JPH0652912U - オイルストレーナ - Google Patents

オイルストレーナ

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JPH0652912U
JPH0652912U JP9362892U JP9362892U JPH0652912U JP H0652912 U JPH0652912 U JP H0652912U JP 9362892 U JP9362892 U JP 9362892U JP 9362892 U JP9362892 U JP 9362892U JP H0652912 U JPH0652912 U JP H0652912U
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suction pipe
oil
oil strainer
gauze
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孝司 原
亨 大野
寧 後藤
隆行 木内
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サンクションパイプの端部に向かって吸い寄
せられた異物によりこのサンクションパイプの端部が塞
がれるのを防止できるようにしたオイルストレーナを提
供する。 【構成】 本オイルストレーナ10では、ゴーゼ12を
サンクションパイプ11の端部に取り付け、このゴーゼ
12の少なくとも一部をサンクションパイプ11の端部
よりもこのパイプの下方(長手方向外方)に突出させて
いる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オイルパン内からオイルを吸い出すときに用いられるオイルストレ ーナに関する。
【0002】
【従来の技術】
オイルストレーナは、オイルパン内に突出するサンクションパイプと、このサ ンクションパイプの端部(開口部)に取り付けられたゴーゼとから構成される。 ゴーゼは、オイルパン内に存する異物(ボルト,ナット等)がサンクションパイ プ内に流入するのを阻止し、このサンクションパイプを通してオイルを吸い込む オイルポンプの破損等を防止する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、大きな異物がサンクションパイプの端部に吸い付けられ、サン クションパイプの端部全体を塞いでしまったような場合には、それ以上オイルを 吸い込むことができなくなるという問題がある。
【0004】 本考案は、このような問題に鑑みてなされたものであり、サンクションパイプ の端部に向かって吸い寄せられた異物によりこのサンクションパイプの端部が塞 がれるのを防止でき、または異物によりサンクションパイプの端部が塞がれても オイルの吸い込みが確保できるようにしたオイルストレーナを提供することを目 的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案の第1のオイルストレーナでは、ゴーゼ をサンクションパイプの端部に取り付け、このゴーゼの少なくとも一部をサンク ションパイプの端部よりもこのパイプの長手方向外方に突出させている。
【0006】 また、本考案の第2のオイルストレーナでは、ゴーゼをサンクションパイプの 端部よりも長手方向内方に取り付け、サンクションパイプにおけるゴーゼの取付 位置よりも長手方向外方の側面にオイル通路を形成している。
【0007】
【作用】
第1のオイルストレーナによれば、サンクションパイプの端部に向かって吸い 寄せられた異物は、ゴーゼにおけるサンクションパイプの端部からの突出部分に 当接し、サンクションパイプの端部に吸い付くことはない。このため、サンクシ ョンパイプの端部開口が異物によって塞がれることはなく、サンクションパイプ 内へのオイルの吸い込みが妨げられることもない。
【0008】 また、第2のオイルストレーナによれば、異物がサンクションパイプの端部に 吸い付いきここを塞いだ場合でも、サンクションパイプ側面に形成されたオイル 通路を通じてオイルの流通が確保される。このため、サンクションパイプ内への オイルの吸い込みが阻止されることがない。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。まず、 図1には、本考案に係る第1のオイルストレーナ(請求項1に記載のオイルスト レーナ)を示している。このオイルストレーナ10は、油圧ポンプPの吸い込み 口から下方に延び、オイルパンT内に突出するサンクションパイプ11と、この サンクションパイプ11に取り付けられるゴーゼ12とから構成されている。
【0010】 ゴーゼ12は、図2に示すように、円形の鋼板に、周方向90度ごとに円形貫 通孔12a,12a,…が形成されてなる。また、隣合う円形貫通孔12a,1 2aの間には、U字形の切込みが丸くなっている部分が径方向内方を向くように 入れられている。そして、これらU字形切込みの内側に残された4つのU字片1 2b,12b,…が直角に引き起こされて、U字形貫通孔12c,12c,…が 形成されている。
【0011】 こうして形成されたゴーゼ12は、図2に詳しく示すように、サンクションパ イプ11の下端部に、その開口を覆うよう取り付けられる。ただしこの際、ゴー ゼ12は、4つのU字片12b,12b,…がサンクションパイプ11の下端部 より下方(長手方向外方)に突出する向きにされる。
【0012】 このように構成されたオイルストレーナ10を用いれば、図1に示すように、 サンクションパイプ11を通じてオイルパンT内のオイルOLを油圧ポンプPに 吸い込ませることができる。そして、オイルOLとともにサンクションパイプ1 1の下端部に吸い寄せられたボルトやナット等の比較的大きな異物21はゴーゼ 12に形成された円形貫通孔12aやU字形貫通孔12cを通過できないので、 この異物21のサンクションパイプ11内への流入を阻止できる。さらに、鉄板 片等、サンクションパイプ11の下端部開口を塞いでしまうような大きな異物2 2がサンクションパイプ11の下端部に吸い寄せられたときは、各U字片12b に当接することにより、その異物22がサンクションパイプ11の下端部に吸い 付いてサンクションパイプ11の下端部開口を閉塞してしまうことを確実に防止 できる。したがって、オイルパンT内に異物21,22があっても、油圧ポンプ PへのオイルOLの吸い込みが妨げられることはない。
【0013】 なお、本考案に係る第1のオイルストレーナは、上記実施例のようなゴーゼ1 2を用いたものに限られない。例えば、図4に示すように、サンクションパイプ 31の下端部から下方に突出するように半球状に形成し、そこに貫通孔31a, 31a,…を設けたゴーゼ32を用いても、同様の効果を得ることができる。
【0014】 次に、本考案に係る第2のオイルストレーナ(請求項2に記載したオイルスト レーナ)について説明する。図5に示すように、このオイルストレーナ50は、 油圧ポンプPの吸い込み口から下方に延び、オイルパンT内に突出したサンクシ ョンパイプ51と、このサンクションパイプ51に取り付けられるゴーゼ52と から構成されている。
【0015】 ゴーゼ52は、図6に示すように、円形の鋼板に、その中央および周方向55 度ごとに円形貫通孔52a,52a,…が形成されてなる。このゴーゼ52は、 図7に示すように、サンクションパイプ51の下端部よりも上方(長手方向内方 )に、このパイプ51の内側空間を上下に仕切るように取り付けられる。
【0016】 一方、サンクションパイプ51におけるゴーゼ52の取付位置よりも下方(長 手方向外方)の側面には、周方向90度ごとに円形貫通路(請求項2にいう「オ イル通路」)51a,51a,…が形成されている。
【0017】 このように構成されたオイルストレーナ50を用いれば、図5に示すように、 サンクションパイプ11を通じてオイルパンT内のオイルOLを油圧ポンプPに 吸い込ませることができる。そして、オイルOLとともにサンクションパイプ5 1の下端部に吸い寄せられたボルトやナット等の比較的大きな異物61はゴーゼ 52に形成された円形貫通孔52aを通過できないので、この異物61のサンク ションパイプ51内への流入を阻止できる。その一方、鉄板片等の大きな異物6 2が、サンクションパイプ51の下端部に吸い付いて開口を塞いでしまう場合が あるが、この場合でもサンクションパイプ51の側面に形成された円形貫通路5 1a,51aを通じてオイルOLを吸い込むことができる。したがって、オイル パンT内に異物61,62があっても、油圧ポンプPへのオイルOLの吸い込み が阻止されることはない。
【0018】 なお、本考案に係る第2のオイルストレーナは、上記実施例のようにオイル通 路(41a)を形成したものに限られない。例えば、図8に示すように、サンク ションパイプ71におけるゴーゼ72の取付位置よりも下方の側面に、下端部に おいて開口するようにオイル通路71aを形成しても、同様の効果を得ることが できる。
【0019】
【考案の効果】 以上説明したように、本考案の第1のオイルストレーナでは、ゴーゼにおける サンクションパイプの端部からの突出部分によって、サンクションパイプの端部 に向かって吸い寄せられた異物がサンクションパイプの端部に吸い付くのが阻止 される。
【0020】 また、本考案の第2のオイルストレーナでは、異物がサンクションパイプの端 部に吸い付いてここを塞いだ場合でも、サンクションパイプの側面に形成された オイル通路を通じてオイルが吸い込まれる。
【0021】 したがって、これらのオイルストレーナを用いれば、オイルパン内に大きな異 物が存在しても、この異物によりオイルの吸い込みが妨げられることがなく、油 圧ポンプ等に対して常にスムーズにオイルを供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る第1のオイルストレーナの側面図
である。
【図2】上記第1のオイルストレーナの底面図である。
【図3】図2におけるIII−III線に沿った矢視断
面図である。
【図4】上記第1のオイルストレーナの第2実施例を示
す側面断面図である。
【図5】本考案に係る第2のオイルストレーナの側面図
である。
【図6】上記第2のオイルストレーナの底面図である。
【図7】図6におけるVII−VII線に沿った矢視断
面図である。
【図8】上記第2のオイルストレーナの第2実施例を示
す側面断面図である。
【符号の説明】
10,40 オイルストレーナ 11,41,31,71 サンクションパイプ 12,42,32,72 ゴーゼ 12b U字形片(ゴーゼの一部) 41a,71a 円形貫通孔(オイル通路) 21,22,61,62 異物 P 油圧ポンプ T オイルパン
フロントページの続き (72)考案者 後藤 寧 神奈川県藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車 株式会社藤沢工場内 (72)考案者 木内 隆行 神奈川県川崎市川崎区殿町3番地 いすゞ 自動車株式会社川崎工場内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルパン内に突出するサンクションパ
    イプと、このサンクションパイプに取り付けられ、前記
    オイルパン内に存する異物の前記サンクションパイプ内
    への流入を阻止するゴーゼとからなるオイルストレーナ
    において、 前記ゴーゼが前記サンクションパイプの端部に取り付け
    られており、 前記ゴーゼの少なくとも一部が、前記サンクションパイ
    プの前記端部よりもこのサンクションパイプの長手方向
    外方に突出していることを特徴とするオイルストレー
    ナ。
  2. 【請求項2】 オイルパン内に突出するサンクションパ
    イプと、このサンクションパイプに取り付けられ、前記
    オイルパン内に存する異物の前記サンクションパイプ内
    への流入を阻止するゴーゼとからなるオイルストレーナ
    において、 前記ゴーゼが前記サンクションパイプの端部よりもこの
    サンクションパイプの長手方向内方に取り付けられてお
    り、 前記サンクションパイプにおける前記ゴーゼの取付位置
    よりも長手方向外方の側面にオイル通路が形成されてい
    ることを特徴とするオイルストレーナ。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5424891U (ja) * 1977-07-21 1979-02-17
JPH02129218U (ja) * 1989-04-03 1990-10-24
JPH0465108U (ja) * 1990-10-18 1992-06-05

Patent Citations (3)

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