JPH0654213A - ファクシミリに用いられる通信秘匿装置 - Google Patents

ファクシミリに用いられる通信秘匿装置

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JPH0654213A
JPH0654213A JP4223201A JP22320192A JPH0654213A JP H0654213 A JPH0654213 A JP H0654213A JP 4223201 A JP4223201 A JP 4223201A JP 22320192 A JP22320192 A JP 22320192A JP H0654213 A JPH0654213 A JP H0654213A
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JP
Japan
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data
code
communication
destination
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP4223201A
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English (en)
Inventor
Koichi Kafuku
光一 加福
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】一般のファクシミリ送受信機に用いて通信の秘
密を守る。 【構成】ファクシミリ送受信機1および2と電話回線の
間に通信秘匿装置3および4が接続される。通信秘匿装
置3および4は暗証番号識別器5、メモリー6、タイマ
ー7およびスイッチS1〜S4により構成されている。
暗証番号識別器5は宛先コードカードおよび暗証カード
の記録データを読取り識別する機能を有し、また、宛先
コードカードのデータおよび秘匿信号の送出機能を有し
ている。暗証番号識別器5はさらにスイッチS1〜S4
の切換え制御およびメモリ6の記憶、消去の制御を行
う。メモリー6は暗証番号識別器5に制御されデータの
記憶、読出し、消去を行う。秘密文書のデータはメモリ
6に記憶され受信時には画像として取出されない。受信
側通信秘匿装置4の暗証番号識別器5に暗証カードが差
込まれると、その暗証カードに対応するメモリー6の内
容が画像として取り出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファクシミリ送受信機
に係わり、特に、ファクシミリ送受信機を複数の人が共
通に使用する場合の通信秘匿手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、社内の本社支店間等で特定個人宛
てに秘密文書をファクシミリで送信する場合に他の人に
その書類を見られるのを防ぐためには、予め電話で送信
時間を知らせて相手先個人がファクシミリ送受信機のそ
ばに待機して直接受信書類を取出していた。
【0003】また、ファクシミリ送受信機自体に重要な
情報を暗号化するセキュリティ機能を備えたものもあっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】上記の予め電話で送
信時間を知らせる方法では、手間がかかる上に相手がい
ないと送信できないという不便があった。
【0005】ファクシミリ送受信機にセキュリティ機能
を設けるものは、ファクシミリ送受信機自体をその機種
に統一しなければならず、特に海外の支店等において機
械を取換えるのは不便であった。ファクシミリ送受信機
の取換えに多くの費用がかかるという問題があった。
【0006】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、既存のファクシ
ミリ送受信機に接続するだけで通信の秘密を保つことが
可能となる通信秘匿装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の通信秘匿装置
は、電話回線とファクシミリ送受信機との間に接続さ
れ、宛先コードデータの送出手段と、前記宛先コードデ
ータおよびそれに対応するIDコードを識別する識別手
段と、宛先コードデータを受信したときに相手側ファク
シミリ送受信機から受信したデータを画像として取出す
代わりに前記宛先コードと対応させて記憶する記憶手段
とを備え、前記識別手段がIDコードを識別したときに
記憶手段に記憶している前記IDコードに対応するデー
タをファクシミリ送受信機に取出させるように構成した
ものである。
【0008】また、前記通信秘匿装置において、前記I
Dコードを暗証カードから読取られるデータ、暗証番号
またはバーコードから読取られるデータのいずれかまた
はこれらの組合わせとするものである。
【0009】さらに、前記通信秘匿装置において、前記
宛先コードと対応させて受信したデータを記憶したとき
から所定期間経過後にそのデータを消去させるためのタ
イマー手段を設けたものである。
【0010】さらに、前記通信秘匿装置において、前記
宛先コードと対応させて受信したデータを記憶したとき
にその宛先コードまたはそのコードに対応する宛先名を
ファクシミリ送受信機に打出させるものである。
【0011】さらに、前記通信秘匿装置において、前記
記憶手段にデータが記憶されているときにそのデータと
対応する宛先コードまたはそのコードに対応する宛先名
を表示する表示手段を設けたものである。
【0012】
【作用】この発明の通信秘匿装置によれば、宛先コード
データの送出手段を操作することにより通信データを送
出する前に宛先コードデータが電話回線に送出される。
受信側の識別手段が送出された宛先コードデータを識別
すると、通信データは受信側のファクシミリ送受信機に
出力することなく宛先コードと対応させて記憶手段に記
憶される。
【0013】このように記憶されたデータは、識別手段
がIDコードを識別しない限り画像として取り出されな
いので宛先人以外に通信が漏れることがない。
【0014】上記のIDコードとして磁気膜の貼られた
暗証カード、暗証番号あるいはバーコードから読取られ
るデータを用いることができる。また、これらの組合わ
せにより本人確認を行えば秘密漏洩の恐れがさらに少な
くなる。
【0015】さらに、タイマー手段により、宛先コード
と対応させて受信したデータを記憶したときから所定期
間経過後にそのデータを消去させれば記憶手段のオーバ
フローが防止される。
【0016】また、前記宛先コードと対応させて受信し
たデータを記憶したときにその宛先コードまたはそのコ
ードに対応する宛先名をファクシミリ送受信機に打出さ
せ、あるいは、記憶手段にデータが記憶されているとき
にそのデータと対応する宛先コードまたはそのコードに
対応する宛先名を表示手段に表示することにより受信内
容を取出すように促すことができる。
【0017】
【実施例】この発明の実施例である通信秘匿装置を図面
に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実施例で
ある通信秘匿装置を示すブロック図である。図におい
て、1は送信に用いられるファクシミリ送受信機を示
し、2は受信に用いられるファクシミリ送受信機を示し
ている。
【0018】ファクシミリ送受信機1と電話回線との間
およびファクシミリ送受信機2と電話回線との間には夫
々通信秘匿装置3および4が接続される。通信秘匿装置
3および4は同一の装置であり、暗証番号識別器5、メ
モリー6、タイマー7およびスイッチS1〜S4により
構成されている。
【0019】暗証番号識別器5は宛先コードカードおよ
び暗証カードの記録データを読取り識別する機能を有
し、また、宛先コードカードのデータおよび秘匿信号の
送出機能を有している。暗証番号識別器5はさらにスイ
ッチS1〜S4の切換え制御およびメモリ6の記憶、消
去の制御を行う。
【0020】メモリー6は暗証番号識別器5に制御され
データの記憶、読出し、消去を行う。タイマー7はメモ
リー6が宛先コードに対応するデータを記憶すると宛先
コードに対応させて時間計測を開始し所定時間が経過す
ると暗証番号識別器5に時間経過信号を出力する。
【0021】通常通信の場合は、通信秘匿装置3および
4の夫々のスイッチS1〜S4は図1に示す通りに接続
されており、ファクシミリ送受信機1とファクシミリ送
受信機2はスイッチS1、スイッチS4、電話回線、ス
イッチS4、スイッチS1を介して接続され通常の通信
が行われる。
【0022】図2に特定個人宛てに秘密文書が送られる
状態を示している。まず、送信側通信秘匿装置3の暗証
番号識別器5に宛先コードカードが差込まれ、次に、送
信側ファクシミリ送受信機1に通信紙面が挿入され相手
先のFAX.NOが押され送信開始釦が押される。
【0023】回線がつながると、ファクシミリ送受信機
1から図4に示す紙面の先端部分に送信場所局名等を打
出す信号が送出される。それまでのスイッチS1〜S4
の状態は図1に示す通りである。
【0024】送信側通信秘匿装置3の暗証番号識別器5
が上記信号を検出すると、送信側通信秘匿装置3のスイ
ッチS3は受信側(R)から送信側(T)に切変わり、
送信側通信秘匿装置3は先ず通信を秘匿することを示す
特定周波数の信号を短時間送出し、次に宛先コードカー
ドから読み取った宛先コード信号を送出する。
【0025】図4に示すように、紙面先端部分打出され
る送信場所局名等と本文に空白部が設けられており、そ
の無信号部分で上記信号が送られる。
【0026】受信側通信秘匿装置4の暗証番号識別器5
が上記信号を受信すると、スイッチS1およびS2は暗
証番号識別器5により図2に示すように切換えられる。
暗証番号識別器5はまたメモリ6に宛先コードと対応さ
せたエリアに受信データを記憶させる。さらに、暗証番
号識別器5はタイマー7に宛先コードと対応させてタイ
マーカウントを開始させる。
【0027】送信が終了すればスイッチS1〜S4は図
1に示す状態となる。また、タイマー7が各宛先コード
について所定の時間カウントするとその宛先コードを暗
証番号識別器5に出力し、暗証番号識別器5はメモリ6
に記憶されているその宛先コードのデータを消去する。
【0028】図3に特定個人宛てに秘密に送られた文書
を取出す状態を示している。受信側通信秘匿装置4の暗
証番号識別器5に暗証カードが差込まれると、受信側通
信秘匿装置4のスイッチS2およびS4は図示のように
切換えられ、暗証番号識別器5は暗証カードの宛先コー
ドの記録データをメモリー6から受信側ファクシミリ送
受信機2に出力させて画像として取り出させ、その記録
データを消去する。
【0029】その宛先コードの記録データが全て画像と
して取り出されると、スイッチS2およびS4は図1の
ように切換えられ通常通信状態に復帰する。
【0030】実施例は以上のように構成されているが、
暗証カードの代わりにテンキーより打込まれる暗証番号
を用いてもよく、また、暗証カードと暗証番号の組合わ
せを用いることもできる。さらに、秘密文書を受信した
ときに宛先コードまたは宛先の氏名を打出すようにして
もよく、表示装置を設けてそれらを表示するようにして
もよい。
【0031】図5はこの発明の第2の実施例である通信
秘匿装置を示すブロック図である。図において、1は送
信に用いられるファクシミリ送受信機を示し、2は受信
に用いられるファクシミリ送受信機を示している。
【0032】ファクシミリ送受信機1と電話回線との間
およびファクシミリ送受信機2と電話回線との間には夫
々通信秘匿装置3および4が接続される。通信秘匿装置
3および4は同一の装置であり、バーコードリーダ8、
メモリー6、タイマー7およびスイッチS1〜S3によ
り構成されている。
【0033】バーコードリーダ8は宛先コードの記録さ
れたバーコードの記録データを読取り識別する機能を有
している。バーコードリーダ8はさらにスイッチS1〜
S3の切換え制御およびメモリ6の記憶、消去の制御を
行う。
【0034】メモリー6はバーコードリーダ8に制御さ
れデータの記憶、読出し、消去を行う。タイマー7はメ
モリー6が宛先コードに対応するデータを記憶すると宛
先コードに対応させて時間計測を開始し所定時間が経過
するとバーコードリーダ8に時間経過信号を出力する。
【0035】通常通信の場合は、ファクシミリ送受信機
1および2はスイッチS1、スイッチS3、電話回線、
スイッチS3、スイッチS1を介して接続されており、
通常の通信が行われる。
【0036】特定個人宛てに秘密文書が送られる場合は
図7に示すように通信紙面の上下に特定個人のバーコー
ドシールが貼られる。このような通信紙面のデータが受
信側の通信秘匿装置4に送られると、通信秘匿装置4の
バーコードリーダ8がバーコードを読取り、スイッチS
1およびS2はバーコードリーダ8により図5に示すよ
うに切換えられる。バーコードリーダ8はまたメモリ6
に宛先コードと対応させたエリアに受信データを記憶さ
せる。さらに、バーコードリーダ8はタイマー7に宛先
コードと対応させてタイマーカウントを開始させる。
【0037】送信が終了すればスイッチS1は回線側に
接続されスイッチS2は回線から離れるように切換えら
れる。また、タイマー7が各宛先コードについて所定の
時間カウントするとその宛先コードをバーコードリーダ
8に出力し、バーコードリーダ8はメモリ6に記憶され
ているその宛先コードのデータを消去する。
【0038】図6に特定個人宛てに秘密に送られた文書
を取出す状態を示している。受信側通信秘匿装置4のバ
ーコードリーダ8にバーコードの貼られたカードが差込
まれると、受信側通信秘匿装置4のスイッチS2および
S1は図示のように切換えられ、バーコードリーダ8は
差込まれたバーコードを読取りそれに対応する宛先コー
ドの記録データをメモリー6から受信側ファクシミリ送
受信機2に出力させて画像として取り出させ、その記録
データを消去する。
【0039】その宛先コードの記録データが全て画像と
して取り出されると、スイッチS2およびS1は元の状
態に切換えられ通常通信状態に復帰する。
【0040】
【発明の効果】この発明の通信秘匿装置によれば、一般
のファクシミリ送受信機に接続するだけで通信の秘密を
守ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例である通信秘匿装置を
示すブロック図である。
【図2】同通信秘匿装置の作動状態を示すブロック図で
ある。
【図3】同通信秘匿装置の他の作動状態を示すブロック
図である。
【図4】同通信秘匿装置に用いる通信紙面の例を示す図
である。
【図5】この発明の第2の実施例である通信秘匿装置を
示すブロック図である。
【図6】同通信秘匿装置の作動状態を示すブロック図で
ある。
【図7】同通信秘匿装置に用いる通信紙面の例を示す図
である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ送受信機 2 ファクシミリ送受信機 3 通信秘匿装置 4 通信秘匿装置 5 暗証番号識別器 6 メモリ 7 タイマー 8 バーコードリーダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線とファクシミリ送受信機との間
    に接続され、宛先コードデータの送出手段と、前記宛先
    コードデータおよびそれに対応するIDコードを識別す
    る識別手段と、宛先コードデータを受信したときに相手
    側ファクシミリ送受信機から受信したデータを画像とし
    て取出す代わりに前記宛先コードと対応させて記憶する
    記憶手段とを備え、前記識別手段がIDコードを識別し
    たときに記憶手段に記憶している前記IDコードに対応
    するデータをファクシミリ送受信機に取出させるように
    構成した通信秘匿装置。
  2. 【請求項2】 前記IDコードは暗証カードから読取ら
    れるデータ、暗証番号またはバーコードから読取られる
    データのいずれかまたはこれらの組合わせである請求項
    1の通信秘匿装置。
  3. 【請求項3】 前記宛先コードと対応させて受信したデ
    ータを記憶したときから所定期間経過後にそのデータを
    消去させるためのタイマー手段を設けた請求項1または
    2の通信秘匿手段。
  4. 【請求項4】 前記宛先コードと対応させて受信したデ
    ータを記憶したときにその宛先コードまたはそのコード
    に対応する宛先名をファクシミリ送受信機に打出させる
    請求項1から3に記載した通信秘匿装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段にデータが記憶されている
    ときにそのデータと対応する宛先コードまたはそのコー
    ドに対応する宛先名を表示する表示手段を設けた請求項
    1から4に記載した通信秘匿装置。
JP4223201A 1992-07-30 1992-07-30 ファクシミリに用いられる通信秘匿装置 Pending JPH0654213A (ja)

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