JPH0654589A - シリアル記録装置 - Google Patents

シリアル記録装置

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Publication number
JPH0654589A
JPH0654589A JP20252492A JP20252492A JPH0654589A JP H0654589 A JPH0654589 A JP H0654589A JP 20252492 A JP20252492 A JP 20252492A JP 20252492 A JP20252492 A JP 20252492A JP H0654589 A JPH0654589 A JP H0654589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse motor
excitation
driving
phase
recording head
Prior art date
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Pending
Application number
JP20252492A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kasahara
隆史 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP20252492A priority Critical patent/JPH0654589A/ja
Publication of JPH0654589A publication Critical patent/JPH0654589A/ja
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Abstract

(57)【要約】 本発明はパルスモータを1ー2相励磁で駆動して記録ヘ
ッドを移動させ印字を行うシリアル記録装置において、
パルスモータを1ー2相励磁で駆動して記録ヘッドを移
動させ印字を行う手段と、前記パルスモータの励磁状態
を判定する手段と、該判定手段の励磁状態の判定に応じ
て前記パルスモータの励磁相に供給する電流値を設定す
る手段とを備えることにより、前記パルスモータの駆動
による記録ヘッドの印字位置むらを補正するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパルスモータを1−2相
励磁で駆動して記録ヘッドを移動させ印字を行うシリア
ル記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パルスモータを用いて記録ヘッド
を移動させ印字を行うシリアル記録装置では、記録の解
像度を上げるために、パルスモータの駆動を1−2相励
磁駆動したり、パルスモータの駆動の解像度より高い印
字周波数で印字を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら前記
従来例では、次のような問題点があった。
【0004】(1) 1−2相励磁ではトルクのムラが
生じるため記録ヘッドの運動にムラが生じ、印字位置の
ムラの原因となる。
【0005】(2) パルスモータの解像度より高い印
字周波数で印字を行う場合、印字周波数が高くなるにつ
れ印字精度が落ちる。
【0006】本発明の目的は、上記問題点を解決し、印
字位置ムラのない画像を得られるシリアル記録装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、パルスモータを1−2相励磁で駆動して
記録ヘッドを移動させ印字を行うシリアル記録装置にお
いて、パルスモータを1−2相励磁で駆動して記録ヘッ
ドを移動させ印字を行う手段と、前記パルスモータの励
磁状態を判定する手段と、該判定手段の励磁状態の判定
に応じて前記パルスモータの励磁相に供給する電流値を
設定する手段とを備えることにより、前記パルスモータ
の駆動による記録ヘッドの印字位置むらを補正しようと
するものである。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
るが、最初に本発明の一実施例を図1乃至図5により説
明する。
【0009】図1はこの一実施例の基本的ブロック構成
を示すもので、101はパルスモータの励磁状態を判定
する手段、102は判別された励磁状態によりパルスモ
ータへ流す電流値を設定する手段、103はパルスモー
タへ定電流を供給する手段である。
【0010】図2は一実施例にかかわるインクジェット
記録装置の構成例を示す。
【0011】図2において、205はカートリッジであ
り、記録ヘッドHとインク供給源たるインクタンクとを
一体としてものである。このヘッドカートリッジ205
は、押え部材202によりキャリッジ206の上に固定
されており、これらはシャフト211にそって長手方向
に往復運動可能となっている。記録ヘッドより吐出され
たインクは、記録ヘッドHと微小間隔において、プラテ
ン210に記録面を規制された記録媒体209に到達
し、画像を形成する。
【0012】記録ヘッドHにはケーブル207及びこれ
に結合する端子を介して適宜のデータ供給源より画像デ
ータに応じた吐出信号が供給される。ヘッドカートリッ
ジは、用いるインク色等に応じて、1ないし複数個(図
示例では2個)を設けることができる。208はキャリ
ッジ206をシャフト211に沿って走査させるための
パルスモータ、203はモータ208の駆動力をキャリ
ッジ206に伝達するためのワイヤである。また、20
1はプラテンローラ210に結合して記録媒体209を
搬送させるためのフィードモータ、204はキャリッジ
206の位置を検出するP(ポジション)センサであ
る。
【0013】図3は本発明の一実施例の基本回路構成を
示す。
【0014】図3において、Q1〜Q4はパルスモータ
へ電流を流すトランジスタで、11→12の方向へ電流
を流す場合はトランジスタQ1とQ4がONし、12→
11の方向へ電流を流す場合はトランジスタQ2とQ3
がONする。Rsは電流値を検出するための抵抗であ
る。H1はQ1〜Q4を制御する制御回路である。
【0015】A4は、A2またはA3から与えられるリ
ファレンス電圧とH2により与えられる三角波によりチ
ョッピング用の信号を作り、制御回路へ加えれる。R4
はA4にヒステリシスを与える。A2とA3、R1〜R
3はリアレンス電圧を与える回路で、Isにより2通り
のリファレンス電圧を選択できる。VRは基準電圧で、
A1はバッファである。
【0016】なお本実施例ではR1〜R3は、Isによ
りA2が選択されたときの電流値を1としたとき、Is
によりA3が選択されたときには、1/√2の電流を流
すようなリファレンス電圧を与えるように設定されてい
る。
【0017】次に上記構成の動作を図4乃至図6を用い
て説明する。
【0018】パルスモータを1−2相励磁で駆動する場
合の各相の状態を図4に示す。各相の励磁は1パルスの
1/3の周期でA、AーB、B、・・・と切り替わって
いく。トルクはA→AーB→B→・・・となりパルスモ
ータは回転する。このとき、どの状態においても同じ電
流値で駆動すると、トルクのムラが生じる。この様子を
図5に示す。1相励磁の場合のトルクを1とすると、2
相励磁の場合は√2となる。このトルクのムラを無くす
ために、本実施例では2相励磁の場合にパルスモータへ
流す電流値を1/√2とする(図4最下段)。このと
き、2相励磁の場合のトルクは1となり、1励磁の場合
のトルクと等しい(図5)。
【0019】この場合の制御手順を図6にしめす。電源
ONイニシャル(ステップS1)の後、前回のパルスモ
ータ各相の励磁状態を判定する(ステップS2)。これ
により今回の各相の励磁状態を判定し(ステップS
3)、1相励磁か2相励磁か判定する(ステップS
4)。1相励磁であればIsに1を出力し(ステップS
5)、2相励磁であれば電流値を1/√2とするために
Isに0を出力する(ステップS6)。各相を例示する
(ステップS7)。
【0020】以上の動作を行なうことにより、パルスモ
ータにトルクのムラが無くなるため運動のムラが無くな
り、印字位置のムラを軽減できる。
【0021】なお、本実施例では電流値の比を1:√2
としたが、駆動系に応じ比を変えても同様である。
【0022】また、本実施例では2通りの電流値を設定
できるように構成したが、何通りであっても同様であ
る。
【0023】(他の実施例)次に本発明の他の実施例を
図7乃至図9を参照して説明するが、この他の実施例と
して、パルスモータを定速運動にするために要する時間
を短縮するための方法について説明する。
【0024】パルスモータを駆動するとき、初めから目
的の駆動周波数で駆動すると、トルクがパルスモータの
ロータの慣性力に負けて、脱調することがある。従来は
加速領域を設け、この領域内で目的の駆動周波数よりも
低い周波数である程度まで速度を上げた後、目的の駆動
周波数にて駆動を行なっていた。しかし、従来の方法で
は加速領域を設けなければならないため、駆動系を印字
に必要な大きさ以上にしなければならなかった。
【0025】本実施例では、パルスモータの駆動開始時
に各相に定速時よりも大きな電流を流すことによりトル
クを上げ、定速時の駆動周波数による加速でのパルスモ
ータの脱調を防ぐ。
【0026】本実施例の回路構成は先の実施例と同様と
することができる。
【0027】本実施例の制御手順を図7乃至図9を用い
て説明する。
【0028】図7、図8にパルスモータの速度と駆動方
法を示す。従来は図7に示すように、加速領域をRパル
ス分設け、この領域で定速領域の駆動周波数PC[PP
S]よりも低い周波数PR[PPS]で駆動した後、P
C[PPS]で駆動する。
【0029】本実施例では、図8に示すように、加速領
域内においても定速駆動の駆動周波数PC[PPS]で
駆動する。加速領域内ではトルクを上げるためIs=1
として各相に流す電流を増やし、定速領域ではIs=0
として最適な電流値で駆動する。
【0030】制御の手順を図9に示す。まず、パルスモ
ータの駆動命令がくる(ステップS11)。パルスカウ
ンタPCに加速領域のパルス数Dを書き込む(ステップ
S12)。加速領域内での電流値を大きくするためIs
を1に書き込み出力する(ステップS13)。1パルス
分励磁する(ステップS14)。カウンタPCより1を
減ずる(ステップS15)。カウンタPCが0でなけれ
ば(ステップS16)、パルスモータに最適な電流値に
するためにIsに0を書き込み出力し(ステップS1
7)、以後に駆動を行なう(ステップS18)。カウン
タPCが0ならば(ステップS16)、ステップS14
へもどる。
【0031】以上の作業を行なうことにより、パルスモ
ータを定速駆動するために必要な加速領域を短くするこ
とができる。
【0032】なお、本実施例では電流値の比を1:√2
としたが、駆動系に応じ比を変えても同様である。
【0033】また、本実施例では2通りの電流値を設定
できるように構成したが、何通りであっても同様であ
る。
【0034】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明によれば、
パルスモータを1−2相励磁で駆動して記録ヘッドを運
動させ印字を行なうシリアル記録装置において、パルス
モータを駆動するための電流値設定可能な定電流回路を
有することと、パルスモータの各相の励磁状態を判定す
る手段を有することと、励磁状態により電流値を設定す
る手段とを有することにより、パルスモータのトルクの
ムラにより印字位置のムラのない画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の基本構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の一実施例に係わるシリアル記録装置の
構成を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の基本回路図である。
【図4】図2、図3に示すパルスモータの励磁状態を示
す図である。
【図5】図4に示すモータのトルクムラを示す図であ
る。
【図6】図2、図3に示すパルスモータの制御フローチ
ャートである。
【図7】パルスモータの加速の状態を示す図である。
【図8】本発明の他の実施例に係わり、パルスモータの
加速領域を短くする場合の図である。
【図9】本発明の他の実施例に係わりパルスモータの制
御フローチャートである。
【符号の説明】
101 判定手段 102 電流値設定手段 103 定電流供給手段 205 カートリッジ 206 キャリッジ 208 パルスモータ Q1〜Q4 トランジスタ H1 制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルスモータを1−2相励磁で駆動して
    記録ヘッドを移動させ印字を行うシリアル記録装置にお
    いて、パルスモータを1−2相励磁で駆動して記録ヘッ
    ドを移動させ印字を行う手段と、前記パルスモータの励
    磁状態を判定する手段と、該判定手段の励磁状態の判定
    に応じて前記パルスモータの励磁相に供給する電流値を
    設定する手段とを備えることにより、前記パルスモータ
    の駆動による記録ヘッドの印字位置むらを補正すること
    を特徴とするシリアル記録装置。
JP20252492A 1992-07-29 1992-07-29 シリアル記録装置 Pending JPH0654589A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20252492A JPH0654589A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 シリアル記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20252492A JPH0654589A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 シリアル記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0654589A true JPH0654589A (ja) 1994-02-25

Family

ID=16458921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20252492A Pending JPH0654589A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 シリアル記録装置

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JP (1) JPH0654589A (ja)

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