JPH0655249B2 - 換気装置用フイルタ− - Google Patents
換気装置用フイルタ−Info
- Publication number
- JPH0655249B2 JPH0655249B2 JP62105186A JP10518687A JPH0655249B2 JP H0655249 B2 JPH0655249 B2 JP H0655249B2 JP 62105186 A JP62105186 A JP 62105186A JP 10518687 A JP10518687 A JP 10518687A JP H0655249 B2 JPH0655249 B2 JP H0655249B2
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- filter
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は調理時に発生する油煙などを室外に排出する換
気扇,レンジフードなどの換気装置に用いられるフィル
ターに関する。
気扇,レンジフードなどの換気装置に用いられるフィル
ターに関する。
従来の技術 一般に台所において調理時に発生する油煙などを排出
し、室内空気の汚れを防止する換気扇,レンジフードな
どの換気装置は、油煙が付着することから汚れが激し
く、清掃をひんぱんに行う必要がある。この清掃の手間
を省くために、換気装置の前面にフィルターを取り付
け、油煙を捕集することによって換気装置本体部の汚れ
を防止し、フィルターのみ清掃する方法がとられてい
る。従来、フィルターとしては慣性衝突を利用して油煙
を捕集する構造の場合、第6図〜第7図に示すように多
数の小孔101を有する金属薄板102に所定間隔をお
いて切起こし103を設け、この小孔101および前記
切り起こし103によって形成された開孔104を通風
路とし、気流Yを曲折させて油煙を捕集していた。この
種フィルターは気流Yの流れ方向が確実にかわり、慣性
作用で油粒子(図中の破線矢印)が衝突し捕集されるの
で、油煙の捕集効率は高く、かつ多数の小孔を有するの
で開孔率が比較的高く、圧力損失が低く、換気装置に取
り付けた場合、低騒音であった。
し、室内空気の汚れを防止する換気扇,レンジフードな
どの換気装置は、油煙が付着することから汚れが激し
く、清掃をひんぱんに行う必要がある。この清掃の手間
を省くために、換気装置の前面にフィルターを取り付
け、油煙を捕集することによって換気装置本体部の汚れ
を防止し、フィルターのみ清掃する方法がとられてい
る。従来、フィルターとしては慣性衝突を利用して油煙
を捕集する構造の場合、第6図〜第7図に示すように多
数の小孔101を有する金属薄板102に所定間隔をお
いて切起こし103を設け、この小孔101および前記
切り起こし103によって形成された開孔104を通風
路とし、気流Yを曲折させて油煙を捕集していた。この
種フィルターは気流Yの流れ方向が確実にかわり、慣性
作用で油粒子(図中の破線矢印)が衝突し捕集されるの
で、油煙の捕集効率は高く、かつ多数の小孔を有するの
で開孔率が比較的高く、圧力損失が低く、換気装置に取
り付けた場合、低騒音であった。
発明が解決しようとする問題点 前記従来のフィルターでは、多数の小孔を有する金属薄
板に切り起こしを後で設けているため、切り起こしによ
って生じた切断面でもって小孔が切断され、切断面に凹
凸を生じ、フィルター清掃時、この凹凸で手をケガした
り、また洗浄用ブラシが引っ掛かり滑らかさにかけ、洗
いにくいという問題点があった。
板に切り起こしを後で設けているため、切り起こしによ
って生じた切断面でもって小孔が切断され、切断面に凹
凸を生じ、フィルター清掃時、この凹凸で手をケガした
り、また洗浄用ブラシが引っ掛かり滑らかさにかけ、洗
いにくいという問題点があった。
本発明は、これら従来の問題点に留意し、油煙の捕集効
率が高く、低い圧力損失で、かつ清掃性にすぐれた換気
装置用フィルターを提供することにある。
率が高く、低い圧力損失で、かつ清掃性にすぐれた換気
装置用フィルターを提供することにある。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために、本発明は所定の間隔をお
いて多数の小孔および切り起こしが設けられた金属薄板
からなり、この小孔は前記切り起こしの切断面で切断さ
れることなく配設されており、この小孔および前記切り
起こしによって形成された開孔を通風路とする換気装置
用フィルターを構成したものである。
いて多数の小孔および切り起こしが設けられた金属薄板
からなり、この小孔は前記切り起こしの切断面で切断さ
れることなく配設されており、この小孔および前記切り
起こしによって形成された開孔を通風路とする換気装置
用フィルターを構成したものである。
作用 この構成により、調理時に発生した油煙を含む空気は切
り起こしおよび多数の小孔の両方を通風路として通過す
るが、この過程において慣性衝突作用により金属薄板上
に油煙は十分に捕集される。そして、切り起こしの切断
面に凹凸がないので、清掃時安全にかつ滑らかに洗える
こととなる。
り起こしおよび多数の小孔の両方を通風路として通過す
るが、この過程において慣性衝突作用により金属薄板上
に油煙は十分に捕集される。そして、切り起こしの切断
面に凹凸がないので、清掃時安全にかつ滑らかに洗える
こととなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづき説
明する。図において1はフィルターであり、板厚0.6mm
のアルミの平板に所定の間隔をおいて多数の小孔4を設
けるとともに、この小孔4に切断面3がかからぬように
切り起こし2を設けることによって開孔5を形成したも
のである。切り起こし2は横方向に12mmの長さを有し
ていて3mmの閉孔部6をおいて再び切り起こし2になっ
ている。また縦方向には2.4mm間隔で切り起こし2が設
けられている。この切り起こし2の高さhは1.7mmであ
り、前面の正面から見た場合、切り起こし2による開孔
5は非常に小さくなっている。そして小孔4は孔径1.2m
mからなり、切り起こし部2では、孔の間隔が2.2mmで5
個の孔が、閉孔部6では1個の孔が設けられている。こ
のフィルター1を換気扇に組み込んだ状態を第4図に示
す。7は換気扇本体の枠体であり、モータ8およびこの
モータ8で回転される羽根9を装備している。この羽根
9の前方にはフィルター枠10に保持されたフィルター
1が配設されている。なお図中の11は油受け皿、12
はシャッター、13はモータ8の支持部材である。
明する。図において1はフィルターであり、板厚0.6mm
のアルミの平板に所定の間隔をおいて多数の小孔4を設
けるとともに、この小孔4に切断面3がかからぬように
切り起こし2を設けることによって開孔5を形成したも
のである。切り起こし2は横方向に12mmの長さを有し
ていて3mmの閉孔部6をおいて再び切り起こし2になっ
ている。また縦方向には2.4mm間隔で切り起こし2が設
けられている。この切り起こし2の高さhは1.7mmであ
り、前面の正面から見た場合、切り起こし2による開孔
5は非常に小さくなっている。そして小孔4は孔径1.2m
mからなり、切り起こし部2では、孔の間隔が2.2mmで5
個の孔が、閉孔部6では1個の孔が設けられている。こ
のフィルター1を換気扇に組み込んだ状態を第4図に示
す。7は換気扇本体の枠体であり、モータ8およびこの
モータ8で回転される羽根9を装備している。この羽根
9の前方にはフィルター枠10に保持されたフィルター
1が配設されている。なお図中の11は油受け皿、12
はシャッター、13はモータ8の支持部材である。
上記の構成において、モータ8によって羽根9を回転さ
せ、調理などに伴って発生する汚染物質を含む空気をフ
ィルター1を通過させ、室外に排出させる。フィルター
1においては第2図および第3図に示す気流Xが直進さ
れずに曲折されるので、大きな油粒子は確実に捕集され
ることとなる。特に本発明のフィルター1では、調理時
の高温廃ガスによる上昇気流も考慮した吸引気流Xの直
進方向に対して、開孔5があらわれにくいフィルター1
の取り付け角度とすることにより、油煙捕集効率は大き
く向上することとなる。また小さな油の粒子は捕集され
ずに気流にのって換気扇の内部に入ってくるが、羽根
9,シャッター12などの衝突も少なく大部分は室外に
排出され、換気扇本体部の汚れは非常に少なくなり、清
掃の手間が省ける。
せ、調理などに伴って発生する汚染物質を含む空気をフ
ィルター1を通過させ、室外に排出させる。フィルター
1においては第2図および第3図に示す気流Xが直進さ
れずに曲折されるので、大きな油粒子は確実に捕集され
ることとなる。特に本発明のフィルター1では、調理時
の高温廃ガスによる上昇気流も考慮した吸引気流Xの直
進方向に対して、開孔5があらわれにくいフィルター1
の取り付け角度とすることにより、油煙捕集効率は大き
く向上することとなる。また小さな油の粒子は捕集され
ずに気流にのって換気扇の内部に入ってくるが、羽根
9,シャッター12などの衝突も少なく大部分は室外に
排出され、換気扇本体部の汚れは非常に少なくなり、清
掃の手間が省ける。
そして、通風路が切り起こし2と小孔4の両方によって
形成されているので、圧力損失は低くなり、換気扇の騒
音は低くなる。
形成されているので、圧力損失は低くなり、換気扇の騒
音は低くなる。
また、小孔4は切り起こし2の切断面3にかからぬよう
に配設されているので、フィルターの清掃時ひっかかる
こともなく滑らかに洗浄用タワシでこすることができ、
かつ手をケガするという心配もなくなる。
に配設されているので、フィルターの清掃時ひっかかる
こともなく滑らかに洗浄用タワシでこすることができ、
かつ手をケガするという心配もなくなる。
なお本実施例では換気装置として換気扇の場合を示した
が、レンジフードであっても、その効果は同様に得られ
る。
が、レンジフードであっても、その効果は同様に得られ
る。
つぎに、本発明の他の実施例を第5図に示す。図におけ
るフィルター1′は、長手方向に隣り合う切り起こし2
の間に形成された閉孔部6が、切り起こし方向の隣に位
置する開孔5に対向するものであり、この場合もその作
用は、第1の実施例の場合と同様であるので、説明は省
略する。
るフィルター1′は、長手方向に隣り合う切り起こし2
の間に形成された閉孔部6が、切り起こし方向の隣に位
置する開孔5に対向するものであり、この場合もその作
用は、第1の実施例の場合と同様であるので、説明は省
略する。
発明の効果 以上の実施例の説明で明らかなように、本発明では調理
などに伴って、発生する油煙などを室外に排出する換気
装置に組み込むフィルターを、金属薄板に所定間隔をお
いて多数の小孔および切り起こしを設け、この小孔は前
記切り起こしの切断面で切断されることなく配設されて
おり、この小孔および前記の切り起こしによって形成さ
れた開孔を通風路とすることによって、油煙を含む空気
を曲折させて通過させるので、油煙の捕集効率が高くか
つ圧力損が低くて騒音が低くなるとともにフィルターの
掃除性にすぐれるという効果が得られる。
などに伴って、発生する油煙などを室外に排出する換気
装置に組み込むフィルターを、金属薄板に所定間隔をお
いて多数の小孔および切り起こしを設け、この小孔は前
記切り起こしの切断面で切断されることなく配設されて
おり、この小孔および前記の切り起こしによって形成さ
れた開孔を通風路とすることによって、油煙を含む空気
を曲折させて通過させるので、油煙の捕集効率が高くか
つ圧力損が低くて騒音が低くなるとともにフィルターの
掃除性にすぐれるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例による換気装置用フィルター
の平面図、第2図は第1図のA−A′断面図、第3図は
同B−B′断面図、第4図は同換気装置用フィルターの
換気扇組み込み時の断面図、第5図は本発明の他の実施
例による換気装置用フィルターの平面図、第6図は従来
の換気装置用フィルターの平面図、第7図は第6図のC
−C′断面図である。 1,1′……フィルター、2……切り起こし、3……切
断面、4……小孔、5……開孔。
の平面図、第2図は第1図のA−A′断面図、第3図は
同B−B′断面図、第4図は同換気装置用フィルターの
換気扇組み込み時の断面図、第5図は本発明の他の実施
例による換気装置用フィルターの平面図、第6図は従来
の換気装置用フィルターの平面図、第7図は第6図のC
−C′断面図である。 1,1′……フィルター、2……切り起こし、3……切
断面、4……小孔、5……開孔。
Claims (1)
- 【請求項1】所定の間隔をおいて多数の小孔および切り
起こしが設けられた金属薄板からなり、この小孔は前記
切り起こしの切断面で切断されることなく配設されてお
り、この小孔および前記切り起こしによって形成された
開孔を通風路とする換気装置用フィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62105186A JPH0655249B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 換気装置用フイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62105186A JPH0655249B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 換気装置用フイルタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63270517A JPS63270517A (ja) | 1988-11-08 |
| JPH0655249B2 true JPH0655249B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=14400647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62105186A Expired - Fee Related JPH0655249B2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 換気装置用フイルタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655249B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7011937B2 (ja) * | 2017-12-27 | 2022-01-27 | 日本設備企画株式会社 | グリスフィルタ |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP62105186A patent/JPH0655249B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63270517A (ja) | 1988-11-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |