JPH0654617B2 - 避雷機能を具備する絶縁支持装置 - Google Patents
避雷機能を具備する絶縁支持装置Info
- Publication number
- JPH0654617B2 JPH0654617B2 JP14906286A JP14906286A JPH0654617B2 JP H0654617 B2 JPH0654617 B2 JP H0654617B2 JP 14906286 A JP14906286 A JP 14906286A JP 14906286 A JP14906286 A JP 14906286A JP H0654617 B2 JPH0654617 B2 JP H0654617B2
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- insulating
- insulating support
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は送電線支持用の避雷機能を備えた絶縁支持装置
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術) 従来、狭線間による線下幅の削減や鉄塔高の低減を目的
として鉄塔の側面に4本の絶縁支持棒を横四角錘状に装
着するとともに、その先端収束部に吊下金具を介して送
電線を支持するようにした送電線支持碍子装置があっ
た。
として鉄塔の側面に4本の絶縁支持棒を横四角錘状に装
着するとともに、その先端収束部に吊下金具を介して送
電線を支持するようにした送電線支持碍子装置があっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記従来の送電線支持碍子装置は単に絶縁支
持棒を4本使用しているのみのため、所要の開閉サー
ジ、雷サージ電圧にも充分耐えるように気中絶縁距離を
充分にとる必要があり、このため装置全体が大型化する
ばかりでなく、所要の機械的強度を確保しようとする
と、重量が増大して塔体の構造に影響を及ぼすばかりで
なく、コストも増大するという難点があり、そのために
広く普及させることが困難である。又、普通碍子用磁器
製の支持碍子の場合は所要の強度の確保が275〜50
0KVクラスの電圧では特に難しくなり、裕度も少なく
なることから想定を上回る機械的荷重が加わると、碍子
が折損するケースも零ではなく信頼性の面で問題があ
り、また、汚損による絶縁低下その他の原因で沿面閃絡
を生じたような場合、アークにより碍子が損傷をうけや
すいという問題があった。さらに、雷撃をうけると地絡
事故を発生することが避けられず、これに対して避雷機
能を有する碍子装置を前記絶縁支持装置の近傍に装着す
ることも考えられるが、この場合、2つの装置で対応す
ることとなるので装置全体が大型化するという問題があ
る。
持棒を4本使用しているのみのため、所要の開閉サー
ジ、雷サージ電圧にも充分耐えるように気中絶縁距離を
充分にとる必要があり、このため装置全体が大型化する
ばかりでなく、所要の機械的強度を確保しようとする
と、重量が増大して塔体の構造に影響を及ぼすばかりで
なく、コストも増大するという難点があり、そのために
広く普及させることが困難である。又、普通碍子用磁器
製の支持碍子の場合は所要の強度の確保が275〜50
0KVクラスの電圧では特に難しくなり、裕度も少なく
なることから想定を上回る機械的荷重が加わると、碍子
が折損するケースも零ではなく信頼性の面で問題があ
り、また、汚損による絶縁低下その他の原因で沿面閃絡
を生じたような場合、アークにより碍子が損傷をうけや
すいという問題があった。さらに、雷撃をうけると地絡
事故を発生することが避けられず、これに対して避雷機
能を有する碍子装置を前記絶縁支持装置の近傍に装着す
ることも考えられるが、この場合、2つの装置で対応す
ることとなるので装置全体が大型化するという問題があ
る。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 第1発明は前記問題点を解消するため、鉄塔に対し複数
本の絶縁支持棒を横V字状、横三角錐状、横四角錐状又
は横多角錐状に装着して絶縁支持枠を構成し、その先端
部には吊下金具を介して送電線を支持し、前記絶縁支持
棒のうち少なくとも一つの絶縁支持棒に電圧−電流特性
が非直線性の非直線抵抗素子を内蔵するという手段を採
っている。
本の絶縁支持棒を横V字状、横三角錐状、横四角錐状又
は横多角錐状に装着して絶縁支持枠を構成し、その先端
部には吊下金具を介して送電線を支持し、前記絶縁支持
棒のうち少なくとも一つの絶縁支持棒に電圧−電流特性
が非直線性の非直線抵抗素子を内蔵するという手段を採
っている。
又、第2発明は前記手段に加えて、事故電流の大きさと
向きを検出する電流センサと、着氷雪、冠雪、風等によ
る異常荷重を検出する荷重センサと、雷サージ電流ある
いは開閉サージ電流等を検出するサージ電流センサとを
設け、各センサを光フアイバーを介して制御所へ接続す
るという手段を採っている。
向きを検出する電流センサと、着氷雪、冠雪、風等によ
る異常荷重を検出する荷重センサと、雷サージ電流ある
いは開閉サージ電流等を検出するサージ電流センサとを
設け、各センサを光フアイバーを介して制御所へ接続す
るという手段を採っている。
(作用) 第1発明は前記手段を採ったことにより、次のように作
用する。
用する。
複数の絶縁支持棒のうち少なくとも一つ以上の絶縁支持
棒に非直線抵抗素子を内蔵して避雷機能を具備せしめた
ので、開閉サージや雷サージが入ってもそれを直ちに放
電して、サージ電圧を抑制しその後生じる続流を遮断す
ることから、地絡事故が防止され系統の信頼度が向上す
る。また、第1発明は絶縁支持棒の気中絶縁距離が必要
最小限に設定でき前記絶縁支持の長さを短くすることが
可能となり、絶縁支持装置全体が小型化される。
棒に非直線抵抗素子を内蔵して避雷機能を具備せしめた
ので、開閉サージや雷サージが入ってもそれを直ちに放
電して、サージ電圧を抑制しその後生じる続流を遮断す
ることから、地絡事故が防止され系統の信頼度が向上す
る。また、第1発明は絶縁支持棒の気中絶縁距離が必要
最小限に設定でき前記絶縁支持の長さを短くすることが
可能となり、絶縁支持装置全体が小型化される。
又、第2発明は前記第1発明の作用に加えて、地絡等の
事故電流の大きさと向きが判別されるとともに、送電線
に使用する荷重が検出され、避雷機能部に流れる雷サー
ジ、開閉サージ、あるいは商用周波電流等の種別及び電
流の大きさの判別が可能となり保守の省力化に貢献す
る。
事故電流の大きさと向きが判別されるとともに、送電線
に使用する荷重が検出され、避雷機能部に流れる雷サー
ジ、開閉サージ、あるいは商用周波電流等の種別及び電
流の大きさの判別が可能となり保守の省力化に貢献す
る。
(実施例) 以下、本発明を具体化した一実施例を第1図及び第2図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
鉄塔1の縦枠2に固定された横枠3には複数のブラケッ
ト4〜4が固着され、各ブラケット4には連結ピン5に
より避雷機能を有する絶縁支持棒6と、避雷機能をもた
ない三つの絶縁支持棒7〜9の基端が連結されている。
各絶縁支持棒6〜9の先端部は連結金具10に対しボル
ト11により連結され、全体として横四角錘状をなす絶
縁支持枠に構築されている。前記連結金具10の先端部
に対してボルト12により締付固定された吊下金具13
には、吊下リンク14を介して連結ヨーク15が連結さ
れ、さらに同連結ヨーク15の左右両端部には電線クラ
ンプ16により送電線17が支持されている。前記連結
ヨーク15の中央部には同じく連結リンク14を介して
連結ヨーク15が吊下され、送電線17が支持されてい
る。
ト4〜4が固着され、各ブラケット4には連結ピン5に
より避雷機能を有する絶縁支持棒6と、避雷機能をもた
ない三つの絶縁支持棒7〜9の基端が連結されている。
各絶縁支持棒6〜9の先端部は連結金具10に対しボル
ト11により連結され、全体として横四角錘状をなす絶
縁支持枠に構築されている。前記連結金具10の先端部
に対してボルト12により締付固定された吊下金具13
には、吊下リンク14を介して連結ヨーク15が連結さ
れ、さらに同連結ヨーク15の左右両端部には電線クラ
ンプ16により送電線17が支持されている。前記連結
ヨーク15の中央部には同じく連結リンク14を介して
連結ヨーク15が吊下され、送電線17が支持されてい
る。
前記絶縁支持棒6はほぼ一の構造をなす三個の避雷ユニ
ット18を直列に連結して構成され、これらは第2図に
示すようにFRPあるいはチッ化ケイ素等の強度や耐ア
ーク性に優れた耐張絶縁筒19と、その両端部に嵌合固
定したフランジ部20aを有するキャップ金具20と、
前記耐張絶縁筒19内に直列に収容された電圧−電流特
性が非直線性の非直線抵抗素子21と、FRPを用いる
場合前記耐張絶縁筒19の外周に被覆した耐候性を有す
る高分子材料によりなるひだ部22aを一体形成した樹
脂あるいはゴム22とにより構成されている。さらに、
前記樹脂あるいはゴム22には光フアイバー23が埋設
され、その両端は前記キャップ金具20に止着した光コ
ネクタ24に接続されている。チッ化ケイ素を用いる場
合はその外表面に小さな凹溝を設けこの中に光ファイバ
ーを埋設し、無機接着材で封着すればよい。これら三つ
の避雷ユニット18はフランジ部20aを接合してボル
ト25により直列に連結固定され、鉄塔1のブラケット
4及び連結金具10に対してはキャップ金具20のクレ
ビス20bが前記連結ピン5とボルト11により連結さ
れている。
ット18を直列に連結して構成され、これらは第2図に
示すようにFRPあるいはチッ化ケイ素等の強度や耐ア
ーク性に優れた耐張絶縁筒19と、その両端部に嵌合固
定したフランジ部20aを有するキャップ金具20と、
前記耐張絶縁筒19内に直列に収容された電圧−電流特
性が非直線性の非直線抵抗素子21と、FRPを用いる
場合前記耐張絶縁筒19の外周に被覆した耐候性を有す
る高分子材料によりなるひだ部22aを一体形成した樹
脂あるいはゴム22とにより構成されている。さらに、
前記樹脂あるいはゴム22には光フアイバー23が埋設
され、その両端は前記キャップ金具20に止着した光コ
ネクタ24に接続されている。チッ化ケイ素を用いる場
合はその外表面に小さな凹溝を設けこの中に光ファイバ
ーを埋設し、無機接着材で封着すればよい。これら三つ
の避雷ユニット18はフランジ部20aを接合してボル
ト25により直列に連結固定され、鉄塔1のブラケット
4及び連結金具10に対してはキャップ金具20のクレ
ビス20bが前記連結ピン5とボルト11により連結さ
れている。
前述した各避雷ユニット18のキャップ金具20には図
示しないブラケットを介してシールドリング26が装着
され、連結金具10側のシールドリング27は各絶縁支
持棒6〜9共通の1つのシールドリングとなっている。
示しないブラケットを介してシールドリング26が装着
され、連結金具10側のシールドリング27は各絶縁支
持棒6〜9共通の1つのシールドリングとなっている。
前記絶縁支持棒7〜9は、前記絶縁支持棒6において、
非直線抵抗素子21を省略して、耐張絶縁筒19内に独
立発泡絶縁体(図示略)あるいはゴム弾性体を充填し、
さらに前記光ファイバー23及び光コネクタ24を省略
した点が異なり、その他の構造は絶縁支持棒6と同様で
あるため説明を省略する。なお、耐張絶縁筒19を中実
化してもよい。
非直線抵抗素子21を省略して、耐張絶縁筒19内に独
立発泡絶縁体(図示略)あるいはゴム弾性体を充填し、
さらに前記光ファイバー23及び光コネクタ24を省略
した点が異なり、その他の構造は絶縁支持棒6と同様で
あるため説明を省略する。なお、耐張絶縁筒19を中実
化してもよい。
前記各送電線17には短絡、地絡等の事故電流の大きさ
と向きを検出するための電流センサ31が電線吊下点の
両側に取着され、各電流センサ31はリード線32によ
り前記連結金具10に取付けた電流を光信号に変換する
ための電源増幅器(E/O変換器)33に入力されるよ
うになっている。なお、この電源増幅器33は太陽電池
又はCT(図示略)によりとり出した電流により作動さ
れる。又、前記吊下リンク14には送電線17と大地と
の間に作用する電圧を検出して工事の際に線路の死活状
態を判別するための電圧センサ34が取着されている。
さらに吊下リンク14には送電線17の冠雪、着氷雪、
風等の相乗作用による異常荷重を検出する荷重センサ3
5が取着され、両センサ34,35からの信号がリード
線32を介して前記電源増幅器33に入力されるように
なっている。この電源増幅器33は光フアイバー36に
より前記光コネクタ24に接続され、各避雷ユニット1
8の光コネクタ24は中継用の光ファイバー37により
接続されている。
と向きを検出するための電流センサ31が電線吊下点の
両側に取着され、各電流センサ31はリード線32によ
り前記連結金具10に取付けた電流を光信号に変換する
ための電源増幅器(E/O変換器)33に入力されるよ
うになっている。なお、この電源増幅器33は太陽電池
又はCT(図示略)によりとり出した電流により作動さ
れる。又、前記吊下リンク14には送電線17と大地と
の間に作用する電圧を検出して工事の際に線路の死活状
態を判別するための電圧センサ34が取着されている。
さらに吊下リンク14には送電線17の冠雪、着氷雪、
風等の相乗作用による異常荷重を検出する荷重センサ3
5が取着され、両センサ34,35からの信号がリード
線32を介して前記電源増幅器33に入力されるように
なっている。この電源増幅器33は光フアイバー36に
より前記光コネクタ24に接続され、各避雷ユニット1
8の光コネクタ24は中継用の光ファイバー37により
接続されている。
一方、鉄塔1の縦枠2には太陽電池により作動される電
源増幅器(O/E−E/O変換器)38が接続されてい
る。この電源増幅器38は前記光コネクタ24から光フ
アイバー39を介して入力された光信号を電流に変換
し、ここで例えば必要な信号のみをとり出したり、4本
分の送電線17の電流を合計したりする演算を行い、そ
の結果を再び光信号にしてから光フアイバー40を介し
て図示しない架空地線に送るようになっている。この架
空地線はさらに変電所の制御装置に接続され、ここで各
センサ31,34,35から出力された光信号に基づい
て異常状態を判別するようにしている。
源増幅器(O/E−E/O変換器)38が接続されてい
る。この電源増幅器38は前記光コネクタ24から光フ
アイバー39を介して入力された光信号を電流に変換
し、ここで例えば必要な信号のみをとり出したり、4本
分の送電線17の電流を合計したりする演算を行い、そ
の結果を再び光信号にしてから光フアイバー40を介し
て図示しない架空地線に送るようになっている。この架
空地線はさらに変電所の制御装置に接続され、ここで各
センサ31,34,35から出力された光信号に基づい
て異常状態を判別するようにしている。
鉄塔1側の避雷ユニット18のキャップ金具20には雷
サージ電流の大きさ、波形、種類、つまり雷サージか開
閉サージか、あるいは商用周波電流かを区別して検出す
るためのサージ電流センサ41が取着され、このセンサ
もリード線42を介して前記電源増幅器38に接続され
ている。
サージ電流の大きさ、波形、種類、つまり雷サージか開
閉サージか、あるいは商用周波電流かを区別して検出す
るためのサージ電流センサ41が取着され、このセンサ
もリード線42を介して前記電源増幅器38に接続され
ている。
次に、前記のように構成した絶縁支持装置について、そ
の作用を説明する。
の作用を説明する。
今、何等かの原因により地絡事故が生じると、送電線1
7に異常電流が流れるので、これが電流センサ31によ
り検出され、その大きさと向きが検出される。この結
果、地絡事故がどの地点に発生したか、又どの程度の事
故かも判別される。この評定は鉄塔位置が判別できる正
確度を有しており保守面で有効な手段といえる。
7に異常電流が流れるので、これが電流センサ31によ
り検出され、その大きさと向きが検出される。この結
果、地絡事故がどの地点に発生したか、又どの程度の事
故かも判別される。この評定は鉄塔位置が判別できる正
確度を有しており保守面で有効な手段といえる。
一方、送電線17に雷撃による異常大電流が発生する
と、この電流は連結ヨーク15、吊下金具13、連結金
具10を経て避雷ユニット18内の非直線抵抗素子21
に流れ、さらに鉄塔1へ流れ放電される。その後生じる
続流は非直線抵抗素子21により速やかに抑制遮断され
る。このとき、サージ電流センサ41により雷サージの
大きさ、波形及び種類が検出され、商用数波による前記
続流電流の大きさも検出さ、非直線抵抗素子21の劣化
状態が判るため、保守管理上事前に対処可能となる。
と、この電流は連結ヨーク15、吊下金具13、連結金
具10を経て避雷ユニット18内の非直線抵抗素子21
に流れ、さらに鉄塔1へ流れ放電される。その後生じる
続流は非直線抵抗素子21により速やかに抑制遮断され
る。このとき、サージ電流センサ41により雷サージの
大きさ、波形及び種類が検出され、商用数波による前記
続流電流の大きさも検出さ、非直線抵抗素子21の劣化
状態が判るため、保守管理上事前に対処可能となる。
さらに、冠雪、着氷雪等により送電線17の荷重が大き
くなると、荷重センサ35によりその異常が検出され、
送電線17に一時的に大電流を供給し送電線17を加熱
し前記冠雪等を溶解落下し、この結果、送電線17の断
線や鉄塔の倒壊が防止される。
くなると、荷重センサ35によりその異常が検出され、
送電線17に一時的に大電流を供給し送電線17を加熱
し前記冠雪等を溶解落下し、この結果、送電線17の断
線や鉄塔の倒壊が防止される。
なお、本発明は次のように具体化することも可能であ
る。
る。
(1)第3図に示すように鉄塔1に対し連結ロッド43
を介して先端ほど下方へ傾斜する上部の絶縁支持棒44
と、水平方向に張り出した避雷機能を具備する下部の絶
縁支持棒6とを基端連点において線路方向の回動可能に
装着し、両絶縁支持棒44,6先端部に対し送電線17
を装着するようにすること。前記前記支持棒44はFR
Pよりなる耐張絶縁ロッド(図示略)の外周にてゴムモ
ールド22を被覆して形成されている。
を介して先端ほど下方へ傾斜する上部の絶縁支持棒44
と、水平方向に張り出した避雷機能を具備する下部の絶
縁支持棒6とを基端連点において線路方向の回動可能に
装着し、両絶縁支持棒44,6先端部に対し送電線17
を装着するようにすること。前記前記支持棒44はFR
Pよりなる耐張絶縁ロッド(図示略)の外周にてゴムモ
ールド22を被覆して形成されている。
この実施例では送電線17に基づく張力がバランスする
ため、鉄塔1に張力による偏荷重が作用しない。なお、
この実施例も前記各センサ31,34,35,41が装
着されている。
ため、鉄塔1に張力による偏荷重が作用しない。なお、
この実施例も前記各センサ31,34,35,41が装
着されている。
(2)前記絶縁支持棒6〜9を流幹碍子(図示略)によ
り構成すること。
り構成すること。
発明の効果 以上詳述したように、第1発明は雷サージによる地絡事
故を防止して信頼性を向上することができ、雷サージ、
開閉サージの抑制により、絶縁支持棒の長さを短かくで
き、これにより絶縁支持装置と鉄塔の小型化、ひいては
鉄塔の基礎工事を低廉にして、全体を安価にでき、装置
の小型化にともない環境対策をも容易に行うことができ
る効果がある。
故を防止して信頼性を向上することができ、雷サージ、
開閉サージの抑制により、絶縁支持棒の長さを短かくで
き、これにより絶縁支持装置と鉄塔の小型化、ひいては
鉄塔の基礎工事を低廉にして、全体を安価にでき、装置
の小型化にともない環境対策をも容易に行うことができ
る効果がある。
又、第2発明は第1発明の効果に加えて、雷サージの大
きさ、波形及び種類、商用周波による続流電流の大きさ
を検出して、非直線抵抗素子の劣化状態を判別して、保
守管理上事前に対処することができ、冠雪、着氷雪等に
より送電線の異常荷重を荷重センサにより検出して、断
線等の事故を未然に防止できる効果がある。
きさ、波形及び種類、商用周波による続流電流の大きさ
を検出して、非直線抵抗素子の劣化状態を判別して、保
守管理上事前に対処することができ、冠雪、着氷雪等に
より送電線の異常荷重を荷重センサにより検出して、断
線等の事故を未然に防止できる効果がある。
第1図は本発明を具体化した第1実施例を示す斜視図、
第2図は避雷機能を有する絶縁支持棒の断面図、第3図
は本発明の別の実施例を示す側面図である。 1……鉄塔、6……避雷機能を具備する絶縁支持棒、7
〜9,44……避雷機能をもたない絶縁支持棒、17…
…送電線、18……避雷ユニット、19……耐張絶縁
筒、21……非直線抵抗素子、22……ゴムモールド、
23,36,39,40……光フアイバー、31……電
流センサ、33,38……電源増幅器、34……電圧セ
ンサ、35……荷重センサ、41……サージ電流セン
サ。
第2図は避雷機能を有する絶縁支持棒の断面図、第3図
は本発明の別の実施例を示す側面図である。 1……鉄塔、6……避雷機能を具備する絶縁支持棒、7
〜9,44……避雷機能をもたない絶縁支持棒、17…
…送電線、18……避雷ユニット、19……耐張絶縁
筒、21……非直線抵抗素子、22……ゴムモールド、
23,36,39,40……光フアイバー、31……電
流センサ、33,38……電源増幅器、34……電圧セ
ンサ、35……荷重センサ、41……サージ電流セン
サ。
Claims (4)
- 【請求項1】鉄塔に対し複数本の絶縁支持棒を横V字
状、横三角錐状、横四角錐状又は横多角錐状に装着して
絶縁支持枠を構成し、その先端部には吊下金具を介して
送電線を支持し、前記絶縁支持棒のうち少なくとも一つ
の絶縁支持棒に電圧−電流特性が非直線性の非直線抵抗
素子を内蔵したことを特徴とする避雷機能を具備する絶
縁支持装置。 - 【請求項2】前記絶縁支持棒はFRP又はチッ化ケイ素
よりなり、非直線抵抗素子を収容するための耐張絶縁筒
と、同絶縁筒の両端部に嵌合したキャップ金具と、前記
耐張絶縁筒の外周に被覆された耐候性を有する高分子材
料よりなる樹脂あるいはゴムとにより形成された避雷ユ
ニットを複数本直列に連結して構成されている特許請求
の範囲第1項に記載の避雷機能を具備する絶縁支持装
置。 - 【請求項3】鉄塔に対し複数本の絶縁支持棒を横V字
状、横三角錐状、横四角錐状又は横多角錐状に装着して
絶縁支持枠を構成し、その先端部には吊下金具を介して
送電線を支持し、前記絶縁支持棒のうち少なくとも一つ
の絶縁支持棒に電圧−電流特性が非直線性の非直線抵抗
素子を内蔵し、さらに事故電流の大きさと向きを検出す
る電流センサと、着氷雪、冠雪、風等による異常荷重を
検出する荷重センサと、雷サージ電流あるいは開閉サー
ジ電流等を検出するサージ電流センサとを設け、各セン
サを光フアイバーを介して制御所へ接続したことを特徴
とする避雷機能を具備する絶縁支持装置。 - 【請求項4】前記絶縁支持棒はFRP又はチッ化ケイ素
よりなり、非直線抵抗素子を収容するための耐張絶縁筒
と、同絶縁筒の両端部に嵌合したキャップ金具と、前記
耐張絶縁筒の外周に被覆された耐候性を有する高分子材
料よりなる樹脂あるいはゴムとにより形成された避雷ユ
ニットを複数本直列に連結して構成され、さらに前記ゴ
ムモールドには電流センサ及び荷重センサからの信号を
鉄塔側に伝達するための光フアイバーが埋設されている
特許請求の範囲第3項に記載の避雷機能を具備する絶縁
支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14906286A JPH0654617B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 避雷機能を具備する絶縁支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14906286A JPH0654617B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 避雷機能を具備する絶縁支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636708A JPS636708A (ja) | 1988-01-12 |
| JPH0654617B2 true JPH0654617B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=15466836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14906286A Expired - Lifetime JPH0654617B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 避雷機能を具備する絶縁支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654617B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0579817U (ja) * | 1992-03-28 | 1993-10-29 | 古河電気工業株式会社 | 鉄塔用絶縁アーム |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP14906286A patent/JPH0654617B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS636708A (ja) | 1988-01-12 |
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