JPH0654625U - 振動パ−ツフィ−ダの部品受容器 - Google Patents
振動パ−ツフィ−ダの部品受容器Info
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- JPH0654625U JPH0654625U JP9320992U JP9320992U JPH0654625U JP H0654625 U JPH0654625 U JP H0654625U JP 9320992 U JP9320992 U JP 9320992U JP 9320992 U JP9320992 U JP 9320992U JP H0654625 U JPH0654625 U JP H0654625U
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Abstract
(57)【要約】
[目的] メルフ抵抗を振動パーツフィーダから同一の
ねじり振動駆動部に対し最大の供給速度で次工程に供給
すること。 [構成] ボウル2の内周壁面に断面がU字形状の螺旋
状トラック11が形成されこの最上段部の水平トラック
部15は水平に形成されている。
ねじり振動駆動部に対し最大の供給速度で次工程に供給
すること。 [構成] ボウル2の内周壁面に断面がU字形状の螺旋
状トラック11が形成されこの最上段部の水平トラック
部15は水平に形成されている。
Description
【0001】
本考案は振動パーツフィーダの部品受容器(ボウルとも称する)に関する。
【0002】
例えば、図3に明示されるようなメルフ抵抗mは小型の電子部品であるが、こ のような部品mを断面がU字形状の螺旋状のトラックを内周壁面に形成させたボ ウル内で、ねじり振動力によりそのトラックに沿って搬送させるようにした振動 パーツフィーダは公知のように部品mは断面がU字形状であるので安定に支持さ れて単列で次工程に供給されることができる。
【0003】 然るに、次工程が例えば直線的で、同じく断面がU字形状のトラフを設けたリ ニア振動フィーダに転送させ、これを直線振動により移送させる場合には、振動 パーツフィーダからこのリニア振動フィーダへの供給速度が大きくなると、この 境界部で部品同士が絡み合ったり、あるいは振動パーツフィーダのトラックの排 出端部とリニア振動フィーダのトラフの上流側端部でメルフ抵抗mが咬み込んだ りする場合がある。又、逆に次工程のリニア振動フィーダの供給速度は振動パー ツフィーダよりも大であるためその振動パーツフィーダからの供給速度を更に大 きくすることが要求される場合がある。
【0004】
本考案は上述の問題に鑑みてなされ、振動パーツフィーダからリニア振動フィ ーダへの供給速度がより大であっても、或は次工程のリニア振動フィーダの供給 速度のほうがより大であっても円滑に次工程に供給することができる振動パーツ フィーダの部品受容器を提供することを目的とする。
【0005】
以上の目的は、断面がUまたはV字形状の螺旋状のトラックを内周壁部に形成 させたわん形状の部品受容器を、ほぼその中心軸の回りにねじり振動させること により前記トラックに沿って部品を搬送するようにした振動パーツフィーダの部 品受容器において、前記トラックの最上段部のほぼ360度にわたって該トラッ ク部分を水平に形成させたことを特徴とする振動パーツフィーダの部品受容器、 によって達成される。
【0006】
部品受容器の内周壁に形成されているU字形状の螺旋状のトラックを、部品が ねじり振動により搬送されていくのであるが、このトラックの最上段部ではほぼ 360度にわたって水平であるので、このトラック部分に至ると部品の移送速度 がこれまでの移送速度より大となり、又相連接した状態で移送されている場合に は水平方向で部品を前方に押圧することになるので次工程への供給を円滑にする ことができ、又振動パーツフィーダのトラックの最上段部における部品の移送速 度は部品受容器内において最大となるので供給速度を最大にして次工程に供給す ることができる。
【0007】
以下、本考案の実施例による振動パーツフィーダについて図面を参照して説明 する。
【0008】 図1及び図2は本実施例の振動パーツフィーダの全体を示すが、これは1で示 され、わん状のボウル2の底壁部には公知のように可動コア3が固定されており 、これは下方のベースブロック4と等角度間隔に傾斜配設された板ばね5により 結合されており、ベースブロック4の上にはコイル6を巻装させた電磁石7が可 動コア3と空隙gをおいて固定されている。ねじり振動駆動部は上述のように構 成されるのであるが、その全体は筒状のカバー8により被覆され又振動パーツフ ィーダ1の全体は、防振ゴム9により床S上に指示されている。
【0009】 ボウル2内には図4及び図5で示されるように、断面がU字形状の螺旋状のト ラック11が形成されており、これは図2に示すようにボウル2内の陣笠状の底 壁部12の最終側端部から始まっている。本実施例によれば、この螺旋状のトラ ック11には最上段部に近い段部において図4及び図5に示されるように断面が 五角形状の第1転送トラック部13が形成されており、これはねじり振動による メルフ抵抗mの移送方向に向かって上り坂となっており、かつその移送面13a の巾が漸次小さくなると共に五角形状の断面も角が削られ漸次縮小されていく。 第1転送トラック部13の終端部に連接して形成される第2転送トラック部14 (図8に明示される。)も同様に、断面が五角形状でねじり振動によるメルフ抵 抗mの移送方向に向かって上り坂となっており、かつその移送面14aの巾が漸 次小さくなると共にやはり五角形状の断面も角が削られ漸次縮小されていく。更 に図1に示すように第1転送トラック部13に連接して径外方向に傾斜した傾斜 面部20が形成されており、又第2転送トラック部14に連接して径外方向に傾 斜した傾斜面部17が形成されている。この各傾斜面部17、20から最上段部 の水平トラック部15にメルフ抵抗mが導かれ、かつ水平トラック部15とそれ に並設する部分のトラック11との間にも径外方向に傾斜した傾斜面部19が形 成されており、この傾斜面部19を通ってトラック11の移送面に図7では示さ れていないメルフ抵抗mが水平トラック部15へ導かれるようになっている。な お、この最上段部の水平トラック部15は図1に示されるようにほぼ360度に わたって水平に延在している。又この最上段部の水平トラック部15の排出端部 には隙間sをおいて一点鎖線で示すリニア振動フィーダ10が次工程として接続 されており、これは明示せずとも断面がU字形状の直線的なトラフを備えている 。
【0010】 本考案の実施例の振動パーツフィーダ1は以上のように構成されるが、次にこ の作用について説明する。
【0011】 振動パーツフィーダ1はコイル6に交電を通電すると公知のように可動コア3 により電磁石7との間に交番磁気吸引力が発生し、これによりボウル2はその中 心軸のまわりにねじり振動を行なう。
【0012】 図1においてメルフ抵抗mは散在的にしか示されていないが、実際には更に高 密度で投入されているものとする。メルフ抵抗mはねじり振動による遠心力を受 けかつ重力作用も加わって図2に明示されるような陣笠状の底壁部12上を径外 方向へと搬送され、所定の角度で上方に傾斜している螺旋状のトラック11の上 り口に至る。ここからトラック11の断面がU字形状であることによりメルフ抵 抗mはその姿勢を矯正される。即ちメルフ抵抗mはほぼ円筒状であるのでその軸 心を移送方向に向けて搬送される。又この途上において図4に示されるように上 方の重なったメルフ抵抗mはボウル2の内方へと落下しほぼ単層単列でトラック 11を搬送される。
【0013】 第1転送トラック部13に至ると図4に示されるように、ここまで単層単列で 移送されてきたメルフ抵抗mでもここで多層多列となり、この第1転送トラック 部13をねじり振動により搬送されるが、この移送面13aは徐々に上昇してお りかつその巾が漸次小さくなっていくのでそれに従って、オーバフローの形とな ったメルフ抵抗mは傾斜面20を遠心力及び重力作用により滑落し最上段部の水 平トラック部15に転送される。更に第2転送トラック部14に至っても同様な 作用を受け、ここに多層多列で搬送されるメルフ抵抗mはこの移送面14aの巾 が漸次小くなっていくことによりそれに従って、オーバフローの形となったメル フ抵抗mを遠心力及び重力作用により最上段部の水平トラック部15に順次転送 させ割込ませる。
【0014】 水平トラック部15は図1に示されるようにほぼ360度の範囲にわたってい るが、ねじり振動はボウル2の中心軸のまわりに行われるので、本実施例によれ ばその最外周部の最上段部である水平トラック部15の振幅は最大となる。仮に この水平トラック部15がトラック11と同様に所定の傾斜角で延びているとし てもその移送速度は大となるが、本実施例によれば水平に形成されていることに より移送速度は更に大となる。又第1、第2転送トラック部13、14により順 次水平トラック部15にメルフ抵抗mを転送し、かつトラック11の水平トラッ ク15に並設している部分ではそのトラック11上でオーバフローしたメルフ抵 抗mがどこからでも水平トラック部15に割込めるようになっているため、図1 には散在的にしか示されていないが実際にはこの水平トラック部15上では相連 接した状態でメルフ抵抗mが搬送されており、従ってこの排出端部から隙間sを おいて配設される次工程のリニア振動フィーダ10へ転送されるときにはバック プレッシャーを受けることにより円滑に転送することができ、又同じ駆動力に対 してこの振動パーツフィーダ1のメルフ抵抗mの搬送速度は最大となっているの で従来とは異なり円滑に転送するのみならず、その転送速度は最大でリニア振動 フィーダ10にメルフ抵抗mを供給することができる。
【0015】 以上、本考案の実施例について説明したが、勿論、本考案はこれに限定される ことなく、本考案の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0016】 例えば以上の実施例では、部品としてはメルフ抵抗を説明したがこれに代えて 同形状、即ち円筒状の他の電子部品でも本考案は適用可能である。又ボウル内の 螺旋状のトラックの断面はU字形状に限ることなくV字形状であっても本考案は 適用可能であり、部品が円筒状でなくその長手方向に矯正力を受けるような部品 であれば、全て本考案は適用可能である。
【0017】
以上述べたように本考案の振動パーツフィーダの部品受容器によれば、メルフ 抵抗のような部品を同一のねじり振動駆動部で、最大の供給速度で次工程に供給 することができかつバックプレッシャーによって円滑に次工程に転送することも できる。
【図1】本考案の実施例による振動パーツフィーダの平
面図である。
面図である。
【図2】同装置の部分破断側面図である。
【図3】同装置の要部の拡大斜視図である。
【図4】図1における[4]−[4]線方向拡大断面図
である。
である。
【図5】図1における[5]−[5]線方向断面図であ
る。
る。
【図6】図1における[6]−[6]線方向断面図であ
る。
る。
【図7】図1における[7]−[7]線方向断面図であ
る。
る。
【図8】同装置の更に要部の拡大斜視図である。
1 振動パーツフィーダ 2 ボウル 15 水平トラック部
Claims (2)
- 【請求項1】 断面がUまたはV字形状の螺旋状のトラ
ックを内周壁部に形成させたわん形状の部品受容器を、
ほぼその中心軸の回りにねじり振動させることにより前
記トラックに沿って部品を搬送するようにした振動パー
ツフィーダの部品受容器において、前記トラックの最上
段部のほぼ360度にわたって該トラック部分を水平に
形成させたことを特徴とする振動パーツフィーダの部品
受容器。 - 【請求項2】 前記最上段部のトラックの直下方のトラ
ック部にその上流側端部で他部分より巾の広く、下方に
段差をもって始まり、上り傾斜で漸次、その巾を小とし
た連絡トラック部を形成し、この下流側端部から遠心力
で前記最上段部のトラックに部品を転送させるようにし
た請求項1に記載の部品受け容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9320992U JPH0654625U (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 振動パ−ツフィ−ダの部品受容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9320992U JPH0654625U (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 振動パ−ツフィ−ダの部品受容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0654625U true JPH0654625U (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=14076184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9320992U Pending JPH0654625U (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 振動パ−ツフィ−ダの部品受容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654625U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001171826A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-06-26 | Shinko Electric Co Ltd | 微小部品供給機 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP9320992U patent/JPH0654625U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001171826A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-06-26 | Shinko Electric Co Ltd | 微小部品供給機 |
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