JPH0654033A - 電力節約型全2重ノード通信システム - Google Patents
電力節約型全2重ノード通信システムInfo
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- JPH0654033A JPH0654033A JP5109446A JP10944693A JPH0654033A JP H0654033 A JPH0654033 A JP H0654033A JP 5109446 A JP5109446 A JP 5109446A JP 10944693 A JP10944693 A JP 10944693A JP H0654033 A JPH0654033 A JP H0654033A
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- G06F1/3206—Monitoring of events, devices or parameters that trigger a change in power modality
- G06F1/3215—Monitoring of peripheral devices
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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- H04L5/14—Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノード間を非同期型全2重伝送リンクで結合
されたノード間通信システムにおいて、断線状態を早期
に検出し、かつ、そのために専用の回線を要しないシス
テムの提供。 【構成】 メッセージ伝送がなされない間は、ノード間
のリンクは電流が流れていない状態に保たれる。このプ
ロトコルは、(1)メッセージ送信開始時に故障してい
るリンクを検出するタイムアウトと、(2)受信装置が
遮断されたリンクの他端にある送信装置によって静止さ
れたリンクを聴取しないようにするタイムアウトを有し
ている。ノード間のすべての同期メッセージはデータ・
リンクによって運ばれ、追加の通信線は必要とされな
い。
されたノード間通信システムにおいて、断線状態を早期
に検出し、かつ、そのために専用の回線を要しないシス
テムの提供。 【構成】 メッセージ伝送がなされない間は、ノード間
のリンクは電流が流れていない状態に保たれる。このプ
ロトコルは、(1)メッセージ送信開始時に故障してい
るリンクを検出するタイムアウトと、(2)受信装置が
遮断されたリンクの他端にある送信装置によって静止さ
れたリンクを聴取しないようにするタイムアウトを有し
ている。ノード間のすべての同期メッセージはデータ・
リンクによって運ばれ、追加の通信線は必要とされな
い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ・ノード
間での全2重通信を提供する通信システムに関し、より
詳細には、メッセージ・トラフィックのないときにデー
タ・リンクが静止して非電流導通状態になる通信システ
ムに関する。
間での全2重通信を提供する通信システムに関し、より
詳細には、メッセージ・トラフィックのないときにデー
タ・リンクが静止して非電流導通状態になる通信システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ・システム間の通信
リンクは、オンラインにされると、使用可能になり同期
される。常にリンク上を電流が流れ、回線はいつでも稼
働状態で、同期され、データを受信する準備ができてい
る。したがって、そのような通信リンクの一方の端にあ
る受信装置が静止回線(電流がまったく流れない回線)
と接続されることはありえない。そのようなシステムで
は、断線は、信号が宛先に届かないと判定することによ
って検出される。当然、そのような通信ネットワークは
常に大量の電力を消費する。メッセージがまったく流れ
ていないときでも同様である。
リンクは、オンラインにされると、使用可能になり同期
される。常にリンク上を電流が流れ、回線はいつでも稼
働状態で、同期され、データを受信する準備ができてい
る。したがって、そのような通信リンクの一方の端にあ
る受信装置が静止回線(電流がまったく流れない回線)
と接続されることはありえない。そのようなシステムで
は、断線は、信号が宛先に届かないと判定することによ
って検出される。当然、そのような通信ネットワークは
常に大量の電力を消費する。メッセージがまったく流れ
ていないときでも同様である。
【0003】多数の相互接続されたノード間で計算機能
が分配される、高度に並列な計算システムの環境では、
通信回線を常に稼働させておくために大量の散逸電力が
発生する。しかし、そのようなノード間の回線を静止さ
せて電力を節約するのは簡単なことではない。各ノード
は一般に非同期的に動作し、かつメッセージ・トラフィ
ックは順方向と逆方向の両方に同時に発生する可能性が
ある。そのようなシステムの各ノードは、いつでも、そ
の時点で他のノードが何を実行しているかとは無関係
に、メッセージ伝送を開始することができるマスタノー
ドである。そのようなシステムにおけるノード間のリン
クを静止させる場合、どのノードも、それに接続された
ノードが何を実行しているかおよびノードを接続してい
る通信リンクが適切に動作しているかどうかを完全に理
解することができる手順およびシステムを提供しなけれ
ばならない。
が分配される、高度に並列な計算システムの環境では、
通信回線を常に稼働させておくために大量の散逸電力が
発生する。しかし、そのようなノード間の回線を静止さ
せて電力を節約するのは簡単なことではない。各ノード
は一般に非同期的に動作し、かつメッセージ・トラフィ
ックは順方向と逆方向の両方に同時に発生する可能性が
ある。そのようなシステムの各ノードは、いつでも、そ
の時点で他のノードが何を実行しているかとは無関係
に、メッセージ伝送を開始することができるマスタノー
ドである。そのようなシステムにおけるノード間のリン
クを静止させる場合、どのノードも、それに接続された
ノードが何を実行しているかおよびノードを接続してい
る通信リンクが適切に動作しているかどうかを完全に理
解することができる手順およびシステムを提供しなけれ
ばならない。
【0004】対処する必要があるメッセージ・プロトコ
ルの問題の1つは、メッセージ活動が存在するかしない
かを通信装置が認識できなければならないことである。
回線上の活動を感知できる商用システムが市販されてい
る。これらの装置は遷移検出器と呼ばれており、その機
能は回線電圧の変化を認識することである。遷移検出器
は、信号がローからハイへおよびハイからローへ変化す
るとそれを検出する。ローへの変化が検出され、信号が
一定期間の間ローのままであるとき、活動状態のメッセ
ージ・トラフィックはないものとみなされる。そのよう
な遷移検出器は完全な信頼性があるわけではない。回線
が静止された後の最初の静止期間を認識できないことが
あるからである。また、静止期間中に回線上で信号が誘
発される結果発生する回線の雑音を有効なデータとして
解釈する可能性もある。さらに、遷移検出器は、通信ネ
ットワークにおける断線やその他の物理的妨害を検出す
ることができない。
ルの問題の1つは、メッセージ活動が存在するかしない
かを通信装置が認識できなければならないことである。
回線上の活動を感知できる商用システムが市販されてい
る。これらの装置は遷移検出器と呼ばれており、その機
能は回線電圧の変化を認識することである。遷移検出器
は、信号がローからハイへおよびハイからローへ変化す
るとそれを検出する。ローへの変化が検出され、信号が
一定期間の間ローのままであるとき、活動状態のメッセ
ージ・トラフィックはないものとみなされる。そのよう
な遷移検出器は完全な信頼性があるわけではない。回線
が静止された後の最初の静止期間を認識できないことが
あるからである。また、静止期間中に回線上で信号が誘
発される結果発生する回線の雑音を有効なデータとして
解釈する可能性もある。さらに、遷移検出器は、通信ネ
ットワークにおける断線やその他の物理的妨害を検出す
ることができない。
【0005】断線を検出するためのシステムは一般に、
遊休状態のとき、通信リンク上でテスト・パターンを実
行する。したがって、通信リンクが、テスト終了後使用
開始までの間に故障した場合、メッセージ・トラフィッ
クが試行されないかぎり、エラー条件は検出されない。
遊休状態のとき、通信リンク上でテスト・パターンを実
行する。したがって、通信リンクが、テスト終了後使用
開始までの間に故障した場合、メッセージ・トラフィッ
クが試行されないかぎり、エラー条件は検出されない。
【0006】全2重回線を静止させると、電力回復後に
回線を再同期する際に問題が生じる。メッセージ・トラ
フィックが伝送され、適切に解釈されるようにするに
は、その前に直列回線の両端にそれを予知させる必要が
ある。送信装置は、リンクの他端にある受信装置に、メ
ッセージを送信する準備ができたことを通知する手段を
持つ必要がある。従来技術で提案された1つの解決策
は、送信装置から受信装置に外部信号を送信し、その信
号で受信装置を覚醒させ、受信装置がメッセージの受信
を開始できるようにすることである。この解決策では、
その信号を送信するための別の回線が必要であり、シス
テムのコストが増大する。
回線を再同期する際に問題が生じる。メッセージ・トラ
フィックが伝送され、適切に解釈されるようにするに
は、その前に直列回線の両端にそれを予知させる必要が
ある。送信装置は、リンクの他端にある受信装置に、メ
ッセージを送信する準備ができたことを通知する手段を
持つ必要がある。従来技術で提案された1つの解決策
は、送信装置から受信装置に外部信号を送信し、その信
号で受信装置を覚醒させ、受信装置がメッセージの受信
を開始できるようにすることである。この解決策では、
その信号を送信するための別の回線が必要であり、シス
テムのコストが増大する。
【0007】従来技術では、電力節約技術を使用するい
くつかの通信システムを教示している。米国特許第44
84028号では、データ・バーストの受信時に受信装
置が自動的にパワー・アップし再同期する、自動構内交
換機を記述している。このシステムは、ポーリング技術
を使用してリンクを活動状態に維持し、ポーリングに対
して応答なしが2回続くとパワー・ダウンする。このシ
ステムは、マスタの動作が優越するマスタ・スレーブ関
係があるものと予想している。
くつかの通信システムを教示している。米国特許第44
84028号では、データ・バーストの受信時に受信装
置が自動的にパワー・アップし再同期する、自動構内交
換機を記述している。このシステムは、ポーリング技術
を使用してリンクを活動状態に維持し、ポーリングに対
して応答なしが2回続くとパワー・ダウンする。このシ
ステムは、マスタの動作が優越するマスタ・スレーブ関
係があるものと予想している。
【0008】米国特許第4259594号では、メッセ
ージを送信する際にパワー・アップし、その後パワー・
ダウンする伝送システムを記載している。この特許で
は、静止したシステムにおけるノード同期やそれに伴う
問題については考慮していない。
ージを送信する際にパワー・アップし、その後パワー・
ダウンする伝送システムを記載している。この特許で
は、静止したシステムにおけるノード同期やそれに伴う
問題については考慮していない。
【0009】米国特許第4654656号では、各装置
を手動でオフライン状態に切替え可能な通信ネットワー
クを教示している。この特許では、オフライン装置が一
定時間の間ポーリングに応答しない可能性があることを
示すメッセージがネットワークに送られる。
を手動でオフライン状態に切替え可能な通信ネットワー
クを教示している。この特許では、オフライン装置が一
定時間の間ポーリングに応答しない可能性があることを
示すメッセージがネットワークに送られる。
【0010】米国特許第4656318号では、パワー
・オフ・リング検出機能を備えたモデムを記載してい
る。リングが発生すると、回路は電力を確保し、ホスト
・コンピュータに、モデムをパワー・アップし、着信メ
ッセージの受信を始めるよう通知する。
・オフ・リング検出機能を備えたモデムを記載してい
る。リングが発生すると、回路は電力を確保し、ホスト
・コンピュータに、モデムをパワー・アップし、着信メ
ッセージの受信を始めるよう通知する。
【0011】米国特許第4754273号および第48
12839号では、ディジタル加入者伝送に使用する2
線式時分割通信システムを記載している。2本の線が、
加入者を接続し、バースト(ピンポン)方式によるディ
ジタル信号の送信と受信を交互に繰り返せるようにする
ために使用される。米国特許第4754273号および
第4812839号では、2本の線上を介する1つのメ
ッセージの伝送を考えており、2本の線上に関連のない
非同期メッセージが出現する状況は考慮に入れていな
い。また、これらの特許は、データを再同期するための
詳細な技術を記載しており、ネットワーク・コントロー
ラまたは加入者あるいはその両方の組合せによってリン
クの活動化または非活動化が可能であることを示してい
る。
12839号では、ディジタル加入者伝送に使用する2
線式時分割通信システムを記載している。2本の線が、
加入者を接続し、バースト(ピンポン)方式によるディ
ジタル信号の送信と受信を交互に繰り返せるようにする
ために使用される。米国特許第4754273号および
第4812839号では、2本の線上を介する1つのメ
ッセージの伝送を考えており、2本の線上に関連のない
非同期メッセージが出現する状況は考慮に入れていな
い。また、これらの特許は、データを再同期するための
詳細な技術を記載しており、ネットワーク・コントロー
ラまたは加入者あるいはその両方の組合せによってリン
クの活動化または非活動化が可能であることを示してい
る。
【0012】米国特許第4663539号、第4435
761号、および第4970506号はすべて、通信を
開始および停止する時期をマスタが決める、マスタ・ス
レーブ式通信システムを記載している。第466353
9号では、受信装置および送信装置が遮断されることは
ない。第4435761号では、マスタが通信リンクを
静止させ再び使用可能にするが、第4970506号で
は、マスタとスレーブのどちらかがシステムをパワー・
アップすることができる。米国特許第4592051号
では、バイアス電流が流れる(完全に遊休状態ではな
い)回線を静止解除する方法を記載している。活動化
は、2進コード信号を使用してシステムの動作を制御す
ることによって実施される。
761号、および第4970506号はすべて、通信を
開始および停止する時期をマスタが決める、マスタ・ス
レーブ式通信システムを記載している。第466353
9号では、受信装置および送信装置が遮断されることは
ない。第4435761号では、マスタが通信リンクを
静止させ再び使用可能にするが、第4970506号で
は、マスタとスレーブのどちらかがシステムをパワー・
アップすることができる。米国特許第4592051号
では、バイアス電流が流れる(完全に遊休状態ではな
い)回線を静止解除する方法を記載している。活動化
は、2進コード信号を使用してシステムの動作を制御す
ることによって実施される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、リン
ク上でメッセージ活動が行われているときにかぎって接
続通信リンクに電流が流れる、ノード間通信システムを
提供することである。
ク上でメッセージ活動が行われているときにかぎって接
続通信リンクに電流が流れる、ノード間通信システムを
提供することである。
【0014】本発明のもう1つの目的は、メッセージが
どちらかの方向へ送信が開始するときリンクが再同期さ
れ、そのような同期活動に別の線を使用しない、ノード
間通信システムを提供することである。
どちらかの方向へ送信が開始するときリンクが再同期さ
れ、そのような同期活動に別の線を使用しない、ノード
間通信システムを提供することである。
【0015】本発明のもう1つの目的は、どちらの方向
の断線もメッセージが完了する前に検出される、ノード
間通信システムを提供することである。
の断線もメッセージが完了する前に検出される、ノード
間通信システムを提供することである。
【0016】本発明のもう1つの目的は、送信装置が静
止している期間中に生じる回線の雑音を受信装置が受信
しないようにして、それによって雑音が有効なデータと
解釈されるのを防止する、ノード間通信システムを提供
することである。
止している期間中に生じる回線の雑音を受信装置が受信
しないようにして、それによって雑音が有効なデータと
解釈されるのを防止する、ノード間通信システムを提供
することである。
【0017】本発明のもう1つの目的は、通信がメッセ
ージのタイミングに依存せず、ノードが非同期的に動作
可能である、ノード間通信システムを提供することであ
る。
ージのタイミングに依存せず、ノードが非同期的に動作
可能である、ノード間通信システムを提供することであ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】非同期的に動作するノー
ドが全2重伝送リンクで接続される、ノード間通信シス
テムについて述べる。メッセージ・トラフィックがない
とき、ノード間のリンクは静止されて非電流導通状態に
なる。この通信プロトコルで使用する方法は、(1)メ
ッセージの伝送開始時にリンクの故障を検出できるよう
にするタイムアウトと、(2)他端にある送信装置によ
って静止されたリンクに対して受信装置が継続して接続
されている状態を回避するタイムアウトを含んでいる。
ノード間通信ネットワークにおけるすべての同期メッセ
ージは、データ・リンクによって送信され、別の通信回
線は必要でない。
ドが全2重伝送リンクで接続される、ノード間通信シス
テムについて述べる。メッセージ・トラフィックがない
とき、ノード間のリンクは静止されて非電流導通状態に
なる。この通信プロトコルで使用する方法は、(1)メ
ッセージの伝送開始時にリンクの故障を検出できるよう
にするタイムアウトと、(2)他端にある送信装置によ
って静止されたリンクに対して受信装置が継続して接続
されている状態を回避するタイムアウトを含んでいる。
ノード間通信ネットワークにおけるすべての同期メッセ
ージは、データ・リンクによって送信され、別の通信回
線は必要でない。
【0019】
【実施例】図1において、ノード通信システムは、それ
ぞれ他のノードと基本的に同一である複数の接続された
ノードから構成されている。ノードAとノードBは、リ
ンクと呼ばれる全2重接続を通じてメッセージを送信す
ることにより通信する。リンクは、ノードAとノードB
の間で順方向および逆方向に同時に別々のメッセージを
流せるようにする、1対の直列リンク10および12と
して実施される。
ぞれ他のノードと基本的に同一である複数の接続された
ノードから構成されている。ノードAとノードBは、リ
ンクと呼ばれる全2重接続を通じてメッセージを送信す
ることにより通信する。リンクは、ノードAとノードB
の間で順方向および逆方向に同時に別々のメッセージを
流せるようにする、1対の直列リンク10および12と
して実施される。
【0020】ノードAは、直列リンク送信装置14を含
み、その状態が送信装置状態マシン16によって制御さ
れる。ノードAへの入力メッセージは、送信装置状態マ
シン16で受信され、該マシンは、送信装置14および
(ノードA内の)受信装置状態マシン18の現在の状態
に応じて、送信装置14の状況を制御する。受信装置状
態マシン18はまた、直列リンク受信装置20の状態を
制御し、その際に送信装置状態マシン16の状態を考慮
する。受信装置状態マシン18はさらに、ノードBから
受信した出力メッセージを回線21上に提供する。
み、その状態が送信装置状態マシン16によって制御さ
れる。ノードAへの入力メッセージは、送信装置状態マ
シン16で受信され、該マシンは、送信装置14および
(ノードA内の)受信装置状態マシン18の現在の状態
に応じて、送信装置14の状況を制御する。受信装置状
態マシン18はまた、直列リンク受信装置20の状態を
制御し、その際に送信装置状態マシン16の状態を考慮
する。受信装置状態マシン18はさらに、ノードBから
受信した出力メッセージを回線21上に提供する。
【0021】ノードBは、受信装置状態マシン22、送
信装置状態マシン24、直列リンク受信装置26、およ
び直列リンク送信装置28を含む。これらはすべて、そ
れぞれノードAに示す当該の状態マシン、受信装置、お
よび送信装置と同一である。直列リンク受信装置26お
よび直列リンク送信装置28は、それぞれ状態マシン2
2および24によって制御される。ノードAとノードB
の間のリンクを構成する回線10および12は、それぞ
れ順方向通信および逆方向通信に使用される。以下の説
明では、順方向通信は、あるノードから別のノードへの
メッセージ伝送の方向を指すのに使用する。逆方向通信
は、メッセージ伝送方向と逆の方向に伝送される制御信
号を指すのに使用する。
信装置状態マシン24、直列リンク受信装置26、およ
び直列リンク送信装置28を含む。これらはすべて、そ
れぞれノードAに示す当該の状態マシン、受信装置、お
よび送信装置と同一である。直列リンク受信装置26お
よび直列リンク送信装置28は、それぞれ状態マシン2
2および24によって制御される。ノードAとノードB
の間のリンクを構成する回線10および12は、それぞ
れ順方向通信および逆方向通信に使用される。以下の説
明では、順方向通信は、あるノードから別のノードへの
メッセージ伝送の方向を指すのに使用する。逆方向通信
は、メッセージ伝送方向と逆の方向に伝送される制御信
号を指すのに使用する。
【0022】以下の説明では、「パートナ」および「メ
イト」という用語で、送信装置と受信装置の関係を指す
ことにする。送信装置のパートナは、同一ノードの受信
装置である。受信装置のパートナは同様に、同一ノード
の送信装置である。「メイト」という用語は、リンク回
線によって接続された異なるノードの受信装置と送信装
置の関係を指す。すなわち、直列リンク送信装置14の
メイトは直列リンク受信装置26であり、直列リンク送
信装置14のパートナは直列リンク受信装置20であ
る。
イト」という用語で、送信装置と受信装置の関係を指す
ことにする。送信装置のパートナは、同一ノードの受信
装置である。受信装置のパートナは同様に、同一ノード
の送信装置である。「メイト」という用語は、リンク回
線によって接続された異なるノードの受信装置と送信装
置の関係を指す。すなわち、直列リンク送信装置14の
メイトは直列リンク受信装置26であり、直列リンク送
信装置14のパートナは直列リンク受信装置20であ
る。
【0023】以下の説明から明らかになるように、メッ
セージ伝送を首尾よく行うため、直列回線(たとえば1
0)の両端、ならびにリンク上の両方向を常に調整しな
ければならない。リンクによって接続されたノードは、
通信エラーを避けるために送信装置及び受信装置の様々
な状態間の遷移を円滑に行い、断線を検出し、回線の静
止時に受信装置が回線の雑音によって混乱しないように
する必要がある。
セージ伝送を首尾よく行うため、直列回線(たとえば1
0)の両端、ならびにリンク上の両方向を常に調整しな
ければならない。リンクによって接続されたノードは、
通信エラーを避けるために送信装置及び受信装置の様々
な状態間の遷移を円滑に行い、断線を検出し、回線の静
止時に受信装置が回線の雑音によって混乱しないように
する必要がある。
【0024】図1に示すシステムを用いると、メッセー
ジ・トラフィックがないときはリンクを遮断し、メッセ
ージを送信する必要があるときにパワー・アップするこ
とができる。メッセージは、再同期中遅延されず、した
がってメッセージが正常に受信されるものと想定してオ
プティミスティック・モードで送信される。具体的に言
うと、送信装置は、同期信号に対する応答を待たずに、
メッセージを送信する。回線は正常に機能しているもの
とみなされ、メッセージ・フローは、再同期が行われる
時点で続行される。
ジ・トラフィックがないときはリンクを遮断し、メッセ
ージを送信する必要があるときにパワー・アップするこ
とができる。メッセージは、再同期中遅延されず、した
がってメッセージが正常に受信されるものと想定してオ
プティミスティック・モードで送信される。具体的に言
うと、送信装置は、同期信号に対する応答を待たずに、
メッセージを送信する。回線は正常に機能しているもの
とみなされ、メッセージ・フローは、再同期が行われる
時点で続行される。
【0025】各ノードは、上記のように、2つの状態マ
シンを含む。1つは送信装置用のマシンであり、1つは
受信装置用のマシンである。各状態マシンは、メッセー
ジの同期およびリンク動作の制御を支援するための、1
つまたは複数のタイムアウト・カウンタを有する。各送
信装置状態マシンは、タイムアウトを提供することによ
り、送信装置状態マシンがそれに関連する送信装置を制
御して、そのメイト受信装置が静止状態に遷移するのに
必要な時間を超える時間の間空白信号の送信を続けるこ
とができるようにする。これによって、メイト受信装置
が、静止された回線を聴取することはなくなる。
シンを含む。1つは送信装置用のマシンであり、1つは
受信装置用のマシンである。各状態マシンは、メッセー
ジの同期およびリンク動作の制御を支援するための、1
つまたは複数のタイムアウト・カウンタを有する。各送
信装置状態マシンは、タイムアウトを提供することによ
り、送信装置状態マシンがそれに関連する送信装置を制
御して、そのメイト受信装置が静止状態に遷移するのに
必要な時間を超える時間の間空白信号の送信を続けるこ
とができるようにする。これによって、メイト受信装置
が、静止された回線を聴取することはなくなる。
【0026】各受信装置状態マシンは、1対のタイムア
ウト機能を実行する。一方の機能は保留タイムアウト、
他方の機能は開始タイムアウトと呼ばれる。これらのタ
イムアウトは、各受信装置状態マシンの一部である保留
カウンタおよび開始カウンタ32によって提供される。
開始タイムアウトは、受信装置時間遅延であり、この
間、メイト送信装置から受信される同期信号は、受信装
置のパートナがメッセージの送信を開始したことによる
ものとみなされる。このおかげで、リンクの連続性がメ
ッセージ伝送の開始時に判断できるようになる。
ウト機能を実行する。一方の機能は保留タイムアウト、
他方の機能は開始タイムアウトと呼ばれる。これらのタ
イムアウトは、各受信装置状態マシンの一部である保留
カウンタおよび開始カウンタ32によって提供される。
開始タイムアウトは、受信装置時間遅延であり、この
間、メイト送信装置から受信される同期信号は、受信装
置のパートナがメッセージの送信を開始したことによる
ものとみなされる。このおかげで、リンクの連続性がメ
ッセージ伝送の開始時に判断できるようになる。
【0027】保留タイムアウトは、保留カウンタ32に
よって生成され、受信装置が同期信号を受信してからメ
ッセージの第1バイトを受信するまでに待つ最大時間を
設定する。保留タイムアウト内にメッセージを受信しな
い場合、被制御受信装置は別の状態に切り替わる。これ
らの遅延機能および状態の各々については後でさらに説
明する。
よって生成され、受信装置が同期信号を受信してからメ
ッセージの第1バイトを受信するまでに待つ最大時間を
設定する。保留タイムアウト内にメッセージを受信しな
い場合、被制御受信装置は別の状態に切り替わる。これ
らの遅延機能および状態の各々については後でさらに説
明する。
【0028】送信装置は、直列回線の再同期を実行する
とき、そのメイト受信装置に、ビットおよびバイトの再
同期を確立しクロックの回復を可能にする、標準文字を
送信する。これらの文字を、受信装置状態マシンは見る
ことができない。リンクを同期するのに必要な再同期文
字の数および再同期文字のシーケンスは、本発明に直接
関連しないので、以後これについては触れない。
とき、そのメイト受信装置に、ビットおよびバイトの再
同期を確立しクロックの回復を可能にする、標準文字を
送信する。これらの文字を、受信装置状態マシンは見る
ことができない。リンクを同期するのに必要な再同期文
字の数および再同期文字のシーケンスは、本発明に直接
関連しないので、以後これについては触れない。
【0029】別の同期信号(以下の説明ではFCLOS
Eと呼ぶ)は、直列回線が再同期された後に初めて受信
装置状態マシンが認識する一連の文字である。FCLO
SEの機能は、それに関連する受信装置を制御してメッ
セージ読取りの準備をさせる状態に、受信装置状態マシ
ンを設定することである。FCLOSE信号は、受信装
置を管理させるために使用されると共に、メッセージの
終りを示すためにも使用され、受信装置に新規メッセー
ジの読取りの準備をさせ、かつメッセージの終りを示す
という2つの目的を果たす。FCLOSE文字シーケン
スは、直列リンク受信装置が回線の雑音をFCLOSE
シーケンスとして誤解する可能性が低くなるように選択
しなければならない。
Eと呼ぶ)は、直列回線が再同期された後に初めて受信
装置状態マシンが認識する一連の文字である。FCLO
SEの機能は、それに関連する受信装置を制御してメッ
セージ読取りの準備をさせる状態に、受信装置状態マシ
ンを設定することである。FCLOSE信号は、受信装
置を管理させるために使用されると共に、メッセージの
終りを示すためにも使用され、受信装置に新規メッセー
ジの読取りの準備をさせ、かつメッセージの終りを示す
という2つの目的を果たす。FCLOSE文字シーケン
スは、直列リンク受信装置が回線の雑音をFCLOSE
シーケンスとして誤解する可能性が低くなるように選択
しなければならない。
【0030】各送信装置は、静止、遊休、停止、動作と
いう4つの状態をもつ。これらの状態をそれぞれ、図2
に表の水平軸に沿って示す。表の垂直軸に沿って、複数
のノード条件を列挙してある。示された条件と特定の状
態が交差する所にあるボックスが、該条件と該状態が一
致するときの送信装置の動作を示す。表の1番下の行
は、送信装置の省略時状態を示す。空白の交差ボックス
は、省略時条件を示す。表の下に、図2の様々な用語に
ついて説明した凡例がある。
いう4つの状態をもつ。これらの状態をそれぞれ、図2
に表の水平軸に沿って示す。表の垂直軸に沿って、複数
のノード条件を列挙してある。示された条件と特定の状
態が交差する所にあるボックスが、該条件と該状態が一
致するときの送信装置の動作を示す。表の1番下の行
は、送信装置の省略時状態を示す。空白の交差ボックス
は、省略時条件を示す。表の下に、図2の様々な用語に
ついて説明した凡例がある。
【0031】送信装置は、最初に静止状態にセットされ
る。送信装置の直列出力回線は静止状態時に電流をまっ
たく導通せず、回線は静止しているとみなされる。送信
装置が遊休状態であると、反対方向の回線がメッセージ
活動を有するとき、送信装置の出力回線は「アップ」状
態に維持される。停止状態のときは、回線を静止させる
前に一定期間の間「空白」が伝送されるので、出力回線
は活動状態に維持される。送信装置が動作状態のとき、
送信装置からメッセージが送信される。
る。送信装置の直列出力回線は静止状態時に電流をまっ
たく導通せず、回線は静止しているとみなされる。送信
装置が遊休状態であると、反対方向の回線がメッセージ
活動を有するとき、送信装置の出力回線は「アップ」状
態に維持される。停止状態のときは、回線を静止させる
前に一定期間の間「空白」が伝送されるので、出力回線
は活動状態に維持される。送信装置が動作状態のとき、
送信装置からメッセージが送信される。
【0032】図3では、表の水平軸に沿って受信装置の
状態を示してある。受信装置の状態には、静止、開始、
保留、遊休、動作状態がある。図2の場合と同様に、表
の縦軸はノード条件を示し、交差するボックスは、状態
とリストされたノード条件が一致したときの受信装置の
動作を示す。
状態を示してある。受信装置の状態には、静止、開始、
保留、遊休、動作状態がある。図2の場合と同様に、表
の縦軸はノード条件を示し、交差するボックスは、状態
とリストされたノード条件が一致したときの受信装置の
動作を示す。
【0033】受信装置は、静止状態のとき直列回線を聴
取しない。ただし、受信装置は、静止状態のときでもF
CLOSE信号を認識する。開始状態と保留状態は一時
的なものであり、ある受信装置状態から別の受信装置状
態への遷移を可能にする。遊休状態では、反対方向にメ
ッセージ活動があるとき、受信装置が入力回線を聴取す
る。受信装置は、動作状態のときデータを受信すること
ができる。メッセージ・トラフィックがないとき、受信
装置は静止状態にセットされる。図2および図3に示す
状態図は、以後、図1のシステムにおいて発生する様々
な遷移を理解するうえで役立つ。
取しない。ただし、受信装置は、静止状態のときでもF
CLOSE信号を認識する。開始状態と保留状態は一時
的なものであり、ある受信装置状態から別の受信装置状
態への遷移を可能にする。遊休状態では、反対方向にメ
ッセージ活動があるとき、受信装置が入力回線を聴取す
る。受信装置は、動作状態のときデータを受信すること
ができる。メッセージ・トラフィックがないとき、受信
装置は静止状態にセットされる。図2および図3に示す
状態図は、以後、図1のシステムにおいて発生する様々
な遷移を理解するうえで役立つ。
【0034】上記のように、各送信装置状態マシンは停
止タイムアウトを使用し、各受信装置状態マシンは保留
タイムアウトおよび開始タイムアウトを使用する。図4
を参照して、これらのタイムアウトについてさらに詳述
する。開始タイムアウトによって、受信装置は、該タイ
ムアウト内にFCLOSE信号が受信されなかったと認
識し、回線の故障を検出することができる。停止タイム
アウトと保留タイムアウトはどちらも、送信装置のメイ
トが回線を聴取している間、送信装置が静止しないよう
にする。また、保留タイムアウトによって、リンクを介
してメッセージが伝送を開始するまでに十分な時間が確
保される。図4に、データ・バイトまたは状態情報が送
信装置と受信装置の間を移動するのに必要な時間の長さ
を示してある。T1およびT3は、リンク・ハードウェ
アに組み込まれた遅延であり、メイト間でメッセージを
送受信するのに必要な時間の長さを表す。T2およびT
4は、それぞれ受信装置モジュールおよび送信装置モジ
ュールに組み込まれた遅延であり、パートナが通信する
ための時間の長さを表す。
止タイムアウトを使用し、各受信装置状態マシンは保留
タイムアウトおよび開始タイムアウトを使用する。図4
を参照して、これらのタイムアウトについてさらに詳述
する。開始タイムアウトによって、受信装置は、該タイ
ムアウト内にFCLOSE信号が受信されなかったと認
識し、回線の故障を検出することができる。停止タイム
アウトと保留タイムアウトはどちらも、送信装置のメイ
トが回線を聴取している間、送信装置が静止しないよう
にする。また、保留タイムアウトによって、リンクを介
してメッセージが伝送を開始するまでに十分な時間が確
保される。図4に、データ・バイトまたは状態情報が送
信装置と受信装置の間を移動するのに必要な時間の長さ
を示してある。T1およびT3は、リンク・ハードウェ
アに組み込まれた遅延であり、メイト間でメッセージを
送受信するのに必要な時間の長さを表す。T2およびT
4は、それぞれ受信装置モジュールおよび送信装置モジ
ュールに組み込まれた遅延であり、パートナが通信する
ための時間の長さを表す。
【0035】上記のように、送信装置はFCLOSE信
号の送信によってメッセージの送信を開始する。送信装
置は、FCLOSE信号を送信した後、メッセージ・ヘ
ッダが出現するまで空白信号を送信し続ける。受信装置
は、保留タイムアウトを使用して、FCLOSEとメッ
セージ・ヘッダの第1バイトの間に受信装置が聴取する
空白文字の最大数を設定する。この時間の長さは、FC
LOSEとデータの始めの間の妥当な遅延として十分で
あるとみなされる。しかし、この時間はかなり短いの
で、送信装置は、そのメイトが聴取している間に回線を
静止させることはない。以下の説明から理解されるよう
に、これは、送信装置が保留タイムアウトの満了前に送
信を終了しておかなければならないことを意味してい
る。また、この機能は、後述する、送信装置の停止タイ
ムアウトによって制御される。保留タイムアウトが満了
し、回線上で何の活動も行われない場合、受信装置は静
止状態に入り、回線の雑音を受信しないようにする。
号の送信によってメッセージの送信を開始する。送信装
置は、FCLOSE信号を送信した後、メッセージ・ヘ
ッダが出現するまで空白信号を送信し続ける。受信装置
は、保留タイムアウトを使用して、FCLOSEとメッ
セージ・ヘッダの第1バイトの間に受信装置が聴取する
空白文字の最大数を設定する。この時間の長さは、FC
LOSEとデータの始めの間の妥当な遅延として十分で
あるとみなされる。しかし、この時間はかなり短いの
で、送信装置は、そのメイトが聴取している間に回線を
静止させることはない。以下の説明から理解されるよう
に、これは、送信装置が保留タイムアウトの満了前に送
信を終了しておかなければならないことを意味してい
る。また、この機能は、後述する、送信装置の停止タイ
ムアウトによって制御される。保留タイムアウトが満了
し、回線上で何の活動も行われない場合、受信装置は静
止状態に入り、回線の雑音を受信しないようにする。
【0036】保留タイムアウトは、次式で表される。 保留タイムアウト=P
【0037】開始タイムアウトは、受信装置タイムアウ
トであり、受信装置が、リンクが初期設定されるのを待
つ最大時間である。開始タイムアウトは、メッセージの
伝送を開始するFCLOSEが送信装置からメイト受信
装置まで移動し、発信元ノード内の送信装置のパートナ
受信装置に戻るのに必要な時間の長さ以上である。この
往復遅延によって断線が検出される。開始タイムアウト
は、次式で表すことができる。 開始タイムアウト≧(T1+T2+T3−T4)
トであり、受信装置が、リンクが初期設定されるのを待
つ最大時間である。開始タイムアウトは、メッセージの
伝送を開始するFCLOSEが送信装置からメイト受信
装置まで移動し、発信元ノード内の送信装置のパートナ
受信装置に戻るのに必要な時間の長さ以上である。この
往復遅延によって断線が検出される。開始タイムアウト
は、次式で表すことができる。 開始タイムアウト≧(T1+T2+T3−T4)
【0038】受信装置は、パートナ送信装置が文字を送
信中であることを通知されるとカウントを開始する。受
信装置は、(別のノードにある)そのメイト送信装置
が、その受信装置と該メイトの直列回線を初期設定した
ことを示すFCLOSE信号を受信するまで、あるいは
そのパートナ送信装置が動作状態から切り替わり、メッ
セージ活動がないことを示すまで、カウントを続ける。
開始タイムアウトと等しい時間内にリンクが起動され
ず、受信装置のパートナ送信装置が動作状態のままであ
る場合、受信装置は、リンク・エラーが発生したことを
そのパートナに通知する。
信中であることを通知されるとカウントを開始する。受
信装置は、(別のノードにある)そのメイト送信装置
が、その受信装置と該メイトの直列回線を初期設定した
ことを示すFCLOSE信号を受信するまで、あるいは
そのパートナ送信装置が動作状態から切り替わり、メッ
セージ活動がないことを示すまで、カウントを続ける。
開始タイムアウトと等しい時間内にリンクが起動され
ず、受信装置のパートナ送信装置が動作状態のままであ
る場合、受信装置は、リンク・エラーが発生したことを
そのパートナに通知する。
【0039】上記のように、停止タイムアウトは送信装
置タイムアウトであり、FCLOSEを送信してから出
力回線を静止させるまでの間に送信装置が送信する空白
文字の数である。停止タイムアウトの値を保留タイムア
ウトの値よりも大きくして、送信装置が回線を静止させ
た後に受信装置が(保留状態で)回線を聴取しないよう
にしなければならない。また、停止タイムアウト用に選
択する値をかなり大きくして、反対方向のメッセージ活
動があることをそのメイトが認識したとき送信装置が直
列回線を静止させないようにしなければならない。停止
タイムアウトは、次式で表される。 停止タイムアウト≧(T1+T2+T3−T4)+P
置タイムアウトであり、FCLOSEを送信してから出
力回線を静止させるまでの間に送信装置が送信する空白
文字の数である。停止タイムアウトの値を保留タイムア
ウトの値よりも大きくして、送信装置が回線を静止させ
た後に受信装置が(保留状態で)回線を聴取しないよう
にしなければならない。また、停止タイムアウト用に選
択する値をかなり大きくして、反対方向のメッセージ活
動があることをそのメイトが認識したとき送信装置が直
列回線を静止させないようにしなければならない。停止
タイムアウトは、次式で表される。 停止タイムアウト≧(T1+T2+T3−T4)+P
【0040】次に図5ないし8を参照して、送信装置の
静止、遊休、停止、および動作状態について説明する。
静止、遊休、停止、および動作状態について説明する。
【0041】静止 この状態(図5参照)では、送信装
置は静止し(何も送信しない)、送信装置自体またはそ
のパートナを通過する活動状態のメッセージはない。メ
ッセージ伝送が開始するか、またはそのパートナが動作
状態に入らないかぎり、送信装置は静止状態のままであ
る。送信装置は、メッセージの始めを見つける(ボック
ス50)と、出力回線上で同期文字を送信することによ
りリンクを使用可能にしてから(ボックス52)、これ
らの文字の後にFCLOSE同期文字を送信して、その
メイト受信装置を覚醒させる。送信装置は次に、メッセ
ージ送信の準備として、状態を動作状態に切り替える。
逆に、送信装置がメッセージの始めを見つけることがで
きず、パートナ送信装置が動作状態に切り替わった場合
(ボックス56)、送信装置は、そのパートナ受信装置
がメッセージを受信することができ、逆方向制御メッセ
ージの送信が必要となる可能性があることを認識する。
この条件のとき、上述のように送信装置はリンクを使用
可能にし(ボックス58)、FCLOSE同期信号を送
信する。送信装置は次に、遊休状態に入り(ボックス5
0)、空白文字を送信し、次の命令を待つ。図2に戻る
と、図5に示す状態の変化は、表の左端の列にあり、静
止状態の送信装置が、メッセージの始めを見つけるか、
あるいはパートナ受信装置が動作状態に切り替わったこ
とを感知したときの動作を略語で示している。
置は静止し(何も送信しない)、送信装置自体またはそ
のパートナを通過する活動状態のメッセージはない。メ
ッセージ伝送が開始するか、またはそのパートナが動作
状態に入らないかぎり、送信装置は静止状態のままであ
る。送信装置は、メッセージの始めを見つける(ボック
ス50)と、出力回線上で同期文字を送信することによ
りリンクを使用可能にしてから(ボックス52)、これ
らの文字の後にFCLOSE同期文字を送信して、その
メイト受信装置を覚醒させる。送信装置は次に、メッセ
ージ送信の準備として、状態を動作状態に切り替える。
逆に、送信装置がメッセージの始めを見つけることがで
きず、パートナ送信装置が動作状態に切り替わった場合
(ボックス56)、送信装置は、そのパートナ受信装置
がメッセージを受信することができ、逆方向制御メッセ
ージの送信が必要となる可能性があることを認識する。
この条件のとき、上述のように送信装置はリンクを使用
可能にし(ボックス58)、FCLOSE同期信号を送
信する。送信装置は次に、遊休状態に入り(ボックス5
0)、空白文字を送信し、次の命令を待つ。図2に戻る
と、図5に示す状態の変化は、表の左端の列にあり、静
止状態の送信装置が、メッセージの始めを見つけるか、
あるいはパートナ受信装置が動作状態に切り替わったこ
とを感知したときの動作を略語で示している。
【0042】遊休 送信装置は、そのパートナが動作状
態のときこの状態になる(図6)。ただし、遊休状態で
は、送信装置はメッセージを送信しない。遊休状態で
は、リンクが使用可能な状態に維持される。送信装置
は、空白文字を送信する(図6のボックス62)ことに
よって、リンクを使用可能状態に維持する。送信装置
は、メッセージの始めを見つける(ボックス64)と、
少なくとも1つのFCLOSE同期文字を送信し、これ
によって、そのメイト受信装置はメッセージ受信の準備
をすることができる。次に、送信装置は動作状態に切り
替わり(ボックス68)、メッセージを送信する。メッ
セージの始めが見つからず、送信装置のパートナ受信装
置が動作状態から切り替わると(ボックス70)、メッ
セージ活動がないため、送信装置は停止状態に入る。
態のときこの状態になる(図6)。ただし、遊休状態で
は、送信装置はメッセージを送信しない。遊休状態で
は、リンクが使用可能な状態に維持される。送信装置
は、空白文字を送信する(図6のボックス62)ことに
よって、リンクを使用可能状態に維持する。送信装置
は、メッセージの始めを見つける(ボックス64)と、
少なくとも1つのFCLOSE同期文字を送信し、これ
によって、そのメイト受信装置はメッセージ受信の準備
をすることができる。次に、送信装置は動作状態に切り
替わり(ボックス68)、メッセージを送信する。メッ
セージの始めが見つからず、送信装置のパートナ受信装
置が動作状態から切り替わると(ボックス70)、メッ
セージ活動がないため、送信装置は停止状態に入る。
【0043】停止 この状態(図7)では、送信装置は
メッセージを送信せず、そのパートナはメッセージを受
信しない。しかし、リンクは活動状態のままであり、送
信装置は、停止タイムアウトで決定される時間の間空白
文字を送信する。停止状態を図7に示す。停止状態は、
リンクを静止状態にする前に一定時間の間活動状態にし
ておくことによって、送信装置のパートナ受信装置入力
回線を通じてメッセージの伝送が開始されようとしてい
るケースに対処できるようになっている。
メッセージを送信せず、そのパートナはメッセージを受
信しない。しかし、リンクは活動状態のままであり、送
信装置は、停止タイムアウトで決定される時間の間空白
文字を送信する。停止状態を図7に示す。停止状態は、
リンクを静止状態にする前に一定時間の間活動状態にし
ておくことによって、送信装置のパートナ受信装置入力
回線を通じてメッセージの伝送が開始されようとしてい
るケースに対処できるようになっている。
【0044】停止状態では、送信装置の停止タイムアウ
ト・カウンタが0にリセットされ(ボックス74)、送
信装置のパートナに空白文字が伝送される(ボックス7
6)。送信装置がメッセージの始めを見つけると(ボッ
クス78)、FCLOSE同期信号(ボックス80)が
送信され、送信装置は状態を動作状態に切り替える。送
信装置がメッセージの始めを受信せず、送信装置のパー
トナ受信装置が動作状態である場合(ボックス84)、
送信装置は反対方向のリンクを使用可能にし、制御信号
送信の準備をしなければならない。送信装置は、最初に
FCLOSE同期信号を送信し(ボックス86)、状態
を遊休状態に変更する(ボックス88)によって、この
状態変更を行う。ここで、送信装置は、その関連する出
力回線を介して空白文字を送信する。
ト・カウンタが0にリセットされ(ボックス74)、送
信装置のパートナに空白文字が伝送される(ボックス7
6)。送信装置がメッセージの始めを見つけると(ボッ
クス78)、FCLOSE同期信号(ボックス80)が
送信され、送信装置は状態を動作状態に切り替える。送
信装置がメッセージの始めを受信せず、送信装置のパー
トナ受信装置が動作状態である場合(ボックス84)、
送信装置は反対方向のリンクを使用可能にし、制御信号
送信の準備をしなければならない。送信装置は、最初に
FCLOSE同期信号を送信し(ボックス86)、状態
を遊休状態に変更する(ボックス88)によって、この
状態変更を行う。ここで、送信装置は、その関連する出
力回線を介して空白文字を送信する。
【0045】送信装置がメッセージの始めを見つけるこ
とができず、送信装置のパートナ受信装置が動作状態で
なく、停止タイムアウト・カウンタが満了した場合(ボ
ックス90)、いずれの方向にもリンク・メッセージ活
動はないと判定される。送信装置は次に、その回線を使
用不能にし(ボックス92)、出力回線からすべての電
流を除去することによって静止状態に切り替わる(ボッ
クス94)。停止タイムアウトの値は、受信装置の保留
タイムアウトの値よりも大きい。したがって、受信装置
はかならず、送信装置が静止状態になる前に静止状態に
入り、そのため、受信装置自体が静止回線を聴取し回線
の雑音を有効なデータと誤解する可能性がなくなる。停
止タイムアウトはまた、パートナのメイトから発するメ
ッセージ活動があるかどうかを送信装置が判定できるよ
うにするための追加時間も含んでいる。停止タイムアウ
トが満了していない場合、カウンタは単に増分され(ボ
ックス96)、空白文字を送信することによって手順が
継続する。
とができず、送信装置のパートナ受信装置が動作状態で
なく、停止タイムアウト・カウンタが満了した場合(ボ
ックス90)、いずれの方向にもリンク・メッセージ活
動はないと判定される。送信装置は次に、その回線を使
用不能にし(ボックス92)、出力回線からすべての電
流を除去することによって静止状態に切り替わる(ボッ
クス94)。停止タイムアウトの値は、受信装置の保留
タイムアウトの値よりも大きい。したがって、受信装置
はかならず、送信装置が静止状態になる前に静止状態に
入り、そのため、受信装置自体が静止回線を聴取し回線
の雑音を有効なデータと誤解する可能性がなくなる。停
止タイムアウトはまた、パートナのメイトから発するメ
ッセージ活動があるかどうかを送信装置が判定できるよ
うにするための追加時間も含んでいる。停止タイムアウ
トが満了していない場合、カウンタは単に増分され(ボ
ックス96)、空白文字を送信することによって手順が
継続する。
【0046】動作 送信装置が動作状態のとき(図
8)、リンクがメッセージ・データを伝送し、送信装置
のパートナおよびパートナのメイトはどちらも、メッセ
ージが伝送されていることを認識する。送信装置が動作
しているとき、メッセージは伝送中である(ボックス1
00)。メッセージの終りに達する(ボックス102)
か、または送信装置のパートナがエラーを示す信号を送
る(ボックス104)と、送信装置はFCLOSE同期
信号(ボックス106)を送信した後、状態を遊休状態
に変更し、空白文字を送信する(ボックス108)。そ
うでない場合、送信装置は(メッセージの終りを受信す
るか、またはパートナがエラーを示す信号を送らないか
ぎり)メッセージを送信し続ける。
8)、リンクがメッセージ・データを伝送し、送信装置
のパートナおよびパートナのメイトはどちらも、メッセ
ージが伝送されていることを認識する。送信装置が動作
しているとき、メッセージは伝送中である(ボックス1
00)。メッセージの終りに達する(ボックス102)
か、または送信装置のパートナがエラーを示す信号を送
る(ボックス104)と、送信装置はFCLOSE同期
信号(ボックス106)を送信した後、状態を遊休状態
に変更し、空白文字を送信する(ボックス108)。そ
うでない場合、送信装置は(メッセージの終りを受信す
るか、またはパートナがエラーを示す信号を送らないか
ぎり)メッセージを送信し続ける。
【0047】上記のように、受信装置の状態には静止、
保留、遊休、および動作状態がある。これらの状態を図
9ないし13に示し、以下に説明する。
保留、遊休、および動作状態がある。これらの状態を図
9ないし13に示し、以下に説明する。
【0048】静止 静止状態のとき、リンク上にメッセ
ージ・トラフィックはない(図9)。受信装置は、その
メイト送信装置が、静止しており、FCLOSE同期文
字以外の信号を無視するものとみなす。FCLOSE文
字は、リンクが使用可能であることを受信装置に通知す
る。他の文字は雑音とみなされる。FCLOSEが検出
されると(ボックス110)、受信装置はそのパートナ
送信装置が動作状態であるかどうかを検査する(ボック
ス112)。動作状態である場合、受信装置は遊休状態
に入る(ボックス114)。動作状態でない場合、受信
装置は保留状態に切り替わる(ボックス116)。遊休
状態と保留状態のどちらの場合も、受信装置はメッセー
ジ読取りの準備をする。パートナが動作していない場合
に、受信装置は保留状態に入るというのは、保留状態の
ときは静止状態への遷移が可能になるからである。受信
装置は、そのパートナ送信装置が動作状態である場合
(ボックス118)、開始状態に入り(ボックス12
0)、そのメイト送信装置からのFCLOSE同期信号
があるかどうか聴取する。動作状態でない場合、受信装
置は静止状態のままである。
ージ・トラフィックはない(図9)。受信装置は、その
メイト送信装置が、静止しており、FCLOSE同期文
字以外の信号を無視するものとみなす。FCLOSE文
字は、リンクが使用可能であることを受信装置に通知す
る。他の文字は雑音とみなされる。FCLOSEが検出
されると(ボックス110)、受信装置はそのパートナ
送信装置が動作状態であるかどうかを検査する(ボック
ス112)。動作状態である場合、受信装置は遊休状態
に入る(ボックス114)。動作状態でない場合、受信
装置は保留状態に切り替わる(ボックス116)。遊休
状態と保留状態のどちらの場合も、受信装置はメッセー
ジ読取りの準備をする。パートナが動作していない場合
に、受信装置は保留状態に入るというのは、保留状態の
ときは静止状態への遷移が可能になるからである。受信
装置は、そのパートナ送信装置が動作状態である場合
(ボックス118)、開始状態に入り(ボックス12
0)、そのメイト送信装置からのFCLOSE同期信号
があるかどうか聴取する。動作状態でない場合、受信装
置は静止状態のままである。
【0049】開始 この状態は、図10に示してあり、
受信装置のパートナが動作状態に切り替わったが、受信
装置の入力回線が依然として静止しているときに発生す
る。この状態では、受信装置は、そのメイト送信装置が
受信装置の入力回線を初期設定するのを待つ。回線が開
始タイムアウトと等しい時間内に初期設定されない場
合、エラー信号が生成される。具体的に言うと、開始タ
イムアウト・カウンタが0に初期設定され(ボックス1
22)、カウントを開始し、開始タイムアウトの値にな
るまでカウントを続ける。この間、受信装置はFCLO
SE同期信号を待ち、この信号を受信すると、遊休状態
に切り替わり(ボックス126)、メッセージの始めを
待つ(ボックス126)。FCLOSE同期信号が受信
されず、受信装置のパートナが非動作状態に切り替わっ
た場合(ボックス128)、受信装置は静止状態に切り
替わる(ボックス130)。この動作はすべて、開始タ
イムアウト・カウンタの満了前に行われなければならな
い(ボックス132)。
受信装置のパートナが動作状態に切り替わったが、受信
装置の入力回線が依然として静止しているときに発生す
る。この状態では、受信装置は、そのメイト送信装置が
受信装置の入力回線を初期設定するのを待つ。回線が開
始タイムアウトと等しい時間内に初期設定されない場
合、エラー信号が生成される。具体的に言うと、開始タ
イムアウト・カウンタが0に初期設定され(ボックス1
22)、カウントを開始し、開始タイムアウトの値にな
るまでカウントを続ける。この間、受信装置はFCLO
SE同期信号を待ち、この信号を受信すると、遊休状態
に切り替わり(ボックス126)、メッセージの始めを
待つ(ボックス126)。FCLOSE同期信号が受信
されず、受信装置のパートナが非動作状態に切り替わっ
た場合(ボックス128)、受信装置は静止状態に切り
替わる(ボックス130)。この動作はすべて、開始タ
イムアウト・カウンタの満了前に行われなければならな
い(ボックス132)。
【0050】開始カウンタは、開始タイムアウト値に達
すると、受信装置のパートナが開始タイムアウトの値以
上の時間の間動作状態を続けていることを示す。そのよ
うな場合、受信装置はパートナにエラーを示す信号を送
信し(ボックス134)、開始タイムアウト・カウンタ
をリセットする。受信装置のパートナ送信装置は、それ
に応答して、動作状態を終了し、受信装置が静止状態に
戻れるようにする。そうでない場合、受信装置は開始状
態のままである。
すると、受信装置のパートナが開始タイムアウトの値以
上の時間の間動作状態を続けていることを示す。そのよ
うな場合、受信装置はパートナにエラーを示す信号を送
信し(ボックス134)、開始タイムアウト・カウンタ
をリセットする。受信装置のパートナ送信装置は、それ
に応答して、動作状態を終了し、受信装置が静止状態に
戻れるようにする。そうでない場合、受信装置は開始状
態のままである。
【0051】保留 この状態(図11)のとき、受信装
置は、リンクが活動状態であることを示すFCLOSE
同期信号を検出している。しかし、メッセージはいずれ
の方向にも送信されていない。受信装置は、そのメイト
送信装置からの空白文字を受け取りながら、メッセージ
の始めを待つ。受信装置がこの状態で待つ最大の時間の
長さは保留タイムアウトである。上記のように、保留タ
イムアウトは停止タイムアウトより短いので、受信装置
は、そのメイト送信装置が回線を遮断しないうちに回線
からの受信を停止する。
置は、リンクが活動状態であることを示すFCLOSE
同期信号を検出している。しかし、メッセージはいずれ
の方向にも送信されていない。受信装置は、そのメイト
送信装置からの空白文字を受け取りながら、メッセージ
の始めを待つ。受信装置がこの状態で待つ最大の時間の
長さは保留タイムアウトである。上記のように、保留タ
イムアウトは停止タイムアウトより短いので、受信装置
は、そのメイト送信装置が回線を遮断しないうちに回線
からの受信を停止する。
【0052】図11には、保留状態のときの手順を示し
てある。この手順は、保留タイムアウト・カウンタが最
初に0にセットされ、カウントダウンが開始することを
示している(ボックス136)。受信装置は、メッセー
ジの始めを受信すると(ボックス138)、保留状態を
終了し、動作状態に入る(ボックス140)。メッセー
ジが受信されておらず、受信装置のパートナが動作状態
である場合(ボックス142)、受信装置は保留状態か
ら出て遊休状態に入る(ボックス146)。受信装置
は、遊休状態に入り、逆方向制御データ受信の準備を整
える。受信装置のパートナが動作状態でなく、受信装置
がFCLOSE同期信号を検出した場合、受信装置は保
留タイムアウト・カウンタをリセットし、再び、保留タ
イムアウトの値と等しい時間の間待ち続ける。すなわ
ち、受信装置は、保留タイムアウトの期間中メッセージ
受信の準備ができている。
てある。この手順は、保留タイムアウト・カウンタが最
初に0にセットされ、カウントダウンが開始することを
示している(ボックス136)。受信装置は、メッセー
ジの始めを受信すると(ボックス138)、保留状態を
終了し、動作状態に入る(ボックス140)。メッセー
ジが受信されておらず、受信装置のパートナが動作状態
である場合(ボックス142)、受信装置は保留状態か
ら出て遊休状態に入る(ボックス146)。受信装置
は、遊休状態に入り、逆方向制御データ受信の準備を整
える。受信装置のパートナが動作状態でなく、受信装置
がFCLOSE同期信号を検出した場合、受信装置は保
留タイムアウト・カウンタをリセットし、再び、保留タ
イムアウトの値と等しい時間の間待ち続ける。すなわ
ち、受信装置は、保留タイムアウトの期間中メッセージ
受信の準備ができている。
【0053】受信装置の保留タイムアウト・カウンタで
タイムアウトが発生すると(ボックス150)、受信装
置は静止状態に入る。この状態では、受信装置のメイト
が停止状態を終了しリンクを遮断した場合に、受信装置
は回線の雑音を聴取しない。タイムアウトが発生しない
場合、受信装置は保留状態のままである。受信装置のF
CLOSE同期信号の感知について、本発明のプロトコ
ルでは、メッセージの始めと終りの両方にFCLOSE
同期信号を付加する必要があることに留意されたい。し
たがって、保留遅延によっても、受信装置が、メッセー
ジの始めに付加されたFCLOSE同期信号と、メッセ
ージの終りに付加されたFCLOSE同期信号(この信
号の後にはメッセージの始めが続かない)を区別するこ
とが可能である。
タイムアウトが発生すると(ボックス150)、受信装
置は静止状態に入る。この状態では、受信装置のメイト
が停止状態を終了しリンクを遮断した場合に、受信装置
は回線の雑音を聴取しない。タイムアウトが発生しない
場合、受信装置は保留状態のままである。受信装置のF
CLOSE同期信号の感知について、本発明のプロトコ
ルでは、メッセージの始めと終りの両方にFCLOSE
同期信号を付加する必要があることに留意されたい。し
たがって、保留遅延によっても、受信装置が、メッセー
ジの始めに付加されたFCLOSE同期信号と、メッセ
ージの終りに付加されたFCLOSE同期信号(この信
号の後にはメッセージの始めが続かない)を区別するこ
とが可能である。
【0054】遊休 遊休状態(図12)では、受信装置
のパートナは動作状態であるが、受信装置はメッセージ
を読み取らない。受信装置は、メッセージの始めを受信
するまで遊休状態のままであり、受信時に、状態を動作
状態に変更する(ボックス156)。メッセージの始め
が受信されず、受信装置のパートナが動作していない場
合(ボックス158)、受信装置は、静止状態に入る準
備として保留状態に切り替わる(ボックス160)。そ
うでない場合、受信装置は遊休状態のままである。
のパートナは動作状態であるが、受信装置はメッセージ
を読み取らない。受信装置は、メッセージの始めを受信
するまで遊休状態のままであり、受信時に、状態を動作
状態に変更する(ボックス156)。メッセージの始め
が受信されず、受信装置のパートナが動作していない場
合(ボックス158)、受信装置は、静止状態に入る準
備として保留状態に切り替わる(ボックス160)。そ
うでない場合、受信装置は遊休状態のままである。
【0055】動作 動作状態は、図13に示すように、
受信装置がデータを受信し処理している(ボックス16
2)活動状態である。受信装置は、メッセージの終りを
示すFCLOSE同期信号を受信する(ボックス16
4)と、状態を遊休状態に変更して、別のメッセージ受
信の準備をする。受信しない場合、受信装置は、メッセ
ージの終りを受信するまで正常動作を続ける。
受信装置がデータを受信し処理している(ボックス16
2)活動状態である。受信装置は、メッセージの終りを
示すFCLOSE同期信号を受信する(ボックス16
4)と、状態を遊休状態に変更して、別のメッセージ受
信の準備をする。受信しない場合、受信装置は、メッセ
ージの終りを受信するまで正常動作を続ける。
【0056】次に図14ないし18を参照して、様々な
ノード間通信シーケンスの例について説明する。図14
では、送信装置T1およびT2は静止状態であり、受信
装置R1およびR2も同様である。t1で、送信装置T
1は静止状態を終了し、FCLOSE同期信号を送信す
ることにより動作状態に入る。t2で、送信されたFC
LOSE同期信号が受信装置R2で受信され、受信装置
R2は保留状態に入り、保留タイムアウトを開始する。
しかし、保留タイムアウトが満了しないうちにメッセー
ジ・データを受信するので、受信装置R2は動作状態に
入り、受信したデータを処理する。
ノード間通信シーケンスの例について説明する。図14
では、送信装置T1およびT2は静止状態であり、受信
装置R1およびR2も同様である。t1で、送信装置T
1は静止状態を終了し、FCLOSE同期信号を送信す
ることにより動作状態に入る。t2で、送信されたFC
LOSE同期信号が受信装置R2で受信され、受信装置
R2は保留状態に入り、保留タイムアウトを開始する。
しかし、保留タイムアウトが満了しないうちにメッセー
ジ・データを受信するので、受信装置R2は動作状態に
入り、受信したデータを処理する。
【0057】t3で、送信装置T2に関連する状態マシ
ンが、受信装置R2が保留状態に入ったことを感知す
る。この結果、送信装置T2は静止状態から出て遊休状
態に入り、FCLOSE同期信号を受信装置R1に送り
戻す。送信装置T2は、(遊休状態のときの)FCLO
SE同期信号に続き、空白信号を送信して、逆方向を使
用可能状態に維持する。
ンが、受信装置R2が保留状態に入ったことを感知す
る。この結果、送信装置T2は静止状態から出て遊休状
態に入り、FCLOSE同期信号を受信装置R1に送り
戻す。送信装置T2は、(遊休状態のときの)FCLO
SE同期信号に続き、空白信号を送信して、逆方向を使
用可能状態に維持する。
【0058】t4で、受信装置R1は送信装置T2から
FCLOSE同期信号を受信する。そのFCLOSE同
期信号は(パートナ送信装置T1がFCLOSE同期信
号を送信したときに開始された)開始タイムアウトが満
了しないうちに受信装置R1で受信されるので、受信装
置R1は、ノードaとノードbの間のリンクが完成して
おり、メッセージ伝送が断線によって妨げられないこと
を知る。
FCLOSE同期信号を受信する。そのFCLOSE同
期信号は(パートナ送信装置T1がFCLOSE同期信
号を送信したときに開始された)開始タイムアウトが満
了しないうちに受信装置R1で受信されるので、受信装
置R1は、ノードaとノードbの間のリンクが完成して
おり、メッセージ伝送が断線によって妨げられないこと
を知る。
【0059】t5で、送信装置T1が、FCLOSE同
期信号を送信し、遊休状態から停止状態に切り替わるこ
とによってメッセージの終りを示す。そのようなとき、
送信装置T1で停止タイムアウトが開始する。送信され
たFCLOSE同期信号はt6で受信装置R2に受信さ
れ、受信装置R2は暫時遊休状態に入る。パートナ送信
装置T2が動作していないので、受信装置R2が遊休状
態であるのは1クロック・サイクルだけである。したが
って、受信装置R2はただちに保留状態に入り、保留タ
イムアウトを開始する。保留タイムアウトは停止タイム
アウトよりも短いので、受信装置R2は、送信装置T1
が静止状態に入る前に静止状態に遷移し、静止された回
線を聴取することはない。受信装置R2がt6で遊休状
態に切り替わると、送信装置T2は停止状態に入り、停
止タイムアウトを開始する。送信装置がt5で遊休状態
に切り替わると、受信装置R1は、保留状態に切り替わ
り、保留タイムアウトを開始する。この最後のシーケン
スによって、送信装置T2と受信装置R1の間の回線が
静止する。
期信号を送信し、遊休状態から停止状態に切り替わるこ
とによってメッセージの終りを示す。そのようなとき、
送信装置T1で停止タイムアウトが開始する。送信され
たFCLOSE同期信号はt6で受信装置R2に受信さ
れ、受信装置R2は暫時遊休状態に入る。パートナ送信
装置T2が動作していないので、受信装置R2が遊休状
態であるのは1クロック・サイクルだけである。したが
って、受信装置R2はただちに保留状態に入り、保留タ
イムアウトを開始する。保留タイムアウトは停止タイム
アウトよりも短いので、受信装置R2は、送信装置T1
が静止状態に入る前に静止状態に遷移し、静止された回
線を聴取することはない。受信装置R2がt6で遊休状
態に切り替わると、送信装置T2は停止状態に入り、停
止タイムアウトを開始する。送信装置がt5で遊休状態
に切り替わると、受信装置R1は、保留状態に切り替わ
り、保留タイムアウトを開始する。この最後のシーケン
スによって、送信装置T2と受信装置R1の間の回線が
静止する。
【0060】図15に移って、逆方向のメッセージの影
響について説明する。t1〜t4の動作は、図14の場
合と同じである。t5で、送信装置T2の遊休状態が、
R1宛のメッセージの割込みを受ける。送信装置T2
は、FCLOSE同期信号を受信装置R1に送信し、遊
休状態から動作状態に切り替わり、受信装置R1へのデ
ータの送信を開始する。t5で送信されたFCLOSE
同期信号は、t6で受信装置R1に達し、FCLOSE
に続くデータによって受信装置R1は動作状態に入る。
t7で、(メッセージの終りに達したことに応じて)送
信装置T2によってFCLOSE同期信号が生成され
る。送信装置T2からのFCLOSE同期信号は、t8
で受信装置R1に受信される。この時点で受信装置R1
は遊休状態に入り、そのままの状態を続ける。というの
は、送信装置T1が依然としてデータを送信しているか
らである。同様に、t7で送信装置T2が遊休状態に入
りそのままの状態を続けたのも、パートナである受信装
置R2がまだ動作状態だったからである。
響について説明する。t1〜t4の動作は、図14の場
合と同じである。t5で、送信装置T2の遊休状態が、
R1宛のメッセージの割込みを受ける。送信装置T2
は、FCLOSE同期信号を受信装置R1に送信し、遊
休状態から動作状態に切り替わり、受信装置R1へのデ
ータの送信を開始する。t5で送信されたFCLOSE
同期信号は、t6で受信装置R1に達し、FCLOSE
に続くデータによって受信装置R1は動作状態に入る。
t7で、(メッセージの終りに達したことに応じて)送
信装置T2によってFCLOSE同期信号が生成され
る。送信装置T2からのFCLOSE同期信号は、t8
で受信装置R1に受信される。この時点で受信装置R1
は遊休状態に入り、そのままの状態を続ける。というの
は、送信装置T1が依然としてデータを送信しているか
らである。同様に、t7で送信装置T2が遊休状態に入
りそのままの状態を続けたのも、パートナである受信装
置R2がまだ動作状態だったからである。
【0061】t9で、送信装置T1はメッセージの終り
にFCLOSE同期信号を送信する。このFCLOSE
はt10で受信装置R2に受信される。受信装置R2
は、それに応答して遊休状態に、次いで保留状態に入
る。受信装置R2が保留状態に入ると、送信装置T2は
遊休状態から出て停止状態に入る。というのは、送信装
置のパートナがもはや動作していないからである。同様
に、受信装置R1は、t9の少し後に保留状態に入り、
保留タイムアウトを開始した。それ以上メッセージ活動
が発生しないので、各タイムアウトが発生し(停止タイ
ムアウトの前に保留タイムアウトが発生する)、リンク
全体が静止状態に戻る。
にFCLOSE同期信号を送信する。このFCLOSE
はt10で受信装置R2に受信される。受信装置R2
は、それに応答して遊休状態に、次いで保留状態に入
る。受信装置R2が保留状態に入ると、送信装置T2は
遊休状態から出て停止状態に入る。というのは、送信装
置のパートナがもはや動作していないからである。同様
に、受信装置R1は、t9の少し後に保留状態に入り、
保留タイムアウトを開始した。それ以上メッセージ活動
が発生しないので、各タイムアウトが発生し(停止タイ
ムアウトの前に保留タイムアウトが発生する)、リンク
全体が静止状態に戻る。
【0062】図16には、断線の場合の影響の例を示
す。以下の説明で明らかになるように、リンクのいずれ
かの回線が故障すると、順方向のメッセージ伝送も逆方
向のメッセージ伝送も開始されない。t1で、送信装置
T1がFCLOSE同期信号を送信し、動作状態に入
り、データ送信を開始する。同時に、受信装置R1は
(静止状態から)開始状態に入り、開始タイムアウトを
開始する。受信装置R1は、(受信装置R2が初期FC
LOSE信号を受信した結果として)送信装置T2から
FCLOSE同期信号を受信しない場合、送信装置T1
にタイムアウト・エラーを示す信号を送り、静止状態に
戻る。このようにして、回線エラーが検出され、是正処
置が取られる。
す。以下の説明で明らかになるように、リンクのいずれ
かの回線が故障すると、順方向のメッセージ伝送も逆方
向のメッセージ伝送も開始されない。t1で、送信装置
T1がFCLOSE同期信号を送信し、動作状態に入
り、データ送信を開始する。同時に、受信装置R1は
(静止状態から)開始状態に入り、開始タイムアウトを
開始する。受信装置R1は、(受信装置R2が初期FC
LOSE信号を受信した結果として)送信装置T2から
FCLOSE同期信号を受信しない場合、送信装置T1
にタイムアウト・エラーを示す信号を送り、静止状態に
戻る。このようにして、回線エラーが検出され、是正処
置が取られる。
【0063】図17には、送信装置T2と受信装置R1
の間に断線が存在する例を示す。この場合、t0〜t2
の動作は、リンクが正常に動作していることを示す。た
だ、受信装置R1は開始タイムアウトの満了前にFCL
OSE同期信号を受信しない。そのため、受信装置R1
はタイムアウト・エラーを示す信号を送り、静止状態に
戻る。このタイムアウトによって、送信装置T1はメッ
セージを打ち切り、FCLOSEを送信する。しかし、
送信装置T2はリンクが故障していることを知らないの
で、t2でFCLOSE同期信号を送信した後、遊休状
態に入り、空白文字の伝送を開始する。断線のため、こ
れらの空白文字がR1で受信されることはない。しか
し、受信装置R2は、t4で、送信装置T1から送信さ
れたデータと、終了FCLOSE同期信号を受信する。
このFCLOSE同期信号により、リンクを再び静止状
態にすることができる。
の間に断線が存在する例を示す。この場合、t0〜t2
の動作は、リンクが正常に動作していることを示す。た
だ、受信装置R1は開始タイムアウトの満了前にFCL
OSE同期信号を受信しない。そのため、受信装置R1
はタイムアウト・エラーを示す信号を送り、静止状態に
戻る。このタイムアウトによって、送信装置T1はメッ
セージを打ち切り、FCLOSEを送信する。しかし、
送信装置T2はリンクが故障していることを知らないの
で、t2でFCLOSE同期信号を送信した後、遊休状
態に入り、空白文字の伝送を開始する。断線のため、こ
れらの空白文字がR1で受信されることはない。しか
し、受信装置R2は、t4で、送信装置T1から送信さ
れたデータと、終了FCLOSE同期信号を受信する。
このFCLOSE同期信号により、リンクを再び静止状
態にすることができる。
【0064】図18には、停止状態によって、メッセー
ジ終了後の短時間の間リンクが使用可能状態に留まる理
由を示す別の例を提示する。図18に示す例では、送信
装置T1が1つのメッセージを完了し停止状態に切り替
わってから少し後で、送信装置T1から別のメッセージ
が送信されるものと想定する。すべての送信装置および
受信装置が最初は動作状態であることに留意されたい。
ジ終了後の短時間の間リンクが使用可能状態に留まる理
由を示す別の例を提示する。図18に示す例では、送信
装置T1が1つのメッセージを完了し停止状態に切り替
わってから少し後で、送信装置T1から別のメッセージ
が送信されるものと想定する。すべての送信装置および
受信装置が最初は動作状態であることに留意されたい。
【0065】t1に、送信装置T1がFCLOSE同期
信号を送信する。この信号は、t2で受信装置R2に受
信される。送信装置T2が動作状態なので、受信装置R
2は遊休状態に切り替わり、送信装置T2がメッセージ
を終了しFCLOSE同期信号を受信装置R1に送信す
るまでそのままの状態を続ける。t3で、送信装置が動
作状態を終了するので、受信装置R2は保留状態にな
り、保留タイムアウトを開始する。t3で、送信装置T
2はまた、受信装置R1に送信されるFCLOSE同期
信号を生成する。受信装置R1は、t4でそれに応答し
て短時間の間遊休状態になる。遊休状態は1クロック・
サイクルで終わり、その後保留状態に入る(かつ、保留
タイムアウトを開始する)。受信装置R1が保留状態に
入ったので、送信装置T1はt4で停止状態に入り、停
止タイムアウトを開始する。
信号を送信する。この信号は、t2で受信装置R2に受
信される。送信装置T2が動作状態なので、受信装置R
2は遊休状態に切り替わり、送信装置T2がメッセージ
を終了しFCLOSE同期信号を受信装置R1に送信す
るまでそのままの状態を続ける。t3で、送信装置が動
作状態を終了するので、受信装置R2は保留状態にな
り、保留タイムアウトを開始する。t3で、送信装置T
2はまた、受信装置R1に送信されるFCLOSE同期
信号を生成する。受信装置R1は、t4でそれに応答し
て短時間の間遊休状態になる。遊休状態は1クロック・
サイクルで終わり、その後保留状態に入る(かつ、保留
タイムアウトを開始する)。受信装置R1が保留状態に
入ったので、送信装置T1はt4で停止状態に入り、停
止タイムアウトを開始する。
【0066】送信装置T1の停止タイムアウトが満了し
ないうちに、新しいメッセージが受信され、送信装置T
1はt5でそれに応答して、FCLOSE同期信号を受
信装置R2に送信し、動作状態に入る。送信装置T1が
動作状態に切り替わると、受信装置R1は遊休状態に切
り替わる。
ないうちに、新しいメッセージが受信され、送信装置T
1はt5でそれに応答して、FCLOSE同期信号を受
信装置R2に送信し、動作状態に入る。送信装置T1が
動作状態に切り替わると、受信装置R1は遊休状態に切
り替わる。
【0067】受信装置R2は、FCLOSE同期信号と
それに続くデータを受信すると、t6で動作状態に入
る。受信装置R2が動作状態に入ると、送信装置T2は
停止状態を終了し、FCLOSE同期信号を送信して遊
休状態に入る。
それに続くデータを受信すると、t6で動作状態に入
る。受信装置R2が動作状態に入ると、送信装置T2は
停止状態を終了し、FCLOSE同期信号を送信して遊
休状態に入る。
【0068】t5の直後、受信装置R1が遊休状態であ
り、送信装置T2が停止状態であることに留意された
い。送信装置T1のメッセージの始めが送信装置T2の
状態に影響を及ぼすのに十分な長さとなるように停止遅
延が設定されるので、送信装置T2がt5とt6の間に
停止状態から静止状態に切り替わることはない。送信装
置T2が停止状態から静止状態に切り替わらないので、
(t5の後遊休状態となっている)受信装置R1が静止
回線(つまり、静止状態の送信装置T2)を聴取するこ
とはない。
り、送信装置T2が停止状態であることに留意された
い。送信装置T1のメッセージの始めが送信装置T2の
状態に影響を及ぼすのに十分な長さとなるように停止遅
延が設定されるので、送信装置T2がt5とt6の間に
停止状態から静止状態に切り替わることはない。送信装
置T2が停止状態から静止状態に切り替わらないので、
(t5の後遊休状態となっている)受信装置R1が静止
回線(つまり、静止状態の送信装置T2)を聴取するこ
とはない。
【0069】上記の説明は本発明の例示に過ぎないこと
に留意されたい。当業者には、本発明から逸脱すること
なく各種の変更や修正を考案することができよう。した
がって、本発明は、頭記の特許請求の範囲に含まれるそ
のような変更および修正をすべて包含するものとする。
に留意されたい。当業者には、本発明から逸脱すること
なく各種の変更や修正を考案することができよう。した
がって、本発明は、頭記の特許請求の範囲に含まれるそ
のような変更および修正をすべて包含するものとする。
【図1】1対のノードと、それらを接続する全2重通信
リンクを示す、高水準ブロック図である。
リンクを示す、高水準ブロック図である。
【図2】ノード間通信ネットワークにおける、指定され
た条件での送信装置の状態を示す状態表である。
た条件での送信装置の状態を示す状態表である。
【図3】ノード間通信ネットワークにおける、指定され
た条件での受信装置の状態を示す状態表である。
た条件での受信装置の状態を示す状態表である。
【図4】固有の時間遅延を示すノード間通信ネットワー
クのブロック図である。
クのブロック図である。
【図5】静止状態の送信装置の動作を示す流れ図であ
る。
る。
【図6】遊休状態の送信装置の動作を示す流れ図であ
る。
る。
【図7】停止状態の送信装置の動作を示す流れ図であ
る。
る。
【図8】動作状態の送信装置の動作を示す流れ図であ
る。
る。
【図9】静止状態の受信装置の動作を示す流れ図であ
る。
る。
【図10】開始状態の受信装置の動作を示す流れ図であ
る。
る。
【図11】保留状態の受信装置の動作を示す流れ図であ
る。
る。
【図12】遊休状態の受信装置の動作を示す流れ図であ
る。
る。
【図13】動作状態の受信装置の動作を示す流れ図であ
る。
る。
【図14】例示的メッセージ・シーケンスに応答する、
ノード送信装置および受信装置の状態の変化を示す時間
線図である。
ノード送信装置および受信装置の状態の変化を示す時間
線図である。
【図15】例示的メッセージ・シーケンスに応答する、
ノード送信装置および受信装置の状態の変化を示す時間
線図である。
ノード送信装置および受信装置の状態の変化を示す時間
線図である。
【図16】例示的メッセージ・シーケンスに応答する、
ノード送信装置および受信装置の状態の変化を示す時間
線図である。
ノード送信装置および受信装置の状態の変化を示す時間
線図である。
【図17】例示的メッセージ・シーケンスに応答する、
ノード送信装置および受信装置の状態の変化を示す時間
線図である。
ノード送信装置および受信装置の状態の変化を示す時間
線図である。
【図18】例示的メッセージ・シーケンスに応答する、
ノード送信装置および受信装置の状態の変化を示す時間
線図である。
ノード送信装置および受信装置の状態の変化を示す時間
線図である。
10 直列リンク 12 直列リンク 14 直列リンク送信装置 16 送信装置状態マシン 18 受信装置状態マシン 20 直列リンク受信装置 21 回線 22 受信装置状態マシン 24 送信装置状態マシン 26 直列リンク受信装置 28 直列リンク送信装置 32 保留カウンタおよび開始カウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ニール・エム・ラックリッツ アメリカ合衆国、マサチューセッツ州バー リントン・アルボレータム・ウエイ235
Claims (6)
- 【請求項1】第一のノードと第二のノードとの間で非同
期状態で全二重型通信リンクを介して通信を可能とする
システムであって、各々のノードは前記リンクに接続さ
れた送信手段と受信手段とを有しており、一のリンクに
よって相互に接続された受信手段と送信手段をメイトと
称する時に、 前記メイトに係わるリンク上でメッセージ転送がされて
いない時に、該リンクを非電流導通状態である静止状態
にする手段と、 前記リンク上でメッセージ転送を行うべきとき、前記リ
ンクを使用可能状態にし、第一のノードの送信手段から
それとメイト関係にある第二のノードの受信手段にメッ
セージの始端と終端において同期キャラクタを送る手段
と、 前記送信手段が信号の転送を終了する前に、前記メイト
関係にある受信手段を制御し、前記リンク上で信号検出
を行うことを停止する手段と、 を含むシステム。 - 【請求項2】前記同期キャラクタを受信してから所定の
時間を経過する前までに前記送信手段からデータを受信
しない限り前記所定の時間経過後に前記受信手段を前記
静止状態にする手段を、 さらに含む請求項1のシステム。 - 【請求項3】メッセージの転送開始に応答して前記送信
手段によって前記同期キャラクタを前記リンク上で往復
転送させ、前記リンク上の断線を検出する手段を、 さらに含む請求項1のシステム。 - 【請求項4】第一のノードと第二のノードとの間で非同
期状態で全二重型通信リンクを介して通信を可能とする
方法であって、各々のノードは前記リンクに接続された
送信手段と受信手段とを有しており、前記リンクによっ
て相互に接続された受信手段と送信手段をメイトと称
し、単一ノードに存在する受信手段・送信手段をパート
ナーと称する時に、 前記メイト間のリンク上でメッセージ転送がされていな
い時に、該リンクを非電流導通状態である静止状態にす
るステップと、 前記第一のノードにある前記送信手段がそれに接続され
た前記リンクを使用可能状態にし、それとメイトの関係
にある第二のノードの受信手段にメッセージの始端と終
端において同期キャラクタを送るステップと、 前記送信手段が動作を開始し前記同期キャラクタを転送
する時に、前記第一のノードにおいて開始タイムアウト
を活動化させるステップと、 前記送信手段とメイト関係にある前記第二のノードに存
在する前記受信手段を動作状態にして前記同期キャラク
タに後続するデータに対して受信可能とし、前記動作状
態に入ることによって前記受信手段とパートナー関係に
ある送信手段がそれとメイト関係にある前記第一ノード
に存在する受信手段に同期キャラクタを送信するステッ
プであって、これによって前記同期キャラクタが前記第
一ノードにおいて前記開始タイムアウトが満了しないう
ちに受信された時に前記リンクの両方向についてその連
続性を保証することを特徴とするステップと、 を含む方法。 - 【請求項5】第一のノードと第二のノードとの間で非同
期状態で全二重型通信リンクを介して通信を可能とする
方法であって、各々のノードは前記リンクに接続された
送信手段と受信手段とを有しており、前記リンクによっ
て相互に接続された受信手段と送信手段をメイトと称
し、単一ノードに存在する受信手段・送信手段をパート
ナーと称する時に、 前記第一のノードに存在する送信手段がそれとメイトの
関係にある前記第二ノードの受信手段に同期信号を転送
し、前記送信手段はその後停止状態に入り、停止タイム
アウトの間は引き続いてブランク信号を送信するステッ
プと、 前記受信手段が、それとパートナー関係にある送信手段
が動作状態にない時に前記送信された同期信号に対して
応答するステップであって、保留タイムアウトを開始す
るために保留状態に切り換え、前記保留タイムアウトが
満了する前にメッセージの受信がなかった時はその後同
期信号以外は受け入れられることがない静止状態に切り
換えることを含み、前記保留タイムアウトは前記停止タ
イムアウトよりも短いことを特徴とするステップと、を
含む方法。 - 【請求項6】第一のノードと第二のノードとの間で非同
期状態で全二重型通信リンクを介して通信を可能とする
方法であって、各々のノードは前記リンクに接続された
送信手段と受信手段とを有しており、前記リンクによっ
て相互に接続された受信手段と送信手段をメイトと称
し、単一ノードに存在する受信手段・送信手段をパート
ナーと称する時に、 前記第一のノードに存在する送信手段がそれとメイトの
関係にある前記第二ノードに存在する受信手段に同期信
号を転送し、前記送信手段はその後停止状態に入り、停
止タイムアウトの間は引き続いてブランク信号を送信す
るステップと、 前記第二のノードに存在する前記受信手段が、それとパ
ートナー関係にある送信手段が動作状態にある時に送信
された同期信号に応答するステップであって、前記受信
手段は、前記動作状態が継続する間、または、一のメッ
セージが受信されるまで遊休動作状態に切り換えられ、
前記一のメッセージに先立って前記同期信号が到着した
時にメッセージに対して受信可能とされ、または、前記
パートナー関係にある送信手段の動作の結果として発生
される制御信号に応答することを可能とするステップ
と、 を含む方法。
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