JPH0652382A - 扉装置 - Google Patents

扉装置

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JPH0652382A
JPH0652382A JP20324392A JP20324392A JPH0652382A JP H0652382 A JPH0652382 A JP H0652382A JP 20324392 A JP20324392 A JP 20324392A JP 20324392 A JP20324392 A JP 20324392A JP H0652382 A JPH0652382 A JP H0652382A
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door
retainer plate
locking arm
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rocking arm
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Masahiro Sato
正博 佐藤
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Takamisawa Cybernetics Co Ltd
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Takamisawa Cybernetics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 災害時にも安全性の高い自動改札機用の扉装
置を提供する。 【構成】 扉1の動作を拘束するロック機構を作動させ
る為の第一の押動手段5と、解除動作を行わせる為の第
二の押動手段7とを設け、更に電気的な解除動作を可能
とする直動動力源8を設けた。 【効果】 ロック動作は極めて簡単な操作で行う事が可
能であり、ロック解除に際しても、電源の供給無しに迅
速に扉を開放することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、交通機関、有料施設
或いは特定の者にのみ立ち入りを許可する施設等に設置
される自動改札機の扉部に、特に最適な扉装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動改札機は、ある条件を備えた通行者
にのみ通行の許可を与える為の装置であり、特定の券を
投入したり暗唱番号を入力するなどのチェック手段を経
て判定をパスした者のみの通行を許可する装置である。
そして、その通行の許可及び不許可に当たっては、単に
警報を鳴動させるのみではなく、通路を扉によって閉止
して、物理的に通行を不可能にしたり、或いは単に通行
しようとする者の機先を制したりする事により、その通
行者に対して通過を拒絶する意を伝達している。また、
例えば準備中で観客の立ち入りを禁止している施設や、
その日の最初の電車が到着する前の駅などに於いては全
面的に通路を閉鎖した状態とし、職員や係員以外の者が
みだりに出入りする事の無い状態を保つ。
【0003】また特に複数の自動改札機により各通路に
おける通行者を制限する形態の場合には、一般に係員室
内に監視盤を設けて、各通路の使用可否や通過方向の設
定等のコントロールを総合的に行い得る様にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
自動改札機には次の様な問題があった。自動改札機によ
って人の通行を全面的に制限している状態は、災害時の
避難に際し危険な障害となって避難する客や係員等を拘
束するおそれがある。また、この場合には通電可能なら
ば、制御盤からのコントロールで全通路の開放をする事
となるが、災害時等には必ずしも電源の供給が確保され
ているとは限らず、その場合に人手で開放できなければ
避難者の速やかな流出を妨げ、災害が大きくなる可能性
がある。
【0005】本発明は、この様な問題を解決し、電源の
供給により指令を発して通路の開放を行うことが出来な
い場合であっても、簡単な操作により通路を開放でき以
て災害時にも安全な自動改札機を提供する事を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決する手段】本発明は、前述の課題を解決す
るために次のように構成される。即ち垂直に設けられた
扉支軸を中心として回転する扉を回転駆動手段により駆
動制御し通路開放状態及び通路閉鎖状態を形成する扉装
置に於いて、前記扉の回転に共動して前記扉支軸を中心
として回転し凹部を有する扉エレメントと、常時は前記
扉エレメントと離反する方向に付勢され且つ外部からの
力で前記凹部に当接して扉の揺動を規制するロッキング
アームと、前記ロッキングアームを外部から押動して前
記扉エレメントを拘束する位置に移動させる第一の押動
手段と、常時は前記ロッキングアームを前記扉エレメン
トとの当接状態に保持する位置に付勢されるリテナープ
レートと、前記リテナープレートに偶力を発生させて前
記ロッキングアームとの係合状態を解除させる第二の押
動手段と、により構成した事を特徴としている。また、
前記リテナープレートは直動動力源によってもその係合
状態を解除される事を特徴としている。更に、前記リテ
ナープレートを直動動力源によって偶力を発生させうる
様にし、前記回転駆動手段への電源投入に先だって、前
記直動動力源への電力供給が為される様にしたことを特
徴としている。
【0007】
【作用】本発明によれば、係員が手動で通路を閉鎖した
ままに保つ場合に於いては、係員が扉を閉状態に保持し
てロックバーを押圧すると、ロッキングアームが扉エレ
メント3係に合する。この状態でリテナープレートが付
勢されている方向に回転してロッキングアームを拘束す
るので、非常に簡単な操作で、扉を閉止状態に保つ事が
出来る。
【0008】また、この場合の操作は、扉装置の電源を
切った状態でも入った状態でも行う事が出来る。この操
作によって、装置の電源を切っても通路は閉止状態を保
つことができる。
【0009】さらに係員が手動で前記の様な閉止状態を
開放する際には、扉に手を触れることなくリリースバー
を押圧すると、リテナープレートに偶力が発生する。こ
れによりロッキングアームとリテナープレートとの係合
状態が解除され、ロッキングアームは解放されその付勢
方向に離反する。これにより扉エレメントは拘束を解か
れ、扉は自由に揺動できる状態となり通路の通行は自由
になる。
【0010】また、手動によらず電源投入によりこの閉
止状態を解除するに際しては、直動動力源を駆動する事
によりリリースレバーで押圧した場合と同様にリテナー
プレートに偶力が発生し、扉のロック状態が解除され
る。
【0011】
【実施例】図面はいずれも本発明による実施例を示し、
図3は自動改札機の設置状態を表す図である。101及
び102は筐体であって、その両方若しくは一方に扉1
が設けられる。図1は前記扉1の駆動装置の要部を、ま
た図2は同じくその扉ロック状態を示す。
【0012】想像線で示す扉1は扉軸11を図示しない
扉モータ(回転駆動源)により回転駆動される事により
開状態から閉状態に、或いはその逆の位置に移動する。
扉モータとしては、いわゆる励磁作動型ブレーキ付モー
タ、即ち励磁コイルに電圧が印加されるとそのアーマチ
ュアが吸引されて回転軸に制動力が作用するタイプのも
のが望ましい。2は扉装置ベースである。3は扉エレメ
ントで、図示しない扉開放スプリングがこの部分に懸架
され、これにより扉には常時開放方向に付勢されてい
る。また扉エレメント3は、図2のようにその凹部23
により後述のロッキングアーム4の扉側突端係合部34
と嵌合する。このロッキングアーム4は、ロッキングア
ーム軸24により回転可能に軸止され、ロッキングアー
ムスプリング14により扉エレメント3から遠ざかる方
向に付勢されており、また扉エレメント3側に扉側突端
係合部34を、また後述のリテナープレート側に内側突
端係合部44を有する。この両突端係合部は、他の部分
と接触した際に滑動しやすい様にベアリングを取り付け
たり、角にアールを設ける事が望ましい。
【0013】5は第一の押動手段たるロックバーで、そ
の一端を外部から人手により押動させる事によりロッキ
ングアーム4を扉エレメント3の凹部23に嵌合させる
方向に移動させる機能を有する。ロックバー5は、ロッ
クバースプリング15により筐体101の外に常に突出
する様に付勢され、ブッシング25により扉装置ベース
2に軸方向に滑動可能に固定されている。6はリテナー
プレートであって、リテナー軸26により回転可能に軸
止され、リテナースプリング16によりロッキングアー
ム4に係合する方向に付勢されている。リテナープレー
ト6は、図1及び図2に示す様に扉寄りの部分は円弧が
形成され、常時はロッキングアーム4の内側突端係合部
44により回転を阻まれている。
【0014】7は第二の押動手段たるリリースバーで、
リテナープレート6に作用してリテナースプリング16
による付勢方向と逆方向に偶力を発生させ、ロッキング
アーム4のロッキングアームスプリング14による移動
を許容する役目を果たす。リリースバー7は、ロックバ
ー5同様にリリーススプリング17により筐体101の
外に常に突出する様に付勢され、ブッシング27により
扉装置ベース2に軸方向に滑動可能に固定されている。
8はリリースソレノイド(直動駆動源)であって、リン
ク9を介してリテナープレート6に作用して、リリース
バー7同様に、リテナースプリング16による付勢方向
と逆の方向に偶力を発生させ、ロッキングアーム4のロ
ッキングアームスプリング14による移動を許容する役
目を果たす。
【0015】次に以上の実施例における機能を説明す
る。まず、通常使用されている状態にあっては、扉1は
扉軸11を介して図示しない扉モータにより駆動されて
いる。この場合、通路閉鎖状態は筐体101と扉1とが
互いに直交している状態であり、通路開放状態は筐体1
01と扉1とが並行である状態である。各位置に扉が達
すると、図示しないセンサにより扉位置が検出され、扉
モータ自体への電圧の印加が停止されその内臓している
ブレーキが吸引されて扉1を開状態若しくは閉状態に保
持する。逆に扉モータへの電源が一切遮断されている状
態では、図1の実施例では、扉開放スプリング(図示せ
ず)が扉エレメント3を時計まわりの方向に付勢してい
る為、扉についても反時計方向に回転力が生じ、通路を
開放した状態で筐体101に突き当たって静止すること
となる。この様な扉モータへの電源が切られている状態
では、ブレーキが扉軸11に作用していないため扉は自
由に動かす事ができる。
【0016】今、扉1を閉状態にロックする手順及び動
作について図1について説明すると、まず、フリー状態
になっている扉を手で閉止位置に移動させる。この状態
で、ロックバー5を外部より押すと、ロッキングアーム
4がロッキングアームスプリング14に抗して矢印A方
向に回動し、その扉側突端係合部34が扉エレメント3
の凹部23に嵌合する。このロッキングアーム4の変位
により拘束されていたリテナープレート6が開放されリ
テナースプリング16による付勢力により矢印B方向に
回動する。これによりロッキングアーム4は、逆にリテ
ナープレート6に抑え込まれ、結果として扉1は扉エレ
メント3及びロッキングアーム4を介して拘束される事
となる(図2の状態)。
【0017】次に、この拘束されている状態を手動で解
除するに際しては次の手順及び動作による。係員等の操
作をする者がリリースバー7を押すとその先端が当接し
ている事によりリテナープレート6にリテナースプリン
グ16に抗して矢印C方向の偶力が働く。これによりリ
テナープレート6が移動し、ロッキングアーム4につい
て拘束が解かれ、ロッキングアームスプリング14の付
勢力により矢印D方向に移動する事となる。従って、ロ
ッキングアーム4の扉側突端係合部34と扉エレメント
3の凹部23との嵌合状態も解除され、扉1は、扉開放
スプリング(図示せず)の付勢力により開放される。
【0018】また、リリースソレノイド8はロック状態
にある扉1を電気的なコントロールにより開放する。リ
リースソレノイド8は、図1に示す様にプル型を使用す
る場合にあっては、リンク9を介してリテナープレート
6に接続される。この状態でリリースソレノイド8のコ
イルに通電する事により、リリースバー7による作用と
同様に、リテナープレート6に矢印C方向の偶力が生じ
て回転し、ロッキングアーム4が開放されて、扉1の拘
束が解かれる事となる。このリリースソレノイドの動作
は、装置に電源が投入された際に必ず行われる様にす
る、すなわちイニシャルリセットの一つとして行う。
【0019】
【発明の効果】以上の様な構成及び機能を有する事によ
り、本発明は次のような効果を有する。まず、第一及び
第二の押動手段によりロック動作、解除動作がそれぞれ
ワンタッチで極めて簡単に行うことができる。また、直
動駆動源(リリースソレノイド)を設けた場合のロック
解除については、遠隔操作により行うことができる。更
に、いわゆるイニシャルリセット処理として回転駆動源
(扉モータ)への電源投入に先だって、直動駆動源(リ
リースソレノイド)への電力供給が為される様に、その
制御部位をソフトウエア等により構成すれば、ロック中
の扉に無理な力が生じて装置を壊すこともなくなる。ま
た、構成は簡単であり、廉価な扉機構とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における扉駆動装置の要部を表
す図である。
【図2】本発明の実施例における扉駆動装置の要部の動
作後の位置関係を表す図である。
【図3】本発明の自動改札機の設置状態を表す図であ
る。
【符号の説明】
1…扉、3…扉エレメント、4…ロッキングアーム、5
…ロックバー、6…リテナープレート、7…リリースバ
ー、8…リリースソレノイド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直に設けられた扉支軸(11)を中心と
    して回転する扉(1)を回転駆動手段により駆動制御し
    通路開放状態及び通路閉鎖状態を形成する扉装置に於い
    て、前記扉(1)の回転に共動して前記扉支軸(11)
    を中心として回転し凹部(23)を有する扉エレメント
    (3)と、常時は前記扉エレメント(3)と離反する方
    向に付勢され且つ外部からの力で前記凹部(23)に当
    接して扉の揺動を規制するロッキングアーム(4)と、
    前記ロッキングアーム(4)を外部から押動して前記扉
    エレメント(3)を拘束する位置に移動させる第一の押
    動手段(5)と、常時は前記ロッキングアーム(4)を
    前記扉エレメント(3)との当接状態に保持する位置に
    付勢されるリテナープレート(6)と、前記リテナープ
    レート(6)に偶力を発生させて前記ロッキングアーム
    (4)との係合状態を解除させる第二の押動手段(7)
    と、により構成された扉装置
  2. 【請求項2】請求項1に於いて、前記リテナープレート
    (6)を直動動力源(8)によって偶力を発生させうる
    様にした事を特徴とする扉装置
  3. 【請求項3】請求項1に於いて、前記リテナープレート
    (6)を直動動力源(8)によって偶力を発生させうる
    様にし、前記回転駆動手段への電源投入に先だって、前
    記直動動力源(8)への電力供給が為される様にしたこ
    とを特徴とする扉装置。
JP20324392A 1992-07-08 1992-07-08 扉装置 Expired - Lifetime JP2687069B2 (ja)

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JP2687069B2 JP2687069B2 (ja) 1997-12-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63103232A (ja) * 1986-10-20 1988-05-07 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料及びそれを用いた画像形成方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62117662U (ja) * 1986-01-16 1987-07-25

Patent Citations (1)

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JPS62117662U (ja) * 1986-01-16 1987-07-25

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JPS63103232A (ja) * 1986-10-20 1988-05-07 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀写真感光材料及びそれを用いた画像形成方法

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