JPH0653789A - コンパレータ回路 - Google Patents
コンパレータ回路Info
- Publication number
- JPH0653789A JPH0653789A JP20377892A JP20377892A JPH0653789A JP H0653789 A JPH0653789 A JP H0653789A JP 20377892 A JP20377892 A JP 20377892A JP 20377892 A JP20377892 A JP 20377892A JP H0653789 A JPH0653789 A JP H0653789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- amplifier circuit
- voltage
- switch
- offset voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 コンパレータ回路を構成する増幅回路1と増
幅回路2からなって、増幅回路2の出力端子間にスイッ
チ回路9を設ける構成とした。そして、増幅回路2の2
つの入力端子の電位差が増幅回路2のオフセット電圧に
等しくなるようにして、増幅回路1と2の持つオフセッ
ト電圧を打ち消すような構成とした。 【効果】 増幅回路2の出力端子間に設けたスイッチ回
路9を用いて、増幅回路2の2つの入力端子の電位差が
増幅回路2のオフセット電圧と等しくなるように、容量
に蓄える電圧が最適化される。そして、増幅回路1と2
のオフセット電圧が容量に蓄えられた電圧と相殺され
て、コンパレータ回路の出力電圧が増幅回路1と2のオ
フセット電圧の影響を受けないようになる。
幅回路2からなって、増幅回路2の出力端子間にスイッ
チ回路9を設ける構成とした。そして、増幅回路2の2
つの入力端子の電位差が増幅回路2のオフセット電圧に
等しくなるようにして、増幅回路1と2の持つオフセッ
ト電圧を打ち消すような構成とした。 【効果】 増幅回路2の出力端子間に設けたスイッチ回
路9を用いて、増幅回路2の2つの入力端子の電位差が
増幅回路2のオフセット電圧と等しくなるように、容量
に蓄える電圧が最適化される。そして、増幅回路1と2
のオフセット電圧が容量に蓄えられた電圧と相殺され
て、コンパレータ回路の出力電圧が増幅回路1と2のオ
フセット電圧の影響を受けないようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オフセット電圧をキ
ャンセルすることができるコンパレータ回路に関する。
ャンセルすることができるコンパレータ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンパレータの例を図2に示す。
初めのクロックでスイッチ回路3を開き他のスイッチ回
路4〜8を閉じた状態にすると、容量10に入力電圧V
inが取り込まれると同時に、増幅回路1のオフセット
電圧Vof1と、増幅回路2のオフセット電圧Vof2
の値に応じた電圧が容量12と13に蓄えられる。次の
クロックでスイッチ回路4〜8を開き、スイッチ回路3
を閉じた状態にすると、入力電圧Vinと参照電圧Vr
efの差が増幅回路1と2を通して増幅されて出力され
る際に、2つの増幅回路1と2の持つオフセット電圧
は、すでに容量12、13に蓄えられた電圧とほぼ打ち
消し合うため、オフセット電圧の出力電圧に及ぼす影響
が低減されていた。
初めのクロックでスイッチ回路3を開き他のスイッチ回
路4〜8を閉じた状態にすると、容量10に入力電圧V
inが取り込まれると同時に、増幅回路1のオフセット
電圧Vof1と、増幅回路2のオフセット電圧Vof2
の値に応じた電圧が容量12と13に蓄えられる。次の
クロックでスイッチ回路4〜8を開き、スイッチ回路3
を閉じた状態にすると、入力電圧Vinと参照電圧Vr
efの差が増幅回路1と2を通して増幅されて出力され
る際に、2つの増幅回路1と2の持つオフセット電圧
は、すでに容量12、13に蓄えられた電圧とほぼ打ち
消し合うため、オフセット電圧の出力電圧に及ぼす影響
が低減されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のコンパ
レータでは、出力電圧へのオフセット電圧の影響を低減
できるものの、増幅回路2の2つの入力端子の電位差が
増幅回路2のオフセット電圧に等しくならないために、
出力電圧に増幅回路2のオフセット電圧Vof2が現れ
るという課題を有していた。
レータでは、出力電圧へのオフセット電圧の影響を低減
できるものの、増幅回路2の2つの入力端子の電位差が
増幅回路2のオフセット電圧に等しくならないために、
出力電圧に増幅回路2のオフセット電圧Vof2が現れ
るという課題を有していた。
【0004】そこで、この発明の目的は、従来のこのよ
うな課題を解決するため、増幅回路2の2つの入力端子
の電位差が増幅回路2のオフセット電圧に等しくなるよ
うにして、出力電圧へのオフセット電圧の影響をなくす
ことにある。
うな課題を解決するため、増幅回路2の2つの入力端子
の電位差が増幅回路2のオフセット電圧に等しくなるよ
うにして、出力電圧へのオフセット電圧の影響をなくす
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、コンパレータ回路の増幅回路2の出力
端子間にスイッチを設ける構成とした。そして、増幅回
路2の2つの入力端子の電位差が増幅回路2のオフセッ
ト電圧に等しくなるようにして、増幅回路2の持つオフ
セット電圧を打ち消す構成とした。
に、この発明は、コンパレータ回路の増幅回路2の出力
端子間にスイッチを設ける構成とした。そして、増幅回
路2の2つの入力端子の電位差が増幅回路2のオフセッ
ト電圧に等しくなるようにして、増幅回路2の持つオフ
セット電圧を打ち消す構成とした。
【0006】
【作用】上記のように構成されたコンパレータ回路で
は、初めのクロックで、参照電圧Vrefが入力される
スイッチ回路3を開き、スイッチ回路4〜9を閉じて、
入力電圧Vinを取り込み、増幅回路1と2の入出力端
子をそれぞれある決まった電位に定める。このとき、増
幅回路1の入力端子間の電位差が0になるようにする
と、出力端子間の電位差は、増幅回路1のオフセット電
圧を利得倍した電圧になる。また、増幅回路2の出力端
子間の電位差が0になるようにすると、入力端子間の電
位差はちょうど増幅回路2のオフセット電圧と等しくな
る。これらの入出力端子の電位に応じた電圧が容量10
〜13に蓄えられる。
は、初めのクロックで、参照電圧Vrefが入力される
スイッチ回路3を開き、スイッチ回路4〜9を閉じて、
入力電圧Vinを取り込み、増幅回路1と2の入出力端
子をそれぞれある決まった電位に定める。このとき、増
幅回路1の入力端子間の電位差が0になるようにする
と、出力端子間の電位差は、増幅回路1のオフセット電
圧を利得倍した電圧になる。また、増幅回路2の出力端
子間の電位差が0になるようにすると、入力端子間の電
位差はちょうど増幅回路2のオフセット電圧と等しくな
る。これらの入出力端子の電位に応じた電圧が容量10
〜13に蓄えられる。
【0007】次のクロックで、スイッチ回路4〜9を開
き、スイッチ回路3を閉じる。このとき2つの増幅回路
のオフセット電圧は、既に容量に蓄えられている電圧と
完全に打ち消し合うため、コンパレータ回路の出力端子
には、オフセット電圧に関係なく入力電圧と参照電圧の
差を利得倍した電圧が現れる。
き、スイッチ回路3を閉じる。このとき2つの増幅回路
のオフセット電圧は、既に容量に蓄えられている電圧と
完全に打ち消し合うため、コンパレータ回路の出力端子
には、オフセット電圧に関係なく入力電圧と参照電圧の
差を利得倍した電圧が現れる。
【0008】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1は、この発明によるコンパレータの構成
図である。増幅回路1と2は単電源動作とし、容量11
の一方の端子とスイッチ回路5、6、8の一方の端子は
正電源電圧の半分に相当する電位に固定されているもの
とする。
説明する。図1は、この発明によるコンパレータの構成
図である。増幅回路1と2は単電源動作とし、容量11
の一方の端子とスイッチ回路5、6、8の一方の端子は
正電源電圧の半分に相当する電位に固定されているもの
とする。
【0009】初めのクロックで、スイッチ回路3を開
き、その他のスイッチ回路4〜9を閉じる。このとき、
増幅回路1のオフセット電圧をVof1、その利得をA
1とし、増幅回路2のオフセット電圧をVof2、その
利得をA2とすると、 Va−Vb=A1・Vof1 Vc−Vd=Vof2 となる。ここで、VaとVbは、それぞれ増幅回路1の
非反転出力端子と反転出力端子の電位を表し、VcとV
dは、それぞれ増幅回路2の反転入力端子と非反転入力
端子の電位を表す。このとき容量12、13の電位差を
それぞれVac、Vbdとすると、 Vac−Vbd=(Va−Vc)−(Vb−Vd) =A1・Vof1−Vof2 となる。同時に、容量10には入力電圧Vinが蓄えら
れる。
き、その他のスイッチ回路4〜9を閉じる。このとき、
増幅回路1のオフセット電圧をVof1、その利得をA
1とし、増幅回路2のオフセット電圧をVof2、その
利得をA2とすると、 Va−Vb=A1・Vof1 Vc−Vd=Vof2 となる。ここで、VaとVbは、それぞれ増幅回路1の
非反転出力端子と反転出力端子の電位を表し、VcとV
dは、それぞれ増幅回路2の反転入力端子と非反転入力
端子の電位を表す。このとき容量12、13の電位差を
それぞれVac、Vbdとすると、 Vac−Vbd=(Va−Vc)−(Vb−Vd) =A1・Vof1−Vof2 となる。同時に、容量10には入力電圧Vinが蓄えら
れる。
【0010】2番目のクロックで、スイッチ回路4〜9
を開き、スイッチ回路3を閉じると、 Va−Vb=A1(Vin−Vref+Vof1) となる。ここで、 Vc=Va−Vac, Vd=Vb−Vbd であるから、 Vc−Vd=(Va−Vb)−(Vac−Vbd) =A1(Vin−Vref)+Vof2 となる。増幅回路2の非反転出力端子の電位をV+ 、反
転出力端子の電位をV-とすると、 V+ −V- =−A1・A2(Vin−Vref) となって、増幅回路1と2のオフセット電圧が出力電圧
へ及ぼす影響がなくなり、入力電圧Vinと参照電圧V
refの差が2つの増幅回路1と2の利得倍されて出力
端子から得られる。
を開き、スイッチ回路3を閉じると、 Va−Vb=A1(Vin−Vref+Vof1) となる。ここで、 Vc=Va−Vac, Vd=Vb−Vbd であるから、 Vc−Vd=(Va−Vb)−(Vac−Vbd) =A1(Vin−Vref)+Vof2 となる。増幅回路2の非反転出力端子の電位をV+ 、反
転出力端子の電位をV-とすると、 V+ −V- =−A1・A2(Vin−Vref) となって、増幅回路1と2のオフセット電圧が出力電圧
へ及ぼす影響がなくなり、入力電圧Vinと参照電圧V
refの差が2つの増幅回路1と2の利得倍されて出力
端子から得られる。
【0011】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように、コン
パレータの増幅回路2の出力端子間に設けたスイッチ回
路を用いて、増幅回路2の2つの入力端子の電位差が増
幅回路2のオフセット電圧と等しくなるように、容量に
蓄える電圧を最適化することによって、増幅回路1と2
のオフセット電圧が容量に蓄えられた電圧と相殺され
て、コンパレータ回路の出力電圧がオフセット電圧の影
響を受けないようにすることができるという効果があ
る。
パレータの増幅回路2の出力端子間に設けたスイッチ回
路を用いて、増幅回路2の2つの入力端子の電位差が増
幅回路2のオフセット電圧と等しくなるように、容量に
蓄える電圧を最適化することによって、増幅回路1と2
のオフセット電圧が容量に蓄えられた電圧と相殺され
て、コンパレータ回路の出力電圧がオフセット電圧の影
響を受けないようにすることができるという効果があ
る。
【図1】本発明のコンパレータ回路の構成を示した説明
図である。
図である。
【図2】コンパレータ回路の従来の方法の説明図であ
る。
る。
1 第1の増幅回路 2 第2の増幅回路 3 第1のスイッチ回路 4 スイッチ回路 5 スイッチ回路 6 スイッチ回路 7 スイッチ回路 8 スイッチ回路 9 スイッチ回路 10 容量 11 容量 12 容量 13 容量
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の増幅回路と、前記第1の増幅回路
の第1の入力端子に一端がそれぞれ接続される第1のス
イッチ回路及び第1の容量と、前記第1の容量の他端に
一端がそれぞれ接続される第2と第3のスイッチ回路
と、前記第1の増幅回路の第2の入力端子に一端がそれ
ぞれ接続される第2の容量及び第4のスイッチ回路と、
第2の増幅回路と、前記第1の増幅回路の第1の出力端
子と前記第2の増幅回路の第1の入力端子の間に接続さ
れる第3の容量と、前記第1の増幅回路の第2の出力端
子と前記第2の増幅回路の第2の入力端子の間に接続さ
れる第4の容量と、前記第2の増幅回路の第1の入力端
子と第1の出力端子の間に接続される第5のスイッチ回
路と、前記第2の増幅回路の第2の入力端子に一端が接
続される第6のスイッチ回路と、前記第2の増幅回路の
第1の出力端子と第2の出力端子の間に接続される第7
のスイッチ回路とからなるコンパレータ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20377892A JPH0653789A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | コンパレータ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20377892A JPH0653789A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | コンパレータ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653789A true JPH0653789A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16479629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20377892A Pending JPH0653789A (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | コンパレータ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0653789A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2402008A (en) * | 2003-04-30 | 2004-11-24 | Synad Technologies Ltd | Method and apparatus for dc offset control |
| JP2008153875A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路 |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP20377892A patent/JPH0653789A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2402008A (en) * | 2003-04-30 | 2004-11-24 | Synad Technologies Ltd | Method and apparatus for dc offset control |
| GB2402008B (en) * | 2003-04-30 | 2006-09-06 | Synad Technologies Ltd | Method and apparatus for DC offset control |
| US7295820B2 (en) | 2003-04-30 | 2007-11-13 | Synad Technologies Limited | Method and apparatus for DC offset control |
| JP2008153875A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0508360B1 (en) | Sampled band-gap voltage reference circuit | |
| US20040130377A1 (en) | Switched capacitor amplifier circuit and electronic device | |
| JPH0311038B2 (ja) | ||
| JPH06103328B2 (ja) | 比率測定回路及び装置 | |
| JPH0653789A (ja) | コンパレータ回路 | |
| JPH11154846A (ja) | 再構築フィルタ | |
| JPH06232706A (ja) | 比較器 | |
| JPH0266613A (ja) | 定電流回路 | |
| JPH03254524A (ja) | A/d変換器 | |
| JPH11274868A (ja) | チョップ型増幅器 | |
| JP2993532B2 (ja) | ホイートストンブリッジ型ロードセルの励振回路 | |
| JP2710715B2 (ja) | コンパレータ | |
| JPS6339921B2 (ja) | ||
| JPH0624313B2 (ja) | スイツチトキヤパシタ回路 | |
| JPH0441611Y2 (ja) | ||
| JPS62135775A (ja) | 差電圧測定回路 | |
| JPS6345918A (ja) | 基準電圧回路 | |
| JPS584327Y2 (ja) | 増幅回路 | |
| JPH0772180A (ja) | 電流−電圧変換回路 | |
| JPS60198915A (ja) | 電圧比較器 | |
| SU1539748A1 (ru) | Стабилизатор посто нного напр жени | |
| JPS623615B2 (ja) | ||
| JPS6087508A (ja) | 直流阻止増幅回路 | |
| JPH03115812A (ja) | ロードセル式秤 | |
| JPH03279870A (ja) | コンパレータ回路 |