JPH065386Y2 - 裏溝付役物タイル - Google Patents

裏溝付役物タイル

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JPH065386Y2
JPH065386Y2 JP10688387U JP10688387U JPH065386Y2 JP H065386 Y2 JPH065386 Y2 JP H065386Y2 JP 10688387 U JP10688387 U JP 10688387U JP 10688387 U JP10688387 U JP 10688387U JP H065386 Y2 JPH065386 Y2 JP H065386Y2
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JP
Japan
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tile
thread
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baking
accessory tile
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JP10688387U
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JPS6414138U (ja
Inventor
康夫 泉
Original Assignee
株式会社イナックス
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は裏溝付役物タイルに関し、詳しくは焼成時に
おける変形を防止する手段に関する。
(従来の技術) 従来より、タイル成形体を焼台上面に載せて匣鉢の上に
並べ、その匣鉢を焼成炉内に搬入して焼台上のタイル成
形体を焼成することが行われている。例えば第3図、第
4図に示すようにくの字形状に直角に折れ曲がる役物タ
イル100の場合、その成形体を断面三角形状の焼台1
02の上面(傾斜面104,104)に載せてこれを匣
鉢106の上に並べ、そしてその匣鉢106を焼成炉内
に搬入してタイル成形体を焼成する。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、タイル成形体を焼台に載せて焼成炉内で焼成
すると、成形体に含有される水分の脱水等に基づく収縮
によって、タイルが変形する問題がある。例えば上例の
くの字形状の役物タイル100の場合、焼成によって第
5図に示すようにタイルが多少外側に反って、即ちタイ
ルが開き気味に変形して直角度が狂ってしまったりす
る。これはタイル成形体の表面側は自由に収縮できるの
に反して、裏面側は焼台102に密着した状態にあって
収縮抵抗があり、このため表裏両面で収縮度に差ができ
てしまうことによるものと考えられている。
この現象はかかるくの字形状のタイルのみならず、半円
形状その他形状の役物タイルでも起こり得る。
(問題点を解決するための手段) 本考案はこのような問題点を解決するためになされたも
のであり、その要旨は、タイル裏面の溝に隣接して形成
される突条形態の裏足に糸筋状の突起を形成したことに
ある。
(作用) このようにタイル裏面の裏足に糸筋状の突起を形成した
場合、タイル成形体はこの糸筋状の突起部分において焼
台に接触することになる。これによりかかるタイル成形
体と焼台との接触面積が少なくなり、これに伴ってタイ
ル成形体の焼成時における収縮抵抗も少なくなる。即ち
タイル成形体の表面側と裏面側とで収縮量の差が少なく
なり、従ってかかる収縮量の差に起因するタイルの反り
その他の変形が抑制される。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第2図において、10はL字形状に折れ曲がった役物タ
イルで、その折曲げ部位12の幅方向両端にキレ抑えと
称する凹所14が形成されている。また互いに直角な折
片16,18の裏面には、タイル施工時に接着力を高め
る目的で複数条の溝20,22が設けられている。而し
て一方の折片16の側には、第1図にも示すようにこれ
ら溝20に隣接して形成された突条(裏足)26のほぼ
中央に糸筋状の突起28が設けられている。この糸筋状
の突起28の幅、高さは微少なものであって、本例では
夫々1.1mm、0.15mmとされている。
このタイル10の成形体を対応する形状の焼台の上に載
せたとき、成形体と焼台とはこれら糸筋状の突起28の
部分でのみ互いに接触する。従って成形体と焼台との接
触面積は従来のタイルの場合に比べて著しく少なくな
る。このため焼成時においてタイル成形体が収縮すると
き、その裏面と表面との収縮量の差が少なくなり、従っ
て不均等な収縮に基づくタイルの変形が抑制される。
尚、本考案はこの他様々な形態で構成可能である。
例えば上例では折片16,18のうちの一方16にのみ
糸筋状突起28が形成されてるが、両方の折片16,1
8にかかる糸筋状突起28を形成することも勿論可能で
あるし、また全ての裏足26に糸筋状突起28を形成す
るのではなく、1つおき或いは2つおき、または任意の
裏足26にのみ突起を形成することも可能である。或い
は逆に1つの裏足26に対して2本若しくはそれ以上の
糸筋状突起28を設けることも可能であるし、この外に
かかる糸筋状突起を上例のような連続形態ではなく、と
ぎれとぎれに断続的に設けることも可能である。
その他、本考案を上例とは異なった形状の種々の役物タ
イルに適用することも可能である等、本考案はその主旨
を逸脱しない範囲において、様々な変更を加えた形態で
構成可能である。
(考案の効果) このように、本考案はタイル裏面に糸筋状の突起を形成
して、その成形体をこの突起において焼台に接触させる
ようにしたものである。
これにより、タイル成形体を焼成したときその表面と裏
面との収縮量の差が少なくなり、以てタイルの変形が抑
制されて、寸法・形状不良のタイルの発生が減少するな
どの優れた効果が生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である役物タイルの横断面図
であり、第2図はその役物タイルの斜視図である。第3
図及び第4図は夫々タイル焼成用の道具としての匣鉢及
び焼台をタイル成形体とともに示す斜視図及び断面図で
あり、第5図は従来のタイルの不具合を説明するための
説明図である。 10:役物タイル、20,22:溝 26:裏足、28:糸筋状突起

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定形状に湾屈曲し且つ裏面に複数の溝が
    形成され、該裏面において焼台の上面に載せられて焼成
    炉内で焼成される役物タイルにおいて、 前記裏面の溝に隣接して形成される突条形態の裏足に糸
    筋状の突起を形成したことを特徴とする裏溝付役物タイ
    ル。
JP10688387U 1987-07-10 1987-07-10 裏溝付役物タイル Expired - Lifetime JPH065386Y2 (ja)

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JPS6414138U JPS6414138U (ja) 1989-01-25
JPH065386Y2 true JPH065386Y2 (ja) 1994-02-09

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