JPH0630899B2 - 感熱転写階調制御装置 - Google Patents
感熱転写階調制御装置Info
- Publication number
- JPH0630899B2 JPH0630899B2 JP16619287A JP16619287A JPH0630899B2 JP H0630899 B2 JPH0630899 B2 JP H0630899B2 JP 16619287 A JP16619287 A JP 16619287A JP 16619287 A JP16619287 A JP 16619287A JP H0630899 B2 JPH0630899 B2 JP H0630899B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- voltage drop
- correction data
- density
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/36—Print density control
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は感熱転写階調制御装置に係り、特にラインサー
マルヘッドを構成する複数の発熱用抵抗体に流す一定電
流の通電時間により印刷ドットの大きさ,濃度を制御
し、階調を制御する感熱転写階調制御装置に関する。
マルヘッドを構成する複数の発熱用抵抗体に流す一定電
流の通電時間により印刷ドットの大きさ,濃度を制御
し、階調を制御する感熱転写階調制御装置に関する。
従来の技術 従来より、例えば複写機及びファクシミリ等の業務用又
は民生用の静止画像のハードコピー装置として、熱転写
型の印刷装置が使用されている。この熱転写型印刷装置
は、例えば厚さ5〜6μmのポリエステルフィルムの一
面に熱溶融性インク又は熱昇華性インクが塗布されたイ
ンクフィルムを用い、このインクフィルムの表側のイン
ク面を記録用紙に対接させ、裏面にラインサーマルヘッ
ドを当て、このラインサーマルヘッドに電流を流して発
熱させ、このラインサーマルヘッドに対応する位置のイ
ンクフィルムのインクを溶融させて記録用紙に転写する
構成とされている。このラインサーマルヘッドは一列に
複数の発熱用抵抗体が配列されてなり、この各発熱用抵
抗体に電流が順次印加される。
は民生用の静止画像のハードコピー装置として、熱転写
型の印刷装置が使用されている。この熱転写型印刷装置
は、例えば厚さ5〜6μmのポリエステルフィルムの一
面に熱溶融性インク又は熱昇華性インクが塗布されたイ
ンクフィルムを用い、このインクフィルムの表側のイン
ク面を記録用紙に対接させ、裏面にラインサーマルヘッ
ドを当て、このラインサーマルヘッドに電流を流して発
熱させ、このラインサーマルヘッドに対応する位置のイ
ンクフィルムのインクを溶融させて記録用紙に転写する
構成とされている。このラインサーマルヘッドは一列に
複数の発熱用抵抗体が配列されてなり、この各発熱用抵
抗体に電流が順次印加される。
プリントされた文字,図形,絵等の階調を決める濃度は
溶融インクが転写された記録用紙上の各ドットの面積,
濃度に応じて決まる。そして溶融インクドットの面積,
濃度は各発熱用抵抗体に印加する電流に応じて決まる。
一般に発熱用抵抗体に流す電流の通電時間が大なるほ
ど、発熱量が多くなり、溶融インクドットの面積,濃度
が大となり、階調が飽和濃度に近くなる。そこで、従来
の感熱転写階調制御装置では、プリントの階調を抑制す
るのに、各発熱用抵抗体に流す電流の通電時間を制御し
ていた。
溶融インクが転写された記録用紙上の各ドットの面積,
濃度に応じて決まる。そして溶融インクドットの面積,
濃度は各発熱用抵抗体に印加する電流に応じて決まる。
一般に発熱用抵抗体に流す電流の通電時間が大なるほ
ど、発熱量が多くなり、溶融インクドットの面積,濃度
が大となり、階調が飽和濃度に近くなる。そこで、従来
の感熱転写階調制御装置では、プリントの階調を抑制す
るのに、各発熱用抵抗体に流す電流の通電時間を制御し
ていた。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の感熱転写階調制御装置では、転写時において
ラインサーマルヘッドに大電流が供給され、電源の供給
電圧及びラインサーマルヘッドに印加される端子電圧間
に電圧降下が発生してしまう。
ラインサーマルヘッドに大電流が供給され、電源の供給
電圧及びラインサーマルヘッドに印加される端子電圧間
に電圧降下が発生してしまう。
この場合、ラインサーマルヘッドに一時に供給される電
流の値は記録データによって異なり、このため電圧降下
量も変化する。この結果、本来一定であるべき発熱用抵
抗体の通電電流値が変化し、記録データ内容により本来
得たい濃度と実際の記録濃度との間に誤差を生じてしま
い、よって、ラインサーマルヘッドの副走査方向での濃
度ムラが発生してしまうという問題点があった。
流の値は記録データによって異なり、このため電圧降下
量も変化する。この結果、本来一定であるべき発熱用抵
抗体の通電電流値が変化し、記録データ内容により本来
得たい濃度と実際の記録濃度との間に誤差を生じてしま
い、よって、ラインサーマルヘッドの副走査方向での濃
度ムラが発生してしまうという問題点があった。
上記問題点を解決するために、本出願人は先に特願昭6
2−78979号(発明の名称「感熱転写階調制御装
置」)によって電源及びラインサーマルヘッド間の電圧
降下に応じて各発熱用抵抗体の通電時間を制御すること
により、上記問題点を解決した感熱転写階調制御装置を
提案した。
2−78979号(発明の名称「感熱転写階調制御装
置」)によって電源及びラインサーマルヘッド間の電圧
降下に応じて各発熱用抵抗体の通電時間を制御すること
により、上記問題点を解決した感熱転写階調制御装置を
提案した。
しかし、副走査方向での濃度ムラは電源及びラインサー
マルヘッド間の電圧降下による濃度ムラだけではなく、
プラテン駆動系の機械精度不足による送りムラ(ピッチ
ずれ)による濃度ムラもあるため、上記の本出願人の提
案装置による濃度補正では不十分であった。
マルヘッド間の電圧降下による濃度ムラだけではなく、
プラテン駆動系の機械精度不足による送りムラ(ピッチ
ずれ)による濃度ムラもあるため、上記の本出願人の提
案装置による濃度補正では不十分であった。
すなわち、例えば11.8ドット/mmの密度のラインサーマ
ルヘッドを用いた場合画素を略正方形とする為、副走査
方向の送りピッチは11.8ドット/mm、1ピッチ84.7μm
となる。この様な送りピッチを得る為、プラテンローラ
はモータで直接駆動する事は無く、必ず減速機構を通し
て駆動されている。
ルヘッドを用いた場合画素を略正方形とする為、副走査
方向の送りピッチは11.8ドット/mm、1ピッチ84.7μm
となる。この様な送りピッチを得る為、プラテンローラ
はモータで直接駆動する事は無く、必ず減速機構を通し
て駆動されている。
この減速機構として、平ギヤ,ウォームとウォームホイ
ール、タイミングベルト等が使用されるがいずれも歯車
を使用しており歯車の製作精度不足から一定の送りピッ
チを得る事は困難であり、この送りピッチムラの為印字
結果は、ピッチが細かい所で濃度が濃く、ピッチが粗い
所で、濃度が薄くなり副走査方向での濃度ムラが発生し
てしまうという欠点があった。
ール、タイミングベルト等が使用されるがいずれも歯車
を使用しており歯車の製作精度不足から一定の送りピッ
チを得る事は困難であり、この送りピッチムラの為印字
結果は、ピッチが細かい所で濃度が濃く、ピッチが粗い
所で、濃度が薄くなり副走査方向での濃度ムラが発生し
てしまうという欠点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、電源及びラ
インサーマルヘッド間の電圧降下により各発熱用抵抗体
の通電時間を補正する濃度ムラ補正回路を用いて電圧降
下による濃度ムラを補正すると共にプラテンローラ送り
ピッチムラによる濃度ムラを補正する感熱転写階調制御
装置を提供することを目的とする。
インサーマルヘッド間の電圧降下により各発熱用抵抗体
の通電時間を補正する濃度ムラ補正回路を用いて電圧降
下による濃度ムラを補正すると共にプラテンローラ送り
ピッチムラによる濃度ムラを補正する感熱転写階調制御
装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明になる感熱転写階調制御装置は、電源電圧降下を
一階調通電毎に検出し電圧降下データを生成出力する検
出手段と、転写ラインに応じて印字ピッチムラに基づく
予め設定されたパターンで第1の補正データを出力する
第1の補正データ出力手段と、電圧降下データと第1の
補正データとを予め設定した比率で選択的に切換えるス
イッチ手段と、電圧降下データに応じて記録濃度と濃度
データとの関係が直接或いは所定の曲線となるように設
定された第2の補正データが予め記憶されており、スイ
ッチ手段より電圧降下データ又は第1の補正データが供
給されて第2の補正データを出力する記憶手段と、第2
の補正データに基づいて転写すべき発熱用抵抗体の通電
時間を制御する手段とを具備してなる。
一階調通電毎に検出し電圧降下データを生成出力する検
出手段と、転写ラインに応じて印字ピッチムラに基づく
予め設定されたパターンで第1の補正データを出力する
第1の補正データ出力手段と、電圧降下データと第1の
補正データとを予め設定した比率で選択的に切換えるス
イッチ手段と、電圧降下データに応じて記録濃度と濃度
データとの関係が直接或いは所定の曲線となるように設
定された第2の補正データが予め記憶されており、スイ
ッチ手段より電圧降下データ又は第1の補正データが供
給されて第2の補正データを出力する記憶手段と、第2
の補正データに基づいて転写すべき発熱用抵抗体の通電
時間を制御する手段とを具備してなる。
作用 本発明によれば、電圧降下データは転写中のラインサー
マルヘッドに供給される電源電圧の電圧降下に相当し、
第1の補正データは各転写ラインの補正濃度に相当す
る。電源降下データ及び第1の補正データはスイッチ手
段により予め設定されていた比率でどちらかが選択的に
取り出され、記憶手段はその選択されたデータより電圧
降下データに基づいて記録濃度と濃度データとの関係が
直線或いは所定の曲線となるように設定され、記憶され
ていた第2の補正データを出力し、第2の補正データに
より、転写すべき発熱用抵抗体の通電時間が制御され
る。
マルヘッドに供給される電源電圧の電圧降下に相当し、
第1の補正データは各転写ラインの補正濃度に相当す
る。電源降下データ及び第1の補正データはスイッチ手
段により予め設定されていた比率でどちらかが選択的に
取り出され、記憶手段はその選択されたデータより電圧
降下データに基づいて記録濃度と濃度データとの関係が
直線或いは所定の曲線となるように設定され、記憶され
ていた第2の補正データを出力し、第2の補正データに
より、転写すべき発熱用抵抗体の通電時間が制御され
る。
実施例 第1図は本発明になる感熱転写階調制御装置の一実施例
の回路系統図を示す。同図中、ラインサーマルヘッド1
はセラミック基板上にn個の発熱用抵抗体R1〜Rnが
一列に形成されてなる。このラインサーマルヘッド1の
構成は従来の熱転写型階調制御装置のそれと同一であ
り、第12図に示す如く、インクフィルム2の幅方向に
延出している。同図において、転写紙としてのインクフ
ィルム2はポリエステルフィルムに熱溶融性(又は熱昇
華性)インクが所定厚で塗布されている。記録紙3はク
ランパ4でプラテンローラ5に固定され、プラテンロー
ラ5に巻回されていて、記録面をインクフィルム2のイ
ンクの面に対接させて、プラテンローラ5により矢印A
方向に送られる。
の回路系統図を示す。同図中、ラインサーマルヘッド1
はセラミック基板上にn個の発熱用抵抗体R1〜Rnが
一列に形成されてなる。このラインサーマルヘッド1の
構成は従来の熱転写型階調制御装置のそれと同一であ
り、第12図に示す如く、インクフィルム2の幅方向に
延出している。同図において、転写紙としてのインクフ
ィルム2はポリエステルフィルムに熱溶融性(又は熱昇
華性)インクが所定厚で塗布されている。記録紙3はク
ランパ4でプラテンローラ5に固定され、プラテンロー
ラ5に巻回されていて、記録面をインクフィルム2のイ
ンクの面に対接させて、プラテンローラ5により矢印A
方向に送られる。
プラテンローラ5はモータ6の動力が第1のウォームギ
ヤ7を介して、第1のホイール8に伝えられ、さらに第
2のウォームギヤ9を介して、第2のホイール10に伝
えられ駆動される。また、プラテンローラ5の軸にはス
リット板11が設けられており、スリット検出センサ1
2がスリット板11のスリットを検出することによりク
ランパ4が一定の位置で停止するようにモータ6は制御
される。次にプリントスイッチがONされるとクランパ
4が開き記録紙3が送られ、記録紙3が送られた事が検
出されるとクランパ4を閉じ、モータ6が回転され、プ
ラテンローラ5は記録紙3を巻回し矢印A方向に回転さ
れる。プラテンローラ5が所定位置回転した所でライン
サーマルヘッド1がインクフィルム2と記録紙3を挟持
して、スタートパルスが発生し、印字が開始される。
ヤ7を介して、第1のホイール8に伝えられ、さらに第
2のウォームギヤ9を介して、第2のホイール10に伝
えられ駆動される。また、プラテンローラ5の軸にはス
リット板11が設けられており、スリット検出センサ1
2がスリット板11のスリットを検出することによりク
ランパ4が一定の位置で停止するようにモータ6は制御
される。次にプリントスイッチがONされるとクランパ
4が開き記録紙3が送られ、記録紙3が送られた事が検
出されるとクランパ4を閉じ、モータ6が回転され、プ
ラテンローラ5は記録紙3を巻回し矢印A方向に回転さ
れる。プラテンローラ5が所定位置回転した所でライン
サーマルヘッド1がインクフィルム2と記録紙3を挟持
して、スタートパルスが発生し、印字が開始される。
このときインクフィルム2は記録紙3と共に矢印A′の
方向に送られる。プラテンローラ5に対向してラインサ
ーマルヘッドホルダ13に保持されてラインサーマルヘ
ッド1は設けられており、インクフィルム2の裏面に当
接している。
方向に送られる。プラテンローラ5に対向してラインサ
ーマルヘッドホルダ13に保持されてラインサーマルヘ
ッド1は設けられており、インクフィルム2の裏面に当
接している。
ラインサーマルヘッド1の発熱用抵抗体R1〜Rnのう
ち通電された発熱用抵抗体に対応する部分のインクフィ
ルム2のインクが溶融(又は昇華)し、記録紙3に転写
される。
ち通電された発熱用抵抗体に対応する部分のインクフィ
ルム2のインクが溶融(又は昇華)し、記録紙3に転写
される。
1つのドットは1つの発熱用抵抗体素子により形成さ
れ、その1ドットの大きさは発熱用抵抗体素子に流され
る電流値又は通電時間により決まる。そして各ドットの
大きさに応じてプリントされた図形等の濃淡即ち階調が
決まる。
れ、その1ドットの大きさは発熱用抵抗体素子に流され
る電流値又は通電時間により決まる。そして各ドットの
大きさに応じてプリントされた図形等の濃淡即ち階調が
決まる。
本発明はこのような熱転写型印刷装置に適用しうる階調
制御装置であって、次に、第1図について説明するに、
画像データ発生装置14から供給されるアナログ映像信
号はA/D変換装置15でディジタル信号に変換され
て、データ記憶装置16に送られて記憶される。ここ
で、最大階調数を例えば64階調とすると、A/D変換
換装置15及びデータ記憶装置16はそれぞれ6ビット
で構成される。一方、アドレスカウンタ17は端子18
よりの基準クロック信号と、端子19よりのスタートパ
ルスとを供給されて、1番目のアドレスをデータ記憶装
置16に送る。データ記憶装置19はこの1番目のアド
レスに応じた画像データ(A/D変換装置15よりの画
像データの最初のデータ)を濃淡データ比較回路20へ
送出する。この時、データカウンタ21のカウントを例
えば「1」としておき、このカウント数に応じて順次増
加してゆく基準濃度データがデータカウンタ21から濃
淡データ比較回路20へ供給される。最大階調数64に
対応して、濃淡データ比較回路20及びデータカウンタ
21はそれぞれ6ビットで構成される。一方、濃淡デー
タ比較回路20は上記画像データは最小発色濃度を示す
基準濃度データ「1」とを比較して、画像データが基準
濃度データ「1」と等しいか又は大きけれどもシフトレ
ジスタ22に制御データ「1」を送り、小さければシフ
トレジスタ22に制御データ「0」を送る。
制御装置であって、次に、第1図について説明するに、
画像データ発生装置14から供給されるアナログ映像信
号はA/D変換装置15でディジタル信号に変換され
て、データ記憶装置16に送られて記憶される。ここ
で、最大階調数を例えば64階調とすると、A/D変換
換装置15及びデータ記憶装置16はそれぞれ6ビット
で構成される。一方、アドレスカウンタ17は端子18
よりの基準クロック信号と、端子19よりのスタートパ
ルスとを供給されて、1番目のアドレスをデータ記憶装
置16に送る。データ記憶装置19はこの1番目のアド
レスに応じた画像データ(A/D変換装置15よりの画
像データの最初のデータ)を濃淡データ比較回路20へ
送出する。この時、データカウンタ21のカウントを例
えば「1」としておき、このカウント数に応じて順次増
加してゆく基準濃度データがデータカウンタ21から濃
淡データ比較回路20へ供給される。最大階調数64に
対応して、濃淡データ比較回路20及びデータカウンタ
21はそれぞれ6ビットで構成される。一方、濃淡デー
タ比較回路20は上記画像データは最小発色濃度を示す
基準濃度データ「1」とを比較して、画像データが基準
濃度データ「1」と等しいか又は大きけれどもシフトレ
ジスタ22に制御データ「1」を送り、小さければシフ
トレジスタ22に制御データ「0」を送る。
このようにして、1番目のアドレスにおける処理を終了
すると、アドレスカウンタ11は順次2,3,…,n番
目のアドレスをデータ記憶装置16へ送り、データ記憶
装置16はその都度2〜n番目のアドレスに夫々応じた
画像データを濃淡データ比較回路20へ順次送出する。
ここで、1〜n番目のアドレスからの画像データは夫々
ラインサーマルヘッド1の各発熱用抵抗体R1〜Rnに
より印刷される画像データに相当する。濃淡データ比較
回路20は、上記2〜n番目のアドレスに夫々対応する
画像データと基準濃度データ「1」とを比較して、上記
と同様に制御データ「0」又は「1」をシフトレジスタ
22へ送る。n段のシフトレジスタ22は、濃淡データ
比較回路20より供給される1〜n番目のアドレスに夫
々対応したnビットの制御データを基準クロックに同期
して順次取り込み、ラッチ回路23へ送出する。
すると、アドレスカウンタ11は順次2,3,…,n番
目のアドレスをデータ記憶装置16へ送り、データ記憶
装置16はその都度2〜n番目のアドレスに夫々応じた
画像データを濃淡データ比較回路20へ順次送出する。
ここで、1〜n番目のアドレスからの画像データは夫々
ラインサーマルヘッド1の各発熱用抵抗体R1〜Rnに
より印刷される画像データに相当する。濃淡データ比較
回路20は、上記2〜n番目のアドレスに夫々対応する
画像データと基準濃度データ「1」とを比較して、上記
と同様に制御データ「0」又は「1」をシフトレジスタ
22へ送る。n段のシフトレジスタ22は、濃淡データ
比較回路20より供給される1〜n番目のアドレスに夫
々対応したnビットの制御データを基準クロックに同期
して順次取り込み、ラッチ回路23へ送出する。
アドレスカウンタ17は上記1〜n番目のアドレスをカ
ウントし終ると、データ転送パルスをデータカウンタ2
1及びラッチ回路23及び端子24を介して補正回路2
5へ送る。データカウンタ21はこのデータ転送パルス
が送られると同時に、加熱パルルスを端子26を介して
補正回路25へ供給すると共に、それまで「1」であっ
た基準濃度データを小さい方から2番目の発色濃度を示
す値「2」に増加する。ラッチ回路23は、上記データ
転送パルスが入来した時点で、シフトレジスタ22より
供給された制御データをラッチして、ゲート回路G1〜
Gnの各一方の入力端子の夫々に送出する。
ウントし終ると、データ転送パルスをデータカウンタ2
1及びラッチ回路23及び端子24を介して補正回路2
5へ送る。データカウンタ21はこのデータ転送パルス
が送られると同時に、加熱パルルスを端子26を介して
補正回路25へ供給すると共に、それまで「1」であっ
た基準濃度データを小さい方から2番目の発色濃度を示
す値「2」に増加する。ラッチ回路23は、上記データ
転送パルスが入来した時点で、シフトレジスタ22より
供給された制御データをラッチして、ゲート回路G1〜
Gnの各一方の入力端子の夫々に送出する。
次に、アドレスカウンタ17は、データ転送パルスbを
出力するとリセットされて、再び1〜n個のアドレスを
順次カウントしてゆき、n個の画像データが上記値
「2」の基準濃度データと、濃淡データ比較回路20に
おいて順次大小比較される。基準濃度データが「2」の
場合もデータカウンタ21,シフトレジスタ22,ラッ
チ回路23等は上記と同様の動作を行い、ゲート回路G
1〜Gnの夫々に、ラッチされた制御データを送出す
る。ゲート回路G1〜Gnの各他方の入力端子には後述
する補正回路25の端子により加熱パルスが印加され、
その各出力信号は対応するNPN型トランジスタT1〜
Tnのベースに印加され、これをスイッチング制御す
る。トランジスタT1〜Tnのうちオンされたトランジ
スタのコレクタ側に接続されている発熱用抵抗体のみに
電流が流され、発熱する。
出力するとリセットされて、再び1〜n個のアドレスを
順次カウントしてゆき、n個の画像データが上記値
「2」の基準濃度データと、濃淡データ比較回路20に
おいて順次大小比較される。基準濃度データが「2」の
場合もデータカウンタ21,シフトレジスタ22,ラッ
チ回路23等は上記と同様の動作を行い、ゲート回路G
1〜Gnの夫々に、ラッチされた制御データを送出す
る。ゲート回路G1〜Gnの各他方の入力端子には後述
する補正回路25の端子により加熱パルスが印加され、
その各出力信号は対応するNPN型トランジスタT1〜
Tnのベースに印加され、これをスイッチング制御す
る。トランジスタT1〜Tnのうちオンされたトランジ
スタのコレクタ側に接続されている発熱用抵抗体のみに
電流が流され、発熱する。
次に、電圧降下検出回路28について説明する。第3図
は電圧降下検出回路28の一実施例のブロック系統図を
示す。同図中、入力端子50には固定の電圧源(図示せ
ず)より、あるいは無印刷時のラインサーマルヘッド用
電源電圧をホールドすることにより得られた一定の電圧
値を有する基準電圧VPが供給される。
は電圧降下検出回路28の一実施例のブロック系統図を
示す。同図中、入力端子50には固定の電圧源(図示せ
ず)より、あるいは無印刷時のラインサーマルヘッド用
電源電圧をホールドすることにより得られた一定の電圧
値を有する基準電圧VPが供給される。
一方、入力端子51には、ラインサーマルヘッド1のヘ
ッド端子電圧VTが供給される。このヘッド端子電圧V
Tは第4図に示す如く、前記したようにラインサーマル
ヘッド1への通電に起因して変化する。従って、第4図
において斜線部で示すVPとVTとの差が電圧降下分と
して発生する。通電するドットの数が多いとヘッド端子
電圧はVT′となり、VPとVT′との電圧降下分は更
に大になる。
ッド端子電圧VTが供給される。このヘッド端子電圧V
Tは第4図に示す如く、前記したようにラインサーマル
ヘッド1への通電に起因して変化する。従って、第4図
において斜線部で示すVPとVTとの差が電圧降下分と
して発生する。通電するドットの数が多いとヘッド端子
電圧はVT′となり、VPとVT′との電圧降下分は更
に大になる。
差動増幅器29は、上記基準電圧VP及びヘッド端子電
圧VTの差電圧を増幅して、第5図(A)に示す如き、
前記電源電圧及びラインサーマルヘッド1間の電圧降下
に相当する降下電圧VDをそのままの波形でA/D変換
器30へ出力する。A/D変換器30は、入力端子31
より供給される第5図(C)に示す如きクロックに基づ
いて、入来する降下電圧VPを電圧降下データ(第5図
(D))に変換して出力する。このデータ変換を行なう
タイミングは、通電期間の終端付近に設定されている。
通電期間の終端付近は電源変動が安定しているので、こ
のタイミングでデータ変換を行なえば、降下電圧VDの
ピーク値を積分してこれをサンプルホールドする回路を
有する本出願人が先に提案した装置に比して、積分回路
やサンプルホールド回路を省略してもより実用上十分安
定に電圧降下データを得ることができる。
圧VTの差電圧を増幅して、第5図(A)に示す如き、
前記電源電圧及びラインサーマルヘッド1間の電圧降下
に相当する降下電圧VDをそのままの波形でA/D変換
器30へ出力する。A/D変換器30は、入力端子31
より供給される第5図(C)に示す如きクロックに基づ
いて、入来する降下電圧VPを電圧降下データ(第5図
(D))に変換して出力する。このデータ変換を行なう
タイミングは、通電期間の終端付近に設定されている。
通電期間の終端付近は電源変動が安定しているので、こ
のタイミングでデータ変換を行なえば、降下電圧VDの
ピーク値を積分してこれをサンプルホールドする回路を
有する本出願人が先に提案した装置に比して、積分回路
やサンプルホールド回路を省略してもより実用上十分安
定に電圧降下データを得ることができる。
次に本発明の要部のピッチムラ補正データ発生回路32
について説明する。第2図はピッチムラ補正データ発生
回路及び補正データ生成回路の一実施例のブロック系統
図を示す。同図中、入力端子33には1ラインの記録毎
に発生されるラインパルスg(第8図(A))が入力さ
れ、入力端子19より印字開始を示すスタートパルスが
入力されている。
について説明する。第2図はピッチムラ補正データ発生
回路及び補正データ生成回路の一実施例のブロック系統
図を示す。同図中、入力端子33には1ラインの記録毎
に発生されるラインパルスg(第8図(A))が入力さ
れ、入力端子19より印字開始を示すスタートパルスが
入力されている。
ラインカウンタ34は入力端子19よりのスタートパル
スの入来により入力端子33より入来するラインパスg
をカウントし始め、カウント数に応じたラインアドレス
を出力する。リード・オンリ・メモリ(ROM)35は
ラインカウンタ34からのラインアドレスに同期して印
字ラインに対応するピッチムラ補正データを第11図
(C)に示すタイミングで出力する 電圧降下検出回路28より出力される電圧降下データと
ピッチムラ補正データ回路32より出力されるピッチム
ラ補正データとは補正データ生成回路36の入力端子3
7と入力端子38に夫々入力される。
スの入来により入力端子33より入来するラインパスg
をカウントし始め、カウント数に応じたラインアドレス
を出力する。リード・オンリ・メモリ(ROM)35は
ラインカウンタ34からのラインアドレスに同期して印
字ラインに対応するピッチムラ補正データを第11図
(C)に示すタイミングで出力する 電圧降下検出回路28より出力される電圧降下データと
ピッチムラ補正データ回路32より出力されるピッチム
ラ補正データとは補正データ生成回路36の入力端子3
7と入力端子38に夫々入力される。
補正データ生成回路36はスイッチ信号発生回路39と
スイッチ回路40とよりなる。スイッチ信号発生回路3
9はアドレスカウンタ17の出力である第8図(B)及
び第11図(B)に示すようなデータ転送パルスbを端
子52より入力してカウンタ又はシフトレジスタを用い
て例えば第11図(E)に示すスイッチ信号を発生す
る。スイッチ回路40は例えばスイッチ信号の高電位状
態ではピッチムラ補正データを、低電位状態では電圧降
下データを選択するよう設定され、上記第11図(E)
に示すスイッチ信号の場合、ピッチムラ補正データと電
圧降下データとの比率は1:3とされているので、第1
1図(F)に示すような信号が生成される。同図
(C),(F)中のAはピッチムラ補正データを示す。
なお、スイッチ信号のパルスの比率を変えることによ
り、ピッチムラ補正データと電圧降下データの補正度合
いは調整することができる。
スイッチ回路40とよりなる。スイッチ信号発生回路3
9はアドレスカウンタ17の出力である第8図(B)及
び第11図(B)に示すようなデータ転送パルスbを端
子52より入力してカウンタ又はシフトレジスタを用い
て例えば第11図(E)に示すスイッチ信号を発生す
る。スイッチ回路40は例えばスイッチ信号の高電位状
態ではピッチムラ補正データを、低電位状態では電圧降
下データを選択するよう設定され、上記第11図(E)
に示すスイッチ信号の場合、ピッチムラ補正データと電
圧降下データとの比率は1:3とされているので、第1
1図(F)に示すような信号が生成される。同図
(C),(F)中のAはピッチムラ補正データを示す。
なお、スイッチ信号のパルスの比率を変えることによ
り、ピッチムラ補正データと電圧降下データの補正度合
いは調整することができる。
次に、第1図中の補正回路25の構成について第6図と
共に説明する。第6図において、補正回路25は、カウ
ンタ41,リード・オンリ・メモリ(ROM)42,比
較器43、インバータ44及びAND回路45よりも構
成される。ここで、ROM42には、前記データカウン
タ21から端子46を介して基準濃度データc(第7図
(C))が供給される一方、補正データ生成回路36か
ら端子47を介して電圧降下データ及びピッチムラ補正
データが供給される。
共に説明する。第6図において、補正回路25は、カウ
ンタ41,リード・オンリ・メモリ(ROM)42,比
較器43、インバータ44及びAND回路45よりも構
成される。ここで、ROM42には、前記データカウン
タ21から端子46を介して基準濃度データc(第7図
(C))が供給される一方、補正データ生成回路36か
ら端子47を介して電圧降下データ及びピッチムラ補正
データが供給される。
ここで、例えば本実施例による最大階調数を64階調と
すると、例えば6ビットの上記基準濃度データcに基づ
いて記録濃度と入力階調との関係が直線又は所定の曲線
となるような1種類の補正データが作成される。一方、
電圧降下データを4ビットとすると、電圧降下が16段
階に分けて検出されることになる。この場合、上記4ビ
ットの電圧降下データに応じて上記基準濃度データcに
基づいた補正データが16種類作成されて、ROM42
に格納される。ピッチムラ補正データも4ビットで作成
される。
すると、例えば6ビットの上記基準濃度データcに基づ
いて記録濃度と入力階調との関係が直線又は所定の曲線
となるような1種類の補正データが作成される。一方、
電圧降下データを4ビットとすると、電圧降下が16段
階に分けて検出されることになる。この場合、上記4ビ
ットの電圧降下データに応じて上記基準濃度データcに
基づいた補正データが16種類作成されて、ROM42
に格納される。ピッチムラ補正データも4ビットで作成
される。
従って、ROM42内において、入来するデータに応じ
て上記16種類の補正データのうち1種類の補正データ
が選択され、さらに、基準濃度データcに応じてこの1
種類の補正データのうち各階調レベルに対応したデータ
が第9図(A)にfで示す如く順次読み出される。
て上記16種類の補正データのうち1種類の補正データ
が選択され、さらに、基準濃度データcに応じてこの1
種類の補正データのうち各階調レベルに対応したデータ
が第9図(A)にfで示す如く順次読み出される。
一方、カウンタ41には端子24よりデータ転送パルス
b(第7図(B),第5図(B))及び、アドレスカウ
ンタ17より端子48を介してクロック信号a(同図
(AA))が供給されており、上記データ転送パルスb
のパルス入来時点よりのクロック信号が入来する毎に、
例えば「0」から順次増加する比較データd(同図
(D))を発生し、インバータ44で比較データdを反
転(d′)した後に比較器43の一端へ供給する。な
お、この比較データdは、データ転送パルスbの次のパ
ルス入来時点でリセットされて、再び「0」に戻る。な
お、カウンタ41を減算カウンタとして動作させればイ
ンバータ44を省略できる。一方、比較器43の他端に
は、ROM42の出力補正データf(第9図(A))が
供給され、上記比較データdの反転信号d′とディジタ
ル比較される。
b(第7図(B),第5図(B))及び、アドレスカウ
ンタ17より端子48を介してクロック信号a(同図
(AA))が供給されており、上記データ転送パルスb
のパルス入来時点よりのクロック信号が入来する毎に、
例えば「0」から順次増加する比較データd(同図
(D))を発生し、インバータ44で比較データdを反
転(d′)した後に比較器43の一端へ供給する。な
お、この比較データdは、データ転送パルスbの次のパ
ルス入来時点でリセットされて、再び「0」に戻る。な
お、カウンタ41を減算カウンタとして動作させればイ
ンバータ44を省略できる。一方、比較器43の他端に
は、ROM42の出力補正データf(第9図(A))が
供給され、上記比較データdの反転信号d′とディジタ
ル比較される。
比較器43は、ROM42の出力補正データfの値と比
較データd′の値とをデータ転送パルスb(第8図
(B))の一パルス区間単位毎に比較し、ROM42の
出力データのレベルが小さい場合にはローレベルとな
り、大きくなるとハイレベルとなる第8図(C),第7
図(E),第9図(B)に示す如きパルスeを出力す
る。このパルスeは、例えば各階調における濃度変化を
略直線にするため、そのパルス幅が中間レベルで小さく
なる様に設定され、パルスの立上りがデータによって変
化し、立下りは一パルス区間の終りで常に一定となる。
較データd′の値とをデータ転送パルスb(第8図
(B))の一パルス区間単位毎に比較し、ROM42の
出力データのレベルが小さい場合にはローレベルとな
り、大きくなるとハイレベルとなる第8図(C),第7
図(E),第9図(B)に示す如きパルスeを出力す
る。このパルスeは、例えば各階調における濃度変化を
略直線にするため、そのパルス幅が中間レベルで小さく
なる様に設定され、パルスの立上りがデータによって変
化し、立下りは一パルス区間の終りで常に一定となる。
一方、第6図に示すAND回路45の一端には、端子2
6を介して基準濃度データ「1」との比較結果の転送が
終わるとハイレベルになる加熱パルス(ストローブ信
号)が供給されており、その他端に供給されるパルスe
は、AND回路45をそのまま通過して端子49へ入力
される。
6を介して基準濃度データ「1」との比較結果の転送が
終わるとハイレベルになる加熱パルス(ストローブ信
号)が供給されており、その他端に供給されるパルスe
は、AND回路45をそのまま通過して端子49へ入力
される。
従って、上記パルスeは端子49を介してゲート回路G
1〜Gnの各他方の入力端子の夫々に加熱パルスとして
供給される。ゲート回路G1〜Gnの夫々は、このパル
スeとラッチ回路17より供給される制御データとをゲ
ート処理して得たゲート信号をNPN型トランジスタT
1〜Tnの夫々のベースへ供給する。トランジスタT1
〜Tnはそのベースに供給されるゲート信号がハイレベ
ルの間オンされて、前記ヘッド端子電圧VTにより、加
熱電流が発熱用抵抗体R1〜Rnのうちオンとされたト
ランジスタのコレクタに接続されている発熱用抵抗体の
みに流される。
1〜Gnの各他方の入力端子の夫々に加熱パルスとして
供給される。ゲート回路G1〜Gnの夫々は、このパル
スeとラッチ回路17より供給される制御データとをゲ
ート処理して得たゲート信号をNPN型トランジスタT
1〜Tnの夫々のベースへ供給する。トランジスタT1
〜Tnはそのベースに供給されるゲート信号がハイレベ
ルの間オンされて、前記ヘッド端子電圧VTにより、加
熱電流が発熱用抵抗体R1〜Rnのうちオンとされたト
ランジスタのコレクタに接続されている発熱用抵抗体の
みに流される。
このようにして、記録されるべき部分に対応した発熱用
抵抗体R1〜Rn中のいくつかの発熱用抵抗体へ、その
発色濃度に応じて通電時間の変化する加熱電流が流され
る。このとき、データカウンタ21が1〜m回(mは最
大発色濃度の値)のカウントを終了する毎に、前記記録
紙3へ1ラインの記録が行なわれ、この1ラインの記録
終了後、タイミングパルスg(第7図(A))の発生に
より再びデータカウンタ21が1〜m回のカウントを開
始する。
抵抗体R1〜Rn中のいくつかの発熱用抵抗体へ、その
発色濃度に応じて通電時間の変化する加熱電流が流され
る。このとき、データカウンタ21が1〜m回(mは最
大発色濃度の値)のカウントを終了する毎に、前記記録
紙3へ1ラインの記録が行なわれ、この1ラインの記録
終了後、タイミングパルスg(第7図(A))の発生に
より再びデータカウンタ21が1〜m回のカウントを開
始する。
第10図は、電圧降下データによる通電時間の補正例を
示したものである。ここで、全発熱用抵抗体の数n個の
うちの通電された発熱用抵抗体の数の割合をヘッド通電
率というものとすると、第10図(B)中のIIは平均的
ヘッド通電率(例えば、50%)の場合、Iは低いヘッ
ド通電率(例えば、1%)場合、IIIは高いヘッド通電
率(例えば、100%)の場合のパルスeの補正されたパ
ルス幅を夫々示す。
示したものである。ここで、全発熱用抵抗体の数n個の
うちの通電された発熱用抵抗体の数の割合をヘッド通電
率というものとすると、第10図(B)中のIIは平均的
ヘッド通電率(例えば、50%)の場合、Iは低いヘッ
ド通電率(例えば、1%)場合、IIIは高いヘッド通電
率(例えば、100%)の場合のパルスeの補正されたパ
ルス幅を夫々示す。
第10図から解るように、ヘッド通電率が高く、前記電
源及びラインサーマルヘッド1間の電圧降下の大きい場
合にはパルスeのパルス幅は大となるよう補正され、こ
れにより各発熱用抵抗体の温度をヘッド端子電圧VTの
低下に拘らず所望の記録濃度が得られるように通電時間
が制御される。一方、ヘッド通電率が低く、上記電圧降
下の小さい場合には、パルスeのパルス幅は小となるよ
う補正され、これにより各発熱用抵抗体の温度が上昇し
すぎず、所望の記録濃度が得られるように通電時間が制
御される。
源及びラインサーマルヘッド1間の電圧降下の大きい場
合にはパルスeのパルス幅は大となるよう補正され、こ
れにより各発熱用抵抗体の温度をヘッド端子電圧VTの
低下に拘らず所望の記録濃度が得られるように通電時間
が制御される。一方、ヘッド通電率が低く、上記電圧降
下の小さい場合には、パルスeのパルス幅は小となるよ
う補正され、これにより各発熱用抵抗体の温度が上昇し
すぎず、所望の記録濃度が得られるように通電時間が制
御される。
なお、前記電圧降下検出回路28の構成は前記第3図に
示したものに限定されず、電圧降下を検出するようなも
のであれば他の構成としてもよく、ピッチムラ補正デー
タ発生回路の構成も前記第2図に示したものに限定され
たものではなく転写ラインに応じたピッチムラ補正デー
タを出力できるものであれば他の構成としてもよい。ま
た、補正データに基づく各発熱用抵抗体の通電時間も第
10図に示した補正例に限定されるものではない。さら
に、画像データ発生装置8から供給されるアナログ映像
信号は、他の文字,図形等の像の情報信号でもよいこと
は勿論である。
示したものに限定されず、電圧降下を検出するようなも
のであれば他の構成としてもよく、ピッチムラ補正デー
タ発生回路の構成も前記第2図に示したものに限定され
たものではなく転写ラインに応じたピッチムラ補正デー
タを出力できるものであれば他の構成としてもよい。ま
た、補正データに基づく各発熱用抵抗体の通電時間も第
10図に示した補正例に限定されるものではない。さら
に、画像データ発生装置8から供給されるアナログ映像
信号は、他の文字,図形等の像の情報信号でもよいこと
は勿論である。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、電源及びラインサーマル
ヘッド間の電圧降下に応じて各発熱用抵抗体の通電時間
を制御したので、電圧降下分を考慮して電源を大容量化
する必要がなく、よって、電源を小型化でき、また、電
源を小型化しても電圧降下に応じて所望の記録濃度が得
られるように自動的に各発熱用抵抗体の通電時間が制御
されるので、電圧降下に起因するラインサーマルヘッド
の副走査方向の印刷濃度ムラの発生を防止でき、さら
に、例えば電圧降下分吸収用(又は電源電圧平滑用)の
大容量のコンデンサ等を設ける必要がないため、熱転写
型印刷装置全体の小型化及び低価格化を図ることがで
き、更に、ラインサーマルヘッドに供給される電源電圧
の電圧降下を各濃度データの一階調通電期間の終端付近
のタイミングで検出しているため、降下電圧のピーク値
を検出してこれを積分し、サンプルホールドする方法に
比してより安定に降下電圧を得ることができ、積分回路
やサンプルホールド回路を省略でき、回路を簡単に構成
でき、実用性を向上し得ると同時に転写ラインに応じて
予め設定されたパターンでの濃度が補正できるので例え
ば、プラテンモータ等の駆動に用いられるギヤの一定パ
ターンのピッチずれによる副走査方向の濃度ムラに対し
ても補正が可能となる等の特長を有する。
ヘッド間の電圧降下に応じて各発熱用抵抗体の通電時間
を制御したので、電圧降下分を考慮して電源を大容量化
する必要がなく、よって、電源を小型化でき、また、電
源を小型化しても電圧降下に応じて所望の記録濃度が得
られるように自動的に各発熱用抵抗体の通電時間が制御
されるので、電圧降下に起因するラインサーマルヘッド
の副走査方向の印刷濃度ムラの発生を防止でき、さら
に、例えば電圧降下分吸収用(又は電源電圧平滑用)の
大容量のコンデンサ等を設ける必要がないため、熱転写
型印刷装置全体の小型化及び低価格化を図ることがで
き、更に、ラインサーマルヘッドに供給される電源電圧
の電圧降下を各濃度データの一階調通電期間の終端付近
のタイミングで検出しているため、降下電圧のピーク値
を検出してこれを積分し、サンプルホールドする方法に
比してより安定に降下電圧を得ることができ、積分回路
やサンプルホールド回路を省略でき、回路を簡単に構成
でき、実用性を向上し得ると同時に転写ラインに応じて
予め設定されたパターンでの濃度が補正できるので例え
ば、プラテンモータ等の駆動に用いられるギヤの一定パ
ターンのピッチずれによる副走査方向の濃度ムラに対し
ても補正が可能となる等の特長を有する。
第1図は本発明になる感熱転写階調制御装置の一実施例
の回路系統図、第2図は濃度補正回路及びスイッチ回路
の一実施例のブロック系統図、第3図は電圧降下検出回
路の一実施例のブロック系統図、第4図は電圧降下を示
す図、第5図は第3図に示すブロック系統図の動作説明
用信号波形図、第6図は第1図に示すブロック系統図中
の補正回路の一実施例を示すブロック系統図、第7図〜
第9図は第6図に示す補正回路の動作説明用信号波形
図、第10図は本発明による通電時間の補正例を示す
図、第11図は第2図のブロック系統図の動作説明用信
号波形図、第12図は本発明装置を適用しうる熱転写型
印刷装置の要部の一例の概略斜視図である。 1……ラインサーマルヘッド、16……データ記憶装
置、17……アドレスカウンタ、18……基準クロック
信号入力端子、19……スタートパルス入力端子、20
……濃淡データ比較回路、21……データカウンタ、2
2……シフトレジスタ、23……ラッチ回路、25……
補正回路、28……電圧降下検出回路、29……差動増
幅器、30……A/D変換器、31……クロック入力端
子、32……濃度補正データ発生回路、34……ライン
カウンタ、35……ピッチムラ補正データ記憶用RO
M、36……補正データ生成回路、39……スイッチ信
号発生回路、40……スイッチ回路、41……カウン
タ、42……補正データ記憶用ROM、43……比較
器、44……インバータ、45……AND回路、G1〜
Gn……ゲート回路、R1〜Rn……発熱用抵抗体、T
1〜Tn……トランジスタ。
の回路系統図、第2図は濃度補正回路及びスイッチ回路
の一実施例のブロック系統図、第3図は電圧降下検出回
路の一実施例のブロック系統図、第4図は電圧降下を示
す図、第5図は第3図に示すブロック系統図の動作説明
用信号波形図、第6図は第1図に示すブロック系統図中
の補正回路の一実施例を示すブロック系統図、第7図〜
第9図は第6図に示す補正回路の動作説明用信号波形
図、第10図は本発明による通電時間の補正例を示す
図、第11図は第2図のブロック系統図の動作説明用信
号波形図、第12図は本発明装置を適用しうる熱転写型
印刷装置の要部の一例の概略斜視図である。 1……ラインサーマルヘッド、16……データ記憶装
置、17……アドレスカウンタ、18……基準クロック
信号入力端子、19……スタートパルス入力端子、20
……濃淡データ比較回路、21……データカウンタ、2
2……シフトレジスタ、23……ラッチ回路、25……
補正回路、28……電圧降下検出回路、29……差動増
幅器、30……A/D変換器、31……クロック入力端
子、32……濃度補正データ発生回路、34……ライン
カウンタ、35……ピッチムラ補正データ記憶用RO
M、36……補正データ生成回路、39……スイッチ信
号発生回路、40……スイッチ回路、41……カウン
タ、42……補正データ記憶用ROM、43……比較
器、44……インバータ、45……AND回路、G1〜
Gn……ゲート回路、R1〜Rn……発熱用抵抗体、T
1〜Tn……トランジスタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 健一 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 高橋 利典 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 北村 宏記 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 新屋 忠雄 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 溝口 豊 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 寺田 克彦 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】ラインサーマルヘッドを構成する複数個一
列に配設された発熱用抵抗体に個々に流す各電流の時間
を転写すべき発熱用抵抗体の濃度を示す濃度データに応
じて個々に制御する感熱転写階調制御装置において、 転写中の該ラインサーマルヘッドに供給される電源電圧
降下を各濃度データの一階調通電毎に検出し電圧降下デ
ータを生成出力する検出手段と、 転写ラインに応じて印字ピッチムラに基づく予め設定さ
れたパターンで第1の補正データを出力する第1の補正
データ出力手段と、 該電圧降下データと該第1の補正データとを予め設定し
た比率で選択的に切換えるスイッチ手段と、 該電圧降下データに応じて記録濃度と該濃度データとの
関係が直線或いは所定の曲線となるように設定された第
2の補正データが予め記憶されており、該スイッチ手段
より選択出力された該電圧降下データ又は該第1の補正
データが供給されて該第2の補正データを出力する記憶
手段と、該第2の補正データに基づいて転写すべき該発
熱用抵抗体の通電時間を制御する手段とを具備したこと
を特徴とする感熱転写階調制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16619287A JPH0630899B2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 | 感熱転写階調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16619287A JPH0630899B2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 | 感熱転写階調制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS649758A JPS649758A (en) | 1989-01-13 |
| JPH0630899B2 true JPH0630899B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=15826794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16619287A Expired - Lifetime JPH0630899B2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 | 感熱転写階調制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630899B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5117555A (en) * | 1991-01-17 | 1992-06-02 | International Business Machines Corporation | Modular system and method for populating circuit boards |
-
1987
- 1987-07-02 JP JP16619287A patent/JPH0630899B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS649758A (en) | 1989-01-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0460387B2 (ja) | ||
| JPH0647297B2 (ja) | 感熱転写階調制御装置 | |
| JPH0630899B2 (ja) | 感熱転写階調制御装置 | |
| JPH0659739B2 (ja) | 熱転写型印刷装置 | |
| US4893191A (en) | Gradation control device for thermal ink-transfer type printing apparatus | |
| JPS61224773A (ja) | 感熱転写階調制御装置 | |
| JPH08174881A (ja) | 熱転写記録装置及び中間調記録方法 | |
| JPS63242662A (ja) | 感熱転写階調制御装置 | |
| JP2530170B2 (ja) | 感熱転写階調制御装置 | |
| JPS63257660A (ja) | 熱転写型印刷装置 | |
| JPH04250075A (ja) | サーマル転写プリンタの濃度補正装置 | |
| JPH01186343A (ja) | 熱転写型印刷装置 | |
| JPS61208367A (ja) | 感熱転写階調制御装置 | |
| JPH02112960A (ja) | ビデオプリンタのプリント時間制御方式 | |
| JP2888576B2 (ja) | 熱転写プリンタの温度補正方法 | |
| JPH02153754A (ja) | 記録ヘツド及び前記記録ヘツドを用いた熱記録装置 | |
| JP2601798B2 (ja) | 通電転写記録装置 | |
| JPH03197149A (ja) | 感熱転写階調制御装置 | |
| JPH0630893B2 (ja) | 感熱転写階調制御装置 | |
| JPH07112541A (ja) | 感熱転写記録における自動レイアウト機構 | |
| JPH01184163A (ja) | 感熱記録装置 | |
| JPS63203347A (ja) | 熱転写印刷装置 | |
| JPS61296857A (ja) | 感熱転写装置 | |
| JPS61158457A (ja) | プリンタ | |
| JPH08281996A (ja) | 発熱素子の駆動制御装置 |