JPH0654565U - 感光体ドラム用個装箱 - Google Patents
感光体ドラム用個装箱Info
- Publication number
- JPH0654565U JPH0654565U JP265393U JP265393U JPH0654565U JP H0654565 U JPH0654565 U JP H0654565U JP 265393 U JP265393 U JP 265393U JP 265393 U JP265393 U JP 265393U JP H0654565 U JPH0654565 U JP H0654565U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive drum
- cushioning material
- individual packaging
- packaging box
- box
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 感光体ドラムの保護性と優れた緩衝効果を損
ねることなく、小さな容積で、使用後の焼却時に有害ガ
スを発生せず安価でゴミの発生もなく、感光体ドラム収
納の作業効率が良く、収納作業の自動化が容易な感光体
ドラム用個装箱を提供する。 【構成】 感光体ドラムの端部に当接してこれを保持す
る緩衝材3と、該緩衝材に保護された感光体ドラムを収
納する箱体1とから成る感光体ドラム用個装箱におい
て、前記緩衝材は感光体ドラムを箱体内壁の定められた
位置に固定する固定部4を外周面に有すると共に、感光
体ドラムの端部を保持する保持部5を面上に有し、更に
該緩衝材は無機又は有機フィラーを含む合成樹脂シート
材で成型されている。
ねることなく、小さな容積で、使用後の焼却時に有害ガ
スを発生せず安価でゴミの発生もなく、感光体ドラム収
納の作業効率が良く、収納作業の自動化が容易な感光体
ドラム用個装箱を提供する。 【構成】 感光体ドラムの端部に当接してこれを保持す
る緩衝材3と、該緩衝材に保護された感光体ドラムを収
納する箱体1とから成る感光体ドラム用個装箱におい
て、前記緩衝材は感光体ドラムを箱体内壁の定められた
位置に固定する固定部4を外周面に有すると共に、感光
体ドラムの端部を保持する保持部5を面上に有し、更に
該緩衝材は無機又は有機フィラーを含む合成樹脂シート
材で成型されている。
Description
【0001】
本考案は感光体ドラムを梱包収納する際に用いる感光体ドラム用個装箱に関し 、更に詳しくは、感光体ドラム用個装箱内の緩衝材の改良に関するものである。
【0002】
従来の感光体ドラム用個装箱には、合成樹脂発泡材、具体的には発泡ポリスチ レンの発泡材素材の成型品が用いられるのが一般である(実開平3−12687 8号公報を参照)。しかし、これらの合成樹脂発泡材は容積が大きくなり、また 焼却時の熱容量が大きいために、焼却炉を傷める等の不具合があった。 更に、図5と図6に基づいて従来の感光体ドラム用個装箱101について詳し く説明する。従来の個装箱101内には、感光体ドラム102の両端を保持して 落下時等の衝撃による感光体ドラム102の感光面等のダメージ発生を防止する 発泡材で成型された緩衝材上103aと緩衝材下103bとが感光体ドラム10 2を挟んで配置される(図5を参照)。上記従来の感光体ドラム用個装箱101 内の緩衝材上103aと緩衝材下103bの形状は、感光体ドラム用個装箱10 1が直方体であることに合わせて、平面形状が正方形の板状に構成されていた。 然し、上記従来の感光体ドラム用個装箱内101の緩衝材103の形状にあって は、感光体ドラム102を感光体ドラム用個装箱101に収納する際には、感光 体ドラム102と感光体ドラム用個装箱101の軸中心を合わせると共に、感光 体ドラム用個装箱101の上部開口の角部101a、角部101b、角部101 c、角部101dと、感光体ドラム用個装箱内に装着する緩衝材外形の角部10 4a、角部104b、角部104c、角部104dとを整合させる作業を行なわ れなければならず、煩雑であった(図6を参照)。更に、上記の感光体ドラム1 02を感光体ドラム用個装箱101に収納する作業を機械により自動的に行なう 場合は、上記2つの調整作業が必要となるために、自動化設備が複雑になり、高 価になることから、自動化が困難となる不具合があった。
【0003】
前述した従来の感光体ドラム用個装箱内に配置される緩衝材としては合成樹脂 発泡材が使用されているために環境保護の要請に反し、また感光体ドラム収納の 作業効率が悪く、上記感光体ドラム収納の作業の自動化が困難という不具合があ った。
【0004】
そこで本考案は、このような不具合を解決しようとするものである。即ち、感 光体ドラムの保護性と優れた緩衝効果を損ねることなく、小さな容積で、使用後 の焼却時に有害ガスが発生することがなく、安価でゴミの発生もなく、感光体ド ラム収納の作業効率が良く、収納作業の自動化が容易な感光体ドラム用個装箱を 提供することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案は、感光体ドラムの端部に当接してこれを 保持する緩衝材と、該緩衝材に保護された感光体ドラムを収納する箱体とから成 る感光体ドラム用個装箱において、前記緩衝材は感光体ドラムを箱体内壁の定め られた位置に固定する固定部を外周面に有すると共に、感光体ドラムの端部を保 持する保持部を面上に有し、更に該緩衝材は無機又は有機フィラーを含む合成樹 脂シート材で成型されていること、前記緩衝材の最大外径が箱体の内壁の内接円 と同一である構成としたことを特徴とする。
【0006】
上記のように構成された感光体ドラム用個装箱によれば、無機又は有機フィラ ーを含む合成樹脂シート材から成り、外周面に固定部を、面上に保持部を夫々有 した緩衝材を、箱体内壁の内接円と同一、又は内接円上に頂点を持つ多角形状と したので、感光体ドラムの保護性と優れた緩衝効果を損ねることなく、省資源の 簡単な素材の構造で安価で、使用後の焼却時には有害ガスを発生せず安価でゴミ を発生しないので環境保護にも優れ、感光体ドラム収納の作業効率が良く自動化 も容易な感光体ドラム用個装箱を提供できる。
【0007】
次に、本考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1は本考案の一実施例の感光体ドラム用個装箱の構成説明図、図2は図1の 平面図である。図1と図2において、感光体ドラム用個装箱は、箱体1と、緩衝 材3から成り、箱体1内において感光体ドラム2の上下両端を夫々保持して落下 時等の衝撃などから感光体ドラム2の感光面等を保護する緩衝材上3aと緩衝材 下3bとが、被保護対象物である感光体ドラムを挟んで配置される。上記緩衝材 上3aと緩衝材下3bは、有機及び無機フィラーを10%以上を含有するPVC (塩化ビニール)以外の合成樹脂を素材として感光体ドラム2の両端突出部2a と整合する形状を有した開口(或は凹所)である保持部5と、箱体1内の定めら れた内壁に接して位置決め固定される外周面である固定部4とが一体成型された 平面形状が円形の板材(ドーナツ型)である。上記緩衝材上3aと緩衝材下3b は具体的には、ポリプロピレンに炭酸カルシウムを30wt%含有させた板材を 用いて真空成型される。従って、上記緩衝材上3aと緩衝材下3bの使用後の焼 却時の熱容量を40%低下することが可能になり、合成樹脂シートの原材料費も 20%低下することが可能になった。更に、上記のフィラーは合成樹脂単価の約 1/3程度の価格であるため原材料費を低減できる。更に、上記緩衝材上3aと 緩衝材下3bは、真空成形されているから緩衝材の容積が70%以上削減されて いる。
【0008】 この実施例では、中央の空所(或は凹所)である保持部5内に感光体ドラムの 軸方向両端部から突出する突出部2aを嵌合するとともに、その外周面を箱体1 の内壁に当接せしめるように構成したので、感光体ドラムの箱体内における固定 保持が確実となって保護性能が高まる一方で、緩衝材が箱体の内壁に収納可能な 直径を有したドーナツ円盤型である為、箱体内への出し入れが容易となる。
【0009】 図3は本考案の他の実施例の感光体ドラム用個装箱の構成説明図であり、図4 は図3の緩衝材の底面図である。図3と図4において、上記緩衝材上3aと緩衝 材下3bの形状は、最大外径が箱体1の内壁の内接円と同一、又は内接円上に頂 点を持つ多角形状であるから、感光体ドラム2の中心と箱体1の中心のみを合わ せる収納作業だけで、緩衝材の角と箱体1の角を合わせる収納作業の工程は不要 となる。上記の簡単な収納作業で、感光体ドラム2又は感光体表面は、上記緩衝 材上3aと緩衝材下3bの保持部5で確実に保持されて、落下時等の衝撃などに 緩衝効果を発揮し、固定部4によって箱体1内の定められた位置に固定されて確 実に保護することができる。従って、収納作業の作業性が向上し、その自動化設 備も安価に製作することが可能となった。尚、上記緩衝材上3aと緩衝材下3b の対向し合う固定部4間の径を、底面側を上面側よりも小さく設定することによ り、箱体1内に緩衝材を押し込む際に先に入り込む側の端面(底面)が先細りと なるため、更に収納作業を容易且つスムースにおこなうことができる。なお、図 4に示した緩衝材の底面の形状は一例に過ぎず、従って感光体ドラムの両端突出 部2aを嵌合支持する孔である保持部5と外周面の固定部4を除けば、感光体ド ラムの端面の形状に応じて種々変更可能である。
【0010】
本考案は、以上説明したように構成されているので、無機又は有機フィラーを 含む合成樹脂シート材(板材)を材料として用いて、固定部と保持部を一体成型 した緩衝材を形成し、しかもその形状を箱体の内壁の内接円と同一、又は内接円 上に頂点を持つ多角形状としたので、感光体ドラムの保護性と優れた緩衝効果を 損ねることなく、省資源の簡単な素材の構造で安価で、使用後の焼却時には有害 ガスは発生せず安価でゴミを発生しないので環境保護にも優れ、感光体ドラム収 納の作業効率が良く自動化も容易な感光体ドラム用個装箱を提供することができ る。
【図1】本考案の一実施例の感光体ドラム用個装箱の箱
体内感光体ドラムと緩衝材を収納した状態の斜視図であ
る。
体内感光体ドラムと緩衝材を収納した状態の斜視図であ
る。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す感光体ドラム用個装
箱の箱体内に感光体ドラムと緩衝材を収納する状態を説
明する斜視図である。
箱の箱体内に感光体ドラムと緩衝材を収納する状態を説
明する斜視図である。
【図4】図3の緩衝材の平面図である。
【図5】従来技術の感光体ドラム用個装箱に収納される
緩衝材と感光体ドラムの収納状態を説明する斜視図であ
る。
緩衝材と感光体ドラムの収納状態を説明する斜視図であ
る。
【図6】従来技術の感光体ドラム用個装箱に緩衝材と感
光体ドラムを収納する収納状態を説明する斜視図であ
る。
光体ドラムを収納する収納状態を説明する斜視図であ
る。
1・・・箱体、2・・・感光体ドラム、3a、b・・・
緩衝材、4・・・固定部、5・・・保持部、101・・
・感光体ドラム用個装箱、102・・・感光体ドラム、
103a〜d・・・緩衝材、104a〜d・・・緩衝材
外形の角部。
緩衝材、4・・・固定部、5・・・保持部、101・・
・感光体ドラム用個装箱、102・・・感光体ドラム、
103a〜d・・・緩衝材、104a〜d・・・緩衝材
外形の角部。
Claims (2)
- 【請求項1】 感光体ドラムの端部に当接してこれを保
持する緩衝材と、該緩衝材により保護される感光体ドラ
ムを収納する箱体とから成る感光体ドラム用個装箱にお
いて、前記緩衝材は感光体ドラムを箱体内壁の定められ
た位置に固定する固定部を外周面に有すると共に、感光
体ドラムの端部を保持する保持部を面上に有し、更に該
緩衝材は無機又は有機フィラーを含む合成樹脂シート材
で成型されていることを特徴とする感光体ドラム用個装
箱。 - 【請求項2】 前記緩衝材の最大外径が箱体の内壁の内
接円と同一である構成としたことを特徴とする請求項1
記載の感光体ドラム用個装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP265393U JPH0654565U (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | 感光体ドラム用個装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP265393U JPH0654565U (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | 感光体ドラム用個装箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654565U true JPH0654565U (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11535316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP265393U Pending JPH0654565U (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | 感光体ドラム用個装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654565U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012240716A (ja) * | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Kyocera Document Solutions Inc | 感光体ドラムの梱包容器及び梱包方法 |
-
1993
- 1993-01-07 JP JP265393U patent/JPH0654565U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012240716A (ja) * | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Kyocera Document Solutions Inc | 感光体ドラムの梱包容器及び梱包方法 |
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