JPH065432A - 樹脂モールド変圧器 - Google Patents

樹脂モールド変圧器

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Publication number
JPH065432A
JPH065432A JP4156902A JP15690292A JPH065432A JP H065432 A JPH065432 A JP H065432A JP 4156902 A JP4156902 A JP 4156902A JP 15690292 A JP15690292 A JP 15690292A JP H065432 A JPH065432 A JP H065432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transformer
insulating gas
tank
gas
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP4156902A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Fujimori
俊幸 藤森
Toru Tanimizu
徹 谷水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4156902A priority Critical patent/JPH065432A/ja
Publication of JPH065432A publication Critical patent/JPH065432A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高温・多湿やホコリなどの多い環境下でも悪
影響を受けない。 【構成】 変圧器本体3がタンク6内に密閉状態で収納
されるので、変圧器本体3が湿度やホコリからの影響を
受けることがなく、タンク6内に絶縁ガス7が封入され
ることによって絶縁を良好に保つ。しかもその絶縁ガス
7が攪拌機構により攪拌されて循環するので、絶縁ガス
7が温度上昇するのを抑えることができるのに加え、ラ
ジエター機構によって循環する絶縁ガス7を冷却すると
共に、該ラジエター機構と攪拌機構とが相俟って絶縁ガ
ス7の温度上昇をより確実に防止できるので、変圧器本
体3を密閉することに伴う悪影響を取り除くことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は樹脂モールド変圧器に係
り、特に鉄心の周囲に樹脂モールドコイルを設けて形成
された変圧器本体を、横置きに設置して使用するのに好
適な樹脂モールド変圧器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】変圧器本体を横置きとして使用する従来
技術としては、特願平3−222691号公報に示され
ている。同公報のものは、変圧器本体を横置き、即ち樹
脂モールドコイルを横置きとし、周囲の空気を利用して
冷却するように構成され、1990年3月7日〜10日
まで東京・北の丸公園の科学技術館で開催されたSNW
(スポットネットワーク受電設備)の展示会において配
布されたパンフレットにも記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記に示す
従来技術は、悪環境のもとで使用されることについて配
慮されていない問題がある。即ち、従来技術の樹脂モー
ルド変圧器は、変圧器本体が外部に露出しているので、
高温・多湿でしかもホコリの多いところで使用される
と、電圧変動などが発生し、悪影響を招くおそれがあ
る。
【0004】本発明の目的は、従来技術の問題点に鑑
み、高温・多湿やホコリなどの多い環境下でも悪影響を
受けることのない樹脂モールド変圧器を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、変圧
器本体を密閉状態で収納し得る収納体と、該収納体内に
封入され、かつ絶縁性及び熱伝導性の良好な気体と、そ
の気体を収納体内で攪拌して循環させる攪拌手段と、循
環する気体を冷却させる冷却手段とを有している。
【0006】
【作用】上述の如く、本発明では収納体と気体と攪拌手
段と冷却手段とを有し、変圧器本体が収納体内に密閉状
態で収納されているので、変圧器本体が湿度やホコリか
らの影響を受けることがない。また、収納体には気体が
封入されることによって周囲に対する変圧器本体の絶縁
を良好に保てる。しかもその気体が攪拌手段により攪拌
されて循環するので、気体が温度上昇するのを抑えるこ
とができるのに加え、冷却手段が収納体で循環する気体
を冷却すると共に、該冷却手段と攪拌手段とが相俟って
気体の温度上昇をより確実に防止できるので、変圧器本
体を密閉することに伴う悪影響を取り除くことができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図3により
説明する。図1は本発明による樹脂モールド変圧器の第
一の実施例を示している。図1に示す実施例の樹脂モー
ルド変圧器は、鉄心2の周囲に樹脂モールドコイル1を
同心状に配置して変圧器本体3が形成されている。該変
圧器本体3はコイル支え4,支持金具5により、樹脂モ
ールドコイル1の軸心や鉄心2がほぼ水平となるよう横
置き状態で支持され、高さ方向を抑えるようにしてい
る。実施例においては、前記変圧器本体3がタンク6内
に密閉状態で収納されている。該タンク6は金属板、或
いは表面に絶縁処理などを施した金属板などにより形成
されている。またタンク6の内部には絶縁ガス7が封入
されている。この絶縁ガス7は文字通り絶縁性に優れて
いる他、熱伝導性も良好なものであり、例えば無色無臭
の六フッ化硫黄(SF6),窒素などからなっている。
この絶縁ガス7は、変圧器本体3がタンク6に収納しか
つ密閉されると、真空引きを行った後で充填される。さ
らに、タンク6の内部には絶縁ガス7を攪拌させて循環
させる攪拌機構が設けられている。該攪拌機構は、図1
においてタンク6内の右側空間室Aと左側空間室Bとを
仕切る仕切板8に取付けられ、ファン9とこれを駆動す
るモータ10とからなっている。そして、ファン9が駆
動すると、タンク右側空間室Aの絶縁ガス7が攪拌さ
れ、変圧器本体3の熱で暖められたガスが矢印方向に移
動し、右側空間室Aと左側空間室Bとを循環することに
より、熱をタンク6に伝えて熱交換し、タンクの内部温
度が上昇するのを抑えるようにしている。またさらに、
タンク6の内部と外部には内部温度の上昇をより抑える
ため、冷却手段としてのラジエター機構がもうけられて
いる。該ラジエター機構は、タンク6の内部においては
仕切板8の上部に隔壁部11が形成され、該隔壁部11
により右側空間室Aの暖められた絶縁ガス7を上部に導
き、かつ該絶縁ガス7をタンク6の天板側を通過するこ
とによって冷却し、冷却した絶縁ガス7を左側空間室B
内のファン9の吸込み側に誘導するようにしている。こ
のため、隔壁部11とタンク6の天板とによって画成さ
れる通路Cの一端が、右側空間室Aの一部と連絡する一
方、その通路Cの他端が左側空間室Bの一部と連絡して
いる。そして、タンク6の外部においては通路Cと対応
する位置に外部ファン12が複数並設され、外部ファン
12により通路Cを通る絶縁ガス7を強制的に冷却し得
るようにしている。外部ファン12は攪拌機構のファン
9と同様にモータによって駆動される。従って、この実
施例では、タンク6と絶縁ガス7と攪拌機構とラジエタ
ー機構とを有している。なお13はブッシングである。
【0008】実施例の樹脂モールド変圧器は、上記の如
く、変圧器本体3がタンク6内に密閉状態で収納されて
いるので、変圧器本体3が湿度やホコリからの影響を受
けることがない。また、タンク6内には絶縁ガス7が封
入されることによって周囲に対する変圧器本体3の絶縁
を良好に保てる。しかもその絶縁ガス7が攪拌機構によ
り攪拌されて循環するので、絶縁ガス7が温度上昇する
のを抑えることができるのに加え、通路Cを画成する隔
壁部11と外部ファン12とからなるラジエター機構も
備え、該ラジエター機構によって循環する絶縁ガス7を
冷却すると共に、該ラジエター機構と攪拌機構とが相俟
って絶縁ガス7の温度上昇をより確実に防止できるの
で、変圧器本体3を密閉することに伴う悪影響を取り除
くことができる。
【0009】図2は本発明による樹脂モールド変圧器の
第二の実施例を示している。この場合は、比較的低容量
の変圧器に適用したものであって、変圧器本体3を密閉
状態で収納したタンク6内に絶縁ガス7が封入されると
共に、タンク内の片側にファン9及びモータ10からな
る攪拌機構が取付けられている。この実施例において前
記第一の実施例と異なるのは、絶縁ガス7の温度上昇を
より確実に防止し得るようにするため、タンク6の外側
上部に放熱フィン14を設けた点にある。この放熱フィ
ン14は詳細に図示していないが、タンク6の外側上部
にその天板の幅方向に沿った長さをなしており、しかも
天板の長さ方向(手前背紙方向)に沿って複数配設され
ている。この実施例によれば、放熱フィン14の放熱作
用によって絶縁ガス7の温度上昇の防止化を図るので、
基本的には前記第一の実施例とほぼ同様の効果を得るこ
とができ、低容量の変圧器に十分適用することができ
る。
【0010】図3は本発明による樹脂モールド変圧器の
他の実施例を示している。この実施例は第二の実施例に
外部ファン15を追加したものであり、外部ファン15
により放熱フィン14を強制的に冷却することにより、
放熱フィン14の放熱作用をいっそう促進させるように
している。従って、この実施例においても前記第一の実
施例とほぼ同様の効果を得ることができ、また第二の実
施例に比べ、放熱効率をより高めることができる。
【0011】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、収
納体により変圧器本体が湿度やホコリからの影響を受け
ることがなく、気体によって変圧器本体の絶縁を良好に
保ち、攪拌手段によって気体が温度上昇するのを抑える
ことができるのに加え、冷却手段が収納体で循環する気
体を冷却すると共に、該冷却手段と攪拌手段とが相俟っ
て気体の温度上昇をより確実に防止できるので、変圧器
本体を密閉することに伴う悪影響を取り除くことができ
るように構成したので、高温・多湿でホコリなどの多い
とこで使用しても電圧変動などの悪影響がなく、従っ
て、悪環境下でも使用することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による樹脂モールド変圧器の第一の実施
例を示す縦断面図である。
【図2】本発明による樹脂モールド変圧器の第二の実施
例を示す縦断面図である。
【図3】本発明による樹脂モールド変圧器の他の実施例
を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1…樹脂モールドコイル、2…鉄心、3…変圧器本体、
6…タンク、7…絶縁ガス、9,10…攪拌機構、1
1,12…ラジエター機構、14…放熱フィン、15…
外部ファン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄心の周囲に樹脂モールドコイルを同心
    状に設けて変圧器本体を形成し、該変圧器本体を横置に
    配置する樹脂モールド変圧器において、変圧器本体を密
    閉状態で収納し得る収納体と、該収納体内に封入され、
    かつ絶縁性及び熱伝導性の良好な気体と、その気体を収
    納体内で攪拌して循環させる攪拌手段と、循環する気体
    を冷却させる冷却手段とを有することを特徴とする樹脂
    モールド変圧器。
JP4156902A 1992-06-16 1992-06-16 樹脂モールド変圧器 Pending JPH065432A (ja)

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JP4156902A JPH065432A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 樹脂モールド変圧器

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JP4156902A JPH065432A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 樹脂モールド変圧器

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JPH065432A true JPH065432A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15637900

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JP4156902A Pending JPH065432A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 樹脂モールド変圧器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102403111A (zh) * 2010-09-15 2012-04-04 陈家斌 户外箱式10~20kV/220V变压器
CN105118613A (zh) * 2015-08-28 2015-12-02 洛阳中重自动化工程有限责任公司 一种大功率隔爆型滤波电抗器箱及散热方法
JP2015225894A (ja) * 2014-05-26 2015-12-14 東芝産業機器システム株式会社 モールド形静止誘導機器およびその製造方法

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