JPH065324U - 配線・配管用ダクト - Google Patents
配線・配管用ダクトInfo
- Publication number
- JPH065324U JPH065324U JP356491U JP356491U JPH065324U JP H065324 U JPH065324 U JP H065324U JP 356491 U JP356491 U JP 356491U JP 356491 U JP356491 U JP 356491U JP H065324 U JPH065324 U JP H065324U
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- Japan
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- cable
- wiring
- passage
- duct
- piping
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダクト内に既に配線又は配管されたケーブル
や管に阻害されることなく、新たなケーブルや管の配
線、配管作業を効率よく行うことができるとともに、二
重天井内に配設されて、天井に取付けられる照明器具等
へ配線やダクト途中からのケーブル等の引き出しを容易
に行うことができる配線・配管用ダクトを提供する。 【構成】 軸方向に連続するスリット10を有する挿通
部9が通路部2の上方に設けられている。又、通路部2
の下方には人の手及びケーブル又は管が挿通可能な開口
部4が設けられている。そして、ロープ13を備えた紡
錘円形状のシャトル12にケーブルをつないで、シャト
ル12を挿通部9内に往復動させることによりケーブル
Cを引き込むようになっている。又、引き込んだケーブ
ルCを開口部4より引き出して、通路部2途中からのケ
ーブルCの引き出し配線を行うことができるようになっ
ている。
や管に阻害されることなく、新たなケーブルや管の配
線、配管作業を効率よく行うことができるとともに、二
重天井内に配設されて、天井に取付けられる照明器具等
へ配線やダクト途中からのケーブル等の引き出しを容易
に行うことができる配線・配管用ダクトを提供する。 【構成】 軸方向に連続するスリット10を有する挿通
部9が通路部2の上方に設けられている。又、通路部2
の下方には人の手及びケーブル又は管が挿通可能な開口
部4が設けられている。そして、ロープ13を備えた紡
錘円形状のシャトル12にケーブルをつないで、シャト
ル12を挿通部9内に往復動させることによりケーブル
Cを引き込むようになっている。又、引き込んだケーブ
ルCを開口部4より引き出して、通路部2途中からのケ
ーブルCの引き出し配線を行うことができるようになっ
ている。
Description
【0001】
この考案は、建造物の天井壁等に沿って配設され、内部に電線や信号線等のケ ーブルを配線したり、電線管やガス管等の管を配管したりする配線・配管用ダク トに関し、主として二重天井内におけるケーブルの配線や管の配管に適した配線 ・配管用ダクトに関するものである。
【0002】
従来、建造物の天井壁等に沿って配設される配線・配管用ダクトとしては、例 えば図12に示すように、ダクト本体22が、金属材料よりなるチャネル部材2 3と蓋体24とにより四角筒状に形成され、複数の吊り下げ金具6により建造物 の天井壁等に沿って吊り下げ配置される配線・配管用ダクト21が知られている 。
【0003】 この従来構成の配線・配管用ダクト21の場合には、ケーブルCの配線や管の 配管を行う場合、呼び線をダクト本体22の一端開口部より挿入して他端開口部 から引き出し、この呼び線の先端部にケーブルCや管を連結した後、呼び線を引 き戻すことにより、ダクト本体22の通路内にケーブルCや管を引き込んで配線 又は配管するようにしていた。
【0004】
しかしながら、この従来の配線・配管用ダクトにおいては、例えば、ダクト本 体22内に複数本のケーブルCを配線する場合、既にダクト本体22の通路内に 配線されたケーブルCが、次のケーブルCの配線作業時における呼び線の挿入の 邪魔になって、配線作業をスムーズに行うことができないという問題があった。
【0005】 この考案は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたもの であって、ダクト本体の通路内に既に配線又は配管されたケーブルや管に阻害さ れることなく、新たなケーブルや管の配線及び配管作業を効率よく行うことがで きる配線・配管用ダクトを提供することを目的としている。
【0006】 また、この考案は、二重天井内に配設されて、天井に取り付けられる照明器具 等へのケーブル等の引き込みやダクト途中からのケーブル等の引き出しを容易に 行うことができる配線・配管用ダクトを提供することを目的としている。
【0007】
上記の目的を達成するために、この考案では、「内部にケーブルや管が配線又 は配管される中空通路部を有する配線・配管用ダクトであって、 通路部上方又は側方に、軸方向に連続するスリットが通路部内に臨むように設 けられると共に通路部にケーブルや管を引き込むためケーブル、管又は呼びロー プを連結する引込具が挿通される挿通部が長手方向に連続して形成され、 通路部の下方又は側方に、人の手及びケーブル又は管が挿通可能な開口部が所 定間隔で形成されることを特徴とする配線・配管用ダクト」をその要旨としてい る。
【0008】
上記のように構成された配線・配管用ダクトにあっては、ケーブルや管を配線 又は配管する場合、例えば、図4に示すロープ13を備えたシャトル12からな る引込具を通路部2の一端開口部側から挿通部9内に挿入し、引込具を挿通部9 に沿って移動させる。そして、通路部2の他端開口部側においてシャトル12に ケーブルCや管を連結した後、ロープ13を通路部2の一端開口部側に引き戻し 、ケーブルCや管を通路部2内に引き込んで、配線又は配管することができるよ うになっている。
【0009】 また、通路部2の他端開口部側においてシャトル12に呼びロープを連結した 場合には、ロープ13を通路部2の一端開口部側に引き戻すことで呼び線を通路 部2内に挿通させ、次いで、呼びロープにケーブルCや管を連結し、呼びロープ を引っ張って通路部2内にケーブルCや管を引き込んで、配線又は配管すること ができるようになっている。
【0010】 このように、通路部2の内周壁に設けられた挿通部9に沿って引込具を挿通さ せて往復動させることにより、既に通路部2内にケーブルCや管が配線又は配管 されていても、その通路部2内のケーブルCや管に阻害されることなく、通路部 2内にケーブルC等を容易に配線・配管することができる。
【0011】 そして、天井に取り付けられる照明器具等へケーブルを引き込む場合には、図 9に示すように、通路部2の下方に所定間隔で形成された開口部4の任意の位置 から通路部2内に配線されたケーブルCを引き出して、照明器具Gへの配線を行 うことができるようになっている。
【0012】 また、前記開口部4により、図11に示すように、側方の開口部4からケーブ ルC等を引き出して、他の通路部2内や天井内への配線をすることができる。こ れにより、通路部2内外へのケーブルCの配線や管の配管を必要に応じて、効率 よく行うことができる。
【0013】
以下、この考案を具体化した配線・配管用ダクトの実施例を、図1〜図11に 基づいて詳細に説明する。
【0014】 図1〜図3に示すように、配線・配管用ダクト1の通路部2は、内部にケーブ ルや管が配線又は配管されるように四角筒状に形成されている。図1に示す配線 ・配管用ダクト1の通路部2は下方に向かって開放する金属製の本体2aと、そ の本体2aの下方開放部に梯子状に架け渡された複数の架設部材2bとにより四 角筒状に形成され、前記架設部材2bの上面はケーブルや管を載置するための載 置部3を構成し、架設部材2b間には開口部4が形成されている。又、図2に示 す配線・配管用ダクト1の通路部2は、上方に向かって開放する金属製の本体2 aと、その本体2aの上方開放部に着脱可能に取り付けられた蓋部材2cとによ り四角筒状に形成され、前記本体2aの下面はケーブルや管を載置するための載 置部3を構成し、さらに本体2aの下面には開口部4が形成されている。図3に 示す配線・配管用ダクト1は本体2aの下方及び側方に開口部4が形成されてい る。
【0015】 その本体2aの両側上端には係止溝5が通路部2の長手方向に沿って形成され ている。吊り下げ金具6は掛止溝5に係合する掛止具7と調整ボルト8とからな り、この吊り下げ金具6を複数個使用することにより、通路部2が建造物の天井 壁等に沿って所定高さ位置に配設されるようになっている。
【0016】 挿通部9は、通路部2の本体2a又は蓋部材2cの内面の中央部に突出して略 円筒形状に形成され、通路部2の長手方向に沿って延びている。スリット10は 挿通部9の下端縁に軸線方向へ連続して形成され、このスリット10を介して挿 通部9が通路部2内に開口している。一対の係合溝11は通路部2の長手方向に 沿って延びるように、挿通部9の外周両側部に形成され、通路部2を他の通路部 2に連結するとき、両通路部2の係合溝11間に位置決めピン等を嵌合して、挿 通部9の位置合わせを行うようになっている。なお、この挿通部9は任意の位置 でスリット10を容易に押し広げることができるように、アルミニウム等の軟ら かくて脆性破壊されにくい金属材料により作製されるのがよい。
【0017】 そして、図4に示すように、通路部2内にケーブルCの配線や管の配管を行う 際に、鋼線、合成樹脂製の棒状体、又はそれらの撚り線等よりなる所定の剛性及 び引っ張り強度を有したロープ13を、紡錘円柱状をなす軽量のシャトル12に 連結した引込具が前記挿通部9に沿って案内されるようになっている。
【0018】 なお、この考案にあっては、通路部2や挿通部9の形状は四角形や円形状の構 成に限定されるものではない。また、この考案にあっては、通路部2に沿って形 成される挿通部9は、実施例のように通路部2の上方に設けられた場合の他、側 方に設けられてもよく、その個数は複数であってもよい。
【0019】 次に、前記のように構成された配線・配管用ダクト1にケーブルCの配線や管 の配管を行う場合の作業手順の一例を、図5〜図8に基づいて説明する。
【0020】 さて、図5に示すように、配線・配管用ダクト1が複数の吊り下げ金具6によ り、建造物の天井壁等に沿って吊り下げ配置された状態で、その通路部2にケー ブルCの配線や管の配管を行う場合には、まず、図6に示すように、ロープ13 を連結したシャトル12を通路部2の一端開口部側から挿通部9内に挿入して、 そのシャトル12の下端取付部12aをスリット10から通路部2内に突出させ る。この状態で、ロープ13を介してシャトル12を通路部2の他端開口部側に 押し込み、シャトル12及びロープ13を挿通部9内に挿通させる。
【0021】 その後、図7に示すように、通路部2の他端開口部側においてシャトル12の 取付部12aにケーブルCや管を連結し、この状態でロープ13を通路部2の一 端開口部側に引き戻し、図8に示すように、ケーブルCや管を天井14の点検口 15間に配置された配線・配管用ダクト1の通路部2内に引き込む。
【0022】 そして、天井14に取り付けられた照明器具Gへ配線する場合には、図9に示 すように、シャトル12からケーブルC又は管の連結を解除し、通路部2の下方 に所定間隔で形成された開口部4の任意の位置からケーブルCを引き出して、天 井14に取り付けられた照明器具Gへの配線を行う。
【0023】 このように、この実施例においては、ロープ13を備えたシャトル12から成 る引込具が、ダクト本体2の頂壁内面に設けられた挿通部9に沿って案内される ようになっているため、ダクト本体2内に複数本のケーブルCや管を配線又は配 管する作業時において、既にダクト本体2内にケーブルCや管が挿通されていて も、そのダクト本体2内のケーブルCや管に阻害されることなく、ダクト本体2 内にロープ13やケーブルC等を順次容易に挿通することができる。従って、ケ ーブルCや管の配線及び配管作業をスムーズに効率よく行うことができる。
【0024】 上記図5〜図8に示す配線作業は、天井14が取付けられた後にケーブルCを 配線した場合であるが、配線作業は天井14が取付けられる前であっても、勿論 行うことができる。この場合は、照明器具Gの取付けられる位置に配線されたケ ーブルCの端を開口部4から予め引き出しておけばよい。
【0025】 なお、通路部2の途中までケーブルCの配線や管の配管を行いたい場合には、 挿通部9がアルミニウム等の軟かくて脆性破壊されにくい金属材料により作製さ れていれば図10に示すように、ケーブルCや管を引き込みたい位置の開口部4 から引込具を挿し入れ、挿通部9のスリット10をペンチ等を用いて押し広げ、 ここから挿通部9内に引込具を挿入し、引込具を挿通部9内で往復動させること により、通路部2内へのケーブルCの配線や管の配管を必要に応じて、効率よく 行うことができる。又、図11に示すように通路部2の途中からケーブルCや管 を他の通路部2あるいは天井内へ配線・配管したい場合には、通路部2の側方に 設けられた開口部4よりケーブルCや管を引き出して、配線・配管することがで きる。
【0026】
この考案は、以上説明したように構成されているため、例えば、通路部内に複 数本のケーブルや管を配線又は配管する場合でも、通路部内において既に配線又 は配管されたケーブルや管に阻害されることなく、通路部の挿通部内に引込具を 挿通して往復させることでケーブルや管の配線及び配管作業を効率よく行うこと ができる。また、二重天井内に配設された場合には、天井に取り付けられる照明 器具等へのケーブル等の引き込みを容易に行うことができるという優れた効果を 奏する。さらに、通路部の下方又は側方に設けられた開口部により通路部途中ま でのケーブル等の配線・配管や通路部途中からのケーブル等の引き出し配線や配 管を必要に応じて行うことができる。
【図1】この考案を具体化した配線・配管用ダクトの一
実施例を示す部分斜視図である。
実施例を示す部分斜視図である。
【図2】この考案を具体化した配線・配管用ダクトの別
の実施例を示す部分斜視図である。
の実施例を示す部分斜視図である。
【図3】この考案を具体化した配線・配管用ダクトの別
の実施例を示す部分斜視図である。
の実施例を示す部分斜視図である。
【図4】第1図に示す配線・配管用ダクトの通路部内に
ケーブルを配線する状態を示す一部破断斜視図である。
ケーブルを配線する状態を示す一部破断斜視図である。
【図5】通路部内にケーブルを配線する作業過程を順に
示す部分断面図である。
示す部分断面図である。
【図6】通路部内にケーブルを配線する作業過程を順に
示す部分断面図である。
示す部分断面図である。
【図7】通路部内にケーブルを配線する作業過程を順に
示す部分断面図である。
示す部分断面図である。
【図8】通路部内にケーブルを配線する作業過程を順に
示す部分断面図である。
示す部分断面図である。
【図9】照明器具への配線状態を示す部分断面図であ
る。
る。
【図10】通路部の途中からのケーブルを配線する作業
過程を示す部分断面図である。
過程を示す部分断面図である。
【図11】通路部の途中からのケーブルを配線する作業
過程を示す部分断面図である。
過程を示す部分断面図である。
【図12】従来の配線・配管用ダクトを示す部分斜視図
である。
である。
1 配線・配管用ダクト 2 通路部 4 開口部 9 挿通部 10 スリット 13 ロープ C ケーブル
Claims (1)
- 【請求項1】 内部にケーブルや管が配線又は配管され
る中空通路部を有する配線・配管用ダクトであって、 通路部上方又は側方に、軸方向に連続するスリットが通
路部内に臨むように設けられると共に通路部にケーブル
や管を引き込むためケーブル、管又は呼びロープを連結
する引込具が挿通される挿通部が長手方向に連続して形
成され、 通路部の下方又は側方に、人の手及びケーブル又は管が
挿通可能な開口部が所定間隔で形成されることを特徴と
する配線・配管用ダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP356491U JPH079555Y2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 配線・配管用ダクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP356491U JPH079555Y2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 配線・配管用ダクト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065324U true JPH065324U (ja) | 1994-01-21 |
| JPH079555Y2 JPH079555Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=11560926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP356491U Expired - Lifetime JPH079555Y2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | 配線・配管用ダクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079555Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10371916B2 (en) * | 2017-01-20 | 2019-08-06 | Clearfield, Inc. | Optical fiber pathway duct |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP356491U patent/JPH079555Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10371916B2 (en) * | 2017-01-20 | 2019-08-06 | Clearfield, Inc. | Optical fiber pathway duct |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH079555Y2 (ja) | 1995-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |