JPH0654589B2 - 復調回路の発振周波数診断回路 - Google Patents

復調回路の発振周波数診断回路

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JPH0654589B2
JPH0654589B2 JP17966684A JP17966684A JPH0654589B2 JP H0654589 B2 JPH0654589 B2 JP H0654589B2 JP 17966684 A JP17966684 A JP 17966684A JP 17966684 A JP17966684 A JP 17966684A JP H0654589 B2 JPH0654589 B2 JP H0654589B2
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JP
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陽一 高橋
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,記録媒体から読取ったデータの復調時に作成
する基準信号の発振周波数の変動を診断する復調回路の
発振周波数診断回路に関する。
情報処理装置の外部記憶装置として使用される記憶装置
には,その上位装置として制御装置があり,記憶装置の
各種動作を制御している。
例えば,磁気テープ装置には磁気テープ制御装置を配
し,読取りデータを磁気テープ装置内の読取り回路で所
定レベルに増幅した後,読取りデータを微分してピーク
信号とし,このピーク信号を受けた磁気テープ制御装置
は,ピーク信号を復調回路内の可変周波数発振器(以下
VFOと称する)に入力することにより基準信号を得てい
る。
この基準信号は,読取りデータ(ピーク信号)と位相比
較し,その位相ずれを検出し,正確な復調データを得る
ために必要な信号である。かかる重要な基準信号が正確
な周波数のもとに作成されているか否かの診断を、容易
に行い得る簡単な構成の周波数診断回路が要望されてい
る。
〔従来の技術〕
従来技術として,磁気テープ制御装置を例に取り,図面
を参照して説明する。
第4図は従来の磁気テープ制御装置のブロックダイヤグ
ラムを示す。
本例は,9トラックで6250RPI(ローパーインチ,尚こ
れは記録密度を示す単位で1インチ当たりの磁化反転数
を示す)モードの記録形式にてデータを記録した場合と
する。
尚9トラック6250RPIモードでは,NRZI方式を基調とし
た群符号化(GCR)記録方式を採用している。又NRZI方
式とは,データの“1”では磁化反転があり,データの
“0”では磁化反転がない記録方式である。
記録媒体3上に記録されているデータをヘッド4で読取
り,読取った信号を磁気テープ装置1内読取り回路5の
増幅回路7で微分すると共に増幅し,ピーク検出回路8
に出力する。
ピーク検出回路8では,微分された読取り信号のゼロ交
差を検出してピーク信号として,磁気テープ制御装置
2の復調回路6へ出力する。
復調回路6のVFO11は,ピーク信号が入力しない間,
自走周波数を自動的に調整するため,ライトクロック
(VFO11を標準状態に保つための標準クロック)に引き
込まれている。ピーク信号が検出されると,ピーク信
号は立上がり/立下がりパルス発生器9によりピーク
パルス(a)に整形される。
ピークパルス(a)が一定時間以上継続すると,これによ
り立上がるタイムセンスがマルチプレクサ(以下MPX
と称する)10に入力され(即ち,タイムセンスが
“0”から“1”になる),VFO11への入力信号は,そ
れぞれのライトクロックからピークパルス(a)に切換
えられる。
又ライトクロックに同期していたVFO11は,ピークパ
ルス(a)に同期したVFOクロックを1/2分周器13に出力
すると共に,リードクロック(c)として次回路(図示し
てない)に出力する。尚この間のVFO11の動作はVFO制御
信号にて制御される。
1/2分周器13はVFOクロックを分周して,基準信号と
してデータ判別回路12,フェーズエラー検出回路14に出
力される。データ判別回路12は,ピーク信号と基準信
号との位相関係を比較することによりデータの
“1”,“0”が判別され,復調データ(b)として次回
路(図示してない)に出力される。
又フェーズエラー検出回路14は,ピーク信号と基準信
号との位相がフェーズシフト等により著しくずれた
時,フェーズエラー信号(d)を次回路(図示してない)
に出力する。
以上のような動作の基準となるVFO11の自走周波数は,
磁気テープ制御装置2の出荷時点で調整される。又障害
発生時や,定期保守時にも必要に応じて測定し,自走周
波数の良否が診断されるが,いずれの場合にも試験用設
定端子や観測用端子にシンクロスコープ等の測定器を接
続して,自走周波数の波形を観測し,その周期を測定す
ることにより設定し,診断していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の方法でVFO11の自走周波数の設定,診断を行う場
合,高価な測定器を種々準備する必要がある。従って,
磁気テープ制御装置2が設置されている現場で容易に測
定診断することが困難である。さらに、近年の磁気テー
プ装置では、多トラック化が進んでおり、トラックが多
くなると、測定器が準備された場合でも、その測定に熟
練した技術者の長時間の作業を必要すると言う問題点が
あった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解決し、未熟練技術者でも、短
時間で、容易に診断を行うことができる簡単な構成の復
調回路の発振周波数診断回路を実現することを目的とす
るものであり、該問題点は記録媒体の複数のトラックの
中の1つを選択する選択手段と、前記選択手段により選
択されたトラックの基準周波数の周期を計数する計数手
段と、前記計数手段が計数を開始してから所定の数の計
数を終了するまでの時間を測定する時間測定手段を設
け、前記選択手段により選択されたトラックの基準周波
数を入力として、所定の数の周期の計数を行うに要する
時間を前記時間測定手段により測定し、測定結果にもと
づき前記基準信号の周波数のずれ、変動等を診断するこ
とができる本発明の復調回路の周波数診断回路を提供す
ることにより解決される。
〔作用〕
即ち,上位装置から復調回路の自走周波数診断を指示す
る診断コマンド(診断プログラム)を磁気テープ制御装
置に出力する。
この診断コマンドにより,磁気テープ制御装置内マイク
ロプロセッサ(以下MPUと称する)はVFO内部の発振器を
起動して,データ復調用基準信号を発生させる。
一方,MPUは周期測定カウンタ(計数手段に対応する)
に周期数Nを設定して基準信号の或る周期の始めで周期
測定カウンタ(計数手段に対応する)をスタートさせ,
終了するまでの時間をタイマー(時間測定手段に対応す
る)により計測し,その計測値を所定形式で上位装置に
転送し,上位装置では転送されたデータにより復調回路
の自走周波数の診断を行う。
上記の計測は,MPUの制御により各トラックに対応して
設けられている全部の復調回路の自走周波数に対して順
次行う。
上述のように,上位装置から診断プログラムを流すこと
により,いつでも容易に,しかも短時間に正確な自走周
波数の診断を行うことが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第1図〜第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
第1図は本発明に係る復調回路の自走周波数診断回路の
一実施例を示すブロックダイヤグラム,第2図は本発明
に係る自走周波数診断データの上位装置への転送形式の
一実施例,第3図は本発明に係る自走周波数測定データ
フオーマットの一実施例をそれぞれ示す。
尚全図を通じて同一記号は同一対象物又は内容を示す。
又本実施例は18トラックの磁気テープ制御装置を例に取
り説明する。
上位装置(図示してない)から診断コマンドが指示され
ると磁気テープ制御装置2内のマイクロプロセッサ15
(以下MPU15と称する)は診断すべきテープスピード
(例えば,200 IPS),記録密度(例えば,32000BPI)
に対するVFO11内部のクロックを選択するために復調回
路6にモード切換えを,モード切換え信号を出力する
ことにより指示する。
この状態で,MPU15は復調回路6へ基準クロック発生を
「フリー」で指示する。尚「フリー」とは,タイムセン
スが“0”の時はライトクロック,“1”の時はピ
ークパルス(a)に同期してVFO11より基準信号を発生さ
せていたが,クロック回路17の出力で自動的に基準信号
を発生させるための指示信号である。
次に,MPU15は所定のトラックを選択するためのトラッ
ク選択切換え信号をMPX18に出力し,測定するトラッ
クに対応する復調回路6の出力を選択し,その自走周波
数を周期測定カウンタ19に出力すると共に,周期測定カ
ウンタ19に測定すべき周期数Nを設定して,カウントを
開始する。
尚復調回路6の出力は,18トラック分の自走周波数が同
時に出力されているが,MPX18で1トラック分が選択さ
れ,選択されたトラックの自走周波数が周期測定カウン
タ19に出力される。
MPU15は,周期測定カウンタ19の周期測定終了指示線に
より周期測定の終了を知ると,タイマー16によりその間
の時間を知り、測定データ(e)を上位装置(図示してな
い)に転送する。
1つのトラックに対応する復調回路6の自走周波数の測
定が終了すると,MPX18の選択を変更して次のトラック
に対応する復調回路6の自走周波数の測定を上記と同様
の方法で行い,18トラックに対応する全ての復調回路6
の自走周波数の測定を完了させる。
全トラックの測定が完了した時点で,必要であれば別動
作モードに設定して,テープスピード,記録密度を変更
した状態で同様の測定を行い,第2図(A)に示すよう
な形式の転送データを上位装置(図示してない)へ転送
する。
動作モードの表示は,第2図(B)に示す通りである。
尚本実施例での動作モードは6通りの組合わせを設定し
ている。又第2図(C),(D)は各動作モードa〜f
対応のデータ表示例を示す。
第2図(B)の左端のa〜fは動作モード種別を示し,
各動作モードa〜fは記録密度g・テープスピードhの
組合わせで種別し,それぞれ8バイトで表示する。例え
ば,動作モードaは記録密度gが32000BPI,テープスピ
ードhが78.1IPSの場合を示す。
上位装置(図示してない)に転送する測定データ(e)の
フオーマットは第3図(A)に示す通りであり,各トラ
ック対応に2バイトより構成される測定値である。
図中のC0〜C15はバイナリ値でC0は最上位ビット(2の1
5乗)である。従って,自走周波数の周期が510ビット分
の計測値Tは, T=(C0〜C15)2×1280, で算出する。
又自走周波数の周期ビットγは、 γ=T/510, で算出される。尚各動作モードa〜fに対応する標準周
期ビットγ′は第3図(B)に示す通りである。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば,復調回路の自走周波数の
測定診断が正確に,しかも容易に出来ると言う効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る復調回路の自走周波数診断回路の
一実施例を示すブロックダイヤグラム, 第2図は本発明に係る自走周波数診断データの上位装置
への転送形式の一実施例, 第3図は本発明に係る自走周波数測定データフオーマッ
トの一実施例, 第4図は従来の磁気テープ制御装置のブロックダイヤグ
ラム, をそれぞれ示す。 図において, 1は磁気テープ装置,2は磁気テープ制御装置 3は記録媒体,4はヘッド, 5は読取り回路,6は復調回路, 7は増幅回路,8はピーク検出回路, 9は立上がり/立下がりパルス発生器, 10,18はMPX,11はVFO, 12はデータ判別回路,13は1/2分周器, 14はフェーズエラー検出回路, 15はMPU,16はタイマー, 17はクロック回路,19は周期測定カウンタ, をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に記録されているデータを読取っ
    た時に得るピーク信号と位相を比較することにより位相
    エラーを検出するための基準信号を作成する復調回路に
    おいて、 前記記録媒体の複数のトラックの中の1つを選択する選
    択手段と、 前記選択手段により選択されたトラックの基準周波数の
    周期を計数する計数手段と、 前記計数手段が計数を開始してから、所定の数の計数を
    終了するまで時間を測定する時間測定手段を設け、 前記選択手段により選択されたトラックの基準周波数を
    入力として、所定の数の周期の計数を行うに要する時間
    を前記時間測定手段により測定し、測定結果にもとづき
    前記基準信号の周波数のずれ、変動等を診断可能とした
    ことを特徴とする復調回路の発振周波数診断回路。
JP17966684A 1984-08-29 1984-08-29 復調回路の発振周波数診断回路 Expired - Lifetime JPH0654589B2 (ja)

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JPS6159666A JPS6159666A (ja) 1986-03-27
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3036140U (ja) * 1996-09-25 1997-04-15 イダリホームズ、株式会社 簾の包装構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3036140U (ja) * 1996-09-25 1997-04-15 イダリホームズ、株式会社 簾の包装構造

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