びカバ
ーガラスと組み合わせて封入排気してCIG−FIPが
完成する。
ように電着用延長線2d上に形成されたセグメント電極
と共通電極の部分のB−B断面図である。図2と同様に
陽極基板6上に形成された電着用延長線2dのアルミパ
ターンがあり、その上にRuO2 を主成分とする抵抗ペ
ーストをこれも厚膜プリント法で厚さ50ミクロンで選
択的に形成し約650℃で焼成して抵抗層10を形成す
る。次に、抵抗層10の上を銀ペーストでこれも厚膜プ
リント法で配線焼成し共通電極9として、半導体素子の
GND電極に電気的に接続する。ここで形成される抵抗
層10の抵抗値は、1セグメント電極当り1MΩ以上と
なるように材料、面積が選択される。製造の手順として
は、共通電極9を形成後、蛍光体層を形成すべき領域以
外をゴムシートでマスキングし、電着用端子2eから負
の電圧を印加し、蛍光体を電着液中で電着し、前述の蛍
光体層4を形成する。続いて、切断部5でガラス基板を
切断して、最後に半導体素子を所定の部位にダイボンデ
ィングし、電極をワイヤーボンディングして陽極基板が
完成する。この陽極基板に、その他の電極部品及びカバ
ーガラスと組み合わせて封入排気してCIG−FIPが
完成する。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、陽極基板
内で全セグメントがバリスタ素子または高抵抗素子で共
通電極に接続されるように構成されているため、共通電
極を駆動用半導体素子のGND電位に接続しておくこと
により、セグメント電極に誘起する静電気を放電させ、
半導体素子の劣化・破壊を防止することができる。
内で全セグメントがバリスタ素子または高抵抗素子で共
通電極に接続されるように構成されているため、共通電
極を駆動用半導体素子のGND電位に接続しておくこと
により、セグメント電極に誘起する静電気を放電させ、
半導体素子の劣化・破壊を防止することができる。
【0009】真空外囲器内に半導体駆動素子を持たない
従来タイプの蛍光表示管でも、これらの共通電極を外部
に引き出し駆動回路のGND電位に接続することにより
同様の効果を得ることができる。
従来タイプの蛍光表示管でも、これらの共通電極を外部
に引き出し駆動回路のGND電位に接続することにより
同様の効果を得ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例における主要部の位置関
係を示す平面図である。
係を示す平面図である。
【図2】図1及び図5のAA線断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例における図1のB−B断
面図である。
面図である。
【図4】本発明の第2の実施例における図1のB−B断
面図である。
面図である。
【図5】従来例における主要部の位置関係を示す平面図
である。
である。
1 ガラス基板 2a 電源入力信号線 2b 出力線 2c セグメント電極 2d 電着用延長線 2e 電着用端子 3 グラファイト層 4 蛍光体層 5 基板切断部 6 陽極基板 7 バリスタ層 8 絶縁体層 9 共通電極 10 抵抗層
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動用半導体素子を真空外囲器内に内蔵
する蛍光表示パネルに於て、蛍光体を形成するセグメン
ト電極の全てが、陽極基板上でバリスタを介して共通電
極に接続されていることを特徴とする蛍光表示管。 - 【請求項2】 駆動用半導体素子を真空外囲器内に内蔵
する蛍光表示パネルに於て、蛍光体を形成するセグメン
ト電極の全てが、陽極基板上で高抵抗素子を介して共通
電極に接続されていることを特徴とする蛍光表示管。 - 【請求項3】 駆動用半導体素子を真空外囲器内に内蔵
しない蛍光表示パネルに於て、蛍光体を形成するセグメ
ント電極の全てが、陽極基板上でバリスタまたは高抵抗
素子を介して共通電極に接続されていることを特徴とす
る蛍光表示管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15660592A JPH065235A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 蛍光表示管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15660592A JPH065235A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 蛍光表示管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065235A true JPH065235A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15631395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15660592A Withdrawn JPH065235A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 蛍光表示管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065235A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001175194A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-06-29 | Ise Electronics Corp | 蛍光表示管および電子部品 |
| WO2004043116A1 (en) * | 2002-11-06 | 2004-05-21 | Philips Intellectual Property & Standards Gmbh | Display device with varistor layer |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP15660592A patent/JPH065235A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001175194A (ja) * | 1999-12-21 | 2001-06-29 | Ise Electronics Corp | 蛍光表示管および電子部品 |
| WO2004043116A1 (en) * | 2002-11-06 | 2004-05-21 | Philips Intellectual Property & Standards Gmbh | Display device with varistor layer |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |