JPH0653987U - 液体対策付ゲートモニタ - Google Patents
液体対策付ゲートモニタInfo
- Publication number
- JPH0653987U JPH0653987U JP8802392U JP8802392U JPH0653987U JP H0653987 U JPH0653987 U JP H0653987U JP 8802392 U JP8802392 U JP 8802392U JP 8802392 U JP8802392 U JP 8802392U JP H0653987 U JPH0653987 U JP H0653987U
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- Japan
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- liquid
- radiation detector
- monitor
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- grid
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本考案の液体対策付ゲートモニタ1は、足測
定部2の放射線検出器17の周囲に取外し可能に液体吸
収体6を設置するとともに放射線検出器17を防水構造
とし、さらに被測定者11が乗るグリッド4周囲のグリ
ッド枠5と足部測定架台3との間をパッキン8でシール
したことを特徴とする。 【効果】 被測定者11から液体が流下しても液体吸収
体6に吸収されて汚れの拡大が防止され、構造機器が保
護される。また、防水構造にした放射線検出器17の内
部への液体侵入が防止され、漏電、感電の危険が解消さ
れ安全性が向上する。また、汚れの拡大が防止されるの
で、清掃作業は、液体吸収体6の交換とグリッド4およ
び放射線検出器17まわりに限定され、容易且つ簡単に
なる。
定部2の放射線検出器17の周囲に取外し可能に液体吸
収体6を設置するとともに放射線検出器17を防水構造
とし、さらに被測定者11が乗るグリッド4周囲のグリ
ッド枠5と足部測定架台3との間をパッキン8でシール
したことを特徴とする。 【効果】 被測定者11から液体が流下しても液体吸収
体6に吸収されて汚れの拡大が防止され、構造機器が保
護される。また、防水構造にした放射線検出器17の内
部への液体侵入が防止され、漏電、感電の危険が解消さ
れ安全性が向上する。また、汚れの拡大が防止されるの
で、清掃作業は、液体吸収体6の交換とグリッド4およ
び放射線検出器17まわりに限定され、容易且つ簡単に
なる。
Description
【0001】
本考案は、原子力施設で建屋の出入口等に設置され、人体の表面の放射能汚染 を検知して施設の作業者の安全を確保するゲートモニタに関する。
【0002】
ゲートモニタは、放射線管理区域境界で人体の表面の放射能汚染を検知し、施 設の作業者の安全を確保する装置で、原子力施設の建屋出入口等に設置される。
【0003】 ゲートモニタで行なわれる手順は、第1に装置に入る、第2に測定する、第3 に装置から退出するの3つある。また、測定時には放射線検出器が人体の周囲に 配置される必要があり、出入側の放射線検出器は扉に収納されており、出入時に 開閉する構造となっている。
【0004】 ところで、原子力施設の放射線管理区域内では、放射能汚染拡大を防止するた めに手洗い場、シャワー等があり、ゲートモニタの入口側に設置されている。ゲ ートモニタではこのような除染作業の後に測定するので、水等の液体が装置に入 ることがある。また、まれではあるが被測定者が小便等を漏らしてしまう場合が ある。
【0005】 従来のゲートモニタでは、このような不測の事態は考慮されておらず、例えば 図10に示すような足測定部2は、被測定者11が立つグリッド4とその下にあ る放射線検出器7、足部測定架台3等で構成されている構造であるため、液体が 流れ込んだ場合は汚れが拡大する恐れがある。また、放射線検出器7は、高電圧 回路が内蔵されており、水分が侵入し、漏電、感電の危険もある。
【0006】
従来のゲートモニタが液体に対し無防備であったことから生じる上記のような 問題に鑑み、本考案は、足測定部まわりに液体対策を施し、汚れの拡大を防ぎ、 清掃が容易で且つ安全なゲートモニタを提供することを目的とする。
【0007】
本考案の液体対策付ゲートモニタは、足測定部の放射線検出器の周囲に取外し 可能に液体吸収体を設置するとともに前記放射線検出器を防水構造とし、さらに 、被測定者が乗るグリッド周囲のグリッド枠と足部測定架台との間をパッキン等 でシールする。
【0008】
本考案の液体対策付ゲートモニタにおいては、被測定者からの液体は、グリッ ドを通って足測定部の放射線検出器の上面を流れ、周囲に設置されている液体吸 収体に吸収されるので汚れが拡大しない。足測定部の放射線検出器を防水構造に したので内部へ液体が侵入することがなく、漏電、感電が防止され安全性が高ま る。清掃作業は、取外し可能な液体吸収体の交換と液体の経路であるグリッドお よび検出器まわりの清掃に限定され、容易且つ簡単になる。
【0009】
以下、図面に示した実施例に基いて本考案を詳細に説明する。
【0010】 図1(a)、(b)に本考案一実施例の液体対策付ゲートモニタの足測定部ま わりを示す。図1(a)において、液体対策付ゲートモニタ1は、被測定者11 が入れる筐体になっていて、前面測定部9、背面測定部10、図示してない左右 の出入扉に組込まれた側面測定部、足測定部2を具備している。
【0011】 足測定部2は、足部測定架台3により床面から高くなり、グリッド4を保持し ているグリッド枠5が足部測定架台3の上面にパッキン8によりシールされて設 置されている。グリッド4の下方には足測定用の防水構造にした放射線検出器1 7が配置され、この放射線検出器17の周囲をかこんで液体吸収体6が取外し可 能に設置されている。図1(b)に、足測定部2を展開して示してある。
【0012】 上記のように構成された本考案一実施例の液体対策付ゲートモニタ1において は、被測定者11は入口扉から入ってグリッド4の上に立ち、前面、背面、左右 の側面、足の各部をそれぞれの放射線検出器により放射線汚染の程度を測定され る。
【0013】 この測定時に、事前の除染作業で残った液体や、被測定者の放尿等の液体が被 測定者11から流下した場合、この液体はグリッド4を通って足測定部2の放射 線検出器17の上面を流れ、その周囲に設置されている液体吸収体6に吸収され るので汚れが拡大せず、構造機器が保護される。また、足測定部2の放射線検出 器17を防水構造にしたので内部へ液体が侵入することがなく、漏電、感電の危 険が解消され安全性が高まる。
【0014】 清掃は、取外し可能な液体吸収体6の交換と、液体の経路であるグリッド4お よび放射線検出器17まわりの清掃に限定されるので、清掃作業が簡単で確実に できる。
【0015】 次に、本考案の他の実施例を図面を参照して説明する。
【0016】 前面測定部、背面測定部に収納されているように放射線検出器17が垂直に設 置されている場合は、図2に示すように、放射線検出器17の周囲に液体吸収体 6を設置する。この場合も図1(a)、(b)の実施例と同様な作用・効果が得 られる。
【0017】 図3(a)、(b)に示す実施例は、放射線検出器17の周囲に設置された液 体吸収体6の両側部に膜供給ロール32と膜巻取ロール33を設置し、耐液性の 薄膜31を放射線検出器の上面(検出面)に対し、一方の側は液体吸収体6の頂 面近傍に位置し他方の側は検出器17の上面近傍に位置するように傾斜させて張 り渡すようにする。液体は薄膜31の傾斜に沿って流れるので、確実に液体吸収 体6に集められ、汚れの拡散を防ぐ効果が得られる。
【0018】 図4に示す実施例は、放射線検出器17の検出面17aを傾斜面にしたもので 、液体は傾斜に沿って流れるので、確実に液体吸収体6に集められて吸収され、 汚れの拡散防止に役立つ。
【0019】 図5に示す実施例は、放射線検出器17の周囲に設置された液体吸収体6の両 側部に膜供給ロール32と膜巻取ロール33を設置し、耐液性の薄膜31を検出 器の上面に向ってたるませて谷状にしたもので、液体は谷に流下し、谷を流れて その突き当りの液体吸収体6に吸収される。この場合も汚れの拡散を防ぐ効果が ある。
【0020】 図6に示す実施例は、放射線検出器17の周囲に配置する液体吸収体6を液体 吸収体容器61に収納して設置するようにしたもので、清掃作業時における交換 、清掃が容易になる。
【0021】 図7に示す実施例は、液体吸収体6の代りに液体吸収ゲル71を液体吸収体容 器61に収納するようにしたもので、交換、清掃が容易である。
【0022】 図8に示す実施例は、被測定者11に向けて防犯カメラ(または、ダミー)8 1を設置するようにしたもので、ゲートモニタ内での排尿行為減少に役立つ。
【0023】 図9(a)、(b)に示す実施例は、液体吸収体6または液体の流入経路に液 体センサ91を設置し、信号変換器92を介したその信号をデータ処理装置93 に入力し、液体検知によって警報装置94を作動させるか、扉制御装置95を作 動させるか、両者共に作動させ、扉97をロックして被測定者を一時的に退出で きないようにする。これにより、排尿行為の早期発見および被測定者への警告に よる行為繰返し防止の効果が得られる。なお、液体センサ91としては、導電率 センサとか、アンモニアセンサ等がある。
【0024】
以上詳述したように本考案によれば、足測定部の放射線検出器の周囲に取外し 可能に液体吸収体を設置するとともに前記放射線検出器を防水構造とし、さらに 被測定者が乗るグリッド周囲のグリッド枠と足部測定架台との間をパッキン等で シールしたことを特徴とする液体対策付ゲートモニタを実現したことにより、被 測定者から液体が流下しても液体吸収体に吸収されて汚れの拡大が防止され、構 造機器が保護される。また、防水構造にした放射線検出器の内部への液体侵入が 防止され、漏電、感電の危険が解消され安全性が向上する。また、汚れの拡大が 防止されるので、清掃作業は、液体吸収体の交換とグリッドおよび検出器まわり の清掃に限定され、容易且つ簡単になる。
【図1】図1(a)、(b)は本考案一実施例の液体対
策付ゲートモニタを示し、図1(a)は足測定部まわり
の断面図であり、図1(b)は図1(a)の足測定部の
展開図である。
策付ゲートモニタを示し、図1(a)は足測定部まわり
の断面図であり、図1(b)は図1(a)の足測定部の
展開図である。
【図2】図2は本考案の他の実施例で、放射線検出器が
垂直に設置された場合を示す要部断面図である。
垂直に設置された場合を示す要部断面図である。
【図3】図3(a)、(b)は本考案の他の実施例で、
図3(a)は足測定部に耐液性の薄膜を設けた場合を示
す要部断面図であり、図3(b)は図3(a)の側面図
である。
図3(a)は足測定部に耐液性の薄膜を設けた場合を示
す要部断面図であり、図3(b)は図3(a)の側面図
である。
【図4】図4は本考案の他の実施例で、足測定部の放射
線検出器の検出面を傾斜面にした場合を示す要部断面図
である。
線検出器の検出面を傾斜面にした場合を示す要部断面図
である。
【図5】図5は本考案の他の実施例で、足測定部に設け
た薄膜にたるみを持たせた場合を示す要部概略図であ
る。
た薄膜にたるみを持たせた場合を示す要部概略図であ
る。
【図6】図6は本考案の他の実施例で、足測定部に設け
た液体吸収体を容器に入れた場合を示す要部断面図であ
る。
た液体吸収体を容器に入れた場合を示す要部断面図であ
る。
【図7】図7は本考案の他の実施例で、足測定部に容器
に入れた液体吸収ゲルを設けた場合を示す要部断面図で
ある。
に入れた液体吸収ゲルを設けた場合を示す要部断面図で
ある。
【図8】図8は本考案の他の実施例で、ゲートモニタ内
に被測定者を撮す防犯カメラを設けた場合を示す概略図
である。
に被測定者を撮す防犯カメラを設けた場合を示す概略図
である。
【図9】図9(a)、(b)は本考案の他の実施例で、
図9(a)は足測定部に液体検知装置を設置した場合の
同装置のブロック構成図であり、図9(b)は入口扉お
よび出口扉の開閉動作を示すため天井を切欠したゲート
モニタの概略図である。
図9(a)は足測定部に液体検知装置を設置した場合の
同装置のブロック構成図であり、図9(b)は入口扉お
よび出口扉の開閉動作を示すため天井を切欠したゲート
モニタの概略図である。
【図10】図10は従来のゲートモニタの足測定部まわ
りを示す断面図である。
りを示す断面図である。
1…液体対策付ゲートモニタ 2…足測定部 3…足部測定架台 4…グリッド 5…グリッド枠 6…液体吸収体 8…パッキン 17…放射線検出器 31…薄膜 81…防犯カメラ 91…液体センサ
Claims (5)
- 【請求項1】 放射線検出器を被測定者の周囲に配置
し、被測定者の体表面の放射能汚染をモニタする装置に
おいて、足測定部の放射線検出器の周囲に取外し可能に
液体吸収体を設置するとともに前記放射線検出器を防水
構造とし、さらに被測定者が乗るグリッド周囲のグリッ
ド枠と足部測定架台との間をパッキン等でシールしたこ
とを特徴とする液体対策付ゲートモニタ。 - 【請求項2】 放射線検出器の検出面の全面を覆うよう
に薄膜を配置し、この薄膜の面を液体の流路としたこと
を特徴とする請求項1記載の液体対策付ゲートモニタ。 - 【請求項3】 液体吸収体を容器に収納したことを特徴
とする請求項1記載の液体対策付ゲートモニタ。 - 【請求項4】 測定位置に立っている被測定者に向けて
防犯カメラ(そのダミーを含む)を設置したことを特徴
とする請求項1記載の液体対策付ゲートモニタ。 - 【請求項5】 液体吸収体または液体の流入経路のいず
れか一方に液体センサを設置し、信号変換器を介したこ
の液体センサの信号をデータ処理装置に入力し、液体検
知によって警報装置、扉制御装置を作動させ、扉をロッ
クして被測定者を一時的にゲートモニタから退出できな
いようにすることを特徴とする請求項1記載の液体対策
付ゲートモニタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992088023U JP2590018Y2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 液体対策付ゲートモニタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992088023U JP2590018Y2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 液体対策付ゲートモニタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0653987U true JPH0653987U (ja) | 1994-07-22 |
| JP2590018Y2 JP2590018Y2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=13931237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992088023U Expired - Lifetime JP2590018Y2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 液体対策付ゲートモニタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590018Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP1992088023U patent/JP2590018Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2590018Y2 (ja) | 1999-02-10 |
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