JPH0653231B2 - もち籾乾燥方法およびその装置 - Google Patents
もち籾乾燥方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH0653231B2 JPH0653231B2 JP4630388A JP4630388A JPH0653231B2 JP H0653231 B2 JPH0653231 B2 JP H0653231B2 JP 4630388 A JP4630388 A JP 4630388A JP 4630388 A JP4630388 A JP 4630388A JP H0653231 B2 JPH0653231 B2 JP H0653231B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rate
- rice
- drying
- glutinous rice
- dryer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、もち籾を確実に白くはぜさせながら所定の仕
上り水分値に胴割れ発生もなく仕上げ乾燥することがで
きるもち籾乾燥方法およびその装置に関する。
上り水分値に胴割れ発生もなく仕上げ乾燥することがで
きるもち籾乾燥方法およびその装置に関する。
「従来の技術」 従来、穀物を穀温や乾減率が所定の条件を満たすように
乾燥させることで胴割れの発生や食味の劣化を確実に防
止して優良な乾燥穀物を効率よく得るようにした穀物乾
燥方法は本出願前例えば特公昭59−14709号公報に記
載されて知られている。
乾燥させることで胴割れの発生や食味の劣化を確実に防
止して優良な乾燥穀物を効率よく得るようにした穀物乾
燥方法は本出願前例えば特公昭59−14709号公報に記
載されて知られている。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、従前のこの種穀物乾燥方法によつて乾燥され
る穀物は、うるち籾或はもち籾を区別することなく乾燥
対象物として利用していたものである。
る穀物は、うるち籾或はもち籾を区別することなく乾燥
対象物として利用していたものである。
そして、上記乾燥方法を利用して例えばうるち籾を乾燥
する際には、胴割れを発生させることなく規定水分値
(例えば14.5%)に仕上げ乾燥せしめればよいが、もち
籾の乾燥時には、上記条件以外に、もち籾が規定水分値
(例えば14.5%)に仕上げ乾燥された際にもち籾が白く
はぜていないともち米としての商品価値が著しく低下す
る。
する際には、胴割れを発生させることなく規定水分値
(例えば14.5%)に仕上げ乾燥せしめればよいが、もち
籾の乾燥時には、上記条件以外に、もち籾が規定水分値
(例えば14.5%)に仕上げ乾燥された際にもち籾が白く
はぜていないともち米としての商品価値が著しく低下す
る。
しかしながら、従前の乾燥方法においては、乾燥作業中
において、もち籾のはぜ率を自動的に検出する手段が何
等用いられていないため、乾燥が終了したことで乾燥機
の運転を停止した後、もち籾が白くはぜているか否かを
作業者により検出し、若し白くはぜていない時には再度
乾燥もち籾を乾燥機の再運転により白くはぜるよう乾燥
せしめる操作が必要となる不便がある許りでなく、再度
の乾燥によりもち籾が過乾状態に陥り胴割れ現象が発生
する問題点があつた。
において、もち籾のはぜ率を自動的に検出する手段が何
等用いられていないため、乾燥が終了したことで乾燥機
の運転を停止した後、もち籾が白くはぜているか否かを
作業者により検出し、若し白くはぜていない時には再度
乾燥もち籾を乾燥機の再運転により白くはぜるよう乾燥
せしめる操作が必要となる不便がある許りでなく、再度
の乾燥によりもち籾が過乾状態に陥り胴割れ現象が発生
する問題点があつた。
本発明は、循環乾燥作業中におけるもち籾のはぜ率を経
時的に検出し、得られたはぜ率が予め設定されたはぜ率
設定値以上となつたら、循環乾燥作業を自動的に停止し
た後、或る時間(例えば24時間)放置して、総てのもち
籾を白くはぜさせて収集することができるもち籾乾燥方
法およびその装置を提供することを目的としている。
時的に検出し、得られたはぜ率が予め設定されたはぜ率
設定値以上となつたら、循環乾燥作業を自動的に停止し
た後、或る時間(例えば24時間)放置して、総てのもち
籾を白くはぜさせて収集することができるもち籾乾燥方
法およびその装置を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本発明のもち籾乾燥方法に
おいては、循環乾燥作業中における被乾燥もち籾のはぜ
率を順次経時的に検出し、得られたもち籾のはぜ率が予
め設定されたはぜ率設定値以上となつたら、前記循環乾
燥作業を自動的に停止し、或る時間放置した後収集する
ものである。そして上記の乾燥方法を実施させるための
乾燥装置は、循環流動中のもち籾を流通する熱風により
乾燥する乾燥機と、前記乾燥機より経時的に抽出した一
部のもち籾のはぜ率を順次検出するはぜ率検出器と、前
記はぜ率検出器より検出されたもち籾検出値と予め設定
されたはぜ率設定回路より送られたはぜ率設定値とを比
較する比較回路と、比較回路において比較され、はぜ率
検出値がはぜ率設定値以上となつたら比較回路よりの信
号に基づいて乾燥機の運転を自動的に停止せしめる自動
停止回路とにより構成したものである。
おいては、循環乾燥作業中における被乾燥もち籾のはぜ
率を順次経時的に検出し、得られたもち籾のはぜ率が予
め設定されたはぜ率設定値以上となつたら、前記循環乾
燥作業を自動的に停止し、或る時間放置した後収集する
ものである。そして上記の乾燥方法を実施させるための
乾燥装置は、循環流動中のもち籾を流通する熱風により
乾燥する乾燥機と、前記乾燥機より経時的に抽出した一
部のもち籾のはぜ率を順次検出するはぜ率検出器と、前
記はぜ率検出器より検出されたもち籾検出値と予め設定
されたはぜ率設定回路より送られたはぜ率設定値とを比
較する比較回路と、比較回路において比較され、はぜ率
検出値がはぜ率設定値以上となつたら比較回路よりの信
号に基づいて乾燥機の運転を自動的に停止せしめる自動
停止回路とにより構成したものである。
「作用」 今、被乾燥穀物であるもち籾を所定量乾燥機に供給した
後、もち籾を何回となく乾燥機内を循環流動させながら
流通する熱風で乾燥せしめる。そして上記の如き循環乾
燥作業中においてもち籾の一部を経時的(例えば1時間
おき)に乾燥機より抽出し、これをはぜ率検出器に供給
して、乾燥中におけるもち籾のはぜ率を検出し、その検
出信号を比較回路へ送る。一方前記乾燥作業中において
は、はぜ率設定回路よりも経時的(例えば1時間おき)
に適正なはぜ状態とするための基準値(例えば水分値1
4.5%、穀温30℃)となるはぜ率設定値が信号となつ
て比較回路に送られ、比較される。
後、もち籾を何回となく乾燥機内を循環流動させながら
流通する熱風で乾燥せしめる。そして上記の如き循環乾
燥作業中においてもち籾の一部を経時的(例えば1時間
おき)に乾燥機より抽出し、これをはぜ率検出器に供給
して、乾燥中におけるもち籾のはぜ率を検出し、その検
出信号を比較回路へ送る。一方前記乾燥作業中において
は、はぜ率設定回路よりも経時的(例えば1時間おき)
に適正なはぜ状態とするための基準値(例えば水分値1
4.5%、穀温30℃)となるはぜ率設定値が信号となつ
て比較回路に送られ、比較される。
その結果、乾燥の進行に伴ない経時的に検出されたもち
籾のはぜ率が基準値となるはぜ率設定値以上になると比
較回路より信号が自動停止回路に送られ、自動停止回路
の作動で乾燥機の運転が停止される。したがつて、この
状態時にあつてはもち籾は所定の仕上り水分値である1
4.5%に乾燥されることになる。
籾のはぜ率が基準値となるはぜ率設定値以上になると比
較回路より信号が自動停止回路に送られ、自動停止回路
の作動で乾燥機の運転が停止される。したがつて、この
状態時にあつてはもち籾は所定の仕上り水分値である1
4.5%に乾燥されることになる。
以上のようにして乾燥機の運転が停止されたら、そのま
まの状態のもとで或る時間(例えば24時間)放置せし
めておくと各もち籾間の水分差がなくなり自然にはぜ現
象が進行し、総てのもち籾を白くはぜさせることになる
ので、これを乾燥機より取出し適宜の場所に収集すれば
よい。
まの状態のもとで或る時間(例えば24時間)放置せし
めておくと各もち籾間の水分差がなくなり自然にはぜ現
象が進行し、総てのもち籾を白くはぜさせることになる
ので、これを乾燥機より取出し適宜の場所に収集すれば
よい。
「実施例」 本発明に係るもち籾乾燥方法を実施するためのもち籾乾
燥装置を図面を参照して説明すると、第1図において、
1は、循環流動中のもち籾を流通する熱風により所定の
仕上り水分値(例えば14.5%)に乾燥させることができ
る任意構成からなる乾燥機である。2は、前記乾燥作業
中において乾燥機1より経時的(例えば1時間おき)に
抽出された少量のサンプル用のもち籾のはぜ率を順次経
時的(例えば1時間おき)に検出し、その数値を信号と
して次位の比較回路4へ送ることができるはぜ率検出器
である。
燥装置を図面を参照して説明すると、第1図において、
1は、循環流動中のもち籾を流通する熱風により所定の
仕上り水分値(例えば14.5%)に乾燥させることができ
る任意構成からなる乾燥機である。2は、前記乾燥作業
中において乾燥機1より経時的(例えば1時間おき)に
抽出された少量のサンプル用のもち籾のはぜ率を順次経
時的(例えば1時間おき)に検出し、その数値を信号と
して次位の比較回路4へ送ることができるはぜ率検出器
である。
3は、もち籾を例えば穀温30℃にて仕上り水分値14.5
%に仕上げ乾燥せしめると同時にもち籾を白くはぜさせ
るに適した条件のはぜ率設定値(例えば、水分値14.5
%、穀温30℃)を乾燥作業中常に比較回路4へ信号と
して送ることができるはぜ率設定回路である。4は、は
ぜ率検出器2より経時的に送られて来た信号と、はぜ率
設定回路3より経時的に送られて来た信号とを比較して
はぜ率検出器2により検出されたはぜ率の数値が予め設
定されたはぜ率設定値以上となつた時には速かに自動停
止回路5へ信号を送つて乾燥機1の運転を停止させる役
目を持たせた比較回路であり、乾燥機1の運転が停止さ
れた以後にあつては乾燥されたもち籾は、そのまま或る
時間(例えば24時間)吸湿しない状態のもとで放置せ
しめて、各もち籾間の水分差をなくすことで総てのもち
籾を所望の白いはぜ状態とすることができる。
%に仕上げ乾燥せしめると同時にもち籾を白くはぜさせ
るに適した条件のはぜ率設定値(例えば、水分値14.5
%、穀温30℃)を乾燥作業中常に比較回路4へ信号と
して送ることができるはぜ率設定回路である。4は、は
ぜ率検出器2より経時的に送られて来た信号と、はぜ率
設定回路3より経時的に送られて来た信号とを比較して
はぜ率検出器2により検出されたはぜ率の数値が予め設
定されたはぜ率設定値以上となつた時には速かに自動停
止回路5へ信号を送つて乾燥機1の運転を停止させる役
目を持たせた比較回路であり、乾燥機1の運転が停止さ
れた以後にあつては乾燥されたもち籾は、そのまま或る
時間(例えば24時間)吸湿しない状態のもとで放置せ
しめて、各もち籾間の水分差をなくすことで総てのもち
籾を所望の白いはぜ状態とすることができる。
もち籾のはぜ率を経時的に検出することができるはぜ率
検出器2の一例として第2図に示された透過率選別機6
が考えられる。
検出器2の一例として第2図に示された透過率選別機6
が考えられる。
上記透過率選別機6は、乾燥機1より抽出された一部の
もち籾を整列状態のもとに流下させるための断面略状
を呈するシユート7と、前記シユート7の開放末端側に
対向して配設された一対からなるフオトセンサ8とバツ
クグラウンド9と、前記フオトセンサ8およびバツクグ
ラウンド9とによりもち籾の透過率を測定した以後にお
けるもち籾を乾燥機1に返流させるための戻りホツパ10
とにより構成されている。
もち籾を整列状態のもとに流下させるための断面略状
を呈するシユート7と、前記シユート7の開放末端側に
対向して配設された一対からなるフオトセンサ8とバツ
クグラウンド9と、前記フオトセンサ8およびバツクグ
ラウンド9とによりもち籾の透過率を測定した以後にお
けるもち籾を乾燥機1に返流させるための戻りホツパ10
とにより構成されている。
なお、前記の透過率選別機6の代りに色彩選別機を使用
してももち籾のはぜ率を正確に測定することが可能であ
る。
してももち籾のはぜ率を正確に測定することが可能であ
る。
「発明の効果」 本発明は、以上説明したような方法と構成とを具備して
いるので、以下に記載されるような効果を奏する。
いるので、以下に記載されるような効果を奏する。
乾燥作業中におけるもち籾の経時的な検出作動で得られ
たはぜ率が予め設定されたはぜ率設定値以上となつた時
に乾燥機の運転が自動的に停止し、或る時間放置せしめ
るようにしたので、もち籾を自動的に所期の仕上げ水分
値に仕上げ乾燥せしめることができる許りか、乾燥終了
時点でもち籾を充分に白くはぜさせることができ、その
結果、従来乾燥方法に見られるようなはぜ割合の心配が
なくなり、不十分なはぜ状態によりもち籾の乾燥作業を
再度行なうことによる胴割れ発生の増加ならびにこれに
伴なう面倒な手間も省略してもち籾の乾燥作業を能率的
に達成させることができると共にもち籾のはぜ率を総て
機械的作動により正確に検出せしめることができる。
たはぜ率が予め設定されたはぜ率設定値以上となつた時
に乾燥機の運転が自動的に停止し、或る時間放置せしめ
るようにしたので、もち籾を自動的に所期の仕上げ水分
値に仕上げ乾燥せしめることができる許りか、乾燥終了
時点でもち籾を充分に白くはぜさせることができ、その
結果、従来乾燥方法に見られるようなはぜ割合の心配が
なくなり、不十分なはぜ状態によりもち籾の乾燥作業を
再度行なうことによる胴割れ発生の増加ならびにこれに
伴なう面倒な手間も省略してもち籾の乾燥作業を能率的
に達成させることができると共にもち籾のはぜ率を総て
機械的作動により正確に検出せしめることができる。
第1図は本発明方法を実施するためのブロツク回路図で
あり、第2図は一部を切欠した透過率選別機の縦断正面
図である。 1……乾燥機、2……はぜ率検出器、3……はぜ率設定
回路、4……比較回路、5……自動停止回路
あり、第2図は一部を切欠した透過率選別機の縦断正面
図である。 1……乾燥機、2……はぜ率検出器、3……はぜ率設定
回路、4……比較回路、5……自動停止回路
Claims (2)
- 【請求項1】循環乾燥作業中における被乾燥もち籾のは
ぜ率を順次経時的に検出し、得られたもち籾のはぜ率が
予め設定されたはぜ率設定値以上となつたら、前記循環
乾燥作業を自動停止し、或る時間放置した後収集するこ
とを特徴とするもち籾乾燥方法。 - 【請求項2】循環流動中のもち籾を流通する熱風により
乾燥する乾燥機と、前記乾燥機より経時的に抽出した一
部のもち籾のはぜ率を順次検出するはぜ率検出器と、前
記はぜ率検出器により検出されたもち籾検出値と予め設
定されたはぜ率設定回路より送られたはぜ率設定値とを
比較する比較回路と、比較回路において比較され、はぜ
率検出値がはぜ率設定値以上となつたら比較回路よりの
信号に基づいて乾燥機の運転を自動的に停止せしめる自
動停止回路とからなるもち籾乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4630388A JPH0653231B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | もち籾乾燥方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4630388A JPH0653231B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | もち籾乾燥方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01224051A JPH01224051A (ja) | 1989-09-07 |
| JPH0653231B2 true JPH0653231B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=12743427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4630388A Expired - Lifetime JPH0653231B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | もち籾乾燥方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653231B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4985064B2 (ja) * | 2007-04-09 | 2012-07-25 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥機 |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP4630388A patent/JPH0653231B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01224051A (ja) | 1989-09-07 |
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