JPH0653255B2 - 家具表面の塗装方法 - Google Patents
家具表面の塗装方法Info
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- JPH0653255B2 JPH0653255B2 JP1231231A JP23123189A JPH0653255B2 JP H0653255 B2 JPH0653255 B2 JP H0653255B2 JP 1231231 A JP1231231 A JP 1231231A JP 23123189 A JP23123189 A JP 23123189A JP H0653255 B2 JPH0653255 B2 JP H0653255B2
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- furniture
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
この発明は、家具表面を奇麗に仕上げる表面仕上げ方法
に関し、特に、家具の表面に表面仕上布を貼着して立体
的な模様を設ける家具表面の塗装方法に関する。
に関し、特に、家具の表面に表面仕上布を貼着して立体
的な模様を設ける家具表面の塗装方法に関する。
表面仕上げの美しさは、家具の品質に著しい影響を与え
る。高級で高品質な家具は、表面仕上げが極めて大切で
ある。家具の表面をいかに美しく仕上げるかは、家具の
最終製造工程において、最も大切な技術である。 家具の表面を奇麗に仕上げるために、現在製造されてい
るほとんどの家具は、表面シートを張り、その上を塗装
している。表面シートには、木材を薄くスライスした突
板、表面に模様が印刷された紙等が使用されている。
る。高級で高品質な家具は、表面仕上げが極めて大切で
ある。家具の表面をいかに美しく仕上げるかは、家具の
最終製造工程において、最も大切な技術である。 家具の表面を奇麗に仕上げるために、現在製造されてい
るほとんどの家具は、表面シートを張り、その上を塗装
している。表面シートには、木材を薄くスライスした突
板、表面に模様が印刷された紙等が使用されている。
ところが、家具に表面シートを貼り、その上に上塗合成
樹脂塗料を塗布する従来の方法では、立体感のある表面
模様に出来ない欠点がある。それは、表面シート自体に
凹凸がないことが理由である。 本発明者は、表面に立体感を出すために、絞り加工をし
た和紙を貼り、その上に透明の上塗合成樹脂塗料を塗る
方法を開発した(特公昭56−45658号公報)。 この方法で処理された家具の表面は、和紙の絞り加工に
よって立体感を実現できる。しかしながら、この方法
は、家具の表面に貼る工程で、和紙の凹凸がほとんどな
くなってしまう欠点がある。それは、和紙を貼る工程で
使用するアイロンが原因である。すなわち、和紙は、家
具の表面に酢酸ビニル等の接着剤を塗布し、その表面に
アイロンで押し付けて接着するので、絞り加工の凹凸を
減少させることなく接着できない。このため、接着前に
絞り加工で出来た凹凸は、接着後に著しく少なくなり、
立体感に富む表面状態に仕上げることが難しい。 この発明は、さらにこの欠点を解決することを目的に開
発されたもので、この発明の重要な目的は、簡単かつ容
易に製造できるにもかかわらず、立体感に優れた表面状
態に加工できる家具表面の塗装方法を提供することにあ
る。
樹脂塗料を塗布する従来の方法では、立体感のある表面
模様に出来ない欠点がある。それは、表面シート自体に
凹凸がないことが理由である。 本発明者は、表面に立体感を出すために、絞り加工をし
た和紙を貼り、その上に透明の上塗合成樹脂塗料を塗る
方法を開発した(特公昭56−45658号公報)。 この方法で処理された家具の表面は、和紙の絞り加工に
よって立体感を実現できる。しかしながら、この方法
は、家具の表面に貼る工程で、和紙の凹凸がほとんどな
くなってしまう欠点がある。それは、和紙を貼る工程で
使用するアイロンが原因である。すなわち、和紙は、家
具の表面に酢酸ビニル等の接着剤を塗布し、その表面に
アイロンで押し付けて接着するので、絞り加工の凹凸を
減少させることなく接着できない。このため、接着前に
絞り加工で出来た凹凸は、接着後に著しく少なくなり、
立体感に富む表面状態に仕上げることが難しい。 この発明は、さらにこの欠点を解決することを目的に開
発されたもので、この発明の重要な目的は、簡単かつ容
易に製造できるにもかかわらず、立体感に優れた表面状
態に加工できる家具表面の塗装方法を提供することにあ
る。
この発明は前述の目的を達成するために、下記の工程で
家具表面を塗装する。まず、家具表面に、縦糸1Aと横
糸1Bの両方に局部的に太い部分のある糸を編組して染
色した表面仕上布を接着する。接着した表面仕上布の表
面に下地塗料2を塗布する。さらに、下地塗料2の表面
に、糸の太い部分よりも厚く透明の上塗合成樹脂塗料3
を塗布する。塗布された上塗合成樹脂塗料3の表面を平
面状に研磨して仕上げる。
家具表面を塗装する。まず、家具表面に、縦糸1Aと横
糸1Bの両方に局部的に太い部分のある糸を編組して染
色した表面仕上布を接着する。接着した表面仕上布の表
面に下地塗料2を塗布する。さらに、下地塗料2の表面
に、糸の太い部分よりも厚く透明の上塗合成樹脂塗料3
を塗布する。塗布された上塗合成樹脂塗料3の表面を平
面状に研磨して仕上げる。
この発明の家具表面の塗装方法は、家具表面に付着する
表面仕上布1に、特別のものを使用して立体感のある表
面仕上げを実現する。表面仕上布1には、縦糸1Aと横
糸1Bとを交差して編組した織物で、縦糸1Aと横糸1
Bの両方に、局部的に太い部分のある糸、例えば、ムラ
糸を使用して編組したものを使用している。 第1図は、表面仕上布1を接着した家具表面の断面図、
第2図は平面図である。これ等の図は、縦糸1Aと横糸
1Bの両方に、局部的に太さが異なるムラ糸を使用して
編組した表面仕上布1を使用したものを示している。こ
の図に示すように、太さが異なる糸によって局部的に突
出部分ができ、これによって立体的な凹凸模様ができて
いる。 表面仕上布1の表面に凹凸ができる状態を第1図の断面
図に示している。この図に示すように、糸の太い部分が
家具の表面に接触して付着され、太さの違いで表面仕上
布1の表面に立体的な凹凸ができている。
表面仕上布1に、特別のものを使用して立体感のある表
面仕上げを実現する。表面仕上布1には、縦糸1Aと横
糸1Bとを交差して編組した織物で、縦糸1Aと横糸1
Bの両方に、局部的に太い部分のある糸、例えば、ムラ
糸を使用して編組したものを使用している。 第1図は、表面仕上布1を接着した家具表面の断面図、
第2図は平面図である。これ等の図は、縦糸1Aと横糸
1Bの両方に、局部的に太さが異なるムラ糸を使用して
編組した表面仕上布1を使用したものを示している。こ
の図に示すように、太さが異なる糸によって局部的に突
出部分ができ、これによって立体的な凹凸模様ができて
いる。 表面仕上布1の表面に凹凸ができる状態を第1図の断面
図に示している。この図に示すように、糸の太い部分が
家具の表面に接触して付着され、太さの違いで表面仕上
布1の表面に立体的な凹凸ができている。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。 但し、以下に示す実施例は、この発明の技術思想を具体
化する為の一例を示すものであって、この発明の方法
は、使用材料、塗布条件等を下記のものに特定するもの
ではない。この発明の方法は、特許請求の範囲に記載の
範囲に於て、種々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、特許請求の範囲が理解し易いよう
に、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請
求の範囲の欄」、「従来の課題を解決する為の手段の
欄」および「作用の欄」に示される部材に付記してい
る。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の
部材に特定するものでは決してない。 まず、第1図に示すように、家具の表面に表面仕上布1
を接着する。表面仕上布1は、酢酸ビニル等の水溶性の
接着剤を使用して家具の表面に接着する。表面仕上布1
を接着するには、家具の表面に刷毛で接着剤4を塗り、
これが乾燥する前に表面仕上布1を押し付けて接着す
る。 接着剤4の塗布量が多すぎて、接着剤4が表面仕上布1
の表面に浸透すると、表面仕上布1の立体的な凹凸が少
なくなる。従って、接着剤4の塗布量は、表面仕上布1
を押圧した状態で、裏から表に浸透しない量に調整され
る。 表面仕上布1には、糸の太さの違いで表面に凹凸ができ
る布地を使用する。この布地には、不規則な立体感の布
地として、局部的に糸の太さが異なるムラ糸で編組され
たものを使用する。この布地は、第2図の平面図に示す
ように、縦糸1Aと横糸1Bの両方にムラ糸を使用した
ものを使用する。ムラ糸には、糸の間に粗糸をより込ん
で、ところどころを目だった太い部分としたスラブ糸、
あるいは、ところどころに繊維の小さなかたまりを入れ
たネップ糸が使用できる。 ムラ糸で編組された表面仕上布1は、好ましくは、藍等
の草木染で着色される。 太さが異なる糸を平行に並べて編組した表面仕上布1と
して、阿波シジラ等が使用できる。阿波シジラは、一定
の間隔で、複数の糸を引き揃えた糸を使用し、さらに、
これを収縮させて表面に凹凸を設けている。従って、表
面仕上布1に阿波シジラを使用すると、好ましい立体模
様にできる特長がある。 また、阿波シジラに限らず、局部的に太さが異なる糸を
使用するあらゆる布地を使用できる。 糸の太さの相違で表面に凹凸を設けた表面仕上布1は、
チリメンシボリのように、単に糸を収縮させて設けた凹
凸でないので、アイロン等を使用して、家具の表面に貼
った後も、立体感を失わない。 表面仕上布1を貼った後、表面に2〜4回下地塗料2を
塗布する。下地塗料2には、軟質ウレタン系の塗料を使
用する。下地塗料2は、表面仕上布1に浸透し、これを
強固に家具の表面に接着する。 下地塗料2を塗布した後、表面に着色塗料を塗布するこ
ともできる。ただ、この発明の塗装方法は、表面仕上布
1の立体感を強調するものであるから、下地塗料2に塗
布する着色塗料には、表面仕上布1の凹凸を隠さない着
色透明のものを使用する。 下地塗料2を硬化させた後、その上に、さらに透明の上
塗合成樹脂塗料3を塗布する。上塗合成樹脂塗料3は、
下地塗料2に比較して厚く塗布する。上塗合成樹脂塗料
3は、表面仕上布1の凹凸を吸収する厚さとする。言い
替えると、上塗合成樹脂塗料3は、表面が平滑で、表面
仕上布1の凹凸が内部に埋設できるように、表面仕上布
1の凹凸よりも厚く塗布する。上塗合成樹脂塗料3の厚
さは、通常、0.5〜5mm、好ましくは1〜4mm、さら
に好ましくは1〜3mmの範囲に調整される。 上塗合成樹脂塗料3を厚く塗布するには、2〜4回にわ
けて塗布する。上塗合成樹脂塗料3には、不飽和ポリエ
ステルが使用できる。 上塗合成樹脂塗料3に不飽和ポリエステル塗料を使用
し、表面仕上布1に草木染めのものを使用すると、変色
し易い草木染めを、上塗合成樹脂塗料3で保護できる。
すなわち、不飽和ポリエステルは、NOx、その他ガ
ス、紫外線等から草木染めを保護し、変色を防止できる
特長がある。 上塗合成樹脂塗料3が塗布された後、表面を平滑に研磨
する。研磨は、最初は粗目のペーパーを使用する。ペー
パーは、次第に目の細かいものを使用する。例えば、最
初は#320のペーパーで研磨し、その後#600のペ
ーパーで研磨し、さらに、#800のペーパーで研磨す
る。ペーパーで研磨した後、最後にはバフで磨いて鏡面
状に仕上げる。
化する為の一例を示すものであって、この発明の方法
は、使用材料、塗布条件等を下記のものに特定するもの
ではない。この発明の方法は、特許請求の範囲に記載の
範囲に於て、種々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、特許請求の範囲が理解し易いよう
に、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請
求の範囲の欄」、「従来の課題を解決する為の手段の
欄」および「作用の欄」に示される部材に付記してい
る。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の
部材に特定するものでは決してない。 まず、第1図に示すように、家具の表面に表面仕上布1
を接着する。表面仕上布1は、酢酸ビニル等の水溶性の
接着剤を使用して家具の表面に接着する。表面仕上布1
を接着するには、家具の表面に刷毛で接着剤4を塗り、
これが乾燥する前に表面仕上布1を押し付けて接着す
る。 接着剤4の塗布量が多すぎて、接着剤4が表面仕上布1
の表面に浸透すると、表面仕上布1の立体的な凹凸が少
なくなる。従って、接着剤4の塗布量は、表面仕上布1
を押圧した状態で、裏から表に浸透しない量に調整され
る。 表面仕上布1には、糸の太さの違いで表面に凹凸ができ
る布地を使用する。この布地には、不規則な立体感の布
地として、局部的に糸の太さが異なるムラ糸で編組され
たものを使用する。この布地は、第2図の平面図に示す
ように、縦糸1Aと横糸1Bの両方にムラ糸を使用した
ものを使用する。ムラ糸には、糸の間に粗糸をより込ん
で、ところどころを目だった太い部分としたスラブ糸、
あるいは、ところどころに繊維の小さなかたまりを入れ
たネップ糸が使用できる。 ムラ糸で編組された表面仕上布1は、好ましくは、藍等
の草木染で着色される。 太さが異なる糸を平行に並べて編組した表面仕上布1と
して、阿波シジラ等が使用できる。阿波シジラは、一定
の間隔で、複数の糸を引き揃えた糸を使用し、さらに、
これを収縮させて表面に凹凸を設けている。従って、表
面仕上布1に阿波シジラを使用すると、好ましい立体模
様にできる特長がある。 また、阿波シジラに限らず、局部的に太さが異なる糸を
使用するあらゆる布地を使用できる。 糸の太さの相違で表面に凹凸を設けた表面仕上布1は、
チリメンシボリのように、単に糸を収縮させて設けた凹
凸でないので、アイロン等を使用して、家具の表面に貼
った後も、立体感を失わない。 表面仕上布1を貼った後、表面に2〜4回下地塗料2を
塗布する。下地塗料2には、軟質ウレタン系の塗料を使
用する。下地塗料2は、表面仕上布1に浸透し、これを
強固に家具の表面に接着する。 下地塗料2を塗布した後、表面に着色塗料を塗布するこ
ともできる。ただ、この発明の塗装方法は、表面仕上布
1の立体感を強調するものであるから、下地塗料2に塗
布する着色塗料には、表面仕上布1の凹凸を隠さない着
色透明のものを使用する。 下地塗料2を硬化させた後、その上に、さらに透明の上
塗合成樹脂塗料3を塗布する。上塗合成樹脂塗料3は、
下地塗料2に比較して厚く塗布する。上塗合成樹脂塗料
3は、表面仕上布1の凹凸を吸収する厚さとする。言い
替えると、上塗合成樹脂塗料3は、表面が平滑で、表面
仕上布1の凹凸が内部に埋設できるように、表面仕上布
1の凹凸よりも厚く塗布する。上塗合成樹脂塗料3の厚
さは、通常、0.5〜5mm、好ましくは1〜4mm、さら
に好ましくは1〜3mmの範囲に調整される。 上塗合成樹脂塗料3を厚く塗布するには、2〜4回にわ
けて塗布する。上塗合成樹脂塗料3には、不飽和ポリエ
ステルが使用できる。 上塗合成樹脂塗料3に不飽和ポリエステル塗料を使用
し、表面仕上布1に草木染めのものを使用すると、変色
し易い草木染めを、上塗合成樹脂塗料3で保護できる。
すなわち、不飽和ポリエステルは、NOx、その他ガ
ス、紫外線等から草木染めを保護し、変色を防止できる
特長がある。 上塗合成樹脂塗料3が塗布された後、表面を平滑に研磨
する。研磨は、最初は粗目のペーパーを使用する。ペー
パーは、次第に目の細かいものを使用する。例えば、最
初は#320のペーパーで研磨し、その後#600のペ
ーパーで研磨し、さらに、#800のペーパーで研磨す
る。ペーパーで研磨した後、最後にはバフで磨いて鏡面
状に仕上げる。
本発明の家具表面の塗装方法は、簡単に製造できるにも
かかわらず、家具の表面を立体感に優れた表面状態に加
工できる特長がある。それは、縦糸と横糸の両方に局部
的に太い部分のある糸を編組して染色した表面仕上布を
接着しているからである。局部的に太さが異なる糸を縦
糸と横糸の両方に使用して編組した表面仕上布は、アイ
ロンで押し付けて家具の表面に接着しても、凹凸は失わ
れない。局部的に糸の太い部分は凸部となり、糸の細い
部分は凹部となる。アイロンで家具の表面に表面仕上布
を押し付けて接着すると、表面仕上布はシワにならない
状態で家具の表面に密着されるが、表面の凹凸模様は失
われない。アイロンで押し付けた時に、一時的に糸の太
い部分が多少押し潰されても、復元して立体的な凹凸と
なる。このため、本発明の家具表面の塗装方法は、表面
仕上布を家具の表面に接着する工程に高度な技術が要求
されない。表面仕上布をアイロンで家具の表面に密着し
て凹凸模様となるからである。本発明の家具表面の塗装
方法は、局部的に太さが異なる縦糸と横糸とを編組した
表面仕上布を家具の表面に接着し、この表面に、表面仕
上布の凹凸を吸収するように透明の厚い上塗合成樹脂塗
料を塗布して、立体感に富む美しい凹凸模様に表面仕上
げできる特長がある。
かかわらず、家具の表面を立体感に優れた表面状態に加
工できる特長がある。それは、縦糸と横糸の両方に局部
的に太い部分のある糸を編組して染色した表面仕上布を
接着しているからである。局部的に太さが異なる糸を縦
糸と横糸の両方に使用して編組した表面仕上布は、アイ
ロンで押し付けて家具の表面に接着しても、凹凸は失わ
れない。局部的に糸の太い部分は凸部となり、糸の細い
部分は凹部となる。アイロンで家具の表面に表面仕上布
を押し付けて接着すると、表面仕上布はシワにならない
状態で家具の表面に密着されるが、表面の凹凸模様は失
われない。アイロンで押し付けた時に、一時的に糸の太
い部分が多少押し潰されても、復元して立体的な凹凸と
なる。このため、本発明の家具表面の塗装方法は、表面
仕上布を家具の表面に接着する工程に高度な技術が要求
されない。表面仕上布をアイロンで家具の表面に密着し
て凹凸模様となるからである。本発明の家具表面の塗装
方法は、局部的に太さが異なる縦糸と横糸とを編組した
表面仕上布を家具の表面に接着し、この表面に、表面仕
上布の凹凸を吸収するように透明の厚い上塗合成樹脂塗
料を塗布して、立体感に富む美しい凹凸模様に表面仕上
げできる特長がある。
第1図はこの発明の方法で製造された家具表面の拡大断
面図、第2図は家具の表面に表面仕上布を貼った状態を
示す平面図である。 1……表面仕上布、1A……縦糸 1B……横糸、2……下地塗料 3……上塗合成樹脂塗料、4……接着剤
面図、第2図は家具の表面に表面仕上布を貼った状態を
示す平面図である。 1……表面仕上布、1A……縦糸 1B……横糸、2……下地塗料 3……上塗合成樹脂塗料、4……接着剤
Claims (1)
- 【請求項1】家具表面に、縦糸1Aと横糸1Bの両方に
局部的に太い部分のある糸を編組して染色した表面仕上
布を接着し、この表面仕上布の表面に下地塗料2を塗布
し、さらに、下地塗料2の表面に糸の太い部分よりも厚
く透明の上塗合成樹脂塗料3を塗布し、塗布された上塗
合成樹脂塗料3の表面を平面状に研磨して仕上げること
を特徴とする家具表面の塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1231231A JPH0653255B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 家具表面の塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1231231A JPH0653255B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 家具表面の塗装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0394875A JPH0394875A (ja) | 1991-04-19 |
| JPH0653255B2 true JPH0653255B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=16920376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1231231A Expired - Lifetime JPH0653255B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 家具表面の塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653255B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645658A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-25 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Foaming instrument in bath |
-
1989
- 1989-09-05 JP JP1231231A patent/JPH0653255B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0394875A (ja) | 1991-04-19 |
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