JPH065380U - ブラシレスモータ - Google Patents
ブラシレスモータInfo
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- JPH065380U JPH065380U JP4985992U JP4985992U JPH065380U JP H065380 U JPH065380 U JP H065380U JP 4985992 U JP4985992 U JP 4985992U JP 4985992 U JP4985992 U JP 4985992U JP H065380 U JPH065380 U JP H065380U
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- JP
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- stator
- core
- brushless motor
- pack
- housing
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- Brushless Motors (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステータをハウジングへ組み立てる際、ステ
ータの絶縁劣化を来すことなく、容易に組み立てを行な
えることができる、信頼性と経済性の高いブラシレスモ
ータを提供すること。 【構成】 コアに電機子コイルが巻回されてなるステー
タと、該ステータに対向して配置されると共に、該ステ
ータと同軸的に相対回転するロータマグネットとを有し
たブラシレスモータである。ステータのコアは、コアプ
レートを積層してパック加締めにより形成されている。
前記コア端部のコアプレートには、前記パック加締めに
より、回転軸線方向へ突出して形成された舌片部を有し
ている。
ータの絶縁劣化を来すことなく、容易に組み立てを行な
えることができる、信頼性と経済性の高いブラシレスモ
ータを提供すること。 【構成】 コアに電機子コイルが巻回されてなるステー
タと、該ステータに対向して配置されると共に、該ステ
ータと同軸的に相対回転するロータマグネットとを有し
たブラシレスモータである。ステータのコアは、コアプ
レートを積層してパック加締めにより形成されている。
前記コア端部のコアプレートには、前記パック加締めに
より、回転軸線方向へ突出して形成された舌片部を有し
ている。
Description
【0001】
本考案は、ブラシレスモータに関する。
【0002】
図5は、例えば磁気ディスクを回転駆動するブラシレスモータであり、その断 面図を示す。図において、ハウジングaの中心円筒部には、軸受e,fが装着さ れている。この軸受e,fを介して、磁気ディスク(図示省略)を搭載するロー タハブcが回転自在に支持される。そして、ハウジングaに設けられたステータ bと、このステータbに対向して配置されると共に、ロータハブcに装着された ロータマグネットdと、の相対回転により磁気ディスクが回転駆動される。
【0003】 図5は、図4に示したブラシレスモータのステータb単体の平面図である。図 5において、ステータbは、コアプレートを積層したコアが形成され、例えば6 極の磁極数を有してなる。ステータbの各々のポールピースには、電機子コイル gが所定回数巻回され、この巻線処理には自動巻線機等が用いられる。電機子コ イルgは、通常、励磁されるべき通電相ごとに、一つのコイル線が連続して所定 のポールピースへ巻回される。例えば、図5においてポールピースk,rが一相 分を構成するとすると、コイル線は、先ずポールピースkへ巻線がなされて後、 渡り線pを経てポールピースrへ移り、巻線がなされて引き出される。
【0004】
ところが、この渡り線pは、ステータbにおけるコアバック部mの表面を這わ せてあるだけのため、ステータbに対してきわめて不安定な状態で保持される。 このため、上述のブラシレスモータの組み立て工程において、ステータbをハウ ジングaに装着する際、前記渡り線pが孔部nに対して、噛み込まれることがあ り、電機子コイルgの絶縁不良やレアショートを起こすことがあった。これを防 止するために、渡り線pができるだけ孔部n側へ配線されないよう、ステータb を整形処理し接着剤を塗布する等、この作業は面倒であり、加えてコイル線自体 を傷付けないよう慎重を要するため、総じて生産コストを押し上げていた。
【0005】 本考案は、従来技術に存した上記のような問題点に鑑みて行われたものであっ て、その課題とするところは、ステータをハウジングへ組み立てる際、ステータ の絶縁劣化をきたすことなく、容易に行なえることができる、信頼性と経済性の 高いブラシレスモータを提供することである。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案のブラシレスモータは、コアに電機子コイ ルが巻回されてなるステータと、該ステータに対向して配置されると共に、該ス テータと同軸的に相対回転するロータマグネットと、を有するブラシレスモータ であって、前記ステータのコアは、コアプレートを積層してパック加締めに形成 されてなり、前記コア端部のコアプレートには、前記パック加締めにより回転軸 線方向へ突出して形成された舌片部を有し、該舌片部は、コアバック部に形成さ れ、回転対称状等配に設けられてなるものである。
【0007】
コア端部に形成された舌片部により障壁が形成されるため、各磁極間における 電機子コイルの渡り線は、コアバック部における半径方向への移動が規制される こととなる。従って、コアバック部の舌片部が突出しているコア端部側へ、渡り 線を這わせることにより、しかも舌片部の位置規制側へ渡り線を這わせることに より、渡り線は容易にコアバック部上を整列して保持される。このため、渡り線 が乱れて他の部材との接触や絶縁不良等を起こすことはない。
【0008】
本考案に従うブラシレスモータの一実施例について、図1乃至図4を参照しつ つ説明する。図1は、磁気ディスクを回転駆動するブラシレスモータを示し、そ の全体を示した断面図である。また図2は、図1のブラシレスモータにおけるス テータの部分を示した断面図、である。更に図3は、図2のステータを、図の下 側から向かって見た状態を示す平面図である。これらの図において、同じ部材あ るいは同じ部位には、同様の番号が付してある。(図2は、図3のX−X’より 見た断面図を示す。)
【0009】 図1乃至図3において、ハウジング1は鍋状をなし、取付部15と底面部13 と円筒部9とが一体に形成されている。取付部15において、ネジ等により磁気 ディスク装置へ取付られる。円筒部9の内周面12には、一対の軸受3,4(の それぞれ外輪部)が接着により固定されており、また円筒部9の外周面11には ステータ5がはめ込まれている。一方、磁気ディスク(図示省略)を搭載するロ ータハブ2は、逆椀形状をなし、磁気ディスクを装着するための鍔(つば)部8 を有したハブ部18と、回転支持されるシャフト10とが一体的に形成されてい る。鍔部8の(図1における)下方には、リング状のロータヨーク7が接着によ り固定され、更に、その内周側には、ロータマグネット6が環状に、且つステー タ5に対して対向して配設されている。シャフト10の外周面19には、軸受3 ,4(のそれぞれ内輪部)が接着により固定されている。従って、ロータハブ2 はハウジング1に対して回転自在に支持されると共に、ステータ5とロータマグ ネット6とが同軸的に相対回転し、これによりロータハブが回転駆動される。
【0010】 ステータ5は、コアプレートとして、厚み0.5mmの強磁性材料である電磁 鋼板が10枚積層してなり、パック加締め(塑性加締め)により、コア23とし て一体的に形成されている。ステータ5は、6スロットの磁極数を有し、ティー ス部88が半径方向外方へ向いた、いわゆるアウターロータタイプを示している 。図2及び図3に示すように、パック加締めは、図2の回転軸線99方向におけ る上から下方向へ向かって、塑性加工により行なわれた加締めであり、その加締 め部位は、図3に示す61乃至66の計6箇所設けられている。図2に示すよう に、図の上から下方向へ、一方向にコア23を加締め、コア23の下端面から切 り起こされた舌片部(61乃至66の部位)があらわれる。加締め箇所、即ち舌 片部61乃至66は、ステータ5のコアバック部22において、実質上60度の 回転対称状等配に形成されている。舌片部61乃至66は、幅約1mm、長さ3 mm、コア端部から約2.5mmの高さにて、切り起こされて形成されている。
【0011】 各ポールピース31乃至36には、それぞれ電機子コイル41乃至46が巻回 されている。本実施例のブラシレスモータは、3相直流モータであり、例えば電 機子コイル41と44(第一の通電相とする)、電機子コイル42と45(第二 の通電相とする)、そして、電機子コイル43と46(第三の通電相とする)と が、それぞれ一相通電される。従って、図3に示すように、ステータ5を形成す るために、コア23に巻線を行なう場合において、第一の通電相の電機子コイル 41,44を巻線処理する際、コイル線51は、先ずポールピース31に所定回 数巻回され、その後渡り線52として、舌片部61乃至63の半径方向外側を通 過し、最後にポールピース34に所定巻回され、コイル線55が引き出される。 このとき、渡り線52はコアバック部における舌片部61乃至63の半径方向外 側、即ち電機子コイル41乃至44側へ保持されるため、渡り線52は孔部21 側へは移動したりしない。
【0012】 同様にして、図示は省略するが、他の第二及び第三の通電相についても、渡り 線が舌片部62乃至65を経て、それぞれ半径方向外側へ保持される。このため に、これらの渡り線は、コア23の孔部21側へは、舌片部61乃至66が障害 となり、移動することはない。ステータ5をハウジング1の円筒部9の外周面1 1に装着する際に、上記渡り線が孔部21にいっしょに噛み込むことがなく、確 実に絶縁が確保することができる。また従来のように巻線処理後の整形作業を要 しない。
【0013】 舌片部61乃至66は、コア23の表面を絶縁コーティグする際の位置決め用 突起部として利用できる他、各々の端部(図2では、91及び94が図示されて いる。)を次のように利用できる。すなわち図1のハウジング1の円筒部9の根 元部77に、ステータ5を装着する際、舌片部61乃至66が、スぺース部材の 役割をはたす。従来例として挙げた図4における、ハウジングaの段部tと同様 の作用をなすものである。このためハウジングの加工やスペース部材が不要とな るので、生産コストも低減することができる。さらに従来のコアに絶縁部材を挟 着する場合に比べ、形状が複雑でないため、巻線処理が容易である。
【0014】 以上、本考案に従うブラシレスモータの一実施例について説明したが、本考案 の主旨を逸脱しない範囲で設計変更乃至修正等自由である。本実施例では、アウ ターロータタイプのブラシレスモータについて、説明したがインナーロータタイ プでも適用できることはいうまでもない。また本実施例において、舌片部を、ス テータの一端よりパック加締めして形成したが、両端面からパック加締めを行な って形成してもよい。(この場合、舌片部がコアの両端面にあらわれる。)この 他、舌片部の形状及びその突出度合いについては、任意に設計、選択することが できる。
【0015】
本考案のブラシレスモータによれば、上述の構成を有しているので、次のよう な効果を奏する。ステータをハウジングに装着する際に、渡り線が噛み込まれる ことなく、また特別に巻線の整形処理を要しないため、絶縁が良好で信頼性がき わめて高い。そして、また組み立て上の手間も要せず、スペーサ部材等も不要な ため、さらには形状が複雑でないため、巻線処理上影響を与えないため、生産コ ストを十分に抑制したブラシレスモータが得られる。
【図1】本考案の実施例に係るブラシレスモータの断面
図である。
図である。
【図2】図1に示したブラシレスモータの一部を示す断
面図である。
面図である。
【図3】図2に示したブラシレスモータの平面図であ
る。
る。
【図4】図4は、従来のブラシレスモータの断面図であ
る。
る。
【図5】図5は、従来のブラシレスモータの一部を示し
た平面図である。
た平面図である。
1 ハウジング 2 ロータハブ 3,4 軸受 5 ステータ 6 ロータマグネット 61,62,63,64,65,66 舌片部 99 回転軸線
Claims (1)
- 【請求項1】 コアに電機子コイルが巻回されてなるス
テータと、 該ステータに対向して配置されると共に、該ステータと
同軸的に相対回転するロータマグネットと、を有するブ
ラシレスモータであって、 前記ステータのコアは、コアプレートを積層してパック
加締めにより形成されてなり、 前記コア端部のコアプレートには、前記パック加締めに
より、回転軸線方向へ突出して形成された舌片部を有
し、 該舌片部は、コアバック部に形成され、回転対称状等配
に設けられた、ことを特徴とするブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992049859U JP2574137Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | ブラシレスモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992049859U JP2574137Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | ブラシレスモータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065380U true JPH065380U (ja) | 1994-01-21 |
| JP2574137Y2 JP2574137Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=12842784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992049859U Expired - Fee Related JP2574137Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | ブラシレスモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574137Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017504302A (ja) * | 2013-01-24 | 2017-02-02 | クリアウォーター ホールディングス,リミテッド | 磁束機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5696866U (ja) * | 1979-12-24 | 1981-07-31 | ||
| JPS62272839A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-27 | Fujitsu General Ltd | 電動機の引出し線固定装置 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP1992049859U patent/JP2574137Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5696866U (ja) * | 1979-12-24 | 1981-07-31 | ||
| JPS62272839A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-27 | Fujitsu General Ltd | 電動機の引出し線固定装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017504302A (ja) * | 2013-01-24 | 2017-02-02 | クリアウォーター ホールディングス,リミテッド | 磁束機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2574137Y2 (ja) | 1998-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980210 |
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