JPH0655071B2 - 通風性シート補修用テープ - Google Patents
通風性シート補修用テープInfo
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- JPH0655071B2 JPH0655071B2 JP4058146A JP5814692A JPH0655071B2 JP H0655071 B2 JPH0655071 B2 JP H0655071B2 JP 4058146 A JP4058146 A JP 4058146A JP 5814692 A JP5814692 A JP 5814692A JP H0655071 B2 JPH0655071 B2 JP H0655071B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
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- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通風性シート、例えば
農林土木建築用通風性シートの補修用テープに関するも
のである。
農林土木建築用通風性シートの補修用テープに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来通風性のある農林土木建築用シート
として、防風ネットや養生ネットなどが知られており、
例えば、熱縫合可能な通風性シートとしては、特開昭5
8−57934号、特開昭58−179640号、或い
は特開昭58−180666号などに開示されている。
これらの通風性シートは、通風性が良好で取扱いが容易
であり、風圧による事故が少ないなどの長所が知られて
いる。しかし、これらの通風性シートは、粗目であるた
め裂断などを生じた場合、これを補修することが困難で
あり、好ましい補修用材料の提供が強く望まれていた。
として、防風ネットや養生ネットなどが知られており、
例えば、熱縫合可能な通風性シートとしては、特開昭5
8−57934号、特開昭58−179640号、或い
は特開昭58−180666号などに開示されている。
これらの通風性シートは、通風性が良好で取扱いが容易
であり、風圧による事故が少ないなどの長所が知られて
いる。しかし、これらの通風性シートは、粗目であるた
め裂断などを生じた場合、これを補修することが困難で
あり、好ましい補修用材料の提供が強く望まれていた。
【0003】このような補修材料としては、通風性シー
トと同一のシートを使用し、これを接着剤を用いて通風
性シートの補修を要する部分に接着する方法も考えられ
るが、このとき、補修用シートへの接着剤塗布操作が困
難であること、補修材料と、通風性シートとの接着強度
が不十分であること、および、補修操作間に補修材料が
変形、糸条のスリップなどをおこしやすいことなどの問
題がある。
トと同一のシートを使用し、これを接着剤を用いて通風
性シートの補修を要する部分に接着する方法も考えられ
るが、このとき、補修用シートへの接着剤塗布操作が困
難であること、補修材料と、通風性シートとの接着強度
が不十分であること、および、補修操作間に補修材料が
変形、糸条のスリップなどをおこしやすいことなどの問
題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、粗目の通風
性シートを補修するに当り、接着剤の塗布が容易であ
り、変形や糸条のスリップなどを生ずることがなく、か
つ十分な接着強力を得ることのできる補修用テープを提
供しようとするものである。
性シートを補修するに当り、接着剤の塗布が容易であ
り、変形や糸条のスリップなどを生ずることがなく、か
つ十分な接着強力を得ることのできる補修用テープを提
供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明の補
修用テープにより解決される。すなわち、本発明の通風
性シートの補修用テープは、少なくとも、それぞれ互い
に糸間間隙をおいて平行に配列された経糸と、緯糸とを
含む糸条により構成された粗目織物状基布を含む粗目基
体と、この粗目基体の少なくとも1面上に貼着された可
撓性重合体フィルム層とを含んでなり、前記フィルムを
形成する重合体が再生セルロース、セルロースエステル
類、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリアミド、ポリ
ウレタン、ポリプロピレン、ポリエチレン、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、アクリル樹脂、およびポリ塩化ビ
ニリデンから選ばれることを特徴とするものである。
修用テープにより解決される。すなわち、本発明の通風
性シートの補修用テープは、少なくとも、それぞれ互い
に糸間間隙をおいて平行に配列された経糸と、緯糸とを
含む糸条により構成された粗目織物状基布を含む粗目基
体と、この粗目基体の少なくとも1面上に貼着された可
撓性重合体フィルム層とを含んでなり、前記フィルムを
形成する重合体が再生セルロース、セルロースエステル
類、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリアミド、ポリ
ウレタン、ポリプロピレン、ポリエチレン、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、アクリル樹脂、およびポリ塩化ビ
ニリデンから選ばれることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記粗目織物状基布を構成している糸条は、こ
の糸条の融点又は熱分解温度よりも少なくとも5℃低い
融点を有する熱可塑性重合体の層により被覆され、か
つ、それら相互の交差点において、前記重合体被覆層に
よって互いに結着されている複合糸条であることが好ま
しい。
の糸条の融点又は熱分解温度よりも少なくとも5℃低い
融点を有する熱可塑性重合体の層により被覆され、か
つ、それら相互の交差点において、前記重合体被覆層に
よって互いに結着されている複合糸条であることが好ま
しい。
【0007】更に、粗目基体内糸条は、粗目基体の平面
に平行な偏平断面形状を有していることが好ましい。こ
のような糸条の偏平断面形状は、粗目基体の可撓性重合
体フィルムとの接着性を高め、かつ、補修用テープとし
ても、その接着有効面積を大きくし強力な補修接着を可
能にする。
に平行な偏平断面形状を有していることが好ましい。こ
のような糸条の偏平断面形状は、粗目基体の可撓性重合
体フィルムとの接着性を高め、かつ、補修用テープとし
ても、その接着有効面積を大きくし強力な補修接着を可
能にする。
【0008】本発明の補修用テープは、図1に説明的に
示されているように、多数の糸条からなる粗目基体層2
1と、その少なくとも1面、例えば図示されているよう
に、片面上に貼着された可撓性重合体フィルム層22と
からなるものである。このフィルム層22には、多数の
透孔23が形成されていてもよい。この透孔は粗目基体
の空隙部に連通して補修用テープの通風性を具現するこ
とができる。
示されているように、多数の糸条からなる粗目基体層2
1と、その少なくとも1面、例えば図示されているよう
に、片面上に貼着された可撓性重合体フィルム層22と
からなるものである。このフィルム層22には、多数の
透孔23が形成されていてもよい。この透孔は粗目基体
の空隙部に連通して補修用テープの通風性を具現するこ
とができる。
【0009】本発明の補修用テープに用いられる粗目織
物状基布を構成している糸条には格別の限定はないが、
例えば融点を示さないセルロース繊維、例えば、木綿、
麻、レーヨン、およびキュプラ、高融点の無機繊維、例
えば、ガラス繊維、および金属繊維、比較的高い融点を
有する合成繊維、例えばポリエステル繊維、およびポリ
アミド繊維、或いは、融点を示さない合成繊維、例えば
ビニロン(水不溶性化されたポリビニルアルコール)繊
維など、或いはこれらの2種以上の混用物からなるもの
などが用いられる。糸条の形状には、格別の限定はな
く、紡績糸、モノフィラメントヤーン、マルチフィラメ
ントヤーン、スプリットヤーン、テープヤーンなどのい
ずれであってもよい。
物状基布を構成している糸条には格別の限定はないが、
例えば融点を示さないセルロース繊維、例えば、木綿、
麻、レーヨン、およびキュプラ、高融点の無機繊維、例
えば、ガラス繊維、および金属繊維、比較的高い融点を
有する合成繊維、例えばポリエステル繊維、およびポリ
アミド繊維、或いは、融点を示さない合成繊維、例えば
ビニロン(水不溶性化されたポリビニルアルコール)繊
維など、或いはこれらの2種以上の混用物からなるもの
などが用いられる。糸条の形状には、格別の限定はな
く、紡績糸、モノフィラメントヤーン、マルチフィラメ
ントヤーン、スプリットヤーン、テープヤーンなどのい
ずれであってもよい。
【0010】これらの糸条のなかで、本発明に有用な基
布を構成する経糸および緯糸としては、100〜500
0デニールのポリエチレンテレフタレート、マルチフィ
ラメントヤーン(融点=約260℃)およびビニロンマ
ルチフィラメントヤーン(約220〜230℃で熱分
解)がすぐれた強度を有しているので特に好ましい。
布を構成する経糸および緯糸としては、100〜500
0デニールのポリエチレンテレフタレート、マルチフィ
ラメントヤーン(融点=約260℃)およびビニロンマ
ルチフィラメントヤーン(約220〜230℃で熱分
解)がすぐれた強度を有しているので特に好ましい。
【0011】本発明において、粗目基体に用いられる粗
目織物状基布の組織について、格別の限定はないけれど
も、例えば、図2Aに示されているような経糸1と緯糸
2とからなる平織、図2Bに示されているような緯糸3
を2本の経糸4aおよび4bでからみながら連結してい
る、もじり織、或いは、図3に示されているように、互
いに平行な緯糸5からなる層の上に互いに平行な経糸6
の層が、経糸の方向と緯糸の方向とが直交するように重
ね合わされており、これら経糸6と緯糸5とがからみ糸
7により結びつけられている、からみ織などが好まし
い。
目織物状基布の組織について、格別の限定はないけれど
も、例えば、図2Aに示されているような経糸1と緯糸
2とからなる平織、図2Bに示されているような緯糸3
を2本の経糸4aおよび4bでからみながら連結してい
る、もじり織、或いは、図3に示されているように、互
いに平行な緯糸5からなる層の上に互いに平行な経糸6
の層が、経糸の方向と緯糸の方向とが直交するように重
ね合わされており、これら経糸6と緯糸5とがからみ糸
7により結びつけられている、からみ織などが好まし
い。
【0012】本発明に用いられる粗目基体において、そ
の経糸および緯糸は、それぞれ平行に隣り合っている糸
条との間に、約0.5〜約15mmの間隙を形成している
ことが好ましく、この糸条間間隙は1.0〜10mmであ
ることが更に好ましい。すなわち、経糸および緯糸の間
に形成される間隙空間の面積は約0.25〜225mm 2
であることが好ましく、1〜100mm2 であることが更
に好ましい。
の経糸および緯糸は、それぞれ平行に隣り合っている糸
条との間に、約0.5〜約15mmの間隙を形成している
ことが好ましく、この糸条間間隙は1.0〜10mmであ
ることが更に好ましい。すなわち、経糸および緯糸の間
に形成される間隙空間の面積は約0.25〜225mm 2
であることが好ましく、1〜100mm2 であることが更
に好ましい。
【0013】一般に、本発明に用いられる粗目織物状基
布は40〜500g/m2 の目付を有することが好まし
い。
布は40〜500g/m2 の目付を有することが好まし
い。
【0014】粗目基体を構成する基布は、熱可塑性重合
体により被覆されていてもよいし、被覆されていなくて
もよい。
体により被覆されていてもよいし、被覆されていなくて
もよい。
【0015】本発明に用いられる粗目基体を構成する糸
条は、粗目織物状基布の糸条の融点又は熱分解温度より
も、少なくとも5℃、好ましくは10ないし20℃、低
い融点を有する重合体被覆層により被覆され、かつこれ
ら糸条は、それらの交差点において前記重合体被覆層に
よって互いに包み込まれて一体的に接着されている複合
糸条であることが好ましい。重合体被覆層の融点と、糸
条の融点又は熱分解温度との差が5℃よりも小さいとき
は加熱押圧工程、高周波又は熱縫合などの際に糸条の収
縮、溶融、劣化等を惹起することがある。
条は、粗目織物状基布の糸条の融点又は熱分解温度より
も、少なくとも5℃、好ましくは10ないし20℃、低
い融点を有する重合体被覆層により被覆され、かつこれ
ら糸条は、それらの交差点において前記重合体被覆層に
よって互いに包み込まれて一体的に接着されている複合
糸条であることが好ましい。重合体被覆層の融点と、糸
条の融点又は熱分解温度との差が5℃よりも小さいとき
は加熱押圧工程、高周波又は熱縫合などの際に糸条の収
縮、溶融、劣化等を惹起することがある。
【0016】上記被覆層用重合体としては一般に100
〜250℃の融点を有する熱可塑性重合体、例えばポリ
塩化ビニル、ポリウレタン又はエチレン−酢酸ビニル共
重合体などが用いられる。
〜250℃の融点を有する熱可塑性重合体、例えばポリ
塩化ビニル、ポリウレタン又はエチレン−酢酸ビニル共
重合体などが用いられる。
【0017】前記糸条は、粗目基体の平面に平行に偏平
な断面形状を有している。この偏平な断面形状は、例え
ば重合体被覆層により被覆された糸条からなる粗目基体
に加熱プレスを施すことによって得られるが、糸条は、
この高温加熱プレスにより劣化しないものであることが
望ましい。
な断面形状を有している。この偏平な断面形状は、例え
ば重合体被覆層により被覆された糸条からなる粗目基体
に加熱プレスを施すことによって得られるが、糸条は、
この高温加熱プレスにより劣化しないものであることが
望ましい。
【0018】重合体被覆層の重量は、それが熱縫合又は
高周波縫合に十分な量である限り格別の限定はないが一
般に基布重量に対し20%以上であることが好ましく、
70〜200%であることが更に好ましい。本発明の補
修用テープが、発泡重合体被覆層を含み、かつ、加熱又
は高周波縫合を適用することのない場合、重合体被覆層
の重量は、基布重量に対して20〜30%程度であって
もよい。
高周波縫合に十分な量である限り格別の限定はないが一
般に基布重量に対し20%以上であることが好ましく、
70〜200%であることが更に好ましい。本発明の補
修用テープが、発泡重合体被覆層を含み、かつ、加熱又
は高周波縫合を適用することのない場合、重合体被覆層
の重量は、基布重量に対して20〜30%程度であって
もよい。
【0019】上述のような重合体被覆層を形成するに
は、基布を、重合体を含有する溶液又はエマルジョン中
に浸漬し、これを所望の程度に絞り、乾燥し、必要に応
じ、熱処理すればよい。重合体溶液又はエマルジョンを
基布に含浸させるには、上記の他に、スプレー法、コー
ティング法、或いは、ブラッシング法などを用いてもよ
い。また、上記重合体溶液又はエマルジョンは、当該重
合体以外に、難燃化剤(例えば三酸化アンチモニー)、
着色顔料、酸化防止剤、紫外線吸収剤、発泡剤、その他
の添加剤を含んでいてもよい。
は、基布を、重合体を含有する溶液又はエマルジョン中
に浸漬し、これを所望の程度に絞り、乾燥し、必要に応
じ、熱処理すればよい。重合体溶液又はエマルジョンを
基布に含浸させるには、上記の他に、スプレー法、コー
ティング法、或いは、ブラッシング法などを用いてもよ
い。また、上記重合体溶液又はエマルジョンは、当該重
合体以外に、難燃化剤(例えば三酸化アンチモニー)、
着色顔料、酸化防止剤、紫外線吸収剤、発泡剤、その他
の添加剤を含んでいてもよい。
【0020】本発明の補修用テープにおいて、図4およ
び図5に示されているように、互いに交差する複合糸条
1Aおよび2Aは、それぞれ重合体被覆層1aを有し、
かつ粗目基体の平面に平行な方向に偏平化された断面形
状を有している。このように重合体層被覆複合糸条を偏
平化するには、前記の工程により重合体被覆層を糸条上
に形成したのみでも得られるが、その後、得られた重合
体被覆粗目基体にプレスエンボス又はカレンダーなどの
押圧処理を施せば更によい。
び図5に示されているように、互いに交差する複合糸条
1Aおよび2Aは、それぞれ重合体被覆層1aを有し、
かつ粗目基体の平面に平行な方向に偏平化された断面形
状を有している。このように重合体層被覆複合糸条を偏
平化するには、前記の工程により重合体被覆層を糸条上
に形成したのみでも得られるが、その後、得られた重合
体被覆粗目基体にプレスエンボス又はカレンダーなどの
押圧処理を施せば更によい。
【0021】前記押圧処理は、平面プレス機又はプレス
(カレンダー)ロールを用いて行うことができる。押圧
処理とともに粗目基体に加熱を施してもよい。このよう
な加熱のために、プレス機又はプレスロールの前に加熱
装置を配置するか、或いはプレス板、又はプレスロール
に加熱装置を組み込んでもよい。このとき、加熱温度お
よびプレス圧力は被覆に用いられる重合体、および糸条
を構成する物質の種類および所望の偏平化の程度などに
よって異るが、プレスロールを用いる場合、一般に20
〜150℃、好ましくは50〜130℃の温度および
0.1〜50kg/cm、好ましくは1.0〜20kg/cmの
範囲内にあることが好ましい。勿論、加熱を伴わない常
温押圧もしばしば実用されている。
(カレンダー)ロールを用いて行うことができる。押圧
処理とともに粗目基体に加熱を施してもよい。このよう
な加熱のために、プレス機又はプレスロールの前に加熱
装置を配置するか、或いはプレス板、又はプレスロール
に加熱装置を組み込んでもよい。このとき、加熱温度お
よびプレス圧力は被覆に用いられる重合体、および糸条
を構成する物質の種類および所望の偏平化の程度などに
よって異るが、プレスロールを用いる場合、一般に20
〜150℃、好ましくは50〜130℃の温度および
0.1〜50kg/cm、好ましくは1.0〜20kg/cmの
範囲内にあることが好ましい。勿論、加熱を伴わない常
温押圧もしばしば実用されている。
【0022】本発明の補修用テープ上に形成される重合
体被覆層は発泡重合体よりなる多孔質層であってもよ
い。その場合、気泡は連通していても独立でも又両者の
混合であってもよい。このような多孔質重合体被覆層は
補修用テープを軽量化し、柔軟屈曲性を高め、重厚感を
与えることができるだけでなく、押圧処理による糸条の
偏平化も容易になる。従って同一重量の重合体を糸条に
被覆した場合、被覆された糸条の見掛け太さは著しく大
きくなる。
体被覆層は発泡重合体よりなる多孔質層であってもよ
い。その場合、気泡は連通していても独立でも又両者の
混合であってもよい。このような多孔質重合体被覆層は
補修用テープを軽量化し、柔軟屈曲性を高め、重厚感を
与えることができるだけでなく、押圧処理による糸条の
偏平化も容易になる。従って同一重量の重合体を糸条に
被覆した場合、被覆された糸条の見掛け太さは著しく大
きくなる。
【0023】偏平な断面を有する糸条は、2本以上の糸
を引揃えたものであってもよく、更にそれに重合体被覆
層を形成したものであってもよい。
を引揃えたものであってもよく、更にそれに重合体被覆
層を形成したものであってもよい。
【0024】糸条の偏平化の程度は、所望に応じ任意に
設定することができる。図6において、複合糸条2Aの
偏平断面形状において、その粗目基体平面に平行な方向
における長さ(l1 )と、粗目基体平面に直角な方向に
おける長さ(l2 )との比が1.3:1〜7:1の範囲
内にあることが好ましく、この範囲内でl1 :l2 ≧
2:1以上であることが更に好ましい。
設定することができる。図6において、複合糸条2Aの
偏平断面形状において、その粗目基体平面に平行な方向
における長さ(l1 )と、粗目基体平面に直角な方向に
おける長さ(l2 )との比が1.3:1〜7:1の範囲
内にあることが好ましく、この範囲内でl1 :l2 ≧
2:1以上であることが更に好ましい。
【0025】上記のように、糸条が偏平な断面形状を有
している場合、本発明の補修用テープは適度の柔軟性と
屈曲性、および増大した被覆性と、減少した嵩高性とを
有し、かつ、重合体被覆が施されている場合は、糸条の
交差点における接着強度が高く、従って取扱いが容易で
あり、しかも糸条相互のスリップがなく、実用上十分な
強度と耐久性を有している。
している場合、本発明の補修用テープは適度の柔軟性と
屈曲性、および増大した被覆性と、減少した嵩高性とを
有し、かつ、重合体被覆が施されている場合は、糸条の
交差点における接着強度が高く、従って取扱いが容易で
あり、しかも糸条相互のスリップがなく、実用上十分な
強度と耐久性を有している。
【0026】上述のように、偏平断面形状を有する重合
体層被覆複合糸条を得るためには、基布の糸条がその断
面形状を容易に変形して偏平化しやすいものであること
が望ましい。従って、糸条としては比較的撚り数の小さ
な所謂甘撚糸が好ましいが、必ずしもこれに限定される
ものではない。無撚フィラメント糸も使用可能である
が、これは取扱いが容易でなく、また製織も難かしいの
であまり好ましくはない。
体層被覆複合糸条を得るためには、基布の糸条がその断
面形状を容易に変形して偏平化しやすいものであること
が望ましい。従って、糸条としては比較的撚り数の小さ
な所謂甘撚糸が好ましいが、必ずしもこれに限定される
ものではない。無撚フィラメント糸も使用可能である
が、これは取扱いが容易でなく、また製織も難かしいの
であまり好ましくはない。
【0027】いずれにせよ、基布内糸条を被覆している
熱可塑性重合体を変形固定化し、それによって複合糸条
を偏平化しこの形状に固定化することが好ましい。
熱可塑性重合体を変形固定化し、それによって複合糸条
を偏平化しこの形状に固定化することが好ましい。
【0028】重合体被覆された又はされていない粗目基
体に押圧処理を施すとき、プレス押圧面又はカレンダー
ロール周面は、平滑なものであってもよいし、或いは所
望の規則的又は不規則な微細な凹凸を有するものであっ
てもよい。前者の場合、得られる粗目基体の各複合糸条
の重合体被覆層の表面は平滑であり、後者の場合、各複
合糸条の重合体被覆層の表面に所望形状、模様の微細凹
凸が形成される。
体に押圧処理を施すとき、プレス押圧面又はカレンダー
ロール周面は、平滑なものであってもよいし、或いは所
望の規則的又は不規則な微細な凹凸を有するものであっ
てもよい。前者の場合、得られる粗目基体の各複合糸条
の重合体被覆層の表面は平滑であり、後者の場合、各複
合糸条の重合体被覆層の表面に所望形状、模様の微細凹
凸が形成される。
【0029】粗目基体の片面のみが平滑で他面に微細凹
凸が形成されていてもよいし、両面に形成された微細凹
凸の形状、模様が互いに異なっていてもよい。上記の微
細凹凸を糸条に賦与することによって、単に美観や光沢
を適度に調節するのみならず、このような粗目基体から
得られた補修用テープの屈曲を容易にし、補修用シート
の柔軟性および取扱い性を助長することができる。上記
のような目的による微細凹凸賦与は、通風性シート補修
用テープの分野では全く新規なことであり、粗目基体、
およびそれから得られる補修用テープの接着性を向上さ
せる効果がある。
凸が形成されていてもよいし、両面に形成された微細凹
凸の形状、模様が互いに異なっていてもよい。上記の微
細凹凸を糸条に賦与することによって、単に美観や光沢
を適度に調節するのみならず、このような粗目基体から
得られた補修用テープの屈曲を容易にし、補修用シート
の柔軟性および取扱い性を助長することができる。上記
のような目的による微細凹凸賦与は、通風性シート補修
用テープの分野では全く新規なことであり、粗目基体、
およびそれから得られる補修用テープの接着性を向上さ
せる効果がある。
【0030】本発明の補修用テープにおいて、前述のよ
うな粗目基体の少なくとも1面上に特定の可撓性重合体
からなるフィルムが貼着され一体化されている。このフ
ィルムは、融着法により、或いは接着剤を用いる方法な
ど、通常の方法によって粗目基体に接着されていてもよ
いが、粗目基体の糸条が重合体被覆層を有する場合は、
この重合体被覆層によって、フィルムが粗目基体に接着
されていてもよい。
うな粗目基体の少なくとも1面上に特定の可撓性重合体
からなるフィルムが貼着され一体化されている。このフ
ィルムは、融着法により、或いは接着剤を用いる方法な
ど、通常の方法によって粗目基体に接着されていてもよ
いが、粗目基体の糸条が重合体被覆層を有する場合は、
この重合体被覆層によって、フィルムが粗目基体に接着
されていてもよい。
【0031】本発明に用いられる可撓性重合体フィルム
は、接着性の良好なものであって、セロファンなどの再
生セルロース、或いはセルロースエステル類、例えば酢
酸セルロースからなるフィルムなどが用いられる。しか
しフィルムは、耐水性および耐候性のすぐれたものであ
ることが好ましく、このようなフィルムの例としては、
ポリ塩化ビニル、ポリエステル(ポリエチレンテレフタ
レート)、ポリアミド(ナイロン6、ナイロン66、ナ
イロン11、ナイロン12)、ポリウレタン、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチ
レン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチ
ルアクリレート共重合体、アクリル樹脂、およびアイオ
ノマー樹脂、などのフィルム、ビニロンフィルム、およ
びポバールフィルムなどがある。
は、接着性の良好なものであって、セロファンなどの再
生セルロース、或いはセルロースエステル類、例えば酢
酸セルロースからなるフィルムなどが用いられる。しか
しフィルムは、耐水性および耐候性のすぐれたものであ
ることが好ましく、このようなフィルムの例としては、
ポリ塩化ビニル、ポリエステル(ポリエチレンテレフタ
レート)、ポリアミド(ナイロン6、ナイロン66、ナ
イロン11、ナイロン12)、ポリウレタン、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチ
レン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチ
ルアクリレート共重合体、アクリル樹脂、およびアイオ
ノマー樹脂、などのフィルム、ビニロンフィルム、およ
びポバールフィルムなどがある。
【0032】本発明に用いられるフィルムは0.05〜
1mmの厚さを有していることが好ましく、また透明であ
ることが好ましいが任意の色に着色されていてもよい。
透明フィルムを用いると粗目基体の模様をそのまま透視
することができる。この場合、補修部分の違和感を少な
くすることができる。
1mmの厚さを有していることが好ましく、また透明であ
ることが好ましいが任意の色に着色されていてもよい。
透明フィルムを用いると粗目基体の模様をそのまま透視
することができる。この場合、補修部分の違和感を少な
くすることができる。
【0033】本発明に用いられるフィルムは、多数の透
孔を有し、それ自身通風性を有するものであることが好
ましい。透孔の大きさ、密度等については格別の限定は
ない。しかし、通風効果、補修操作や補修効果を勘案す
ると、透孔は1個当り0.25〜225mm2 の面積を有
し、透孔の合計面積は、フィルムの全面積に対し10%
〜90%の範囲内にあることが好ましい。
孔を有し、それ自身通風性を有するものであることが好
ましい。透孔の大きさ、密度等については格別の限定は
ない。しかし、通風効果、補修操作や補修効果を勘案す
ると、透孔は1個当り0.25〜225mm2 の面積を有
し、透孔の合計面積は、フィルムの全面積に対し10%
〜90%の範囲内にあることが好ましい。
【0034】本発明の補修用テープを用いて通風性シー
トを補修するには、補修用テープのいづれか1面側に接
着剤を塗布し、これを通風性シートの補修すべき部分上
に貼着し固定すればよい。
トを補修するには、補修用テープのいづれか1面側に接
着剤を塗布し、これを通風性シートの補修すべき部分上
に貼着し固定すればよい。
【0035】上記操作において補修用テープが、その片
面側のみにフィルム層を有する場合、その粗目基体面を
通風性シートに対する接着面としてもよく、この場合、
フィルム層の存在によって、補修用テープは変形や糸条
のスリップを生ずることがなく、均一な接着剤塗布およ
び貼着が可能となる。
面側のみにフィルム層を有する場合、その粗目基体面を
通風性シートに対する接着面としてもよく、この場合、
フィルム層の存在によって、補修用テープは変形や糸条
のスリップを生ずることがなく、均一な接着剤塗布およ
び貼着が可能となる。
【0036】またフィルム層側を接着面とするときは、
補修部の外表面は粗目基体により形成されるため、フィ
ルム面による光反射が少なく、補修部の違和感が減少
し、しかも通風性シートに対し良好な接着性を示すこと
ができる。補修の際、通風性シートの補修部の片面のみ
に補修用テープを貼着してもよいし、その両面に貼着し
てもよい。
補修部の外表面は粗目基体により形成されるため、フィ
ルム面による光反射が少なく、補修部の違和感が減少
し、しかも通風性シートに対し良好な接着性を示すこと
ができる。補修の際、通風性シートの補修部の片面のみ
に補修用テープを貼着してもよいし、その両面に貼着し
てもよい。
【0037】
【実施例】本発明を更に実施例によって説明する。
【0038】実施例1 ポリエステルマルチフィラメントヤーンを経緯に使用し
て、図2Bに示す如き組織のもじり織を作成した。その
組織は下記の通りであり、糸条間間隙の大きさは平均
3.5mm×3.5mmであった。
て、図2Bに示す如き組織のもじり織を作成した。その
組織は下記の通りであり、糸条間間隙の大きさは平均
3.5mm×3.5mmであった。
【0039】この粗目基布を、下記組成: PVC 100重量部 DOP(可塑剤) 80 〃 安定剤 1 〃 酸化アンチモン(防炎剤) 30 〃 顔料(グリーン) 2 〃 トリクレン 25 〃 の重合体組成物処理液に浸漬し、一対のロール間で絞
り、180℃で乾燥してゲル化させ、十分に重合体を粗
目基布の糸条表面に付着せしめた。その結果、粗目基布
の糸条に100重量%の重合体組成物が付着した粗目基
体が得られた。
り、180℃で乾燥してゲル化させ、十分に重合体を粗
目基布の糸条表面に付着せしめた。その結果、粗目基布
の糸条に100重量%の重合体組成物が付着した粗目基
体が得られた。
【0040】上記絞り処理により、得られた複合糸条
は、かなり偏平化されていたが、これに更に、上記重合
体被覆粗目基体が60℃以上の温度を保有している間
に、上下1対の冷加圧ロールを有する平滑カレンダーで
10kg/cmの圧力で上記粗目基体に押圧処理を施した。
得られた粗目基体中の複合糸条における比l1 :l
2 は、約4:1であり、嵩高性が少なく、屈曲性に富み
取扱いの容易なものであった。
は、かなり偏平化されていたが、これに更に、上記重合
体被覆粗目基体が60℃以上の温度を保有している間
に、上下1対の冷加圧ロールを有する平滑カレンダーで
10kg/cmの圧力で上記粗目基体に押圧処理を施した。
得られた粗目基体中の複合糸条における比l1 :l
2 は、約4:1であり、嵩高性が少なく、屈曲性に富み
取扱いの容易なものであった。
【0041】上記粗目基体の一面上に厚さ0.3mmの透
明なポリ塩化ビニルフィルムを貼着した。この貼着は、
粗目基体およびフィルムの貼着面に170℃の熱風を吹
き当てて加熱しこれらを重ね合わせ、押圧することによ
って実施された。得られた複合シートを巾30cmに切断
し、補修用テープを形成し、これをロール状に巻き取っ
た。
明なポリ塩化ビニルフィルムを貼着した。この貼着は、
粗目基体およびフィルムの貼着面に170℃の熱風を吹
き当てて加熱しこれらを重ね合わせ、押圧することによ
って実施された。得られた複合シートを巾30cmに切断
し、補修用テープを形成し、これをロール状に巻き取っ
た。
【0042】この補修用テープを用いて、ポリエステル
フィラメントからなる通風性養生ネットの長さ約20cm
の裂け目を補修した。まず、上記補修用テープを30cm
の長さに切断し、この補修用テープ片2枚の各々のフィ
ルム層面にポリウレタン系接着剤(商標:エバングリッ
プ8174、セニルチルニー(ジャパン)リミテッド
製)を50g/m2 の塗布量で塗布した。この補修用テ
ープ片2枚で、それぞれの中央部にネットの裂け目をは
さみ、重ね合わせて押圧固定した。補修されたネットの
外観には大きな違和感はなく、かつ、その接着部の剪断
強力も80kg/25mmであって、実用上満足できるもの
であった。
フィラメントからなる通風性養生ネットの長さ約20cm
の裂け目を補修した。まず、上記補修用テープを30cm
の長さに切断し、この補修用テープ片2枚の各々のフィ
ルム層面にポリウレタン系接着剤(商標:エバングリッ
プ8174、セニルチルニー(ジャパン)リミテッド
製)を50g/m2 の塗布量で塗布した。この補修用テ
ープ片2枚で、それぞれの中央部にネットの裂け目をは
さみ、重ね合わせて押圧固定した。補修されたネットの
外観には大きな違和感はなく、かつ、その接着部の剪断
強力も80kg/25mmであって、実用上満足できるもの
であった。
【0043】実施例2 実施例1と同様の操作を行った。但し、用いた透明ポリ
塩化ビニルフィルムには、多数の円形透孔が形成されて
いた。この透孔は各々約0.5mm2の面積を有しその合
計面積は、フィルム全面積に対し50%であった。得ら
れた補修部分の外観は良好で通風性があり、その接着部
の剪断強力も70kg/25mmであって良好であった。
塩化ビニルフィルムには、多数の円形透孔が形成されて
いた。この透孔は各々約0.5mm2の面積を有しその合
計面積は、フィルム全面積に対し50%であった。得ら
れた補修部分の外観は良好で通風性があり、その接着部
の剪断強力も70kg/25mmであって良好であった。
【0044】実施例3 実施例2と同様の操作を行った。但し、経糸としては2
50デニール糸2本の引揃え糸を用い、基布に対する重
合体処理は行わず、また、補修操作においては補修用テ
ープ片の粗目基体側に接着剤を塗布し、ネットに貼着し
た。その接着部の剪断強力は85kg/25mmであって満
足できるものであった。
50デニール糸2本の引揃え糸を用い、基布に対する重
合体処理は行わず、また、補修操作においては補修用テ
ープ片の粗目基体側に接着剤を塗布し、ネットに貼着し
た。その接着部の剪断強力は85kg/25mmであって満
足できるものであった。
【0045】
【発明の効果】本発明の補修用テープは、適当な隠蔽性
を有し、構成糸条のほつれやスリップがなく、柔軟屈曲
性が適度で嵩高性が低いため取扱いが容易である。本発
明の補修用テープは、農林、土木、建築用は勿論、プー
ル覆い、テニスコート遮光シート、キャンプテント内装
用シート、などのスポーツ用、軒出しテント用、塗装施
工の際の塗料飛散防止用、造船用などに用いられている
種々の通風性シートの補修用に広く使用されるものであ
る。
を有し、構成糸条のほつれやスリップがなく、柔軟屈曲
性が適度で嵩高性が低いため取扱いが容易である。本発
明の補修用テープは、農林、土木、建築用は勿論、プー
ル覆い、テニスコート遮光シート、キャンプテント内装
用シート、などのスポーツ用、軒出しテント用、塗装施
工の際の塗料飛散防止用、造船用などに用いられている
種々の通風性シートの補修用に広く使用されるものであ
る。
【図1】本発明の補修用テープの一例の構成を示す断面
説明図である。
説明図である。
【図2】Aは、本発明の補修用テープの基布として用い
られる平織の組織を示す説明図である。Bは、本発明の
補修用テープの基布として用いられるもじり織の組織を
示す説明図である。
られる平織の組織を示す説明図である。Bは、本発明の
補修用テープの基布として用いられるもじり織の組織を
示す説明図である。
【図3】本発明の補修用テープの基布として用いられる
からみ織の組織を示す説明図である。
からみ織の組織を示す説明図である。
【図4】図2Bに示された平織基布の糸条に重合体被覆
を施した粗目基体の断面説明図である。
を施した粗目基体の断面説明図である。
【図5】図4に示された粗目基体の平面図である。
【図6】図4に示された粗目基体中の複合糸条の線D−
Dに沿った断面説明図である。
Dに沿った断面説明図である。
1,4a,4b,6…経糸 2,3,5…緯糸 1a…重合体被覆層 1A…複合糸条 2A…複合糸条 7…からみ糸 21…粗目基体層 22…可撓性重合体フィルム層 23…透孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/12 E01F 7/02 8202−2D E04G 23/02 A 7228−2E
Claims (22)
- 【請求項1】 少なくとも、それぞれ互いに糸間間隙を
おいて平行に配列された経糸と、緯糸とを含む糸条によ
り構成された粗目織物状基布を含む粗目基体と、この粗
目基体の少なくとも1面上に貼着された可撓性重合体フ
ィルム層とを含んでなり、前記フィルムを形成する重合
体が再生セルロース、セルロースエステル類、ポリ塩化
ビニル、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、ポ
リプロピレン、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、アクリル樹脂、およびポリ塩化ビニリデンから
選ばれることを特徴とする、通風性シートの補修用テー
プ。 - 【請求項2】 前記粗目基体が、前記粗目織物状基布か
らなる、請求項1に記載の補修用テープ。 - 【請求項3】 前記粗目基体が、前記粗目織物状基布
と、それを構成する糸条を被覆している熱可塑性重合体
層とからなる、請求項1に記載の補修用テープ。 - 【請求項4】 前記フィルムが多数の通風性透孔を有す
る、請求項1に記載の補修用テープ。 - 【請求項5】 前記フィルムが粗目基体の片面上のみに
貼着されている、請求項1に記載の補修用テープ。 - 【請求項6】 前記フィルムが透明である、請求項1に
記載の補修用テープ。 - 【請求項7】 前記フィルムが着色されている、請求項
1に記載の補修用テープ。 - 【請求項8】 前記フィルムが0.05〜1mmの厚さを
有する、請求項1に記載の補修用テープ。 - 【請求項9】 前記フィルムの透孔が0.25〜225
mm2 の面積を有し、かつ透孔の合計面積がフィルム全面
積に対し10〜90%の範囲内にある、請求項4に記載
の補修用テープ。 - 【請求項10】 前記フィルムが、前記粗目基体に接着
剤により接着されている、請求項1に記載の補修用テー
プ。 - 【請求項11】 前記フィルムが、前記粗目基体に熱融
着されている、請求項1に記載の補修用テープ。 - 【請求項12】 前記粗目基体を構成している糸条が、
前記粗目織物状基布の糸条の融点又は熱分解温度よりも
少なくとも5℃低い融点を有する熱可塑性重合体の層に
より被覆され、かつ、それら相互の交差点において、前
記重合体被覆層によって互いに結着されている複合糸条
である、請求項3に記載の補修用テープ。 - 【請求項13】 前記重合体被覆層が、発泡重合体から
なる多孔質層である、請求項3に記載の補修用テープ。 - 【請求項14】 前記粗目基体内糸条が、当該粗目基体
の平面に平行な偏平な断面形状を有する、請求項1,又
は3に記載の補修用テープ。 - 【請求項15】 前記糸条の偏平な断面形状において、
その粗目基体平面に平行な方向における長さ(l1 )
と、粗目基体平面に直角な方向における長さ(l2 )と
の比が、1.3:1〜7:1である、請求項14に記載
の補修用テープ。 - 【請求項16】 前記比l1 :l2 が2:1以上であ
る、請求項15に記載の補修用テープ。 - 【請求項17】 前記経糸および緯糸が、ポリエステル
繊維、ポリアミド繊維および/又はビニロン繊維からな
る、請求項1に記載の補修用テープ。 - 【請求項18】 前記重合体被覆層がポリ塩化ビニル、
ポリウレタン、又はエチレン−酢酸ビニル共重合体で形
成されている、請求項3,12又は13に記載の補修用
テープ。 - 【請求項19】 前記粗目織物状基布が、平織、もじり
織、又はからみ織布帛である、請求項1に記載の補修用
テープ。 - 【請求項20】 前記粗目基体内の経糸および緯糸の夫
々の糸間間隙距離が0.5〜15mmである、請求項1,
又は3に記載の補修用テープ。 - 【請求項21】 前記フィルムが前記重合体被覆層によ
り前記粗目基体に接着されている、請求項3,12又は
13に記載の補修用テープ。 - 【請求項22】 ロール状に巻かれている、請求項1に
記載の補修用テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4058146A JPH0655071B2 (ja) | 1984-11-17 | 1992-03-16 | 通風性シート補修用テープ |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24159884A JPS61120742A (ja) | 1984-11-17 | 1984-11-17 | 通風性シートの補修方法 |
| JP4058146A JPH0655071B2 (ja) | 1984-11-17 | 1992-03-16 | 通風性シート補修用テープ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24159884A Division JPS61120742A (ja) | 1984-11-17 | 1984-11-17 | 通風性シートの補修方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591823A JPH0591823A (ja) | 1993-04-16 |
| JPH0655071B2 true JPH0655071B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=26399217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4058146A Expired - Fee Related JPH0655071B2 (ja) | 1984-11-17 | 1992-03-16 | 通風性シート補修用テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655071B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103215900A (zh) * | 2013-04-14 | 2013-07-24 | 四川博华工程材料有限公司 | 一种耐候性强的防雪网及其制造工艺 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NZ587761A (en) | 2010-09-02 | 2013-03-28 | Extenday Ip Ltd | Crop protection netting stretchable in multiple directions with apertures formed from plural yarns along sides free of knots and loops over most of length |
| FR2972732B1 (fr) * | 2011-03-16 | 2013-03-15 | Mdb Texinov Sa | Armature de renfort d'elements a matrice minerale |
| WO2015193801A1 (en) * | 2014-06-16 | 2015-12-23 | Nine Ip Limited | Crop material |
| JP2018028205A (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 株式会社ケー・エフ・シー | コンクリート補修用シート及びコンクリート構造物の補修方法 |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP4058146A patent/JPH0655071B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103215900A (zh) * | 2013-04-14 | 2013-07-24 | 四川博华工程材料有限公司 | 一种耐候性强的防雪网及其制造工艺 |
| CN103215900B (zh) * | 2013-04-14 | 2015-06-10 | 四川博华工程材料有限公司 | 一种耐候性强的防雪网及其制造工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0591823A (ja) | 1993-04-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |