JPH0227249Y2 - - Google Patents
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- JPH0227249Y2 JPH0227249Y2 JP1986017962U JP1796286U JPH0227249Y2 JP H0227249 Y2 JPH0227249 Y2 JP H0227249Y2 JP 1986017962 U JP1986017962 U JP 1986017962U JP 1796286 U JP1796286 U JP 1796286U JP H0227249 Y2 JPH0227249 Y2 JP H0227249Y2
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- oil seal
- conical surface
- inner circumferential
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、エンジンのクランクケース、自動
二,三,四輪車のステアリング軸受等の半割り軸
受部品のオイルシール装置に関する。
二,三,四輪車のステアリング軸受等の半割り軸
受部品のオイルシール装置に関する。
従来、上記半割り軸受部品のオイルシールとし
ては、第6図に示す如く外周の軸方向の中間にて
断面角形、丸形等の突起1を全周に設けた断面変
形コ型のすり割りリング2より成るゴム製のオイ
ルシール3が一般的である。
ては、第6図に示す如く外周の軸方向の中間にて
断面角形、丸形等の突起1を全周に設けた断面変
形コ型のすり割りリング2より成るゴム製のオイ
ルシール3が一般的である。
斯かるオイルシール3を、例えば第7図に示す
ステアリング軸4をクランプする半割りのステア
リング軸受5に装着する為に、ステアリング軸受
5の上下両端部内周面には、第8図に示す如くオ
イルシール3の外周面形状に沿つた段部6及び溝
7を形成している。
ステアリング軸4をクランプする半割りのステア
リング軸受5に装着する為に、ステアリング軸受
5の上下両端部内周面には、第8図に示す如くオ
イルシール3の外周面形状に沿つた段部6及び溝
7を形成している。
又前記オイルシール3を第9図に示すクランク
シヤフト8の両端部に嵌装して、半割りのクラン
クケース9に装着する為に、クランクケース9の
左右両側壁の上下の合せ面にはオイルシール3の
外周面形状に沿つた段部6及び溝7を形成してい
る。(先行技術文献としては例えば実公昭38−
3618号公報がある。) 〔考案が解決しようとする課題〕 ところで、上記ステアリング軸受5の上下両端
部内周面及びクランクケース9の左右両側壁の上
下の合せ面に、オイルシール3の外周面形状に沿
つた段部6及び溝7を形成する際には、段部6の
内周面6a、底面6b、溝7の上面7a、内周面
7b、底面7c等の加工に精度を要し、とりわけ
段部6の内周面6aと溝7の内周面7bのステア
リング軸4及びクランクシヤフト8に対する同心
度、及び段部6の底面6bと溝7の上面7a、底
面7cの平行度に高い精度が要求されるので、極
めて高価で面倒な加工を施さなければならない。
また加工工数が多くてステアリング軸受5やクラ
ンクケース9の加工能率が悪いものである。
シヤフト8の両端部に嵌装して、半割りのクラン
クケース9に装着する為に、クランクケース9の
左右両側壁の上下の合せ面にはオイルシール3の
外周面形状に沿つた段部6及び溝7を形成してい
る。(先行技術文献としては例えば実公昭38−
3618号公報がある。) 〔考案が解決しようとする課題〕 ところで、上記ステアリング軸受5の上下両端
部内周面及びクランクケース9の左右両側壁の上
下の合せ面に、オイルシール3の外周面形状に沿
つた段部6及び溝7を形成する際には、段部6の
内周面6a、底面6b、溝7の上面7a、内周面
7b、底面7c等の加工に精度を要し、とりわけ
段部6の内周面6aと溝7の内周面7bのステア
リング軸4及びクランクシヤフト8に対する同心
度、及び段部6の底面6bと溝7の上面7a、底
面7cの平行度に高い精度が要求されるので、極
めて高価で面倒な加工を施さなければならない。
また加工工数が多くてステアリング軸受5やクラ
ンクケース9の加工能率が悪いものである。
また第10図に示す如く外周に突起を有しない
すり割り無しの芯金10入りオイルシール3′を
ハウジング11を装着する為のハウジング穴12
を形成する際には、ハウジング穴12の内周面1
3、端面14にオイルシール3′を密着させる必
要があるので、その内周面13、端面14に高い
精度が要求され、従つて加工が甚だ困難であつ
た。
すり割り無しの芯金10入りオイルシール3′を
ハウジング11を装着する為のハウジング穴12
を形成する際には、ハウジング穴12の内周面1
3、端面14にオイルシール3′を密着させる必
要があるので、その内周面13、端面14に高い
精度が要求され、従つて加工が甚だ困難であつ
た。
そこで本考案は、ステアリング軸受、クランク
ケース等の半割り軸受部品のオイルシール装着部
の加工に前記のような高い精度の加工が要求され
るところが少なく、しかも加工工数を少なくでき
て加工能率を高めることのできる半割り軸受部品
のオイルシール装置を提供しようとするものであ
る。
ケース等の半割り軸受部品のオイルシール装着部
の加工に前記のような高い精度の加工が要求され
るところが少なく、しかも加工工数を少なくでき
て加工能率を高めることのできる半割り軸受部品
のオイルシール装置を提供しようとするものであ
る。
上記課題を解決するための本考案による半割り
軸受部品のオイルシール装置は、半割り軸受部品
のオイルシール装着部の内周面に、逆テーパの円
錐面を設け、その円錐面の小径側の一部を同心に
加工して嵌め合い部となし、残りの円錐面を抜け
止めストツパとなし、このオイルシール装着部
に、外周の軸方向の一部に逆テーパの円錐面を設
けたリング状オイルシールを装着して成るもので
ある。
軸受部品のオイルシール装置は、半割り軸受部品
のオイルシール装着部の内周面に、逆テーパの円
錐面を設け、その円錐面の小径側の一部を同心に
加工して嵌め合い部となし、残りの円錐面を抜け
止めストツパとなし、このオイルシール装着部
に、外周の軸方向の一部に逆テーパの円錐面を設
けたリング状オイルシールを装着して成るもので
ある。
上記の如く構成された本考案による半割り軸受
部品のオイルシール装置は、半割り軸受部品のオ
イルシール装着部に従来のように段部の内周面に
溝を形成する必要が無く、逆テーパの円錐面を設
け、その円錐面の小径側の一部を同心に加工して
嵌め合い部となし、残りの円錐面を抜け止めスト
ツパとなしているので、半割り軸受部品のオイル
シール装着部の精密加工は前記嵌め合い部だけで
良く、その他の部分は比較的ラフな加工で良い。
即ち、本考案の半割り軸受部品のオイルシール装
置は、オイルシールの外周の逆テーパの円錐面が
半割り部品の締付けにより、オイルシール装着部
の円錐面の抜け止めストツパに密着し、さらに締
付けを強くすると、オイルシールの外周部全体が
オイルシール装着部の内周面及び底面(ハウジン
グの場合は端面)に密着するので、半割り軸受部
品のオイルシール装着部は、入口の嵌め合い部以
外精密加工をしなくても、オイルシールに十分な
シール機能を保持せしめることができる。
部品のオイルシール装置は、半割り軸受部品のオ
イルシール装着部に従来のように段部の内周面に
溝を形成する必要が無く、逆テーパの円錐面を設
け、その円錐面の小径側の一部を同心に加工して
嵌め合い部となし、残りの円錐面を抜け止めスト
ツパとなしているので、半割り軸受部品のオイル
シール装着部の精密加工は前記嵌め合い部だけで
良く、その他の部分は比較的ラフな加工で良い。
即ち、本考案の半割り軸受部品のオイルシール装
置は、オイルシールの外周の逆テーパの円錐面が
半割り部品の締付けにより、オイルシール装着部
の円錐面の抜け止めストツパに密着し、さらに締
付けを強くすると、オイルシールの外周部全体が
オイルシール装着部の内周面及び底面(ハウジン
グの場合は端面)に密着するので、半割り軸受部
品のオイルシール装着部は、入口の嵌め合い部以
外精密加工をしなくても、オイルシールに十分な
シール機能を保持せしめることができる。
本考案による半割り軸受部品のオイルシール装
置の一実施例を図によつて説明する。第1図aは
後述する半割り軸受部品のオイルシール装着部に
装着するオイルシール20を示すもので、このオ
イルシール20は外周の軸方向の中間にて逆テー
パの円錐面21を設け、この円錐面21の上下両
側に小径の外周面22と大径の外周面23を設け
た断面変形コ型のゴム製のすり割りリングより成
るものである。第1図bに示すオイルシール2
0′は、すり割り無しの同一構造のリングより成
るものである。このオイルシール20,20′を、
装着する半割り軸受部品のオイルシール装着部、
例えば第7図に示すステアリング軸4をクランプ
する半割りのステアリング軸受5は、上下両端部
内周面に、第2図に示す如くオイルシール20,
20′の外周面形状に沿つた小径の内周面24、
逆テーパの円錐内周面25、大径の内周面26、
底面27を有する段部28が形成されている。
置の一実施例を図によつて説明する。第1図aは
後述する半割り軸受部品のオイルシール装着部に
装着するオイルシール20を示すもので、このオ
イルシール20は外周の軸方向の中間にて逆テー
パの円錐面21を設け、この円錐面21の上下両
側に小径の外周面22と大径の外周面23を設け
た断面変形コ型のゴム製のすり割りリングより成
るものである。第1図bに示すオイルシール2
0′は、すり割り無しの同一構造のリングより成
るものである。このオイルシール20,20′を、
装着する半割り軸受部品のオイルシール装着部、
例えば第7図に示すステアリング軸4をクランプ
する半割りのステアリング軸受5は、上下両端部
内周面に、第2図に示す如くオイルシール20,
20′の外周面形状に沿つた小径の内周面24、
逆テーパの円錐内周面25、大径の内周面26、
底面27を有する段部28が形成されている。
このステアリング軸受5の上下両端部内周面の
段部28の加工は、一点鎖線に示す逆テーパの円
錐面25aの切削、下部内周面26の切削、底面
27の切削を通常の加工で行い、逆テーパの円錐
面25aの小径側の一部を垂直に同心に精密加工
して、この内周面24をオイルシール20,2
0′の嵌め合い部となし、残つた円錐内周面25
をオイルシール20,20′の抜け止めストツパ
となしている。
段部28の加工は、一点鎖線に示す逆テーパの円
錐面25aの切削、下部内周面26の切削、底面
27の切削を通常の加工で行い、逆テーパの円錐
面25aの小径側の一部を垂直に同心に精密加工
して、この内周面24をオイルシール20,2
0′の嵌め合い部となし、残つた円錐内周面25
をオイルシール20,20′の抜け止めストツパ
となしている。
このように加工されたステアリング軸受5のオ
イルシール装着部である段部28には、オイルシ
ール20又は20′が装着され、小径の外周面2
2が小径の内周面24に嵌まり合つて密着してい
る。
イルシール装着部である段部28には、オイルシ
ール20又は20′が装着され、小径の外周面2
2が小径の内周面24に嵌まり合つて密着してい
る。
このように構成された実施例の半割り軸受部品
のオイルシール装置は、ステアリング軸受5をボ
ルト、ナツトにより締付けると、オイルシール2
0又は20′の外周の円錐面21が円錐内周面2
5の抜け止めストツパに密着し、さらに締付けを
強くするとオイルシール20又は20′の大径の
外周面23が大径の内周面26に、オイルシール
20又は20′の先端面が底面27に、夫々密着
することになり、オイルシール20又は20′の
シール機能が確保される。
のオイルシール装置は、ステアリング軸受5をボ
ルト、ナツトにより締付けると、オイルシール2
0又は20′の外周の円錐面21が円錐内周面2
5の抜け止めストツパに密着し、さらに締付けを
強くするとオイルシール20又は20′の大径の
外周面23が大径の内周面26に、オイルシール
20又は20′の先端面が底面27に、夫々密着
することになり、オイルシール20又は20′の
シール機能が確保される。
第3図は本考案の半割り軸受部品のオイルシー
ル装置の他の実施例を示す要部断面図で、オイル
シール20″は、外周の軸方向の下半部にて逆テ
ーパの円錐面21′を設け、この円錐面21′の上
側に小径の外周面22′を設けた断面変形コ型の
ゴム製すり割りリングで、このオイルシール2
0″を装着する半割り部品、例えばステアリング
軸受5の上下両端部には、図示の如くオイルシー
ル20″の外周面形状に沿つた小径の内周面2
4′、逆テーパの円錐内周面25′、底面27′を
有する段部28′が形成されている。
ル装置の他の実施例を示す要部断面図で、オイル
シール20″は、外周の軸方向の下半部にて逆テ
ーパの円錐面21′を設け、この円錐面21′の上
側に小径の外周面22′を設けた断面変形コ型の
ゴム製すり割りリングで、このオイルシール2
0″を装着する半割り部品、例えばステアリング
軸受5の上下両端部には、図示の如くオイルシー
ル20″の外周面形状に沿つた小径の内周面2
4′、逆テーパの円錐内周面25′、底面27′を
有する段部28′が形成されている。
このステアリング軸受5の段部28′の加工は、
一点鎖線に示す逆テーパの円錐面25bの切削、
底面27′の切削を通常の加工で行い、逆テーパ
の円錐面25bの小径部の一部を垂直に同心に精
密加工して、この小径の内周面24′をオイルシ
ール20″の嵌め合い部となし、残つた円錐内周
面25′をオイルシール20″の抜け止めストツパ
となしている。
一点鎖線に示す逆テーパの円錐面25bの切削、
底面27′の切削を通常の加工で行い、逆テーパ
の円錐面25bの小径部の一部を垂直に同心に精
密加工して、この小径の内周面24′をオイルシ
ール20″の嵌め合い部となし、残つた円錐内周
面25′をオイルシール20″の抜け止めストツパ
となしている。
このように加工されたステアリング軸受5のオ
イルシール装着部である段部28′には、オイル
シール20″が装着され、小径の外周面22′が小
径の内周面24′に嵌まり合つて密着する。
イルシール装着部である段部28′には、オイル
シール20″が装着され、小径の外周面22′が小
径の内周面24′に嵌まり合つて密着する。
このように構成された実施例の半割り軸受部品
のオイルシール装置は、ステアリング軸受5をボ
ルト、ナツトにより締付けると、オイルシール2
0″の外周の円錐面21′が円錐内周面25′の抜
け止めストツパに密着し、オイルシール20″の
先端面が底面27′に密着することになつて、オ
イルシール20″のシール機能が確保される。
のオイルシール装置は、ステアリング軸受5をボ
ルト、ナツトにより締付けると、オイルシール2
0″の外周の円錐面21′が円錐内周面25′の抜
け止めストツパに密着し、オイルシール20″の
先端面が底面27′に密着することになつて、オ
イルシール20″のシール機能が確保される。
第4図に示す本考案の半割り軸受部品のオイル
シール装置の他の実施例は半割りのクランクケー
ス9の左右両側壁の上下の合せ面に、第2図と同
様にオイルシール20,20′の外周面形状に沿
つた小径の内周面24、逆テーパの円錐内周面2
5、大径の内周面26、端面27′を有する軸受
穴29を形成し、この軸受穴29にクランクシヤ
フト8の両端部に嵌装したオイルシール20又は
20′を装着し、小径の外周面22を小径の内周
面24に嵌めて密着したものである。
シール装置の他の実施例は半割りのクランクケー
ス9の左右両側壁の上下の合せ面に、第2図と同
様にオイルシール20,20′の外周面形状に沿
つた小径の内周面24、逆テーパの円錐内周面2
5、大径の内周面26、端面27′を有する軸受
穴29を形成し、この軸受穴29にクランクシヤ
フト8の両端部に嵌装したオイルシール20又は
20′を装着し、小径の外周面22を小径の内周
面24に嵌めて密着したものである。
このように構成された実施例の半割り軸受部品
のオイルシール装置は、クランクケース9をボル
ト、ナツトにより締付けると、オイルシール20
又は20′の外周の円錐面21が円錐内周面25
の抜け止めストツパに密着し、さらに締付けを強
くするとオイルシール20又は20′の大径の外
周面33が大径の内周面26に、オイルシール2
0又は20′の先端面が端面27′に、夫々密着す
ることになり、オイルシール20又は20′のシ
ール機能が確保される。
のオイルシール装置は、クランクケース9をボル
ト、ナツトにより締付けると、オイルシール20
又は20′の外周の円錐面21が円錐内周面25
の抜け止めストツパに密着し、さらに締付けを強
くするとオイルシール20又は20′の大径の外
周面33が大径の内周面26に、オイルシール2
0又は20′の先端面が端面27′に、夫々密着す
ることになり、オイルシール20又は20′のシ
ール機能が確保される。
第5図は本考案の半割り軸受部品のオイルシー
ル装置の更に他の実施例を示す断面図で、オイル
シール30は、外周の軸方向の前半部にて逆テー
パの円錐面31を設け、後半部に小径の外周面3
2を設け、内周側にシールリツプ33を設け、円
錐面31を有する前半部とシールリツプ33以外
の部分に芯金34を入れたゴム製リングで、この
オイルシール30を装着するハウジング11の端
部には図示のようにオイルシール30の外周面形
状に沿つた小径の内周面35、逆テーパの円錐内
周面36、端面37を有するハウジング穴38が
形成されている。
ル装置の更に他の実施例を示す断面図で、オイル
シール30は、外周の軸方向の前半部にて逆テー
パの円錐面31を設け、後半部に小径の外周面3
2を設け、内周側にシールリツプ33を設け、円
錐面31を有する前半部とシールリツプ33以外
の部分に芯金34を入れたゴム製リングで、この
オイルシール30を装着するハウジング11の端
部には図示のようにオイルシール30の外周面形
状に沿つた小径の内周面35、逆テーパの円錐内
周面36、端面37を有するハウジング穴38が
形成されている。
このハウジング穴38の加工は、一点鎖線に示
す逆テーパの円錐面36の切削、端面37の切削
を通常の加工で行い、逆テーパの円錐面36の小
径部の一部を水平に同心に精密加工して、この小
径の内周面35をオイルシール30の嵌め合い部
となし、残つた円錐内周面36をオイルシール3
0の抜け止めストツパとなしている。
す逆テーパの円錐面36の切削、端面37の切削
を通常の加工で行い、逆テーパの円錐面36の小
径部の一部を水平に同心に精密加工して、この小
径の内周面35をオイルシール30の嵌め合い部
となし、残つた円錐内周面36をオイルシール3
0の抜け止めストツパとなしている。
このように加工されたハウジング穴38には、
図示の如くオイルシール30が軸39に嵌装した
上で圧入装着されている。
図示の如くオイルシール30が軸39に嵌装した
上で圧入装着されている。
このように構成された実施例の半割り軸受部品
のオイルシール装置は、オイルシール30の小径
の外周面32が小径の内周面35に嵌まり合つて
密着し、外周の円錐面31が円錐内周面36の抜
け止めストツパに弾性的に密着し、内周側のシー
ルリツプ33は軸39に密着することとなつて、
オイルシール30のシール機能が確保される。
のオイルシール装置は、オイルシール30の小径
の外周面32が小径の内周面35に嵌まり合つて
密着し、外周の円錐面31が円錐内周面36の抜
け止めストツパに弾性的に密着し、内周側のシー
ルリツプ33は軸39に密着することとなつて、
オイルシール30のシール機能が確保される。
尚、前述のオイルシール20,20′,20″に
も芯金を入れても良いものである。
も芯金を入れても良いものである。
以上の説明で判るように本考案の半割り軸受部
品のオイルシール装置は、半割り軸受部品のオイ
ルシール装着部の内周面に、逆テーパの円錐面を
設け、その円錐面の小径側の一部を同心に加工し
て嵌め合い部となし、残りの円錐面をストツパと
なし、このオイルシール装着部に、外周の軸方向
の一部に逆テーパの円錐面を設けたリング状のオ
イルシールを装着して成るものであるから、オイ
ルシールはオイルシール装着部の嵌め合い部と密
着さえすれば、半割り軸受部品の締付けにより逆
テーパの円錐面がストツパである円錐面に密着
し、さらに強く締付ければオイルシールの外周部
全部がオイルシール装着部の内周面及び底面に密
着するので、半割り軸受部品のオイルシール装着
部は入口の嵌め合い部以外精密加工をしなくとも
オイルシールのシール機能を確保できる。従つ
て、半割り軸受部品のオイルシール装着部の加工
に高い精度が要求されるのは1ケ所のみで、その
他の部分は比較的ラフな加工で十分である。しか
もオイルシール装着部の加工工数が少ないので、
半割り軸受部品の製作能率を高めることができる
という効果を奏する。
品のオイルシール装置は、半割り軸受部品のオイ
ルシール装着部の内周面に、逆テーパの円錐面を
設け、その円錐面の小径側の一部を同心に加工し
て嵌め合い部となし、残りの円錐面をストツパと
なし、このオイルシール装着部に、外周の軸方向
の一部に逆テーパの円錐面を設けたリング状のオ
イルシールを装着して成るものであるから、オイ
ルシールはオイルシール装着部の嵌め合い部と密
着さえすれば、半割り軸受部品の締付けにより逆
テーパの円錐面がストツパである円錐面に密着
し、さらに強く締付ければオイルシールの外周部
全部がオイルシール装着部の内周面及び底面に密
着するので、半割り軸受部品のオイルシール装着
部は入口の嵌め合い部以外精密加工をしなくとも
オイルシールのシール機能を確保できる。従つ
て、半割り軸受部品のオイルシール装着部の加工
に高い精度が要求されるのは1ケ所のみで、その
他の部分は比較的ラフな加工で十分である。しか
もオイルシール装着部の加工工数が少ないので、
半割り軸受部品の製作能率を高めることができる
という効果を奏する。
第1図a,bは夫々本考案の半割り軸受部品の
オイルール装置の一実施例におけるオイルシール
の例を示す斜視図、第2図は第1図a,bのオイ
ルシールをステアリング軸受に装着して成る本考
案のオイルシール装置の縦断面図、第3図は他の
実施例のオイルシール装置の要部断面図、第4図
は第1図a,bのオイルシールを嵌装したクラン
クシヤフトを半割りのクランクケース支持して成
る本考案のオイルシール装置の他の実施例を示す
分解斜視図、第5図はオイルシールを軸に嵌装の
上ハウジング穴に圧入装着して成る本考案のオイ
ルシール装置の他の実施例を示す縦断面図、第6
図は従来のオイルシールを示す斜視図、第7図は
第6図のオイルシールを装着するステアリング軸
受とステアリング軸を示す斜視図、第8図は第6
図のオイルシールをステアリング軸受に装着して
成る従来のオイルシール装置の縦断面図、第9図
は第6図のオイルシールを嵌装したクランクシヤ
フトを半割りのクランクケースに支持して成る従
来のオイルシール装置を示す分解斜視図、第10
図は従来の他のオイルシールを軸に嵌装の上ハウ
ジング穴に圧入嵌着して成るオイルシール装置を
示す縦断面図である。 5,9,11……半割り軸受部品、20,2
0′,20″,30……オイルシール、21,2
1′,31……逆テーパの円錐面、24,24′,
35……嵌め合い部、25,25′,36……抜
け止めストツパ、28,28′,29,38……
オイルシール装着部。
オイルール装置の一実施例におけるオイルシール
の例を示す斜視図、第2図は第1図a,bのオイ
ルシールをステアリング軸受に装着して成る本考
案のオイルシール装置の縦断面図、第3図は他の
実施例のオイルシール装置の要部断面図、第4図
は第1図a,bのオイルシールを嵌装したクラン
クシヤフトを半割りのクランクケース支持して成
る本考案のオイルシール装置の他の実施例を示す
分解斜視図、第5図はオイルシールを軸に嵌装の
上ハウジング穴に圧入装着して成る本考案のオイ
ルシール装置の他の実施例を示す縦断面図、第6
図は従来のオイルシールを示す斜視図、第7図は
第6図のオイルシールを装着するステアリング軸
受とステアリング軸を示す斜視図、第8図は第6
図のオイルシールをステアリング軸受に装着して
成る従来のオイルシール装置の縦断面図、第9図
は第6図のオイルシールを嵌装したクランクシヤ
フトを半割りのクランクケースに支持して成る従
来のオイルシール装置を示す分解斜視図、第10
図は従来の他のオイルシールを軸に嵌装の上ハウ
ジング穴に圧入嵌着して成るオイルシール装置を
示す縦断面図である。 5,9,11……半割り軸受部品、20,2
0′,20″,30……オイルシール、21,2
1′,31……逆テーパの円錐面、24,24′,
35……嵌め合い部、25,25′,36……抜
け止めストツパ、28,28′,29,38……
オイルシール装着部。
Claims (1)
- 半割り軸受部品のオイルシール装着部の内周面
に逆テーパの円錐面を設け、その円錐面の小径側
の一部を同心に加工して嵌め合い部となし、残り
の円錐面を抜け止めストツパとなし、このオイル
シール装着部に、外周の軸方向の一部に逆テーパ
の円錐面を設けたリング状オイルシールを装着し
て成る半割り軸受部品のオイルシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986017962U JPH0227249Y2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986017962U JPH0227249Y2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62130264U JPS62130264U (ja) | 1987-08-17 |
| JPH0227249Y2 true JPH0227249Y2 (ja) | 1990-07-24 |
Family
ID=30811200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986017962U Expired JPH0227249Y2 (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227249Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008069797A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Nok Corp | オイルシール |
| JP3180985U (ja) * | 2012-11-02 | 2013-01-17 | 株式会社フクチ産業 | スクリューコンベア用駆動軸のシール構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58214017A (ja) * | 1982-05-06 | 1983-12-13 | エス・カ−・エフ・ク−ゲルラ−ゲルフアブリケン・ゲ−エムベ−ハ− | 軸受ブツシユのための補助シ−ル |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP1986017962U patent/JPH0227249Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62130264U (ja) | 1987-08-17 |
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